JPH04176236A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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Publication number
JPH04176236A
JPH04176236A JP2304976A JP30497690A JPH04176236A JP H04176236 A JPH04176236 A JP H04176236A JP 2304976 A JP2304976 A JP 2304976A JP 30497690 A JP30497690 A JP 30497690A JP H04176236 A JPH04176236 A JP H04176236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
priority
transmission
processing
normal
queue
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2304976A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasumasa Sakai
坂井 康真
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2304976A priority Critical patent/JPH04176236A/ja
Publication of JPH04176236A publication Critical patent/JPH04176236A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ通信装置に関し、特に通常送信と優先通
信を選択して行なうデータ通信装置に関するものである
〔従来の技術〕
従来よりデータ通信装置のなかには、優先送信と通常送
信を使い分けられるものがある。その多くは、ディスク
等に宛先と文書を優先度とともに蓄積し、優先度の順に
従って、送信処理を行うものである。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら上記従来例では、優先又は通常の指定はオ
ペレータ任せになっているので、運用上多くのオペレー
タが優先を指定した場合、優先処理文書ばかりが処理さ
れ、優先を指定しなかった文書については、端末に読み
込まれても、送信されるまでには多くの時間を要してし
まうといった欠点があった。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明によれば
通常送信と優先送信のいずれか一方が指定された送信デ
ータを入力する手段と、前記入力された送信データを前
記指定に応して通常送信待ち又は優先送信待ちとして記
憶する手段と、通常送信と優先通信の通信処理の比率を
指定する指定手段と、前記指定手段によって指定された
比率に応じて優先送信待ちの送信処理を行なうか通常送
信待ちの送信処理を行なうかを決定する手段とを設ける
ことにより、優先送信待ちの処理ばかりを行うのではな
く、優先送信処理の間に指定された比率で通常送信待ち
の処理を行なうことができる様にしたものである。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例であるデータ送信処理の流れを
示した図であり、操作部1から送信要求が原稿読込部2
に出される。この時、通常か優先送信かの指定及び宛先
情報も入力される。原稿読込部2はスキャナより原稿を
読み込みファイルとしてディスク装置7に宛先情報とと
もに書込む。
さらに送信要求は送信予約部3に渡される。送信予約部
3は、送信要求の指示に従い、優先キュー4あるいは通
常キュー5に通番を設定する。例えば優先が指定され、
優先キュー4に3つの送信待ちの番号が設定されていた
場合には、優先キュー4に4番が設定される。送信を行
なう場合は送信予約部3は、第3図に示した方法でキュ
ーより優先キュー4又は通常キュー5より通番をとり出
し、G44送受信6へ、通番とともに送信要求を出す。
G44送受信6は、送信予約部5から送られてきた通番
に対応する文書と宛先をディスク装置7より読み出し送
信し、送信が終了するとそのファイルを削除する。
第2図は本発明のデータ通信装置の一実施例であるG4
ファクシミリ装置のブロック図である。
8はRAMで第1図の送信予約部3、優先キュー4、通
常キュー5はRAM8に含まれる。9は回線、]0は第
1図の04送受信部6に対応する通信制御装置、11は
プリンタ、12は原稿を読みとるスキャナで第1図の原
稿読込部2に対応する。
13は第1図の操作部に対応する操作パネルであり、こ
こから、優先送信処理と通常送信処理の比率を指定しR
AM8に設定される。14は本装置全体を制御するマイ
クロプロセッサであり、ROMI 5に格納されている
プログラムを実行する。
第3図は送信予約部3がG44送受信6へ渡す通番を決
める動作を表す流れ図である。優先処理数はこれまでに
優先キュー4の中から処理された数を示す。ステップS
1ではこの優先処理数を読み込む。ステップS2ではこ
の値を指定された値(優先:通常−n:1の時のn)と
比較する。この値が指定値より小さければ優先キュー4
から通番を64送受信部6へ送り(G3)、優先処理数
をカウントアツプする(G4)。指定値よりも小さくな
い時でも、通常キュー5内にデータがない時は、やはり
優先キュー4より設定する(S2→S5→S3)。指定
より大きい時通常キュー5内にデータがあれば、そこか
ら通番を設定して優先処理数をリセットする(S2→5
5−36−37)。
第4図は優先送信の数を指定する動作を表す流れ図であ
る。操作パネル13より優先送信数入力を選択し、テン
キーで数値入力し、セットボタンでRAM8に書込む。
尚、テンキー、セットボタンは操作パネル13上にある
上記実施例では、通常と優先の送信処理の比率を1:n
としたがmanと指定するようにしても同様に実施でき
る。
第5図は通常と優先の処理の比率をm:nに指定するよ
うにした場合の、送信予約部3がG44送受信6へ渡す
通番を決める動作を表す流れ図である。
ステップS20では優先か通常送信かを示す送信クラス
を読み込む。送信クラスは初期時、優先となっている。
ステップS21では送信クラスが優先か通常かを判断し
、優先の場合はステップS22に進む。ステップS22
