JPH0461439A - ユニット間接続状態監視装置 - Google Patents
ユニット間接続状態監視装置Info
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- JPH0461439A JPH0461439A JP2170249A JP17024990A JPH0461439A JP H0461439 A JPH0461439 A JP H0461439A JP 2170249 A JP2170249 A JP 2170249A JP 17024990 A JP17024990 A JP 17024990A JP H0461439 A JPH0461439 A JP H0461439A
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- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims abstract description 30
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 40
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 26
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 12
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 5
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はディジタル伝送系時分割多重化装置内のユニッ
ト間接続に係わり、特に共通処理ユニットとこれに接続
される複数のインタフェイス収容ユニットとの間の接続
状態を監視するユニット間接続状態監視装置に関する。
ト間接続に係わり、特に共通処理ユニットとこれに接続
される複数のインタフェイス収容ユニットとの間の接続
状態を監視するユニット間接続状態監視装置に関する。
通常、時分割多重伝送を行うディジタル通信では、時分
割多重化装置が用いられる。例えば各種のメディア情報
を取り扱うマルチメディア通信においては、時分割多重
化装置内に複数のインタフェイス収容ユニットが設けら
れ、さらにそれぞれのインタフェイス収容ユニットには
各メディア情報に対応する各種インタフェイスパッケー
ジが設けられるようになっている。これら複数のインタ
フェイス収容ユニットにはそれぞれ多重化回路が設けら
れ、伝送すべき各種メディア情報を多重化したうえで、
これら複数のインタフェイス収容ユニットを集約する共
通処理ユニットに送出するようになっている。
割多重化装置が用いられる。例えば各種のメディア情報
を取り扱うマルチメディア通信においては、時分割多重
化装置内に複数のインタフェイス収容ユニットが設けら
れ、さらにそれぞれのインタフェイス収容ユニットには
各メディア情報に対応する各種インタフェイスパッケー
ジが設けられるようになっている。これら複数のインタ
フェイス収容ユニットにはそれぞれ多重化回路が設けら
れ、伝送すべき各種メディア情報を多重化したうえで、
これら複数のインタフェイス収容ユニットを集約する共
通処理ユニットに送出するようになっている。
このような装置では、システムの運用を円滑にするため
、複数のインタフェイス収容ユニットと共通処理ユニッ
トとの間の接続ケーブルが正常に接続されている否かを
常時監視する必要がある。そこで、従来は、次のような
方法でその監視が行われていた。
、複数のインタフェイス収容ユニットと共通処理ユニッ
トとの間の接続ケーブルが正常に接続されている否かを
常時監視する必要がある。そこで、従来は、次のような
方法でその監視が行われていた。
すなわち、各インタフェイス収容ユニットの多重化回路
での多重化の際に、予め定められた試験用のデータパタ
ーンを共に多重化して送出し、これを受けた共通処理ユ
ニット側では、このデータパターンを分離して元のデー
タパターンと比較する。そして、これらが一致したとき
には、該当するインタフェイス収容ユニットとの間を結
ぶ接続ケーブルに異常がないものと判断し、一致しない
ときには異常有りとの判断を下すようになっていた。
での多重化の際に、予め定められた試験用のデータパタ
ーンを共に多重化して送出し、これを受けた共通処理ユ
ニット側では、このデータパターンを分離して元のデー
タパターンと比較する。そして、これらが一致したとき
には、該当するインタフェイス収容ユニットとの間を結
ぶ接続ケーブルに異常がないものと判断し、一致しない
ときには異常有りとの判断を下すようになっていた。
このような従来の装置では、共通処理ユニットと各イン
タフェイス収容ユニットとの間の接続状態の監視は、両
者間で特定パターンのデータを送受して比較することの
みにより行われていた。従って、いわばケーブルの電気
的、物理的な接続状態をチエツクすることができるもの
の、共通処理ユニット側の各接続用コネクタに対し正し
い番号のインタフェイス収容ユニットが接続されている
か否かという論理的なチエツクを行うことはできなかっ
た。このため、接続すべきインタフェイス収容ユニット
の番号が誤った状態でそのままシステムを立ち上げてデ
ータエラーとなった場合に、その原因を容易かつ迅速に
検出することができないという欠点があった。
