JPH0467357A - 磁気ディスク装置のスピンドルモータ - Google Patents
磁気ディスク装置のスピンドルモータInfo
- Publication number
- JPH0467357A JPH0467357A JP17586290A JP17586290A JPH0467357A JP H0467357 A JPH0467357 A JP H0467357A JP 17586290 A JP17586290 A JP 17586290A JP 17586290 A JP17586290 A JP 17586290A JP H0467357 A JPH0467357 A JP H0467357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- blade
- small holes
- oil mist
- main shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical group C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 239000003595 mist Substances 0.000 abstract description 10
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置に使用するスピンドルモータ
に関する。
に関する。
従来の磁気ディスク装置のスピンドルモータは、第4図
に示すように、ハウジング13の中央部に上方に円筒状
に突出したベアリンク保持部を有しており、その内面の
上端部および下端部にボールベアリング14の外輪を保
持している。
に示すように、ハウジング13の中央部に上方に円筒状
に突出したベアリンク保持部を有しており、その内面の
上端部および下端部にボールベアリング14の外輪を保
持している。
ボールベアリング14の内輪は、主軸11に装着されて
主軸11を回転自在に保持している。主軸11の上端に
は、下方の内部に中空部を有する円柱状のハブ12の上
面板の中央部が固定されている。ハブ12の円柱部の外
周には、磁気ディスク(図示省略)がスペーサを介して
搭載されており、主軸11と一体になって回転する。こ
の回転運動を駆動するため、ハブ12の円柱部の中空部
の内面にマグネ・y ) 15が設けられており、ベア
リング保持部の外周のこれと対向する位置にコイルを巻
回したステータ16が取付けられている。
主軸11を回転自在に保持している。主軸11の上端に
は、下方の内部に中空部を有する円柱状のハブ12の上
面板の中央部が固定されている。ハブ12の円柱部の外
周には、磁気ディスク(図示省略)がスペーサを介して
搭載されており、主軸11と一体になって回転する。こ
の回転運動を駆動するため、ハブ12の円柱部の中空部
の内面にマグネ・y ) 15が設けられており、ベア
リング保持部の外周のこれと対向する位置にコイルを巻
回したステータ16が取付けられている。
従って、コイルに直流電流を供給することによってマグ
ネット15が駆動され、これによってハブ12に搭載さ
れている磁気ディスクが主軸11と共に回転する。
ネット15が駆動され、これによってハブ12に搭載さ
れている磁気ディスクが主軸11と共に回転する。
スピンドルモータが回転すると、コイルの発熱によって
内部の空気が膨張して図中の矢印Cの方向に流れる。こ
のとき、ボールベアリング14に注入されているグリー
スから発生するオイルミストも矢印Cに沿って外部に移
動する。
内部の空気が膨張して図中の矢印Cの方向に流れる。こ
のとき、ボールベアリング14に注入されているグリー
スから発生するオイルミストも矢印Cに沿って外部に移
動する。
上述したような従来の磁気ディスク装置のスピンドルモ
ータは5ボールベアリングに注入されているグリースが
その回転によってオイルミストとなって飛散して周辺に
浮遊し、その一部が磁気ディスク上に付着する。この状
態において磁気ディスクの回転を停止すると、磁気ヘッ
ドが磁気ディスクに接触して静止するため、次に再び磁
気ディスクを回転させようとすると、磁気ディスクに付
着したオイルミストと磁気ヘッドとが吸着して磁気ディ
スクの回転の起動が妨げられ、時には、磁気ヘッドや磁
気ディスクが損傷を受けるいわゆるヘッドクラッシュを
惹起するという欠点がある。
ータは5ボールベアリングに注入されているグリースが
その回転によってオイルミストとなって飛散して周辺に
浮遊し、その一部が磁気ディスク上に付着する。この状
態において磁気ディスクの回転を停止すると、磁気ヘッ
