JP2001067825A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP2001067825A
JP2001067825A JP24575299A JP24575299A JP2001067825A JP 2001067825 A JP2001067825 A JP 2001067825A JP 24575299 A JP24575299 A JP 24575299A JP 24575299 A JP24575299 A JP 24575299A JP 2001067825 A JP2001067825 A JP 2001067825A
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disk
speed
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thread
driver
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JP24575299A
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Michihiko Iida
道彦 飯田
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Sony Corp
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電流のピーク値を抑える。 【解決手段】 例えば、ディスク600の情報再生時、
ディスク600が所定回転数で回転するように、サーボ
制御部330は、設定された目標回転数と実際の回転数
との差分を算出し、これに応じた制御信号をスピンドル
ドライバ120に出力する。スピンドルドライバ120
は、サーボ制御部330の指令に従って、スピンドルモ
ータ110に駆動電流を供給し、搭載したディスク60
0を所望の回転数で回転させる。続いて、ディスク60
0のトラックの情報を読み出すため、光ヘッド310を
所望の位置に移動する。このときCPU320は、サー
ボ制御部330に出力した目標回転数に応じたスレッド
粗動送りの速度を設定し、これを速度制御部340に出
力する。スレッドドライバ220による粗シーク時のス
レッド速度は、速度制御部340により制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク装置に関
し、特にディスクへの記録及びまたは再生を行うディス
ク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報を記録する記録媒体として、高密度
に情報を記録することのできるコンパクトディスクやミ
ニディスク等のディスク型記録媒体が普及している。
【0003】このようなディスク型記録媒体を再生する
ディスク装置、例えばコンパクトディスクプレーヤは、
ディスクに記録されている微細な情報ピットを正確にピ
ックアップするために複雑な各種サーボ回路が付加され
ている。図5は、一般的なディスク装置のブロック図で
ある。ディスク装置500は、2軸アクチュエータドラ
イバ512により制御される光ヘッド510をディスク
600の所定の位置に移動し、例えば、トラックの内容
を読み取る。ディスク装置500は、ディスク600を
回転させるスピンドルモータ520と、例えば光ヘッド
510を構成する少なくとも対物レンズをフォーカス、
トラッキングの2方向に駆動する2軸アクチュエータを
搭載するスレッドをディスク600の内周方向または外
周方向に移動させるスレッドモータ530とを有してお
り、それぞれ、スピンドルドライバ522とスレッドド
ライバ532により駆動制御される。スレッドモータ5
30によりディスク600の内周方向または外周方向に
粗動送りされ、2軸アクチュエータドライバ512によ
り所望の位置に微動された光ヘッド510は、スピンド
ルモータ520により所定の速度で回転するディスク6
00に記録された情報を再生する。光ヘッド510の読
み取ったRF信号は、RFアンプ540で増幅され、R
Fプロセッサ542、デコーダ570で処理され、イン
タフェース580を介してホストコンピュータ700に
送られる。また、ホストコンピュータ700は、スピン
ドルドライバ522によるディスク600の回転速度の
設定が行われ、CPU550に伝えられる。CPU55
0は、設定に応じてディスク装置500全体を制御す
る。RFアンプ540からは、サーボエラー信号も抽出
され、サーボ制御部560に送られる。サーボ制御部5
60は、CPU550の指令及びサーボエラー信号に応
じて、2軸アクチュエータドライバ512、スピンドル
ドライバ522、スレッドドライバ532を制御する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のディス
ク装置は、高回転時にスレッドを行うと電力消費が大き
くなってしまうという問題がある。
【0005】近年、スピンドルが高回転化してきてお
り、上記説明のスピンドルモータの駆動電流は数百mV
であることが多い。また、スレッド粗動送り時にも最大
でかなり大きな電流が流れる。このため、スレッドモー
タを駆動する電流値を一定にしたままにスピンドルモー
タの駆動電流を大きくしていくと、双方のピーク電流が
重なって、過大なピーク値になり、電源から大きなパワ
ーが供給されなければならなくなる。
【0006】このため、ディスク装置を電池で駆動する
ような場合、ピーク値に消費される電力を供給する容量
