JPH0467387A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH0467387A JPH0467387A JP17561990A JP17561990A JPH0467387A JP H0467387 A JPH0467387 A JP H0467387A JP 17561990 A JP17561990 A JP 17561990A JP 17561990 A JP17561990 A JP 17561990A JP H0467387 A JPH0467387 A JP H0467387A
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- Japan
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- temperature
- magnetic disk
- head
- disk assembly
- magnetic
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- Pending
Links
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 3
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- 101100506409 Caenorhabditis elegans hda-6 gene Proteins 0.000 description 12
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置に関し、特に、磁気ヘッドと
磁気ディスクとを密封容器内に収容したヘッドディスク
組立体を有する磁気ディスク装置に関する。
磁気ディスクとを密封容器内に収容したヘッドディスク
組立体を有する磁気ディスク装置に関する。
磁気ヘッドと磁気ディスクとを密封容器内に収容したヘ
ッドディスク組立体（ＨＤＡ）を有する従来の磁気ディ
スク装置は、第３図に示すように、交流電源１を入力し
て直流電源出力２１を出力する直流電源回路２と゛、磁
気ディスクとそれに情報の記録再生を行う磁気へ・ラド
とを密封容器内に収容したヘッドディスク組立体（ＯＤ
Ａ）６と、このＨＤＡ６内の磁気ディスクを回転させる
スピンドル駆動モータ５と、ＨＤＡ６を冷却する冷却袋
Ｗ４と、この冷却装置４の動作を制御する冷却装置制御
回路３０とを備えている。
ッドディスク組立体（ＨＤＡ）を有する従来の磁気ディ
スク装置は、第３図に示すように、交流電源１を入力し
て直流電源出力２１を出力する直流電源回路２と゛、磁
気ディスクとそれに情報の記録再生を行う磁気へ・ラド
とを密封容器内に収容したヘッドディスク組立体（ＯＤ
Ａ）６と、このＨＤＡ６内の磁気ディスクを回転させる
スピンドル駆動モータ５と、ＨＤＡ６を冷却する冷却袋
Ｗ４と、この冷却装置４の動作を制御する冷却装置制御
回路３０とを備えている。
冷却袋ｆ４の動作を制御するための冷却装置制御回路３
０は、直流電源出力２１によって制御され、交流電源１
を入力して冷却装置駆動用電源３１として出力する。直
流電源回路２は、交流電源１を入力し、パワーオン信号
２０によって制御されて冷却装置制御回路３０を効隼さ
せるための直流電源出力２１を出力する。
０は、直流電源出力２１によって制御され、交流電源１
を入力して冷却装置駆動用電源３１として出力する。直
流電源回路２は、交流電源１を入力し、パワーオン信号
２０によって制御されて冷却装置制御回路３０を効隼さ
せるための直流電源出力２１を出力する。
上述したような従来の磁気ディスク装置は、パワーオン
信号２０が直流電源回路２に入力すると、直流電源出力
２１によって冷却装置制御回路３０から冷却装置駆動用
電源３１を出力する。また、スピンドルスタート信号５
１を第４図の参照符号イおよび口およびハに示すタイミ
ングで出力し、冷却装置４は、スピンドル駆動モータ５
が回転し始める前からＨＤＡ６の冷却を開始する。スピ
ンドル駆動モータ５が回転し始めると、ＨＤＡ６内の温
度は、磁気ディスクの回転に伴う風損によって上昇し、
第４図の参照符号二に示す曲線を画いて安定状態に達す
る。このＨＤＡ６内の温度変化によって生ずる磁気ヘッ
ドと磁気ディスクとの相対的な熱的位置ずれ量は、第４
図の参照符号ホに示す曲線に従って変化し、位置ずれ許
容範囲へ内に落着く。−船釣に、ＨＤＡ６の熱容量が大
きいため、その温度が飽和状態に達するまでに相当の時
間がかかるが、熱的位置ずれ量ホが安定して位置ずれ許
