JPS59224296A - 薄切り機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術公爵） するＯ （背景技術） このような製品に対する薄切シ機は渦巻状の刃先かある
いは円形の刃先かを備え遊星運動をするように取り付け
られた回転刃と、刃が回転あるいは旋回するごとに製品
の面から１薄片が切シ取られるように製品を刃の方に送
る手段とカニら構成されている。製品を送る手段は連続
コンベアーでもよいが普通は薄切シ器に、製品を載せる
固定台床と製品の背面に轟接して製品を刃の方に押進さ
せる送シヘッドとが付属している。送シヘッドは７由圧
ラムによっであるいはステップモーターまたは可変速電
動機で駆動される送シねじによって動かされる。

製品は一定速度で前進し、また刃の回転あるいは旋回も
一定であるから、相次ぐ薄片のそれぞれは厚さが本質的
に一様になるが、各薄片は製品の運動の方向に傾いてい
る。このことは最初と最後の薄片からおよび切取シが中
断したとき、切取られる食肉の薄片が必らず模形になる
という欠点を生ずる。このような楔形薄片はかなりな重
量不足になる。このため刃の刃先が製品から離れるたび
に製品を階段状に動かすことが望′！！：れる。この手
法は製品の薄片を、厚−くする必要がある場合および製
品が比較的堅い場合にはもっと一般的に使用されている
。製品の背面が階段状に前進すると、製品は急激に前進
し、このため衝撃波を生じこれが製品の背面からその長
さの方向に伝送される。この製品の長さを通過する衝撃
波すなわち振動によって、次の薄片が製品から切り出さ
れている間に前面が不規則に動かされることがある。こ
のため薄片の厚さが不規則になり重量が非常−に不規則
になる。このことは比較的柔らかな食肉および食肉製品
の場合特に生ずるもので、製品から非常に薄い薄片を切
取る場合特に明らかに認められる。この−例は製品がハ
ムまたはソーセージの場合である。製品を階段状に非常
に急激に押進させるので食肉または食肉製品の塊りが一
旦動き始めると動き続けて送シヘッドから引き離されな
お製品を損傷する可能性もある。

薄切り機は通常薄片群を作シ出す必要があるが、こわ、
は薄切り機に製品を定速コンベヤー上に吐き出させ、予
定数の薄片をその面から取るたびごとに一定時間製品を
刃の方に送るのを中断すれば実現し得るが、もっと普通
には、薄切り機から下流のコンベヤーをジャンプコンベ
ヤーとすることである。−この場合には、コンベヤーは
薄片が製品から一様な速さで切取られている間に第１の
速さで前進し、各群に必要な数の薄片を切取ってから、
ジャンプコンベヤー−第１の速さよシかなり速い第２の
速さで移動し、次いで第１の速さに戻る。

こうして、薄片は一様な速さで切取られるが、各群の薄
片が切取られてからジャンプコンベヤーの速さが増大す
るので一連の薄片群がジャンプコンベヤーの上に取り残
されることになる。

このような薄切シ機は普通、包装ラインの上流端に設け
られ、包装ラインは普通は連続で運転するように構成さ
れるが、もし、たとえば、包装ラインが人手不足だった
シ下流の包装機が停止したりした場合、薄切り動作を停
止しなければならないことが時々生ずる。このような状
況では、薄切り機の動作を製品の一片の中途で停止しな
ければならない。普通、これは製品を刃の方に送るのを
停止して行うが、この停止は薄切シ群の中間で起り薄切
９群が不完全になるのは避けられない。また、薄切シ機
を再始動すると、薄切シ機で作られる最初の群が不完全
であることも屡々である。製品を刃の方へ連続的に送る
とき、その走行の間に送シヘッドを停止すると、停止の
前に切断される最後の薄片と停止の後で切断される最初
の薄片とが共に楔形になシこれらの薄片が入っている群
の重量は標準包装重量よシ少くなる。

