JPH0469191A - ファクシミリ装置のカッタ制御方法 - Google Patents

ファクシミリ装置のカッタ制御方法

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JPH0469191A
JPH0469191A JP2178425A JP17842590A JPH0469191A JP H0469191 A JPH0469191 A JP H0469191A JP 2178425 A JP2178425 A JP 2178425A JP 17842590 A JP17842590 A JP 17842590A JP H0469191 A JPH0469191 A JP H0469191A
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cutter
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sensor
cutting
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Naoto Hamada
直人 浜田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファクシミリ装置のカッタ制御方法に関し、
特に記録紙の散乱を防止して、順序性を保持することが
でき、さらに、記録紙を切り離した後の整理も容易なフ
ァクシミリ装置のカッタ制御方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、自動カッタを備えたファクシミリ装置では、記録
紙を切断する際、一般にカッタにより記録紙をページ毎
に切断していた。このため、受信した記録紙が散乱した
り、順序が乱れたりすることがあった。
この対策としては、切断するタイミングで、各ページ毎
には一切切断しないモードや、各ページ間は切断せず、
通信間のみ切断するモードを設定して、操作者がこれら
を選択する方法が提案されている。
この方法によれば、ページ毎の切断を一切行わないモー
ドを選択した場合、第2図(a)のように、各ページが
つながった状態で出力される。また、通信間モードのみ
切断するモードを選択した場合には、(b)に示すよう
に、1通信分のページがつながった状態で出力される。
なお、この種の方法として関連するものには、例えば特
願平2−19305号が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、−切カツタで切断しないモードや、
各ページ間は切断しないで通信間のみ切断するモードに
より、記録紙の散乱防止や順序性の保持等を実現できる
が、操作者が記録紙回収後にこれを切断しようとする場
合、手間がかかって不便であるという問題があった。
本発明の目的は、このような問題点を改善して、記録紙
を途中まで切断するモードを追加することにより、記録
紙の散乱を防止して、順序性を保持することができ、さ
らに、記録紙を切り離した後の整理も容易なファクシミ
リ装置のカッタ制御方法を提供することにある。
rtjlmを解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明のファクシミリ装置の
カッタ制御方法は、カッタの刃の位置を検出するセンサ
と、モータを止める時間を設定するタイマとを設け、そ
のタイマにより、カッタが記録紙を切り終る前にモータ
を止めて記録紙を切り残し、その後、モータを逆転させ
てカッタの刃を初期位置に戻すことに特徴がある。
また、上記タイマにより、上記カッタが記録紙を切り終
る前にモータを止める時間を任意に設定することによっ
て、記録紙を切り残す長さを任意に設定することに特徴
がある。
また、上記タイマにより、上記カッタが記録紙を切り終
る前に上記モータを止める時間を、ページ間と通信間で
別々に設定して、記録紙のページ間の切り残しの長さと
通信間の切り残しの長さを違えることに特徴がある。
また、上記ページ間の切り残し長さと通信間の切り残し
長さをユーザが任意に設定することに特徴がある。
〔作用J 本発明においては、カッタ位置を検知するセンサにより
、センサONの時はカッタの刃が初期位置にあって、セ
ンサ○FFの時は記録紙を切断中であることがわかる。
また、カッタモータを止める時間を設定するタイマによ
り、記録紙の切断を途中で止めて、カッタの刃を逆転さ
せ、初期位置に戻して、記録紙を切り残す。
さらに、記録紙の切断モードとして、通信間をカッタに
よって完全に切断し、ページ間は所定の長さを切り残す
通信量切断モードと、カッタによる完全切断は行わず、
通信間とページ間で切り残す長さを変える連続モードと
を設ける。
これにより、記録紙の散乱を防止し、順序性を保持する
とともに、記録紙を切り離した後の整理を容易にする。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第3図は、本発明の一実施例におけるファクシミリ装置
の構成図、第4図は本発明の一実施例におけるファクシ
ミリ装置のカッタ部分を示す構成図、第5図は本発明の
一実施例におけるカッタ制御方法を示すタイミングチャ
ート、第6図は本発明の一実施例における記録紙の切断
何区である。
第3図において、31はカッタを止める時間を設定する
ためのタイマを有するCPU、32はマシン固有のタイ
マ値、あるいは記録紙の切り残し長さから計算されたタ
イマ値を格納するRAM、33は各種プログラムおよび
データを格納したROM、34はカッタモータ36を動
作させるドライバ、35はカッタの刃の位置を検知する
センサ、36はカッタの刃を回転させるカッタモータで
ある。
また、第4図において、41はカッタモータ36の回転
を伝えるギア■、42はギア■、43はギア■、44は
カット面、45はセンサ35とカット面44との接点で
ある。
本実施例では、センサ35でカッタの刃の位置を知るこ
とができ、センサ35がONのとき、カッタの刃は初期
位置にあることを示す。この際、カッタの動作の停止が
トリガとなる。また、センサ35がOFFのときは、カ
ッタの刃が初期位置になく、紙を切断している途中であ
ることを示す。
すなわち、第4図では、センサ接点45がギアm43の
カット面44にあるときが、カッタの刃の初期位置であ
り、ギア[43が1回転することによって、カッタの工
