JPH1099598A - スチームアイロン - Google Patents
スチームアイロンInfo
- Publication number
- JPH1099598A JPH1099598A JP26266396A JP26266396A JPH1099598A JP H1099598 A JPH1099598 A JP H1099598A JP 26266396 A JP26266396 A JP 26266396A JP 26266396 A JP26266396 A JP 26266396A JP H1099598 A JPH1099598 A JP H1099598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- steam
- heat responsive
- responsive member
- closing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 タンクから気化室へ供給される水で開閉装置
が冷却されても、開閉装置の温度低下を熱応動部材に伝
達しにくくし、スチーム噴出持続時間の長いスチームア
イロンを得る。 【解決手段】 ヒーター2で加熱されるベース1に気化
室3を設け、ベース1の上方に配置したタンク8内の水
を水通路14を通して気化室3に供給する。水通路14
を反転式の熱応動部材16により動作する第1の開閉装
置19により開閉し、第1の開閉装置19と熱応動部材
16との間を熱伝導率の低い材料で構成した弁軸21で
連結したものである。
が冷却されても、開閉装置の温度低下を熱応動部材に伝
達しにくくし、スチーム噴出持続時間の長いスチームア
イロンを得る。 【解決手段】 ヒーター2で加熱されるベース1に気化
室3を設け、ベース1の上方に配置したタンク8内の水
を水通路14を通して気化室3に供給する。水通路14
を反転式の熱応動部材16により動作する第1の開閉装
置19により開閉し、第1の開閉装置19と熱応動部材
16との間を熱伝導率の低い材料で構成した弁軸21で
連結したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スチームを噴出し
て衣類のしわ伸ばしを行うスチームアイロンに関するも
のである。
て衣類のしわ伸ばしを行うスチームアイロンに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスチームアイロンは、例
えば特公平1−54078号公報に記載されているよう
に、ベースが水の蒸発に適正でない温度である時は、気
化室に水が供給されないように、開閉装置を制御するも
のが考えられていた。
えば特公平1−54078号公報に記載されているよう
に、ベースが水の蒸発に適正でない温度である時は、気
化室に水が供給されないように、開閉装置を制御するも
のが考えられていた。
【0003】具体的には、ベースの凹部に収納した熱応
動部材がベースの温度上昇に伴い、ベースの温度を感知
して上方へ反転し、この熱応動部材に連動して開閉装置
も上方に移動することで水通路を開き、タンク内の水を
気化室に供給してスチームが発生するようになってい
た。
動部材がベースの温度上昇に伴い、ベースの温度を感知
して上方へ反転し、この熱応動部材に連動して開閉装置
も上方に移動することで水通路を開き、タンク内の水を
気化室に供給してスチームが発生するようになってい
た。
【0004】スチーム発生後は、タンク内の水により徐
々にベースの温度低下が生じ、熱応動部材がこの温度低
下を感知し、ベースの温度が水を気化するのに適正でな
くなったときに下方に反転し、開閉装置もこれに連動し
て下方に移動し、水の供給を停止するようにしたもので
ある。
々にベースの温度低下が生じ、熱応動部材がこの温度低
下を感知し、ベースの温度が水を気化するのに適正でな
くなったときに下方に反転し、開閉装置もこれに連動し
て下方に移動し、水の供給を停止するようにしたもので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
成の開閉装置は、一般に金属等の熱伝導率の良い材料で
構成されているとともに、タンク内の水を気化室に供給
する水通路内に設けてあるため、スチーム噴出時には、
水通路内を通過する水により開閉装置が急激に冷却さ
れ、それに伴って、開閉装置と接触連動している熱応動
部材も急激に冷却されていた。
成の開閉装置は、一般に金属等の熱伝導率の良い材料で
構成されているとともに、タンク内の水を気化室に供給
する水通路内に設けてあるため、スチーム噴出時には、
水通路内を通過する水により開閉装置が急激に冷却さ
れ、それに伴って、開閉装置と接触連動している熱応動
部材も急激に冷却されていた。
【0006】従って、タンク内の水の気化室への供給に
よるベースの温度低下以上に、開閉装置の冷却温度を熱
