JPH08289124A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH08289124A
JPH08289124A JP7112355A JP11235595A JPH08289124A JP H08289124 A JPH08289124 A JP H08289124A JP 7112355 A JP7112355 A JP 7112355A JP 11235595 A JP11235595 A JP 11235595A JP H08289124 A JPH08289124 A JP H08289124A
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polling
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page break
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JP7112355A
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English (en)
Inventor
Keiko Harada
啓子 原田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08289124A publication Critical patent/JPH08289124A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はポーリングファイルを指定のページ単
位で管理・送信し、ポーリング機能の利用性の良好なフ
ァクシミリ装置を提供することを目的とする。 【構成】原稿がスキャナにセットされてファンクション
キーが投入され、フリーポーリングが選択されると、原
稿内容のページ指定(ページ分割)を行うかチェックす
る(ステップS1、S2)。ページ指定しないときに
は、スキャナにより原稿を読み取って画像メモリに蓄積
する(ステップS7)。ステップS2で、ページ指定が
選択され、ファイル名の入力、ページ指定及び文書題名
が行われると(ステップS3〜S5)、ページ指定が全
て完了するまで同様の処理を行い、ページ指定が全て終
了すると、スキャナにより原稿の画像データの読み取っ
て、画像メモリに蓄積する(ステップS7)。こうして
1つのファイルをページ指定に応じてページ分割された
ページ区切り毎に指定の文書名を付与して、画像メモリ
に格納するとともに、このファイル管理情報をRAMに
記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願各発明は、ファクシミリ装置
に関し、詳細には、1つのポーリングファイルをページ
毎に管理するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置は、その普及にともな
って、機能が高度化し、いわゆるポーリング通信機能を
備えたファクシミリ装置が出現している。
【0003】このポーリング通信機能を備えたファクシ
ミリ装置は、受信側のファクシミリ装置が送信側のファ
クシミリ装置へ発呼して、ポーリング送信要求を行い、
着呼を受けたファクシミリ装置がスキャナにセットされ
ている原稿の画像データ、あるいは画像メモリに記憶さ
れている画像データを、発呼してきたファクシミリ装置
に送信する。
【0004】ポーリング通信においては、従来、特開平
3−265363号公報に記載されたファクシミリにお
けるポーリング送信方法が提案されている。
【0005】このポーリング送信方法は、複数のポーリ
ング原稿を記憶する原稿記憶手段と、該原稿記憶手段に
記憶された原稿のリストを記憶するリスト記憶手段と、
所定の信号の受信により、前記リスト記憶手段に記憶さ
れたリストを送信する手段を有することを特徴としてお
り、このポーリング送信方法によれば、中央のファクシ
ミリ装置に蓄積されているサービス情報のリストを受信
側に送信することができる。
【0006】そして、この従来のポーリング送信方法に
おいては、原稿記憶手段に記憶されている画像データ
は、ファイル毎に管理されており、各ファイルは、1ペ
ージ単位のファイルもあれば、複数ページのファイルも
ある。
【0007】従来のポーリング送信方法においては、こ
のファイル毎の原稿のリストをリスト記憶手段に記憶し
て、受信側からの要求に応じてこのファイル単位のリス
トを送信し、受信側は、リストを見てファイル単位で、
送信側にポーリング送信を要求する。
【0008】したがって、従来のポーリング送信におい
ては、ファイル単位で、画像データが管理され、ファイ
ル単位で、ポーリング送信が行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置のポーリング通信機能にあ
っては、画像データがファイル単位で管理され、ファイ
ル単位でポーリング送信が行われていたため、受信側に
とっては、必要とする画像データの含まれているファイ
ルが複数ページあり、受信側にとって不必要な画像デー
タのページも含んでいるときには、ファイル単位で送信
