JP2003173638A - ディスク記憶装置及びモータ制御方法 - Google Patents

ディスク記憶装置及びモータ制御方法

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JP2003173638A
JP2003173638A JP2001367819A JP2001367819A JP2003173638A JP 2003173638 A JP2003173638 A JP 2003173638A JP 2001367819 A JP2001367819 A JP 2001367819A JP 2001367819 A JP2001367819 A JP 2001367819A JP 2003173638 A JP2003173638 A JP 2003173638A
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Noriyuki Sakamoto
宣幸 坂本
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Toshiba Corp
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    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/28Speed controlling, regulating, or indicating
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    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads

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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】低温環境下でのディスクドライブにおいて、当
該スピンドルモータを正常に駆動し、かつ低温時での消
費電力の増大化を抑制できる機能を備えたディスク記憶
装置を提供できる。 【解決手段】流体軸受式モータを使用するスピンドルモ
ータ3を備えたディスクドライブが開示されている。C
PU10は、電流センサ30からSPM3の消費電流が
規定値より増大したことを検知すると、ボイスコイルモ
ータ5に供給する電流を所定の最大電流容量の範囲内に
制限するように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的にはスピン
ドルモータにより回転されるディスク媒体に対してデー
タのリード/ライトを実行するディスク記憶装置に関
し、特に、低温環境下でのモータ制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的には、ハードディスクドライブを
代表とするディスク記憶装置(以下ディスクドライブと
称す)は、スピンドルモータにより高速回転されている
ディスク媒体(以下単にディスクと称す)に対して、ヘ
ッド(磁気ヘッド)によりデータのリード/ライト動作
を実行するように構成されている。
【0003】近年、スピンドルモータとして、安定した
回転特性を有する流体軸受式モータ(fluid dynamics b
earing motor)が採用されている。流体軸受式モータ
は、回転軸受け部にオイルなどを用いるため、当該オイ
ルの粘度特性に従って消費電力量が変動する特徴を備え
ている。具体的には、温度環境が低温に変化した場合
に、オイルの粘度が大きくなり、定格回転数を維持する
ためには、相対的に消費電力量(消費電流量)が増大す
る。
【0004】一方、特に小型のディスクドライブは、ノ
ート型パーソナルコンピュータ、携帯型情報端末(PD
A)や、あるいは自動車等に搭載されるディジタル機器
などの外部記憶装置として多用されつつある。このた
め、ディスクドライブの使用環境下における温度範囲が
広くなり、低温環境下での使用状況も少なくない。
【0005】このような低温環境下でのディスクドライ
ブの使用を考慮した場合、流体軸受式モータをスピンド
ルモータとして採用すると、相対的にモータの消費電流
量が増大するため、ドライブ全体の最大許容電力(電
流)を大きくすることが要求される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】低温環境下での使用を