応動部材が感知してしまうため、ベースの温度が水を気
化するのに適正でない温度に至る迄に下方に反転し、開
閉装置もこれに連動して下方に移動し、水の供給を停止
してしまうことから、スチームの使用可能な時間を実質
的に短縮してしまうという問題があり、使い勝手の悪い
ものであった。
よるベースの温度低下以上に、開閉装置の冷却温度を熱
応動部材が感知してしまうため、ベースの温度が水を気
化するのに適正でない温度に至る迄に下方に反転し、開
閉装置もこれに連動して下方に移動し、水の供給を停止
してしまうことから、スチームの使用可能な時間を実質
的に短縮してしまうという問題があり、使い勝手の悪い
ものであった。
【0007】上記問題を解決する手段として、例えば特
公平7−79914号公報や、特公平7−90096号
公報に記載されているように、熱応動部材の動作を開閉
装置に伝達する可動部材を設け、熱応動部材と開閉装置
の間に可動部材を介在させることにより、開閉装置の冷
却を、熱応動部材に伝達しにくくすることで、スチーム
の使用可能な時間を延ばすことができるようになるが、
部品点数が増えるとともに、上記可動部材を開閉装置に
取り付けるための構造が複雑であり、組立作業も行いに
くいという問題もあった。
公平7−79914号公報や、特公平7−90096号
公報に記載されているように、熱応動部材の動作を開閉
装置に伝達する可動部材を設け、熱応動部材と開閉装置
の間に可動部材を介在させることにより、開閉装置の冷
却を、熱応動部材に伝達しにくくすることで、スチーム
の使用可能な時間を延ばすことができるようになるが、
部品点数が増えるとともに、上記可動部材を開閉装置に
取り付けるための構造が複雑であり、組立作業も行いに
くいという問題もあった。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、簡単
な構造で、スチームを利用してアイロン掛けを行う場合
に、開閉装置の冷却を熱応動部材に伝達しにくくし、ス
チーム噴出持続時間の長いスチームアイロンを得ること
を目的としている。
な構造で、スチームを利用してアイロン掛けを行う場合
に、開閉装置の冷却を熱応動部材に伝達しにくくし、ス
チーム噴出持続時間の長いスチームアイロンを得ること
を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ヒーターで加熱されるベースに気化室を設
け、ベースの上方に配置したタンク内の水を水通路を通
して気化室に供給し、水通路を反転式の熱応動部材によ
り動作する開閉装置により開閉し、開閉装置と熱応動部
材との間を熱伝導率の低い材料で構成した伝達部材で連
結したものである。
するために、ヒーターで加熱されるベースに気化室を設
け、ベースの上方に配置したタンク内の水を水通路を通
して気化室に供給し、水通路を反転式の熱応動部材によ
り動作する開閉装置により開閉し、開閉装置と熱応動部
材との間を熱伝導率の低い材料で構成した伝達部材で連
結したものである。
【0010】これにより、簡単な構造で、スチームを利
用してアイロン掛けを行う場合に、開閉装置の冷却を熱
応動部材に伝達しにくくすることができ、スチーム噴出
持続時間の長いスチームアイロンを得ることができる。
用してアイロン掛けを行う場合に、開閉装置の冷却を熱
応動部材に伝達しにくくすることができ、スチーム噴出
持続時間の長いスチームアイロンを得ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ヒーターで加熱されるベースと、このベースに設け
た気化室と、前記ベースの上方に配置したタンクと、こ
のタンク内の水を前記気化室に供給する水通路と、この
水通路を開閉する開閉装置と、この開閉装置を動作させ
る反転式の熱応動部材とを備え、前記開閉装置と熱応動
部材との間を熱伝導率の低い材料で構成した伝達部材で
連結したものであり、スチームを利用してアイロン掛け
を行う場合に、熱伝導率の低い材質で構成した伝達部材
により、スチーム噴出時の開閉装置の急激な冷却が熱応
動部材に伝達されるのを阻止することができ、タンク内
の水の気化室への供給によるベースの温度低下のみを熱
応動部材が感知し、ベースの温度が水を気化するのに適
正でない温度に至る時に下方に反転し、開閉装置もこれ
に連動して下方に移動し、水の供給を停止できるためス
チーム噴出持続時間の長いスチームアイロンを提供する
ことができる。
は、ヒーターで加熱されるベースと、このベースに設け
た気化室と、前記ベースの上方に配置したタンクと、こ
のタンク内の水を前記気化室に供給する水通路と、この
水通路を開閉する開閉装置と、この開閉装置を動作させ
る反転式の熱応動部材とを備え、前記開閉装置と熱応動
部材との間を熱伝導率の低い材料で構成した伝達部材で
連結したものであり、スチームを利用してアイロン掛け
を行う場合に、熱伝導率の低い材質で構成した伝達部材