されると、不必要なページの画像データも受信すること
となり、記録紙が無駄になるとともに、ポーリング通信
機能の利用性が悪いという問題があった。
【0010】また、送信側にとっては、ファイルの受信
側の利用性を考慮して、1つのファイルに入れる画像デ
ータを細かく分割すると、ファイル数が増え、ファイル
管理が面倒になるだけでなく、受信側が複数のファイル
の送信を要求する必要性が生じ、必要とするファイル毎
にID(Identification:識別)を変更して、ポーリン
グ送信を要求しなければならず、ポーリング通信機能の
利用性が悪いという問題があった。
【0011】そこで、本発明は、ポーリングファイルを
指定したページ単位で管理でき、また、ポーリング送信
できるポーリング通信機能の利用性の良好なファクシミ
リ装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のフ
ァクシミリ装置は、ファクシミリ通信手順を実行し、受
信側ファクシミリ装置からポーリング送信要求を伴う発
呼があると、画像データの送信を行うポーリング送信機
能を備えたファクシミリ装置において、複数ページから
なるポーリングファイルを蓄積する記憶手段と、前記記
憶手段に蓄積する複数ページのポーリングファイルを内
容毎にページの区切りを指定するページ区切り指定手段
と、前記ページ区切り指定手段によりページ区切り指定
された前記ファイルの各内容毎に題名を設定する題名設
定手段と、前記記憶手段に蓄積されているポーリングフ
ァイルを前記ページ区切り指定手段により指定されたペ
ージ区切り及び前記題名設定手段により設定された題名
に基づいて管理するファイル管理手段と、を備えること
により、上記目的を達成している。
【0013】請求項2記載の発明のファクシミリ装置
は、ファクシミリ通信手順を実行し、受信側ファクシミ
リ装置からポーリング送信要求を伴う発呼があると、画
像データの送信を行うポーリング送信機能を備えたファ
クシミリ装置において、複数ページからなるポーリング
ファイルを蓄積する記憶手段と、前記記憶手段に蓄積す
る複数ページのポーリングファイルを内容毎にページの
区切りを指定するページ区切り指定手段と、前記ページ
区切り指定手段によりページ区切り指定された前記ファ
イルの各内容毎に題名を設定する題名設定手段と、前記
記憶手段に蓄積されているポーリングファイルを前記ペ
ージ区切り指定手段により指定されたページ区切り及び
前記題名設定手段により設定された題名に基づいて管理
するファイル管理手段と、前記受信側ファクシミリ装置
からポーリング送信要求があると、前記ファイル管理手
段の管理するポーリングファイルのリストを生成して、
当該ポーリング送信要求をしてきた相手先に送信する通
信制御手段と、を備えることにより、上記目的を達成し
ている。
【0014】請求項3記載の発明のファクシミリ装置
は、ファクシミリ通信手順を実行し、受信側ファクシミ
リ装置からポーリング送信要求を伴う発呼があると、画
像データの送信を行うポーリング送信機能を備えたファ
クシミリ装置において、複数ページからなるポーリング
ファイルを蓄積する記憶手段と、前記記憶手段に蓄積す
る複数ページのポーリングファイルを内容毎にページの
区切りを指定するページ区切り指定手段と、前記ページ
区切り指定手段によりページ区切り指定された前記ファ
イルの各内容毎に題名を設定する題名設定手段と、前記
記憶手段に蓄積されているポーリングファイルを前記ペ
ージ区切り指定手段により指定されたページ区切り及び
前記題名設定手段により設定された題名に基づいて管理
するファイル管理手段と、前記受信側ファクシミリ装置
からポーリング送信要求があると、前記ファイル管理手
段の管理するポーリングファイルのリストを生成して、
当該ポーリング送信要求をしてきた相手先に送信すると
ともに、当該相手先から当該ポーリングファイルのリス
トに基づいて前記ページ区切り単位でポーリング送信要
求があると、当該ポーリング要求してきたポーリングフ
ァイルの画像データを当該ページ区切り単位で送信する
通信制御手段と、を備えることにより、上記目的を達成
している。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明のファクシミリ装置によれ
ば、ページ区切り指定手段により、記憶手段に蓄積する
複数ページのポーリングファイルを内容毎にページの区
切りが指定され、題名設定手段により、ページ区切り指
定手段によりページ区切り指定されたファイルの各内容
毎に題名が設定されると、ファイル管理手段が、記憶手
段に蓄積されているポーリングファイルをページ区切り
指定手段により指定されたページ区切り及び題名設定手
段により設定された題名に基づいて管理する。
【0016】したがって、従来のように内容に関連性の
あるページ毎に原稿を細かく分割し、何度もIDを変更
して原稿を読み取らせた後で記憶手段に蓄積することな
く、1つのポーリングファイルに複数の内容の原稿の画
像データを記憶手段に記憶させて、その内容に関連性の
あるページ毎に管理することができる。
【0017】その結果、フリーポーリングのように1つ
のファイルしか蓄積することができないときにおいて
