JPH0463688A - ロボットアームカップリング装置用マスタプレート及びツールプレート並びにそれらを組み合わせたロボットアームカップリング装置 - Google Patents
ロボットアームカップリング装置用マスタプレート及びツールプレート並びにそれらを組み合わせたロボットアームカップリング装置Info
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- JPH0463688A JPH0463688A JP2172284A JP17228490A JPH0463688A JP H0463688 A JPH0463688 A JP H0463688A JP 2172284 A JP2172284 A JP 2172284A JP 17228490 A JP17228490 A JP 17228490A JP H0463688 A JPH0463688 A JP H0463688A
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title claims description 13
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 6
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J15/00—Gripping heads and other end effectors
- B25J15/04—Gripping heads and other end effectors with provision for the remote detachment or exchange of the head or parts thereof
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/59—Manually releaseable latch type
- Y10T403/591—Manually releaseable latch type having operating mechanism
- Y10T403/593—Remotely actuated
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/60—Biased catch or latch
- Y10T403/602—Biased catch or latch by separate spring
- Y10T403/604—Radially sliding catch
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はロボットアームカップリング装置に関するもの
である。
である。
(従来の技術)
一般に、ロボットのアームに対してツール等の脱着を行
うことができるようにしたカップリング装置として、ロ
ボットアームに取付けられたインナアッセンブリ(マス
タプレート)と、ツール等が取付けられるアウタアッセ
ンブリ(ツールプレート)と、上記インナアッセンブリ
とアウタアッセンブリとをロックするロック手段とを有
するカップリング装置は知られている。
うことができるようにしたカップリング装置として、ロ
ボットアームに取付けられたインナアッセンブリ(マス
タプレート)と、ツール等が取付けられるアウタアッセ
ンブリ(ツールプレート)と、上記インナアッセンブリ
とアウタアッセンブリとをロックするロック手段とを有
するカップリング装置は知られている。
そのような装置において、インナアッセンブリとアウタ
アッセンブリとの連結、連結解除を素早く行うことがで
きるようにしたものとして、例えば米国特許第4.69
8,524号明細書および図面に記載されるように、ロ
ック手段が、インナアッセンブリによってロック位置と
ロック解除位置との間をスライド可能に支持されるピス
トン部材と、該ピストン部材の周囲に配設されインナア
ッセンブリに支持される複数のボール部材と、上記アウ
タアッセンブリに配設され該ボール部材とテーパ面で接
触可能で、ピストン部材がロック位置に移動したとき、
ボール部材と協働して両プレートを連結保持するボール
受けとを有する。この装置によれば、ピストン部材がロ
ック位置に移動したとき、ボール部材がテーパ面を介し
てアウタアッセンブリを上方に押し上げインナアッセン
ブリとアウタアッセンブリとが連結されるようになって
いる。
