JPH0463046A - 特定メッセージ誤消去防止装置 - Google Patents

特定メッセージ誤消去防止装置

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Publication number
JPH0463046A
JPH0463046A JP17367290A JP17367290A JPH0463046A JP H0463046 A JPH0463046 A JP H0463046A JP 17367290 A JP17367290 A JP 17367290A JP 17367290 A JP17367290 A JP 17367290A JP H0463046 A JPH0463046 A JP H0463046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
circuit
magnetic tape
message
specific message
Prior art date
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Pending
Application number
JP17367290A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosuke Otsuki
大月 耕介
Shigeru Kato
茂 加藤
Kazuto Sato
一都 佐藤
Naoki Maekawa
前川 直来
Koichi Matsumoto
康一 松本
Satoshi Yazawa
矢澤 聡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP17367290A priority Critical patent/JPH0463046A/ja
Publication of JPH0463046A publication Critical patent/JPH0463046A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は特定メツセージ誤消去防止装置に係り、特に、
種々のメツセージが録音可能な磁気テープ型録音再生装
置を内蔵した留守番電話機に搭載して好適する特定メツ
セージ誤消去防止装置の改良に関する。
[従来の技術] 近年、予め録音した応答メツセージを通話着信時に流し
、その後に相手からのメツセージ等が録音可能な録音再
生装置を搭載した、いわゆる留守番電話機が普及してい
る。
この留守番電話は、第4図に示すように、磁気テープ1
の冒頭部分に、通話着信時に相手へ流す応答メツセージ
等の特定メツセージを複数種類録音可能な領域を確保し
、その後の領域に通話相手からの一般メッセージを録音
するものがあり、通話着信時に所定の応答メツセージを
再生して相手に流した後、一般メッセージ録音領域に相
手からの一般メッセージを録音するようになっている。
しかも、操作誤りや磁気テープlの変形等に起因して特
定メツセージ録音領域に一般メッセージを録音してしま
わないように、磁気テープ1の冒頭部分に一定長の特定
メツセージ録音領域を予め確保し、一般メッセージを録
音する際に特定メツセージ録音領域から一般メッセージ
録音領域まで磁気テープ1を早送りしてから相手の一般
メッセージを録音するようになっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような構成の留守番電話では、複数
種類の応答メツセージの録音を可能にするために予め余
裕をみて長い特定メツセージ録音領域を確保する必要が
あり、実際には短い特定メツセージしか録音しない場合
には磁気テープ1が無駄になるし、逆に、予め設定した
特定メツセージ領域よりも長い特定メツセージを録音し
たいような場合には対応し難い難点があり、磁気、テー
プ1の有効利用を図る観点から改善が望まれている。
本発明はこのような状況の下になされたもので、特定メ
ツセージを不用意に消去することが少ないうえ、磁気テ
ープに予め特定メツセージ録音領域を設定する必要かな
く、磁気テープの有効利用を図ることが容易な特定メツ
セージ誤消去防止装置の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] このような課題を解決するために本発明は、特定メツセ
ージおよび一般メッセージを選択的に磁気テープへ録音
する録音回路と、その磁気テープを走行させるテープ走
行装置と、その磁気テープの録音信号を再生する再生回
路とに加えて、所定の制御信号を発振してその録音回路
へ出力する発振回路と、録音制御回路を有して形成され
ている。
そして、その録音制御回路は、それら録音再生時、早送
りおよび巻戻しに対応した形態で上記磁気テープを走行
させるために上記テープ走行装置を制御し、上記特定メ
ツセージを録音するときその制御信号を録音期間中に録
音するよう上記録音回路を制御し、かつ一般メッセージ
を録音するとき上記再生回路でその制御信号を検出しな
い箇所まで上記磁気テープを走行させるよう上記テープ
走行装置を制御するとともに上記録音回路を制御するも
のである。
[作 用コ このような手段を備えた本発明では、特定メツセージを
録音するときには、録音制御回路が録音回路を制御して
特定メツセージとともに制御信号を磁気テープに録音す
る一方、一般メッセージを録音するときには、録音制御
回路が再生回路およびテープ走行装置を動作させて磁気
テープから制御信号が検出される期間中磁気テープを早
送りして制御信号の検出されない領域まで飛ばしてから
録音回路を制御して一般メッセージを録音する。
[実 施 例コ 以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係る特定メツセージ誤消去防止装置の
