JPH0465686A - 磁気センサ - Google Patents

磁気センサ

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Publication number
JPH0465686A
JPH0465686A JP2178174A JP17817490A JPH0465686A JP H0465686 A JPH0465686 A JP H0465686A JP 2178174 A JP2178174 A JP 2178174A JP 17817490 A JP17817490 A JP 17817490A JP H0465686 A JPH0465686 A JP H0465686A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
magnetic sensor
case
holder
magnetic material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2178174A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Ito
信宏 伊藤
Shinichi Kawanishi
川西 慎一
Tadashi Nomura
忠志 野村
Mitsuhiro Murata
充弘 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2178174A priority Critical patent/JPH0465686A/ja
Publication of JPH0465686A publication Critical patent/JPH0465686A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、磁気センサに関し、さらに詳しくは、磁気
抵抗素子を非磁性材料製ケースに収容した磁気センサに
関する。
[従来の技術] 第4図は、従来の磁気センサの一例の断面図である。
この磁気センサ51において、磁気抵抗素子52は、ホ
ルダ53の磁気感知側面に所定間隔で設けられた2つの
凹部にそれぞれ接着固定されている。
前記ホルダ53には、前記磁気抵抗素子52からの電気
信号を外部に伝えるためのメツキ電極54が設けられて
いる。また、バイアス磁界を発生させるためのマグネッ
ト55が内設されている。
56は端子ビンである。
前記磁気抵抗素子52とメツキ電極54とは、リードフ
レーム57を半田接合して接続されている。
前記ホルダ53の磁気感知側面と非磁性材料製ケース5
9とで絶縁性フィルム58を挟んで、上記磁気センサ本
体は、非磁性材料製ケース59に収容され、熱硬化性樹
脂60を充填して封止されている。
[発明が解決、しようとする課題] 上記従来の磁気センサ51では、リードフレ−ム57が
絶縁性フィルム58を介して非磁性材料製ケース59と
熱的1機械的に接している。このため、非磁性材料製ケ
ース59の膨張、収縮による応力によって、リードフレ
ーム57の接合部が剥がれることがあり、信頼性が低い
問題点がある。
また、絶縁性フィルム58の位置決めが必要で、組立性
が悪い問題点がある。
さらに、磁気センサの感度特性に大きな影響を及ぼす磁
気抵抗素子52と非磁性材料製ケース59の間隙が、リ
ードフレーム57の接合部の半田の厚さや絶縁性フィル
ム58が挟まれている状態に依存するため、磁気センサ
個々の感度特性が安定しない問題点がある。
そこで、この発明の目的は、信頼性が高く9組立性に優
れ、感度特性の均一な磁気センサを提供することにある
[課題を解決するための手段] この発明の磁気センサは、ホルダに磁気抵抗素子を固定
してなる磁気センサ本体を非磁性材料製ケースに収容し
た磁気センサにおいて、ホルダの磁気感知側面に突起部
を設けて、その突起部と非磁性材料製ケースとを当接さ
せて磁気センサ本体を非磁性材料製ケースに収容するこ
とにより磁気抵抗素子と非磁性材料製ケースとの間に所
定間隙を形成したことを特徴とするものである。
[作用] この発明の磁気センサでは、ホルダの磁気感知側面に突
起部が設けられており、この突起部を非磁性材料製ケー
スに当接して磁気センサ本体が非磁性材料製ケースに収
容される。
そこで、磁気抵抗素子と非磁性材料製ケースとの間には
前記突起部の高さに応じた所定間隙が形成されるため、
非磁性材料製ケースから応力が磁気抵抗素子に伝わらず
、信頼性を向上できる。
また、前記突起部を非磁性材料製ケースに当接するだけ
なので、組立が容易になる。
さらに、前記所定間隙は常に一定となるため、磁気セン
サ個々の感度特性が均一になる。
[実施例] 以下、図に示す実施例に基づいてこの発明をさらに詳細
に説明する。なお、これによりこの発明が限定されるも
のではない。
第1図はこの発明の一実施例の磁気センサ1の断面図で
ある。
この磁気センサ1の磁気センサ本体において、2つのI
 nSb磁気抵抗素子2は、熱可塑性樹脂製のホルダ3
の磁気感知側面に所定間隔で設けられた2つの凹部にそ
れぞれ接着固定されている。
ホルダ3には、前記磁気抵抗素子2からの電気信号を外
部に伝えるためのCuパターン4が無電解メツキにより
形成されている。
磁気抵抗素子2とCuパターン4とは、リードフレーム
7を半田接合して接続されている。
5はバイアス磁界を発生させるためのマグネットである
6は端子ビンである。
ホルダ3の磁気感知側面の前記2つの凹部の間には、所
定の高さの突起部3aが設けられている。
この突起部3aを当接して磁気センサ本体は非磁性金属
ケース9に収容され、エポキシ系熱硬化性樹脂10を充
填して封止されている。
第2図は、磁気センサ本体の磁気感知側面の平面図であ
る。
上記磁気センサ1では、磁気抵抗素子2と非磁性金属ケ
ース9との間には突起部3aの高さに応じた所定間隙が
