JPH0466981B2 - - Google Patents

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JPH0466981B2
JPH0466981B2 JP3529185A JP3529185A JPH0466981B2 JP H0466981 B2 JPH0466981 B2 JP H0466981B2 JP 3529185 A JP3529185 A JP 3529185A JP 3529185 A JP3529185 A JP 3529185A JP H0466981 B2 JPH0466981 B2 JP H0466981B2
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JP
Japan
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lever
shaft
coil
actuator
base plate
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JP3529185A
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JPS61196081A (ja
Inventor
Kishiro Muroi
Mikio Pponma
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OI SEISAKUSHO CO Ltd
Original Assignee
OI SEISAKUSHO CO Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、施解錠用のアクチユエータを組込ん
だドアロツク装置に関する。
(従来の技術) 例えば、特公昭58−47551号公報や特開昭57−
51379号公報に開示されているように、自動車の
ドアロツク装置におけるロツクレバーを、電動式
のアクチユエータにより、施錠位置から解錠位
置、又はその逆方向に移動させるようにしたもの
は公知である。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、従来のこの種の装置においては、アク
チユエータ自体が大型であるため、ドアロツク装
置に直接アクチユエータを組込むことはほとんど
不可能視されており、ドア内にドアロツク装置と
アクチユエータとを別個に取付けて、それらの間
を、ロツド等の連結手段をもつて互いに連結して
いるのが実情である。
しかし、このようにすると、特殊な連結手段が
必要である上、ドア内へのそれらの取付け作業が
煩雑であり、かつ相互間の連結時の調整が面倒で
ある等の問題点がある。
また、実公昭58−47180号公報に開示されてい
るように、ベースプレートにおけるロツクレバー
と同一の側面にアクチユエータを取付けて、アク
チユエータの出力軸に固嵌した作動レバーによ
り、ロツクレバーを施錠位置と解錠位置とに回動
させるようにしたものがあるが、このものにおい
ては、アクチユエータの出力軸に作動レバー等の
特殊なレバーを設けなければならず、ロツクレバ
ーとの連係構造が複雑になるとともに、アクチユ
エータをベースプレートに取付けるため、ベース
プレートに大寸の張出し部を設けなければなら
ず、装置全体が大型化し、しかもベースプレート
を、アクチユエータ付きの張出し部のあるもの
と、アクチユエータなしの張出し部のないものと
の2種類を用意しなければならない等の問題点が
ある。
本発明は、アクチユエータを超薄型化して、こ
れを直接ドアロツク装置に組込むことを可能と
し、もつて上述のような問題点を解決したドアロ
ツク装置を提供することを目的とするものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明においては、施解錠用のロツクレバーに
固着された第1軸を、ベースプレートに枢設し、
該ロツクレバーを施錠位置に回動させることによ
り施錠され、かつ解錠位置に回動させることによ
り解錠されるようにしたドアロツク装置におい
て、 前記ベースプレートにおけるロツクレバーと反
対側の側面に、該ベースプレートと平行な面内に
おいて周回するとともに、その周回する一部分が
前記第1軸の半径方向を向くコイルを設け、かつ