（発明の課題） 本発明によれば、薄切シ機は刃の位置を監視して刃が予
め定めた位置に来たとき信号を発する第１の手段と、刃
が薄片を切取シ薄片群の最後の薄片ができ上ったことを
確認してこの状態を示す信号を発する第２の手段と、手
操作の中断スイッチと、薄切りする製品を薄切シ器の刃
の方に送るのを中断する手段であって第１および第２の
手段と中断スイッチとが同時に動作したとき動作可能と
なり、したがって、中断スイッチを人手で動作させてか
らは完全な薄片群ができ上ったときしか製品の送りが止
まらないようになっている中断手段と、を備えている。

薄切りする製品が階段状に移動するとき、製品は刃先が
製品と接触しないときだけ移動する。この場合、群の最
後の薄片が切取ら凡てから薄切シすべき製品が薄切り器
の刃の方に送られなくなるから、この薄片が完成してか
らは製品は刃の方に移動しない。製品が連続的に移動す
るとき製品の刃の方への送シは本質的に群の最後の薄片
を切取る中途で中断するのが好捷しい。同様に、この場
合、製品の送シが中断後再び開始するとき、製品の送り
は本質的に薄片を切取る刃先の移動の中途で開始するの
が好ましい。製品の送シをこのように停止、再開始させ
ると、切取られる最後の薄片は最終的に完全な薄片とな
シ、一般的に完全薄片の重量の少くとも９５％の重量と
なり、続く刃の回転あるいは旋回では単に食肉あるいは
食肉製品の断片の半面から非常に薄い楔形の部分を切取
るだけであシ、これは一般には完全薄片の重量の５チに
相当するに過ぎない。当然この片は棄てられる。同様に
、食肉あるいは食肉製品の片が刃の方に送られ始めると
、切取られる最初の薄片は単なる部分薄片で典型的薄片
の重量の約５係に当る楔形の小片である。これも棄てら
れるが、次の薄片は本質的に完全薄片の重量の９５係を
一般的に備える完全薄片になる。この時に送シを止める
と、その群の１個の薄片だけが中断の影響を受けるから
、たとえば５個の薄片から成る典型的な薄片群がこのよ
うによく公差限界内に入り、代表的には、５個の薄片を
含む一群の薄片が必要な重量の１％以内に入る。

薄切シ機には刃の下流にジャンプコンベヤーを設けて刃
で切取った薄片を群に整列させるのが好ましい。この場
合、刃が薄片を切って薄片群の最後の薄片を作り出した
ことを確認しこの状態を示す信号を発する第２の手段は
ジャンプコンベヤーの動作を開始して薄片群を作シ出す
と同じ部品で構成して差支えない。かわシに、この第２
の手段は各群の必要な薄片の数にリセットし、その手段
からの出力信号に応答するように配置された補助カウン
ターで構成してもよい。中断手段には第１手段、第２手
段および中断スイッチからの信号を共にケゝ−トするよ
うに配置されたＡＮＤケゞ−トを設けることができる。

しかし、薄切り機には薄切シ機とノヤンプコンベヤーと
の動作を制御するようにプログラムし、一つの完全な薄
片群が完成してから薄切多動作を中断することだけをプ
ログラムしたコンビ一一タ−を備えることが好ましい。

薄切シ機に送り手段を制御し送りヘッドを階段状に移動
させるように構成されたコンビーータを設けであると、
送りヘッドが本質、的に刃車の刃先が食肉あるいは食肉
製品と接触していない全時間を通じて移動するように送
りヘッドの運動の速さをコンピー−ターが制御するのが
好ましい。送シヘッドの運動を本質的に刃車の刃先が製
品と接触していない全時間に広げることによシ送シヘッ
ドの運動はできるかぎシおそく且つおだやかにすること
ができ刃先が製品と接触していない間に製品の塊を一貫
して必要な程度動かすこと力、ぶてきる。これによシ、
可能なかぎり、製品を通シ抜ける衝撃波と振動とが減少
する。