により、スチーム噴出時の開閉装置の急激な冷却が熱応
動部材に伝達されるのを阻止することができ、タンク内
の水の気化室への供給によるベースの温度低下のみを熱
応動部材が感知し、ベースの温度が水を気化するのに適
正でない温度に至る時に下方に反転し、開閉装置もこれ
に連動して下方に移動し、水の供給を停止できるためス
チーム噴出持続時間の長いスチームアイロンを提供する
ことができる。
【0012】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、開閉装置は、反転式の熱応動部材
の動作に応動して上下動する弁軸を備え、前記弁軸を熱
伝導率の低い材料で構成したものであり、スチームを利
用してアイロン掛けを行う場合に、熱伝導率の低い材料
で構成した弁軸により、スチーム噴出時の開閉装置の急
激な冷却が熱応動部材へ伝達されるのを阻止することが
でき、熱応動部材が短時間で反転し、スチームが止まっ
てしまうことがなくなり、使い勝手を向上することがで
きる。
記載の発明において、開閉装置は、反転式の熱応動部材
の動作に応動して上下動する弁軸を備え、前記弁軸を熱
伝導率の低い材料で構成したものであり、スチームを利
用してアイロン掛けを行う場合に、熱伝導率の低い材料
で構成した弁軸により、スチーム噴出時の開閉装置の急
激な冷却が熱応動部材へ伝達されるのを阻止することが
でき、熱応動部材が短時間で反転し、スチームが止まっ
てしまうことがなくなり、使い勝手を向上することがで
きる。
【0013】請求項3に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、開閉装置は、反転式の熱応動部材
の動作に応動して上下動する弁軸を備え、前記弁軸の熱
応動部材との当接部に熱伝導率の低い材料で構成した伝
達部材を設けたものであり、スチームを利用してアイロ
ン掛けを行う場合に、熱伝導率の低い材料で構成し熱応
動部材との当接部に設けた伝達部材により、スチーム噴
出時の開閉装置の急激な冷却が熱応動部材へ伝達される
のを阻止することができ、熱応動部材が短時間で反転
し、スチームが止まってしまうことがなくなり、使い勝
手を向上することができる。
記載の発明において、開閉装置は、反転式の熱応動部材
の動作に応動して上下動する弁軸を備え、前記弁軸の熱
応動部材との当接部に熱伝導率の低い材料で構成した伝
達部材を設けたものであり、スチームを利用してアイロ
ン掛けを行う場合に、熱伝導率の低い材料で構成し熱応
動部材との当接部に設けた伝達部材により、スチーム噴
出時の開閉装置の急激な冷却が熱応動部材へ伝達される
のを阻止することができ、熱応動部材が短時間で反転
し、スチームが止まってしまうことがなくなり、使い勝
手を向上することができる。
【0014】請求項4に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、開閉装置を動作させる反転式の熱
応動部材に、前記開閉装置と対応する位置に熱伝導率の
低い材料で構成した伝達部材を設けたものであり、スチ
ームを利用してアイロン掛けを行う場合に、熱伝導率の
低い材料で構成し熱応動部材に設けた伝達部材により、
スチーム噴出時の開閉装置の急激な冷却が熱応動部材へ
伝達されるのを阻止することができ、熱応動部材が短時
間で反転し、スチームが止まってしまうことがなくな
り、使い勝手を向上することができる。
記載の発明において、開閉装置を動作させる反転式の熱
応動部材に、前記開閉装置と対応する位置に熱伝導率の
低い材料で構成した伝達部材を設けたものであり、スチ
ームを利用してアイロン掛けを行う場合に、熱伝導率の
低い材料で構成し熱応動部材に設けた伝達部材により、
スチーム噴出時の開閉装置の急激な冷却が熱応動部材へ
伝達されるのを阻止することができ、熱応動部材が短時
間で反転し、スチームが止まってしまうことがなくな
り、使い勝手を向上することができる。
【0015】請求項5に記載の発明は、上記請求項1〜
4に記載の発明において、熱伝導率の低い材料で構成し
た部材を樹脂、セラミック等で構成したものであり、形
状が小型で、安価にできるとともに、小型であっても、
スチーム噴出時の開閉装置の急激な冷却が熱応動部材へ
伝達されるのを阻止することができる。
4に記載の発明において、熱伝導率の低い材料で構成し
た部材を樹脂、セラミック等で構成したものであり、形
状が小型で、安価にできるとともに、小型であっても、
スチーム噴出時の開閉装置の急激な冷却が熱応動部材へ
伝達されるのを阻止することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0017】(実施例1)図1〜図3に示すように、ベ
ース1はヒーター2を埋設し、気化室3およびスチーム
穴4を形成している。気化室3は気化室蓋5で覆い、ベ
ース1全体をカバー6により上方より覆っている。把手
7はベース1の上方に設置し、内部にタンク8を形成し