前提として、ディスクドライブを設計する場合に、流体
軸受式のスピンドルモータでは消費電流量が増大するた
め、ドライブ全体の最大許容電力(電流)が大きくなる
ことが問題の一つとして挙げられる。即ち、最大許容電
力が大きくなると、電源回路やモータドライバには大容
量なものが必要となり、低消費電力化が要求される小型
のディスクドライブには不適切である。例えばインダク
タを用いて昇圧駆動を行なうモータドライバの場合は、
最大電流がインダクタの大きさに影響するため,当該イ
ンダクタをプリント回路基板上に実装することが困難で
あるなどの問題も生じる。
【0007】従来、スピンドルモータでの消費電力の増
加を抑制する工夫として、流体軸受部の近傍に温度セン
サとヒータとを設けて、温度センサにより低温変化を検
知すると、ヒータを駆動して発熱させる方法が提案され
ている(特開平6−4988号公報を参照)。この方法
は、低温時に流体軸受として使用されているオイルを温
めて、当該オイルの粘度を低下させることにより、相対
的に消費電力を低減させる。しかしながら、この先行技
術の方法では、スピンドルモータの軸受部の近傍に、温
度センサとヒータを設置したり、当該ヒータを制御する
ための回路が必要となる。このため、モータ周辺の構造
が複雑化したり、また回路部品が増大化することによ
り、高コスト化を招くという問題がある。更に、ヒータ
により軸受部のオイルの温度が十分に上昇するまでは待
機時間となるため、ディスクドライブの起動準備時間が
増加するという問題もある。
【0008】そこで、本発明の目的は、スピンドルモー
タの周辺温度を上昇させるためのヒータなどの特別の部
品や回路を使用することなく、低温環境下でもスピンド
ルモータを正常に駆動し、かつ消費電力(消費電流)の
増大化を抑制できるディスク記憶装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の観点は、特に低
温時に消費電力(消費電流量)が相対的に増大する例え
ば流体軸受式モータを使用するスピンドルモータを備え
たディスクドライブにおいて、定格回転数に必要な電流
量をスピンドルモータに供給すると共に、モータ全体で
消費する消費電力の低減化を実現するモータ制御技術に
関する。
【0010】本発明の観点によるディスクドライブは、
ディスク媒体を回転させるスピンドルモータ(SPM)
と、ディスク媒体上でデータのリード/ライトを行うた
めのヘッドを搭載したアクチュエータを駆動させるアク
チュエータ用モータ(通常ではボイスコイルモータ:V
CM)と、第1の電流量を供給して定格回転数でスピン
ドルモータを駆動するスピンドルモータ駆動手段と、第
1の電流量の増加に応じて、アクチュエータ用モータの
駆動用として供給する第2の電流量を所定の最大電流容
量の範囲内に制限するように制御する制御手段とを備え
たものである。
【0011】このような構成により、SPMの消費電流
(第1の電流量)を監視し、当該電流量が増大した場合
には、ディスクドライブの温度環境が低温状態に変化し
たことを推定し、VCMの駆動電流(第2の電流量)を
低減させる。従って、ドライブの駆動時における最大消
費電力が増大することなく、SPMには許容範囲の最大
電流を供給させて、定格回転数での駆動を維持すること
ができる。即ち、低温環境下では、ディスク媒体を一定
速度で回転させるためのSPMへの電流供給を優先し、
ヘッドを搭載したアクチュエータを駆動するためのVC
Mへの電流供給を抑制する。これにより、ヒータなどの
特別の部品や回路を使用することなく、SPMを正常に
駆動し、かつドライブ全体の消費電力(消費電流)の増
大化を抑制できる。なお、低温環境下でも所定の時間だ
けSPMが定格回転数で駆動していれば、ディスクドラ
イブ内の温度は上昇し、また暖房等により雰囲気温度が
上昇するのが一般的である。このため、電流供給も正常
状態に復帰できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施の形態を説明する。
【0013】図1は、本実施形態に関係するディスクド
ライブの要部を示すブロック図であり、図2はモータ制
御系の構成を説明するためのブロック図である。
【0014】(ディスクドライブの構成)同実施形態の
ディスクドライブは、磁気記録媒体としてディスク1を
使用するハードディスクドライブを想定している。本ド
ライブは、ディスク1を回転させるスピンドルモータ
(SPM)3として、流体軸受式モータを使用する。回
転するディスク1に対しては、磁気ヘッド2によりデー
