JPH0468916A - のこぎり波発生回路 - Google Patents

のこぎり波発生回路

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Publication number
JPH0468916A
JPH0468916A JP18082990A JP18082990A JPH0468916A JP H0468916 A JPH0468916 A JP H0468916A JP 18082990 A JP18082990 A JP 18082990A JP 18082990 A JP18082990 A JP 18082990A JP H0468916 A JPH0468916 A JP H0468916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
capacitor
sawtooth wave
frequency
pulse signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP18082990A
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English (en)
Inventor
Chuichi Minato
湊 忠一
Tsuneo Matsukura
松倉 恒夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP18082990A priority Critical patent/JPH0468916A/ja
Publication of JPH0468916A publication Critical patent/JPH0468916A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、アナログ演算器等に使用するのこぎり波発生
回路に関する。
従来の技術 従来ののこぎり波発生回路は第3図に示すような構成が
一般的であった。21は電源端子、22は50/60H
z切替え入力端子、23は放電パルス入力端子、24〜
26はミラー回路を構成するトランジスタ、27は放電
用トランジスタ、28はミラー回路の電流を変えるトラ
ンジスタ、29〜32は抵抗、33はのこぎり波発生用
コンデンサ、35は出力端子、34は定電流源である。
今、トランジスタ28はカットオフ状態にあるとすると
、トランジスタ24〜26と抵抗29〜31で構成され
たミラー回路は、抵抗29と抵抗30.31の比と定電
流源34の値によって定まる電流値でコンデンサ33を
充電する。
トランジスタ27はベースに正電圧を与えるとオン状態
になるから、周波数60Hzの正パルス信号を放電パル
ス入力端子23に印加すると正パルスの期間にコンデン
サ33の電荷は放電する。その結果、出力端子35に6
0 H7ののこぎり波が現われる。
このままで、50Hzののこぎり波を発生させた場合、
その振幅は60Hzののこぎり波に比べ周期が長い分だ
け大となるので、同一振幅にするにはコンデンサ33の
充電電流を60Hz時の電流値よりも減少しなければな
らない。これはトランジスタ26によって供給される充
電電流を遮断することによって達成できる。50/60
Hz切替え入力端子22に正電圧を与えるとトランジス
タ28はオン状態になりトランジスタ26のエミッタを
接地する。したがってトランジスタ26はカットオフ状
態となりコンデンサ33の充電電流はトランジスタ26
が受持っていた分だけ減少する。故に抵抗29と30の
比を選定しておけば両のこぎり波の振幅を等しくするこ
とができる。
発明が解決しようとする課題 このような従来ののこぎり波発生回路では、2種の周波
数ののこぎり波について振幅を一定にできるのみであり
、しかもその周波数の切替えに応じて放電パルス入力端
子に放電用正パルス信号を与えなければならない欠点が
あったのである。
本発明は、上記課題を解決するもので、周波数の変化に
対して発生のこぎり波の振幅が一定であるのこぎり波発
生回路を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、電流の充放電によ
ってのこぎり波状、の端子電圧を発生するコンデンサを
備え、定振幅パルス信号を入力とする微分回路と、前記
微分回路の出力信号の整流器と、前記整流器の出力信号
を平滑する平滑回路と、前記平滑回路の直流出力電圧の
大きさに比例して、コンデンサの充電電流を制御するミ
ラー回路と、入力のパルス信号の反転回路と、前記反転
回路の出力パルスによって動6作する前記コンデンサの
電荷放電回路を備えてなるものである。
作用 本発明は上記した構成により、定振幅パルス信号の周波
数に比例してのこぎり波発生用コンデンサの充電電流を
変化させ、同周波数でもって周期的にコンデンサの電荷
を放電させるので、連続的に周波数が変えられ、しかも
定振幅ののこぎり波が発生できるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図および第2図を
参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例ののこぎり波発生回路の構成
図、第2図は同回路各部の波形図である。
