JPH0469284B2 - - Google Patents

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JPH0469284B2
JPH0469284B2 JP60055783A JP5578385A JPH0469284B2 JP H0469284 B2 JPH0469284 B2 JP H0469284B2 JP 60055783 A JP60055783 A JP 60055783A JP 5578385 A JP5578385 A JP 5578385A JP H0469284 B2 JPH0469284 B2 JP H0469284B2
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JP
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flange
pair
fastener
strip
leg
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JP60055783A
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JPS60211112A (ja
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Haabaato Gotsutaa Aauin
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Preformed Line Products Co
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Preformed Line Products Co
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Publication date
Application filed by Preformed Line Products Co filed Critical Preformed Line Products Co
Publication of JPS60211112A publication Critical patent/JPS60211112A/ja
Publication of JPH0469284B2 publication Critical patent/JPH0469284B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G15/00Cable fittings
    • H02G15/08Cable junctions
    • H02G15/10Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes
    • H02G15/113Boxes split longitudinally in main cable direction
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4439Auxiliary devices
    • G02B6/444Systems or boxes with surplus lengths
    • G02B6/4441Boxes
    • G02B6/4446Cable boxes, e.g. splicing boxes with two or more multi fibre cables
    • G02B6/4447Cable boxes, e.g. splicing boxes with two or more multi fibre cables with divided shells

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)
  • Package Frames And Binding Bands (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はハウジングの技術に関し、更に詳しく
は一対の向き合つたハウジング部材上に協働する
対のフランジを一緒に締着させることによつて形
成される種類のハウジングに関する。本発明は特