前記第1軸に、前記コイルの半径方向を向く部分
に対向する永久磁石を固着した第2軸を、同一軸
線上に相対回転不能として嵌設したことを特徴と
している。
(作用) 本発明においては、コイルのうち、第2軸に対
して半径方向を向く部分内を流れる電流に対し
て、永久磁石の磁界が直角に、すなわち第2軸と
平行に作用し、その結果、フレミングの左手の法
則に基づいて、永久磁石が固着されている第2軸
に接線方向の力が発生し、この力により、永久磁
石と第2軸と第1軸とロツクレバーとが一体とな
つて回動し、ロツクレバーは、例えば施錠位置に
移動させられる。
電流の流れる方向を逆にすると、第2軸に、上
述の場合と逆方向に回動させようとする接線方向
の力が発生し、ロツクレバーは、例えば解錠位置
に移動させられる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を、添付図面に基づいて
説明する。
第1図乃至第5図は、本発明の第1実施例を示
す。
まず、このドアロツク装置の公知の構成につい
て簡単に説明する。
1はドアロツク本体、2は、ドアロツク本体1
の前面に固着されたベースプレート、3は、ベー
スプレート2に、該ベースプレート2とドアロツ
ク本体1とを貫通する軸4をもつて枢着されたオ
ープンレバー、5は、ベースプレート2に、軸6
をもつて枢着され、ドアのアウトサイドハンドル
(図示略)に連係されたアウトサイドレバー、7
は、ベースプレート2に、軸8をもつて枢着さ
れ、ドアのキーシリンダ装置(図示略)に連係さ
れたキーレバー、9は、上端部がアウトサイドレ
バー5に枢着され、かつ下端部に穿設されたほぼ
上下方向を向く長孔10に、キーレバー7に突設
されたピン7aが係合されたサブレバー、11
は、オープンレバー3復帰用のリターンスプリン
グ、12は、アウトサイドレバー5復帰用のリタ
ーンスプリング、35は、キーレバー7に作用す
るターンオーバースプリングである。
ベースプレート2の左側縁上部には、前方を向
く側片2aが連設されており、この側片2aに
は、ドアのインサイドハンドル(図示略)に連係
されたインサイドレバー13が、軸14をもつて
枢着されている。
ベースプレート2の左側縁下部には、前方を向
き、かつ側面形がほぼ円形をなす側片2bが連設
されており、この側片2bのほぼ中央には、ドア
の施解錠用のノブ(図示略)に連係されたノブレ
バー15が、第1軸である角筒30をもつて枢着
されている。ノブレバー15は、その後縁に形成
された凹部15aにより、キーレバー7の左側部
と係合し、互いに連動するようになつている。
第1図及び第2図に実線で示す状態は、施錠状
態であり、このときのノブレバー15、キーレバ
ー7及びサブレバー9の各位置を、以下施錠位置
という。
また、第1図及び第2図に想像線で示す状態
は、解錠状態であり、このときのノブレバー1
5、キーレバー7及びサブレバー9の各位置を、
以下解錠位置という。
解錠状態のときは、アウトサイドハンドルを操
作して、直接アウトサイドレバー5を第1図にお
ける時計方向に回動させるか、又はインサイドハ
ンドルを操作して、インサイドレバー13を介し
て、間接的にアウトサイドレバー5を第1図にお
ける時計方向に回動させることにより、サブレバ
ー9が押し下げられ、次いで、サブレバー9の中
位部左側縁に設けられた突片9aで、オープンレ
バー3の腕部3aが押し下げられ、オープンレバ
ー3が第1図における時計方向であるラツチ解除
方向に回動させられて、ドアロツク本体1内に設
けられたラツチと車体側のストライカ(いずれも
図示略)との係合が解除され、ドアを開くことが
できるようになつている。
施錠状態のときは、サブレバー9の突片9aの
移動軌跡がオープンレバー3の腕部3aから右方
に外れており、この状態で、上述のように、アウ
トサイドハンドル又はインサイドハンドルを操作
して、アウトサイドレバー5を第1図における時
計方向に回動させても、サブレバー9が空振りす
るだけで、オープンレバー3をラツチ解除方向に
回動させることはできず、したがつてドアを開く
ことができないようになつている。
17は、側片2bに設けられたストツパで、ノ
ブレバー15が施錠位置のとき、その第1腕部1
5bがこれに当接して停止し、またノブレバー1
5が解錠位置のとき、その第2腕部15cがこれ
に当接して停止するようになつている。
この実施例においては、上述のような公知の構
成に、次のような構成を付加したことを特徴とし
