JPH05268391A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH05268391A
JPH05268391A JP6068092A JP6068092A JPH05268391A JP H05268391 A JPH05268391 A JP H05268391A JP 6068092 A JP6068092 A JP 6068092A JP 6068092 A JP6068092 A JP 6068092A JP H05268391 A JPH05268391 A JP H05268391A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
functions
transmission
function
setting
selection function
Prior art date
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Pending
Application number
JP6068092A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Aoki
豊 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP6068092A priority Critical patent/JPH05268391A/ja
Publication of JPH05268391A publication Critical patent/JPH05268391A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】各種の機能を組み合わせて設定するとき、他の
機能の設定内容をクリアすることなく特定の機能の設定
内容を変更可能にする。 【構成】例えば、中継依頼送信や親展送信などのように
択一的に選択可能な機能の設定内容は、択一選択機能バ
ッファメモリ23に記憶される。また、メモリ送信や閉
域送信などのように複数同時に選択可能な機能の設定内
容は、複数選択機能バッファメモリ24に記憶される。
したがって、択一的に選択可能な機能と複数同時に選択
可能な機能を組み合わせて設定するとき、何らかの都合
で択一的に選択可能な機能の設定内容を変更する場合で
も、複数同時に選択可能な機能の設定内容はそのまま保
存可能であり、従来に比べて手間を省くことが可能にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の機能を有するフ
ァクシミリ装置に関する。
【0002】
【発明の背景】最近のファクシミリ装置には各種の機能
が備えられている。これらの機能は図3(a)に示すよ
うに択一的に選択可能な機能と、同図(b)に示すよう
に複数機能を同時に選択可能な機能の2つに大別するこ
とができる。択一的に選択可能な機能としては、例えば
中継依頼送信、親展送信、ポーリング送信などがあり、
これらの機能同士では複数を同時に設定することはでき
ない。これに対して複数同時に選択可能な機能として
は、ADF(自動原稿供給)送信、メモリ送信、閉域送
信、誤り再送機能などがある。例えばメモリ送信と誤り
再送機能を同時に設定することが可能である。
【0003】そして、択一的に選択可能な機能と複数同
時に選択可能な機能を組み合わせて設定する場合は、ま
ず択一的に選択可能な機能を設定した後、複数同時に選
択可能な機能を設定するようになっているのが普通であ
る。例えば、中継依頼送信を設定した後、メモリ送信と
誤り再送機能を設定することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のファクシミリ装
置では、択一的に選択可能な機能と複数同時に選択可能
な機能を組み合わせて設定したとき、択一的に選択可能
な機能の設定内容を変更する場合には、まず、択一的に
選択可能な機能の設定内容と複数同時に選択可能な機能
の設定内容をクリアした後、両方の機能を再度設定し直
さなければならなかった。したがって、操作者の手間が
かかり取り扱い性が悪いという問題があった。
【0005】そこでこの発明は上述したような課題を解
決したものであって、複数同時に設定可能な機能の設定
内容をクリアすることなく択一的に選択可能な機能の設
定内容を変更可能にすることにより、手間を省いて取り
扱い性を向上させることが可能なファクシミリ装置を提
案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明においては、親展送信や中継依頼送信などの
ように択一的に選択可能な機能の設定内容を記憶する択
一選択機能記憶手段と、メモリ送信や閉域送信などのよ
うに複数機能を同時に選択可能な機能の設定内容を記憶
する複数選択機能記憶手段を備え、択一的に選択可能な
機能を設定したあと、複数機能を同時に選択可能な機能
を設定するとき、複数選択機能記憶手段に記憶された内
容をクリアすることなく択一選択機能記憶手段に記憶さ
れた内容を変更可能にしたことを特徴とするものであ
る。
【0007】
【作用】図1において、択一的に選択可能な機能(図
3)の設定内容は択一選択機能バッファメモリ23に記
憶される。複数同時に選択可能な機能の設定内容は、複
数選択機能バッファメモリ24に記憶される。したがっ
て、択一的に選択可能な機能と複数同時に選択可能な機
能を組み合わせて設定するとき、何らかの都合で択一的
に選択可能な機能の設定内容を変更する場合でも、複数
同時に選択可能な機能の設定内容はそのまま保存可能で
あり、従来に比べて手間を省くことが可能になる。
【0008】
【実施例】続いて、本発明に係るファクシミリ装置の一
実施例について、図面を参照して詳細に説明する。図1
は本発明によるファクシミリ装置の構成を示す。同図に
おいて11は送受信制御を管理するCPU、12は送受
信用プログラム等の各種制御プログラムが格納されたR
OM、13は送信すべき画情報などが格納されたRAM
である。原稿読み取り部14で読み取られた画情報は、
インタフェイス15を介してRAM13に格納された後
もしくは直接、送受信手段として機能するモデムおよび
網制御回路(NCU)16に供給される。
【0009】また、通信回線より入力した画情報は、こ
のモデムおよびNCU16を経てRAM13に格納され
るか、もしくは直接インタフェイス17を経てプリンタ
として機能する記録部18に供給されてその内容が記録
される。送信相手先の電話番号などは、インタフェイス