当然薄切り機には更に薄切シ機の動作を可能最短時間に
停止させ薄切り機を安全に停止させる緊急停止制御装置
が設けられている。

薄切り機が送シヘッドを階段状に移動させるよう動作し
ているとき製品の塊は刃の刃先が製品から１個の薄片を
切シ取るように製品の面を横切って移動している全期間
を通じて常に静止している。

このように、この場合には、切断は食肉または食肉製品
の片の運動の方向に常に正確に垂直である。

したがって、薄切シ機の動作が人手操作の中断スイッチ
の作動によって中断されると、薄切シ動作は特定の群の
最後の薄片が切断されてしまうまで継続し、その後は送
シヘッドの次の送り動作が防止される。このように、刃
が回転し続けている間は、製品の塊の面からそれ以上薄
片が切取られることはない。しかしながら、薄切り動作
を再始動する必要があるときは、食肉または食肉製品の
塊の送りは刃が動いて製品の塊シから離れてから直ちに
再開され、刃が次の回転あるいは旋回をはじめると製品
の面から正常な薄片が切取られ、この薄片は生産すべき
次の群の最初の薄片となる。

（発明の構成および作用） 薄切シ機とジャンプコンベヤーの基本的機械構成は従来
どうりであシ、一般的には連合王国ノルウィッチのＴｈ
ｕｒｎｅ　Ｅｎｇｉｎｅｅｒｉｎｇ　Ｃｏ、Ｌｔｄ、製
の［Ｐｏ１ｙａｌｉｃｅｒ　Ｊとして知られているもの
と似ている。同機は計測回転ハブ２に軸受されている遊
星刃１を備えている。刃１は小歯車４と５とを介して電
動機３によシ駆動され、ハブ２は電動機６によシ駆動さ
れる。食肉あるいは食肉製品の塊７は送りテーブル（図
示せず）の上に載せられ送シヘッド８によシ刃ｌの方に
駆動される。送シヘッド８は一対のレール１０に支持さ
れている支持体９に取付けられている。送シヘッド８と
支持体９とは電動機１２により回転する送りねじ１１に
よシレールに沿って前後に移動する。塊７から切取られ
た食肉捷たは食肉製品の薄片１３は刃の下流にあって電
動機１５で駆動されるジャンプコンベヤー１４に落ちる
。ジャンプコンベヤー１４かＩ−、下流にはコンベヤー
１６がち）秤量セル１７の上を通っている。薄片１３は
刃ｌによシ一様な速さで食肉の塊７の面から切取られる
。ジャンプコンベヤー１４は電動機１５によシ第１の速
さで連続的に前進して第１図に示すように薄片のこけら
板状の群を作シ、その群を作る所定数の薄片が完成しタ
ラ、ソヤンゾコンベヤー１４は電動機１５により、より
速い第２の速さで移動して一つの群の最後の薄片と次の
群の最初の薄片１３との間に隙間を作る。次いで薄片１
３の群はジャンプコンベヤー１４からコンベヤー１６に
送らｉ”Ｉ−１秤ｆｋセル１７を通過するときその重量
が監視される。

この薄切シ機の機械的構成は一般に伝統的なものである
反面、この薄切り機にはコンピー−クー１８も設けられ
ている。コンピューター１８はたとえばアメリカ合衆国
のＰｒｏｌｏｇ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ製のＲＴＩ−
１２６０／１２６２型を基本としてよい。コンピュータ
ー１８には一般的に、イベントカウンター１９、マイク
ロプロセッサ−２０、プロゲラ台可能な読出専用記憶装
置２１、等速呼用記憶装置２２、並列入出力ポート２３
、直列入出力ポート２４、およびディジタルアナログ変
換器２５とが設けられておりすべて母線２６で互いに接
続されている。コンピューター１８はオペレーター制御
ボタン２７、プログラム制御装置２８および電動機制御
装置２９とも接続されている。電動機制御装置２９は電
動機３．．６，１２、および１５の動作を制御し、これ
ら電動機にはそれぞれエンコーダー３０，３１，３２、
および３３が設けられていてその出力がコンピューター
に供給される。