ている。
すなわち、この実施例においては、ロツクレバ
ーであるノブレバー15を、施錠位置から解錠位
置、又はその逆方向に移動させる電動式のアクチ
ユエータAを、側片2bに直接設けてある。
このアクチユエータAは、第2軸である軸16
を中心とする円形皿状をなし、かつ止めねじ19
により側片2bに固着されたケース18と、鉄板
等の強磁性体よりなり、かつケース18の奥端面
に固着された円形の固定ヨーク20と、固定ヨー
ク20の内側面に固着されたコイル21と、この
コイル21に対向するように、軸16に固着され
た円板状の回動部材22と、回動部材22におけ
るコイル21に対向する面に、軸16に関して互
いに180゜の関係で固着された1対の扇形の永久磁
石23,24と、ケース18の開口端面を閉塞す
る蓋板25とからなつている。
この実施例においては、コイル21は、複数の
絶縁板26の各々の表面に、第4図に示すような
パターンで、導電材料27を印刷したものを互い
に重ね合わせてなるシートコイル状のものとして
ある。
すなわち、コイル21は、軸16の中心軸線に
対してほぼ半径方向を向く2つの直線部21a,
21aが180゜の角度をなし、かつその外端部同士
を軸16を中心とする半円弧部21bで連結して
なる2個の半円状渦巻周回部21−1,21−2
を、互いに上下に鏡像関係となるように配設した
ものよりなつている。
なお、各半円状渦巻周回部21−1,21−2
の外形が鏡像関係となつているのに対し、それら
の巻き方向は同一としてあるので、それらの巻き
始め及び巻き終り部分の形状は若干相違してい
る。
各半円状渦巻周回部21−1,21−2の外側
の巻き始め端部21cは、絶縁板26に設けられ
た接続用端子28,29にそれぞれ接続され、ま
た内側の巻き終り端部21d,21d同士は、絶
縁板26の裏面側に設けられたリード片30によ
り互いに電気的に接続されている。
最上層の絶縁板26における端子28と、最下
層の絶縁板26における端子29とは、適宜の切
換スイツチ(図示略)を介して電源にそれぞれ接
続され、それらの中間における各絶縁板26の端
子28,29は、各層のコイル21が互いに直列
に接続されるように、適宜のリード線(図示略)
をもつて、順次接続されている。
永久磁石23,24は、コイル21における直
線部21aに対向するように設けられている。一
方の永久磁石23は、コイル21側の面がN極
で、その反対側の面がS極となるように、また他
方の永久磁石24は、コイル側の面がS極で、そ
の反対側の面がN極となるように、それぞれ上下
の極性を異ならせてある。
回動部材22は、鉄板等の強磁性材料により形
成され、永久磁石23,24に対して可動ヨーク
をなしている。
かくして、この可動ヨークである回動部材22
と、固定ヨーク20とにより、永久磁石23,2
4より出る磁力線Hの大部分は、コイル21の直
線部21aの通る電流Iの流れ方向に対して直交
する上下方向を向くように誘導される。
軸16の一端は、ケース18の奥端面中央に形
成された円形の凹部31内に嵌合して支持され、
また軸16の他端は、蓋板25の中央を貫通して
いる。軸16は、第1軸である角筒32に対し
て、第2軸をなし、この軸16の他端に連設され
た角軸部16aは、角筒32内に嵌設されてい
る。
角筒32は、側片2bに穿設された円形の孔3
3と、ノブレバー15に穿設された角孔34とに
貫設され、両端に形成された拡径フランジ32
a,32bにより、側片2bとノブレバー15と
を、相対回転可能に挾んでいる。
この軸16と角筒32とにより、ノブレバー1
5と回動部材22と永久磁石23,24とが一体
となつて、側片2b、ケース18、固定ヨーク2
0、及びコイル21等に対して回動し得るように
なつている。
ノブレバー15が施錠位置にあるときは、永久
磁石23,24は、第4図に示すような位置に、
またノブレバー15が解錠位置にあるときは、永
久磁石23,24は、第5図に示すような位置
に、それぞれ位置するようになつている。
この実施例は、上述のような構成としてあるの
で、ノブレバー15が施錠位置にある状態で、第
4図に示すように、端子28側をマイナス電極
に、かつ端子29側をプラス電極にそれぞれ接続
すると、各コイル21の直線部21aを流れる電
流Iは、第4図に矢示するように、すべて同図の
左方に向けて流れ、これに対して、第3図に矢示
するように、永久磁石23よりの磁力線Hは同図