では優先処理数Xを読み込み、Xがmより小さい場合は
、ステップS24に進み優先キュー4の先頭の通番をG
44送受信6へ送る。そしてステップS25で優先処理
数25をカウントアツプし、ステップS26で送信クラ
スを優先にしステップS20へ戻る。ステップS23で
優先処理数がmより大きい場合はステップS27へ進み
、通常キュー5の中に送信待ちの番号があるか否かを判
断する。ない場合はステップS24へ進み、ある場合は
ステップ328へ進み、優先処理回数をリセットし、ス
テップS31で通常キニー5の先頭の通番を64送受信
部6へ送る。そしてステップS32へ進み通常処理数y
をカウントアツプし、ステップS33て送信クラスを通
常に設定し、ステップS20へ戻る。ステップS21で
送信クラスが通常と判別した場合はステップS29へ進
み、通常処理数yを読み込む。通常処理数がn以下なら
ばステップS31へ、nより大きければステップS34
へ進む。ステップ34ては優先キュー4内に送信待ちの
データがあるか否かを判断し、ない場合はステップS3
1へ、ある場合はステップS35てyをリセットし、ス
テップS24へ進む。
以上のフローによれば優先送信処理をm回実行すると通
常送信処理をn回行なうことができる。
第6図は、通常と優先の処理の比率をm、nに指定する
動作を表す流れ図である。
操作パネル13により優先ボタンを押し、テンキーてm
を入力する。次にセットボタンを押した後にテンキーて
nを入力し、セットボタンを押す。
以上の操作により、m、nがRAM8に設定される。尚
、優先ボタン、テンキー、セットボタンは操作パネル1
3上にある。
以上説明したように、本実施例によればあらかじめ通常
と優先の処理の割合を指定し、それに従って通常と優先
の送信を行うことて、通常と指定した送信処理が優先指
定した処理に埋もれることがなくなる。
更に、優先通信に優先度の高低を付け、例えば優先度高
・優先度低:通常−ff:m:nの様に設定し、これに
応じて送信処理を行なうこともできる。
尚、本発明はG4ファクシミリ端末に限らず、パソコン
、ワープロ等ディスク等の蓄積メディアを備えたもの全
てに実施可能である。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明によれば優先と通常の送信処理
の比率を任意に設定でき、優先送信ばかり実行されるこ
とにより通常送信の実行が大幅に遅れることを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の処理の流れを説明する図、 第2図はG4ファクシミリ装置のブロック図、第3図は
処理する通番を決める動作を表す流れ図、 第4図は優先処理数を指定する動作を表す流れ図、 第5図は優先と通常の処理の比率がm・nの場合の処理
する通番を決める動作を表す流れ図、第6図は優先と通
常の処理の比率をm:nに指定する動作を表す流れ図で
ある。 3・・・送信予約タスク 4・・・優先キュー 5・・・通常キュー 7・・・ディスク装置 8・・・RAM 9・・・回線 10・・・通信制御装置 11・・・プリンタ 12・・スキャナ 13・・操作パネル 14・・マイクロプロセッサ 15・・ROM

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 通常送信と優先送信のいずれか一方が指定された送信デ
    ータを入力する手段と、 前記入力された送信データを前記指定に応じて通常送信
    待ち又は優先送信待ちとして記憶する手段と、 通常送信と優先通信の通信処理の比率を指定する指定手
    段と、 前記指定手段によって指定された比率に応じて優先送信
    待ちの送信処理を行なうか通常送信待ちの送信処理を行
    なうかを決定する手段とを有することを特徴とするデー
    タ通信装置。
JP2304976A 1990-11-09 1990-11-09 データ通信装置 Pending JPH04176236A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2304976A JPH04176236A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 データ通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2304976A JPH04176236A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 データ通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04176236A true JPH04176236A (ja) 1992-06-23

Family

ID=17939581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2304976A Pending JPH04176236A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 データ通信装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04176236A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7340742B2 (en) 2001-08-16 2008-03-04 Nec Corporation Priority execution control method in information processing system, apparatus therefor, and program
JP2013520928A (ja) * 2010-02-26 2013-06-06 アルカテル−ルーセント Sipセッションを確立する要求を選別するための方法および装置

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US7340742B2 (en) 2001-08-16 2008-03-04 Nec Corporation Priority execution control method in information processing system, apparatus therefor, and program
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