JPH0471019A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH0471019A
JPH0471019A JP2184691A JP18469190A JPH0471019A JP H0471019 A JPH0471019 A JP H0471019A JP 2184691 A JP2184691 A JP 2184691A JP 18469190 A JP18469190 A JP 18469190A JP H0471019 A JPH0471019 A JP H0471019A
Authority
JP
Japan
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data
interface
priority
job
interfaces
Prior art date
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Pending
Application number
JP2184691A
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English (en)
Inventor
Ichiro Sasaki
一郎 佐々木
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2184691A priority Critical patent/JPH0471019A/ja
Publication of JPH0471019A publication Critical patent/JPH0471019A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数のインターフェースから受信されるデー
タを処理するデータ処理装置に関する。
し従来の技術] 従来、この種のデータ処理装置のインターフェース選択
手段は、特開昭63−127326号公報に示すように
、さきにデータを受信した方のインターフェースを選択
するという方式であった。
これは、シリアルインターフェースとパラレルインター
フェースとを有するデータ処理装置において、最初にデ
ータを受信したインターフェースを選択するものである
。ところか、このような装置の場合には、−度選択が行
なわれると、受信途中でインターフェースを変更するこ
とかできないという欠点があった。
これを解決するためのものとして、例えば、実開平1−
137号公報には、インターフェース選択手段が、双方
のインターフェースから受信したデータを改ページコマ
ンドの単位で切り替えて処理するものが開示されている
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のインターフェース選択
手段においては、複数のインターフェースに接続された
複数の上位装置の緊急度か異なる場合に、不具合が発生
するおそれがある。
すなわち、印字処理装置のインターフェースがパーソナ
ルコンピュータと外部の通信回線との双方に接続されて
いる場合には、外部の通信回線からのデータを早急に受
信して外部の通信回線を解放する必要性かある。ところ
が、従来の印字処理装置の場合には、パーソナルコンピ
ュータに接続されたインターフェースからのジョブが終
了しないと、通信回線に接続されたインターフェースか
らのデータの受信ができなかった。このため、このよう
な状況か発生した場合には、パーソナルコンピュータか
らの印字処理等が長引くと、待ち状態になった通信回線
がタイムアウトになり通信回線からのデータを受信でき
ないという問題点が発生する。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
あり、複数のインターフェースの優先順位を設定できる
ようにすることによって、緊急度の高いデータを優先し
て処理することができるようなデータ処理装置を実現す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために、本発明のデータ処理装置は
、上記複数のインターフェース相互の優先順位を記憶す
る優先順位記憶手段と、複数のインターフェースからの
印字指令が時間的に重複した場合に、上記優先順位記憶
手段に記憶された優先順位に従ってデータを処理するデ
ータ処理手段とを有するものである。
尚、データ処理装置は、上記データ処理手段によって処
理されたデータを印字する印字手段を更に有していても
よい。
また、上記優先順位記憶手段はプログラム可能なもので
あってもよい。
[作用コ 本発明のデータ処理装置は、複数のインターフェースの
うち一つを介して上位装置からの情報を受信する。そし
て、第1のインターフェースからのデータを受信中に第
2のインターフェースからもデータを受信したときには
、優先順位記憶手段に記憶された優先順位に基づいて、
もし第2のインターフェースの方が優先順位が高い場合
には、第1のインターフェースからのデータの処理を一
時中断し、第2のインターフェースからのデータの処理
を行なう。また、第1のインターフェースの優先順位が
第2のインターフェースの優先順位より高い場合には、
第1のインターフェースからのデータの処理を優先させ
る。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する