アッセンブリとの連結、連結解除を素早く行うことがで
きるようにしたものとして、例えば米国特許第4.69
8,524号明細書および図面に記載されるように、ロ
ック手段が、インナアッセンブリによってロック位置と
ロック解除位置との間をスライド可能に支持されるピス
トン部材と、該ピストン部材の周囲に配設されインナア
ッセンブリに支持される複数のボール部材と、上記アウ
タアッセンブリに配設され該ボール部材とテーパ面で接
触可能で、ピストン部材がロック位置に移動したとき、
ボール部材と協働して両プレートを連結保持するボール
受けとを有する。この装置によれば、ピストン部材がロ
ック位置に移動したとき、ボール部材がテーパ面を介し
てアウタアッセンブリを上方に押し上げインナアッセン
ブリとアウタアッセンブリとが連結されるようになって
いる。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、そのようなカップリング装置においては、ピ
ストン部材がロック位置にあるときに、ボール部材に接
触するのは、ピストン部材の摺動方向に平行に延びる円
筒状面であるため、インナアッセンブリ、アウタアッセ
ンブリ等について加工のバラツキがあると、ボール部材
をロック位置に完全に移動させることができず、インナ
アッセンブリとアウタアッセンブリとの連結の際、連結
面が一致せしないというおそれがあり、連結位置の再現
性に劣る。
ストン部材がロック位置にあるときに、ボール部材に接
触するのは、ピストン部材の摺動方向に平行に延びる円
筒状面であるため、インナアッセンブリ、アウタアッセ
ンブリ等について加工のバラツキがあると、ボール部材
をロック位置に完全に移動させることができず、インナ
アッセンブリとアウタアッセンブリとの連結の際、連結
面が一致せしないというおそれがあり、連結位置の再現
性に劣る。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、上述した如
きロボットアームカップリング装置を改良して、マスタ
プレート(インナアッセンブリ)とツールプレート(ア
ウタアッセンブリ)との連結時に両アッセンブリの連結
面に隙間が生ぜず、連結位置の再現性を改善することを
目的とするものである。それに併せて、本発明は、マス
タプレートとツールプレートとの連結、連結解除を確実
に行え、マスタプレートとツールプレートとが不用意に
分離しないロボットアームカップリング装置を提供する
ことも目的とする。
きロボットアームカップリング装置を改良して、マスタ
プレート(インナアッセンブリ)とツールプレート(ア
ウタアッセンブリ)との連結時に両アッセンブリの連結
面に隙間が生ぜず、連結位置の再現性を改善することを
目的とするものである。それに併せて、本発明は、マス
タプレートとツールプレートとの連結、連結解除を確実
に行え、マスタプレートとツールプレートとが不用意に
分離しないロボットアームカップリング装置を提供する
ことも目的とする。
(課題を解決するための手段)
請求項(1)の発明は、ロボットアームに取付けられた
マスタプレートと、ツール等が取付けられるツールプレ
ートと、上記両プレートをロックするロック手段とを有
し、該ロック手段が、マスタプレートによってロック位
置とロック解除位置との間をスライド可能に支持される
ピストン部材と、該ピストン部材の周囲に配設されマス
タプレートに支持される複数のボール部材と、上記ツー
ルプレートに配設され該ボール部材とテーパ面で接触可
能で、ピストン部材がロック位置に移動したとき、ボー
ル部材と協働して両プレートを連結保持するボール受け
とを有するものにおいて、上記ピストン部材のボール部
材との接触面は少なくとも一部がテーパ面となっている
。
マスタプレートと、ツール等が取付けられるツールプレ
ートと、上記両プレートをロックするロック手段とを有
し、該ロック手段が、マスタプレートによってロック位
置とロック解除位置との間をスライド可能に支持される
ピストン部材と、該ピストン部材の周囲に配設されマス
タプレートに支持される複数のボール部材と、上記ツー
ルプレートに配設され該ボール部材とテーパ面で接触可
能で、ピストン部材がロック位置に移動したとき、ボー
ル部材と協働して両プレートを連結保持するボール受け
とを有するものにおいて、上記ピストン部材のボール部
材との接触面は少なくとも一部がテーパ面となっている
。
請求項(2の発明は、ピストン部材のボール部材との接
触面は、テーパ面の下側に円筒状面が連設されている。