が必要となり、電池の使用時間が制限されてしまう。ま
た、電池の容量を増すために、電池を大型化すると、デ
ィスク装置の小型化が難しくなる。また、電源のみなら
ず、上記スピンドルモータ及びスレッドモータを動作さ
せるドライブ回路も大型化してしまうという問題があ
る。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、ピーク値の消費電流を抑えることの可能なデ
ィスク装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、ディスクへの記録及びまたは再生を行う
ディスク装置において、前記ディスクを所定の速度で回
転させる回転手段と、前記ディスクの半径方向に粗動送
りされるスレッドを駆動する駆動手段と、前記回転手段
による前記ディスクの回転数を制御するとともに前記回
転手段の動作状態に応じて前記駆動手段を制御する制御
手段と、を有することを特徴とするディスク装置、が提
供される。
【0009】このような構成のディスク装置は、例え
ば、ディスクのトラックから情報を読み出す場合、回転
手段では制御手段の制御に従って回転駆動を行う駆動電
流が流れ、搭載されたディスクを所定の速度で回転させ
る。続いて、ディスクのトラックから情報を読み取るた
め、少なくともディスクに光スポットを形成する対物レ
ンズを搭載したスレッドを、所望の位置までディスクの
半径方向に粗動送りするように、駆動手段でスレッド駆
動電流を制御する。制御手段は、この回転手段によるデ
ィスクの回転数、すなわち回転駆動を行う駆動電流に応
じてスレッドの粗動送りの速度を制御することにより、
駆動手段によるスレッド駆動電流を制御し、トータルの
消費電流を調整する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の一実施の形態で
あるディスク装置のブロック図である。ここでは、ディ
スク600の回転数が一定のCAVの再生専用ディスク
を再生するディスク装置で説明する。本発明に係るディ
スク装置は、搭載されたディスク600を回転させる回
転手段であるスピンドルモータ110とスピンドルモー
タ110を制御するスピンドルドライバ120と、ディ
スク600の情報を読み取るピックアップをスレッド上
に構成した光ヘッド310と、光ヘッド310をディス
ク600の半径方向に粗動送りする駆動手段であるスレ
ッドモータ210とスレッドモータ210を制御するス
レッドドライバ220と、装置全体を制御するCPU3
20と、スレッドドライバ220及びスピンドルドライ
バ120とを制御するサーボ制御部330と、スレッド
ドライバ220によるスレッド速度を制御する速度制御
部340とで概略構成される。
【0011】スピンドルモータ110は、スピンドルド
ライバ120より供給される駆動電流に応じて回転駆動
する。スピンドルドライバ120は、サーボ制御部33
0の指令に従って、光ヘッド310の読み取るディスク
600の回転数が、例えば一定となるようにスピンドル
モータ110に供給する駆動電流を調節する。また、サ
ーボ制御部330へ、現在の回転数(FG)を送る。
【0012】スレッドモータ210は、ディスク600
の内周方向及び外周方向へ光ヘッド310を粗動送りす
る。スレッドドライバ220は、サーボ制御部330の
指令に従って、光ヘッド310が所望のトラック上に位
置するように、スレッドモータ210のスレッド動作を
制御する。速度の微調整は速度制御部340の指示に従
って行われる。
【0013】光ヘッド310は、上記説明のようにピッ
クアップ全体がスレッド上に構成される他、2軸アクチ
ュエータのみをスレッド上に構成するものや、対物レン
ズのみをスレッド上に構成するもの等がある。本発明で
は、光ヘッド310の種類は限定しない。いずれの場合
も、スレッドモータ210によりディスク600の所望
のトラック上に粗動送りされ、2軸アクチュエーターに
より位置の微調整がされた後、トラックの情報の読み取
りを行う。
【0014】CPU320は、装置全体の制御を行うと
ともに、サーボ制御部330に対して、ディスク600
を回転させる回転速度を決定する目標回転数を出力す
る。また、速度制御部340に対して、目標回転数に応
じたスレッド粗動送りの速度目標値を出力する。目標回
転数と速度目標値は、予め設定された所定の関係を有し
ており、目標回転数が高い場合にはスレッドの速度目標
値は低速となり、目標回転数が低い場合にはスレッドの
速度目標値は高速となる。
【0015】サーボ制御部330は、光ヘッド310を
介して入力する情報、あるいはCPU320の指示等に
従って、スピンドルドライバ120とスレッドドライバ
220を制御する。CPU320から入力した目標回転
数とスピンドルドライバ120から入力した実際の回転
数との差分を算出し、これに応じた制御信号をスピンド
ルドライバ120に出力する。また、スレッドドライバ
220によるスレッド動作の制御を行う。速度制御部3
40は、スレッドの動作速度とCPU320の設定した
速度目標値との差分を算出し、これに応じた制御信号を
スレッドドライバ220に出力する。
【0016】このような構成のディスク装置の動作につ
いて説明する。ディスク600の情報再生時、ディスク
600が所定回転数で回転するように、CPU320
は、目標回転数をサーボ制御部330に出力する。サー
ボ制御部330は、設定された目標回転数とスピンドル
ドライバ120から入力する実際の回転数との差分を算
出し、これに応じた制御信号をスピンドルドライバ12
0に出力する。スピンドルドライバ120は、サーボ制