にケーブル等の接続ケースとして知られる種類の
ハウジングに適用されるものであり、以下にはこ
の特定の例について述べる。然しながら、本発明
はより広い用途をもちケーブル接続ケース以外の
ハウジングにも使用しうることが理解されるであ
ろう。
〈従来の技術〉 周知の種類のケーブル接続ケースは一対の接続
ケース部材を備え、向さ合つたフランジが該部材
から伸びている。これらの接続ケース部材は向き
合つた協働の関係でフランジを備え、接続ケース
上に向き合つた対の協働フランジを形成する。次
いで好適なフアスナーを使用してこれらの協働す
る対のフランジを一緒に締着させる。この種の従
来の接続ケースは協働する対のフランジを一緒に
締着するために種々の配列を使用した。ある種の
配列においては多数の弛いフアスナー部品が必要
であり、これは接続ケースを組立て又はその組立
を解体するのに必要な時間を増大させる。この種
のある配列において、フアスナーの荷重は協働す
るフランジの対にそつて均一には分布されず、そ
の結果としてフランジのひずみが生じて接続ケー
ス部材の寿命が減少する。
〈本発明の構成と特徴〉 本発明によれば、協働関係に向き合つて配置し
て中空の接続ケースを形成させるようになした一
対の接続ケース部材Bであつて、それぞれの接続
ケース部材がその長手方向にそつて外側に伸びる
向き合つたフランジ14を備え、該一対の接続ケ
ース部材Bにこれらのフランジを相互に向き合つ
て配置して接続ケースの向き合つた面のそれぞれ
に一対の協働するフランジを形成させた且つこれ
らの協働するフランジが向き合つた長手方向の外
側部分18および内側部分16をそれぞれ備えて
いてこれらの外側部分および内側部分の一方が長
手方向に伸びる溝22を備える一対の接続ケース
部材B; それぞれの対の協働フランジの向き合つた面に
そつて伸びる一対の細長いフアスナー・ストリツ
プD,E;および それぞれの対のフアスナー・ストリツプを締着
してこれらの間に収納した上記の一対の協働フラ
ンジを圧縮するフアスナー組立体Fから成り; それぞれのフアスナー・ストリツプD,Eがほ
ぼ溝型の横断面をもち、そこから突出して対応す
るフランジに係合する一対の脚42,44および
62,64を備え;それぞれの対の脚のうちの外
脚44,64を他方の内脚42,62より実質的
に長くしてそれぞれのフアスナー・ストリツプに
長い外脚と短い内脚を形成させ;そしてそれぞれ
の対のフアスナー・ストリツプD,Eに長い外脚
44,64を配置して長脚を向き合つた関係で上
記長の手方向に伸びる溝22に係合するようにな
し、そして短い内脚も配置して短脚を向き合つた
関係で相互に向かつて伸びて上記のフランジに係
合するようになし、これによつてフアスナー・ス
トリツプD,Eをそれらの間にある向き合つた対
応フランジ14を締着させるように配置して成る
ことを特徴とするケーブル等の接続ケースAが提
供される。
本発明で使用するフアスナー・ストリツプは多
数の種々の新規な特徴と利点をもつ。上記のよう
に、それぞれのフアスナー・ストリツプはそこか
ら対応するフランジに向かつて突出する少なくと
も1つの長手方向の脚をもち、そしてこのフアス
ナー・ストリツプはこのような脚を相互に向き合
つた関係で伸びるように且つ対のフアスナーの間
に収納した協働フランジの接触部分に係合してこ
れを締着させるように配置して備える。この配列
はフアスナー・ストリツプを強化させ、またこれ
らの脚の間に係合する区域中のフランジ上に均一
な荷重を与える。
好ましい態様において、接続ケース部材上の向
き合つた協働フランジはその外端部に隣接してフ
アスナー・ストリツプ上の脚を収納するための内
側に伸びる長手方向の溝をもつ。これはフアスナ
ー・ストリツプをフランジに対して所望の相対関
係で配置するのを助け、更にフランジ上に締着用
脚の均一な荷重を与えるのにも役立つ。
好ましい態様において、それぞれの対のフアス
ナー・ストリツプを締着するフアスナー組立体
は、その一端においてフアスナー・ストリツプの
一方に隣接して取り付けたボルトを備え且つその
反対側の部分おいてナツトもしくはボルト・ヘツ
ドの形体の拡大部分をもつ。これらのフランジは
この拡大部の通る通路用の孔をもち、それぞれの
対のフアスナー・ストリツプの他方はほゞ鍵孔型
の開口をもつ。この鍵孔型の開口は拡大部の通る
自由通路用の大きな面積部分と拡大部は通らない
がボルトは自由に収納する寸法の狭い面積部分と
をもつ。この配列はすべてのフアスナーが工場に