触面は、テーパ面の下側に円筒状面が連設されている。
請求項(3)の発明は、ピストン部材は、大径の第1部
分と、ボール部材との接触面であるテーパ面を有する大
径の第2部分と、第1部分と第2部分とを連結する小径
の第3部分とを有する。
分と、ボール部材との接触面であるテーパ面を有する大
径の第2部分と、第1部分と第2部分とを連結する小径
の第3部分とを有する。
(作用)
請求項(1)の発明によれば、ピストン部材がロック位
置に移動するとき、ピストン部材はテーパ面を介してボ
ール部材を押圧するので、そのテーパ面によるクサビ効
果によりボール部材が半径方向外方に押圧付勢される。
置に移動するとき、ピストン部材はテーパ面を介してボ
ール部材を押圧するので、そのテーパ面によるクサビ効
果によりボール部材が半径方向外方に押圧付勢される。
それから、ツール部材はテーパ面を介してツールプレー
トを上方に押圧付勢し、該ツールプレートをマスタプレ
ート側に付勢し、両プレートが隙間なく連結される。
トを上方に押圧付勢し、該ツールプレートをマスタプレ
ート側に付勢し、両プレートが隙間なく連結される。
請求項(2の発明によれば、ピストン部材が所定位置に
保持されずにボール部材が半径方向内方側に変位し、ピ
ストン部材を持ち上げても、テーパ面下側に円筒状面が
連設されているので、その部位でボール部材よりピスト
ン部材に該ピストン部材を上昇させる力が作用しなくな
り、マスタプレートとツールプレートとの分離は規制さ
れる。
保持されずにボール部材が半径方向内方側に変位し、ピ
ストン部材を持ち上げても、テーパ面下側に円筒状面が
連設されているので、その部位でボール部材よりピスト
ン部材に該ピストン部材を上昇させる力が作用しなくな
り、マスタプレートとツールプレートとの分離は規制さ
れる。
請求項(3)の発明によれば、ピストン部材の大径の第
1部分の上下面に、例えば空気圧を作用させることで、
ピストン部材の上下動すなわち両プレートの連結、連結
解除を確実に行える。
1部分の上下面に、例えば空気圧を作用させることで、
ピストン部材の上下動すなわち両プレートの連結、連結
解除を確実に行える。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に説明する。
ロボットアームカップリング装置の連結状態を示す第1
図において、1はロボットアームカップリング装置で、
図示しないロボットアームに結合されるマスタプレート
2と、ツール等が取付けられるツールプレート3とを備
え、該両プレート2゜3は互いにすばやく連結、連結解
除がなされるように構成されている。
図において、1はロボットアームカップリング装置で、
図示しないロボットアームに結合されるマスタプレート
2と、ツール等が取付けられるツールプレート3とを備
え、該両プレート2゜3は互いにすばやく連結、連結解
除がなされるように構成されている。
上記マスタプレート2は、マスタボディ11に対して4
つのボール12(鋼球)を支持するマスクシリンダ13
がネジ14にて結合されている。
つのボール12(鋼球)を支持するマスクシリンダ13
がネジ14にて結合されている。
マスタボディ11には、小径孔15aと大径孔15bと
が同軸状に連接されてなる貫通孔15が形成されており
、該貫通孔15の小径孔15a内をピストン16がスラ
イド可能に嵌挿されている。
が同軸状に連接されてなる貫通孔15が形成されており
、該貫通孔15の小径孔15a内をピストン16がスラ
イド可能に嵌挿されている。
すなわち、ピストン16は、貫通孔15の小径孔15a
内をシール材17(0リング)を介して摺動可能に摺動
するピストン本体部16aと、該ピストン本体部16a
に一端部が連設されマスクシリンダ13を貫通する軸部
16bと、該軸部16bの他端部にネジ18にて連結さ
れボール12を半径方向外方に押すボール駆動部16c
とを備え、例えば空気圧を受けて上下方向に往復運動す
る機能と、ボール12を半径方向に往復運動させる往復
カム機能とを有する。
内をシール材17(0リング)を介して摺動可能に摺動
するピストン本体部16aと、該ピストン本体部16a
に一端部が連設されマスクシリンダ13を貫通する軸部
16bと、該軸部16bの他端部にネジ18にて連結さ
れボール12を半径方向外方に押すボール駆動部16c
とを備え、例えば空気圧を受けて上下方向に往復運動す
る機能と、ボール12を半径方向に往復運動させる往復
カム機能とを有する。
マスクシリンダ13には、軸部16bとの間およびマス
