JPS6255750B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6255750B2 JPS6255750B2 JP56095837A JP9583781A JPS6255750B2 JP S6255750 B2 JPS6255750 B2 JP S6255750B2 JP 56095837 A JP56095837 A JP 56095837A JP 9583781 A JP9583781 A JP 9583781A JP S6255750 B2 JPS6255750 B2 JP S6255750B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- beep sound
- recording
- answering machine
- operating means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/64—Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は留守番電話装置に関し、録音剤みのテ
ープ（以後テープという）を再生中、特にテープ
に頭出し用の信号等のために録音されたビープ音
を再生中の場合に、停止または動作切換のための
キーを操作しても直ちにテープは停止せず、この
ビープ音を再生完了した時点でテープを停止させ
る機能を備えた留守番電話装置を提供することを
目的とする。
ープ（以後テープという）を再生中、特にテープ
に頭出し用の信号等のために録音されたビープ音
を再生中の場合に、停止または動作切換のための
キーを操作しても直ちにテープは停止せず、この
ビープ音を再生完了した時点でテープを停止させ
る機能を備えた留守番電話装置を提供することを
目的とする。
一般にビープ音再生中であつても、テープデツ
キ部のストツプキーを押したり、動作モードを切
替えるキースイツチを操作するとテープが直ちに
停止する。このとき録音済のビープ音の部分の途
中で停止するため、その停止したテープ位置から
別の内容が録音される可能性があり、そうすると
元々録音されていたビープ音の長さより短くな
り、これを検出する際に誤動作を生じてビープ音
の目的を果しえなかつたり、その他不都合な結果
をもたらすという欠点があつた。
キ部のストツプキーを押したり、動作モードを切
替えるキースイツチを操作するとテープが直ちに
停止する。このとき録音済のビープ音の部分の途
中で停止するため、その停止したテープ位置から
別の内容が録音される可能性があり、そうすると
元々録音されていたビープ音の長さより短くな
り、これを検出する際に誤動作を生じてビープ音
の目的を果しえなかつたり、その他不都合な結果
をもたらすという欠点があつた。
本発明は上述の欠点を除去しようとするもので
テープの再生中、キースイツチを操作しても、そ
れがビープ音再生中であればテープが停止するこ
となく、このビープ音再生終了後に停止する機能
を備えた留守番電話装置を提供するものである。
テープの再生中、キースイツチを操作しても、そ
れがビープ音再生中であればテープが停止するこ
となく、このビープ音再生終了後に停止する機能
を備えた留守番電話装置を提供するものである。
以下本発明の一実施例を図面にもとづいて説明
する。第１図において１は録音テープ、２はビー
プ音が録音されている範囲（斜線部）、３はテー
プヘツド、４はテープ再生時ビープ音であること
を検知する検知回路、５はテープの録音，再生を
停止させるキー、６は動作機能を切替えるスイツ
チ、７は中央処理装置（以後CPUという）で本
実施例では複数個のレジスタ、メモリ、演算処理
部を含むマイクロプロセツサを使用しており、入
力情報を演算処理したり、他の装置の動作を制御
する機能を有する。８は出力回路でCPU７の判
別結果をその他の回路（表示せず）へ出力する。
さらに９は録音アンプ、１０は再生アンプ、１１
はビープ音発生器である。また１２は着信検知
部、１３は着信時に回線を接続するためのリレー
である。
する。第１図において１は録音テープ、２はビー
プ音が録音されている範囲（斜線部）、３はテー
プヘツド、４はテープ再生時ビープ音であること
を検知する検知回路、５はテープの録音，再生を
停止させるキー、６は動作機能を切替えるスイツ
チ、７は中央処理装置（以後CPUという）で本
実施例では複数個のレジスタ、メモリ、演算処理
部を含むマイクロプロセツサを使用しており、入
力情報を演算処理したり、他の装置の動作を制御
する機能を有する。８は出力回路でCPU７の判
別結果をその他の回路（表示せず）へ出力する。
さらに９は録音アンプ、１０は再生アンプ、１１
はビープ音発生器である。また１２は着信検知
部、１３は着信時に回線を接続するためのリレー
である。
次に本実施例の動作を説明する。
着信時に、着信検知部１２が動作し、その検出
出力をCPU７に入力する。CPU７はリレー１３
へ出力を発し、リレー１３が回続を接続する。ひ
きつづいて応答メツセージテープの再生、または
他の遠隔操作の信号等の動作をCPU７のプログ
ラムにより制御して行なわせる。そして呼者から
のメツセージを録音し、呼者が電話を切ると録音
を停止させるが、この時にビープ音発生器１１が
動作してビープ音をテープに書きこんでメツセー
ジの終端を示す。
出力をCPU７に入力する。CPU７はリレー１３
へ出力を発し、リレー１３が回続を接続する。ひ
きつづいて応答メツセージテープの再生、または
他の遠隔操作の信号等の動作をCPU７のプログ
ラムにより制御して行なわせる。そして呼者から
のメツセージを録音し、呼者が電話を切ると録音
を停止させるが、この時にビープ音発生器１１が
動作してビープ音をテープに書きこんでメツセー
ジの終端を示す。
このようにして次々に呼者のメツセージと各終
りを示すビープ音が録音されたテープを再生する
