JPH1093796A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH1093796A JPH1093796A JP8265398A JP26539896A JPH1093796A JP H1093796 A JPH1093796 A JP H1093796A JP 8265398 A JP8265398 A JP 8265398A JP 26539896 A JP26539896 A JP 26539896A JP H1093796 A JPH1093796 A JP H1093796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- keyword
- unit
- polling
- original
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ポーリング送信機側でポーリング原稿に対応す
るキーワードを受信機側に送り、受信機側でのポーリン
グ送信原稿のセット済みの確認、必要な情報の確認を間
違えなく行えるようにする。 【解決手段】ポーリング原稿と対応するキーワードを入
力し、キーワード記憶部３に格納しておく。リスト送信
命令でキーワードを受信機に送る。受信機側では、受け
たリスト情報によりポーリング送信原稿セット済みを知
り、欲しい情報があれば、キーワードを入力して受け取
る。ポーリング送信機側は、受けたキーワードを検索
し、原稿を送信する。
るキーワードを受信機側に送り、受信機側でのポーリン
グ送信原稿のセット済みの確認、必要な情報の確認を間
違えなく行えるようにする。 【解決手段】ポーリング原稿と対応するキーワードを入
力し、キーワード記憶部３に格納しておく。リスト送信
命令でキーワードを受信機に送る。受信機側では、受け
たリスト情報によりポーリング送信原稿セット済みを知
り、欲しい情報があれば、キーワードを入力して受け取
る。ポーリング送信機側は、受けたキーワードを検索
し、原稿を送信する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリ装置に
関し、特に効率的なポーリング機能を有するファクシミ
リ装置に関する。
関し、特に効率的なポーリング機能を有するファクシミ
リ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ファクシミリ装置は、操作部、主制御
部、原稿読み取り部、プリンタ部、符号・復号化部、フ
ァイル管理部等から構成され、ファクシミリ送信・受
信、コピーを行い、それぞれの機能の起動は、操作部に
対して、操作者がボタンを押すこと、あるいはファクシ
ミリ受信のため回線側から起動信号を受け取ることによ
り行われる。
部、原稿読み取り部、プリンタ部、符号・復号化部、フ
ァイル管理部等から構成され、ファクシミリ送信・受
信、コピーを行い、それぞれの機能の起動は、操作部に
対して、操作者がボタンを押すこと、あるいはファクシ
ミリ受信のため回線側から起動信号を受け取ることによ
り行われる。
【０００３】送信時は、原稿読み取り部で、読み取った
原稿データがファイル管理部のメモリに蓄積される。ま
た、この原稿データは、符号・復号化部で符号化されて
回線に送出される。
原稿データがファイル管理部のメモリに蓄積される。ま
た、この原稿データは、符号・復号化部で符号化されて
回線に送出される。
【０００４】受信時は、回線から受信した符号データが
符号・復号化部で復号化され、ファイル管理部に出力さ
れる。また、復号化データは、プリンタ部でプリントア
ウトされる。
符号・復号化部で復号化され、ファイル管理部に出力さ
れる。また、復号化データは、プリンタ部でプリントア
ウトされる。
【０００５】従来のファクシミリ装置の構成例が特開平
３ー２６５３６３号公報に開示されており、複数のポー
リング原稿を記憶する原稿記憶手段と、この原稿記憶手
段に記憶された原稿のリストを記憶するリスト記憶手段
と、所定の信号の受信により、前記リスト記憶手段に記
憶されたリストを送信する手段とを有する。
