JPH04645A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Publication number
JPH04645A
JPH04645A JP10034090A JP10034090A JPH04645A JP H04645 A JPH04645 A JP H04645A JP 10034090 A JP10034090 A JP 10034090A JP 10034090 A JP10034090 A JP 10034090A JP H04645 A JPH04645 A JP H04645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
ram
address
accessed
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP10034090A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kikuchi
隆 菊池
Chikao Ookubo
大久保 京夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi ULSI Engineering Corp, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi ULSI Engineering Corp
Priority to JP10034090A priority Critical patent/JPH04645A/ja
Publication of JPH04645A publication Critical patent/JPH04645A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は記憶管理技術さらには半導体記憶装置の構成に
適用して特に有効な技術に関し、例えば間接参照用メモ
リに利用して有効な技術に関する。
[従来の技術] 従来、マイクロコンピュータシステムでは、例えばコン
パイラにより出力された再配置可能なコードをリンケー
ジ・エディタにより結合する場合や、オブジェクト指向
言語で記述されたプログラムを走らせてヒープ内のオブ
ジェクトをアクセスする場合、第2図のようにメモリ空
間内にプログラムエリアとチー、プルエリアとデータエ
リアを設け、マイクロプロセッサが直接データエリアに
データをとりに行かずテーブルを介して所望のデータを
得る間接参照方式が用いられることがある(岩波書店、
1985年6月24日発行、[プログラミング言語とV
LSIJ第153頁参照)。
[発明が解決しようとする課頌] 従来の間接参照方式においては、テーブルエリアとデー
タエリアが別のメモリ上に設けられることが多く、また
ソフトウェアにより間接参照を実行していた。そのため
、テーブルとデータが同一のメモリ上にある場合におい
ても、−度テーブルを参照してテーブルから得られたア
ドレスを用いてデータエリアをアクセスするようになっ
ており、所望のデータを得るまでに2回メモリをアクセ
スしなければならないのでデータの参照スピードが遅く
なるという問題点があった。
本発明の目的は、マイクロプロセッサにより間接参照方
式でデータを得る場合の参照スピードを向上させること
にある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
[課題を解決するための手段] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、同一半導体チップ上にテーブル格納用のRA
M部と、データ格納用のRAM部とを設け、データ格納
用RAM部はテーブル格納用RAM部から読み出された
データをアドレス信号として受けてアクセスされるよう
に構成するものである。
また、上記メモリに、データ格納用RAM部から読み出
されたデータを出力するための端子とともに、テーブル
格納用RAM部から読み出されたデータ(アドレス)を
出力するための端子を設けるものである。
[作用] 上記手段によれば外部から一度アドレスを与えてアクセ
スすれば半導体チップ内でハードウェアにより自動的に
間接参照が実行されてデータが出力されるため、参照ス
ピードを向上させることができる。
また、テーブル格納用RAM部から読み出されたデータ
を出力する端子を設けることにより、この端子にRAM
を接続して上記端子の出力を外付けのメモリのアドレス
端子に入れることで、データ格納用RAMを外部拡張さ
せることができる。
[実施例コ 第1図には、本発明に係る間接参照用メモリの第1の実
施例が示されている。
この実施例では、同一半導体チップ1内に、各々独立し
たアドレスデコーダ2a、2bを有する2つの読出し書
込み可能なRAM部3a、3bが設けられている。上記
RAM部3a、3bのうち、3aは外部からアドレス入
力端子A i nに入力されたアドレス信号によってア
クセスされる。他方のRAM部3bは第1のRAM部3
aから読み出されたデータがアドレス信号としてデコー
ダ2aに入力され、アクセスされるようになっている。
そして、この第2のRAM部3bから読み出されたデー
タがデータ入出力端子Diより外部へ出力される。
また、特に制限されないが第1のRAM部3aから読み
出されたデータを第2のRAM部3bのデコーダ2bへ
供給する信号線4上にバススイッチ5を設けて、外部か
ら供給されるリード・ライト制御信号R/Wによって制
御し、リード時には第1のRAM部3aから読み吊され
たデータを第2のRAM部3bヘアドレス信号として供
給させ、ライト時には第1のRAM部3aをバススイッ
チ5を介してデータ入出力端子Diに接続し、書込みを
行なえるようにするとよい。なお、第2のRAM部3b
へのデータ書込みは、第1のRAM部3aに参照アドレ
スを書き込んだ後、そのアドレスを使って間接的にアク
セスして行なえばよい。
この実施例のメモリは、第1のRAM部3aに参照テー
ブルを格納し、第2のRAM部3bには対応するデータ
を格納しておくことにより、マイクロプロセッサがテー
ブル探索用アドレスを与えると、第1のRAM部3aか
らデータ参照用アドレスが読み出され、そのアドレスが
直ちに第2のRAM部3bに供給され所望のデータが読
み出されるようになる。