も、複数の内容の画像データを1つのファイルに入れ
て、内容毎に管理することができ、ファクシミリ装置の
ポーリング通信機能の利用性を向上させることができ
る。
【0018】請求項2記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、ページ区切り指定手段により、記憶手段に蓄積
する複数ページのポーリングファイルの内容毎のページ
の区切りが指定され、題名設定手段により、ページ区切
り指定手段によりページ区切り指定されたファイルの各
内容毎に題名が設定されると、ファイル管理手段が、記
憶手段に蓄積されているポーリングファイルをページ区
切り指定手段により指定されたページ区切り及び題名設
定手段により設定された題名に基づいて管理し、ポーリ
ング送信要求があると、通信制御手段が、ファイル管理
手段の管理するポーリングファイルのリストを生成し
て、当該ポーリング送信要求をしてきた相手先に送信す
る。
【0019】したがって、ポーリング送信要求をしてき
た相手先は、ポーリングリストによりファイルにどのよ
うな内容の画像データが含まれているかを知ることがで
き、必要な内容の画像データを選択することができる。
【0020】請求項3記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、ページ区切り指定手段により、記憶手段に蓄積
する複数ページのポーリングファイルを内容毎にページ
の区切りが指定され、題名設定手段により、ページ区切
り指定手段によりページ区切り指定されたファイルの各
内容毎に題名が設定されると、ファイル管理手段が、記
憶手段に蓄積されているポーリングファイルをページ区
切り指定手段により指定されたページ区切り及び題名設
定手段により設定された題名に基づいて管理し、ポーリ
ング送信要求があると、通信制御手段が、ファイル管理
手段の管理するポーリングファイルのリストを生成し
て、当該ポーリング送信要求をしてきた相手先に送信す
るとともに、当該相手先から当該ポーリングファイルの
リストに基づいてページ区切り単位でポーリング送信要
求があると、当該ポーリング要求してきたポーリングフ
ァイルの画像データを当該ページ区切り単位で送信す
る。
【0021】したがって、ポーリング送信要求をしてき
た相手先は、ポーリングリストによりファイルにどのよ
うな内容の画像データが含まれているかを知ることがで
き、必要な内容の画像データをポーリングリストにより
選択して、ポーリング送信要求を行うと、選択したペー
ジの画情報のみを受信することができる。
【0022】その結果、ファイル内の必要な文書のペー
ジの画像データのみを受信することができ、記録紙を無
駄にすることがなく、ファクシミリ装置のポーリング通
信機能の利用性を向上させることができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。
【0024】尚、以下に述べる実施例は、本発明の好適
な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付
されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特
に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様
に限られるものではない。
【0025】図1〜図6は、本発明のファクシミリ装置
の一実施例を示す図である。
【0026】図1は、本発明のファクシミリ装置の一実
施例の回路ブロック図である。
【0027】図1において、ファクシミリ装置1は、ス
キヤナ2、プロッタ3、操作表示部4、画像メモリ5、
キャラクタジェネレータ6、通信制御部7、網制御部
8、符号化・復号化部9、CPU10、ROM11及び
RAM12等を備えており、上記各部は、バス13によ
り接続されている。
【0028】スキャナ2としては、例えば、CCD(Ch
arge Coupled Device) を利用したイメージスキャナが
利用されており、スキャナ2は、原稿を面順次、あるい
は、線順次に走査して原稿の画像データを読み取る。
【0029】プロッタ3としては、例えば、サーマル素
子を利用したサーマル記録装置、電子写真式記録装置、
あるいは、インク噴射式記録装置等が使用されており、
プロッタ3は、例えば、サーマル記録装置が用いられて
いるときには、感熱記録紙に直接、あるいは、普通記録
紙にインクシートを介して間接的に画像を記録出力す
る。
【0030】操作表示部4は、テンキーやスタートキー
及び後述する画像メモリ5内のファイルを内容に応じて
ページ単位で分割するページ区切り指示やページ区切り
した内容の題名入力を行うのに使用するファンクション
キー、上下及び左右の選択キー及び実行を指示するYE
Sキー等の各種操作キーを備えるとともに、ディスプレ
イ(例えば、液晶ディスプレイ)等を備え、キー操作に
より各種命令が入力されるとともに、入力された内容や
ファクシミリ装置1からオペレータに伝達する各種情報
をディスプレイに表示する。
【0031】画像メモリ5は、RAMあるいはハードデ
ィスク等で構成され、スキヤナ2で読み取った送信用画