ている。底板9は把手7の下面に固着されてタンク8を
形成するもので、開口10と上方に突出した筒状の突出
筒部11とを形成し、この突出筒部11の上面には支持
穴12が形成されている。
ース1はヒーター2を埋設し、気化室3およびスチーム
穴4を形成している。気化室3は気化室蓋5で覆い、ベ
ース1全体をカバー6により上方より覆っている。把手
7はベース1の上方に設置し、内部にタンク8を形成し
ている。底板9は把手7の下面に固着されてタンク8を
形成するもので、開口10と上方に突出した筒状の突出
筒部11とを形成し、この突出筒部11の上面には支持
穴12が形成されている。
【0018】水通路形成部材13は底板9の下面側に固
着され、開口10および突出筒部11の下面を覆うとと
もに、底板9との間で水通路14を形成している。ベー
ス1の気化室3の近傍に気化室3とは画成して凹部15
を形成し、この凹部15内に、ベース1の温度を感知し
て反転動作する反転式バイメタル等の熱応動部材16を
配置している。この熱応動部材16は、常温時は凹部1
5の底面形状にほぼ沿った形状で収納してあり、所定の
温度に加熱されると中央部が上方に突状に反転するよう
に構成しいる。
着され、開口10および突出筒部11の下面を覆うとと
もに、底板9との間で水通路14を形成している。ベー
ス1の気化室3の近傍に気化室3とは画成して凹部15
を形成し、この凹部15内に、ベース1の温度を感知し
て反転動作する反転式バイメタル等の熱応動部材16を
配置している。この熱応動部材16は、常温時は凹部1
5の底面形状にほぼ沿った形状で収納してあり、所定の
温度に加熱されると中央部が上方に突状に反転するよう
に構成しいる。
【0019】凹部15は蓋17で覆い、この蓋17の中
央に貫通穴18を形成している。第1の開閉装置(開閉
装置)19は、上部に開口10を開閉する開閉弁20を
一体に設けた弁軸21を有し、開口10およびこの開口
10の下方に位置する水通路形成部材13の開口部22
を貫通し、ばね23により、開閉弁20が開口10を閉
じるように下方に付勢されている。
央に貫通穴18を形成している。第1の開閉装置(開閉
装置)19は、上部に開口10を開閉する開閉弁20を
一体に設けた弁軸21を有し、開口10およびこの開口
10の下方に位置する水通路形成部材13の開口部22
を貫通し、ばね23により、開閉弁20が開口10を閉
じるように下方に付勢されている。
【0020】弁軸21は、第1の開閉装置19と熱応動
部材16との間を連結する伝達部材を兼ねており、ポリ
フェニレンサルファイド(PPS)、不飽和ポリエステ
ル等の樹脂、またはセラミック等の熱伝導率の低い材料
で形成している。水通路形成部材13の開口部22の下
面は可撓性のパッキング24で覆っている。第1の開閉
装置19の弁軸21は貫通穴18を貫通して熱応動部材
16の反転動作による上下動に応動して上下動し、開閉
弁20により開口10を開閉する。
部材16との間を連結する伝達部材を兼ねており、ポリ
フェニレンサルファイド(PPS)、不飽和ポリエステ
ル等の樹脂、またはセラミック等の熱伝導率の低い材料
で形成している。水通路形成部材13の開口部22の下
面は可撓性のパッキング24で覆っている。第1の開閉
装置19の弁軸21は貫通穴18を貫通して熱応動部材
16の反転動作による上下動に応動して上下動し、開閉
弁20により開口10を開閉する。
【0021】突出筒部11の下面に対向して、水通路形
成部材13に滴下ノズル25を設けており、この滴下ノ
ズル25の下方に位置する気化室蓋5に開口26を形成
し、滴下ノズル25から滴下した水は、この開口26を
通り気化室3内に供給されるようになっている。
成部材13に滴下ノズル25を設けており、この滴下ノ
ズル25の下方に位置する気化室蓋5に開口26を形成
し、滴下ノズル25から滴下した水は、この開口26を
通り気化室3内に供給されるようになっている。
【0022】第2の開閉装置27は、突出筒部11内を
上下動し、その下端で滴下ノズル25の開口を開閉する
開閉桿27a等を有し、常時上方に付勢され、滴下ノズ
ル25の開口を開放しているが、上端の操作ボタン28
を手動により下方に押圧すると、開閉桿27aが下降し
滴下ノズル25の開口を閉塞する。滴下ノズル25と気
化室蓋5の開口26をパッキング29で連結している。
上下動し、その下端で滴下ノズル25の開口を開閉する
開閉桿27a等を有し、常時上方に付勢され、滴下ノズ
ル25の開口を開放しているが、上端の操作ボタン28
を手動により下方に押圧すると、開閉桿27aが下降し
滴下ノズル25の開口を閉塞する。滴下ノズル25と気
化室蓋5の開口26をパッキング29で連結している。
【0023】上記構成において、スチームを利用してア
イロン掛けを行う場合には、操作ボタン28の押圧を解
除し、開閉桿27aを上昇し、滴下ノズル25の開口を