一実施例を示すブロック図である。
図において、録音回路3は増幅回路、フィルタ回路、バ
イアス発振回路等を有し、通話着信時に相手へ流す応答
メツセージ等の特定メツセージや通話相手からの一般メ
ッセージを増幅、フィルタ処理してバイアス信号と畳重
しで磁気テープ(第1図では図示せず)へ録音する従来
公知の構成を有し、録音再生ヘッド(録再ヘッド)5へ
接続されている。
録音回路3には、制御信号としての例えば数〜数十Hz
の(超)低周波信号を発振する発振回路7が接続されて
おり、この発振回路7からの低周波信号を特定メツセー
ジとともに録音可能になっている。
これら特定メツセージ、一般メッセージおよび低周波信
号の録音は後述する録音制御回路13によって制御され
ており、符号3aは録音回路3に形成され特定メツセー
ジや一般メッセージを一時的に記憶するRAMである。
録再ヘッド5は後述するテープ走行装置11によって走
行する磁気テープに特定メツセージ、般メツセージおよ
び低周波信号を録音するとともに磁気テープからの録音
信号を電気信号に変換して再生回路9へ出力する公知の
ものである。
再生回路9はフィルタ回路や増幅回路を有し、録再ヘッ
ド5からの再生信号をフィルタ処理して増幅し、図示し
ないスピーカ等を駆動するものであり、再生した低周波
信号を録音制御回路13へ出力している。
テープ走行装置11は録音再生時、早送りおよび巻戻し
時にこれに対応した方向およびスピード(形態)で磁気
テープを走行させるもので、録音制御回路13によって
磁気テープを走行させる公知の機械的な構成を有するの
で説明を省略する。
録音制御回路13は、例えば留守番電話機において本発
明の動作を含めた動作を制御する制御装置の一部であり
、演算制御処理するCPU13aやこのCPU13aの
処理プログラムを格納したROMI 3bを主体として
形成されており、録音再生時、早送りおよび巻戻し時に
テープ走行装置11を制御してこれらに対応した形態で
磁気テープを走行させるとともに、録音回路3および再
生回路9を制御して録音再生する一般的なテープレコー
ダ制御機能の他、以下の機能を有している。
これら録音再生、早送り及び巻戻しの切換えは図示しな
い切換えスイッチ操作によってなされる。
録音制御回路13は、これに特定メツセージの録音指示
が与えられると、録音制御回路13は録音回路3を制御
して特定メツセージおよび低周波信号のみを録再ヘッド
5を介して磁気テープに録音し、一般メッセージの録音
指示が与えられると録音制御回路13は録音回路3を制
御して一部メッセージのみを録音する機能を有している
第2図AおよびBは磁気テープ15に特定メツセージお
よび低周波信号、並びに一般メッセージの録音された状
態を示す図であり、便宜上低周波信号と特定メツセージ
を区別して図示している。
しかも、録音制御回路13は一部メッセージを録音する
ときには、再生回路9を動作せるとともに、第2図Aに
示すように、テープ走行装置11を介して磁気テープを
走行させて低周波信号が磁気テープから検出される部分
を早送りして飛ばし、低周波信号の検出されない領域で
磁気テープ15を停止させた後、上述したように一部メ
ッセージを録音制御する機能を有している。
また、磁気テープ15を走行開始しても低周波信号を検
出しないときには、その初期走行分だけ磁気テープ15
を戻すようにテープ走行装置11を制御する機能も有し
ている。
ナオ、特定メツセージの録音領域に新たに別の特定メツ
セージを重ねて録音するには、特別の指示を録音制御回
路13に与えて低周波信号の検出の有無に拘らず、録音
可能になっている。
このような本発明の構成は、第3図に示すフローチャー
トに基づく説明によってより明確となる。
なお、このフローチャートは留守番電話機の動作プログ
ラムの一部である。
まず、録音制御回路13のROM13bに格納されたプ
ログラムがスタートすると、ステップ300で特定メツ
セージ又は一般メッセージの録音操作指示が電話機の操
作過程で自動的又は手動操作によってなされ、ステップ
301にてその録音操作指示が特定メツセージの録音が
否が判断され、YESの場合にはステップ302にて特
定メツセージと低周波信号の録音処理がなされて終了す
る。
ステップ301がNoの場合にはステップ303にて再
生回路9およびテープ走行装置11の起動され、続くス
テップ304において低周波信号の再生検出の有無が判
断される。
ステップ304がYESの場合には低周波信号が検出さ
れなくなるまでステップ303および304を繰返して
磁気テープ15を早送りし、ステップ304がNoにな
ると、ステップ305で一部メッセージの録音処理がな
されて終了する。
従って、応答メツセージ等容易に消去されては困るよう
な特定メツセージについては、第2図のように、低周波
信号とともに録音する一方、相手からの通常のメツセー
ジ等その他一般メッセージについては録音済み低周波信
号の有無に基づいて特定メツセージ領域を自動的に外し
て録音される。
そのため、一般メッセージはその特定メツセージ領域を
自動的に外して録音されるから、磁気テープにおいて一
部メッセージで特定メツセージを消去することがないう
え、予め特定メツセージ領域を長めに設定する必要がな
く、第2図AおよびBのように長短任意の長さの特定メ
ツセージ録音が可能であり、特定メツセージ領域長さに
制約かなくなる。
ところで、本発明において特定メツセージとともに録音
する制御信号の周波数およびレベル等は任意であるが、
特定メツセージとともに録音されることから再生時に耳
障りになり難い周波数およびレベル等に選定することが
好ましい。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明は、特定メツセージを録音す