形成されて、リードフレーム7は非磁性金属ケース9に
接しない。そこで、リードフレーム7の接合部は非磁性
金属ケース9から応力が伝わって剥がれることがなくな
り、信頼性が向上する。また、従来用いられた絶縁性フ
ィルムは不要となり、組立が容易になる。
さらに、前記所定間隙は常に一定となるため、磁気セン
サ個々の感度特性が均一になる。
第3図は、この発明の他の実施例の磁気センサの断面図
である。
この磁気センサ11の磁気センサ本体において、2つの
I nSb磁気抵抗素子2は、熱可塑性樹脂製のホルダ
3の磁気感知側面に所定間隔で設けられた2つの凹部に
それぞれ接着固定されている。
ホルダ3には、前記磁気抵抗素子2からの電気信号を外
部に伝えるためのCuパターン4が無電解メツキにより
形成されている。
磁気抵抗素子2とCuパターン4とは、リードフレーム
7を半田接合して接続されている。
5はバイアス磁界を発生させるためのマグネットである
6は端子ピンである。
ホルダ3の磁気感知側面の前記2つの凹部の間には、所
定の高さの突起部3aが設けられている。
この突起部3aに嵌合させて絶縁性有機フィルム18が
被せられ、その絶縁性有機フィルム18に貼着されたリ
ードフレーム17が半田接合することによって磁気抵抗
素子2とCuパターン4とが接続されている。
そして、磁気センサ本体は、前記突起部3aを当接して
非磁性金属ケース9に収容され、エポキシ系熱硬化性樹
脂10を充填して封止されている。
上記磁気センサ11では、磁気抵抗素子2と非磁性金属
ケース9との間には突起部3aの高さに応じた所定間隙
が形成されており、絶縁性有機フィルム18は非磁性金
属ケース9に接しないため、非磁性金属ケース9から応
力がリードフレーム17の接合部に伝わらず、信頼性が
向上する。
また、リードフレーム17を貼着した絶縁性有機フィル
ム18の位置決めが突起部3aを利用して容易にで・き
るため、組立が容易である。
さらに、前記所定間隙は常に一定となるため、磁気セン
サ個々の感度特性が均一になる。
[発明の効果] この発明の磁気センサによれば、磁気抵抗素子と非磁性
材料製ケースとの間に所定間隙が形成されて、非磁性材
料製ケースから応力が磁気抵抗素子に伝わらないため、
信頼性が向上する。
また、突起部を当接して磁気センサ本体を非磁性材料製
ケースに収容するだけなので、組立が容易である。
さらに、前記所定間隙は常に一定となるため、磁気セン
サ個々の感度特性が均一になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の磁気センサの断面図、第
2図は第1図の実施例における磁気センサ本体の平面図
、第3図はこの発明の他の実施例の磁気センサの断面図
、第4図は従来の磁気センサの一例の断面図である。 (符号の説明) 1 11.51・・・磁気センサ 2・・・磁気抵抗素子 3・・・ホルダ 4・・・Cu電極 7・・・リードフレーム 9・・・非磁性金属ケース 18・・・絶縁性有機フィルム。 第

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ホルダに磁気抵抗素子を固定してなる磁気センサ本
    体を非磁性材料製ケースに収容した磁気センサにおいて
    、 ホルダの磁気感知側面に突起部を設けて、 その突起部と非磁性材料製ケースとを当接させて磁気セ
    ンサ本体を非磁性材料製ケースに収容することにより磁
    気抵抗素子と非磁性材料製ケースとの間に所定間隙を形
    成したことを特徴とする磁気センサ。
JP2178174A 1990-07-05 1990-07-05 磁気センサ Pending JPH0465686A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2178174A JPH0465686A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 磁気センサ

Applications Claiming Priority (1)

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JP2178174A JPH0465686A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 磁気センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0465686A true JPH0465686A (ja) 1992-03-02

Family

ID=16043903

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JP2178174A Pending JPH0465686A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 磁気センサ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002050808A (ja) * 2000-05-15 2002-02-15 Mannesmann Vdo Ag ホール素子ユニット及びコンデンサユニット並びにこれらのユニットの製作法
JP2008249343A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Mitsubishi Electric Corp 磁気センサユニット及び磁気式ロータリエンコーダ
GB2569316B (en) * 2017-12-13 2020-02-19 Illinois Tool Works Torsion clip

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