JPH0470359A - 熱転写プリンタの印刷駆動方法 - Google Patents
熱転写プリンタの印刷駆動方法Info
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- JPH0470359A JPH0470359A JP2174825A JP17482590A JPH0470359A JP H0470359 A JPH0470359 A JP H0470359A JP 2174825 A JP2174825 A JP 2174825A JP 17482590 A JP17482590 A JP 17482590A JP H0470359 A JPH0470359 A JP H0470359A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報端末機器分野の熱転写プリンタの印刷駆
動方法に関する。
動方法に関する。
従来の熱転写プリンタの印刷駆動方法は主に第2図の波
形aの様に単発的なパルスを発生する駆動方法を使用し
ていた。
形aの様に単発的なパルスを発生する駆動方法を使用し
ていた。
上述した従来の熱転写プリンタの印刷駆動方法で問題と
なるのは、印刷用紙表面の平滑度の高いものはともかく
、普通のコピー紙又は荒い紙質の用紙への印刷において
は用紙表面の凹の部分へのインクの浸透性が悪く、文字
や画像の解像度が低下し、不鮮明になっていた。
なるのは、印刷用紙表面の平滑度の高いものはともかく
、普通のコピー紙又は荒い紙質の用紙への印刷において
は用紙表面の凹の部分へのインクの浸透性が悪く、文字
や画像の解像度が低下し、不鮮明になっていた。
第3図(1)は従来の熱転写プリンタの印刷駆動方法に
よる平滑度の低い用紙への印刷状態を示す断面図であり
、印刷用紙13の凹部14上に1ドツト12を印刷しよ
うとした場合。の溶着トナーio、itを示す。
よる平滑度の低い用紙への印刷状態を示す断面図であり
、印刷用紙13の凹部14上に1ドツト12を印刷しよ
うとした場合。の溶着トナーio、itを示す。
又、用紙表面の凹部分へのインク浸透性を増す為に、印
刷駆動パルスのパルス幅を広げ印刷電力を上げて印刷す
ると、文字や画像を構成する1ドツト単位のインクの面
積が大きくなって用紙表面の凹部分には、インクは浸透
するが全体として濃くなりすぎて、不明瞭な画質となっ
てしまっていた。
刷駆動パルスのパルス幅を広げ印刷電力を上げて印刷す
ると、文字や画像を構成する1ドツト単位のインクの面
積が大きくなって用紙表面の凹部分には、インクは浸透
するが全体として濃くなりすぎて、不明瞭な画質となっ
てしまっていた。
又、上述と並んで、印刷時にインクフィルムが感熱ヘッ
ドに溶着してインクフィルムがスムースに送行できなく
なるステック現象を引き起し印刷不良になる危険性をは
らんでいた為、画質の不鮮明さやステックによる印刷不
良を避ける為に平滑度の高い用紙に限定されていた。
ドに溶着してインクフィルムがスムースに送行できなく
なるステック現象を引き起し印刷不良になる危険性をは
らんでいた為、画質の不鮮明さやステックによる印刷不
良を避ける為に平滑度の高い用紙に限定されていた。
本発明は、平滑度の比較的低い一般のコピー用紙でも熱
転写プリンタによって鮮明な画質を実現できる熱転写プ
リンタの印刷駆動方法を提供することを目的とする。
転写プリンタによって鮮明な画質を実現できる熱転写プ
リンタの印刷駆動方法を提供することを目的とする。
本発明の熱転写プリンタの印刷駆動方法は、1ドツト印
刷毎に印刷駆動信号を複数個に分割したチョッピング駆
動パルスを発生して、重ね印刷を行うことを特徴とする
。
刷毎に印刷駆動信号を複数個に分割したチョッピング駆
動パルスを発生して、重ね印刷を行うことを特徴とする
。
次に、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブ、ロック図で、熱転写プ
リンタ全体の駆動シーケンスを制御し、印刷指令を出力
する。プリンタ制御部1は信号ライン7を通して印刷駆
動部2を構成する印刷駆動パルス発生回路3に接続され
る。印刷駆動パルス発生回路3から出力される印刷駆動
パルスは出力アンプ4に接続されアンプ4からの出力は
信号線8を経由して感熱ヘッド6に接続される。又感熱