３ー２６５３６３号公報に開示されており、複数のポー
リング原稿を記憶する原稿記憶手段と、この原稿記憶手
段に記憶された原稿のリストを記憶するリスト記憶手段
と、所定の信号の受信により、前記リスト記憶手段に記
憶されたリストを送信する手段とを有する。
【０００６】原稿に記録されたサービス情報は、原稿読
取部で読み取られ、検索番号はアドレスとして情報毎
に、例えば、ＲＡＭ(Radom Access Memory）等の原稿メ
モリに蓄積され、検索番号の「００００」には検索ポー
リングリストが記憶されている。着信があると、被呼端
末識別信号（ＣＥＤ）を送出し、非標準機能識別信号
（ＮＳＦ）、被呼端末識別信号（ＣＳＩ）、ディジタル
識別信号（ＤＩＳ）を発信端末に送信し、発信端末から
有効な応答が得られたら、検索番号の指定を待ち、「０
０００」ならリストを、「００００」以外なら原稿メモ
リに蓄積された原稿番号を、それぞれ通常のファクシミ
リ手順に従って、発信端末に送信する。尚、必要な応答
がなければ、切断命令（ＤＣＮ）を送信して、回線を切
断する。
取部で読み取られ、検索番号はアドレスとして情報毎
に、例えば、ＲＡＭ(Radom Access Memory）等の原稿メ
モリに蓄積され、検索番号の「００００」には検索ポー
リングリストが記憶されている。着信があると、被呼端
末識別信号（ＣＥＤ）を送出し、非標準機能識別信号
（ＮＳＦ）、被呼端末識別信号（ＣＳＩ）、ディジタル
識別信号（ＤＩＳ）を発信端末に送信し、発信端末から
有効な応答が得られたら、検索番号の指定を待ち、「０
０００」ならリストを、「００００」以外なら原稿メモ
リに蓄積された原稿番号を、それぞれ通常のファクシミ
リ手順に従って、発信端末に送信する。尚、必要な応答
がなければ、切断命令（ＤＣＮ）を送信して、回線を切
断する。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】前述したような従来の
ファクシミリ装置では、受信機側で希望する情報の検索
番号を知りたい時に、ポーリング送信機に発呼してリス
ト一覧を受け取る。そして、受けたリストを見て再びポ
ーリング送信機側に発呼し、希望する情報の検索番号を
入力することにより情報を受けなければならず、２度の
手間がかかる。
ファクシミリ装置では、受信機側で希望する情報の検索
番号を知りたい時に、ポーリング送信機に発呼してリス
ト一覧を受け取る。そして、受けたリストを見て再びポ
ーリング送信機側に発呼し、希望する情報の検索番号を
入力することにより情報を受けなければならず、２度の
手間がかかる。
【０００８】また、ポーリング送信原稿がセット済みか
どうかの確認は出来ないため、無駄な通信を行ってしま
う可能性がある。
どうかの確認は出来ないため、無駄な通信を行ってしま
う可能性がある。
【０００９】更に、受信機側が希望する情報を受けたい
ときに、検索番号を入力するが、検索番号は希望する情
報との関連性がないため、覚えづらく、リストを見間違
えて、違う検索番号を要求してしまうことがある。
ときに、検索番号を入力するが、検索番号は希望する情
報との関連性がないため、覚えづらく、リストを見間違
えて、違う検索番号を要求してしまうことがある。
【００１０】そこで、本発明の目的は、簡易な操作でポ
ーリング送信原稿がセット済みかどうか確実できるファ
クシミリ装置を提供することにある。
ーリング送信原稿がセット済みかどうか確実できるファ
クシミリ装置を提供することにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明によるファクシミリ装置は、ポーリングの原
稿と、この原稿に対応するキーワードとを入力する入力
手段と、入力された前記原稿と前記キーワードとを記憶
部する記憶手段と、受信した前記キーワードを検索して
対応する原稿を送信する送信手段とを備えて構成され
る。
め、本発明によるファクシミリ装置は、ポーリングの原
稿と、この原稿に対応するキーワードとを入力する入力
手段と、入力された前記原稿と前記キーワードとを記憶
部する記憶手段と、受信した前記キーワードを検索して