右方に向けて、また永久磁石24側の磁力線Hは
同図左方に向けて、それぞれ電流Iの方向に直交
するように作用する。
すると、フレミングの左手の法則により、永久
磁石23,24を第4図における時計方向に回動
させようとする接線方向の力Fが発生し、その力
Fにより、回動部材22及びノブレバー15が同
方向に回動させられ、ノブレバー15は解錠位置
に移動させられる。
なお、フレミングの左手の法則によると、力は
第4図における反時計方向(正確には接線方向)
に向けて発生するが、それは、磁場を固定してお
いたときのコイル側に作用する力であるから、こ
の実施例のように、コイル21を固定して、永久
磁石23,24側を回動させる場合は、永久磁石
23,24側には、その反対方向を向く反力とし
て、上記の力Fが作用する。
また、第5図に示すように、ノブレバー15が
解錠位置にある状態で、端子28側をプラス電極
に、かつ端子29側をマイナス電極にそれぞれ接
続すると、各コイル21の直線部21aを流れる
電流Iの向きが上述の場合と逆となり、永久磁石
23,24を第5図における反時計方向に回動さ
せようとする力F′が発生し、その力F′により、回
動部材22とノブレバー15とが反時計方向に回
動させられ、ノブレバー15は施錠位置に移動さ
せられる。
コイル21への非通電時には、回動部材22を
回動させようとする力F,F′は発生しないので、
ノブ操作又はキー操作等の手動操作により、ノブ
レバー15を施錠位置から解錠位置、又はその逆
方向に自由に移動させることができる。
このとき、回動部材22が、ノブレバー15と
一体となつて回動させられる。
この実施例においては、コイル21を、側片2
bと平行で、かつ永久磁石23,24の回転面と
平行な面内に巻回してあるので、しかもコイル2
1内に鉄芯等を設ける必要がないので、アクチユ
エータAを従来のものに比して著しく薄型化する
ことができ、その結果アクチユエータAを側片2
bに直接設けても、ドアロツク装置全体の形状、
寸法を従来のものとほとんど変わらない程度に維
持することができる。
また、アクチユエータAをドアロツク装置に直
接組込んだことにより、アクチユエータAの出力
軸である軸16を、ノブレバー15の枢軸と共通
として、部品点数を減少できるとともに、アクチ
ユエータAとその被操作部材であるノブレバー1
5とを直結することにより、それらの相互の連結
手段が不要となり、しかも、ドアロツク装置をド
ア内に取付けるだけでよいので、従来のように、
ドアロツク装置とアクチユエータとを別体として
ドア内に取付ける場合より、ドアへの取付け作業
が著しく簡単となる等の利点がある。
また、この実施例においては、コイル21をシ
ートコイルとしてあるので、アクチユエータAの
薄型化とさらに助長することができるという利点
がある。
第6図は、本発明の第2実施例を示す。
この実施例においては、側片2bを、鉄板等の
強磁性材料よりなるものとして、これを固定ヨー
クとして共用し、これに、第1実施例におけるコ
イル21と同一のコイル21′を固着している。
また、第1実施例におけるケース18と蓋板2
5とを省略し、かつ23′,24′がコイル21′
に対向するように、それらの回動部材22′の取
付ける面を、第1実施例の場合と逆にしてある。
その他の構成は、第1実施例のものと同一であ
り、それらについては、第1実施例のものと同一
の符号を付して、詳細な説明は省略する。
この第2実施例によると、第1実施例の場合と
同一の効果を奏することができる他に、ベースプ
レート2の側片2bを固定ヨークとして使用で
き、固定ヨークを別途設ける必要がなくなり、装
置全体を簡素化、小型化できる利点がある。
なお、第2実施例の場合、ベースプレート2の
側片2bと、ベースプレート2の他部とを磁気的
に絶縁して、永久磁石23,24の磁力が、他の
部材、例えばキーレバー7等に影響しないように
するのがよい。
以上のいずれの実施例においても、アクチユエ
ータAにより直接駆動するロツクレバーをノブレ
バー15としてあるが、キーレバー7を、ロツク
レバーとして、アクチユエータAにより直接駆動
するようにしてもよい。この場合、第1図におけ
るキーレバー7の前面側に適宜の支持板(図示
略)を設け、これにアクチユエータAを支持させ
るようにするのがよい。
また、上述の実施例には図示していないが、チ
ヤイルドプルーフロツクレバーを備えるドアロツ