御部330の指令に従って、スピンドルモータ110に
駆動電流を供給する。スピンドルモータ110は、供給
される駆動電流に応じて回転駆動し、搭載したディスク
600を所望の回転数で回転させる。ディスク600の
所定のトラックに記録された情報を読み出すため、スレ
ッド上に構成された光ヘッド310を所望の位置に移動
する。CPU320は、サーボ制御部330に出力した
目標回転数に応じたスレッド粗動送りの速度を設定し、
これを速度制御部340に出力する。サーボ制御部33
0の制御に従って、スレッドドライバ220は、スレッ
ドモータ210による粗シーク動作を開始する。粗シー
ク時のスレッド速度は、速度制御部340の制御に従っ
て調整が行われる。上記の説明ではスレッド速度の調整
を速度制御部340で行うとしたが、サーボ制御部33
0で行うこともできる。
【0017】上記説明のディスク装置のスレッド制御に
ついて詳細に説明する。図2は、本発明の一実施の形態
であるディスク装置のスレッド粗動送り信号の波形であ
る。目標速度は、所望の移動距離に到達するように、一
旦移動速度を所定の速度まで加速し、その後徐々に減速
するよう設定される。これに応じて、スレッドモータに
かかるドライブ電圧も、一旦ピーク値になり、その後、
微調整されながら減少する。これに応じて、速度信号も
滑らかに変化し、速度がゼロとなったときに所望の位置
に到達する。
【0018】次に、CPUの設定するスピンドルモータ
の回転数とスレッドの速度及び、スレッドの速度変化と
移動距離の関係について説明する。図3は、本発明の一
実施の形態であるディスク装置の回転数とスレッド速度
との関係を示した図である。
【0019】ここでは、CAVの回転数を3段階に分類
している。第1は2.5から20の低回転数、第2は2
1から32の中回転数、第3は33から48の高回転数
である。回転数が高くなるほど、スピンドルモータに供
給される駆動電流値は大きくなる。この場合、各段階に
対応するスレッドの速度は予め設定されている。
【0020】第1の低回転数の場合(図中)、スピン
ドルモータに供給される駆動電流値は小さいため、スレ
ッドモータに電流をかなり流しても、ドライブのピーク
電流値、平均消費電力、発熱はたいしたことがない。こ
のため、スレッドモータに供給する電流値を大きくし、
スレッド速度を上げることが可能であり、図に示したよ
うに、スレッドを高速で移動し、その後減速して目標地
点に到達させる。
【0021】第2の中回転数の場合(図中)は、スピ
ンドルモータに供給される駆動電流値はやや大きくなる
ため、スレッドモータに供給する電流値をやや低下させ
る。図に示したように、スレッドを中速で移動し、その
後減速して目標地点に到達させる。
【0022】第3の高回転数の場合(図中)は、スピ
ンドルモータに供給される駆動電流値は大きくなるた
め、スレッドに流す電流を下げる。図に示したように、
スレッドを低速で移動し、その後減速して目標地点に到
達させる。
【0023】このように、スピンドルモータの回転数に
応じてスレッドモータのスレッド速度、すなわちスレッ
ドモータの駆動電流を選択することにより、スレッド駆
動電流とスピンドル駆動電流が重なってドライブの消費
電流のピーク値が大きくなることを防ぐことができる。
全体のピーク電流を抑えることができるため、容量が小
さいDC電源でもディスク装置を動作させることが可能
となる。低回転時にはスレッドが速く送られるので、レ
イテンシーの時間が長いのに対してアクセスタイムを短
くすることができる。一方、高回転時にはスレッド粗動
送りに要する時間は延びるがレイテンシーが短くなるの
で、アクセスタイムはそれほど長くならない。かつ、転
送レートは速い。
【0024】次に、CPUの行うスレッド速度選択手順
について説明する。図4は、本発明の一実施の形態であ
るディスク装置のスレッド速度選択手順のフローチャー
トである。
【0025】処理が開始されると(S01)、例えば、
4倍速CLVでディスクの索引に相当するTOCの読み
込みが、スレッド粗シーク(高速)で行われる(S0
2)。ホストコンピュータ等からの回転数要求が高回転
数であるか否かがチェックされ(S03)、高回転数が
要求された場合、スピンドルモータは最大回転数でスレ
ッド速度は低速の状態であるスレッド粗シークが選択
され選択され、読み出しが行われる(S04)。最大回
転数での読み出しが成功したか否かがチェックされ(S
05)、成功していれば処理は終了する(S09)。回
転数要求が高回転数でない場合、または最大回転数での
読み出しに失敗した場合、例えば、スピンドルモータは
中回転数の24倍速でスレッド速度は中速の状態である
スレッド粗シークが選択され、読み出しが行われる
(S06)。24倍速での読み出しが成功したか否かが
チェックされ(S07)、成功していれば処理は終了す
る(S09)。中回転数での読み出しに失敗した場合、
例えば、スピンドルモータは低回転数の10倍速でスレ
ッド速度は高速の状態であるスレッド粗シークが選択
され、読み出しが行われ(S08)、処理が終了する
(S09)。
【0026】スピンドルモータの回転数とスレッド粗動
送り時間の実例を示す。下表は、スピンドルモータの回
転数とスレッド粗動送り時間の一例である。
【0027】
【表1】
【0028】このように、スピンドルモータの回転数が
高回転になるに従って、スレッドの送り時間は低速にな
る。このため、スピンドルモータの回転数が高回転にな
るに従って、スピンドルモータの最大電流値は大きくな
るが、スレッドモータの最大電流値は小さくなり、ドラ
イブ全体に要する消費電流を抑えることができる。この