19を介して表示部20に供給されることによってこれ
が表示される。操作部21には、複数のキー(図示しな
い)が設けられており、これらのキーを操作するとその
内容がインタフェイス22を経てCPU11に取り込ま
れる。
【0010】このファクシミリ装置には図3に示したよ
うな択一的に選択可能な機能、すなわち中継依頼送信、
親展送信、ポーリング送信などの設定内容を記憶する択
一選択機能バッファメモリ23と、複数同時に設定可能
な機能、すなわちADF送信、メモリ送信、閉域送信、
誤り再送機能などの設定内容を記憶する複数選択機能バ
ッファメモリ24が備えられている。いま、例えば択一
選択機能の中継依頼送信と複数選択可能な機能のうちメ
モリ送信と閉域送信を組み合わせて設定する場合、中継
依頼送信の設定内容は択一選択機能バッファメモリ23
に記憶され、メモリ送信と閉域送信の設定内容は複数選
択機能バッファメモリ24に蓄積される。
【0011】ここで、なんらかの都合で中継依頼送信で
はなく親展送信に変更する場合は、択一選択機能バッフ
ァメモリ23に記憶されていた中継依頼送信の設定内容
がクリアされ、親展送信に関する設定内容が記憶され
る。そして原稿情報は親展送信、メモリ送信および閉域
送信の設定内容に基づいて送信されるようになる。
【0012】図2はこのファクシミリ装置における各機
能の設定処理30の手順を示すフローチャートである。
まず、機能設定に関するなんらかのオペレーションがあ
ったかどうかが判断され(ステップ31)、オペレーシ
ョンがあった場合は次にその動作を開始するか否かが判
断される(ステップ32)。この判断は、例えばスター
トスイッチが押されたかどうかで行なわれる。ここで動
作を開始しないと判断された場合、すなわちスタートス
イッチが押されなかった場合は、次にステップ31のオ
ペレーションが択一的に選択可能な機能の設定に関する
ものか否かが判断される(ステップ33)。
【0013】ここで択一的に選択可能な機能の設定であ
ると判断された場合は、次にその設定内容が択一選択機
能バッファメモリ23に記憶される(ステップ34)。
ステップ33で択一選択機能の設定ではないと判断され
た場合は、次にその設定内容が複数選択機能バッファメ
モリ24に記憶される(ステップ35)。ステップ34
もしくはステップ35に続いて上述のステップ31で機
能設定のオペレーションがあったか否かが判断され、以
下上述と同様な処理が行なわれる。
【0014】ステップ32で動作を開始すると判断され
た場合、すなわちスタートスイッチが押された場合は、
次に択一選択機能バッファメモリ23に記憶されている
機能の設定内容と、これに組み合わせて入力された複数
機能バッファメモリ24に記憶されている機能の設定内
容が読み出される(ステップ36)。次にその択一選択
機能と複数選択機能に基づいて各種の動作が行なわれ
(ステップ37)、これによってこの各種機能の実行処
理30が終了する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、親展送信
や中継依頼送信などのように択一的に選択可能な機能の
設定内容を記憶する択一選択機能記憶手段と、メモリ送
信や閉域送信などのように複数機能を同時に選択可能な
機能の設定内容を記憶する複数選択機能記憶手段を備
え、択一的に選択可能な機能を設定したあと、複数機能
を同時に選択可能な機能を設定するとき、複数選択機能
記憶手段に記憶された内容をクリアすることなく択一選
択機能記憶手段に記憶された内容を変更可能にしたもの
である。
【0016】したがって本発明によれば、択一的に選択
可能な機能と複数同時に選択可能な機能を組み合わせて
設定したあと、何らかの都合で択一的に選択可能な機能
を変更する場合でも、複数同時に選択可能な機能をクリ
アすることなく択一選択機能だけ変更することができる
ので、手間がかからず取り扱い性が向上するなどの効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるファクシミリ装置の構成図であ
る。
【図2】各種機能の実行処理手順を説明する説明図であ
る。
【図3】機能の分類を説明する説明図である。
【符号の説明】
11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 原稿読み取り部 16 モデムおよび網制御回路 18 記録部 20 表示部 21 操作部 23 択一選択機能バッファメモリ 24 複数選択機能バッファメモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親展送信や中継依頼送信などのように択
    一的に選択可能な機能の設定内容を記憶する択一選択機
    能記憶手段と、 メモリ送信や閉域送信などのように複数機能を同時に選
    択可能な機能の設定内容を記憶する複数選択機能記憶手
    段を備え、 上記択一的に選択可能な機能を設定したあと、上記複数
    機能を同時に選択可能な機能を設定するとき、上記複数
    選択機能記憶手段に記憶された内容をクリアすることな
    く上記択一選択機能記憶手段に記憶された内容を変更可
    能にしたことを特徴とするファクシミリ装置。
JP6068092A 1992-03-17 1992-03-17 ファクシミリ装置 Pending JPH05268391A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6068092A JPH05268391A (ja) 1992-03-17 1992-03-17 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6068092A JPH05268391A (ja) 1992-03-17 1992-03-17 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05268391A true JPH05268391A (ja) 1993-10-15

Family

ID=13149277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6068092A Pending JPH05268391A (ja) 1992-03-17 1992-03-17 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH05268391A (ja)

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