ドが磁気ディスクに接触して静止するため、次に再び磁
気ディスクを回転させようとすると、磁気ディスクに付
着したオイルミストと磁気ヘッドとが吸着して磁気ディ
スクの回転の起動が妨げられ、時には、磁気ヘッドや磁
気ディスクが損傷を受けるいわゆるヘッドクラッシュを
惹起するという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の磁気ディスク装置のスピンドルモータは、主軸
と、前記主軸の両端に装着した2個のボールベアリング
と、前記ボールベアリングの外輪を保持するベアリング
保持部と、前記主軸と一体になって回転する回転体とを
備える磁気ディスク装置のスピンドルモータであって、
前記回転体の底面に羽根状部を設け、前記ベアリング保
持部の台座部の前記羽根状部に対応する位置の内側に小
孔を設けたものである。
と、前記主軸の両端に装着した2個のボールベアリング
と、前記ボールベアリングの外輪を保持するベアリング
保持部と、前記主軸と一体になって回転する回転体とを
備える磁気ディスク装置のスピンドルモータであって、
前記回転体の底面に羽根状部を設け、前記ベアリング保
持部の台座部の前記羽根状部に対応する位置の内側に小
孔を設けたものである。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図の実施例のA−A線断面図、第3図は第2図のB−B
線断面図である。
図の実施例のA−A線断面図、第3図は第2図のB−B
線断面図である。
第1図において、ハウジング3の中央部に上方に円筒状
に突出したベアリング保持部を有しており、その内面の
上端部および下端部にボールベアリング4の外輪を保持
している。ボールベアリング4の内輪は、主軸lに装着
されて主軸1を回転自在に保持している。主軸1の上端
には、下方の内部に中空部を有する円柱状のハブ2の上
面板の中央部が固定されている。ハブ2の円柱部の外周
には、磁気ディスク(図示省略)がスペーサを介してt
aされており、主軸lと一体になって回転する。この回
転運動を駆動するため、ハブ2の円柱部の中空部の内面
にマグネット5が設けられており、ベアリング保持部の
外周のこれと対向する位置にコイルを巻回したステータ
6が取付けられている。従って、コイルに直流電流を供
給することによってマグネット5が駆動され、これによ
ってハブ2に搭載されている磁気ディスクが主軸1と共
に回転する。
に突出したベアリング保持部を有しており、その内面の
上端部および下端部にボールベアリング4の外輪を保持
している。ボールベアリング4の内輪は、主軸lに装着
されて主軸1を回転自在に保持している。主軸1の上端
には、下方の内部に中空部を有する円柱状のハブ2の上
面板の中央部が固定されている。ハブ2の円柱部の外周
には、磁気ディスク(図示省略)がスペーサを介してt
aされており、主軸lと一体になって回転する。この回
転運動を駆動するため、ハブ2の円柱部の中空部の内面
にマグネット5が設けられており、ベアリング保持部の
外周のこれと対向する位置にコイルを巻回したステータ
6が取付けられている。従って、コイルに直流電流を供
給することによってマグネット5が駆動され、これによ
ってハブ2に搭載されている磁気ディスクが主軸1と共
に回転する。
第2図および第3図に示すように、ハブ2の底面には、
ハブ2が矢印R方向に回転したとき、矢印り方向に空気
が流れるように複数個の羽根2aが設けられている。ハ
ウジング3の底面部(ベアリング保持部の台座部)の羽
根2aに対向する部位の内側には、外部に通じる小孔3
aが設けられている。小孔3aには、外部からダストが
流入するのを防止するためのフィルタ8が貼付されてい
る。
ハブ2が矢印R方向に回転したとき、矢印り方向に空気
が流れるように複数個の羽根2aが設けられている。ハ
ウジング3の底面部(ベアリング保持部の台座部)の羽
根2aに対向する部位の内側には、外部に通じる小孔3
aが設けられている。小孔3aには、外部からダストが
流入するのを防止するためのフィルタ8が貼付されてい
る。
このように構成したスピンドルモータは、ハブ2が回転
することによって発生する空気流により小孔3aの近傍
が陽圧状態になり、空気流は小孔3aを通って外部に流
れる(矢印EおよびF)。
することによって発生する空気流により小孔3aの近傍
が陽圧状態になり、空気流は小孔3aを通って外部に流
れる(矢印EおよびF)。
ハブ2の回転中は常時矢印EおよびF方向の空気流が発
生しているため、ボールベアリング4から発生するオイ
ルミストも矢印Fに沿って外部に流出し、磁気ディスク
の周辺に浮遊するのが防止される。