おいて1つのフアスナー・ストリツプに取付けら
れるために、接続ケースの組立および組立物の解
体を非常に容易にする。ナツトとボルトから成る
フアスナー組立体をフアスナー・ストリツプに取
り付ける操作は、1つのフアスナー・ストリツプ
が隣接する接続ケース部材のフランジに配置され
るまでフランジ孔を通してボルトを挿入すること
によつて行われる。次いで他方のフアスナー・ス
トリツプをそれが協働フランジに隣接するまで鍵
孔型スロツトの大きな面積の部分を通してボルト
を挿入することによつて配置する。次いで上記の
(他の)フアスナー・ストリツプを長手方向にシ
フトしてボルトを鍵孔型開口の狭い面積の部分に
配置し、ナツトまたはボルトの形体の拡大部を同
じ区域に整列させる。次いでボルト・ナツト組立
体を締め付けて協働する対のフランジを一対の協
働するフアスナー・ストリツプ間で一緒にしつか
りと締着させる。
好ましい配列において、フアスナー・ストリツ
プはほゞ溝型の横断面をもち、ウエブの反対側の
面の縁において同じ方向に該ストリツプから突出
する一対の長手方向の脚を備えている。フアスナ
ー・ストリツプ上のそれぞれの対の脚のうち1つ
の脚は他方の脚よりも実質的に長く、これによつ
て長脚および短脚が形成される。フアスナー・ス
トリツプにはフランジの外側自由端に隣接して長
脚が配置され、短脚は接続ケース部材の本体部分
とフランジとの交差線に隣接して配置される。
接続ケース部材は好ましくは、フランジにそつ
ても伸びている弾性物質の内部被覆をもつ。接続
ケース部材の本体部分とフランジとの交差線に隣
接する被覆の厚さはフランジの残部における弾性
材料の厚さよりもやゝ肉厚であつて、これによつ
てシール区域が形成される。フアスナー・ストリ
ツプ上の短脚はシール区域と整列して相互に向き
合つた関係にある。従つて、フアスナー組立体の
締め付けによりフアスナー・ストリツプ上の一対
の向き合つた脚の間の全長にそつてシール区域が
しつかりと締着される。ボルトを収納するための
フランジ中の孔は弾性材料のシール区域を通して
伸びる部分のみをもつが、それぞれの孔の残余は
シール区域の外側のフランジを通つて伸びる。
ボルトは長脚よりも短脚の方に実質的に接近し
てフアスナー・ストリツプに取付けるのが好まし
い。この配列はフアスナー・ストリツプの短脚と
短脚との間に配置したシール区域に非常に高くて
均一な締め付け力を与える。
本発明の個々のフアスナー・ストリツプは異な
つたフアスナー・ストリツプと協働して、および
接続ケース用以外の継ぎ手において使用すること
ができる。同様にして、本発明の改良組立体によ
つて形成される継ぎ手は接続ケース以外の用途に
使用することができる。
本発明の主な利点は改良されたケーブル接続ケ
ースを提供することにある。
本発明の更なる利点は接続ケース部材上の協働
フランジを一緒に締着させるための改良継ぎ手を
もつケーブル接続ケースを提供することにある。
本発明の追加の利点は向き合つたハウジング部
品上の協働フランジを一緒に締着するための改良
されたフアスナー・ストリツプを提供することに
ある。
本発明の別の利点はハウジング部材上の協働フ
ランジ間に継ぎ手を作るのに使用するための改良
されたフアスナー・ストリツプを提供することに
ある。
本発明のその他の利点と有利性は添付の図面を
参照しての以下の詳細な記述を読んで理解すると
き当業者にとつて明らかになるであろう。
〈実施例〉 本発明はある種の部品とその配列において種々
の物理的形体をとりうるけれども、その好ましい
具体例を添付の図面を参照して具体的に説明す
る。
第1図は本発明による改良をくみ入れた接続ケ
ースの透視図である。
第2図は第1図の接続ケースの破断透視図であ
る。
第3図は第1図および第2図の接続ケースを組
立てるために同一の接続ケース部材と協働して使
用する片方の接続ケース部材の横断立面図であ
る。
第4図は第3図の接続ケース上のフランジの拡
大横断立面図であつて、フランジを通るそれぞれ
のボルト孔のシール区域に対する配置を示すもの
である。
第5図は接続ケースを組立てるのに使用する1
つのフアスナー・ストリツプの端部立面図であ
る。
第6図は接続ケースを組立てるために第5図の
フアスナー・ストリツプと協働して使用する別の
フアスナー・ストリツプの一部分の底部平面図で
ある。
これらの図面に示されているものは本発明の好
ましい具体例を説明するためのものであつて、本