タのリード/ライト動作が実行される。磁気ヘッド2
は、ボイスコイルモータ(VCM)5により駆動される
アクチュエータ4に搭載されている。磁気ヘッド2は、
リード動作を実行するためのリードヘッドと、ライト動
作を実行するライトヘッドとがスライダ上に実装された
構造である。アクチュエータ4は、CPU10をメイン
要素とするサーボシステムにより駆動制御されて、磁気
ヘッド2をディスク1上の目標位置に位置決めする。
【0015】VCM5は、モータドライバIC6に含ま
れるVCMドライバ60により駆動電流が供給される。
モータドライバIC6は、VCMドライバ60と共にS
PMドライバ61を含み、CPU10により制御される
(図2を参照)。
【0016】このようなヘッド・ディスクアセンブリ以
外に、ディスクドライブは、プリアンプ回路7と、R/
Wチャネル8と、ディスクコントローラ(HDC)9
と、CPU10と、メモリ11とを有する回路系を備え
ている。
【0017】プリアンプ回路7は、リードヘッドから出
力されるリード信号を増幅するリードアンプ及びライト
アンプを有する。ライトアンプは、R/Wチャネル8か
ら出力されるライトデータ信号をライト電流信号に変換
して、ライトヘッドに送出する。R/Wチャネル8は、
リード/ライトデータ信号(サーボデータ信号を含む)
を処理する信号処理用ICである。HDC9は、ドライ
ブとホストシステム20(例えばパーソナルコンピュー
タやディジタル機器)とのインターフェース機能を有す
る。
【0018】CPU10は、ドライブのメイン制御装置
であり、サーボシステムの制御動作、通常のリード/ラ
イト動作制御、及び同実施形態に関係するモータ制御を
実行する。メモリ11は、フラッシュメモリ、RAM及
びROMなどを含み、CPU10の制御に必要な各種デ
ータ及びプログラムを保存する。
【0019】更に、本ドライブは、ドライブ内の温度を
検出するための温度センサ12を有する。温度センサ1
2は、一定のサンプリング間隔で温度を検出し、当該温
度値をCPU10に出力する。CPU10は、温度セン
サ12からの検出結果に従って、同実施形態に関係する
低温状態への温度変動を検知する。
【0020】(モータ制御系の構成)CPU10は、図
2に示すように、SPMドライバ61を介してSPM3
の駆動制御を実行する。また、CPU10は、VCMド
ライバ60を介してVCM5の駆動制御を実行する。S
PMドライバ61は、CPU10からの制御指令値(制
御電流量Ids)に従って、SPM3が定格回転数で回
転するように3相駆動電流(U,V,W)を3相コイル
に供給する。なお、符号COは、中性電位点である。
【0021】同実施形態では、SPM3の消費電流量
(Is)を検出するための電流センサ30が設けられて
いる。CPU10は、当該電流センサ30からの出力に
よりSPM3の消費電流量(Is)を監視している。C
PU10は、後述するように、例えばサーボ割り込み時
に、SPM3の消費電流量(Is)を検出して、結果と
して低温状態への温度変化を推定する機能を有する(図
3を参照)。CPU10は、サーボ割り込みにより、ヘ
ッド2によるデータのリード/ライト実行前に、ディス
ク1上の目標位置(アクセス対象トラック)にヘッド2
を位置決め制御するためのサーボ制御を実行する。この
サーボ制御では、CPU10は制御指令値(制御電流量
Idv)により、VCMドライバ60からVCM5への
供給電流量を制御する。
【0022】なお、モータドライバ6には、SPM3及
びVCM5の最大消費電流量の合計に相当し、ドライブ
の仕様(最大使用電力)により決定される最大許容電流
(Imax)が供給されている。
【0023】(モータ制御動作)以下図1と図2と共
に、図3のフローチャートを参照して、同実施形態のモ
ータ制御動作を説明する。
【0024】ここでは、ディスクドライブは駆動中であ
り、SPM3は定格回転数で駆動し、ディスク1を回転
させている状態を想定する。ホストシステム20からリ
ード/ライトコマンドが発行されると、CPU10は、
HDC9を介して当該コマンドを認識し、リード/ライ
ト動作に移行する。
【0025】CPU10は、サーボ割り込みにより、リ
ード/ライト動作の実行前に、ディスク1上の目標位置
(アクセス対象トラック)にヘッド2を位置決め制御す
るためのサーボ制御を実行する。このサーボ割り込み時
に、CPU10は、電流センサ30からの検出結果によ
り、SPM3の消費電流量(Is)を検出する(ステッ
プS2)。
【0026】次に、CPU10は、ドライブの仕様によ