対応する原稿を送信する送信手段とを備えて構成され
る。
【００１２】また、本発明の他の態様によるファクシミ
リ装置は、原稿を手動あるいは自動で入力する原稿メモ
リ部と、前記原稿を読み取る原稿読取部と、前記原稿を
格納しておくための、あるいは必要な制御を記憶してお
くための記憶部と、相手先即ち発呼者のナンバを記憶し
て、登録していない番号には返事を断るための相手先記
憶部と、原稿のキーワードを記憶しておくキーワード記
憶部と、手動又は自動で操作される操作部と、原稿だけ
でなく、現在の作動状態を適宜表示する表示部と、前記
各構成部を制御するＣＰＵを備えた主制御部と、前記主
制御部に接続されたモデムと、前記モデムに接続された
回線制御部とを備え、前記操作部により入力されたポー
リング原稿に対応するキーワードが前記キーワード記憶
部に格納され、ポーリング原稿は、前記原稿読取部によ
り読み取られ前記原稿メモリ部あるいは前記記憶部に格
納され、前記操作部によりリスト送信命令が選択される
と、前記相手先記憶部に格納された相手先に前記モデム
を介してキーワード一覧を送信し、着信があると、キー
ワードを検索して前記原稿メモリ部からキーワードに対
応する原稿を送信する。
リ装置は、原稿を手動あるいは自動で入力する原稿メモ
リ部と、前記原稿を読み取る原稿読取部と、前記原稿を
格納しておくための、あるいは必要な制御を記憶してお
くための記憶部と、相手先即ち発呼者のナンバを記憶し
て、登録していない番号には返事を断るための相手先記
憶部と、原稿のキーワードを記憶しておくキーワード記
憶部と、手動又は自動で操作される操作部と、原稿だけ
でなく、現在の作動状態を適宜表示する表示部と、前記
各構成部を制御するＣＰＵを備えた主制御部と、前記主
制御部に接続されたモデムと、前記モデムに接続された
回線制御部とを備え、前記操作部により入力されたポー
リング原稿に対応するキーワードが前記キーワード記憶
部に格納され、ポーリング原稿は、前記原稿読取部によ
り読み取られ前記原稿メモリ部あるいは前記記憶部に格
納され、前記操作部によりリスト送信命令が選択される
と、前記相手先記憶部に格納された相手先に前記モデム
を介してキーワード一覧を送信し、着信があると、キー
ワードを検索して前記原稿メモリ部からキーワードに対
応する原稿を送信する。
【００１３】ここで、受信機側では、受信信号を解析
し、得られたキーワード一覧によりセットされたポーリ
ング文書から必要な文書を、対応するキーワードを入力
することにより受信してポーリング受信を行う。
し、得られたキーワード一覧によりセットされたポーリ
ング文書から必要な文書を、対応するキーワードを入力
することにより受信してポーリング受信を行う。
【００１４】本発明のファクシミリ装置によれば、ポー
リング原稿をセットした時に、原稿内容が判るようなキ
ーワードを入力し、その原稿をメモリへ蓄積でき、メモ
リへ蓄積された原稿順にキーワードを格納し、リスト送
信命令があれば、登録されている受信機に、キーワード
を送出することができる。
リング原稿をセットした時に、原稿内容が判るようなキ
ーワードを入力し、その原稿をメモリへ蓄積でき、メモ
リへ蓄積された原稿順にキーワードを格納し、リスト送
信命令があれば、登録されている受信機に、キーワード
を送出することができる。
【００１５】
【発明の実施の形態】本発明によるファクシミリ装置の
一実施形態の構成ブロック図が図１に示されている。図
１ののブロック図を参照すると、このファクシミリ装置
は、原稿を手動あるいは自動で入力する原稿メモリ部５
と、この原稿を読み取る原稿読取部６と、この原稿を格
納しておくための、あるいは必要な制御を記憶しておく
ための記憶部７と、相手先即ち発呼者のナンバを記憶し
て、登録していないナンバには返事を断るための相手先
記憶部４と、原稿のキーワードを記憶しておくキーワー
ド記憶部３と、手動又は自動で操作される操作部１と、
原稿だけでなく、現在の作動状態を適宜表示する表示部
２と、上記各構成部を制御するＣＰＵを備えた主制御部
１０と、主制御部１０に接続されたモデム８と、モデム
８に接続された回線制御部９とを備える。