開放する。ヒーター2への通電初期等のようにベース1
の温度がスチーム適正温度より低いと、熱応動部材16
は図1に示す状態にあり、開閉弁20は開口10を閉塞
している。従って、水通路14内には水が流入せず滴下
ノズル25が開放されても気化室3内へ供給されること
はない。
イロン掛けを行う場合には、操作ボタン28の押圧を解
除し、開閉桿27aを上昇し、滴下ノズル25の開口を
開放する。ヒーター2への通電初期等のようにベース1
の温度がスチーム適正温度より低いと、熱応動部材16
は図1に示す状態にあり、開閉弁20は開口10を閉塞
している。従って、水通路14内には水が流入せず滴下
ノズル25が開放されても気化室3内へ供給されること
はない。
【0024】そして、ヒーター2によりベース1が加熱
され、水を気化するために適正な温度に達すれば、熱応
動部材16は、図2に示すように、その中央部が上方に
突状に反転し、貫通穴18を貫通して連係している弁軸
21を上昇させて第1の開閉装置19を急速に可動させ
て開口10を開放する。
され、水を気化するために適正な温度に達すれば、熱応
動部材16は、図2に示すように、その中央部が上方に
突状に反転し、貫通穴18を貫通して連係している弁軸
21を上昇させて第1の開閉装置19を急速に可動させ
て開口10を開放する。
【0025】この状態において、タンク8内の水は水通
路14を通り滴下ノズル25から気化室3へ供給され、
気化室3内で発生したスチームはスチーム穴4から排出
される。もちろん、使用中であっても操作ボタン28を
押し下げ、第2の開閉装置27により滴下ノズル25の
開口を閉塞することによって気化室3への水の供給を停
止させることは可能であり、スチームとドライの切替は
手動操作によって任意に行える。
路14を通り滴下ノズル25から気化室3へ供給され、
気化室3内で発生したスチームはスチーム穴4から排出
される。もちろん、使用中であっても操作ボタン28を
押し下げ、第2の開閉装置27により滴下ノズル25の
開口を閉塞することによって気化室3への水の供給を停
止させることは可能であり、スチームとドライの切替は
手動操作によって任意に行える。
【0026】ところで、従来例のように弁軸21は金属
等の熱伝導性の良い材質で形成した場合は、スチーム使
用時、開口10より水通路14に流入した水により弁軸
21が急激に冷却される。図2に示すように、スチーム
使用時には弁軸21と熱応動部材16は接触しているた
め、弁軸21の冷却に伴い熱連動部材16も同様に冷却
され、ベース1の温度自体はまだ水を気化する温度であ
るにもかかわらず、熱応動部材16が下方に反転し、開
口弁21が開口10を閉塞し、短時間でスチームが出な
くなるという問題がある。
等の熱伝導性の良い材質で形成した場合は、スチーム使
用時、開口10より水通路14に流入した水により弁軸
21が急激に冷却される。図2に示すように、スチーム
使用時には弁軸21と熱応動部材16は接触しているた
め、弁軸21の冷却に伴い熱連動部材16も同様に冷却
され、ベース1の温度自体はまだ水を気化する温度であ
るにもかかわらず、熱応動部材16が下方に反転し、開
口弁21が開口10を閉塞し、短時間でスチームが出な
くなるという問題がある。
【0027】本実施例では、上述したように弁軸21を
熱伝導率の低い樹脂等の材質で形成することによって、
スチーム使用時、開口10より水通路14に流入した水
により弁軸21が急激に冷却されることがなくなるとと
もに、熱応動部材16への冷却の伝導も悪くなるため、
熱応動部材16が短時間で反転し、スチームが止まって
しまうことがなくなり、使い勝手を向上することができ
る。
熱伝導率の低い樹脂等の材質で形成することによって、
スチーム使用時、開口10より水通路14に流入した水
により弁軸21が急激に冷却されることがなくなるとと
もに、熱応動部材16への冷却の伝導も悪くなるため、
熱応動部材16が短時間で反転し、スチームが止まって
しまうことがなくなり、使い勝手を向上することができ
る。
【0028】(実施例2)図4に示すように、弁軸30
は黄銅で形成し、上記実施例1と同様に、開閉弁を一体
に設けて第1の開閉装置を構成し、熱応動部材16の動
作に応動して上下動する。この弁軸30の熱応動部材1
6との当接部に伝達部材31を設け、伝達部材31をポ
リフェニレンサルファイド(PPS),不飽和ポリエス
テル等の樹脂やフッ素樹脂、またはセラミック等の熱伝
導率の低い材料で形成している。他の構成は上記実施例
1と同じである。
は黄銅で形成し、上記実施例1と同様に、開閉弁を一体
に設けて第1の開閉装置を構成し、熱応動部材16の動
作に応動して上下動する。この弁軸30の熱応動部材1
6との当接部に伝達部材31を設け、伝達部材31をポ
リフェニレンサルファイド(PPS),不飽和ポリエス
テル等の樹脂やフッ素樹脂、またはセラミック等の熱伝
導率の低い材料で形成している。他の構成は上記実施例