タボディ11との間にもシール材19゜20が装着され
ている。また、マスクシリンダ13には該マスクシリン
ダ13を貫通して下方に延びる位置決めピン21が取付
けられている。さらに、具体的に図示していないが、ボ
ール12はマスクシリンダ13の外周面に設けられた板
バネによってマスクシリンダ13より外れないようにな
っている。
タボディ11との間にもシール材19゜20が装着され
ている。また、マスクシリンダ13には該マスクシリン
ダ13を貫通して下方に延びる位置決めピン21が取付
けられている。さらに、具体的に図示していないが、ボ
ール12はマスクシリンダ13の外周面に設けられた板
バネによってマスクシリンダ13より外れないようにな
っている。
マスタボディ11の上面にはシール材22が嵌挿される
環状溝11aが形成され、側部にはマスクコネクタ23
が装設さ゛れている。
環状溝11aが形成され、側部にはマスクコネクタ23
が装設さ゛れている。
上記ボール駆動部16Cは、マスクシリンダ13の円形
凹部13a内をスライド可能に摺動する大径円筒状部1
6dと、該円筒状部16dに一端部が連設された他端部
側になるほど径が小さくなるテーバコーン部16eと、
該テーパコーン部16eの他端部に連設される小径円筒
状部16fと、該小径円筒状部16fに連設されたテー
バ部16gとを有する。テーパコーン部16eの鉛直軸
線に対する傾斜角度(以下単にテーパコーン部16eの
傾斜角度という)はテーパ部16gの鉛直軸線に対する
傾斜角度(以下単にテーパ部16gの傾斜角度)と同一
であっても良いが、後述するテーパコーン部16eによ
るクサビ効果を高め、ロボットアームの急激な動きに対
しても確実に連結状態を維持できるように、本実施例で
はテーパコーン部16eの傾斜角度の方が小さくなるよ
うに設定されている。具体的には、本実施例ではテーパ
部16gの傾斜角度が35″であるのに対し、テーパコ
ーン部16eの傾斜角度が15°となっている。
凹部13a内をスライド可能に摺動する大径円筒状部1
6dと、該円筒状部16dに一端部が連設された他端部
側になるほど径が小さくなるテーバコーン部16eと、
該テーパコーン部16eの他端部に連設される小径円筒
状部16fと、該小径円筒状部16fに連設されたテー
バ部16gとを有する。テーパコーン部16eの鉛直軸
線に対する傾斜角度(以下単にテーパコーン部16eの
傾斜角度という)はテーパ部16gの鉛直軸線に対する
傾斜角度(以下単にテーパ部16gの傾斜角度)と同一
であっても良いが、後述するテーパコーン部16eによ
るクサビ効果を高め、ロボットアームの急激な動きに対
しても確実に連結状態を維持できるように、本実施例で
はテーパコーン部16eの傾斜角度の方が小さくなるよ
うに設定されている。具体的には、本実施例ではテーパ
部16gの傾斜角度が35″であるのに対し、テーパコ
ーン部16eの傾斜角度が15°となっている。
また、ツールプレート3は、上側及び下側部材31a、
31bからなるツールボディ31と、ボール12と接触
するボール受け32とを備えている。ボール受け32は
環状で、その内周面にボール12の接触面となるテーバ
面32aが形成され、マスタプレート2側の位置決めピ
ン21が嵌合する位置決め孔32bが形成されている。
31bからなるツールボディ31と、ボール12と接触
するボール受け32とを備えている。ボール受け32は
環状で、その内周面にボール12の接触面となるテーバ
面32aが形成され、マスタプレート2側の位置決めピ
ン21が嵌合する位置決め孔32bが形成されている。
また、ツールボディ31の上側部材31aには、先端テ
ーバ部33aが上方に突出するゴムブツシュ33が取付
けられており、両プレート2,3の連結時にマスタボデ
ィ11の凹部11bに嵌合して、ツールを制御するため
の空気が流れる空気通路34を形成するようになってい
る。
ーバ部33aが上方に突出するゴムブツシュ33が取付
けられており、両プレート2,3の連結時にマスタボデ
ィ11の凹部11bに嵌合して、ツールを制御するため
の空気が流れる空気通路34を形成するようになってい
る。
35は両プレート2.3の連結時にマスクコネクタ23
と電気的に接続されるツールコネクタで、その接続によ
りツールを制御する電気制御系が構成されるようになっ
ている。
と電気的に接続されるツールコネクタで、その接続によ
りツールを制御する電気制御系が構成されるようになっ
ている。
上記のように構成すれば、従来のもの(米国特許第4.