像データや受信した受信画像データ、特に、ポーリング
送信用の画像データを蓄積する。
【0032】キャラクタジェネレータ6は、送信時に
は、通常のミクストモード通信ではキャラクタデータブ
ロックをCCITT(国際電信電話諮問委員会)の勧告
に従うキャラクタコードによりデータ変換し、受信時に
は、G4ファクシミリ通信等で受信するキャラクタコー
ドを所定のキャラクタデータ(文字データ)に変換す
る。
【0033】通信制御部7には、網制御部8が接続され
ており、網制御部8には、回線L(例えば、電話回線)
が接続されている。
【0034】網制御部8は、いわゆるAA−NCUと称
されるものであり、回線Lからの発呼に対して自動着呼
し、また、回線Lへの自動発呼処理を行う。
【0035】網制御部8は、モデムを内蔵しており、モ
デムにより送信信号の変調や受信信号の復調を行う。
【0036】通信制御部7は、相手ファクシミリ装置と
の間でファクシミリ制御信号を交換し、ファクシミリ通
信手順を実行する。
【0037】符号化・復号化部9は、画像データを所定
の符号化方式に従って符号化し、また、符号化された画
像データを復号化する。
【0038】ROM(Read Only Memory)11は、ファ
クシミリ装置1としての基本プログラム、ポーリング処
理プログラム、画像メモリ5内の画像データのファイル
管理プログラム、画像メモリ5内の画像データのファイ
ルのページ区切り(分割)処理及びページ区切りされた
画像データの題名管理処理プログラム等の各種プログラ
ム及びこれらの各処理を実行するのに必要なシステムデ
ータを記憶している。
【0039】RAM(Random Access Memory)12は、
CPU10のワークメモリとして使用されるとともに、
特に、上記ポーリング処理、ファイル管理処理、ファイ
ルの頁毎の内容分離処理及びページ毎の題名管理処理を
行うのに必要な各種データ、特に、ファイル管理情報を
記憶する。
【0040】CPU(Central Processing Unit)10
は、ROM11内のプログラムに従ってファクシミリ装
置1の各部を制御して、ファクシミリ装置1としてのシ
ーケンスを実行するとともに、上記ポーリング処理、フ
ァイル管理処理、ファイルのページ区切り処理及びペー
ジ毎の題名管理処理等を実行する。
【0041】次に、作用を説明する。
【0042】本実施例は、複数ページからなるポーリン
グ原稿の画像データのファイルをその内容に関連性のあ
る複数文書にページ毎に分割指定して、分割指定された
文書毎に題名を付して管理するところにその特徴があ
る。
【0043】以下、この分割指定及びファイル管理につ
いて、説明する。
【0044】ファクシミリ装置1は、ポーリング原稿を
スキャナ2で読み取って、その画像データを画像メモリ
5に蓄積し、受信側がポーリング送信を要求してくる
と、画像メモリ5内の画像データをポーリング送信す
る。
【0045】このポーリング原稿をスキャナ2に読み取
らせる際の処理から、以下、操作手順を示す図2及び図
3に基づいて、説明する。
【0046】CPU10は、操作表示部4のディスプレ
イに初期モード表示、例えば、メモリ送信表示を、図2
に示すように、行うとともに、このメモリ送信を利用す
る際の操作内容、例えば、「原稿をセットして宛先を指
定します。」を表示し(T1)、この状態で、原稿がス
キャナ2にセットされて、操作表示部4のファンクショ
ンキーが投入されると、ファンクションモードに移行し
て、操作表示部4のディスプレイに、ファンクションモ
ードのメニュー、例えば、「1.親展送信、2.中継依
頼送信、3.ポーリング送信、4.フリーポーリング
等」を表示するとともに、ファンクションモードでのメ
ニュー選択操作のガイドを表示する(T2)。
【0047】この状態で、「4.フリーポーリング」が
選択されると、CPU10は、操作表示部4のディスプ
レイに、ページ指定によるファイル内の画像データの分
割を行うか否かの問い合わせの表示を行い(T3)、オ
ペレータは、この表示に応じて、ページ指定を行うとき
には、操作表示部4のYESキーを投入し、ページ指定
を行わないときには、そのままスタートキーを投入す
る。
【0048】CPU10は、YESキーが投入される
と、ファイル名の入力を促す表示を行い(T4)、ファ
イル名が入力されて、YESキーが投入されると、ペー
ジ指定を促す表示を行う(T5)。
【0049】ページ数が指定されると、CPU10は、
文書題名の入力を促す表示を行い(T6)、この表示に
応じて、オペレータは、文書題名を入力し、ページ指定
の継続を行うときには、YESキーを、ページ指定を終
了するときには、スタートキーを投入する。
【0050】ここで、ページ指定の継続を示すYESキ
ーが投入されると、CPU10は、図3に示すように、
再度、ページ指定を促す表示を行い(T7)、ページ指
定が行われると、再度、文書題名の入力を促す表示を行
う(T8)。上記ページ指定表示と文書題名の入力表示
をスタートキーが投入されるまで行い(T9、T1
0)、スタートキーが投入されると、スキャナ2にセッ
トされた原稿の読み取りを開始して、読み取った原稿の
画像データを画像メモリ5に順次蓄積するとともに、上
記原稿の蓄積動作中であることを示すガイドを操作表示
