JPH0461883A - 刺繍縫い可能なミシン - Google Patents
刺繍縫い可能なミシンInfo
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- JPH0461883A JPH0461883A JP16979390A JP16979390A JPH0461883A JP H0461883 A JPH0461883 A JP H0461883A JP 16979390 A JP16979390 A JP 16979390A JP 16979390 A JP16979390 A JP 16979390A JP H0461883 A JPH0461883 A JP H0461883A
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- JP
- Japan
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- sewing
- embroidery
- stitching
- axis
- control mechanism
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- Granted
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims description 42
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 37
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は刺繍縫い可能なミシンに関し、特に通常縫いと
刺繍縫いとの両方の機能を併せ持つミシンに関するもの
である。
刺繍縫いとの両方の機能を併せ持つミシンに関するもの
である。
(従来技術と発明が解決しようとする課題)通常縫いの
ための針棒振幅制御用モータと、送り線制御用モータの
両方を切り替え機構により刺繍枠駆動機構に結合し、刺
繍枠のX、Y軸制御を行うものが特公昭60−6674
号公報に示されている。
ための針棒振幅制御用モータと、送り線制御用モータの
両方を切り替え機構により刺繍枠駆動機構に結合し、刺
繍枠のX、Y軸制御を行うものが特公昭60−6674
号公報に示されている。
しかし、この方式を実用化するには特に切り替え機構が
複雑になると共に刺繍枠を左右に振りながら刺繍を行う
ため刺繍の高速化に難点があるという欠点がある。
複雑になると共に刺繍枠を左右に振りながら刺繍を行う
ため刺繍の高速化に難点があるという欠点がある。
一方、刺繍専門の工業用ミシンの一例として、針棒を振
りながら且つ刺繍枠は左右に振る事なく、単に針振幅の
中央点を移動させることにより刺繍を行うものが特公昭
61−9672号公報に示されている。これは針棒振幅
制御用モータと、刺繍枠制御用の2個のモータの計3個
の制御用モータを要するもので高速化が可能なものであ
る。
りながら且つ刺繍枠は左右に振る事なく、単に針振幅の
中央点を移動させることにより刺繍を行うものが特公昭
61−9672号公報に示されている。これは針棒振幅
制御用モータと、刺繍枠制御用の2個のモータの計3個
の制御用モータを要するもので高速化が可能なものであ
る。
しかしながらこの方式は針棒振幅のみでノブザブ縫を作
成する方式であるたぬ、X軸と平行な方向への進行に対
して線幅を出すにはミシンを斜めに設定する必要かあり
、したがってこの縫目は全てか仮想基準線に対して傾い
た斜めのジグザグ縫目となり、変化に富んだ縫目にする
ことか出来ない。
成する方式であるたぬ、X軸と平行な方向への進行に対
して線幅を出すにはミシンを斜めに設定する必要かあり
、したがってこの縫目は全てか仮想基準線に対して傾い
た斜めのジグザグ縫目となり、変化に富んだ縫目にする
ことか出来ない。
(発明の目的)
送り歯を使用した通常縫いと、送り歯を使用しないで刺
繍枠移動による刺繍縫いとを兼ね備えたミシンにおいて
、通常縫いから刺繍縫いへの切り替え機構を簡略化する
と共に、刺繍縫いにおける縫目形成を針振幅によるジグ
ザグ縫目と、針振幅零で刺繍枠移動によるジグザグ縫目
の両者を可能とするデータ構成により部分的に高速化を
可能とすることにより刺繍全体としての時間を短縮する
と共に変化に富んで正確な刺繍縫目を得る事を目的とす
る。
繍枠移動による刺繍縫いとを兼ね備えたミシンにおいて
、通常縫いから刺繍縫いへの切り替え機構を簡略化する
と共に、刺繍縫いにおける縫目形成を針振幅によるジグ
ザグ縫目と、針振幅零で刺繍枠移動によるジグザグ縫目
の両者を可能とするデータ構成により部分的に高速化を
可能とすることにより刺繍全体としての時間を短縮する
と共に変化に富んで正確な刺繍縫目を得る事を目的とす
る。
(課題を解決するための手段)
上下動する針とそれと協働する釜とを備え加工布に縫目
を形成するための縫目形成手段と、前記針の振幅制御を
行う第1のモータと、送り歯部か針板表面より出没し、
前記加工布を前後送りするための送り歯制御用の第2の
モータと、該第1と第2のモータによる通常縫いと、前
記送り歯を針板表面より降下させるとともに、加工布を
保持する刺繍枠と、前記送り歯機構から射脱し、前記刺
繍枠のX、Y駆動軸の一方の軸に結合された前記第2の
モータと、前記刺繍枠のX、Y駆動軸の他の軸に結合さ
れた第3のモータとにより前記刺繍枠を線形に移動する
と共に、前記第1のモータによる針の振幅運動によりジ
グザグ縫目を形成しながら刺繍を行う第1の刺繍縫いと
、前記第1のモータによる針の振幅を零とし、面記第2
と第3のモータにより首記刺繍枠をデータにしたがって
振らす事によりジグザグ縫目を形成しつつ刺繍を行う第
2の刺繍縫いと、から成る刺繍縫い可能なミシンの構成
とそれによる縫目形成方法。
