JPH047124A - 熱収縮性被覆材の接着装置 - Google Patents

熱収縮性被覆材の接着装置

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JPH047124A
JPH047124A JP10975490A JP10975490A JPH047124A JP H047124 A JPH047124 A JP H047124A JP 10975490 A JP10975490 A JP 10975490A JP 10975490 A JP10975490 A JP 10975490A JP H047124 A JPH047124 A JP H047124A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、集中冷暖房配管、弧状錐進配管、ガス配管、
tカ配管、水道配管などの管の外周に、現地や工場にお
いて熱収縮性被覆材を接着する方法及びその方法の実施
に使用する熱収縮性被覆材の接着装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来この種の配管では、外周に樹脂被覆(防食)層を持
ったライニング管が使用されている。このライニング管
は通常その端部を、溶接接合する際の熱影響を回避する
ため裸管としており、管を溶接接合した後。
その接合部の裸管上に被覆を行う必要がある。従来この
被覆を行うには、バーナーで被覆すべき管外面を予熱し
1次いで、管外面に、内面に加熱溶着性の接着層を備え
た熱収縮性被覆材(例えば熱収縮チューブ、熱収縮シー
ト、熱収縮テープ等)を取付け、その被覆材を外面から
バーナーで直火方式により加熱し、収縮させて管外面に
密着させ、更にその後、再び前記被覆材をバーナーで後
加熱し、管外面に接触している接着層を、溶融させ接着
させる方法が用いられていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
かかる方法では被覆材の熱収縮のための加熱及び管外面
への接着のための管予熱及び後加熱に、高温の炎による
局部加熱しかできないバーナーを利用しているので、全
体を均一に加熱収縮することが極めて困難であり2作業
に熟練を要するという問題があった。
また、後加熱は被覆材外面からバーナーで行っているた
め、熱伝導の悪い被覆材を通してその内面の接着層の溶
融及び管体の昇温をしなければならず、加熱に時間がか
かったり、また、高温の炎によって被覆材表面を劣化さ
せる等の問題もあった。更に、直火使用禁止の場所(例
えばガス配管の狭会所やトンネル内配管など)では施工
できないという問題もあった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので。
バーナーを使用することなく、管外面に取付けた熱収縮
性被覆材を容易に均一に加熱して収縮させ且つ管外面に
良好に接着させることのできる熱収縮性被覆材の接着方
法及びその方法の実施に使用する取り扱い簡単な接着装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成すべくなされた本発明は、管外面に熱収
縮性被覆材を取付け、それを取り囲むように誘導加熱可
能な発熱チューブと誘導加熱コイルとを配置し該誘導加
熱コイルに通電して前記発熱チューブと管とを同時に誘
導加熱し、前記被覆材をその外面側及び内面側から加熱
収縮させて管外面に密着させ、更に管外面に密着した被
覆材の最内層を管外面に溶融接着させることを特徴とす
る熱収縮性被覆材の接着方法であり。
更に。
熱収縮性被覆材を取付けた管を包囲するように取付可能
な加熱炉と、該加熱炉内に配置され、前記管を包囲する
形状の誘導加熱可能な発熱チューブと、前記加熱炉内に
配置され、前記管と発熱チューブとを誘導加熱する誘導
加熱コイルを有する熱収縮性被覆材の接着装置である。
ここで、前記誘導加熱コイルは、炉内温度が軸方向の中
央部で高く両端方向に低くなるように設計しておくこと
が好ましい。
〔作用〕
上記したように管外面に熱収縮性被覆材を取付けその周
囲に誘導加熱可能な発熱チューブと誘導加熱コイルとを
配置しそれに通電すると9発熱チユーブが誘導加熱によ
って発熱、昇温し、輻射熱によりその内側にある被覆材
を加熱収縮する。また、同時に被覆材内側の管も誘導加
熱によって発熱し昇温する。これにより、被覆材は効果
的に熱収縮して管外面に密着する。
更に、熱収縮した被覆材が管外面に接触すると、その最
内層の接着層が管外面で加熱されて溶融し管外面に接着
する。かくして、管外面に取付けた熱収縮性被覆材を加
熱収縮させて管外面に密着させると共に接着固定させる
ことができる。
ここで1発熱チユーブの誘導加熱温度、管の誘導加熱温
度は電気的に制御可能であるので、熱効率も良く。
被覆材及び管外面を所望の温度に制御でき、熟練を要す
ることなく、容易に良好な施工が可能となる。また。
発熱チューブ及び管外面の温度は、従来のバーナーの炎