部4のディスプレイに表示する(T11)。
【0051】上記蓄積動作を完了すると、初期モードで
あるメモリ送信モードの表示をファクシミリ装置4のデ
ィスプレイに行う(T12)。
【0052】上記分割指定処理及びファイル管理処理
を、フローチャートで示すと、図4のように示すことが
できる。
【0053】すなわち、原稿がスキャナ2にセットさ
れ、ファンクションキーが投入されると、CPU10
は、ファンクションモードに移行して、図2のT2に示
したように、操作表示部4のディスプレイに、ファンク
ションモードのメニューを表示し、この状態で、フリー
ポーリングが選択されると(ステップS1)、CPU1
0は、図2のT3に示したように、操作表示部4のディ
スプレイに、ページ指定によるファイル内の画像データ
の分割を行うか否かの問い合わせの表示を行い、オペレ
ータが、この表示に応じて、原稿の画像データの内容の
ページ指定(ページ分割)を行うかどうかチェックする
(ステップS2)。
【0054】ステップS2で、ページ指定が選択されな
いときには、通常のポーリング送信モードに移行して、
スキャナ2により原稿の画像データを読み取って、画像
メモリ5への蓄積を行う(ステップS7)。
【0055】ステップS2で、YESキーが投入され
て、ページ指定が行われると、図2のT4に示したよう
に、ファイル名の入力を促す表示を行ってファイル名が
入力されると(ステップS3)、図2のT5に示したよ
うに、ページの指定を促す表示を行い、操作表示部4の
テンキーによりページの指定が行われると(ステップS
4)、図2のT6に示したように、ページ指定により区
切られた文章の文書題名の入力を促す表示を行う。
【0056】文書題名の入力が行われると(ステップS
5)、ページ指定が全て終了したかどうか、すなわち、
スタートキーが投入されたかをチェックし(ステップS
6)、スタートキーが投入されず、YESキーが投入さ
れると、ページ指定の継続が指示されたと判断して、ス
テップS4に戻り、ページ指定から上記同様に処理を行
い、ページ指定された画像データを文章として認識し
て、その文書の題名が入力されると、当該文書に題名を
付与する。
【0057】ステップS6で、スタートキーが投入さ
れ、ページ指定が全て終了すると、スキャナ2を駆動し
て、スキャナ2にセットされている原稿の画像データの
読み取りを開始し、読み取った原稿の画像データを画像
メモリ5に蓄積する(ステップS7)。
【0058】スキャナ2にセットされた全ての原稿の画
像データの読み取りと読み取った画像データの画像メモ
リ5への蓄積を完了すると、分割指定処理を終了する。
【0059】このようにして、画像メモリ5に蓄積され
た画像データは、1つのファイルとして画像メモリ5内
に蓄積されるが、この1つのファイルの画像データは、
上記ページ指定により指定されたページ毎に文書に分割
され、付与された文書名とともに、CPU10によりフ
ァイル管理される。このファイル管理に必要なファイル
のページ分割情報、文書名情報等のファイル管理情報
は、RAM12に格納される。
【0060】ファクシミリ装置1は、このようにして1
つのファイルをページ指定に応じてページ分割されたペ
ージ毎に指定された文書名を付与して、画像メモリ5に
格納するとともに、このファイル管理情報をRAM12
に記憶する。
【0061】そして、図2から図4には図示しないが、
操作表示部4のキー操作によ文書リストの要求が行われ
ると、RAM12のファイル管理情報に基づいて、文書
リスト(図6参照)を作成し、プロッタ3により記録紙
に文書リストを記録出力させ、あるいは、操作表示部4
のディスプレイに表示出力させる。
【0062】そして、他のファクシミリ装置からポーリ
ング要求があると、RAM12に記憶しているファイル
管理情報からファイル毎に文書リストを作成して、相手
先に送信する。
【0063】相手先ファクシミリ装置のオペレータは、
この文書リストを見て、必要なファイルの文書を指定し
て、ファクシミリ装置1にポーリング要求を行う。
【0064】なお、説明を分かり易くするため、相手先
が図1に示したファクシミリ装置1と同じファクシミリ
装置が使用して、ポーリング送信要求するものとし、相
手ファクシミリ装置の動作説明において、図1に用いた
符号をそのまま用いて、以下、説明する。
【0065】すなわち、本実施例のファクシミリ装置1
にポーリング送信を要求する相手ファクシミリ装置1
は、図5に示すように、その操作表示部4のディスプレ
イに初期モード表示、例えば、メモリ送信表示を、行う
とともに、このメモリ送信を利用する際の操作内容、例
えば、「原稿をセットして宛先を指定します。」を表示
し(R1)、この状態で、操作表示部4のファンクショ
ンキーが投入されると、ファンクションモードに移行し
て、操作表示部4のディスプレイに、ファンクションモ
ードのメニュー、例えば、「1.親展送信、2.中継依
頼送信、3.ポーリング送信、4.フリーポーリング
等」を表示するとともに、ファンクションモードでのメ
ニュー選択操作を表示する(R2)。
【0066】この状態で、表示をスクロールさせる矢印
キー「↓」が投入されると、矢印キー「↓」が投入され