カム３４はハブ２に取付けられておシ近接スイッチ３５
と協働してハブ２の角位置を識別する。

近接スイッチ３５はカム３４の前縁および後縁とで共ニ
ドリガーされ、コンピー−ター１８は当然近接スイッチ
３５の連続する動作の間のタイミングで中間角位置を計
算することもできる。第１図は簡単のためエンコーダー
３０，３１，３２、および３３と近接スイッチ３５とが
直接イベントカウンター１９と連結しているように示し
であるが、実際にはこれらは光結合器３６とポート２３
とを介して結合し゛てぼる。このようにコンピー−ター
１８は電動機３，６，１２、および１５の動作を制御す
るようになっているので、刃１の周速、ハブ２の回転速
さ、したがって薄片１３が塊７から切取られる速さ、塊
７が刃１の方に運動する速さしたがって各薄片１３の厚
さを制御すると共に、ジャンプコンベヤー１４の動作し
たがって各群の薄片の数をも制御する。捷た近接スイッ
チ３５がらの出力にしたがって電動機１２の動作の時間
を制御する。

第２図は食肉あるいは食肉製品の片が連続的に旋回して
いる切シ刃１の方に連続的に送られているとき切取られ
る食肉または食肉製品の薄片４゜の形状を示す。薄片４
０は刃１の刃先が食肉７の塊の面と交差して移動してい
る間に食肉７の塊が移動しているので食肉の運動の方向
に対して傾いている。刃が食肉または食肉製品の片と接
続していない間に食肉または食肉製品の刃１の方への送
りが中断すれば、切シ取られる次の薄片４１は一般に第
２図に示すように楔形になる。これは第２図に示すよう
に食肉の塊が刃の方へ動いている間に上面が切取られ、
食肉の塊が静止している間に薄片４１の下面が切取られ
ることによシ起る。

塊７が刃の方への動きを再開するや否や、この再開は刃
１が塊７に接触していない間に行われるものと仮宏して
、最初の薄片、すなわち第３図に示す薄片４３も楔形に
なる。これも第３図に示すとうシ塊７が静止している間
にその上面が切取られること、および食肉の塊が動いて
いる間にその下面が切取られしたがって食肉あるいは食
肉製品の塊の運動の方向に対して傾くことのためである
。

次の薄片４４は正しい形になる。第２図と第３図とは従
来の薄切シ機の動作を中断する従来の方法を示し、薄片
４１と４３とがかなシ重量不足となってこれら薄片を含
む包みもがなシ重量不足になることを示している。

第４図は食肉または食肉製品の塊７が刃車の刃先が丁度
製品と触れ合ったとき刃の方へ送られる場合に起る事象
を示している。この場合には、最初の薄片として食肉ま
たは食肉製品４５の非常に薄い楔形薄片を得ることが可
能である。当然このような薄片はひどく重量不足なので
棄てられるが、このような配置にすれば残シの薄片４６
のすべてをもう一度正しくすることができる。典型的に
は６薄片４５は通常の薄片の約１５チが棄てられること
を示している。

第５図と第６図とは本発明による中断の様相な示すもの
で第５図の場合薄片４７は正しい形になっておシ一群の
薄片の最後の薄片となる次の薄片４８の中途で食肉また
は食肉製品７の刃ｌの方への送りが中断される。このこ
とは第５図に示すように薄片４８の上面のすべてが傾く
ことを意味する。何故なら薄片のすべては食肉の塊７が
回転刃の方へ動いている間に切取られるからである。薄
片４８の下面の前半部も食肉の塊７が動いている間に切
られるため傾いておシ薄片４８のこの面の後半は薄片４
８の下面の後半を切っている間は塊は静止しているので
塊７の運動の方向に対して垂直である。切削刃の次の回
転または旋回によって非常に小さな楔形の部分４９が除
去されるがこ力。