の高さに比べてはるかに低いので、被覆材を劣化させる
問題がない、更に、バーナーによる直火を使用しないの
で、使用場所の制約条件が少ない。
本発明の装置は上記した熱収縮性被覆材の接着方法の実
施に使用できる。その際、加熱炉が被覆材1発熱チユー
ブ及び誘導加熱コイルを包囲して炉空間を形成するので
、−層熱効率が良く、また、屋外で使用した場合に雨や
風の影響を受けることがない。
なお、誘導加熱コイルの特性を、炉内温度が軸方向の中
央部で高く両端方向に低くなるように設計しておくと、
被覆材を加熱して熱収縮させる際、中央部の円周方向か
ら熱収縮して管外面に密着し1次いで収縮は徐々にその
両側へ移動し密着する。このため、管外面と被覆材との
間の空気が自動的に押し出され、管外面と被覆材との間
に気泡が残らず、被覆材を良好に管外面に接着させるこ
とができる。
〔実施例〕
以下1図面に示す本発明の好適な実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例による熱収縮性被覆材の接着
装置の概略斜視図、第2図はその接着装置を矢印■−■
方向に見た下面図、第3図はその断面図である。
第1図〜第3図において、全体を参照符号1で示す接着
装置は、熱収縮性被覆材を取付ける管2を包囲するよう
に取付可能な加熱炉3を有している。この加熱炉3は管
2に対して容易に取付けたり、取り外したりすることが
できるよう二つ割り構造となっており、互いに連結する
ためのフランジ4を備えている。加熱炉3は非導電性材
料で形成されており、その内面には適当な断熱材5が取
付けられている。
加熱炉3内には、加熱炉3を管2に取付けた時にその管
を同心状に且つらせん状に包囲する形状の誘導加熱コイ
ル7と管2を同心状に包囲する形状の発熱チューブ8と
が適当な支持部材9によって取付けられている。この誘
導加熱コイル7及び発熱チューブ8も加熱炉3と同様に
二つ割り構造となっている6個々に分割された誘導加熱
コイル7の両端には銅板等の接続端子10が設けられて
いる。誘導加熱コイル7は内部に流体通路7Aを備えて
おり、冷却用の流体例えば水を流しうる構成としている
。各誘導加熱コイル7の流体通路7Aはその端部にまで
開口しており、上下の誘導加熱コイル7を突き合わせた
時に互いに連通ずるようになっている。なお、第4図に
示すように、誘導加熱コイル7の流体通路7Aを端部で
閉じておき、上下の誘導加熱コイル7の流体通路を可撓
性のチューブ11で接続する構成としてもよい。
発熱チューブ8は誘導加熱コイル7によって誘導加熱さ
れる材料9例えばステンレスで構成されている。
この発熱チューブ8の厚さは、誘導加熱コイル7への通
電時に発熱チューブ8自体が誘導加熱されるのみならず
、誘導加熱コイル7からの磁束を通過させ、その内側に
位置する管2の誘導加熱を可能とするように定められて
いる。しかも、誘導加熱コイル7で誘導加熱した際1発
熱チユーブ8がその内側に配置される被覆材(詳細は後
述する)を熱収縮させる温度に加熱しうる温度に昇温し
、また、管がその外面に密着した被覆材の接着層を溶融
させる温度に昇温しうるように、前記発熱チューブ8の
厚さ、誘導加熱コイル7の性能。
電源周波数、を圧等が定められている。なお5発熱チユ
ーブ内面に、加熱効率を向上させるため、遠赤外線発生
材、輻射向上材等を塗布コーティングしてもよい。
次に、上記構成の接着装置1を用いて被覆材を管外面に
加熱溶着させる方法を、管の溶接接合部を例にとって説
明する。
第5図は被覆材を取り付けるべき管の溶接接合部を示す
ものであり、2は鋼管等の管、12はその上に予め形成
されていた樹脂皮膜1例えばポリエチレン皮膜である。
管2の外周面は被覆材を良好に接着しうるように清浄に
されている。また、必要に応じ適当なプライマーを塗布
しておいてもよい。
まず、管2の外面に熱収縮性被覆材13を取付ける。
ここで使用する被覆材13としては、チューブの形態で
あってもよいし、或いはシート状、テープ状等であって
もよい、チューブの形態の被覆材13を用いる場合には
、そのチューブを単に管2にはめるのみでよい、シート
状或いはテープ状の被覆材を用いる場合には、シート或
いはテープを管2に巻き付ける。
熱収縮性被覆材13の材料としては、熱収縮性の樹脂材
料を適宜選択して使用でき1例えば、架橋ポリエチレン
を挙げることができる。被覆材13の内面には加熱溶融
性樹脂からなる接着層が設けられている。
次に、第5図に示すように、管2の周囲に接着装置1を
、誘導加熱コイル7の軸線方向の中心が被覆材13の中
心にほぼ一致するように取付ける。
次いで、誘導加熱コイル7へ通電を開始すると9発熱チ
ユーブ8が誘導加熱によって昇温すると共に被覆材13
が輻射熱を受けて加熱収縮すると共に炉内空間も昇温し
、また、同時に管2も誘導加熱によって昇温する。この
場合、炉内及び被覆材13は中央部が高温になる。
誘導加熱コイル7への通電により2発熱チユーブ8及び
管2によって加熱された被覆材13は中央部円周方向よ
り収縮を開始し管外面に密着し9両端に移行していく、