を形成するための縫目形成手段と、前記針の振幅制御を
行う第1のモータと、送り歯部か針板表面より出没し、
前記加工布を前後送りするための送り歯制御用の第2の
モータと、該第1と第2のモータによる通常縫いと、前
記送り歯を針板表面より降下させるとともに、加工布を
保持する刺繍枠と、前記送り歯機構から射脱し、前記刺
繍枠のX、Y駆動軸の一方の軸に結合された前記第2の
モータと、前記刺繍枠のX、Y駆動軸の他の軸に結合さ
れた第3のモータとにより前記刺繍枠を線形に移動する
と共に、前記第1のモータによる針の振幅運動によりジ
グザグ縫目を形成しながら刺繍を行う第1の刺繍縫いと
、前記第1のモータによる針の振幅を零とし、面記第2
と第3のモータにより首記刺繍枠をデータにしたがって
振らす事によりジグザグ縫目を形成しつつ刺繍を行う第
2の刺繍縫いと、から成る刺繍縫い可能なミシンの構成
とそれによる縫目形成方法。
(実施例)
第1図は制御ブロック図で機能と構成について説明する
。
。
■はCPUlROM、I10インターフェース、バッフ
ァ回路等から成るマイクロコンビュータノステムであり
、制御プログラムにより縫目制御信号、刺繍枠制御信号
等を発生する。2は通常縫い用のデータが記憶されてい
る静的記憶装置、3は刺繍縫い用のデータが記憶されて
いる静的記憶装置、4は縫目制御信号の中の振幅制御信
号に応答して第1のパルスモータ5を駆動する駆動回路
である。6はミシンにおける一般的なジグザグ発生機構
であり、公知の方法で前記した第1のパルスモータ5に
よりそのジグザグ揺動量が制御される。
ァ回路等から成るマイクロコンビュータノステムであり
、制御プログラムにより縫目制御信号、刺繍枠制御信号
等を発生する。2は通常縫い用のデータが記憶されてい
る静的記憶装置、3は刺繍縫い用のデータが記憶されて
いる静的記憶装置、4は縫目制御信号の中の振幅制御信
号に応答して第1のパルスモータ5を駆動する駆動回路
である。6はミシンにおける一般的なジグザグ発生機構
であり、公知の方法で前記した第1のパルスモータ5に
よりそのジグザグ揺動量が制御される。
7は通常縫いが選択されている場合は縫目制御信号の中
の送り制御信号に応答して第2のパルスモータ8を駆動
し、又刺繍縫いの場合は縫目制御信号の中のX軸制御信
号に応答して同じく第2のパルスモータ8を駆動する。
の送り制御信号に応答して第2のパルスモータ8を駆動
し、又刺繍縫いの場合は縫目制御信号の中のX軸制御信
号に応答して同じく第2のパルスモータ8を駆動する。
9はミシンのモード切り替え手段であり、作業者の操作
によりその切り替え機構が通常縫いあるいは刺繍縫いに
切り替える。該切り替え機構がa側にあるときはミシン
の一般的送り歯による布送り機構IOを制御する。切り
替え機構がb側にあるときは刺繍枠のX軸制御機1il
lを制御する。
によりその切り替え機構が通常縫いあるいは刺繍縫いに
切り替える。該切り替え機構がa側にあるときはミシン
の一般的送り歯による布送り機構IOを制御する。切り
替え機構がb側にあるときは刺繍枠のX軸制御機1il
lを制御する。
12は刺繍縫いにおける縫目制御信号の中のY軸制御信
号に応答して第3のパルスモータI3を駆動する。14
は刺繍枠のY軸制御機構である。
号に応答して第3のパルスモータI3を駆動する。14
は刺繍枠のY軸制御機構である。
しかして、通常縫いの場合は振幅制御機構6と布送り制
御機構10とにより針を左右に振りながら送り歯で布を
送ることにより通常のノブザブ縫いを実行する。切り替
え機構9を刺繍縫いのb側に切り替えた場合は送り制御
機構の送り歯を針板表面より降下させたままとし、そし
て振幅制御機構6による針の揺動運動と刺繍枠のX軸制
御機構11とY軸制御機構14による刺繍枠の線移動と
によりジグザグ縫いによる第1の刺繍縫いを実行する。
御機構10とにより針を左右に振りながら送り歯で布を
送ることにより通常のノブザブ縫いを実行する。切り替
え機構9を刺繍縫いのb側に切り替えた場合は送り制御
機構の送り歯を針板表面より降下させたままとし、そし
て振幅制御機構6による針の揺動運動と刺繍枠のX軸制
御機構11とY軸制御機構14による刺繍枠の線移動と
によりジグザグ縫いによる第1の刺繍縫いを実行する。
又刺繍縫いの際、前記振幅制御機構6による針揺動運動
を零に固定しX軸制御機構11とY軸制御機構14とで
刺繍枠をジグザグ状に移動させながら刺繍を行う第2の
刺繍縫いも可能である。
を零に固定しX軸制御機構11とY軸制御機構14とで
刺繍枠をジグザグ状に移動させながら刺繍を行う第2の
刺繍縫いも可能である。
(効果)
上記した様に本発明によると、通常縫いと刺繍縫いとが
切り替え手段により選択できるミシンにおいて、その切
り替え機構が簡単化されると共に刺繍縫い時において刺
繍枠を揺動する事なく移動すると共に針揺動によるジグ
ザグ縫いにより高速で刺繍する部分と針揺動を零とし、
刺繍枠揺動により正確に刺繍を行う部分とを有すること
ができるため、従来の通常縫い、刺繍縫い兼用ミシンの
欠点を改良することが出来る。
切り替え手段により選択できるミシンにおいて、その切
り替え機構が簡単化されると共に刺繍縫い時において刺
繍枠を揺動する事なく移動すると共に針揺動によるジグ
ザグ縫いにより高速で刺繍する部分と針揺動を零とし、
刺繍枠揺動により正確に刺繍を行う部分とを有すること
ができるため、従来の通常縫い、刺繍縫い兼用ミシンの
欠点を改良することが出来る。
第1図・・・制御ブロック図
Claims (1)
- 送り歯と針棒の揺動により布を縫う通常縫いのデータを
記憶している通常縫用振幅・送りデータ記憶手段2と針
棒は揺動せず上下動し、X軸方向とY軸方向に駆動して
布枠を移動させて刺繍縫いを行うデータを記憶している
刺繍縫用振幅・X・Yデータ記憶手段3と、制御プログ
ラムにより前記通常縫用振幅・送りデータ記憶手段より