は典型的には完全薄片の重量の５係に相当する。

この部分４９は棄てられる。第６図に示しである中断の
後、食肉の塊の薄切シを再開すると、刃１の刃先が食肉
７の塊の面と途中１で交差しているとき食肉の塊が刃の
方に送られ始める。このように、最初の切断では薄片４
９に対応する非常に小さな薄片５０が作られ、これは完
全薄片の重さのわずか５％に相当するのが一般的である
。

刃の次の回転または旋回で薄片４８に対応する薄片５１
が切取られるが、これは次の薄片群の最初の薄片となシ
代表的には完全薄片の重量の９５饅である。゛続く薄片
５２は完全に一様である。

まず第１に薄切シ機は刃１が回転し旋回している間に電
動機１２が連続的に製品の塊７を前進させ、薄片１３が
塊７の前面から規則的に切取られるような構成になって
いると仮定する。イベントカウンター１９は検出器３５
からの出力信号を計数することにより刃１の旋転を計数
し、このカウントが各群に必要な薄片の数になったとき
コンピー−ターＩ　Ｔ８は、電動機制御装置２９を介し
て、ジャンプコンベヤー１４を駆動する電動機１５の速
さを増してジャンプシーケンスを開始する。当然前の薄
片がコンベヤー１４に落ちてから次の薄片カコンベヤー
１４に落ちる捷での間に全ジャンプシーケンスが起る。

薄切シ機の動作を中断したいときはオペレータ２は手操
作のオペレーター押ボタン２７の一つを操作してこの中
断指令をプログラムコンピー−クー１８に送出する。こ
の指令をコンピー、−ター１８が保持し次いでコンピュ
ーター１８はイベントカウンター１９が完全な薄片群の
切取シが丁度発生したことを示すのを待つ。次にコンピ
ー−ター１８は電動機制御装置２９を介して、電動機１
２の回転を止め、刃が群の最後の薄片の切取シの中途に
あるときだけ製品７が刃１の方へ動くのを中断させる。

このように最後の薄片は結局上述のように完全になる。

薄切シ機は刃１が製品７の端面から離れるたび　−−に
階段状に製品７を動かすように構成してもよい。

この場合には検出器３５の出力を使って刃１のその軌道
まわシの位置を指示し、電動機１２によシ送シヘッド８
の運動を開始させる。塊７を動かすために使用できる時
間は当然刃１の旋回の速さによって変わシ、コンピー−
クー１８は刃１の現在の旋回速さにしたがって塊７を動
かすために利用できる時間を計算し電動機１２の回転の
速さを制御して刃ｌが端面と離れている本質的に全時間
中、塊７を確実に前進させるようにプログラムされる。

これによシ塊７の階段状運動が可能なかぎシなめらかに
なる。というのは塊７の運動の範囲は刃ｌが塊７の端面
から離れている全時間に亘っているからである。

薄切シ機が階段状モードで動作しているときコンピー−
ター１８は電動機１２が塊７を完全に運動させてその群
の最終片を切取ることができるようにプログラムされる
。しかしながら、一群のこの最終の薄片の切取シが完了
してから中断信号をオペレーター押ボクン２７から受取
ると、電動機１２は刃１が塊７の端面から離れている次
の期間゛中駆動されないことになる。

薄切り機には緊急停止スイッチ３７も設けられている。

これは電動機３と電動機６とに共に結合していて緊急停
止スイッチ３７が作動するや否や両電動機がその電源か
ら切離されると共にそれら、と結合している電磁制動回
路もあるので両電動。機はできるかぎシの短時間に静止
状態になる。轟然緊急停止スイッチ３７の動作はコンビ
＝−ター８で動かされる制御装置とは無関係であり、し
たがって、これらの状況下では群の薄切りは電動機３と
６とが停止する前には完了しない。緊急停止スイッチ３
７も一般的に従来どうシであシ前に使用したものと同様
である。

