JPH0464400A - スチーム式アイロン装置 - Google Patents

スチーム式アイロン装置

Info

Publication number
JPH0464400A
JPH0464400A JP17577890A JP17577890A JPH0464400A JP H0464400 A JPH0464400 A JP H0464400A JP 17577890 A JP17577890 A JP 17577890A JP 17577890 A JP17577890 A JP 17577890A JP H0464400 A JPH0464400 A JP H0464400A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
iron
water
steam
closing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17577890A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Nakao
中尾 喜代志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP17577890A priority Critical patent/JPH0464400A/ja
Publication of JPH0464400A publication Critical patent/JPH0464400A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Irons (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はスチーム式アイロン装置に関し、特にアイロン
本体を載置台に載置している時にスチームの発生を停止
するスチーム式アイロン装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、アイロン本体を載置台に載置している時にスチー
ムの発生を停止することができるこの種のアイロン装置
は、特開昭63−102800号公報に開示されている
。そして上記従来のものは、水タンクと気化室を連通す
る導水路に電磁弁を設け、アイロン本体が載置台に載置
されて通電されると前記電磁弁が閉弁し、水タンクから
気化室への給水を停止する構成となっている。また、他
の実施例では、導水路を形成するタンク底面の開口を開
閉する開閉部材を握り部の下部に設けた可動片と連結し
て設け、アイロン掛は時に握り部を握ると前記可動片を
介して開閉部材が作動して導水路内の開口を開き、握り
部から手を放すと開閉部材が導水路内の開口を閉じる構
成となっている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のものは、スチーム、ドライ切
換用の弁体に加えてアイロン本体が載置台に載置されて
いる時気化室への給水を遮断する弁体を導水路内に別途
設けているため、導水路が長くなり、その中の残水量が
多くなるとともに、構成が複雑化するという間組がある
。そこで、本発明は新たな弁体を付加することな〈従来
の弁体を利用して構成を簡素化することを課題とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、弁体を外部操作によって開閉する切換手段に
加えて、前記弁体を強制的に閉弁する閉弁手段、及びア
イロン本体が載置台に載置された時、前記閉弁手段を作
動させる載置作動手段とを設けて構成したものである。
さらに、ベースの温度がスチーム発生可能温度に達する
まで前記閉弁手段を作動させる温度作動手段を設けて構
成したものである。
(ホ)作用 弁体を切換手段によって開弁し、スチームを発生させな
がらアイロン掛けを行ない、その後アイロン本体を載置
台の所定位置に載置すると、載置作動手段が閉弁手段を
作動させて弁体を閉弁させる。その結果、水タンクから
気化室への給水が遮断されスチームの発生が停止する。
また、ベース温度がスチーム発生可能温度以下の場合、
温度作動手段が同一の閉弁手段を作動させて気化室への
給水を禁止する。
(へ)実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。(1
)は載置台で、上面の凹部(2)内に軸(3)を中心に
前後方向へ回動自在のスタンド(4)が設けられている
。このスタンド(4ンには、前記軸(3)と先端の軸(
5)に、1熱柔軟性を有するリング(6)(6)を固着
した支持部材(7)(7)を回転自在に設けている。(
8)は凹部(2)の後方に形成された段部で、押上げリ
ブ(9)を設けている。また、スタンド(4)は第1図
に2点鎖線で示す最高傾斜位置に係止手段(図示せず)
によって保持可能としている。
(10)はアイロン本体で、第2図のように、埋設した
ヒータ(11)によって加熱されるベース(12)、こ
のベース(12)の上面を覆つFfr熱カバカバー3)
、この断熱カバー(13)の上面に固定され握り部(1
4)を有する把手体(15)、断熱カバー(13)と把
手体(15)間に着脱自在に設けた水タンク(16)、
把手体(15)の後部を覆う後カバー(17)によって
主構成されている。
(18)は上面をベース蓋(19)によって覆われた気
化室で、導水路(20)を介してタンク(16)と連絡
されており、供給された水を蒸発させて噴出孔(21)
よりスチームを放呂する。(22)はベース蓋(19)
の上面に配置された耐熱閏脂よりなる下部材、(23)
は耐熱柔軟性を有する上部材で、各々導水路(20)を
構成する。上部材(23)の前端には断熱カバー(13
)を貫通した筒部(24)が一体形成しており、この筒
部(24)の上周縁は水タンク(16)の底部に開化し
た通水孔(25)の周囲に密着している。通水孔(25
)は水タンク(16)内の弁体(26)によって常閉さ
れており、水タンク(16)がアイロン本体に装着され
ると、下部材(22)に形成された押上軸(27)が弁
体く26)を押上げて開孔される。
導水路(20)の後端部には、下部材(22)を気化室
(18)内に臨ませて設けたノズル(28)と、このノ
ズル(28)の開化(29)を開閉する開閉杆(30)
よl)なる弁体(31)が設けられている。開閉杆(3
0)は上部材(23)の薄肉部中央に上下動自在に支持
され、スプリング(32)によって開孔(29)を開く
方向へ付勢されている。
(33)は断熱カバー(13)にその中央を中心として
シーソー動作可能に設けられた閉弁手段を構成する作動
板で、前端は前記開閉杆(30)の上端に係着されて前
記スプリング(32)により上方に付勢保持され、また
、後端はその先端に作動ボタン(34)を設け、このボ
タン(34)を後カバー(17)の下端開口より外部に
臨ませている。このボタン(34)は押上げリブ(9)
とともに載置作動手段を構成する。
(35)は、握り部(14)の上面に設けたスチーム・
ドライ切換ボタン(36)によって上下動作される連結
杆で、作動板(33)を介して前記開閉杆(30)を弁
体(31)の開弁位置と閉弁位置とに選択的に切換え保
持する。
(37)は気化室(18)の後壁を形成するベース(1
2)に下端を嵌入して立設したバイメタル等の熱応動部
