JPH0262770A - 情報検索装置 - Google Patents

情報検索装置

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Publication number
JPH0262770A
JPH0262770A JP21356488A JP21356488A JPH0262770A JP H0262770 A JPH0262770 A JP H0262770A JP 21356488 A JP21356488 A JP 21356488A JP 21356488 A JP21356488 A JP 21356488A JP H0262770 A JPH0262770 A JP H0262770A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermal expansion
recording medium
medium
retrieval device
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21356488A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiaki Ikeda
文昭 池田
Osami Kushizaki
串崎 修身
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP21356488A priority Critical patent/JPH0262770A/ja
Publication of JPH0262770A publication Critical patent/JPH0262770A/ja
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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、情報信号を記録媒体上に高密度に記録し、希
望する情報を高速に読み出し舌生ずる情報検索装置に係
り、特に、回転光ディスク等の回転型記録媒体上に同心
円状またはスパイラル状に情報信号が高密度に記録され
、また該記録媒体から希望の情報を光学手段等により高
速に検索する情報検索装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種の情報検索装置においては、光ヘッドを目
的トラックへ位置決めする際に、まず。
トラックピッチよりも十分にピッチの大きな外部スケー
ルを用いて目的トランク近傍へ粗位置決めを行なってい
るが、装置内の温度変化により、記録媒体(光ディスク
)と外部スケールとの間に熱膨張差が生じるため、位置
決め誤差が大きくなるという問題があった。この問題の
解決策として、例えば特開昭61−214229号公報
に記載されているように、記録媒体と外部スケールとを
同じ材質のものとして、両者の熱膨張率を同じにし、如
何なる使用温度でも、両者間の熱膨張差をなくする手段
を講じたものがある。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術では、取扱う記録媒体の材質が一種類の場
合は問題ないが、複数の異なる材質の記録媒体を同一装
置で取扱う必要がある場合には、媒体の材質が異なる度
に外部スケールを媒体と同一材質のものと交換しなけれ
ばならないので、交換作業とその後の調整作業に相当の
時間を要し、特に、交換頻度が高い場合には実用には供
し得ないという問題があった。
従って、本発明の目的は、複数の異なる材質の記録媒体
を運転し、いずれの記録媒体を運転する場合でも、外部
スケールを交換することなしに記録媒体と外部スケール
との熱膨張差に伴う粗位置決め誤差を最小限に抑えて、
目的トラックへのヘッド位置決めを高精度で行なうこと
のできる情報検索装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するため、本発明の情報検索装置は、外
部スケールを用いてヘッドの移動量を測定して、このヘ
ッドを記録媒体の目標トラックに相位は決めするに際し
、記録媒体の熱膨張率を媒体の材質別に記憶する媒体熱
膨張率記憶手段(ROM)と、検索装置内の温度を検出
する温度センサと、前記記憶手段(ROM)から読み取
られた使用記録媒体の熱膨張率および検出された検索装
置内温度に基づき、実質的に前記使用記録媒体および外
部スケールの熱膨張差を算出し、該熱膨張差に応じて前
記ヘッドの移動すべき量(シークff1)を補正する手
段とにより構成する。
好ましくは、検索装置に記録媒体を挿入するとき、該記
録媒体の材質を自動的に識別する手段を設け、前記記憶
手段(ROM)は、識別された材質の記録媒体に対応す
る熱膨張率を選択して出力するように構成される。
[作用] 上記の構成に基づく作用を説明する。
記録媒体が検索装置へ挿入された後1例えば記録媒体の
材質識別信号等によりその材質が識別され、媒体熱膨張
率記憶手段(ROM)は、この材質に相当する熱膨張率
を検索(選択)して出力しておく。この状態で、上位装
置からシーク命令が到達すると、ヘッドの現位置から目
標トラックまでの距離に対して、温度センサにより検出
したその時点の温度と前記記録媒体熱膨張率とに基づい
て、当該記録媒体と外部スケールとの熱膨張差が(マイ
コンにより)算出され、この算出結果(熱膨張差)で補
正したシーク量(ヘッドの移動すべき距離、移動目標距
離)が得られる。なお、この算出において、外部スケー