り決定されている最大許容電流(Imax)から、SP
M3の消費電流量(Is)を差し引いた電流残容量を算
出して、電流マージン(Img)を求める(ステップS
2)。即ち、電流マージン(Img)は、SPM3の駆
動電流量(Is)を除く、ドライブとして使用可能な駆
動電流量を意味する。
【0027】一方、CPU10は、サーボ制御に必要な
VCM5の駆動電流量(制御指令値Idv)を決定して
いる。この制御指令値(Idv)は、ヘッド2をディス
ク1上の目標位置に位置決めするために、アクチュエー
タ4を駆動させるVCM5への供給電流量に相当する。
CPU10は、当該制御指令値(Idv)と、電流マー
ジン(Img)とを比較し、サーボ制御に必要なVCM
5の駆動電流量を確保できるか否かを判定する(ステッ
プS3)。
【0028】電流マージン(Img)がVCM5の駆動
電流量を超える場合には、CPU10は、通常における
サーボ制御を実行する(ステップS3のNO)。即ち、
CPU10は、制御指令値IdvをVCMドライバ60
に出力して、サーボ制御に必要な駆動電流量をVCM5
に供給する。これにより、アクチュエータ4は、規定の
速度でディスク1上の半径方向に移動し、ヘッド2をデ
ィスク1上の目標位置に位置決めする。
【0029】一方、電流マージン(Img)がVCM5
の駆動電流量より少ない場合には、CPU10は、ドラ
イブの温度環境が低温状態に変化し、定格回転数で駆動
するSPM3の消費電流量(Is)が規定値より増加し
ていると推定する(ステップS3のYES)。この規定
値とは、標準下限温度での定格回転数で駆動可能な基準
消費電流量である。
【0030】CPU10は、制御指令値Idvを低減し
て、VCMドライバ60に出力することにより、VCM
5に供給する駆動電流量を低減させる(ステップS
4)。これにより、アクチュエータ4は、規定より低速
でディスク1上の半径方向に移動し、ヘッド2をディス
ク1上の目標位置に位置決めすることになる。
【0031】以上のように同実施形態によれば、CPU
10は、電流センサ30からの検出結果に基づいて、S
PM3の消費電流量(Is)が規定値より増加している
ことを検知できる。換言すれば、ドライブの温度環境が
低温状態に変化し、これに伴なってSPM3の消費電流
量(Is)が増大したことを推定できる。
【0032】CPU10は、SPM3を定格回転数で駆
動させるために、SPM3への供給電流を優先し、一方
でVCM5への供給電流量を低減させる。従って、SP
M3の消費電流量(Is)が増大しても、その増加分を
VCM5への電流量の低減により、最大許容電流量(I
max)をそのまま維持することができる。これによ
り、ディスクドライブの使用環境下で低温変化が発生し
た場合でも、ディスク1を定格回転数で回転させること
ができる。また、ドライブの仕様により決定されている
最大許容電力を維持できるため、特に電源回路やモータ
ドライバ6を大容量にする必要もない。
【0033】なお、VCM5への供給電量が低減するた
め、ヘッド2のシーク速度が低下するような事態が発生
する。しかし、SPM3やVCM5が駆動する状態が所
定時間だけ継続すれば、これに伴なう発熱によりドライ
ブ内の温度が上昇し、また暖房等により雰囲気温度が上
昇するのが一般的である。従って、ドライブ内は通常で
の標準温度環境になるため、VCM5への供給電流量も
元の規定値に復帰させることができる。
【0034】(変形例)図4は、同実施形態の変形例を
説明するためのフローチャートである。
【0035】本変形例は、特に低消費電力モードが設定
されている場合には、前述したようにSPM3への供給
電流を優先するが、消費電力に余裕がある場合には、V
CM5への供給電流を増大させるモータ制御に関する。
【0036】一般的に、ホストシステム20がノート型
パーソナルコンピュータや、携帯型情報端末の場合に
は、電源としてバッテリを使用することが多い。このた
め、消費電力は制限されるため、通常では、低消費電力
モードが設定されている。これに対して、ノート型パー
ソナルコンピュータの場合でも、AC電源を使用するよ
うな場合には、相対的に消費電力に余裕がある。以下、
図4のフローチャートを参照して、具体的に説明する。
【0037】例えばディスクドライブの起動時に、CP
U10は、温度センサ12からの温度検出値により、ド
ライブ内の温度環境を判断する(ステップS21)。ド
ライブ内の温度環境が標準温度の範囲内であれば、CP
U10は、通常動作での制御を実行する(ステップS2
2のNO)。