生しているため、ボールベアリング4から発生するオイ
ルミストも矢印Fに沿って外部に流出し、磁気ディスク
の周辺に浮遊するのが防止される。
以上説明したように、本発明の磁気ディスク装置のスピ
ンドルモータは、ハブの底面に羽根を設け、ハウジング
の底面部の羽根に対向する部位の内側に外部に通じる小
孔を設けることにより、ハブの回転によって発生する空
気流を小孔を通して外部に流し、ボールベアリングから
発生するオイルミストをこの空気流によって外部に流出
させることができるという効果があり、従って磁気ディ
スクの周辺に浮遊するのを防止して磁気ディスクに付着
したオイルミストと磁気ヘッドとが吸着して磁気ディス
クの回転の起動が妨げられて磁気ヘッドや磁気ディスク
が損傷を受けるのを防ぐことができるという効果がある
。
ンドルモータは、ハブの底面に羽根を設け、ハウジング
の底面部の羽根に対向する部位の内側に外部に通じる小
孔を設けることにより、ハブの回転によって発生する空
気流を小孔を通して外部に流し、ボールベアリングから
発生するオイルミストをこの空気流によって外部に流出
させることができるという効果があり、従って磁気ディ
スクの周辺に浮遊するのを防止して磁気ディスクに付着
したオイルミストと磁気ヘッドとが吸着して磁気ディス
クの回転の起動が妨げられて磁気ヘッドや磁気ディスク
が損傷を受けるのを防ぐことができるという効果がある
。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図の実施例のA−A線断面図、第3図は第2図のB−B
線断面図、第4図は従来の磁気ディスク装置のスピンド
ルモータの一例を示す断面図である。 1・11・・・・・・主軸、2・12・・・−・・ハブ
、2a・・・・・・羽根、3・13・−・−・ハウジン
グ、3a・・・・・・小孔、4・14・・−−−−ボー
ルベアリング、5・15−・・・−マグネット、6・1
6・・・・・・ステータ、8・−・−・・フィルタ。
図の実施例のA−A線断面図、第3図は第2図のB−B
線断面図、第4図は従来の磁気ディスク装置のスピンド
ルモータの一例を示す断面図である。 1・11・・・・・・主軸、2・12・・・−・・ハブ
、2a・・・・・・羽根、3・13・−・−・ハウジン
グ、3a・・・・・・小孔、4・14・・−−−−ボー
ルベアリング、5・15−・・・−マグネット、6・1
6・・・・・・ステータ、8・−・−・・フィルタ。
Claims (1)
- 主軸と、前記主軸の両端に装着した2個のボールベア
リングと、前記ボールベアリングの外輪を保持するベア
リング保持部と、前記主軸と一体になって回転する回転
体とを備える磁気ディスク装置のスピンドルモータであ
って、前記回転体の底面に羽根状部を設け、前記ベアリ
ング保持部の台座部の前記羽根状部に対応する位置の内
側に小孔を設けたことを特徴とする磁気ディスク装置の
スピンドルモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17586290A JPH0467357A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 磁気ディスク装置のスピンドルモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17586290A JPH0467357A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 磁気ディスク装置のスピンドルモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0467357A true JPH0467357A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=16003503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17586290A Pending JPH0467357A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 磁気ディスク装置のスピンドルモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0467357A (ja) |
-
1990
- 1990-07-03 JP JP17586290A patent/JPH0467357A/ja active Pending
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