JPH0464505A - ベルトコンベヤ - Google Patents

ベルトコンベヤ

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Publication number
JPH0464505A
JPH0464505A JP17529090A JP17529090A JPH0464505A JP H0464505 A JPH0464505 A JP H0464505A JP 17529090 A JP17529090 A JP 17529090A JP 17529090 A JP17529090 A JP 17529090A JP H0464505 A JPH0464505 A JP H0464505A
Authority
JP
Japan
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belt
cargo
belts
descending
carry
Prior art date
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Pending
Application number
JP17529090A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuto Okuda
和人 奥田
Shigenori Mizuno
水野 重則
Sadao Matsuzaka
松坂 貞夫
Ichiro Hayashi
一郎 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ISHIKAWAJIMA YUSOKI KK
IHI Corp
Sato Kensetsu Kogyo Co Ltd
Original Assignee
ISHIKAWAJIMA YUSOKI KK
IHI Corp
Sato Kensetsu Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by ISHIKAWAJIMA YUSOKI KK, IHI Corp, Sato Kensetsu Kogyo Co Ltd filed Critical ISHIKAWAJIMA YUSOKI KK
Priority to JP17529090A priority Critical patent/JPH0464505A/ja
Publication of JPH0464505A publication Critical patent/JPH0464505A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、バッチャ1ラント、穀物サイロ、電力発電所
、製鉄所等において、採石、砂、穀物1石炭、鉄鋼石等
のバラ物(被運搬物)を運搬するベルトコンベヤに係り
、特に−組の無端ベルトで被運搬物を急傾斜面又は垂直
面に沿って運搬するベルトコンベヤに関するものである
[従来の技術〕 近年、採石、砂、穀物1石炭、鉄鋼石等のバラ物(被運
搬物)を急#斜面又は垂直面(角度が約45〜90度)
に沿って運搬するベルトコンベヤとして、−組の循環可
能な無端ベルトを用いたベルトコンベヤが用いられてい
る。
このベルトコンベヤは、第3図に示すように、一方のベ
ルト20の外側面と他方のベルト21の外側面とを上下
方向に沿って互いに密着して運搬面22を形成し、各駆
動グー923,24の駆動によりベルト20.21を循
環させて、受入シュート25からの被運搬物をベルト2
0.21rIJで挟んで運搬するものである。
U発明が解決しようとする課題] ところで、上述のベルトコンベヤにあっては、ベルトの
外側面を互いに密着して運搬面を形成するために、運搬
後の2つのベルトは、別々の所を通って゛搬入端に戻さ
れ、再度被運搬物の運搬に寄与されるので、戻り側ベル
トの外鍔面が開放される。このように、戻り側ベルトの
外側面が開放されていると、ベルトの外側面で被運搬物
を挟むために外側面に粉塵等が付着するので、その粉塵
等が運搬に伴う振動や風等によって剥離飛散し、大気が
汚染される問題がある。そのため、ベルトクリーナを設
けて、運搬後のベルトをクリーニングすることが考えら
れるが、ベルトに付着している粉塵等を完全に除去でき
るベルトクリーナは開発されていないために、剥離飛散
した粉塵等を清掃しなければならず、清掃のための人件
費等が掛り多大な費用が必要となる。
そこで、本発明は、上記課題を解決すべくなされたもの
で、その目的はベルトに付着している粉塵等の剥M飛散
を防止することを可能にしたベルトコンベヤを提供する
ことにある。
[課題を解決するために手段] 本発明は、上記目的を達成するなめに、被運搬物を一組
の無端ベルトで挟持して運搬するベルトコンベヤにおい
て、上記一方のベルトの内側に他方のベルトを配置し、
その内側ベルトの外側面と外側ベルトの内側面とを互い
に密着させて運搬面を形成すると共に、戻り側内側ベル
トの外側面と戻り面外側ベルトの内側面とを互いに接す
るように支持したものである。
[作用コ 上記構成によれば、運搬面を形成して運搬物を運搬した
内側ベルトの外側面と外側ベルトの内側面とが、再度被
運搬物の運搬に寄与されるべく搬入端に戻る場合、互い
に接するように支持されているために、粉塵等が付着し
ているベルト面かほとんど開放されることなく接した状
態であるので、運搬に伴う振動や風等による粉塵等の剥
離飛散が防止されることになる。
[実施例コ 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図において、1,2は採石、砂、穀物1石炭、鉄鋼
石等のバラ物(被運搬物)を急傾斜面又は垂直面(角度
が約45〜90度)に沿って運搬する一組の循環可能な
無端ベルトを示し、一方のベルト1の内側には他方のベ
ルト2が配置されている。
外側ベルト1は、上部に配設された外側ベルト駆動プー
リ3及びベルト1,2の駆動方向を所定方向に曲げるた
めの従動ブー94と、下部に配設された従動プーリ4と
の間に、上昇面が図示例ではほぼ垂直に立ち上がり、そ
の上昇面の両端がほぼ水平になるように掛は渡されてい
る。
内側ベルト2は、上部の内側ベルト駆動プーリ5及び従
動プーリ4と、下部の従動プーリ4との間に、その運搬
側の外側面と上記外側ベルト1の内側面の上昇面とを互
いに密着して運搬面6を形成すると共に、その戻り側の
