JPH0224882A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH0224882A JPH0224882A JP17581988A JP17581988A JPH0224882A JP H0224882 A JPH0224882 A JP H0224882A JP 17581988 A JP17581988 A JP 17581988A JP 17581988 A JP17581988 A JP 17581988A JP H0224882 A JPH0224882 A JP H0224882A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- calibration
- magnetic disk
- temperature data
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- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 101000606504 Drosophila melanogaster Tyrosine-protein kinase-like otk Proteins 0.000 abstract description 8
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
- G11B5/55—Track change, selection or acquisition by displacement of the head
- G11B5/5521—Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
- G11B5/5526—Control therefor; circuits, track configurations or relative disposition of servo-information transducers and servo-information tracks for control thereof
- G11B5/553—Details
- G11B5/5534—Initialisation, calibration, e.g. cylinder "set-up"
Landscapes
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置に関し、特にサーマルオフト
ラック対策のためにキャリブレーションシーク動作を行
う磁気ディスク装置に関する。
ラック対策のためにキャリブレーションシーク動作を行
う磁気ディスク装置に関する。
サーマルオフトラック(温度変化のために磁気ヘッドの
磁気ディスクの所定のトラックに対する読出し位置がず
れる現象)による情報の読出しエラーを防止するため、
従来の磁気ディスク装置は、電源投入後の1時間をタイ
マーで計り、例えば、第2図に示すように、その時間か
らキャリブレーションシーク動作(サーマルオフトラッ
クを補正するための位置ずれ測定のための動作)の実行
の時間間隔を折線Aに従って定めている。すなわち、前
回のキャリブレーションシーク動作の時点から、定めら
れた間隔に相当する時間が経過すると、自動的に次のキ
ャリブレーションシークを動作を行ったサーマルオフト
ラックの補正のために必要なデータを測定している。
磁気ディスクの所定のトラックに対する読出し位置がず
れる現象)による情報の読出しエラーを防止するため、
従来の磁気ディスク装置は、電源投入後の1時間をタイ
マーで計り、例えば、第2図に示すように、その時間か
らキャリブレーションシーク動作(サーマルオフトラッ
クを補正するための位置ずれ測定のための動作)の実行
の時間間隔を折線Aに従って定めている。すなわち、前
回のキャリブレーションシーク動作の時点から、定めら
れた間隔に相当する時間が経過すると、自動的に次のキ
ャリブレーションシークを動作を行ったサーマルオフト
ラックの補正のために必要なデータを測定している。
上述のような従来磁気ディスク装置におけるキヤリブレ
ーションシーク動作の実行時期の決定方法は、電源投入
後の時間をもとに行なっているため、次のような欠点が
ある。すなわち、サーマルオフトラック量が変化してい
なくても、一定時間経過後には必ずキャリブレーション
シーク動作を行うため、必要がないキャリブレーション
シーク時間が余分にかかり、その回路もふえるという欠
点がある。また、何らかの原因によって温度が急激に変
化し、それによらてサーマルオフトラック量が急に変化
しても、そのときキャリブレーションシーク動作の実行
時期に到達していない場合は、キャリブレーションシー
ク動作を行わないので、情報の読出しを行う磁気ヘッド
が所定のトラックのデータ領域の中心からずれて読出し
エラーを発生する可能性があるという欠点もある。
ーションシーク動作の実行時期の決定方法は、電源投入
後の時間をもとに行なっているため、次のような欠点が