にあたり、第２図のフローチヤートに示すよう
に、ヘツド３上をテープのビープ音録音範囲２が
走つてビープ音が再生されている途中で、キー
５、またはスイツチ６を操作すると、CPU７が
キー５が押されたか、もしくはスイツチ６が切替
わつたこと判断する。ここで検知回路４はビープ
音録音範囲がテープヘツド３上を通過したかどう
か絶えず監視するものであり、上記の時点ではビ
ープ音であるという検知出力を発生しこれを
CPU７に入力する。したがつてCPU７はテープ
デツキ部に現在の再生状態を継持するよう、すな
わち前記キー５、スイツチ６の操作をしばらく保
留して再生を続ける。再生走行が進み、検知回路
４によつてビープ音がなくなつたことが検知され
その出力をCPU７に入力させると、CPU７はビ
ープ音の再生が完了したと判別し、出力回路８を
介してテープデツキ部に制御信号を送り、テープ
の駆動を速やかに停止させるものである。
りを示すビープ音が録音されたテープを再生する
にあたり、第２図のフローチヤートに示すよう
に、ヘツド３上をテープのビープ音録音範囲２が
走つてビープ音が再生されている途中で、キー
５、またはスイツチ６を操作すると、CPU７が
キー５が押されたか、もしくはスイツチ６が切替
わつたこと判断する。ここで検知回路４はビープ
音録音範囲がテープヘツド３上を通過したかどう
か絶えず監視するものであり、上記の時点ではビ
ープ音であるという検知出力を発生しこれを
CPU７に入力する。したがつてCPU７はテープ
デツキ部に現在の再生状態を継持するよう、すな
わち前記キー５、スイツチ６の操作をしばらく保
留して再生を続ける。再生走行が進み、検知回路
４によつてビープ音がなくなつたことが検知され
その出力をCPU７に入力させると、CPU７はビ
ープ音の再生が完了したと判別し、出力回路８を
介してテープデツキ部に制御信号を送り、テープ
の駆動を速やかに停止させるものである。
上記実施例からも明らかなように本発明によれ
ば再生中にビープ音再生範囲でキースイツチを操
作しても直ちには作動せずビープ音の再生完了し
た後に前記キースイツチにより指示されたモード
の動作を行なうものであるから、次の録音によつ
てビープ音が欠けることがなくビープ音の検出不
良状態等の誤動作をひき起すことのない、信頼性
に優れた留守番電話装置を提供できるものであ
る。
ば再生中にビープ音再生範囲でキースイツチを操
作しても直ちには作動せずビープ音の再生完了し
た後に前記キースイツチにより指示されたモード
の動作を行なうものであるから、次の録音によつ
てビープ音が欠けることがなくビープ音の検出不
良状態等の誤動作をひき起すことのない、信頼性
に優れた留守番電話装置を提供できるものであ
る。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２
図はフローチヤートによる動作説明図である。 ３……ヘツド、４……検知回路、５……キー、
６……スイツチ、７……中央処理装置、８……出
力回路、９……録音アンプ、１１……ビープ音発
生器。
図はフローチヤートによる動作説明図である。 ３……ヘツド、４……検知回路、５……キー、
６……スイツチ、７……中央処理装置、８……出
力回路、９……録音アンプ、１１……ビープ音発
生器。
Claims (1)
- １ 用件を録音する録音テープの録音，再生，早
送り、巻戻しを行なう録音再生装置と、テープの
駆動状態の変更を指示するための操作手段と、こ
の操作手段にどのような出力があつたかを判別す
る中央処理装置とを有し、この中央処理装置によ
り録音テープ再生時においてビープ音を再生中、
前記操作手段に出力が発生してもビープ音が継続
している間は再生状態を保持し、ビープ音が再生
完了した時点で他の動行モードとすることを特徴
とする留守番電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56095837A JPS57210753A (en) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | Automatic answering telephone set |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56095837A JPS57210753A (en) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | Automatic answering telephone set |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57210753A JPS57210753A (en) | 1982-12-24 |
| JPS6255750B2 true JPS6255750B2 (ja) | 1987-11-20 |
Family
ID=14148490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56095837A Granted JPS57210753A (en) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | Automatic answering telephone set |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57210753A (ja) |
-
1981
- 1981-06-19 JP JP56095837A patent/JPS57210753A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57210753A (en) | 1982-12-24 |
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