1と同じである。
【0029】上記構成において、スチームを利用してア
イロン掛けを行う場合には、弁軸30は黄銅で形成して
いるため、スチーム使用時、開口10より水通路14に
流入した水により弁軸30が急激に冷却される。弁軸3
0の熱応動部材16との当接部に熱伝導率の低い材料で
形成した伝達部材31を設けているため、伝達部材31
により熱応動部材16への伝達を阻止することができ、
熱応動部材16が短時間で反転し、スチームが止まって
しまうことがなくなり、使い勝手を向上することができ
る。
イロン掛けを行う場合には、弁軸30は黄銅で形成して
いるため、スチーム使用時、開口10より水通路14に
流入した水により弁軸30が急激に冷却される。弁軸3
0の熱応動部材16との当接部に熱伝導率の低い材料で
形成した伝達部材31を設けているため、伝達部材31
により熱応動部材16への伝達を阻止することができ、
熱応動部材16が短時間で反転し、スチームが止まって
しまうことがなくなり、使い勝手を向上することができ
る。
【0030】(実施例3)図5に示すように、弁軸32
は黄銅で形成し、上記実施例1と同様に、開閉弁を一体
に設けて第1の開閉装置を構成し、熱応動部材33の動
作に応動して上下動する。熱応動部材33は、弁軸32
が熱応動部材33と接触する位置(一般的には熱応動部
材33の中央部)に伝達部材34を設け、伝達部材34
をポリフェニレンサルファイド(PPS)、不飽和ポリ
エステル等の樹脂、またはセラミック等の熱伝導率の低
い材料で形成している。他の構成は上記実施例1と同じ
である。
は黄銅で形成し、上記実施例1と同様に、開閉弁を一体
に設けて第1の開閉装置を構成し、熱応動部材33の動
作に応動して上下動する。熱応動部材33は、弁軸32
が熱応動部材33と接触する位置(一般的には熱応動部
材33の中央部)に伝達部材34を設け、伝達部材34
をポリフェニレンサルファイド(PPS)、不飽和ポリ
エステル等の樹脂、またはセラミック等の熱伝導率の低
い材料で形成している。他の構成は上記実施例1と同じ
である。
【0031】上記構成において、スチームを利用してア
イロン掛けを行う場合には、弁軸32は黄銅で形成して
いるため、スチーム使用時、開口10より水通路14に
流入した水により弁軸32が急激に冷却される。熱応動
部材33は、弁軸32が熱応動部材33と接触する位置
に熱伝導率の低い材料で形成した伝達部材34を設けて
いるため、伝達部材34により熱応動部材33への伝達
を阻止することができ、熱応動部材16が短時間で反転
し、スチームが止まってしまうことがなくなり、使い勝
手を向上することができる。
イロン掛けを行う場合には、弁軸32は黄銅で形成して
いるため、スチーム使用時、開口10より水通路14に
流入した水により弁軸32が急激に冷却される。熱応動
部材33は、弁軸32が熱応動部材33と接触する位置
に熱伝導率の低い材料で形成した伝達部材34を設けて
いるため、伝達部材34により熱応動部材33への伝達
を阻止することができ、熱応動部材16が短時間で反転
し、スチームが止まってしまうことがなくなり、使い勝
手を向上することができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、ヒーターで加熱されるベースと、このベ
ースに設けた気化室と、前記ベースの上方に配置したタ
ンクと、このタンク内の水を前記気化室に供給する水通
路と、この水通路を開閉する開閉装置と、この開閉装置
を動作させる反転式の熱応動部材とを備え、前記開閉装
置と熱応動部材との間を熱伝導率の低い材料で構成した
伝達部材で連結したことにより、スチームを利用してア
イロン掛けを行う場合に、熱伝導率の低い材料で構成し
た伝達部材により、スチーム噴出時の開閉装置の急激な
冷却が熱応動部材に伝達されるのを阻止することがで
き、スチーム噴出持続時間の長いスチームアイロンを提
供することができる。
発明によれば、ヒーターで加熱されるベースと、このベ
ースに設けた気化室と、前記ベースの上方に配置したタ
ンクと、このタンク内の水を前記気化室に供給する水通
路と、この水通路を開閉する開閉装置と、この開閉装置
を動作させる反転式の熱応動部材とを備え、前記開閉装
置と熱応動部材との間を熱伝導率の低い材料で構成した
伝達部材で連結したことにより、スチームを利用してア
イロン掛けを行う場合に、熱伝導率の低い材料で構成し
た伝達部材により、スチーム噴出時の開閉装置の急激な
冷却が熱応動部材に伝達されるのを阻止することがで
き、スチーム噴出持続時間の長いスチームアイロンを提
供することができる。
【0033】また、請求項2に記載の発明によれば、開
閉装置は、反転式の熱応動部材の動作に応動して上下動
する弁軸を備え、前記弁軸を熱伝導率の低い材料で構成
したことにより、スチームを利用してアイロン掛けを行
う場合に、弁軸によりスチーム噴出時の開閉装置の急激