発明を限定するものではない。これらの図面を参
照して、第1図はケーブル等の接続ケースAを形
成する細長い中間ハウジングを示す。電線ケーブ
ルもしくは光学ケーブルのような線状要素の接続
は保護用のハウジングもしくは接続ケースAの内
に包まれる。通常の末端キヤツプが周知の方法で
ケーブルのまわりの接続ケースに密封係合され
る。
細長いハウジングもしくは接続ケースAは一対
の同じ逆方向配置のハウジング部品もしくは接続
ケース部材Bによつて形成される。それぞれのハ
ウジング部品もしくは接続ケース部材は外方に伸
びる向きに合つたフランジ14をもつ弓形の本体
部分12を備える。それぞれのフランジ14は本
体部分12と交差線16に隣接する内端部と外側
末端18に隣接する外端部をもつ。
第3図および第4図に最も良く示されるよう
に、それぞれの接続ケース部材Bはステンレス鋼
のような剛性材料の外穀によつて作られ、この穀
の内面にネオプレンゴムCのような弾性材料が内
張りされている。
それぞれのハウジング部品もしくは接続ケース
Bはフランジ14の外端部に隣接して長手方向に
伸びる溝22を備える。それぞれの長手方向の溝
22は外側金属穀を第3図および第4図に示すよ
うなほゞU型の形状に逆方向に曲げることによつ
て作られ、外側末端部18はそれぞれのフランジ
14の上部表面の実質的に上を伸びている。
弾性材料Cは本体部分12との交差線16に隣
接するフランジ14の内端部において、それぞれ
のフランジ14の残余にそう部分よりも実質的に
大きい厚さをもつ。また、弾性材料は外穀材料の
形成する溝22の内面に対して実質的に接線方向
にある。弾性材料の内面24は接続ケース部材B
上の向き合つて伸びるフランジ14の主要部分に
そつて伸び、共通の面中に存在する。本体部分1
2との交差線に隣接するフランジの内端部におけ
る弾性部材Cの厚みを増した区域は、フランジ1
4にそつて弾性材料面24から外側にやや突出し
て配置されるシール区域28を形成する。また、
溝22の深さと穀材料の厚さとの合計は弾性材料
面24の区域におけるそれぞれのフランジ14の
本体にそう弾性材料Cの厚さに等しいが、シール
区域28における弾性材料Cの厚さはこれにより
やゝ大きい。
それぞれのフランジ14は多数のフアスナー組
立用の孔34をもつ。第4図に示すように、それ
ぞれのフアスナー収納孔34はフランジ14上の
厚みを増したシール区域28を通つて伸びる部分
をもつが、それぞれの孔の残余の部分は面24に
対して第4図中に段付きの肩38によつて区別さ
れるようにシール区域28よりも外側にある。換
言すれば、それぞれの孔34はそれぞれのシール
区域28と残余のフランジ区域24とを通つて伸
びる部分をもつ。シール区域28以外のフランジ
区域24中を伸びるそれぞれの孔34の部分はシ
ール区域28を通つて伸びる孔の部分よりも実質
的に大きいのが好ましい。
一対のハウジング部品もしくは接続ケース部材
Bは向き合つた関係で逆方向に配置されて細長い
ほゞ円筒形の中空ハウジングもしくは接続ケース
を形成する。然しこれらの部材は生成するハウジ
ングもしくは接続ケースが円筒形以外のものにな
るような形状をとることができることはいうまで
もない。一対のハウジング部品もしくは接続ケー
ス部材Bを向き合つた関係で逆方向に配置すると
き、一方の接続ケース部材上のフランジ14は他
方の接続ケース部材上のフランジと向き合つた協
働の関係になつて一緒に締着されるに適した接続
ケースの向き合つた面上の協働する対のフランジ
を形成する。向き合つた関係で逆方向に配置した
一対の接続ケース部材は相互に整列する向き合つ
た協働フランジ対の中にフアスナー収納用の孔3
4をもつ。
協働するフアスナー・ストリツプD,Eをそれ
ぞれの協働する対のフランジの向き合つた面に配
置する。フアスナー組立体Fを使用して、協働す
る対のフアスナー・ストリツプD,Eを一緒に締
着し、またそれらの間に収納された協働する対の
フランジ14をも一緒にしつかりと締着する。
第5図に最も良く示されるように、細長い剛性
金属フアスナー・ストリツプDはほゞ溝型の横断
面をもち、基部ウエブ40ならびに基部ウエブ4
0に垂直に伸びる平行な内側および外側の短脚4
2、長脚44を備える。外脚44は、フランジ1
4の外面から溝22の底部までを測定して第4図
におけるフランジ溝22の深さにほゞ等しい量だ
け内脚42よりも大きい長さをもつ。内脚42お
よび外脚44は、フランジ14の内端部と本体部