ク装置にあつては、このチヤイルドプルーフロツ
クレバーを、ロツクレバーとしてアクチユエータ
に直結し、これにより駆動し得るようにしてもよ
い。
(発明の効果) 本発明によると、次のような効果を奏すること
ができる。
(a) ベースプレートにおけるロツクレバーと反対
側の側面に、アクチユエータを構成するコイル
と、永久磁石を支持する第2軸とを配設したの
で、アクチユエータがロツクレバーの回動の妨
げとなることがなく、また、アクチユエータを
支持するためのブラケツトが支持板等が必要な
く、部品点数を少なくすることができるととも
に、ロツクレバーの枢着部分を著しく薄型化す
ることができる。
(b) ロツクレバーを第1軸をもつてベースプレー
トに枢着した後、ベースプレートの反対側の側
面に、アクチユエータのコイルを固着し、次い
で永久磁石が固着された第2軸を第1軸に嵌設
することにより、アクチユエータをドアロツク
装置の完成後においても簡単に組付けることが
でき、またアクチユエータを組付けない場合は
そのままとして、アクチユエータ付きのドアロ
ツク装置とアクチユエータなしのドアロツク装
置との部品の共用化を図ることができる。
(c) アクチユエータの回転軸である第2軸を、ベ
ースプレートに枢着された第1軸に嵌設するこ
とにより、第2軸の支持が確実となり、また上
述の第2実施例のように、コイルを、第2軸に
固着した永久磁石に対向するようにして、ベー
スプレートに固着すれば、第2軸を枢支するア
クチユエータ用のケースが支持板等を特に設け
る必要がなくなり、アクチユエータの構成をさ
らに簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例の正面図、第2
図は、第1図の−線に沿う縦断側面図、第3
図は、第2図の−線に沿う断面図、第4図
は、第3図の−線に沿う縦断面図、第5図
は、第4図示の状態と異なる状態を示す、第4図
と同様の部分の縦断面図、第6図は、本発明の第
2実施例を示す、第3図と同様の部分の断面図で
ある。 1……ドアロツク本体、2……ベースプレー
ト、2b……側片、15……ノブレバー(ロツク
レバー)、16……軸、18……ケース、20…
…固定ヨーク、21,21′……コイル、21−
1,21−2……半円状渦巻周回部、21a……
直線部、22,22′……回動部材、23,2
3′,24,24′……永久磁石。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 施解錠用のロツクレバーに固着された第1軸
    を、ベースプレートに枢設し、該ロツクレバーを
    施錠位置に回動させることにより施錠され、かつ
    解錠位置に回動させることにより解錠されるよう
    にしたドアロツク装置において、 前記ベースプレートにおけるロツクレバーと反
    対側の側面に、該ベースプレートと平行な面内に
    おいて周回するとともに、その周回する一部分が
    前記第1軸の半径方向を向くコイルを設け、かつ
    前記第1軸に、前記コイルの半径方向を向く部分
    に対向する永久磁石を固着した第2軸を、同一軸
    線上に相対回転不能として嵌設したことを特徴と
    するドアロツク装置。
JP60035291A 1985-02-26 1985-02-26 ドアロック装置 Granted JPS61196081A (ja)

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JP60035291A JPS61196081A (ja) 1985-02-26 1985-02-26 ドアロック装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5751379A (en) * 1980-09-09 1982-03-26 Nippon Denso Co Electric locking/unlocking device
JPS57197381A (en) * 1981-05-29 1982-12-03 Mitsui Mining & Smelting Co Lock apparatus
JPS5847180U (ja) * 1981-09-21 1983-03-30 日豊通信工業株式会社 集積回路のテストクリツプ

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