【0038】CPU10は、ドライブ内の温度環境が標
準下限温度より低温であると判断した場合、更にホスト
システム20から低消費電力モードが設定されているか
否かを判定する(ステップS23)。低消費電力モード
が設定されている場合には、CPU10は、前述したよ
うに、VCM5に対する電流供給を制限し、SPM3へ
の電流供給を優先して、できるだけ短時間にSPM3を
定格回転数で駆動させる(ステップS23のYES,S
24)。
【0039】一方、低消費電力モードではなく、例えば
AC電源を使用するような場合には、CPU10は、S
PM3への電流供給と共に、VCM5に対する供給電流
を規定値より増大させる(ステップS23のNO,S2
5)。具体的には、昇圧などを行いVCMの最大電流
(最大シーク速度)を増加させる。あるいは、ホストか
らの要求が無い場合でもダミーのシーク動作を行なわせ
る。あるいは、アイドル時にVCMへ最大電流を流し、
内周ストッパ又はランプに押し付けVCMを発熱させ
る。この場合、起動時には、サーボ割り込みが発生しな
いため、ディスク1の最外周から最内周までの範囲をダ
ミーシークさせる。また、ディスク1の外周側に設けら
れているランプ部材に対して、アクチュエータ4を押し
付ける方向に、VCM5を回転駆動させる。ランプ部材
は、ヘッド2の退避場所(parking area)を構成してい
る部材である。
【0040】このようなVCM5及びSPM3の駆動に
より、ドライブ内は発熱により温度が上昇し、低温状態
が標準温度環境に変化させることが可能となる。特に、
SPM3への電流供給と共に、VCM5への供給電流の
増大により、相対的に短時間でドライブ内の温度環境を
低温状態から標準温度状態に変化させることが可能とな
る。
【0041】なお、同実施形態において、リード/ライ
ト動作中に、低温環境に伴なってSPM3への電流供給
を優先させて、VCM5への供給電流を制限する場合、
当然ながら、シーク可能な最低限の電流値まで低減させ
る。
【0042】また、同実施形態では、ハードディスクド
ライブに適用する場合を想定したが、これに限らず、特
に流体軸受式モータを使用するスピンドルモータを用い
たものであれば、光ディスクドライブなどにも適用でき
る。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ス
ピンドルモータの周辺温度を上昇させるためのヒータな
どの特別の部品や回路を使用することなく、低温環境下
でもスピンドルモータを正常に駆動し、かつ消費電力
(消費電流)の増大化を抑制できるディスク記憶装置を
提供できる。特に、流体軸受式モータを採用したスピン
ドルモータを使用するディスクドライブに適用すれば、
低温環境下でも安定した性能を確保できるなど有用であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に関するディスクドライブの
要部を示すブロック図。
【図2】同実施形態に関するモータ制御系の構成を説明
するためのブロック図。
【図3】同実施形態に関するモータ制御動作を説明する
ためのフローチャート。
【図4】同実施形態の変形例を説明するためのフローチ
ャート。
【符号の説明】
1…ディスク 2…磁気ヘッド 3…スピンドルモータ(SPM) 4…アクチュエータ 5…ボイスコイルモータ(VCM) 6…モータドライバIC 7…プリアンプ回路 8…R/Wチャネル 9…ディスクコントローラ(HDC) 10…CPU 11…メモリ 12…温度センサ 20…ホストシステム 30…温度センサ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク媒体を回転させるスピンドルモ
    ータと、 前記ディスク媒体上で、データのリード/ライトを行う
    ためのヘッドを搭載したアクチュエータを駆動させるア
    クチュエータ用モータと、 第1の電流量を供給して、定格回転数で前記スピンドル
    モータを駆動するスピンドルモータ駆動手段と、 前記第1の電流量の増加に応じて、当該第1の電流量を
    含む所定の最大電流容量の範囲で、前記アクチュエータ
    用モータの駆動用として供給する第2の電流量を制限す
    るように制御する制御手段とを具備したことを特徴とす
    るディスク記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、 前記スピンドルモータの消費電流値を検出する電流検出
    手段を有し、 前記電流検出手段からの検出結果に従って、温度環境の