ある。すなわち、サーマルオフトラック量が変化してい
なくても、一定時間経過後には必ずキャリブレーション
シーク動作を行うため、必要がないキャリブレーション
シーク時間が余分にかかり、その回路もふえるという欠
点がある。また、何らかの原因によって温度が急激に変
化し、それによらてサーマルオフトラック量が急に変化
しても、そのときキャリブレーションシーク動作の実行
時期に到達していない場合は、キャリブレーションシー
ク動作を行わないので、情報の読出しを行う磁気ヘッド
が所定のトラックのデータ領域の中心からずれて読出し
エラーを発生する可能性があるという欠点もある。
本発明の磁気ディスク装置は、温度検出素子とタイマと
、記憶素子と演算装置とを有し、キャリブレーションシ
ーク動作を行ったときにその時刻と磁気ディスク装置の
温度とを記憶素子に記憶し、周期的に磁気ディスク装置
の温度を測定して記憶素子に記憶している温度と比較し
、その温度差が一定の値以上になったときに自動的にキ
ャリブレーションシーク動作を実行するようにしたもの
である。
、記憶素子と演算装置とを有し、キャリブレーションシ
ーク動作を行ったときにその時刻と磁気ディスク装置の
温度とを記憶素子に記憶し、周期的に磁気ディスク装置
の温度を測定して記憶素子に記憶している温度と比較し
、その温度差が一定の値以上になったときに自動的にキ
ャリブレーションシーク動作を実行するようにしたもの
である。
すなわち、本発明の磁気ディスク装置は、磁気ディスク
機楕部内に設けた温度検出素子と、前記温度検出素子か
らの信号をアナログデジタル変換を行って温度データを
送出するADコンバータと、前回のキャリブレーション
シーク動作を行ったときの前記温度データを記憶する記
憶部と、前記ADコンバータからの温度データと前記記
憶部に記憶している前回の温度データとを比較してその
差が所定の値以上となったとき前記磁気ディスク機構部
にキャリブレーションシーク動作の実行指令を送る制御
部とを備えている。
機楕部内に設けた温度検出素子と、前記温度検出素子か
らの信号をアナログデジタル変換を行って温度データを
送出するADコンバータと、前回のキャリブレーション
シーク動作を行ったときの前記温度データを記憶する記
憶部と、前記ADコンバータからの温度データと前記記
憶部に記憶している前回の温度データとを比較してその
差が所定の値以上となったとき前記磁気ディスク機構部
にキャリブレーションシーク動作の実行指令を送る制御
部とを備えている。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、磁気ディスク装置10の磁気ディスク
機構部1の中に設けたサーミスタ2と、抵抗RとADコ
ンバータ4によって温度検出部を構成している。この温
度検出部で検出した温度データ101はCPU5を介し
てメモリに記憶される(参照符号103)、CPU (
セントラルプロセシングユニット)5は、メモリ7に記
憶した前回の温度と温度検出部からの現在の温度との比
較を行う、なお磁気ディスク装置全体の監視と制御もこ
のCPU5が行なっている。CPU5がキャリブレーシ
ョンシーク動作の実行指令107を出したとき、温度検
出部で検出した温度をメモリ7に記憶する(参照符号8
)。またCPU3は、周期的にADコンバータ4から温
度データ(参照符号101)を入力し、メモリ7に記憶
している温度データ(参照符号104)と比較する。比
較したこの温度差が一定値(この一定値はオフトラック
量が十分に変化する温度差を実験的に求めて決定する)
以上になったとき、キャリブレーションシーク動作の実
行指令を磁気ディスク機構部に送ってキャリブレーショ
ンシーク動作を実行させる。
機構部1の中に設けたサーミスタ2と、抵抗RとADコ
ンバータ4によって温度検出部を構成している。この温
度検出部で検出した温度データ101はCPU5を介し
てメモリに記憶される(参照符号103)、CPU (
セントラルプロセシングユニット)5は、メモリ7に記
憶した前回の温度と温度検出部からの現在の温度との比
較を行う、なお磁気ディスク装置全体の監視と制御もこ
のCPU5が行なっている。CPU5がキャリブレーシ
ョンシーク動作の実行指令107を出したとき、温度検
出部で検出した温度をメモリ7に記憶する(参照符号8
)。またCPU3は、周期的にADコンバータ4から温
度データ(参照符号101)を入力し、メモリ7に記憶
している温度データ(参照符号104)と比較する。比
較したこの温度差が一定値(この一定値はオフトラック
量が十分に変化する温度差を実験的に求めて決定する)
以上になったとき、キャリブレーションシーク動作の実
行指令を磁気ディスク機構部に送ってキャリブレーショ
ンシーク動作を実行させる。
以上説明したように、本発明の磁気ディスク装置は、温
度変化を測定して前回との温度を求めてキャリブレーシ
ョンシーク動作を実行するかどうかを決定するため、む
だなシーク時間を費さすにサーマルオフ、トラック量の
補正を行うための情報を得る時期を決定することができ