容範囲へに到達するまでの時間は、これよりさらに遅く
なる。その間に磁気ディスク装置の書込み動作や読出し
動作を行うと、それらの動作は不安定となるなめ、磁気
ディスク装置が書込み動作や読出し動作を始めるまでの
待ち時間トを相当に長くとる必要がある。従って、この
ような磁気ディスク装置を使用する情報処理システムは
、運転開始のために電源を投入した時点から実際に磁気
ディスク装置が書込み動作や読出し動作を始めるまでに
相当な待ち時間を必要とし、このため、情報処理システ
ムの運用効率が阻害されるという問題点を有している。
信号２０が直流電源回路２に入力すると、直流電源出力
２１によって冷却装置制御回路３０から冷却装置駆動用
電源３１を出力する。また、スピンドルスタート信号５
１を第４図の参照符号イおよび口およびハに示すタイミ
ングで出力し、冷却装置４は、スピンドル駆動モータ５
が回転し始める前からＨＤＡ６の冷却を開始する。スピ
ンドル駆動モータ５が回転し始めると、ＨＤＡ６内の温
度は、磁気ディスクの回転に伴う風損によって上昇し、
第４図の参照符号二に示す曲線を画いて安定状態に達す
る。このＨＤＡ６内の温度変化によって生ずる磁気ヘッ
ドと磁気ディスクとの相対的な熱的位置ずれ量は、第４
図の参照符号ホに示す曲線に従って変化し、位置ずれ許
容範囲へ内に落着く。−船釣に、ＨＤＡ６の熱容量が大
きいため、その温度が飽和状態に達するまでに相当の時
間がかかるが、熱的位置ずれ量ホが安定して位置ずれ許
容範囲へに到達するまでの時間は、これよりさらに遅く
なる。その間に磁気ディスク装置の書込み動作や読出し
動作を行うと、それらの動作は不安定となるなめ、磁気
ディスク装置が書込み動作や読出し動作を始めるまでの
待ち時間トを相当に長くとる必要がある。従って、この
ような磁気ディスク装置を使用する情報処理システムは
、運転開始のために電源を投入した時点から実際に磁気
ディスク装置が書込み動作や読出し動作を始めるまでに
相当な待ち時間を必要とし、このため、情報処理システ
ムの運用効率が阻害されるという問題点を有している。
本発明の磁気ディスク装置は、磁気ヘッドと磁気ディス
クとを密封容器内に収容したヘッドディスク組立体と、
前記ヘッドディスク組立体を冷却する冷却装置と、前記
冷却装置の動作を制御する冷却装ＷＩＩ制御回路と、前
記ヘッドディスク組立体の内部の温度を検出するための
温度センサーと、前記温度センサーの出力信号によって
前記ヘッドディスク組立体の内部の温度を計測する計測
手段とを備え、磁気ディスク装置の立上げ時に前記ヘッ
ドディスク組立体の温度が一定値以上に上昇した後に前
記冷却装置を起動し、磁気ディスク装置が稼働中に前記
ヘッドディスク組立体内の温度が指定された範囲から外
れたとき前記冷却装置の冷却能力を増減して前記ヘッド
ディスク組立体内の温度を所定の範囲内に維持するよう
に制御するようにしたものであり、更には、磁気ディス
ク装置の立上げ時にヘッドディスク組立体の温度が所定
の範囲外にあるとき、磁気ディスク装置の立上げ動作を
停止して異常温度であることを上位装置に通知するよう
にしたものである。
クとを密封容器内に収容したヘッドディスク組立体と、
前記ヘッドディスク組立体を冷却する冷却装置と、前記
冷却装置の動作を制御する冷却装ＷＩＩ制御回路と、前
記ヘッドディスク組立体の内部の温度を検出するための
温度センサーと、前記温度センサーの出力信号によって
前記ヘッドディスク組立体の内部の温度を計測する計測
手段とを備え、磁気ディスク装置の立上げ時に前記ヘッ
ドディスク組立体の温度が一定値以上に上昇した後に前
記冷却装置を起動し、磁気ディスク装置が稼働中に前記
ヘッドディスク組立体内の温度が指定された範囲から外
れたとき前記冷却装置の冷却能力を増減して前記ヘッド
ディスク組立体内の温度を所定の範囲内に維持するよう
に制御するようにしたものであり、更には、磁気ディス
ク装置の立上げ時にヘッドディスク組立体の温度が所定
の範囲外にあるとき、磁気ディスク装置の立上げ動作を
停止して異常温度であることを上位装置に通知するよう
にしたものである。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第１図の実施例は、交流電源１を入力してパワーオン信
号２０によって制御されて直流電源出力２１を出力する
直流電源回路２と、磁気ディスク６１とそれに情報の記
録再生を行う磁気ヘッド６２とを密封容器内に収容した
ヘッドディスク組立体（ＨＤＡ）６と、ＨＤＡ６内の温
度を検出するための温度センサー７と、このＨＤＡ６内
の磁気ディスク６１を回転させるスピンドル駆動モータ