第2図は、本発明による印字装置20が上位装置に接続
されている様子を示す図である。印字装置20は、セン
トロニクスインターフェース11(第3図参照)を介し
て、上位装置であるパーソナルコンピュータ21に接続
され、またR3−232Cインターフエース12(第3
図参照)を介して、上位装置であるモデム22にも接続
されている。さらに、モデム22は公衆電話回線23に
接続されている。そのモデム22は公衆電話回線23を
介して、図示しない外部のファクシミリ装置からのファ
クシミリデータを受信するものである。また、印字装置
20はファクシミリデータを受信して印字する機能を有
している。
第3図は本発明の印字装置の具体的な構成を示す図であ
り、CPU6はセントロニクスインターフェース11と
R3−232Cインターフエース12とに接続されてい
る。また、CPU6は、プログラムを内蔵したROM7
.入力されたデータを保存するRAM8.NV−RAM
 (不揮発性RAM)9.及び用紙に印字を行う印字機
構10に接続されている。さらに、本発明の優先順位記
憶手段である優先順位メモリ領域は、NV−RAM9内
に設けられている。
次に、第4図のフローチャートに基づいて、本発明の印
字装置の動作について説明する。
印字装置の電源をONすると、初期設定が実行され(S
l) 、RAM8の値が所定の値に設定される。この時
、不揮発性RAM9に格納されているインターフェース
の優先順位がRAMB内に設定される。また、初期設定
の途中でインターフェースからのデータ受信が許可され
る。
続いて、R8−232Cインターフェース12(以下、
IFIとも称す)からのデータがあるかどうかを調べる
(S2)。ここで、IFlからのデータがある場合には
(82,YES) 、RAM8に格納された優先順位に
基づいて、R8−2320インターフエース12 (I
FI)が優先かどうかを調べる(S3)。
IFIが優先の場合には(S3.YES) 、R8−2
32Cインターフエース12 (IFI)からのデータ
の処理をそのジョブの終了まで行なう(84,85)。
そして、そのジョブが終了すると(85,YES) 、
前記S2に戻る。
また、前記S3でR8−232Cインターフエース12
(IFI)が優先でなかった場合には、セントロニクス
インターフェース11 (以下、IF2とも称す)から
のデータがあるか否かを調べる(S6)。IF2からの
データが無かった場合には(86,NO) 、R5−2
32Cインターフエース12 (IFI)からのデータ
の処理を行なう(S7)が、そのデータの処理を終了す
るごとにジョブが終了か否かを調べ(S8)、ジョブの
終了の場合には前記S2に移行し、ジョブの終了でない
場合には前記S6に戻る。
一方、前記S6でセントロニクスインターフェース11
 (IF2)からのデータがあった場合には(86,Y
ES) 、現在状態をRAM8にセーブしてその処理を
中断しくS9)、セントロニクスインターフェース11
 (IF2)からのデータを優先して処理する(S 1
0)。続いて、セントロニクスインターフェース11 
(IF2)のジョブが終了したか否かを判断する(Sl
l)。セントロニクスインターフェース11(IF2)
のジョブが終了するまでは、SIO,Sllの処理が繰
り返される。そして、そのジョブが終了すると(Sll
、YES) 、中断前の状態をRAM8からリストアし
て(S12) 、R3−232Cインターフエース12
のジョブが終了したか否かを調べる(S8)。
また、R8−232Cインターフエース12(IFI)
からのデータ入力がなかった場合には(S2.No) 
、セントロニクスインターフェース11 (IF2)か
らのデータ入力があるか否かを調へる(S 13)。I
F2からのデータが無かった場合には(S13、NO)
、前記S2の処理に戻る。そして、IF2からのデータ
があった場合には(S13、YES) 、RAM8に格
納された優先順位に基づいて、セントロニクスインター
フェース11 (IF2)が優先かどうかを調べる(S
1°4)。セントロニクスインターフェース11 (I
F2)が優先であった場合には(S 14゜YES)、
セントロニクスインターフェース11(IF2)からの
データを処理しく515)、そのジョブが終了したか否
かを判断しく56)1.セントロニクスインターフェー
ス11 (IF2)のジョブが終了するまではS15、
S16の処理が繰り返される。そして、セントロニクス
インターフェース11(IF2)のジョブが終了すると
82に戻る。
セントロニクスインターフェース11(IF2)が優先
でなかった場合には(814,NO) 、R8−232
Cインターフエース12(IFI)からのデータがある
か否かを調へ(S17)、IFlからのデータがあった
場合には(S17.YES)、現在状態をRAM8にセ
ーブしてその処理を中断しく518) 、R8−232
Cインターフエース12 (IFI)からのデータの処
理をジョブか終了するまで行う(S19,520)。そ
して、そのジョブか終了すると、中断前の状態をRAM
8からリストアして(S21)、セントロニクスインタ
ーフェース11 (IF2)のジョブが終了したか否か
を判断する(S22)。そのジョブが終了していなけれ
ば(S22.No) 、前記S17に戻る。もし、IF
2のジョブが終了していれば(S22.YES) 、前
記S2に戻る。
更に、前記S17においてR3−232Cインターフエ