る毎に、順次、ファンクションモードの続きのメニュー
を表示し、「5.ポーリング受信」が表示されると、オ
ペレータは、「5.ポーリング受信」を選択し、相手フ
ァクシミリ装置1のCPU10は、「5.ポーリング受
信」が選択されると、ポーリング受信を行うのに必要な
操作、例えば、相手先の入力を促す表示を操作表示部4
のディスプレイに行う(R4)。
【0067】この表示に応じて、相手ファクシミリ装置
1のオペレータが、本実施例のファクシミリ装置1の電
話番号を入力すると、相手ファクシミリ装置1は、本実
施例のファクシミリ装置1に発呼して、ポーリング要求
を行い、本実施例のファクシミリ装置1は、ポーリング
要求があると、RAM12の画像データ管理情報に基づ
いて画像メモリ5内に蓄積されている全てのポーリング
原稿ファイルの画像データの文書リストをファイル毎に
作成して、作成した文書リストを相手ファクシミリ装置
1に送信する。
【0068】このとき、相手ファクシミリ装置1は、操
作表示部4のディスプレイに一覧リスと受信中であるこ
とを示す表示を行い、オペレータにその旨を通知する
(R5)。
【0069】相手ファクシミリ装置1は、文書リストを
受信すると、プロッタ3により記録紙に記録出力する。
なお、相手ファクシミリ装置1は、文書リストが送信さ
れてくる形態によっては、受信した文書リストをプロッ
タ3で記録出力する代わりに、操作表示部4のディスプ
レイに表示出力するようにしてもよい。
【0070】この文書リストは、図6に示すように、フ
ァイル名、例えば、「秋の海外旅行情報」と、ページ分
割された各文書の文書番号及び当該文書番号に対応する
文書の題名(文書名)と、からなる。
【0071】相手ファクシミリ装置1は、文書リストの
受信を完了すると、ポーリング受信を希望する文書番号
の入力を促す表示を操作表示部4のディスプレイに行い
(R6)、この表示に応じて、相手ファクシミリ装置1
のオペレータが、ポーリング受信を希望する文書番号を
操作表示部4からキー入力して、引き続き文書番号の指
定を行うときには、YESキーを、希望する文書番号の
入力を完了するときには、スタートキーを入力する(R
7)。
【0072】相手ファクシミリ装置1のCPU10は、
スタートキーが投入されると、指定された文書番号の文
書のポーリング送信を本実施例のファクシミリ装置1に
行い、操作表示部4のディスプレイに受信中である旨の
表示を行う(R8)。
【0073】本実施例のファクシミリ装置1は、相手フ
ァクシミリ装置から文書番号を指定したポーリング送信
要求があると、指定されたファイルの文書番号の画像デ
ータを画像メモリ5から読み出し、符号化・復号化部9
で符号化した後、相手ファクシミリ装置1にポーリング
送信する。
【0074】相手ファクシミリ装置1は、画像データが
送信されてくると、受信した画像データを符号化・復号
化部9で復号化した後、プロッタ3に転送して、プロッ
タ3で記録紙に記録出力し、全ての画像データの受信と
記録出力を完了すると、操作表示部4のディスプレイの
表示を初期表示に戻す(R9)。
【0075】したがって、ポーリング送信ファイルを指
定されたページ毎に分割し、分割したファイルの画像デ
ータを指定されたページ単位で文書として管理すること
ができ、内容の関連のある原稿を分割することなく、1
つのファイルとして画像メモリ5に蓄積して、指定され
たページ単位で文書として管理して、相手先の文書毎の
送信要求に応じて、文書毎に送信することができる。
【0076】その結果、ポーリング原稿の管理を効率的
に行うことができ、また、不要なページの画像データを
送信することなく、1つのファイル内の必要な画像デー
タの文書のみを送信することができ、ポーリング送信機
能の利用性を向上させることができる。
【0077】また、ファクシミリ装置1は、操作表示部
4のキー操作により文書リスト要求があると、RAM1
2のファイル管理情報に基づいて図6に示したような文
書リストを作成し、プロッタ3により記録紙に記録出
力、あるいは、操作表示部4のディスプレイに表示出力
させるので、ファイルのページ毎の分割と文書名の指定
が適切に行われているかを確認することができ、ファイ
ルの分割と文書管理を適切に行うことができる。
【0078】さらに、ポーリング送信要求に対して、フ
ァイルをページ毎に分割した文書の文書リストを送信す
るので、どのような文書がファイルに含まれているかを
知ることができる。
【0079】また、相手ファクシミリ装置から文書リス
トに基づいて文書毎のポーリング送信要求があると、フ
ァクシミリ装置1は、指定された文書毎にポーリング送
信を行うので、従来のようにファイル内の不要な画像デ
ータまで送信することなく、ファイル内の必要な文書の
みを送信し、また、受信することができる。
【0080】その結果、記録紙を無駄にすることなく、
ポーリング送信機能の利用性をより一層向上させること
ができる。
【0081】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施例に基づき具体的に説したが、本発明は上記実
施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0082】例えば、上記実施例においては、原稿を読