な冷却が熱応動部材へ伝達されるのを阻止することがで
き、熱応動部材が短時間で反転し、スチームが止まって
しまうことがなくなり、使い勝手を向上することができ
る。
閉装置は、反転式の熱応動部材の動作に応動して上下動
する弁軸を備え、前記弁軸を熱伝導率の低い材料で構成
したことにより、スチームを利用してアイロン掛けを行
う場合に、弁軸によりスチーム噴出時の開閉装置の急激
な冷却が熱応動部材へ伝達されるのを阻止することがで
き、熱応動部材が短時間で反転し、スチームが止まって
しまうことがなくなり、使い勝手を向上することができ
る。
【0034】また、請求項3に記載の発明によれば、開
閉装置は、反転式の熱応動部材の動作に応動して上下動
する弁軸を備え、前記弁軸の熱応動部材との当接部に熱
伝導率の低い材料で構成した伝達部材を設けたことによ
り、スチームを利用してアイロン掛けを行う場合に、熱
応動部材との当接部に設けた伝達部材により、スチーム
噴出時の開閉装置の急激な冷却が熱応動部材へ伝達され
るのを阻止することができ、熱応動部材が短時間で反転
し、スチームが止まってしまうことがなくなり、使い勝
手を向上することができる。
閉装置は、反転式の熱応動部材の動作に応動して上下動
する弁軸を備え、前記弁軸の熱応動部材との当接部に熱
伝導率の低い材料で構成した伝達部材を設けたことによ
り、スチームを利用してアイロン掛けを行う場合に、熱
応動部材との当接部に設けた伝達部材により、スチーム
噴出時の開閉装置の急激な冷却が熱応動部材へ伝達され
るのを阻止することができ、熱応動部材が短時間で反転
し、スチームが止まってしまうことがなくなり、使い勝
手を向上することができる。
【0035】また、請求項4に記載の発明によれば、開
閉装置を動作させる反転式の熱応動部材に、前記開閉装
置と対応する位置に熱伝導率の低い材料で構成した伝達
部材を設けたことにより、スチームを利用してアイロン
掛けを行う場合に、熱応動部材に設けた伝達部材によ
り、スチーム噴出時の開閉装置の急激な冷却が熱応動部
材へ伝達されるのを阻止することができ、熱応動部材が
短時間で反転し、スチームが止まってしまうことがなく
なり、使い勝手を向上することができる。
閉装置を動作させる反転式の熱応動部材に、前記開閉装
置と対応する位置に熱伝導率の低い材料で構成した伝達
部材を設けたことにより、スチームを利用してアイロン
掛けを行う場合に、熱応動部材に設けた伝達部材によ
り、スチーム噴出時の開閉装置の急激な冷却が熱応動部
材へ伝達されるのを阻止することができ、熱応動部材が
短時間で反転し、スチームが止まってしまうことがなく
なり、使い勝手を向上することができる。
【0036】また、請求項5に記載の発明によれば、熱
伝導率の低い材料で構成した部材を樹脂、セラミック等
で構成したことにより、形状が小型で、安価にできると
ともに、小型であっても、スチーム噴出時の開閉装置の
急激な冷却が熱応動部材へ伝達されるのを阻止すること
ができる。
伝導率の低い材料で構成した部材を樹脂、セラミック等
で構成したことにより、形状が小型で、安価にできると
ともに、小型であっても、スチーム噴出時の開閉装置の
急激な冷却が熱応動部材へ伝達されるのを阻止すること
ができる。
【図1】本発明の第1の実施例のスチームアイロンの要
部断面図
部断面図
【図2】同スチームアイロンのスチーム発生時における
要部断面図
要部断面図
【図3】同スチームアイロンの要部分解斜視図
【図4】本発明の第2の実施例のスチームアイロンの要
部断面図
部断面図
【図5】本発明の第3の実施例のスチームアイロンの要
部断面図
部断面図
1 ベース 2 ヒーター 3 気化室 8 タンク 14 水通路 16 熱応動部材 19 第1の開閉装置(開閉装置) 21 弁軸(伝達部材)
フロントページの続き (72)発明者 松尾 敦志 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 ヒーターで加熱されるベースと、このベ
ースに設けた気化室と、前記ベースの上方に配置したタ
ンクと、このタンク内の水を前記気化室に供給する水通
路と、この水通路を開閉する開閉装置と、この開閉装置
を動作させる反転式の熱応動部材とを備え、前記開閉装
置と熱応動部材との間を熱伝導率の低い材料で構成した
伝達部材で連結したスチームアイロン。 - 【請求項2】 開閉装置は、反転式の熱応動部材の動作
に応動して上下動する弁軸を備え、前記弁軸を熱伝導率
の低い材料で構成した請求項1記載のスチームアイロ
ン。 - 【請求項3】 開閉装置は、反転式の熱応動部材の動作
に応動して上下動する弁軸を備え、前記弁軸の熱応動部
材との当接部に熱伝導率の低い材料で構成した伝達部材
を設けた請求項1記載のスチームアイロン。 - 【請求項4】 開閉装置を動作させる反転式の熱応動部
材に、前記開閉装置と対向する位置に熱伝導率の低い材
料で構成した伝達部材を設けた請求項1記載のスチーム