ヘッド6の温度情報は信号線9を経由して印刷駆動部2
を構成する入力バッファ5に接続され、バッファ5の出
力は前述の印刷駆動パルス発生回路3に接続される。
リンタ全体の駆動シーケンスを制御し、印刷指令を出力
する。プリンタ制御部1は信号ライン7を通して印刷駆
動部2を構成する印刷駆動パルス発生回路3に接続され
る。印刷駆動パルス発生回路3から出力される印刷駆動
パルスは出力アンプ4に接続されアンプ4からの出力は
信号線8を経由して感熱ヘッド6に接続される。又感熱
ヘッド6の温度情報は信号線9を経由して印刷駆動部2
を構成する入力バッファ5に接続され、バッファ5の出
力は前述の印刷駆動パルス発生回路3に接続される。
次に動作説明を述べる。
プリンタ制御部1より印刷指令信号が所定の印刷周期で
信号ライン7を通して印刷駆動部2の印刷駆動パルス発
生回路3に送信されると、印刷駆動パルス発生回路3は
第2図の波形すの様なn個に分割したチョッピング駆動
パルスを発生する。
信号ライン7を通して印刷駆動部2の印刷駆動パルス発
生回路3に送信されると、印刷駆動パルス発生回路3は
第2図の波形すの様なn個に分割したチョッピング駆動
パルスを発生する。
当該チョッピング駆動パルスを発生する方法には、ディ
スクリートで組んだ回路によって発生する方法と、マイ
クロプロセッサを使ってプログラムで作成する方法とが
ある。
スクリートで組んだ回路によって発生する方法と、マイ
クロプロセッサを使ってプログラムで作成する方法とが
ある。
それで、印刷駆動パルス発生回路3から出力したチs”
zピング駆動パルス信号は、出力アンプ4を経て感熱ヘ
ッド6を駆動するものである。ここで前述のチョッピン
グ駆動パルスによる印刷時の1ドツトに印加されるトー
タル印刷電力は、第2図に示す波形aの単発駆動パルス
の場合に比べ、等しいかやや大きなものとなろう。又、
該チョッピング駆動パルスは波形すの様にチョッピング
周期T□、チロッピング駆動パルス幅t1をn個設けた
構造になっている。
zピング駆動パルス信号は、出力アンプ4を経て感熱ヘ
ッド6を駆動するものである。ここで前述のチョッピン
グ駆動パルスによる印刷時の1ドツトに印加されるトー
タル印刷電力は、第2図に示す波形aの単発駆動パルス
の場合に比べ、等しいかやや大きなものとなろう。又、
該チョッピング駆動パルスは波形すの様にチョッピング
周期T□、チロッピング駆動パルス幅t1をn個設けた
構造になっている。
ところで通常の熱転写プリンタでは印刷時の感熱ヘッド
の温度上昇による印刷濃度の極端な変化を防止する為に
第1図の様に感熱ヘッド6から温度情報を出力させて印
刷駆動パルスへの負帰還制御を行っている。従来の熱転
写プリンタの印刷駆動方法では、普通パルス幅を変化せ
しめていたが、本実施例のチョッピング駆動パルスでの
制御方法にはパルス幅t1をn個等しく可変せしめる方
法と、周期T1をn個等しく可変せしめる方法とがある
が、従来と同様の濃度制御を可能とする。以上説明した
チョッピング駆動パルスが感熱ヘッド6を駆動すると感
熱ヘッド6上のヒータエレメントの発熱によってインク
フィルム上のインクを溶して、用紙の紙面上に文字、画
像のインクを転写させることによって、望みの印刷を得
るものである。
の温度上昇による印刷濃度の極端な変化を防止する為に
第1図の様に感熱ヘッド6から温度情報を出力させて印
刷駆動パルスへの負帰還制御を行っている。従来の熱転
写プリンタの印刷駆動方法では、普通パルス幅を変化せ
しめていたが、本実施例のチョッピング駆動パルスでの
制御方法にはパルス幅t1をn個等しく可変せしめる方
法と、周期T1をn個等しく可変せしめる方法とがある
が、従来と同様の濃度制御を可能とする。以上説明した
チョッピング駆動パルスが感熱ヘッド6を駆動すると感
熱ヘッド6上のヒータエレメントの発熱によってインク
フィルム上のインクを溶して、用紙の紙面上に文字、画
像のインクを転写させることによって、望みの印刷を得
るものである。
ところで第3図に示す様に用紙表面の平滑度の低い紙質
への印刷時の文字、画像を構成する1ドツトの部分を拡
大して見ると、第3図(1)の従来の単発駆動の場合の
紙に対するインクの浸透性に比べ第3図(2)の本実施
例のチョッピング駆動によるものは重ね印刷を時間をか