このように、実施例のメモリを間接参照用メモリとして
使用すると、ハードウェアで間接参照が実行されるとと
もに、同一チップ内で参照アドレスによるデータ用RA
M部3bのアクセスが行なわれるので、従来方式に比べ
て参照スピードが大幅に向上する。
さらに、第1図に破線で示すように、アドレス入力端子
Ainに入力されたアドレス信号を第2のRAM部3b
へ供給可能にする切換えスイッチ11と信号線12を設
け、外部からの適当な制御信号によってスイッチ11を
制御できるようにする。
そして、第2のRAM部3bは第1のRAM部3aから
の読出しデータまたは外部から入力されたアドレス信号
のいずれかの信号によってアクセスできるようにする。
このようにすれば、第2のRAM部3bへのデータの書
込みを第1のRAM部3aへのデータの書込みと独立し
て行なえるとともに、第1のRAM部3aと第2のRA
M部3bを対等のRAM部として扱って上記メモリのお
よそ2倍の容量を持つ通常のRAMとして使用すること
も可能となる。
上記RAM部3a、3bは、スタティック型メモリセル
で構成してもよいし、ダイナミック型メモリセルで構成
してもよい。あるいは、一方をスタティック型に、また
他方をダイナミック型にすることも可能である。
第3図には、本発明の第2の実施例が示されている。
この実施例は、第1の実施例と路間−の構成である。異
なるのは、第2のRAM部3bのデータ入出力端子Di
とは別に、第1のRAM部3aから読み出されたデータ
の出力端子13を設け、外部拡張性を持たせた点にある
すなわち、第1のRAM部3aのデータ出力端子13に
拡張用RAM21,22.・・・・を外付けし、出力端
子13から出力された信号を外付けRAM21,22.
・・・・のアドレス入力端子に供給可能にすることによ
り、データ格納用RAMの容量を増加させることができ
る。この場合、外付けRAM21,22.・・・とじて
は、汎用RAMを使用することができる。
また、実施例のメモリの場合、第1のRAM部3aから
読み出された参照アドレスにより内部の第2RAM部3
bがアクセスされる場合と、外付けの拡張用RAMがア
クセスされる場合とでは、データが確定するまでの時間
が異なってくる。そこで、間接参照用メモリ内に、第4
図に示すようなインタフェース制御回路30を設け、外
部の拡張用RAMがアクセスされたとき外部のメモリコ
ントロール回路40等から供給される拡張用RAMのア
クセスを示すような信号ACCが入ってきた場合には、
アドレスストローブ信号ASに基づいて形成される応答
タイミングをデイレイ回路31で1クロック分遅らせて
、アクノリッジ信号へ〇KをマイクロプロセッサCPU
に返すようになっている。
第5図には、第3図の実施例の間接参照用メモリにおい
て内部のデータ拡張用RAM部3bがアクセスされたと
きのタイミングが、また、第6図には外部の拡張用RA
M21,22.・・・・がアクセスされたときのタイミ
ングが示されている。
このように第2の実施例のメモリにおいては、外部の拡
張用RAMからデータを得る場合は、内部RAMからデ
ータを得る場合に比べてスピードが遅くなるが、従来方
式のようにマイクロプロセッサが一旦参照アドレスを読
み込んでからデータ用RAMをアクセスする場合よりは
、スピードが速くなるとともに、マイクロプロセッサの
ソフトウェアの負担も少なくなる。
以上説明したように上記実施例は、同一半導体チップ上
にテーブル格納用RAM部と、データ格納用RAM部と
を設け、データ格納用RAM部はテーブル格納用RAM
部から読み出されたデータをアドレス信号として受けて
アクセスされるようにしたので、外部から一度アドレス
を与えてアクセスすれば半導体チップ内でハードウェア
により自動的に間接参照が実行されてデータが出力され
るため、参照スピードを向上させることができるという
効果がある。
また、上記メモリに、データ格納用RAM部から読み出
されたデータを出力するための端子とともに、テーブル
格納用RAM部から読み出されたデータ(アドレス)を
出力するための端子を設けたので、読み出されたデータ
を外部のメモリのアドレス端子に入れることで、データ
格納用RAMを外部拡張させることができるという効果
がある。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。例えば上記実施例では第
2のRAM部は第1のRAM部から読み出されたデータ
によってアクセスされるようにされているが、第2のR
AM部3bは第1のRAM部3aから読み出された信号
と外部からのアドレス信号を合成したアドレスに基づい
てアクセスできるように構成すれば、仮想記憶方式にお
けるアドレス変換テーブルと主記憶装置とが同一チップ
上に搭載されているメモリとして利用することができる
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるlチップ化された半
導体メモリに適用した場合について説明したが、この発
明はそれに限定されるものでなく、人工知能を応用した
エキスパートシステム等を構成するAI用メモリに利用
することができる。
[発明の効果] 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
すなわち、マイクロプロセッサにより間接参照方式でデ
ータを得る場合の参照スピードを向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した間接参照用メモリの第1の実
施例を示すブロック図、 第2図は従来の間接参照方式を示す概念図、第3図は本
発明に係る間接参照用メモリの第2の実施例を示すブロ
ック図、 第4図はそのインタフェース制御回路におけるアクノリ
ッジ信号の形式方式を示す概念図、第5図は内部のデー
タ用RAM部をアクセスしたときのタイミングを示すタ
イムチャート、第6図は外部の拡張用RAMをアクセス
したときのタイミングを示すタイムチャートである。 1・・・・半導体チップ、2a、2b・・・・アドレス
デコーダ、3a・・・・第1記憶部(第1のRAM部、
テーブル用RAM)、3b・・・・第2記憶部(第2の
RAM部、データ用RAM)、21゜22・・・・拡張
用RAM、30・・・・インタフェース制御回路、40
・・・・外部メモリコントロール回路。 第1図 第2図 第 面 第 図 CC