アイロン。 - 【請求項5】 熱伝導率の低い材料で構成した部材を樹
脂,セラミック等で構成した請求項1〜4のいずれか1
項に記載のスチームアイロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26266396A JPH1099598A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | スチームアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26266396A JPH1099598A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | スチームアイロン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1099598A true JPH1099598A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17378896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26266396A Pending JPH1099598A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | スチームアイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1099598A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2802220A1 (fr) * | 1999-12-14 | 2001-06-15 | Seb Sa | Boisseau de fer a repasser a tige ceramique |
-
1996
- 1996-10-03 JP JP26266396A patent/JPH1099598A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2802220A1 (fr) * | 1999-12-14 | 2001-06-15 | Seb Sa | Boisseau de fer a repasser a tige ceramique |
WO2001044559A1 (fr) * | 1999-12-14 | 2001-06-21 | Seb S.A. | Boisseau de fer a repasser a tige ceramique |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4856212A (en) | Cordless iron with high-temperature, non-scorching sole plate surface | |
JPH1099598A (ja) | スチームアイロン | |
KR100199980B1 (ko) | 냉장고용 워터디스펜서 | |
JP2001204998A (ja) | アイロン | |
JPH0243358Y2 (ja) | ||
JPS6079B2 (ja) | スチ−ムアイロン | |
JPH0547240B2 (ja) | ||
JPH0813318B2 (ja) | スチームアイロン | |
JP2589716B2 (ja) | スチームアイロン | |
JPS6241758B2 (ja) | ||
JP2001246198A (ja) | スチームアイロン | |
JPS6358599B2 (ja) | ||
JPH06319900A (ja) | スチームアイロン | |
JP2000093699A (ja) | スチームアイロン | |
JPH0238716Y2 (ja) | ||
JPS6241757B2 (ja) | ||
JPS608838B2 (ja) | スチ−ムアイロン | |
JP3011523B2 (ja) | スチームアイロン | |
JPS6140253Y2 (ja) | ||
JPH0556158B2 (ja) | ||
JPS6358600B2 (ja) | ||
JPS6025158B2 (ja) | スチ−ムアイロン | |
JP2669108B2 (ja) | スチーマ | |
JPS5854011Y2 (ja) | 自動炊飯器 | |
JP2000202198A (ja) | アイロン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050524 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050623 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051004 |