図において1は電源電圧Esが与えられる電源端子、2
はパルス信号入力端子、3は反転パルス信号入力端子、
4は微分回路、5は整流器、6は平滑回路、7は反転回
路、8,9はミラー回路18を構成するトランジスタ、
10は充電電流を制御し定電流源として動作するトラン
ジスタ、11は放電用トランジスタ、12〜15は抵抗
、16はのこぎり波発生用コンデンサ、17は出力端子
である。
第2図(a)はパルス信号入力端子2に与えられるパル
ス信号波形、(b)は微分回路4の微分出力波形、(C
)は整流器5の整流出力波形、(d)は平滑回路6の平
滑出力電圧波形、(e)は反転回路7の反転出力パルス
信号波形、(f)は出力端子17に現われるのこぎり波
出力波形である。
図においてパルス信号入力端子2に与えられた定振幅の
パルス信号(第2図(a))は微分回路4で微分され(
第2図(b))整流器5に送られる。整流器5は入力微
分波の正パルスのみを取り出しく第2図(C))平滑回
路6によって直流電圧(第2図(d))に変換する。こ
の直流電圧は入力パルス数すなわち周波数に比例する。
平滑回路で平滑されたこの直流出力電圧はトランジスタ
10のベース電圧となり、この電圧を抵抗14の値で除
した電流がほぼトランジスタ10のコレクタ電流である
からダイオード接続トランジスタ9の電流が決定され、
したがってコンデンサ16の充電電流が制御できる。す
なわち、コンデンサ16の充電電流は入力端子2に与え
られたパルス信号の周波数に比例するのである。したが
って、のこぎり波出力振幅は周波数に無関係に一定に保
つことが可能となる。 一方、パルス信号入力端子2に
与えられた負パルス信号(第2図(a))は反転回路7
によって正パルス信号(第2図(e))になり、反転パ
ルス信号入力端子3に印加される。そして、この正パル
スは放電用トランジスタ11をオン状態にしコンデンサ
16の電荷を放電する。したがって出力端子17には入
力端子2に与えたパルス信号と同じ周波数ののこぎり波
が現われる。
このように本発明の実施例ののこぎり波発生回路によれ
ば、のこぎり波の振幅を決定するコンデンサ充電電流は
入力パルス信号の周波数に比例し、そしてのこぎり波周
波数は同人力パルス信号の周波数に一致するので、従来
例のようにミラー回路を構成しているトランジスタの一
つをカットオフして充電電流をステップ状に変えるもの
でなく、連続的に周波数が変えられ、しかも振幅が一定
なのこぎり波出力が得られるものである。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明によれば、のこ
ぎり波を発生させるコンデンサ充電電流を所定周波数の
パルス信号に比例させ、そのパルス信号によってコンデ
ンサ電荷を放電させるように配しているので、連続的に
周波数が変化でき、しかも振幅が一定なのこぎり波発生
回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例ののこぎり波発生回路の構成
図、第2図(a)〜(f)は同回路各部の波形図、第3
図は従来ののこぎり波発生回路の回路図である。 2・・・・・・パルス信号入力端子、3・・・・・・反
転パルス信号入力端子、4・・・・・・微分回路、5・
・・・・・整流器、6・・・・・・平滑回路、7・・・
・・・反転回路、10・・・・・・定電流源トランジス
タ、11・・・・・・放電用トランジスタ、16・・・
・・・コンデンサ、17・・・・・・出力端子、18・
・・・・・ミラー回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 定振幅パルス信号を入力とする微分回路と、前記微分回
    路の出力信号を整流する整流器と、前記整流器の出力信
    号を平滑する平滑回路と、前記平滑回路の直流出力電圧
    の大きさに比例して、コンデンサの充電電流を制御する
    ミラー回路と、入力パルス信号の反転回路と、前記反転
    回路の出力パルスによって動作する前記コンデンサの電
    荷放電回路とを備えてなるのこぎり波発生回路。
JP18082990A 1990-07-09 1990-07-09 のこぎり波発生回路 Pending JPH0468916A (ja)

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JP18082990A JPH0468916A (ja) 1990-07-09 1990-07-09 のこぎり波発生回路

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JPH0468916A true JPH0468916A (ja) 1992-03-04

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010058125A (ko) * 1999-12-24 2001-07-05 이형도 인버터의 디지털 디밍용 발진회로

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010058125A (ko) * 1999-12-24 2001-07-05 이형도 인버터의 디지털 디밍용 발진회로

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