分12との間の交差線16に隣接する位置からフ
ランジ溝22の中心までの距離にほゞ等しい距離
をおいて相互にへだてて基部ウエブに平行に配置
されている。従つて、フアスナー・ストリツプD
をフランジ14に対して配置するとき、外脚42
はその外端部が溝22に収納され、内脚42はフ
ランジ14と本体部分との間の交差線16に密に
隣接して配置される。
フアスナー・ストリツプDは基部ウエブ40の
区域中にフランジ14の孔34の個数と等しい個
数の且つこの孔34と共心で配置される複数の好
適なフアスナー収納用孔をもつ。
フアスナー組立体Fはボルト・ナツトの組立体
として示してあるが、他の種類および配列のもの
であつてもよいことが理解されるであろう。図示
の配列において、フアスナー・ストリツプDの基
部ウエブ40を通る孔はボルト46の直径とほゞ
同じか又はこれによりやゝ大きい直径をもつ。ボ
ルト46は基部ウエブ40中の孔を通つて伸び、
ボルトヘツド48は脚42,44から基部ウエブ
40の反対の面に配置される。それぞれのボルト
ヘツド48と基部ウエブ40との間にはロツク・
ワツシヤ50が配置される。組立体ナツト52が
ボルトヘツド48から基部ウエブ40の反対側の
それぞれのボルト46にねじ込み式ではめ込まれ
る。ボルト46およびナツト48が締着されてボ
ルトヘツド48と組立体ナツト52との間の基部
ウエブ40を締め付け、このようにしてボルト・
ナツト組立体のすべてが工場においてフアスナ
ー・ストリツプDに締着される。ボルト・ナツト
組立体は長い外脚44よりも短い内脚42の方に
実質的に接近して配置される。6角ナツトを使用
するとき、組立体ナツト52の1つの平らな面が
第5図に示すように短い内脚の内側面に密に隣接
する。ボルト46は脚44よりも実質的に長く、
協働する対のフランジ14および協働するフアス
ナー・ストリツプEを通つて伸びている。
一対のフアスナー・ストリツプをそれらの間に
締着された協働する対のフランジと一緒に締め付
けるのに使用するために、それぞれのボルト46
の外端部に締着用ナツト54をねじこみ式にはめ
こむ。締着用ナツト54を工場でボルト46にね
じ込み式にはめこんだ後に、ボルト46は符号5
6で一般に示すようにその外端部を抗打ちしても
よく、あるいはまたボルト46からの締着用ナツ
ト54の完全な分離を防ぐための部材を備えても
よい。締着用ナツト54およびナツト52は同じ
寸法であり、フランジ孔34はこれらのナツトを
貫通して密に収納する寸法のものである。図示の
配列において、ボルト46の一端部はフアスナ
ー・ストリツプDにしつかりと取付けられ、他方
の端部である自由端は締着用ナツト54を備えて
拡大部を形成する。別の態様として、基部ウエブ
40にナツトをスポツト溶接するか又は固定して
このナツトの中にボルトをねじ込み式にはめこん
でボルトをフアスナー・ストリツプDに取付け、
次いでボルトヘツド48をナツトもしくは拡大部
の代りに配置することができるということが理解
されるであろう。すなわち、拡大部54はボルト
ヘツドまたはナツトのいづれかであることがで
き、あるいは他の種類のフアスナー組立体を使用
するときは他の部品でありうる。
フアスナー・ストリツプEはフアスナー・スト
リツプDと同じ横断面および同じ形状をもつの
で、その記述を詳細にくりかえす必要はないであ
ろう。フアスナー・ストリツプEは基部ウエブ6
0、短い内脚62および長い外脚64をもつ。こ
れらの脚はフアスナー・ストリツプDの脚42,
44について述べたと同様に且つ間隔をおいて基
部ウエブから伸びている。複数個のほゞ鍵孔型の
フアスナー収納用開口66が基部ウエブ60中に
形成されている。それぞれの鍵孔型開口66は大
きい部分68と細長い部分70とを備え、後者は
前者つり実質的に狭く、大きな部分68からフア
スナー・ストリツプEの長手方向に伸びている。
大きな開口部分68は円形であつてフランジ1
4の孔とほゞ同じ大きさをもち、従つてフアスナ
ー組立体Fの拡大部54はその中を自由に伸びる
ことができる。開口66はそれぞれのフランジ1
4中の孔34と数において等しく、その大きな開
口部分68は孔34の中心に対応する中心に間隔
をおいて配置される。狭い開口部分70は大きな
開口部分68からフアスナー・ストリツプEの長
手方向に伸びており、長い外脚64よりも短い内
脚の方に実質的に接近して配置される。従つて、
第2図に示すように大きな開口部分68の実質的
大部分は長脚64に向つて狭い開口部分70の面