一実施形態の構成ブロック図が図１に示されている。図
１ののブロック図を参照すると、このファクシミリ装置
は、原稿を手動あるいは自動で入力する原稿メモリ部５
と、この原稿を読み取る原稿読取部６と、この原稿を格
納しておくための、あるいは必要な制御を記憶しておく
ための記憶部７と、相手先即ち発呼者のナンバを記憶し
て、登録していないナンバには返事を断るための相手先
記憶部４と、原稿のキーワードを記憶しておくキーワー
ド記憶部３と、手動又は自動で操作される操作部１と、
原稿だけでなく、現在の作動状態を適宜表示する表示部
２と、上記各構成部を制御するＣＰＵを備えた主制御部
１０と、主制御部１０に接続されたモデム８と、モデム
８に接続された回線制御部９とを備える。
【００１６】図１を参照すると、操作部１により入力さ
れたポーリング原稿に対応するキーワードが、キーワー
ド記憶部３に格納される。ポーリング原稿は、原稿読取
部６により読み取られ、原稿メモリ部５あるいは記憶部
７に格納される。操作部１によりリスト送信命令が選択
されると、相手先記憶部４に格納された相手先に、モデ
ム８を介してキーワード一覧を送信する。着信がある
と、キーワードを検索し、原稿メモリ部５からキーワー
ドに対応する原稿を送信する。
れたポーリング原稿に対応するキーワードが、キーワー
ド記憶部３に格納される。ポーリング原稿は、原稿読取
部６により読み取られ、原稿メモリ部５あるいは記憶部
７に格納される。操作部１によりリスト送信命令が選択
されると、相手先記憶部４に格納された相手先に、モデ
ム８を介してキーワード一覧を送信する。着信がある
と、キーワードを検索し、原稿メモリ部５からキーワー
ドに対応する原稿を送信する。
【００１７】図２は本実施形態における通信手順を示す
流れ図である。ポーリング送信がセットされたことを伝
えたい相手先をあらかじめ登録しておき、相手先記憶部
４に格納しておく。ポーリング原稿がセットされると、
原稿が判るようなキーワードを操作部１から入力し、キ
ーワード記憶部３に予め格納しておく。原稿は、原稿読
取部６から読み込まれ、原稿メモリ部５に格納してお
く。操作部１によりキーワード送信命令がされると、図
２で示すように、キーワード記憶部３に格納されたキー
ワードをＮＳＳ（非標準機能設定信号）に、例えば、Ｊ
ＩＳ８コードのようなキャラクターコード形式（図３）
でセットし、伝送する。
流れ図である。ポーリング送信がセットされたことを伝
えたい相手先をあらかじめ登録しておき、相手先記憶部
４に格納しておく。ポーリング原稿がセットされると、
原稿が判るようなキーワードを操作部１から入力し、キ
ーワード記憶部３に予め格納しておく。原稿は、原稿読
取部６から読み込まれ、原稿メモリ部５に格納してお
く。操作部１によりキーワード送信命令がされると、図
２で示すように、キーワード記憶部３に格納されたキー
ワードをＮＳＳ（非標準機能設定信号）に、例えば、Ｊ
ＩＳ８コードのようなキャラクターコード形式（図３）
でセットし、伝送する。
【００１８】図３のキャラクターコード形式は、まず、
キーワード１，２・・・と、このキーワードの内容をそ
れぞれ示すカタカナ[ウリアゲ][ザイコ]等と、その枚数
をそれぞれ示す算用数字とを、キーワード記憶部３に予
め記憶させておく。
キーワード１，２・・・と、このキーワードの内容をそ
れぞれ示すカタカナ[ウリアゲ][ザイコ]等と、その枚数
をそれぞれ示す算用数字とを、キーワード記憶部３に予
め記憶させておく。
【００１９】受信機側では、受信したＮＳＳ信号を解析
し、図３のようなリスト形式で出力する。出力されたキ
ーワード一覧により、セットされたポーリング文書が判
る。受信機側で、必要な文書があれば、上記のキーワー
ド一覧から、希望する情報のキーワードを入力し、ポー
リング受信を行う。
し、図３のようなリスト形式で出力する。出力されたキ
ーワード一覧により、セットされたポーリング文書が判
る。受信機側で、必要な文書があれば、上記のキーワー
ド一覧から、希望する情報のキーワードを入力し、ポー
リング受信を行う。
【００２０】ポーリング受信手順は、図２の下側に示す
ように、ポーリング受信機側でダイヤル後、ＮＳＦ／Ｃ