材で、上端は常温の時後方へ屈曲しており、スチーム発
生に適した温度となると前方へ屈曲するように構成して
いる。
(38)は、断熱カバー(13)にその中央を支点とし
て回動自在に設けた可動体で、一端は前記熱応動部材(
37)の上端後面に当接しており、他端は作動板(33
)の前端側上面を押下げ可能に設けている。
そしてこの可動体(38)は熱応動部材(37)ととも
に温度作動手段を構成する。
上記の構成において、第1図のようにスタンド(4)を
低傾斜位置に配し、アイロン本体(10)を載置台(1
)に載置すると、ベース(12)の下面がスタンド(4
)のリング(6)(6)によって支持されるとともに、
後カバー(17)の下端が四部(2)の段部(8)に係
合する。この状態で、作動ボタン(34)が段部(8)
に形成した押上げリブ(9)によって押上げられて作動
板(33)がシーソー動作し、開閉杆(30)をその位
置にかかわらず下方に押下げて弁体(31)を閉弁状態
に保持する。従って、切換ボタン(36)がスチーム位
置に切換っていても、気化室(18)への給水が遮断さ
れるので、スチームが噴出することがない。
次に、アイロン本体(10)を載置台(1)から取外し
てアイロン掛けする際、ベース(12)の温度がスチー
ム発生可能温度以下であると、熱応動部材(37)の上
端が後方に屈曲しているので、可動体(38)が第1図
の点線で示すように回動保持され、作動板(33)の前
端が下方に押下げられたままとなる。
そのため、弁体(31)が閉弁状態に保持されて導水路
(20)が遮断され、気化室(18)への給水は行なわ
れない。
一方、ベース温度がスチーム発生に適した温度でアイロ
ン掛けする際は、熱応動部材(37)の−L端が前方に
屈曲しているので、可動体(38)による作動板(33
)の拘束が解除される。従って切換ボタン(36)を操
作してスチーム位置を設定すると開閉杆(30)が上方
に押上げられて弁体(31)が開弁状態に保持され、水
タンク(16)の水が導水路(20)を通って気化室(
18)へ供給されてスチームの発生を行なうことができ
るとともに、ドライ位置を設定すると、開閉杆(30)
が下方に押下げられて弁体(31)が閉弁状態に保持さ
れ、導水路(20)を遮断してスチームの発生を停止す
ることができる。
また、第1図の2点鎖線のように載置台(1)のスタン
ド(4)を高傾斜位置に保持してアイロン本体(10)
を載置すると、水タンク(16)内の水が満水位であっ
ても水タンク(16)の通水孔(25)は水位よりも上
方に位置して水没しないように設定されているとともに
、作動ボタン(34)が押上げリブ(9)によって押−
Fげることのできない位置に移動するように設定されて
いる。
従ってスチームを使用してのアイロン掛は終了後、その
状態でアイロン本体(1o)を載置台(1)に高傾斜位
置で載置すると、押上げリブ(9)による作動ボタン(
34)の押上げかないため、弁体(31)は開弁状態に
ある。そして通水孔(25)は水位の上にあるので導水
路(20)への給水は停止され、導水路(20)に残っ
た水を気化室(18)に順次滴下させ、熱応動部材(3
7)が後方に屈曲して弁体(31)を閉弁させるまでの
間にベース(12)の予熱によって蒸発させることがで
きる。そのため、導水路(20)の腐食や、水アカの付
着を防止することができる。特にアイロン本体(10)
を載置台(1)に高傾斜で載置してその上から収納ケー
ス(図示せず)を覆せるものには効果的である。
尚、上記実施例は、アイロン本体(10)と載置台(1
)の電気接続がコードで行なわれるものと、コドレスで
行なわれるもののいずれにも適用できる。
(ト)発明の効果 以」二のように本発明によれば、外部操作によって開弁
状態と閉弁状態に切換えられる弁体を用いてアイロン本
体が載置台に載置された時のスチームの発生を停止する
ことができるので、構成を簡素化して信頼性を高めるこ
とができるとともに、導水路の長さを短くして残水量を
低減することができる。
また、前記の弁体を用いてベース温度が低い時のスチー
ムの発生を停止することができ、構成の簡素化をさらに
図ることができる。
また、水タンクの水が導水路に供給されない状態で、ア
イロン本体を載置台に載置することにより、導水路内の
残水をベースの予熱により蒸発させることができるので
、水アカの付着、腐食の発生を抑えて耐久性を高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す部分破断側面図、第2
図は同実施例のアイロン本体の部分破断側面図である。 (1)・・・載置台、(4)・・スタンド、(9)・・
・押上げノブ、(団)・・アイロン本体、(12)・・
・ベース、(16)・・・水タンク、(18)・・・気
化室、(2o)・・・導水路、(31)・・弁体、(3
3ル・・作動板、(34)・作動ボタン、(36)・・
スチーム・ドライ切換ボタン、(37)・・熱応動部材
。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣(外2名) 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒータによって加熱されるベース、該ベースに形
    成された気化室、前記ベース上方に配置される水タンク
    、該水タンクと前記気化室を連絡する導水路、該導水路
    に設けた弁体、該弁体を外部操作によって開弁状態と閉
    弁状態に切換える切換手段を備えるアイロン本体と、該
    アイロン本体を載置する載置台とからなるものにおいて
    、前記弁体を強制的に閉弁する閉弁手段と、前記アイロ
    ン本体が前記載置台に載置された時、前記閉弁手段を作
    動させる載置作動手段を設けたことを特徴とするスチー
    ム式アイロン装置。
  2. (2)前記ベースの温度がスチーム発生可能温度に達す
    るまで前記閉弁手段を作動させる温度作動手段を設けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載したスチ
    ームアイロン装置。
  3. (3)前記載置台に載置された前記アイロン本体が、前
    記水タンクから前記導水路への水の流れ込みがない状態
    に保持された時前記載置作動手段による前記閉弁手段の
    作動を禁止したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載したスチーム式アイロン装置。
JP17577890A 1990-07-03 1990-07-03 スチーム式アイロン装置 Pending JPH0464400A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17577890A JPH0464400A (ja) 1990-07-03 1990-07-03 スチーム式アイロン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17577890A JPH0464400A (ja) 1990-07-03 1990-07-03 スチーム式アイロン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0464400A true JPH0464400A (ja) 1992-02-28