に配置される。好ましい配列において、大きな開
口分68の中心は短脚62の内面と長脚64の内
面との間に中心点をもつ。狭い開口部分70は、
そこに収納されるボルト46の縦軸がフアスナ
ー・ストリツプDの脚42の内面からの距離とほ
ぼ同じ距離をへだてて脚62の内面から配置され
るように設置される。狭い開口区域70の幅はボ
ルト46の直径にほゞ等しいか又はこれよりごく
僅かに大きく、そして狭い開口部分70の末端は
第6図に示すようになめらかに彎曲している。一
般に、フアスナー・ストリツプE中の鍵孔型開口
66は、ボルト46が狭い部分70内に配置さ
れ、その彎曲部分につき当るとき、フアスナー・
ストリツプE,Dの向き合つた末端は整列する。
ハウジングもしくは接続ケースAはフランジ1
4の付いた一対のハウジング部品もしくは接続ケ
ース部材Bを向き合つた関係で配置してハウジン
グもしくは接続ケースの向き合つた面に向き合つ
たフランジの対を形成させることによつて組立て
られる。次いでフアスナー・ストリツプDを手動
で操作してフアスナー・ストリツプDの脚42,
44が隣接フランジ14の外面に係合するまで拡
大もしくはナツト54をフランジ孔34に通す。
長脚44の末端部をフランジ溝22中に配置し、
短脚42の末端部をこのフランジと本体部分12
との交差線に隣接してフランジ14に係合させ
る。次いでボルト46および拡大部もしくはナツ
ト54を協働フランジの対を通してフアスナー・
ストリツプDからフランジの反対側にまで通す。
次いでフアスナー・ストリツプEを手動で操作
して、フアスナーEの脚が協働フランジの対の向
き合つたフランジに係合するまで開口66の大き
な区域部分68中に拡大部54を通す。次いおで
フアスナー・ストリツプEその長手方向に且つ接
続ケースAの縦軸に平行にシフトさせてボルト4
6を狭い区域の部分70に配置し、拡大部もしく
はナツト54を狭い区域の部分に整列させる。狭
い区域の部分70を通らない拡大部もしくはナツ
ト54を次いで締め付けてフアスナー・ストリツ
プD,Eをこれらのストリツプの間にしつかりと
締着された協働する対のフランジと一緒に締着さ
せる。フアスナー・ストリツプEの長脚64をフ
ランジ14の溝22中に収納し、短脚62をフラ
ンジと本体部分との交差線に密に隣接して配置す
る。
フアスナー・ストリツプD,Eを協働するフラ
ンジの対の向き合つた面の上に向き合つた関係で
配置すると、短脚42,62は長脚44,64と
向き合つた関係で整列する。従つて、協働するフ
ランジの対の全長にそつて、脚42と62との間
に及び脚44と64との間にしつかりした締着力
が達成される。短脚42,62は弾性材料Cのシ
ール区域28と整列して、集中された締着力が全
長にそつて区域28と整列している脚42と脚6
2との間に及ぼされる。また、フアスナー組立体
Fは短脚42,62に接近して配置されるので、
締着力はシール区域28の全長にそつて最大にな
るよう確保される。溝22中の脚44,64の配
置は短脚42,62をシール区域28に整列させ
るのを助け、且つ組立て中およびその後にフアス
ナー・ストリツプをフランジに保持させるのにも
役立つ。この点で、溝22の幅は長脚44または
64の幅よりも実質的に大きくはなく、ひとたび
これらの脚が溝中に配置されたならばその長さに
対して横方向に認めうるような量の移動は生じえ
ない。
ナツト54を弛めてフアスナー・ストリツプ
E,Dを組立とは逆の手順でハウジングもしくは
接続ケースAから分離して接続ケース内部に接近
しうることが理解されるであろう。次いで再組立
ても上述のようにして行ないうる。図示する配列
において、手動操作部材もしくはハンドルHが脚
42,44;または62,64からその向き合つ
た面においてフアスナー・ストリツプD,Eの基
部ウエブ40,60に好適に取付けられる。これ
らのハンドルは好適なプラスチツク等の平らな部
材から成り、ウエブ40,60に実質的に平行に
且つ長脚44,64を実質的に通つてウエブ4
0,60から外側に伸びている。ハンドルHはフ
アスナー・ストリツプの向き合つた端部の中間に
配置され、第2図においてフアスナー・ストリツ
プE上に示すスクリユー80によるような任意の
好適な方法でストリツプに固定させることができ
る。所望ならばアース線もしくはストランド・ハ
ンガーを取付けるために、第2図にも示すような
小さな孔82をフアスナー・ストリツプE中に備
えることもできる。