外側面と外側ベルト1の内側面の下降面とをそれぞれ互
いに密着し、かつ上昇面の後端が搬入端7に、その先端
が搬出端8になるように掛は渡されている。その外側及
び内側ベルト1,2は、モータ等で外側及び内側ベルト
駆動プーリ3.5を駆動させることにより、同一方向(
図示例では時計周り)に同一速度で移動するように回転
駆動されるように構成されている。
ま−た“、外側及び内側ベルト1.2の上昇面の背面両
側には、第1図及び第2図に示すように、その運搬方向
に沿って所定の間隔を隔ててそれぞれの背面両側から互
いに圧接するようにベルト1゜2を支承するミミローラ
9が配設されており、これらミミローラ9により被運搬
物がベルト1.2の間に挟まれて密閉された状態で運搬
される。尚、ミミローラは、被運搬物がベルトの間に挟
まれて密閉された状態で運搬されるならば、ベルトの背
面側にどのように配設してもよく、例えば負荷側にのみ
配設するようにしてもよい。
さらに、外側ベルト1の戻り側内側面と内側ベルト2の
戻り例外側面とが互いに密着されたベルト1.2の下降
面の背面側には、その移動方向に沿って所定の間隔を隔
てて(図示例では千鳥足状に)それぞれの背面側からベ
ルト1.2を支承するレタンローラ10が配設されてい
る。
そして、搬入端7には、被運搬物の受入シュート11が
設けられており、受入シュート11からの被運搬物がベ
ルト1,2間で挟まれて運搬される。また、搬出端8に
は、運搬された運搬物を外側ベルト1上から掻き落と(
−で排出シュート12に導くスクレーバ13が設けられ
ている。
次に、本実施例の作用について説明する。
外側及び内側ベルト1.2は、外側及び内側ベルト駆動
プーリ3,5により、同一方向に同一速度で移動するよ
うに回転駆動される。この状態で、採石、砂、穀物1石
炭、鉄鋼石等のバラ物(被運搬物)が連続的又は間欠的
に受入シュート11に搬入されると、その被運搬物は、
外側ベルト1の内側面と内側ベルト2の外側面との間に
挟まれて密閉状態で運搬面6に沿って上方へ運搬される
そして、搬出@8からスクレーバ13によって掻き落と
されて排出シュート12に導かれる。従って、被運搬物
を所望の急傾斜面又は垂直面(角度が約45〜90度)
に沿って高所へ連続的又は間欠的に運搬することができ
る。
運搬物を運搬した外側ベルト1は、従動プーリ4及び外
側ベルト駆動プーリ3を介して戻り側下降面へ移動し、
内側ベルト2も内側ベルト駆動プーリ5及び従動プーリ
4を介して下降面へ移動する。すると、外側ベルト1の
内側面と内側ベルト2の外側面とが、下降面の後端で互
いに密着し、この状態のままレタンローラ10を介して
下降面に沿って下方に移動する。そして、下降面から搬
入端7に戻り、外側ベルトJと内側ベルト2が離れて、
再度被運搬物の運搬に寄与されることになる。
このように、外側ベルト1の戻り側内側面と内側ベルト
2の戻り例外側面とが互いに密着した状態で搬入端7に
戻されることにより、外側ベルト1の内側面と内側ベル
ト2の外側面は、搬出入端7.8以外では開放されるこ
とがない、このため、運搬物の運搬により外側ベルト1
の内rlJ面と内側ベルト2の外側面に付着した粉塵等
は、運搬に伴う振動や風等によって剥Ml散することが
ほとんどなくなる。従って、粉塵等のill離飛散が防
止されるために、粉塵による大気の汚染がなくなると共
に、剥離飛散した粉塵等の清掃をほとんどする必要がな
いので、清掃のための人件費等の費用を削減することが
できる。
なお、本実施例では戻り側の外側ベルトの内側面と内側
ベルトの外側面とを密着させて搬入端に戻した場合につ
いて説明したが、それら面か近接するようにベルトを配
置してもよい。このようにしても、付着した粉塵等が運
搬に伴う振動や風等により剥離飛散することが防止され
る。また、戻り側のベルト間の側部から粉塵等が剥離飛
散する心配があるならば、そのベルト間の両lF1部を
覆うようにガイド板を配設するようにしてもよい。
[発明の効果] 以上要するに本発明によれば、運搬物を運搬した内側ベ
ルトの外側面と外側ベルトの内側面とが互いに接するよ
うに支持されてベルトが戻されるので、ベルトに付着し
ている粉塵等の剥離飛散を防止できるという優れた効果
を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略(IIl断面図、
第2図は第1図中II−II線拡大断面図、第3図は従
来例を示す概略側断面図である。 図中、1.2はベルト、6は運搬面を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被運搬物を一組の無端ベルトで挟持して運搬するベ
    ルトコンベヤにおいて、上記一方のベルトの内側に他方
    のベルトを配置し、その内側ベルトの外側面と外側ベル
    トの内側面とを互いに密着させて運搬面を形成すると共
    に、戻り側内側ベルトの外側面と戻り側外側ベルトの内
    側面とを互いに接するように支持したことを特徴とする
    ベルトコンベヤ。
JP17529090A 1990-07-04 1990-07-04 ベルトコンベヤ Pending JPH0464505A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17529090A JPH0464505A (ja) 1990-07-04 1990-07-04 ベルトコンベヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17529090A JPH0464505A (ja) 1990-07-04 1990-07-04 ベルトコンベヤ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0464505A true JPH0464505A (ja) 1992-02-28

Family

ID=15993531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17529090A Pending JPH0464505A (ja) 1990-07-04 1990-07-04 ベルトコンベヤ

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JP (1) JPH0464505A (ja)

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