るときには特定メツセージとともに制御信号を磁気テー
プに録音し、それ以外の一部メッセージを録音するとき
には磁気テープから制御信号か検出される期間中磁気テ
ープを走行させて制御信号の検出されない領域まで早送
りして一部メッセージを録音する構成としたので、一般
メッセージで特定メツセージを消去することがないうえ
、磁気テープに予め固定した長さの特定メツセージ領域
を設定する必要がなくなって特定メツセージ領域が制約
されない。
従って、磁気テープを無駄なく活用できるので、磁気テ
ープの有効性が高まる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る特定メツセージ誤消去防止装置の
一実施例を示すブロック図、第2図AおよびBは本発明
による磁気テープへの録音状態を示す図、第3図は第1
図の特定メツセージ誤消去防止装置の動作を説明するフ
ローチャート、第4図は磁気テープにおける従来の録音
状態を示す図である。 1.15・・・・・・・・・磁気テープ、3・・・・・
・・・・・・・・・・・・・録音回路、5・・・・・・
・・・・・・・・・・・・録再ヘッド、7・・・・・・
・・・・・・・・・・・・発振回路、9・・・・・・・
・・・・・・・・・・・再生回路、11・・・・・・・
・・・・・・・・・・・テープ走行装置、13・・・・
・・・・・・・・・・・・・・録音制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)特定メッセージおよびその他一般メッセージを選
    択的に磁気テープへ録音する録音回路と、前記磁気テー
    プを走行させるテープ走行装置と、前記磁気テープの録
    音信号を再生する再生回路と、 所定の制御信号を発振して前記録音回路へ出力する発振
    回路と、 録音再生時、早送りおよび巻戻しに対応した形態で前記
    磁気テープを走行させるために前記テープ走行装置を制
    御し、前記特定メッセージを録音するときのみ前記制御
    信号を録音期間中に録音するよう前記録音回路を制御し
    、かつ前記一般メッセージを録音するとき前記再生回路
    で前記制御信号を検出しない箇所まで前記磁気テープを
    走行させるよう前記テープ走行装置を制御するとともに
    前記録音回路を制御する録音制御回路と、 を具備する特定メッセージ誤消去防止装置
JP17367290A 1990-06-29 1990-06-29 特定メッセージ誤消去防止装置 Pending JPH0463046A (ja)

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JP17367290A JPH0463046A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 特定メッセージ誤消去防止装置

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JP17367290A JPH0463046A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 特定メッセージ誤消去防止装置

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Publication Number Publication Date
JPH0463046A true JPH0463046A (ja) 1992-02-28

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ID=15964963

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JP17367290A Pending JPH0463046A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 特定メッセージ誤消去防止装置

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JP (1) JPH0463046A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6649179B2 (en) 1999-12-24 2003-11-18 Shiseido Co., Ltd. Method for improving morbid dermatitis by inhibiting activity of a plasminogen activator in the skin
US7503304B2 (en) * 2003-03-31 2009-03-17 Hitachi Metals, Ltd. Internal engine piston and its production method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6649179B2 (en) 1999-12-24 2003-11-18 Shiseido Co., Ltd. Method for improving morbid dermatitis by inhibiting activity of a plasminogen activator in the skin
US7503304B2 (en) * 2003-03-31 2009-03-17 Hitachi Metals, Ltd. Internal engine piston and its production method

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