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、同一半導体チップ上に第1の記憶部と第2の記憶部
    とが設けられ、上記第1の記憶部は外部から与えられた
    アドレス信号によってデータの読出しが可能にされ、第
    2の記憶部は第1の記憶部から読み出されたデータによ
    り読出しが可能にされていることを特徴とする半導体記
    憶装置。 2、上記第1の記憶部から読み出されたデータを外部へ
    出力するための出力端子を備え、第2の記憶部が外部拡
    張可能に構成されてなることを特徴とする請求項1記載
    の半導体記憶装置。 3、上記第1および第2の記憶部は、随時読出し書込み
    可能なランダムアクセスメモリからなることを特徴とす
    る請求項1または2記載の半導体記憶装置。
JP10034090A 1990-04-18 1990-04-18 半導体記憶装置 Pending JPH04645A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10034090A JPH04645A (ja) 1990-04-18 1990-04-18 半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10034090A JPH04645A (ja) 1990-04-18 1990-04-18 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04645A true JPH04645A (ja) 1992-01-06

Family

ID=14271398

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10034090A Pending JPH04645A (ja) 1990-04-18 1990-04-18 半導体記憶装置

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JP (1) JPH04645A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4963874A (en) * 1987-04-28 1990-10-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Parallel type A/D converter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4963874A (en) * 1987-04-28 1990-10-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Parallel type A/D converter

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