以上に述べた改良された配列は一般のフランジ
付き継ぎ手にも使用しうること、およびフアスナ
ー・ストリツプは他の用途にも使用しうることが
理解されるであろう。また本発明の改良された組
立体は、組立てられたフアスナー・ストリツプを
もたない配列と比べて、接続ケースのフランジを
締着させるのに必要な弛緩部品の数を実質的に減
少させることも理解されるであろう。同様に、こ
れは組立て及び組立て解体のための時間を実質的
に減少させるものでもある。それは人間が取扱わ
なければならない部品の数が実質的に減少するた
めである。ボルト−ナツト組立体の荷重は接続ケ
ースのシール用フランジ区域にそつてより有効に
分布されより高度に機能的な密閉機能が達成され
る。その上、溝付きのフアスナー・ストリツプは
溝中の脚部間でフランジの全長にそつて実質的に
均一な荷重を与え、フランジのひずみを減少さ
せ、それによつて接続ケースの寿命を延ばす。
本発明をある種の好ましい具体例に関して述べ
たけれども、本明細書を読んで理解した当業者に
は種々の変化および変形が容易に想起されるであ
ろう。このような変化および変形のすべてはそれ
らが特許請求の範囲またはこれと均等の範囲に入
る限り本発明に含まれるものと解釈されるべきで
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による改良をくみ入れた接続ケ
ースの透視図である。第2図は第1図の接続ケー
スの破断透視図である。第3図は第1図および第
2図の接続ケースを組立てるために同一の接続ケ
ース部材と協働して使用する片方の接続ケース部
材の横断立面図である。第4図は第3図の接続ケ
ース上のフランジの拡大横断立面図であつて、フ
ランジを通るそれぞれのボルト孔のシール区域に
対する配置を示すものである。第5図は接続ケー
スを組立てるのに使用する1つのフアスナー・ス
トリツプの端部立面図である。第6図は接続ケー
スを組立てるために第5図のフアスナー・ストリ
ツプと協働して使用する別のフアスナー・ストリ
ツプの一部分の底部平面図である。 図中において;A…接続ケース;B…接続ケー
ス部材;C…弾性材料の内張り;D,E…フアス
ナー・ストリツプ;F…フアスナー組立体;H…
ハンドル;12…本体部分;14…フランジ;1
6…交差線;18…外側末端;22…溝;24…
弾性材料の内面;28…シール区域;34…フラ
ンジ中の孔;40,60…基部ウエブ;42,6
2…内脚;44,64…外脚;46…ボルト;4
8…ボルトヘツド;50…ロツク・ワツシヤ;5
2,54…ナツト;66…鍵孔型開口;68…大
きな開口部分;70…狭い開口部分;80…スク
リユー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 協働関係に向き合つて配置して中空の接続ケ
    ースを形成させるようになした一対の接続ケース
    部材Bであつて、それぞれの接続ケース部材がそ
    の長手方向にそつて外側に伸びる向き合つたフラ
    ンジ14を備え、該一対の接続ケース部材Bにこ
    れらのフランジを相互に向き合つて配置して接続
    ケースの向き合つた面のそれぞれに一対の協働す
    るフランジを形成させた且つこれらの協働するフ
    ランジが向き合つた長手方向の外側部分18およ
    び内側部分16をそれぞれ備えていてこれらの外
    側部分および内側部分の一方が長手方向に伸びる
    溝22を備える一対の接続ケース部材B; それぞれの対の協働フランジの向き合つた面に
    そつて伸びる一対の細長いフアスナー・ストリツ
    プD,E;および それぞれの対のフアスナー・ストリツプを締着
    してこれらの間に収納した上記の一対の協働フラ
    ンジを圧縮するフアスナー組立体Fから成り; それぞれのフアスナー・ストリツプD,Eがほ
    ぼ溝型の横断面をもち、そこから突出して対応す
    るフランジに係合する一対の脚42,44および
    62,64を備え;それぞれの対の脚のうちの外
    脚44,64を他方の内脚42,62より実質的
    に長くしてそれぞれのフアスナー・ストリツプに
    長い外脚と短い内脚を形成させ;そしてそれぞれ
    の対のフアスナー・ストリツプD,Eに長い外脚
    44,64を配置して長脚を向き合つた関係で上
    記の長手方向に伸びる溝22に係合するようにな