ルの熱膨張率は装置により決まる一定の値であり、常に
一定値が用いられる。この補正されたシーク量をシーク
機描にセットして、シーク開始を指示し、粗シークを開
始することにより、記録媒体の熱膨張に基づく位置決め
誤差を低減することができる。
[実施例コ 以下に、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は、本発明の実施例のブロック図で、1は記録媒
体、2はラッチ回路、3はエンコーダ、4は媒体熱膨張
率テーブルROM、5は熱膨張差補正演算用マイコン、
6は温度センサ、7は増幅器、8はA/D変換器、9は
外部リニアスケール、10はリニアアクチュエータ、1
1はねじ、12はベアリング、13はヘッド、14はカ
ウンタ、15は外部スケールの位置検出器、16はゼロ
クロスパルス発生回路、17は速度テーブルROM、1
8はD/A変換器、19は速度センサ、20は増幅器、
21はドライバ、22はアクチュエータのコイル、23
はアクチュエータの磁石、101は媒体材質識別信号、
102は媒体挿入完了信号。
103は媒体熱膨張率、104はシーク命令、105は
現在アドレスN、、t06は目標アドレスN1.107
は温度信号、108は粗シーク距離初期設定値、109
は位置信号、110は残余ピッチ数、111は速度指令
値、112は速度指令アナログ値、113は速度信号、
114は速度誤差信号、115は粗シ−り終了信号、1
17は熱膨張率検索アドレス。
118は上位コントローラである。また、第2図は光記
録媒体(光ディスク)で、光ディスク1の特定エリア(
例えば最内周トラック)116には、媒体材質、記録パ
ワー、変調方式等が予め記録されている。
次に、第1図の動作を説明する。
まず、媒体1を装置にセットすると、例えば第2図のよ
うに、媒体材質や、R/Wの物理的条件(記録パワー、
変調方式等)を予め記録しである特定エリア116を参
照して、媒体材質を識別し。
その媒体材質識別信号101をラッチ回路2へ入力し、
媒体挿入完了信号102によってラッチ2を起動し、エ
ンコーダ3で該信号101をコード化して、熱膨張率検
索アドレス117を発生する。
本装置により取扱う記録媒体の材質に対応するn種類の
熱膨張率を、第3図に示すように、ROM上にテーブル
として予め記憶しておき、上記の検索アドレス117に
より、この媒体熱膨張率テーブルROM4を参照して、
当該媒体の材質に対応する熱膨張率(α、)103を求
め、これを熱膨張差補正演算用マイコン5に入力する。
なお。
この媒体熱膨張率の検索動作は、媒体の挿入時にのみ施
行すればよい。
次に、上位コントローラ118からシーク命令104が
発せられると、上記マイコン5は、現在トラックアドレ
ス(Np)105と、目標トラックアドレス(N、)1
06と、装置内に設置された温度センサ6によりシーク
命令直後に検出されアンプ7で増幅されA/D変換器8
でディジタル信号に変換された温度信号(T) 107
とを読み込む。その後1次のようにして粗シークを行な
うべき距離を算出する。すなわち、常温T。における媒
体のトラックピッチをpo、外部スケール9のピッチを
P。とじ、P、とP。とは、Po=PoXnのように、
Pがpの整数(n)倍になっているものとする。なお、
外部スケール9は、光学ヘッド13を搭載したリニアア
クチュエータ10に対して、内周側(ヘッド13の近傍
の位置)がねじ11で固定されると共に、外周側がベア
リング12で支持されているので、外部スケール9は外
周側へ自由に熱膨張が可能となっている(つまり、熱膨
張による外部スケール9ののびはベアリング12で吸収
される)。従って、外部スケール9の熱膨張率をαS(
装置によって決まる値であり、マイコン5のROM上に
記憶しておく)とすれば、現在アドレスから目標トラッ
クまでの媒体上での実際距離りは、媒体の熱膨張率α1
も考慮すると、現在温度Tの常′aLT0からの温度上
昇をΔT=T−Toとして、次式で与えられる。
L”(Nt  Np)XpoX(1+(!、XΔT)−
・−(1)また、外部スケールの現在温度Tにおけるピ
ッチPは。
P= (1+α、XΔT)P、         ・・
・・・・(2)となる。従って、LをPで除して四捨五
入により整数に丸めた値をN、とすると、 N、= (L/P)             ・・・
・・・(3)で与えられるN、が、粗シーク時の外部ス
ケール9のピッチに換算した目標移動距離(すなわち、
温度Tにおける記録媒体と外部スケールとの熱膨張差で
補正されたシーク距離)であり、以上の演算(使用中に
温度が変るため、シーク命令の都度、その直後に毎回実
施する。)を上記マイコン5により実施した後、カウン
タ14へ値N、、108を初期設定する(なお、α8と
α。のいずれが大きい場合であってもよい)。そして、
シークを開始し、外部スケール9の位置検出器15によ
り検出した位置信号109を1ピツチ毎にゼロクロスパ
ルス発生回路16によりパルス化してカウンタ14へ入
力して減算して行き、目標位置までの残余ピッチ数11
0を速度テーブルROM17に入力して速度指令値を求
め、D/A変換器18によりD/A変換する。この速度
指令値112と、速度センサ19により検出し、アンプ
20により増幅した速度信号113との誤差信号114
をドライバ21により増幅してコイル22に通電し、磁
石23との電磁力によりリニアアクチュエータ10を駆
動する。そして、残余ピッチ数110が0になった時点
で、粗シーク終了信号115がカウンタ14から発せら
れ、それによりスイッチ24が切換えられ、外部スケー
ル9からの位置信号109によりドライバ21が駆動さ
