JPH0233197A - 圧電ブザー発振回路 - Google Patents

圧電ブザー発振回路

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Publication number
JPH0233197A
JPH0233197A JP63181859A JP18185988A JPH0233197A JP H0233197 A JPH0233197 A JP H0233197A JP 63181859 A JP63181859 A JP 63181859A JP 18185988 A JP18185988 A JP 18185988A JP H0233197 A JPH0233197 A JP H0233197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piezoelectric buzzer
voltage
pulse signal
oscillation circuit
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP63181859A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Ozawa
透 小澤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH0233197A publication Critical patent/JPH0233197A/ja
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  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】 本発明は、電子回路を用いた機器の報知装置として使用
される、圧電ブザーの発振回路に関するものである。 〔従来の技術〕 従来の圧電ブザー発振回路は、文献圧電ブザー発音体最
新技術′85年版P54〜57総合技術出版にあるよう
に、圧電ブザーの音圧を高くする為の回路方式、回路定
数が定められ、第3図に示すような圧電ブザー発振回路
となっていた。 〔発明が解決しようとする課題〕 従来は、圧電ブザーの音圧を可変にすることについては
配慮がされておらず、圧電ブザーを用いた機器の報知装
置として、使用者が音量(音圧)を調節できないという
問題があった。圧電ブザーの音圧を可変にする方法とし
ては1発振回路中のブザー音量(音圧)に影響を与える
抵抗値を可変抵抗とすることが考えられるが、例えば洗
濯機等の湿気の多い場所で使用される機器等では、可変
抵抗では信頼性が低くなるという問題があり、また、可
変抵抗を操作するためのツマミを設けなければならない
などの問題点がある。 本発明は、圧電ブザーの音圧を、容易に可変にすること
のできる、圧電ブザーの発振回路を得ることにある。 〔課題を解決するための手段〕 上記目的は、圧電ブザー発振回路に印加される電圧を可
変にすることで、達成される。 〔作用〕 パルス信号発生部は、発生するパルス信号のデユーティ
比を変化することができ、パルス−電圧変換部は、パル
ス信号を入力としそのデユーティ比に応じた直流電圧を
出力する。パルス−電圧変換部の出力電圧を圧電ブザー
発振回路に印加することによって、圧電ブザー発振回路
に印加される電圧は、パルス信号発生部で発生するパル
ス信号のデユーティ比によって変化させることができる
。 これによって、圧電ブザーの音量(音圧)を可変にする
ことができる。 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図により説明す
る。 第1図において、1はパルス−電圧変換部である。2は
トランジスタ、3はコンデンサ、4は抵抗であり、コン
デンサ3と抵抗4はお互いに並列に接続され、トランジ
スタ2のベースと直流電源ラインのグランド(アース)
に接続されている。 5はベース抵抗である。トランジスタ2.コンデンサ3
.抵抗4.ベース抵抗5により、パルス−電圧変換部1
を構成している。 6はマイクロコンピュータで、パルス発生部と圧電ブザ
ーの鳴動制御を兼ねている。7はパルス信号出力端子で
あり、ベース抵抗5に接続されている。8は圧電ブザー
鳴動制御端子である。 9は圧電ブザー発振回路、10は圧電ブザー11は発振
トランジスタ、12は自己バイアス抵抗、13はベース
抵抗、14は電流制限抵抗である。15は電源端子であ
り、正の電圧V+が印加される。圧電ブザー発振回路9
は、第3図に示す従来例の圧電ブザー発振回路と同一の
ものとなっており、従来例の圧電ブザー発振回路は電源
端子16が直接、発振トランジスタ11のコレクタに接
続されている点が異なっている。 従来例の圧電ブザー発振回路9において、電源端子16
と端子8′間に直流電圧を印加すると。 圧電ブザー10の共振周波数で発振し、圧電ブザー10
は鳴動する。電源端子16と端子8′間に印加する直流
電圧を変化すると、圧電ブザー10の音量(音圧)は変