み取る前に、ページ指定と文書名の設定を行っている
が、これに限るものではなく、画像データを画像メモリ
5内に蓄積した後にページ指定と文書名の設定を行うよ
うにしてもよいし、また、原稿の読み取り前と画像メモ
リへの蓄積後のいずれのときにおいても、適宜行えるよ
うにしてもよい。
【0083】また、上記実施例においては、フリーポー
リングの場合について説明しているが、フリーポーリン
グに限るものでないことは、いうまでもない。
【0084】
【発明の効果】請求項1記載の発明のファクシミリ装置
によれば、ページ区切り指定手段により、記憶手段に蓄
積する複数ページのポーリングファイルを内容毎にペー
ジの区切りが指定され、題名設定手段により、ページ区
切り指定手段によりページ区切り指定されたファイルの
各内容毎に題名が設定されると、ファイル管理手段が、
記憶手段に蓄積されているポーリングファイルをページ
区切り指定手段により指定されたページ区切り及び題名
設定手段により設定された題名に基づいて管理する。
【0085】したがって、従来のように内容に関連性の
あるページ毎に原稿を細かく分割し、何度もIDを変更
して原稿を読み取らせた後で記憶手段に蓄積することな
く、1つのポーリングファイルに複数の内容の原稿の画
像データを記憶手段に記憶させて、その内容に関連性の
あるページ毎に管理することができる。
【0086】その結果、フリーポーリングのように1つ
のファイルしか蓄積することができないときにおいて
も、複数の内容の画像データを1つのファイルに入れ
て、内容毎に管理することができ、ファクシミリ装置の
ポーリング通信機能の利用性を向上させることができ
る。
【0087】請求項2記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、ページ区切り指定手段により、記憶手段に蓄積
する複数ページのポーリングファイルの内容毎のページ
の区切りが指定され、題名設定手段により、ページ区切
り指定手段によりページ区切り指定されたファイルの各
内容毎に題名が設定されると、ファイル管理手段が、記
憶手段に蓄積されているポーリングファイルをページ区
切り指定手段により指定されたページ区切り及び題名設
定手段により設定された題名に基づいて管理し、ポーリ
ング送信要求があると、通信制御手段が、ファイル管理
手段の管理するポーリングファイルのリストを生成し
て、当該ポーリング送信要求をしてきた相手先に送信す
る。
【0088】したがって、ポーリング送信要求をしてき
た相手先は、ポーリングリストにより、ファイルにどの
ような内容の画像データが含まれているかを知ることが
でき、必要な内容の画像データを選択することができ
る。
【0089】請求項3記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、ページ区切り指定手段により、記憶手段に蓄積
する複数ページのポーリングファイルを内容毎にページ
の区切りが指定され、題名設定手段により、ページ区切
り指定手段によりページ区切り指定されたファイルの各
内容毎に題名が設定されると、ファイル管理手段が、記
憶手段に蓄積されているポーリングファイルをページ区
切り指定手段により指定されたページ区切り及び題名設
定手段により設定された題名に基づいて管理し、ポーリ
ング送信要求があると、通信制御手段が、ファイル管理
手段の管理するポーリングファイルのリストを生成し
て、当該ポーリング送信要求をしてきた相手先に送信す
るとともに、当該相手先から当該ポーリングファイルの
リストに基づいてページ区切り単位でポーリング送信要
求があると、当該ポーリング要求してきたポーリングフ
ァイルの画像データを当該ページ区切りで送信する。
【0090】したがって、ポーリング送信要求をしてき
た相手先は、ポーリングリストにより、ファイルにどの
ような内容の画像データが含まれているかを知ることが
でき、必要な内容の画像データをポーリングリストによ
り選択して、ポーリング送信要求を行うと、選択したペ
ージの画情報のみを受信することができる。
【0091】その結果、ファイル内の必要な文書のペー
ジの画像データのみを受信することができ、記録紙を無
駄にすることがなく、ファクシミリ装置のポーリング通
信機能の利用性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の一実施例の回路ブ
ロック図。
【図2】図1のファクシミリ装置によるポーリング原稿
の蓄積、ページ指定及び文書名指定操作の操作手順を操
作表示部のディスプレイの表示状態とともに示す図。
【図3】図2のポーリング原稿の蓄積、ページ指定及び
文書名指定操作の操作手順の続きを示す図。
【図4】図1のファクシミリ装置によるポーリング原稿
の蓄積、ページ指定及び文書名指定処理を示すフローチ
ャート。
【図5】ポーリング受信側のポーリング送信要求操作手
順を操作表示部のディスプレイの表示状態とともに示す
図。