れ、外部スケール9に基づく粗位置決めが行なわれる。
この後、目標トラックまで1トラツクずつジャンプをし
て行く精シーク動作を行なうが、これは、本発明に関し
ては直接には関連しない事柄であるので、精シーク機構
およびその動作については、ここでは説明を省略する。
以上述べたように、本実施例によれば、媒体の材質が異
なっても、媒体1と外部スケール9との熱膨張差に伴う
粗シーク位置決め誤差を低減することができる。
上記実施例では、装置内温度は一様で、媒体近傍と外部
リニアスケールの温度は同じとしているが、媒体近傍と
外部リニアスケール近傍に温度センサを別々に設けて、
更に高精度の演算を行なって、より正確な位置決めを行
なうこともできる。
また、上記実施例では、ROM4に媒体熱膨張率を記憶
し、マイコン5内に外部スケール9の熱膨張率を記憶し
、(3)式によりシーク量の補正を行なっているが、こ
れに代えて、ROM4内に媒体熱膨張率αff1と外部
スケール熱膨張率α、の差を記憶しておくことによって
も、(3)式に近似した補正を行なうことが可能である
[発明の効果コ 以上詳しく述べたように、本発明の情報検索装置によれ
ば、種々の材質の記録媒体毎に、その材質に対応する熱
膨張率を媒体熱膨張率記憶手段(ROM)から得て、こ
の媒体熱膨張率とシーク開始時の温度から記録媒体と外
部スケールとの熱膨張差を算出し、ヘッドのシーク距離
をこの熱膨張差で補正するようにしたので、記録媒体が
異なっても、外部スケールを取り替えることなしに。
外部スケールと記録媒体との間の熱膨張差に伴って生じ
る粗シーク位置決め誤差を低減することができ、それに
よってシークタイムを短縮することができる等、優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報検索装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は媒体材質識別方法の一例を説明するため
の記録媒体の構成図、第3図は媒体熱膨張率テーブルR
OMの詳細図である。 1・・・・・記録媒体、4・・・・・・媒体熱膨張率テ
ーブルROM 、 5・・・・・・熱膨張差補正演算用
マイコン、6・・・・・温度センサ、9・・・・・・外
部スケール、101・・・・・・媒体材質識別信号、1
03−・・・・・媒体熱膨張率、107・・・・・・温
度信号、108・・・・・・粗シーク距離初期設定値。 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部スケールを用いてヘッドの移動量を測定し、該
    ヘッドを記録媒体の目標トラックに粗位置決めする情報
    検索装置において、前記記録媒体の熱膨張率を該記録媒
    体の材質別に記憶する媒体熱膨張率記憶手段と、装置内
    温度を検出する温度センサと、前記媒体熱膨張率記憶手
    段から読み取られた使用記録媒体の熱膨張率および前記
    検出された装置内温度に基づき、実質的に前記使用記録
    媒体および前記外部スケールの熱膨張差を算出し、該熱
    膨張差に応じて前記ヘッドの移動すべき量を補正する手
    段とを備えたことを特徴とする情報検索装置。 2、装置に挿入される記録媒体の材質を自動的に識別す
    る手段を備えると共に、前記媒体熱膨張率記憶手段は、
    識別された材質に対応する熱膨張率を選択して出力する
    ように構成したことを特徴とする請求項1記載の情報検
    索装置。
JP21356488A 1988-08-30 1988-08-30 情報検索装置 Pending JPH0262770A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21356488A JPH0262770A (ja) 1988-08-30 1988-08-30 情報検索装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21356488A JPH0262770A (ja) 1988-08-30 1988-08-30 情報検索装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0262770A true JPH0262770A (ja) 1990-03-02

Family

ID=16641299

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21356488A Pending JPH0262770A (ja) 1988-08-30 1988-08-30 情報検索装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0262770A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0298848A (ja) * 1988-10-04 1990-04-11 Fuji Photo Film Co Ltd 情報記録媒体の製造方法
JPH0416620U (ja) * 1990-05-31 1992-02-12

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0298848A (ja) * 1988-10-04 1990-04-11 Fuji Photo Film Co Ltd 情報記録媒体の製造方法
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