５と、ＨＤＡ６を冷却するための冷却装ｗ４と、交流電
源１および直流電源出力２１を入力して冷却装置４の動
作を制御するための冷却装置駆動用電源３３１を出力す
る冷却装置制御回路３とを備えている。
号２０によって制御されて直流電源出力２１を出力する
直流電源回路２と、磁気ディスク６１とそれに情報の記
録再生を行う磁気ヘッド６２とを密封容器内に収容した
ヘッドディスク組立体（ＨＤＡ）６と、ＨＤＡ６内の温
度を検出するための温度センサー７と、このＨＤＡ６内
の磁気ディスク６１を回転させるスピンドル駆動モータ
５と、ＨＤＡ６を冷却するための冷却装ｗ４と、交流電
源１および直流電源出力２１を入力して冷却装置４の動
作を制御するための冷却装置駆動用電源３３１を出力す
る冷却装置制御回路３とを備えている。
第２図は第１図の実施例の各信号のタイミングおよびヘ
ッドディスク組立体内の温度および熱的位置ずれ量を示
す特性図である。
ッドディスク組立体内の温度および熱的位置ずれ量を示
す特性図である。
以下、第２図を参照して上述の実施例の動作について説
明する。
明する。
磁気ディスク装置の立上げ時にパワーオン信号２０が直
流電源回路２に入力すると、磁気ディスク装置は、直流
電源出力２１およびスピンドルモータ駆動電源３０２を
第２図の参照符号イおよび口および八に示すタイミング
で出力す、温度計測回路３００は、ＨＤＡ６に設けた温
度センサー７からの信号をアナログデジタル変換してＨ
ＤＡ６内の温度を計測して動作許容範囲内の温度である
か否かを判断する。動作許容範囲外の温度であるときは
、上位装置に温度異常信号３０４を送出して立上げ動作
を中止する。動作許容範囲内の温度であるときは、ヘッ
ドディスク組立体の温度が所定の温度ｔ４を検出するま
で冷却オン信号３０１を無効にする。このため、冷却装
置駆動回路３３０は冷却装置４を動作させず、従ってＨ
ＤＡ６内の温度は急激に上昇して第２図の参照符号二に
示すように短時間で飽和状態となり、磁気ヘッドと磁気
ディスクとの相対的な熱的位置ずれ量ホも速かに安定す
る。
流電源回路２に入力すると、磁気ディスク装置は、直流
電源出力２１およびスピンドルモータ駆動電源３０２を
第２図の参照符号イおよび口および八に示すタイミング
で出力す、温度計測回路３００は、ＨＤＡ６に設けた温
度センサー７からの信号をアナログデジタル変換してＨ
ＤＡ６内の温度を計測して動作許容範囲内の温度である
か否かを判断する。動作許容範囲外の温度であるときは
、上位装置に温度異常信号３０４を送出して立上げ動作
を中止する。動作許容範囲内の温度であるときは、ヘッ
ドディスク組立体の温度が所定の温度ｔ４を検出するま
で冷却オン信号３０１を無効にする。このため、冷却装
置駆動回路３３０は冷却装置４を動作させず、従ってＨ
ＤＡ６内の温度は急激に上昇して第２図の参照符号二に
示すように短時間で飽和状態となり、磁気ヘッドと磁気
ディスクとの相対的な熱的位置ずれ量ホも速かに安定す
る。
磁気ディスク装置が稼働中に周囲温度の変化によってＨ
ＤＡ６内の温度が変化し、温度センサー７が設定値ｔ２
を検出すると、温度計測回路３００は、冷却装置４がそ
の冷却能力の増大させるような冷却オン信号３０１を送
出してＨＤＡ６内の温度を制御する。温度計測回路３０
０は、ＨＤＡ６内の温度が使用可能温度になったとき、
レディ信号３０３を上位装置に送出する。
ＤＡ６内の温度が変化し、温度センサー７が設定値ｔ２
を検出すると、温度計測回路３００は、冷却装置４がそ
の冷却能力の増大させるような冷却オン信号３０１を送
出してＨＤＡ６内の温度を制御する。温度計測回路３０
０は、ＨＤＡ６内の温度が使用可能温度になったとき、
レディ信号３０３を上位装置に送出する。
以上説明したように、本発明の磁気ディスク装置は、磁
気ディスク装置の立上げ時に、ＨＤＡ６内の温度が所定
の値に達するまでは冷却装置を動作させないようにする
ことと、磁気ディスク装置が稼働中に周囲温度の変化に
よってＨＤＡ内の温度が変化したとき、冷却装置の冷却
能力を増減させることと、ＨＤＡ内の温度が動作許容範
囲外の温度であるとき上位装置に温度異常信号を送出し
て立上げ動作を中止することとにより、磁気ヘッドと磁
気ディスクとの相対的な熱的位置ずれに起因するデータ
の破壊を防止することができるとともに、通常の立上げ
動作の時、ＨＤＡ内の温度を急速に飽和状態にして熱的
位置ずれ量を速かに安定させることができ、従って磁気
ディスク装置の書込み動作や読出し動作を始めるまでの
待ち時間を短縮でるため情報処理システムの運用効率と
信頼性とを高めることができるという効果がある。
気ディスク装置の立上げ時に、ＨＤＡ６内の温度が所定