Family

ID=16002101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17577890A Pending JPH0464400A (ja) 1990-07-03 1990-07-03 スチーム式アイロン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0464400A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4640028A (en) Combination steam iron and steamer
JPH0464400A (ja) スチーム式アイロン装置
US7516566B2 (en) Steam iron having a lightweight soleplate and flat resistive heating tracks for heating the soleplate
JP2021177840A (ja) 湯沸かし器
JPH0634880B2 (ja) コ−ドレスアイロン
JPH0547240B2 (ja)
JPH0220280B2 (ja)
JP3140850B2 (ja) スチームアイロン装置
JP2511523Y2 (ja) アイロン装置
JPH06319900A (ja) スチームアイロン
JPS6359999A (ja) コ−ドレスアイロン
JP4111633B2 (ja) 電気ポット
JP2943356B2 (ja) アイロン装置
JP2605414B2 (ja) アイロン装置
JP3861279B2 (ja) アイロン
JPS59100A (ja) スチ−ムアイロン
JPH1099598A (ja) スチームアイロン
JP2605410B2 (ja) コードレスアイロン
JPH01238900A (ja) スチームアイロン
JPH01146598A (ja) スチームアイロン
JPS5854025Y2 (ja) 電気湯沸器
JPS6136240Y2 (ja)
JPS607900A (ja) アイロン
JPS588183Y2 (ja) 湯沸器
JPH0446600B2 (ja)