696.524号明細書および図面参照)と同様の動作
を行うが、マスタプレート2とツールプレート3とを連
結させる場合には、マスタボディ11に形成された空気
通路(図示省略)を通じてピストン16(ピストン本体
部16a)上面に空気圧が作用すると、ピストン16が
下降し、ボール駆動部16cのテーパ面(テーバコーン
部16e)がボール12に接触して該ボール12を半径
方向外方に押圧付勢する。このとき、空気圧によって下
方に押付けられるテーパ面によってボール12の外周面
が押されるので、テーパ面によるいわゆるクサビ効果に
よって、ボール12が所定位置となるまで半径方向外方
に移動せしめられる。この場合、テーバーコン部16g
の傾斜角度を小さく設定しているので、テーバコーン部
16gによるクサビ効果が高められる。
696.524号明細書および図面参照)と同様の動作
を行うが、マスタプレート2とツールプレート3とを連
結させる場合には、マスタボディ11に形成された空気
通路(図示省略)を通じてピストン16(ピストン本体
部16a)上面に空気圧が作用すると、ピストン16が
下降し、ボール駆動部16cのテーパ面(テーバコーン
部16e)がボール12に接触して該ボール12を半径
方向外方に押圧付勢する。このとき、空気圧によって下
方に押付けられるテーパ面によってボール12の外周面
が押されるので、テーパ面によるいわゆるクサビ効果に
よって、ボール12が所定位置となるまで半径方向外方
に移動せしめられる。この場合、テーバーコン部16g
の傾斜角度を小さく設定しているので、テーバコーン部
16gによるクサビ効果が高められる。
そのため、ボール受け32のテーパ面32gにボール1
2より作用する押圧力によって、ツールプレート3が上
方に付勢され、ツールプレート3の上側連結端面がマス
タプレート2の下側連結端面に接触するまで移動するこ
となる。
2より作用する押圧力によって、ツールプレート3が上
方に付勢され、ツールプレート3の上側連結端面がマス
タプレート2の下側連結端面に接触するまで移動するこ
となる。
したがって、両プレート2,3の間には従来加工バラツ
キにより隙間が生じるとしても、そのバラツキは、ボー
ル駆動部16cのテーパ面によりボール12を半径方向
外方に積極的に押圧付勢することによりツールプレート
3を上方に変位させることで吸収されることとなり、そ
の結果、隙間は生じない状態で常に連結されることとな
り、連結位置の再現性が良くなり、コネクタ23.35
の電気的接続点においても有利となる。
キにより隙間が生じるとしても、そのバラツキは、ボー
ル駆動部16cのテーパ面によりボール12を半径方向
外方に積極的に押圧付勢することによりツールプレート
3を上方に変位させることで吸収されることとなり、そ
の結果、隙間は生じない状態で常に連結されることとな
り、連結位置の再現性が良くなり、コネクタ23.35
の電気的接続点においても有利となる。
また、ピストン16に対しては常時空気圧が作用してい
るのが通例であるが、例えピストン16上面に空気圧が
作用しなくなって、ツールを含めたツールプレート3の
重量によりボール12が半径方向内方側に変位し、ピス
トン16を持ち上げるようになったとしも、テーパ面(
テーバコーン部16e)下側に円筒状面(小径円筒状部
16f)が連設されているので、その部位でボール12
よリピストン16に該ピストン16を上昇させる力が作
用しなくなり、両プレート2.3の不用意な分離は規制
される。
るのが通例であるが、例えピストン16上面に空気圧が
作用しなくなって、ツールを含めたツールプレート3の
重量によりボール12が半径方向内方側に変位し、ピス
トン16を持ち上げるようになったとしも、テーパ面(
テーバコーン部16e)下側に円筒状面(小径円筒状部
16f)が連設されているので、その部位でボール12
よリピストン16に該ピストン16を上昇させる力が作
用しなくなり、両プレート2.3の不用意な分離は規制
される。
さらに、連結を解除する場合には、ピストン本体部16
gの下側に、マスタボディ11に形成された空気通路(
図示せず)を通じて空気圧を作用させ、ピストン16を
上昇させることで、ボール12が半径方向内方に移動し
て、連結が解除される。このとき、大径のピストン本体
部16aの下側に小径の軸部16bを連設しているので
、ピストン16を上昇させる際に、空気圧を作用させる
ピストン本体部16gの下面は、大きな受圧面積を確保
することが可能となり、ピストン16の上昇を、下降の
場合と同様に大きな力でもって行うことができる。
gの下側に、マスタボディ11に形成された空気通路(