の値に達するまでは冷却装置を動作させないようにする
ことと、磁気ディスク装置が稼働中に周囲温度の変化に
よってＨＤＡ内の温度が変化したとき、冷却装置の冷却
能力を増減させることと、ＨＤＡ内の温度が動作許容範
囲外の温度であるとき上位装置に温度異常信号を送出し
て立上げ動作を中止することとにより、磁気ヘッドと磁
気ディスクとの相対的な熱的位置ずれに起因するデータ
の破壊を防止することができるとともに、通常の立上げ
動作の時、ＨＤＡ内の温度を急速に飽和状態にして熱的
位置ずれ量を速かに安定させることができ、従って磁気
ディスク装置の書込み動作や読出し動作を始めるまでの
待ち時間を短縮でるため情報処理システムの運用効率と
信頼性とを高めることができるという効果がある。
スフ装置の一例を示すブロック図、第４図は第３図の例
の動作を示す特性図である。
の動作を示す特性図である。
１・・・・・・交流電源、２・・・・・・直流電源回路
、３３０・・・・・−冷却装置制御回路、４・・・−・
・冷却装置、５−・・・・スピンドル駆動モータ、６・
・・・・・ヘッドディスク組立体（ＨＤＡ）、７・−・
・・・温度センサー３００−・・・・・温度計測回路、
３３０・・・・・・冷却装置駆動回路。
、３３０・・・・・−冷却装置制御回路、４・・・−・
・冷却装置、５−・・・・スピンドル駆動モータ、６・
・・・・・ヘッドディスク組立体（ＨＤＡ）、７・−・
・・・温度センサー３００−・・・・・温度計測回路、
３３０・・・・・・冷却装置駆動回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、磁気ヘッドと磁気ディスクとを密封容器内に収容し
たヘッドディスク組立体と、前記ヘッドディスク組立体
を冷却する冷却装置と、前記冷却装置の動作を制御する
冷却装置制御回路と、前記ヘッドディスク組立体の内部
の温度を検出するための温度センサーと、前記温度セン
サーの出力信号によつて前記ヘッドディスク組立体の内
部の温度を計測する計測手段とを備え、磁気ディスク装
置の立上げ時に前記ヘッドディスク組立体の温度が一定
値以上に上昇した後に前記冷却装置を起動し、磁気ディ
スク装置が稼働中に前記ヘッドディスク組立体内の温度
が指定された範囲から外れたとき前記冷却装置の冷却能
力を増減して前記ヘッドディスク組立体内の温度を所定
の範囲内に維持するように制御するようにしたことを特
徴とする磁気ディスク装置。 ２、磁気ディスク装置の立上げ時にヘッドディスク組立
体の温度が所定の範囲外にあるとき、磁気ディスク装置
の立上げ動作を停止して異常温度であることを上位装置
に通知するようにしたことを特徴とする請求項第１項記
載の磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17561990A JPH0467387A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17561990A JPH0467387A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0467387A true JPH0467387A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=15999256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17561990A Pending JPH0467387A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0467387A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6961199B2 (en) | 2002-04-30 | 2005-11-01 | Fujitsu Limited | Disk unit and temperature control method thereof |
-
1990
- 1990-07-03 JP JP17561990A patent/JPH0467387A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6961199B2 (en) | 2002-04-30 | 2005-11-01 | Fujitsu Limited | Disk unit and temperature control method thereof |
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