このため、管外面と被覆材13との間の空気が中央から
両端に追い出され、管外面と被覆材13との間に気泡が
残ることがない。
被覆材13が収縮して管外面に密着すると、被覆材13
の外面から与えられる熱及び管外面から与えられる熱に
よって、被覆材13の接着層が溶融し、昇温されている
管外面との接着性が良くなる。また、被覆材13と皮膜
12との接触部も、被覆材13の外面からの加熱及び管
2から皮膜12への熱伝導により、加熱され、溶融接着
する。その後、誘導加熱コイル7への通電を切ると、温
度が下がり、被覆材13はその下の管2外面或いは皮膜
12の外面に強固な接着が形成される。
以上の操作において2発熱チユーブ8による被覆材13
の加熱温度、管2の加熱温度等は、誘導加熱コイル7へ
の印加電流、印加電圧、印加時間等によって定まるので
、これらを適当に調整することにより、容易に所望の温
度とすることができ、熟練を要することなく、良好な被
覆材の加熱接着が可能である。
なお、上記実施例では、誘導加熱コイル7及び発熱チュ
ーブ8を加熱炉3にあらかじめ取付けており、加熱炉3
を管2の外周に取付けると同時に誘導加熱コイル7及び
発熱チューブ8が管の周囲に配置される構成としている
が9本発明はこの構成に限らず、誘導加熱コイル及び発
熱チューブを加熱炉とは分離可能な構造としておき5管
外周に9発熱チユーブ、誘導加熱コイルを順次配置し、
その後その周囲に加熱炉を配置しうる構成としてもよい
、また、上記実施例では1発熱チユーブ8の外周側に誘
導加熱コイル7を配置したが。
これに代えて誘導加熱コイル7を発熱チューブ8の内周
側に配置してもよい、ただし、その場合には、誘導加熱
コイルが発熱チューブによる被覆材の輻射加熱を妨げな
いよう、極力細いコイルを使用することが好ましい。
〔発明の効果〕
以上に示した本発明方法及び装置によれば1次のような
効果が得られる。
(11管外面に被覆材を取付け、その上に発熱チューブ
及び誘導加熱コイルを備えた接着装置をセットした後は
、単に誘導加熱コイルへの通電によって被覆材の熱収縮
と管外面への接着を同時に行うことができるので操作が
簡単である。
(2)温度制御が容易にできるので1作業者の熟練を要
することなく、良好な皮膜を形成することができる。
(3)管自体を誘導加熱により発熱させるので、被覆材
の裏面の接着層を敏速に加熱溶融させることができ。
また、被覆材表面を従来のバーナーのように劣化させる
ことがない。
(4)加熱炉を備えた接着装置を用いると、被覆材を加
熱溶着させる際、その部分を加熱炉が覆っているため雨
や風の影響を受けることがなく、現場においても良好に
施工できる。
(5)バーナーのように炎を使用しないので、使用場所
の制限が少ない。
(6)なお、実施例に示したように、誘導加熱コイルは
中央部の温度が高く、その両端方向に低くなるように設
計しであるので、被覆材の収縮時に中央部円周方向から
収縮が進み管外面との間の空気を追い出すことができる
ので、気泡の残らない良好な皮膜が形成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による熱収縮性被覆材の接着
装置の概略斜視図、第2図はその接着装置を矢印■−■
方向に見た下面図、第3図はその断面図、第4図は誘導
加熱コイルの接続部の構造の1例を示す断面図、第5図
は管の溶接接合部に被覆材を取付けた状態を示す断面図
、第6図は被覆材を取付けた管に接着装置をセットした
状態を示す概略断面図である。 1−・−接着装置、2−・−管、3−加熱炉、4・・・
フランジ5−断熱材、7−−−−−誘導加熱コイル、8
・−発熱チューブ、9・・−支持部材、10−・接続端
子、12・・−皮膜、13・−被覆材。 代理人 弁理士 乗 松 恭 三 8−・ザも一7゛ 7F2図 第3 図 牙4 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)管外面に熱収縮性被覆材を取付け、それを取り囲
    むように誘導加熱可能な発熱チューブと誘導加熱コイル
    とを配置し、該誘導加熱コイルに通電して前記発熱チュ
    ーブと管とを同時に誘導加熱し、前記被覆材をその外面
    側及び内面側から加熱収縮させて管外面に密着させ、更
    に管外面に密着した被覆材の最内層を管外面に溶融接着
    させることを特徴とする熱収縮性被覆材の接着方法。
  2. (2)熱収縮性被覆材を取付けた管を包囲するように取
    付可能な加熱炉と、該加熱炉内に配置され、前記管を包
    囲する形状の誘導加熱可能な発熱チューブと、前記加熱
    炉内に配置され、前記管と発熱チューブとを誘導加熱す
    る誘導加熱コイルを有する熱収縮性被覆材の接着装置。
  3. (3)前記誘導加熱コイルは、炉内温度が軸方向の中央
    部で高く両端方向に低くなるように設計されていること
    を特徴とする請求項2記載の熱収縮性被覆材の接着装置
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