る。また、磁気ディスク装置内で急激な温度変化が生じ
た場合は、そのときただちにキャリブレーションシーク
動作の実行を決定できるため、急激な温度変化によって
磁気ヘッドが所定のトラックのデータの中心からずれて
読出しエラーを発生するのを防止することができるとい
う効果もある。
度変化を測定して前回との温度を求めてキャリブレーシ
ョンシーク動作を実行するかどうかを決定するため、む
だなシーク時間を費さすにサーマルオフ、トラック量の
補正を行うための情報を得る時期を決定することができ
る。また、磁気ディスク装置内で急激な温度変化が生じ
た場合は、そのときただちにキャリブレーションシーク
動作の実行を決定できるため、急激な温度変化によって
磁気ヘッドが所定のトラックのデータの中心からずれて
読出しエラーを発生するのを防止することができるとい
う効果もある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来の技術におけるキヤリプレーションシーク動作の実
行の時間間隔を示すグラフである。 1・・・磁気ディスク機構部、2・・・サーミスタ、3
・・・電源、4・・・ADコンバータ、5・・・CPU
、6・・・内蔵タイマ、7・・・メモリ、8・・・前回
の温度、9・・・前回の時刻、10・・・磁気ディスク
装置。
従来の技術におけるキヤリプレーションシーク動作の実
行の時間間隔を示すグラフである。 1・・・磁気ディスク機構部、2・・・サーミスタ、3
・・・電源、4・・・ADコンバータ、5・・・CPU
、6・・・内蔵タイマ、7・・・メモリ、8・・・前回
の温度、9・・・前回の時刻、10・・・磁気ディスク
装置。
Claims (1)
- 磁気ディスク機構部内に設けた温度検出素子と、前記温
度検出素子からの信号をアナログデジタル変換を行って
温度データを送出するADコンバータと、前回のキャリ
ブレーションシーク動作を行つたときの前記温度データ
を記憶する記憶部と、前記ADコンバータからの温度デ
ータと前記記憶部に記憶している前回の温度データとを
比較してその差が所定の値以上となったとき前記磁気デ
ィスク機構部にキャリブレーションシーク動作の実行指
令を送る制御部とを備えることを特徴とする磁気ディス
ク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17581988A JPH0224882A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17581988A JPH0224882A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0224882A true JPH0224882A (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=16002781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17581988A Pending JPH0224882A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0224882A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06184609A (ja) * | 1992-12-18 | 1994-07-05 | Nippon Shinkinzoku Kk | 均粒微細な金属タングステン粉末の製造法 |
KR100462214B1 (ko) * | 1997-07-25 | 2005-04-06 | 삼성전자주식회사 | 하드 디스크 드라이브에서의 어뎁티브 캘리브레이션 방법 |
JP2010073283A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | ディスク・ドライブ及びヘッド・スライダ上の素子のコモン電位調整方法 |
-
1988
- 1988-07-13 JP JP17581988A patent/JPH0224882A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06184609A (ja) * | 1992-12-18 | 1994-07-05 | Nippon Shinkinzoku Kk | 均粒微細な金属タングステン粉末の製造法 |
KR100462214B1 (ko) * | 1997-07-25 | 2005-04-06 | 삼성전자주식회사 | 하드 디스크 드라이브에서의 어뎁티브 캘리브레이션 방법 |
JP2010073283A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | ディスク・ドライブ及びヘッド・スライダ上の素子のコモン電位調整方法 |
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