【図6】文書リストの一例を示す図。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 スキャナ 3 プロッタ 4 操作表示部 5 画像メモリ 6 キャラクタジェネレータ 7 通信制御部 8 網制御部 9 符号化・復号化部 10 CPU 11 ROM 12 RAM 13 バス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファクシミリ通信手順を実行し、受信側フ
    ァクシミリ装置からポーリング送信要求を伴う発呼があ
    ると、画像データの送信を行うポーリング送信機能を備
    えたファクシミリ装置において、 複数ページからなるポーリングファイルを蓄積する記憶
    手段と、 前記記憶手段に蓄積する複数ページのポーリングファイ
    ルを内容毎にページの区切りを指定するページ区切り指
    定手段と、 前記ページ区切り指定手段によりページ区切り指定され
    た前記ファイルの各内容毎に題名を設定する題名設定手
    段と、 前記記憶手段に蓄積されているポーリングファイルを前
    記ページ区切り指定手段により指定されたページ区切り
    及び前記題名設定手段により設定された題名に基づいて
    管理するファイル管理手段と、 を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】ファクシミリ通信手順を実行し、受信側フ
    ァクシミリ装置からポーリング送信要求を伴う発呼があ
    ると、画像データの送信を行うポーリング送信機能を備
    えたファクシミリ装置において、 複数ページからなるポーリングファイルを蓄積する記憶
    手段と、 前記記憶手段に蓄積する複数ページのポーリングファイ
    ルを内容毎にページの区切りを指定するページ区切り指
    定手段と、 前記ページ区切り指定手段によりページ区切り指定され
    た前記ファイルの各内容毎に題名を設定する題名設定手
    段と、 前記記憶手段に蓄積されているポーリングファイルを前
    記ページ区切り指定手段により指定されたページ区切り
    及び前記題名設定手段により設定された題名に基づいて
    管理するファイル管理手段と、 前記受信側ファクシミリ装置からポーリング送信要求が
    あると、前記ファイル管理手段の管理するポーリングフ
    ァイルのリストを生成して、当該ポーリング送信要求を
    してきた相手先に送信する通信制御手段と、 を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】ファクシミリ通信手順を実行し、受信側フ
    ァクシミリ装置からポーリング送信要求を伴う発呼があ
    ると、画像データの送信を行うポーリング送信機能を備
    えたファクシミリ装置において、 複数ページからなるポーリングファイルを蓄積する記憶
    手段と、 前記記憶手段に蓄積する複数ページのポーリングファイ
    ルを内容毎にページの区切りを指定するページ区切り指
    定手段と、 前記ページ区切り指定手段によりページ区切り指定され
    た前記ファイルの各内容毎に題名を設定する題名設定手
    段と、 前記記憶手段に蓄積されているポーリングファイルを前
    記ページ区切り指定手段により指定されたページ区切り
    及び前記題名設定手段により設定された題名に基づいて
    管理するファイル管理手段と、 前記受信側ファクシミリ装置からポーリング送信要求が
    あると、前記ファイル管理手段の管理するポーリングフ
    ァイルのリストを生成して、当該ポーリング送信要求を
    してきた相手先に送信するとともに、当該相手先から当
    該ポーリングファイルのリストに基づいて前記ページ区
    切り単位でポーリング送信要求があると、当該ポーリン
    グ要求してきたポーリングファイルの画像データを当該
    ページ区切り単位で送信する通信制御手段と、 を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
JP7112355A 1995-04-12 1995-04-12 ファクシミリ装置 Pending JPH08289124A (ja)

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JP7112355A JPH08289124A (ja) 1995-04-12 1995-04-12 ファクシミリ装置

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ID=14584626

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001358857A (ja) * 2000-02-22 2001-12-26 Canon Inc データ処理装置及びデータ処理方法
JP2002290600A (ja) * 2001-03-23 2002-10-04 Ricoh Co Ltd 通信装置
JP2010154564A (ja) * 2000-02-22 2010-07-08 Canon Inc データ処理装置及びデータ処理方法

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