図示せず)を通じて空気圧を作用させ、ピストン16を
上昇させることで、ボール12が半径方向内方に移動し
て、連結が解除される。このとき、大径のピストン本体
部16aの下側に小径の軸部16bを連設しているので
、ピストン16を上昇させる際に、空気圧を作用させる
ピストン本体部16gの下面は、大きな受圧面積を確保
することが可能となり、ピストン16の上昇を、下降の
場合と同様に大きな力でもって行うことができる。
(発明の効果)
請求項(1)の発明によれば、ピストンのテーパ面によ
ってボールが確実に半径方向外方に押されるので、加工
誤差が吸収されて、マスタプレートとツールプレートと
の連結が確実に行われ、両プレートの連結面において隙
間が生ぜず、連結位置の再現性が向上する。
ってボールが確実に半径方向外方に押されるので、加工
誤差が吸収されて、マスタプレートとツールプレートと
の連結が確実に行われ、両プレートの連結面において隙
間が生ぜず、連結位置の再現性が向上する。
請求項(2)の発明によれば、ボールが半径方向内方に
変位し、ピストン部材を持ち上げても、テーバ面下側に
円筒状面が連設されているので、その部位でボールより
ピストン部材に該ピストン部材を上昇させる力が作用し
なくなり、マスタプレートとツールプレートとの不用意
な分離は規制される。
変位し、ピストン部材を持ち上げても、テーバ面下側に
円筒状面が連設されているので、その部位でボールより
ピストン部材に該ピストン部材を上昇させる力が作用し
なくなり、マスタプレートとツールプレートとの不用意
な分離は規制される。
請求項(3)の発明によれば、ピストンの上昇の際にピ
ストンに作用させる圧力を受ける面積を大きくすること
ができるので、大きな力でもってピストンを駆動するこ
とができ、その駆動が迅速かつ確実となる。
ストンに作用させる圧力を受ける面積を大きくすること
ができるので、大きな力でもってピストンを駆動するこ
とができ、その駆動が迅速かつ確実となる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図はマスタプレート
とツールプレートとが連結した状態の縦断面図、第2図
は要部拡大図である。 l・・・・・・ロボットアームカップリング装置2・・
・・・・マスタプレート 3・・・・・・ツールプレート 12・・・・・・ボール(ボール部材)l6・・・・・
・ピストン lea・・・・・・ピストン本体部(第1部分)16b
・・・・・・軸部(第3部分) 16c・・・・・・ボール駆動部(第2部分)16e・
・・・・・テーバコーン部(テーパ面)16f・・・・
・・小径円筒状部(円筒状面)32・・・・・・ボール
受け 32a・・・・・・テーパ面
とツールプレートとが連結した状態の縦断面図、第2図
は要部拡大図である。 l・・・・・・ロボットアームカップリング装置2・・
・・・・マスタプレート 3・・・・・・ツールプレート 12・・・・・・ボール(ボール部材)l6・・・・・
・ピストン lea・・・・・・ピストン本体部(第1部分)16b
・・・・・・軸部(第3部分) 16c・・・・・・ボール駆動部(第2部分)16e・
・・・・・テーバコーン部(テーパ面)16f・・・・
・・小径円筒状部(円筒状面)32・・・・・・ボール
受け 32a・・・・・・テーパ面
Claims (3)
- (1)ロボットアームに取付けられたマスタプレートと
、ツール等が取付けられるツールプレートと、上記両プ
レートをロックするロック手段とを有し、該ロック手段
が、マスタプレートによってロック位置とロック解除位
置との間をスライド可能に支持されるピストン部材と、
該ピストン部材の周囲に配設されマスタプレートに支持
される複数のボール部材と、上記ツールプレートに配設
され該ボール部材とテーパ面で接触可能で、ピストン部
材がロック位置に移動したとき、ボール部材と協働して
両プレートを連結保持するボール受けとを有するものに
おいて、上記ピストン部材のボール部材との接触面は少
なくとも一部がテーパ面となっていることを特徴とする
ロボットアームカップリング装置。 - (2)ピストン部材のボール部材との接触面は、テーパ
面の下側に円筒状面が連設されているところの請求項(
1)記載のロボットアームカップリング装置。 - (3)ピストン部材は、大径の第1部分と、ボール部材
との接触面であるテーパ面を有する大径の第2部分と、
第1部分と第2部分とを連結する小径の第3部分とを有
するところの請求項(1)又は請求項(2)記載のロボ
ットアームカップリング装置。
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