    変化に伴なって前記第1の電流量が規定値より増加した
    場合に、前記最大電流容量から当該第1の電流量を差し
    引いた電流残容量を上限として前記第2の電流量を制限
    するように、前記アクチュエータ用モータを駆動制御す
    る手段を有することを特徴とする請求項1に記載のディ
    スク記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、 温度環境の変化に伴なって増加した前記第1の電流量
    と、前記第2の電流量との合計が前記最大電流容量以下
    になるように、前記第2の電流量を制限することを特徴
    とする請求項1または請求項2のいずれか1項に記載の
    ディスク記憶装置。
  4. 【請求項4】 周囲温度を検出する温度センサを有し、 前記制御手段は、当該温度センサからの検出結果から標
    準下限温度より低温に変化したことを検知したときに、
    前記第2の電流量を制限して前記アクチュエータ用モー
    タの速度を許容限度まで低減し、 前記スピンドルモータの定格回転数を維持するために、
    第1の電流量を最大許容電流量の範囲内で増加させるよ
    うに制御することを特徴とする請求項1から請求項3の
    いずれか1項に記載のディスク記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、 前記標準下限温度より低温に変化したことを検知したと
    きに、低消費電力モードが設定されているか否かを判定
    し、 当該低消費電力モードが設定されている場合には、前記
    第2の電流量を制限するように制御し、 当該低消費電力モードが設定されていない場合には、前
    記第2の電流量を増大させるように制御することを特徴
    とする請求項1または請求項4のいずれか1項に記載の
    ディスク記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記スピンドルモータは、流体軸受け式
    モータであることを特徴とする請求項1から請求項5の
    いずれか1項に記載のディスク記憶装置。
  7. 【請求項7】 ディスク媒体を回転させるスピンドルモ
    ータと、データのリード/ライトを行うためのヘッドを
    搭載したアクチュエータを駆動させるアクチュエータ用
    モータとを有するディスク記憶装置に適用するモータ制
    御方法であって、 前記スピンドルモータに供給されている電流量で、定格
    回転数を維持するのに必要な第1の電流量の変化を検知
    するステップと、 前記第1の電流量の増加に応じて、前記第1の電流量を
    含む最大電流容量の範囲内で、前記アクチュエータ用モ
    ータの駆動用として供給する第2の電流量を制限するス
    テップとを有することを特徴とするモータ制御方法。
  8. 【請求項8】 前記制限ステップは、前記最大電流容量
    から前記第1の電流量を差し引いた電流残量を上限とし
    て前記第2の電流量を制限することを特徴とする請求項
    7に記載のモータ制御方法。
  9. 【請求項9】 ディスク媒体を回転させるスピンドルモ
    ータと、データのリード/ライトを行うためのヘッドを
    搭載したアクチュエータを駆動させるアクチュエータ用
    モータと、周囲温度を検出する温度センサとを有するデ
    ィスク記憶装置に適用するモータ制御方法であって、 第1の電流量を供給して、定格回転数で前記スピンドル
    モータを駆動するステップと、 前記温度センサからの検出結果に従って、温度環境が標
    準下限温度より低温に変化したことを検知するステップ
    と、 前記検知ステップにより低温に変化したときに、前記第
    2の電流量を低減して前記アクチュエータ用モータの速
    度を許容限度まで低減するステップとを有することを特
    徴とするモータ制御方法。
  10. 【請求項10】 前記検知ステップにより低温に変化し
    たときに、低消費電力モードの設定時には前記第2の電
    流量を低減させて、当該低消費電力モードが設定されて
    いない場合には前記第2の電流量を増大させるステップ
    を更に有することを特徴とする請求項7または請求項9
    のいずれか1項に記載のモータ制御方法。
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