化し、印加電圧を高くすると音圧は高く、低くすると音
圧は低くなる。 まず、第1図において、マイクロコンピュータ6の制御
で圧電ブザー10を音圧を低くして鳴動させる場合につ
いて説明する。パルス信号出力端子7の出力、電圧波形
Vaは第2図のイのようなデユーティがほぼ50%のパ
ルス信号となっている。V&がV十の時、ベース抵抗5
を通してコンデンサ3は充電され、V&がOVの時、コ
ンデンサ3に充電されている電荷は、抵抗4を通じて放
電される。これによって、トランジスタ2のベース電圧
波形V−は、第2図のハのような、リプルを含んだ直流
電圧となる。トランジスタ2のコレクタは直接電源端子
15に接続され、エミッタには、圧電ブザー発振回路9
が接続された、エミッタフォロアの回路となっているの
で、圧電ブザー鳴動制御端子8のディジタル出力がLo
wレベル(OV)になると、圧電ブザー発振回路9には
。 第2図のハの電圧から、トランジスタ2のベース−エミ
ッタ電圧を差し引いた電圧が印加される6次に、マイク
ロコンピュータ6の制御で電圧ブザー10を音圧を高く
して鳴動させる場合については、パルス信号出力端子7
の電圧波形V&が、第2図の口の波形のようになる。デ
ユーティ比を80%程度としている。上述した場合と同
様に充放電が行なわれ、トランジスタ2のベース電圧波
形Vbは第2図の二のようになる。圧電ブザー鳴動制御
端子8のディジタル出力がLowレベル(Ov)になる
と、圧電ブザー発振回路9には、第2図の二の電圧から
、トランジスタ2のベース−エミッタ電圧を差し引いた
電圧が印加される。 以上のように、パルス信号出力端子7の出力パルスのデ
ユーティ比はぼ比例した電圧が、圧電ブザー発振回路9
に印加される。これによって、圧電ブザー10の音jt
(音圧)を制御することができる。 圧電ブザー発振回路9に印加される電圧は、第2図のハ
、二に示すようにリプルを含んだものとなるが、周期T
を圧電ブザー10の共振周波数よりも十分に小さくすれ
ば、ブザー音に問題は生じない。 本実施例によれば、マイクロコンピュータのプログラム
ソフトにより、圧電ブザーの音圧を変化させることがで
き、応用範囲の広い圧電ブザーの発振回路となる。 〔発明の効果〕 本発明によれば、可変抵抗を用いることがなく、パルス
信号のデユーティ比をかえることで、ブザー音圧を可変
できるので、信頼性が高く、しかも簡単に圧電ブザーの
音圧を可変できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は本発明の
一実施例の電圧波形図、第3図は従来例の回路図である
。 1・・・パルス−電圧変換部、6・・・マイクロコンピ
ュータ−17・・・パルス信号出力端子、9・・・圧電
ブザー発振回路、10・・・圧電ブザー 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、圧電ブザーを発振鳴動させる圧電ブザー発振回路に
    おいて、パルス信号を発生するパルス信号発生部、パル
    ス信号発生部からのパルス信号を入力とし、入力するパ
    ルス信号のデューティ比により出力電圧が変化するパル
    ス−電圧変換部とを設け、圧電ブザー発振回路に印加す
    る電圧を前記、パルス−電圧変換部の出力電圧としたこ
    とを特徴とする圧電ブザー発振回路。
JP63181859A 1988-07-22 1988-07-22 圧電ブザー発振回路 Pending JPH0233197A (ja)

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JP63181859A JPH0233197A (ja) 1988-07-22 1988-07-22 圧電ブザー発振回路

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JP63181859A JPH0233197A (ja) 1988-07-22 1988-07-22 圧電ブザー発振回路

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JPH0233197A true JPH0233197A (ja) 1990-02-02

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103456289A (zh) * 2013-08-05 2013-12-18 创正防爆电器有限公司 安全型压电式蜂鸣器
JP2015074283A (ja) * 2013-10-07 2015-04-20 株式会社デンソー 車両用警報装置

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CN103456289A (zh) * 2013-08-05 2013-12-18 创正防爆电器有限公司 安全型压电式蜂鸣器
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