    し、そして短い内脚も配置して短脚を向き合つた
    関係で相互に向かつて伸びて上記のフランジに係
    合するようになし、これによつてフアスナー・ス
    トリツプD,Eをそれらの間にある向き合つた対
    応フランジ14を締着させるように配置して成る
    ことを特徴とするケーブル等の接続ケースA。 2 フアスナー組立体Fがそれぞれの対のフアス
    ナー・ストリツプD,E中の1つのフアスナー・
    ストリツプDの一端に隣接して取り付けたボルト
    を備え、かつ該組立体Fの反対側の端部にナツト
    54の形体の拡大部を備え;この拡大部を通る通
    路用の孔34を前記フランジ14に備え;そして
    それぞれの対のフアスナー・ストリツプD,E中
    のフアスナー・ストリツプの他方にほぼ鍵孔の形
    状の開口66を備え、この開口66が上記の拡大
    部の通る自由通路用の大きな区域部分68と拡大
    部の通らない狭い区域部分70をもつようになし
    た特許請求の範囲第1項記載の接続ケース。 3 フアスナー組立体が長脚よりも短脚の方に実
    質的に接近して配置したボルト・ナツト組立体か
    ら成る特許請求の範囲第1項記載の接続ケース。 4 フアスナー組立体がそれぞれの対のフアスナ
    ー・ストリツプの1つのストリツプに対して該組
    立体の一端に取り付けたボルトを備え、かつ該組
    立体の反対側の端部に拡大部を備え;それぞれの
    対のフランジがこの拡大部の通る自由通路用の孔
    を備え;そしてそれぞれの対のフアスナー・スト
    リツプの他方のストリツプがほぼ鍵孔型の開口を
    備えていてこの開口には上記の拡大部の通る自由
    通路用の大きな開口部分と拡大部の通らない狭い
    開口部分がある特許請求の範囲第1項記載の接続
    ケース。 5 1つのストリツプの長脚よりも短脚の方に実
    質的に接近するボルトを取り付け、そしてそれぞ
    れの他方のストリツプ中のそれぞれの鍵孔型開口
    の少なくとも狭い開口部分を長脚よりも短脚の方
    に実質的に接近して配置した特許請求の範囲第4
    項記載の接続ケース。 6 それぞれの接続ケースがフランジを含む内面
    に弾性材料を備え、そして接続ケース部材の本体
    部分との交差線に隣接するフランジ上の該弾性材
    料の厚さが該フランジの残余にそつた該弾性材料
    の厚さよりも肉厚であつて、これによつて接続ケ
    ース部材の本体部分との交差線に隣接するそれぞ
    れの対のフランジの間にシール区域を形成させた
    特許請求の突範囲第1項記載の接続ケース。 7 フランジの内面を含むそれぞれの接続ケース
    部材の内面が弾性材料で被覆されており、そのフ
    ランジの内面上の弾性材料の厚さがフランジの内
    端部においてフランジの残余にそう部分よりも肉
    厚であつてシール区域を形成している特許請求の
    範囲第1項記載の接続ケース。 8 フアスナー組立体がボルトを含み、フランジ
    がこのボルトを収納する孔をもち、そしてフラン
    ジ中のそれぞれの孔がフランジの外側部分と内側
    部分との間に配置されていて孔の一部がシール区
    域を通つて伸びている特許請求の範囲第7項記載
    の接続ケース。 9 フアスナー組立体がボルトおよびナツトの組
    立体から成り、かつ長脚よりも短脚の方に実質的
    に接近してフアスナー・ストリツプ中を伸びるボ
    ルトを備える特許請求の範囲第8項記載の接続ケ
    ース。
JP60055783A 1984-03-21 1985-03-22 接続ケース Granted JPS60211112A (ja)

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US591943 1984-03-21

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DE (2) DE3509554A1 (ja)
ES (1) ES294437Y (ja)
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GB (1) GB2158300B (ja)
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