（発明の効果） 以上のごとく、本発明によれば標準重量の完全なスライ
スを提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は薄切シ機とジャンプコンベヤーを図示したもの
であシ、 第２図から第６図はすべて食肉の塊から切取った薄片の
図を示す。 に回転刃、２：ハブ、３：電動機、４，５：小歯車、６
：電動機、７：肉塊、８：送りヘッド、９：支持体、１
０：レール、１１：送りねじ、１３：薄片。

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. （１）回転刃（１）と、製品（７）を刃（１）の方へ送
   る送９手段（８，９，１１，１２）とを備える薄切シ機
   であって、該薄切シ機は前記刃（１）の位置を監視し、
   刃が予め定めた位置にあるとき信号を出力する第１の手
   段（３４，３５）と刃（１）が薄片を切取シ薄片群の最
   後の薄片が形成されたことを確認してこの状態を示す信
   号を出力する第２の手段（１９）と、手操作の中断スイ
   ッチ（２７）と、薄切りすべき製品（７）を刃（１）の
   方に送ることを中断する中断手段（１８）とを備え、該
   中断手段（２９）は第１（３４，３５）および第２（１
   （１）の手段と中断スイッチ（２７）とを同時に作動す
   ることにより動作可能となシ、したがって中断スイッチ
   （２７）を人手で操作して後は薄片の完全な群ができ上
   ったときのみ製品の送シが不能になることを特徴とする
   薄切シ機。
2. （２）製品（７）を移動する手段（８，９，１１゜１２
   ）は刃（１）の刃先が製品（７）と接触していないとき
   のみ階段的に動くように構成され、薄切シすべき製品（
   ７）の薄切シ器の刃（１）の方への送りは一群の最後の
   薄片が切取られてからは不可能となシ、シたがって製品
   （７）はこの薄片が完成してからは刃（１）の方へ動か
   ないようになっていることを特徴とする特許請求の範囲
   第１項に記載の薄切シ機。
3. （３）製品を刃（１）の方に動かす手段（８，９゜１１
   ．１２）は該製品（７）を連続的に動かし、該製品の送
   シは一群の最後の薄片を切っている途中で本質的に中断
   し、中断後製品の送シを再開するときは送シは本質的に
   薄片を切取る刃（１）の刃先の運動の中途から再開する
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の薄切シ
   機。
4. （４）更に刃（１）から下流にジャンプコンベヤー（１
   ４）を備え、刃（１）で切取られた薄片を群に整列させ
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第３項
   のいずれかに記載の薄切り機。
5. （５）　　刃（１）が゛薄片を切取って薄片群の最後の
   薄片を作り上げる時点を確認してこの状態を示す信号を
   出力する第２の手段（１９）はジャンプコンベヤー（１
   ４）のジャンプ動作を開始して薄片群を生成する要素と
   同じ要素から形成されていることを特徴とする特許請求
   の範囲第４項に記載の薄切り機。
6. （６）　　薄切シ機とジャンプコンベヤー（１４，）の
   動作のみを制御し、薄片の完全な群が完成するや否や薄
   切逆動作を停止するようにプログラムされたコンビチー
   ター（１８）を備えていることを特徴とする特許請求の
   範囲第４項または第５項に記載の薄切り機。
7. （７）送９手段（８，９，１１，１２）が送シヘッド（
   ８）を階段状に動かすように構成されているときはコン
   ビー−クーは送シヘッド（８）が本質的ば刃（１）の刃
   先が製品から離れている時間、全体を通じて動くように
   該送シヘッド（８）の運動の速さを制御するととを特徴
   とする特許請求の範囲第６項に記載の薄切シ機。
8. （８）更に緊急停止スイッチ（３７）を備え、薄切り機
   の動作を可能な最短時間で停止させて薄切シ機を安全停
   止させることを特徴とする特許請求の範囲第１項乃・至
   第７１′項のいずれ′ＩＪ′−に記載の薄切シ機。