ース12 (IFI)からのデータかなかった場合には
(S 17. No) 、セントロニクスインターフェ
ース11(、IF2)からのデータの処理を行い(S2
3)、セントロニクスインターフェース11(IF2)
のジョブか終了したか否かを判断する(S 22)。
このように第2図に示すような接続の場合には、モデム
22に接続されているR8−232Cインターフエース
12 (IFI)からのデータのほうが、パーソナルコ
ンピュータ21に接続されているセントロニクスインタ
ーフェース11(IF2)からのデータよりも緊急度が
高い。従って、R8−232Cインターフエース12 
(IFI)の優先順位が高く設定されているので、前記
S3がYES、前記S14がNOとなる。
従って、セントロニクスインターフェース11(IF2
)からのデータは、S17.S23.S22の処理が繰
り返されることによって処理され、この処理の途中でR
3−232Cインターフエース12 (IFI)からデ
ータが受信されると、S17がYESとなり、セントロ
ニクスインターフェース11 (IF2)からのデータ
の処理が一時中断され、R8232Cインターフエース
12(IFI)からのデータが、S19.S20の処理
の繰り返しで優先的に処理されるのである。
尚、前記実施例においては、2つのインターフェースの
優先順位を変更することが可能な構成について説明した
が、もちろん本発明の印字処理装置はこのような構成に
限定されず、2つのインターフェースの優先順位が固定
的に設定されている場合でもよい。この場合には、83
,814の判断がなくなる。
また、オペレータがデイツプスイッチ等を操作すること
により、自由に優先順位を決定し、それをRAM8に記
憶するようにしても良い。
[発明の効果コ 以上詳述したように本発明のデータ処理装置は、複数の
インターフェースの優先順位を設定できるようにし、そ
の優先順位に基づいて受信処理することにより、常に緊
急度の高いデータを優先して処理することができる優れ
た効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の印字装置の構成を示す図、第2図は印
字装置が上位装置に接続されている様子を示す図、第3
図は制御系のブロック図、第4図は印字装置の動作を示
すフローチャートである。 6 : 2゜ CPU        7:ROM RAM        9 : NV−RAM:印字機
構 :セントロニクスインターフェース :R8−232Cインタ一フエース 優先順位記憶手段 1g1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上位装置に接続された複数のインターフェースを有
    するデータ処理装置において、 上記複数のインターフェース相互の優先順位を記憶する
    優先順位記憶手段と、 複数のインターフェースからの印字指令が時間的に重複
    した場合に、上記優先順位記憶手段に記憶された優先順
    位に従ってデータを処理するデータ処理手段と、 を有することを特徴とするデータ処理装置。
JP2184691A 1990-07-12 1990-07-12 データ処理装置 Pending JPH0471019A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2184691A JPH0471019A (ja) 1990-07-12 1990-07-12 データ処理装置

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JP2184691A JPH0471019A (ja) 1990-07-12 1990-07-12 データ処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH0471019A true JPH0471019A (ja) 1992-03-05

Family

ID=16157686

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JP2184691A Pending JPH0471019A (ja) 1990-07-12 1990-07-12 データ処理装置

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JP (1) JPH0471019A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7023288B2 (en) 2001-04-18 2006-04-04 Toyo Communication Equipment Co., Ltd. Piezoelectric oscillator and its manufacturing method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7023288B2 (en) 2001-04-18 2006-04-04 Toyo Communication Equipment Co., Ltd. Piezoelectric oscillator and its manufacturing method

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