動作が終了する。
このタイミングは第5図に示され、センサ35のON状
態でカッタモータ36の正転トリガにより、カッタモー
タ36は正転して記録紙を切断し、さらに、設定したタ
イマ値が逆転トリガとなって、点線で示す部分以降カッ
タモータ36は逆転し、再びセンサ35がOへ状態にな
ると初期位置で停止する。
また、本実施例では、記録紙を切る場合、第6図(b)
に示すように、通信間をカッタによって完全に切断し、
ページ間は所定の長さを切り残すモード(通信量切断モ
ード)と、(a)に示すように、カッタによる完全切断
は行わず、通信間とページ間で切り残す長さを変えるモ
ード(連続モード)とを有する。この通信量切断モード
(b)では、CPU31のタイマ値をその都度計算して
、記録紙の幅に合わせた切り込み長さ(カッタの回転時
間)を設定する。また、連続モード(a)では、通信間
とページ間で切り残し長さが異なるので、これらの長さ
に対応するタイマ値を予め設定し、何れの間かによって
タイマ値を変更する。
次に1本実施例におけるカッタ制御の手順について述べ
る。
第1図は、本発明の一実施例におけるカッタ制御方法を
示すフローチャートである。
第1図のように、カッタを途中で止めるためのタイマを
セットしく101)、カッタモータ36を正転させる(
102)。
このタイマのセット方法としては、次の(1)〜(4)
が可能である。
(1)マシン間固有の設定値をセットする方法。
(2)ユーザは切り残したい長さを任意にセットし、そ
の長さより自動的にそれに必要なタイマ値を計算してセ
ットする方法。
(3)ページ間の切り残しの長さの設定値と1通信間の
切り残しの長さの設定値とを、別々にマシン固有の値と
してセットする方法。
(4)(3)のそれぞれの値をユーザの切り残したい長
さより自動的に計算して、その値をセットする方法。
なお、(1)〜(4)の何れの場合も、記録紙の幅によ
ってセットするタイマ値が異なるので、その都度計算す
る。
さらに、モータ正転後は、タイマオーバを監視しながら
モータ正転を続ける(1..03)。
そして、タイマオーバした時点で、即座にカッタモータ
36をストップさせる(104)。
次に、カッタの刃を初期位置に戻すため、カッタモータ
36を逆転させるが、記録紙のジャム等によってカッタ
の刃を逆転させても初期位置に戻らない場合がある。こ
の場合、無制限に逆転を続けると、ドライバ34が破壊
されるので、初期位置に戻るのに必要以上、かつドライ
バ破壊にならない程度の時間をタイマにセットしてから
、カッタモータ36を逆転させる(105,106)。
さらに、モータ逆転後は、タイマオーバとセンサ35を
監視しながら、モータを逆転し続ける(107,108
)。
ステップ107において、センサONを検出した場合に
は、カッタモータ36をストップしく111)、カッタ
動作は正常終了する(112)。
また、センサON以前にタイマオーバとなった場合には
(108)、カッタモータ36をストップして(109
)、カッタ動作は異常で故障とみなし(110)、ユー
ザへ警告する。
〔発明の効果] 本発明によれば、カッタで記録紙を切る場合、完全に切
断するのではなく、切り残し部分があるので、記録紙の
散乱を防止し、順序性を保持することができる。また、
切り残し部分は容易に切り離すことができるため、記録
紙の整理も簡単である。
また、切り残し部分の長さをユーザによって変えること
により、時間帯や各個人によって切り残しの長さを変え
れば、受信した時間帯や個人別の宛先を容易に判別する
ことができる。
また、ページ間の交信間での切り残し部分の長さを違え
ることにより、交信間の区別が簡単にできる。
さらに、ページ間の切り残しの長さと通信間の切り残し
の長さをユーザによって変えることにより、時間帯や各
個人によって切り残しの長さを変えれば、受信した時間
帯や個人別の宛先を容易に判別することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるカッタ制御方法を示
すフローチャート、第2図は従来のカッタ制御方法によ
る記録紙の切断例図、第3図は本発明の一実施例におけ
るファクシミリ装置の構成図、第4図は本発明の一実施
例におけるファクシミリ装置のカッタ部分を示す構成図
、第5図は本発明の一実施例におけるカッタ制御方法を
示すタイミングチャート、第6図は本発明の一実施例に
おける記録紙の切断例図である。 31 :CPU、32:RAM、33:ROM。 34:ドライバ、35:センサ、36:カッタモータ、
41:ギア!、42:ギアII、43:ギアm、44:
カット面、45:センサ46とカット面44との接点。 第 図 第 図 (a) (b) 第 図 第 一図 第 図 第 図 (a) (b)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カッタの刃を回転させるモータと、該モータを制
    御するドライバとを備え、記録紙をカッタで自動的に切
    断するファクシミリ装置のカッタ制御方法において、カ
    ッタの刃の位置を検出するセンサと、モータを止める時
    間を設定するタイマとを設け、該タイマにより、カッタ
    が記録紙を切り終る前にモータを止めて記録紙を切り残
    し、その後、モータを逆転させてカッタの刃を初期位置
    に戻すことを特徴とするファクシミリ装置のカッタ制御
    方法。
  2. (2)上記タイマにより、上記カッタが記録紙を切り終
    る前にモータを止める時間を任意に設定することにより
    、記録紙を切り残す長さを任意に設定することを特徴と
    する請求項1記載のファクシミリ装置のカッタ制御方法
  3. (3)上記タイマにより、上記カッタが記録紙を切り終
    る前に上記モータを止める時間を、ページ間と通信間で
    別々に設定して、記録紙のページ間の切り残しの長さと
    通信間の切り残しの長さを違えることを特徴とする請求
    項1記載のファクシミリ装置のカッタ制御方法。
  4. (4)上記ページ間の切り残し長さと通信間の切り残し
    長さをユーザが任意に設定することを特徴とする請求項
    3記載のファクシミリ装置のカッタ制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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