ＳＩ／ＤＩＳ（非標準機能識別信号／被呼端末識別信号
／ディジタル識別信号）を受信したら、ＮＳＣ／ＣＩＧ
／ＤＴＣ（非標準機能命令信号／発呼端末識別信号／デ
ィジタル送信命令信号）にキーワードをのせ、ポーリン
グ送信機に伝える。以下の手順は、Ｔ３０に準拠した、
通常のポーリング受信と同じである。
ように、ポーリング受信機側でダイヤル後、ＮＳＦ／Ｃ
ＳＩ／ＤＩＳ（非標準機能識別信号／被呼端末識別信号
／ディジタル識別信号）を受信したら、ＮＳＣ／ＣＩＧ
／ＤＴＣ（非標準機能命令信号／発呼端末識別信号／デ
ィジタル送信命令信号）にキーワードをのせ、ポーリン
グ送信機に伝える。以下の手順は、Ｔ３０に準拠した、
通常のポーリング受信と同じである。
【００２１】ポーリング送信機は、着信したら、ＮＳＣ
／ＣＩＧ／ＤＴＣを受け取り、キーワードを検索し、同
一の文書があったら、原稿メモリ部５から、対応する文
書を通常のポーリング手順にしたがって、送信する。
／ＣＩＧ／ＤＴＣを受け取り、キーワードを検索し、同
一の文書があったら、原稿メモリ部５から、対応する文
書を通常のポーリング手順にしたがって、送信する。
【００２２】データ入力部より、ポーリング送信をセッ
トしたことを伝えたい相手先（複数可）、及びセットし
た原稿の種類が簡単に受信機側で判るようなキーワード
を入力する。その後、従来のポーリング送信のやり方
で、ポーリング送信文書をメモリへ蓄積する。メモリへ
の蓄積が完了したら、相手先記憶部に登録されたファク
シミリ装置に発呼（同報）し、ポーリング送信がセット
されたこと、蓄積枚数、キーワードを伝える。受信側フ
ァクシミリ装置は、伝えられたキーワードにより、必要
な文書だけをポーリング受信する。
トしたことを伝えたい相手先（複数可）、及びセットし
た原稿の種類が簡単に受信機側で判るようなキーワード
を入力する。その後、従来のポーリング送信のやり方
で、ポーリング送信文書をメモリへ蓄積する。メモリへ
の蓄積が完了したら、相手先記憶部に登録されたファク
シミリ装置に発呼（同報）し、ポーリング送信がセット
されたこと、蓄積枚数、キーワードを伝える。受信側フ
ァクシミリ装置は、伝えられたキーワードにより、必要
な文書だけをポーリング受信する。
【００２３】本装置を使用することにより、特定の相手
先に対して、受信機側が必要とするポーリング送信原稿
がセットされたことを伝えることが出来る。このことに
より、受信機側ファクシミリ装置は、伝えられたキーワ
ードや枚数により必要な文書のみ引き取ることが出来る
ようになるという効果がある。
先に対して、受信機側が必要とするポーリング送信原稿
がセットされたことを伝えることが出来る。このことに
より、受信機側ファクシミリ装置は、伝えられたキーワ
ードや枚数により必要な文書のみ引き取ることが出来る
ようになるという効果がある。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のファクシ
ミリ装置によれば、受信機側では、無駄な通信を行うこ
となく、ポーリング送信機側に原稿がセットされたこと
が判り、また欲しい情報があれば、キーワードを入力す
ることにより、簡単に情報を受け取ることが出来る。
ミリ装置によれば、受信機側では、無駄な通信を行うこ
となく、ポーリング送信機側に原稿がセットされたこと
が判り、また欲しい情報があれば、キーワードを入力す
ることにより、簡単に情報を受け取ることが出来る。
【００２６】尚、Ｔ３０とは、ＣＣＩＴＴ即ち国際電信
電話諮問委員会の勧告案によるもので、参照番号；Ｔ，
勧告の種類；模写電信端末装置、記録番号；第ＶＩＩ巻
の中にある。現在では、同趣旨でＣＣＩＲに受け継がれ
ている。
電話諮問委員会の勧告案によるもので、参照番号；Ｔ，
勧告の種類；模写電信端末装置、記録番号；第ＶＩＩ巻
の中にある。現在では、同趣旨でＣＣＩＲに受け継がれ
ている。
【図１】本発明によるファクシミリ装置の一実施形態を
示す構成ブロック図である。
示す構成ブロック図である。
【図２】図１に示す実施形態のファクシミリ装置の動作