例の場合、ドライブ全体に要する要否電流は、0.9A
から1.1Aの範囲に抑えられている。
【0029】上記の説明では、CAVの再生専用ディス
クを再生するディスク装置について説明を行ったが、本
発明のディスク装置はこれに限定されない。本発明は、
ディスクへの記録あるいは記録再生を行うディスク装置
に適用されるばかりでなく、ディスクの回転仕様として
はCAVの他、CLV、ZCAV、ZCLV等、全ての
ディスク装置に適用することができる。
【0030】なお、上記の処理機能は、コンピュータに
よって実現することができる。その場合、ディスク装置
が有すべき機能の処理内容は、コンピュータで読み取り
可能な記録媒体に記録されたプログラムに記述してお
く。そして、このプログラムをコンピュータで実行する
ことにより、上記処理がコンピュータで実現される。コ
ンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記
録装置や半導体メモリ等がある。市場を流通させる場合
には、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)
やフロッピー(登録商標)ディスク等の可搬型記録媒体
にプログラムを格納して流通させたり、ネットワークを
介して接続されたコンピュータの記憶装置に格納してお
き、ネットワークを通じて他のコンピュータに転送する
こともできる。コンピュータで実行する際には、コンピ
ュータ内のハードディスク装置等にプログラムを格納し
ておき、メインメモリにロードして実行する。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、例え
ば、ディスクのトラックから情報を読み出す場合、回転
駆動電流を流し、ディスクを所定の速度で回転させ、ス
レッドを所望の位置まで粗動送りするスレッド駆動電流
を制御する。このディスクの回転数、すなわち回転駆動
電流に応じてスレッドの粗動送りの速度を制御すること
により、スレッド駆動電流を制御し、トータルの消費電
流を調整する。
【0032】このように、ディスクが高速回転している
状態であっても、ディスク装置全体のピーク電流を抑え
ることができるため、容量の限られたDC電源でも動作
することが可能となる。この結果、電源部の小型化、及
びディスク装置の小型化が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるディスク装置のブ
ロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態であるディスク装置のス
レッド粗動送り信号の波形である。
【図3】本発明の一実施の形態であるディスク装置の回
転数とスレッド速度との関係を示した図である。
【図4】本発明の一実施の形態であるディスク装置のス
レッド速度選択手順のフローチャートである。
【図5】一般的なディスク装置のブロック図である。
【符号の説明】
110…スピンドルモータ、120…スピンドルドライ
バ、210…スレッドモータ、220…スレッドドライ
バ、310…光ヘッド、320…CPU、330…サー
ボ制御部、340…速度制御部、600…ディスク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクへの記録及びまたは再生を行う
    ディスク装置において、 前記ディスクを所定の速度で回転させる回転手段と、 前記ディスクの半径方向に粗動送りされるスレッドを駆
    動する駆動手段と、 前記回転手段による前記ディスクの回転数を制御すると
    ともに前記回転手段の動作状態に応じて前記駆動手段を
    制御する制御手段と、 を有することを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記ディスク装置の消
    費電流値が所定の値を超えないように前記回転手段によ
    る前記ディスクの回転数に応じて前記駆動手段を制御す
    ることを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記回転手段による前
    記ディスクの回転数を所定の段階に区切り、前記駆動手
    段によって駆動されるスレッドの移動速度を前記所定の
    段階に応じて予め設定しておき、指定された前記ディス
    クの回転数がどの段階にあるかを判別しこれに応じて前
    記駆動手段によって駆動されるスレッドの移動速度を選
    択することを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
JP24575299A 1999-08-31 1999-08-31 ディスク装置 Pending JP2001067825A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6898041B2 (en) 2001-11-30 2005-05-24 Kabushiki Kaisha Kaisha Method and apparatus for motor control in a disk drive
US7149157B2 (en) 2002-07-05 2006-12-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus to control a step motor of an optical disk driving system

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