けて行う為に用紙13に対するインクの浸透性が好く、
凹部14に溶着トナー10.11が浸透し、またドツト
12の大きさも極端に大きくならないので、平滑度の低
い用紙でも比較的良質の画質を得ることが可能となる。
への印刷時の文字、画像を構成する1ドツトの部分を拡
大して見ると、第3図(1)の従来の単発駆動の場合の
紙に対するインクの浸透性に比べ第3図(2)の本実施
例のチョッピング駆動によるものは重ね印刷を時間をか
けて行う為に用紙13に対するインクの浸透性が好く、
凹部14に溶着トナー10.11が浸透し、またドツト
12の大きさも極端に大きくならないので、平滑度の低
い用紙でも比較的良質の画質を得ることが可能となる。
本発明は以上説明した様に、従来の熱転写プリンタの印
刷駆動方法での単発駆動方法からチョッピング駆動方法
にすることによって、従来は困難であった平滑度の比較
的低い印刷用紙に対しても鮮明な画質を得ることが可能
となった。
刷駆動方法での単発駆動方法からチョッピング駆動方法
にすることによって、従来は困難であった平滑度の比較
的低い印刷用紙に対しても鮮明な画質を得ることが可能
となった。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図の印刷駆動パルス発生回路3が出力するチョッピング
駆動パルスを示す波形図、第3図(1)および(2)は
用紙凹部へのインクの浸透性を示す断面図で、それぞれ
従来の熱転写プリンタの印刷駆動方法による場合の図と
第1図に示す実施例による場合の図である。 1・・・プリンタ制御部、2・・・印刷駆動部、3・・
・印刷駆動パルス発生回路、4・・・出力アンプ、5・
・・入力バッファ、6・・・感熱ヘッド、7・・・印刷
指令信号線、8・・・印刷駆動信号線、9・・・温度情
報信号線。
図の印刷駆動パルス発生回路3が出力するチョッピング
駆動パルスを示す波形図、第3図(1)および(2)は
用紙凹部へのインクの浸透性を示す断面図で、それぞれ
従来の熱転写プリンタの印刷駆動方法による場合の図と
第1図に示す実施例による場合の図である。 1・・・プリンタ制御部、2・・・印刷駆動部、3・・
・印刷駆動パルス発生回路、4・・・出力アンプ、5・
・・入力バッファ、6・・・感熱ヘッド、7・・・印刷
指令信号線、8・・・印刷駆動信号線、9・・・温度情
報信号線。
Claims (1)
- 1ドット印刷毎に印刷駆動信号を複数個に分割したチョ
ッピング駆動パルスを発生して、重ね印刷を行うことを
特徴とする熱転写プリンタの印刷駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2174825A JPH0470359A (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 熱転写プリンタの印刷駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2174825A JPH0470359A (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 熱転写プリンタの印刷駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0470359A true JPH0470359A (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=15985322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2174825A Pending JPH0470359A (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 熱転写プリンタの印刷駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0470359A (ja) |
-
1990
- 1990-07-02 JP JP2174825A patent/JPH0470359A/ja active Pending
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