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図３】図１に示す実施形態において、出力されるキー
ワード一覧である。
ワード一覧である。
１ 操作部 ２ 表示部 ３ キーワード記憶部 ４ 相手先記憶部 ５ 原稿メモリ部 ６ 原稿読取部 ７ 記憶部 ８ モデム ９ 回線制御部 １０ 主制御部
Claims (3)
- 【請求項１】ポーリングの原稿と、この原稿に対応する
キーワードとを入力する入力手段と、入力された前記原
稿と前記キーワードとを記憶部する記憶手段と、受信し
た前記キーワードを検索して対応する原稿を送信する送
信手段とを備えて成ることを特徴とするファクシミリ装
置。 - 【請求項２】原稿を手動あるいは自動で入力する原稿メ
モリ部と、前記原稿を読み取る原稿読取部と、前記原稿
を格納しておくための、あるいは必要な制御を記憶して
おくための記憶部と、相手先即ち発呼者のナンバを記憶
して、登録していない番号には返事を断るための相手先
記憶部と、原稿のキーワードを記憶しておくキーワード
記憶部と、手動又は自動で操作される操作部と、原稿だ
けでなく、現在の作動状態を適宜表示する表示部と、前
記各構成部を制御するＣＰＵを備えた主制御部と、前記
主制御部に接続されたモデムと、前記モデムに接続され
た回線制御部とを備え、前記操作部により入力されたポ
ーリング原稿に対応するキーワードが前記キーワード記
憶部に格納され、ポーリング原稿は、前記原稿読取部に
より読み取られ前記原稿メモリ部あるいは前記記憶部に
格納され、前記操作部によりリスト送信命令が選択され
ると、前記相手先記憶部に格納された相手先に前記モデ
ムを介してキーワード一覧を送信し、着信があると、キ
ーワードを検索して前記原稿メモリ部からキーワードに
対応する原稿を送信することを特徴とするファクシミリ
装置。 - 【請求項３】受信機側では、受信信号を解析し、得られ
たキーワード一覧によりセットされたポーリング文書か
ら必要な文書を、対応するキーワードを入力することに
より受信してポーリング受信を行う請求項１または２に
記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8265398A JPH1093796A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8265398A JPH1093796A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1093796A true JPH1093796A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17416624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8265398A Pending JPH1093796A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1093796A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011118859A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-06-16 | Canon Marketing Japan Inc | 画像共有システム、画像管理装置、画像表示装置、画像共有方法およびプログラム。 |
-
1996
- 1996-09-13 JP JP8265398A patent/JPH1093796A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011118859A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-06-16 | Canon Marketing Japan Inc | 画像共有システム、画像管理装置、画像表示装置、画像共有方法およびプログラム。 |
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