縫目制御信号を発生し、前記刺繍縫用振幅・X・Yデー
タ記憶手段より刺繍枠制御信号を発生する制御手段1と
を備えた刺繍縫い可能なミシンにおいて、前記制御手段
からの信号により振幅制御機構6を第1のモータ5で駆
動する振幅駆動回路手段4と、前記制御手段からの信号
により送り制御機構10、又はX軸制御機構を第2のモ
ータ8で駆動する送り・X軸駆動回路手段7と、前記制
御手段からの信号によりY軸制御機14を第3のモータ
13で駆動するY軸駆動回路手段12と、通常縫いの時
は布の送りを行う前記送り制御機構に切替え、刺繍縫い
の時はX軸制御機構に切替える切替機構手段9とから成
る事を特徴とする刺繍縫い可能なミシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16979390A JP2764647B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 刺繍縫い可能なミシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16979390A JP2764647B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 刺繍縫い可能なミシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0461883A true JPH0461883A (ja) | 1992-02-27 |
JP2764647B2 JP2764647B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=15892990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16979390A Expired - Fee Related JP2764647B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 刺繍縫い可能なミシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2764647B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5632646A (en) * | 1994-12-16 | 1997-05-27 | Molex Incorporated | Electric connector for flexible flat cables |
US5695359A (en) * | 1995-02-23 | 1997-12-09 | Molex Incorporated | Zero insertion force electrical connector for flat cable |
US5895287A (en) * | 1995-06-08 | 1999-04-20 | Molex Incorporated | Flat cable connector |
US7218986B2 (en) | 2005-03-29 | 2007-05-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine to which embroidery frame moving device is detachably attachable |
JP2007323911A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Fujitsu Ten Ltd | フレキシブル基板用コネクタ |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP16979390A patent/JP2764647B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5632646A (en) * | 1994-12-16 | 1997-05-27 | Molex Incorporated | Electric connector for flexible flat cables |
US5695359A (en) * | 1995-02-23 | 1997-12-09 | Molex Incorporated | Zero insertion force electrical connector for flat cable |
US5895287A (en) * | 1995-06-08 | 1999-04-20 | Molex Incorporated | Flat cable connector |
US7218986B2 (en) | 2005-03-29 | 2007-05-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine to which embroidery frame moving device is detachably attachable |
JP2007323911A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Fujitsu Ten Ltd | フレキシブル基板用コネクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2764647B2 (ja) | 1998-06-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090403 Year of fee payment: 11 |
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