タフェイス収容ユニットとの間の接続状態の監視は、両
者間で特定パターンのデータを送受して比較することの
みにより行われていた。従って、いわばケーブルの電気
的、物理的な接続状態をチエツクすることができるもの
の、共通処理ユニット側の各接続用コネクタに対し正し
い番号のインタフェイス収容ユニットが接続されている
か否かという論理的なチエツクを行うことはできなかっ
た。このため、接続すべきインタフェイス収容ユニット
の番号が誤った状態でそのままシステムを立ち上げてデ
ータエラーとなった場合に、その原因を容易かつ迅速に
検出することができないという欠点があった。
そこで、本発明の目的は、時分割多重化装置における共
通処理ユニットとインタフェイス収容ユニット間の接続
状態を、物理的かつ論理的に監視することのできるユニ
ット間接続状態監回路を提供することにある。
通処理ユニットとインタフェイス収容ユニット間の接続
状態を、物理的かつ論理的に監視することのできるユニ
ット間接続状態監回路を提供することにある。
請求項1記載の発明では、(i)伝送路との間で各種の
調整動作を行う接続点としての複数のインタフェイスパ
ッケージを介して伝送路からそれぞれ取り込んだ各種メ
ディア情報を、自己ユニットに付された論理番号を含む
論理接続状態確認用情報と所定のデータパターンからな
るバス接続状態確認用情報と共に時分割多重化して送出
するインタフェイス収容ユニットと、(j)このインタ
フェイス収容ユニットから送出された時分割多重化情報
から、論理接続状態確認用情報とバス接続状態確認用情
報とを分離する情報分離手段と、(iii)この分離手
段により分離された論理接続状態確認用情報とバス接続
状態確認用情報を基に、インタフェイス収容ユニットと
の間を接続しているケーブルが論理的かつ物理的に正し
く接続されているか否かを判定する接続状態判定手段と
をユニット間接続状態監視装置に具備させる。
調整動作を行う接続点としての複数のインタフェイスパ
ッケージを介して伝送路からそれぞれ取り込んだ各種メ
ディア情報を、自己ユニットに付された論理番号を含む
論理接続状態確認用情報と所定のデータパターンからな
るバス接続状態確認用情報と共に時分割多重化して送出
するインタフェイス収容ユニットと、(j)このインタ
フェイス収容ユニットから送出された時分割多重化情報
から、論理接続状態確認用情報とバス接続状態確認用情
報とを分離する情報分離手段と、(iii)この分離手
段により分離された論理接続状態確認用情報とバス接続
状態確認用情報を基に、インタフェイス収容ユニットと
の間を接続しているケーブルが論理的かつ物理的に正し
く接続されているか否かを判定する接続状態判定手段と
をユニット間接続状態監視装置に具備させる。
そして、請求項1記載の発明では、各インタフェイス収
容ユニットから共通処理ユニットへのデータに論理接続
状態確認用情報とバス接続状態確認用情報とを多重化し
、共通処理ユニット側でこれらを分離、抽出して判定す
ることによりこれらのユニット間の接続状態の論理的か
つ物理的な監視を行うこととする。
容ユニットから共通処理ユニットへのデータに論理接続
状態確認用情報とバス接続状態確認用情報とを多重化し
、共通処理ユニット側でこれらを分離、抽出して判定す
ることによりこれらのユニット間の接続状態の論理的か
つ物理的な監視を行うこととする。
請求項2記載の発明では、(i)伝送路との間で各種の
調整動作を行うために各種メディア情報ごとに設けられ
た接続点としてのインタフェイスパッケージをそれぞれ
複数収容する複数のインタフェイス収容ユニットと、(
ii)これら複数のインタフェイス収容ユニットに共通
する所定の処理を行う共通処理ユニットと、(iii
)この共通処理ユニットと複数のインタフェイス収容ユ
ニットとの間をそれぞれ接続する複数の接続ケーブルと
、(iv)複数のインタフェイス収容ユニットから共通
処理ユニットに対し接続ケーブルを介してそれぞれ送出
された時分割多重化情報から、予め各インタフェイス収
容ユニットに付されたユニット番号を含む論理接続状態
確認用情報を分離する論理接続状態確認用情報分離手段
と、(v)各々の時分割多重化情報から、それぞれの接
続ケーブルが物理的に正しく接続されているか否かを示
すためのバス接続状態確認用情報を分離するパス接続状
態確認用情報分離手段と、(vi)論理接続状態確認用
情報分離手段により分離されたそれぞれの論理接続状態
確認用情報を基に、接続ケーブルがそれぞれ論理的に正
しいインタフェイス収容ユニットに接続されているか否
かを判定する論理接続状態判定手段と、(vii)パス
接続状態確認用情報分離手段により分離されたそれぞれ
のバス接続状態確認用情報を基に、接続ケーブルがそれ
ぞれ物理的に正しく接続されているか否かを判定するバ
ス接続状態判定手段とをユニット間接続状態監視装置に
具備させる。
調整動作を行うために各種メディア情報ごとに設けられ
た接続点としてのインタフェイスパッケージをそれぞれ
複数収容する複数のインタフェイス収容ユニットと、(
ii)これら複数のインタフェイス収容ユニットに共通
する所定の処理を行う共通処理ユニットと、(iii
)この共通処理ユニットと複数のインタフェイス収容ユ
ニットとの間をそれぞれ接続する複数の接続ケーブルと
、(iv)複数のインタフェイス収容ユニットから共通
処理ユニットに対し接続ケーブルを介してそれぞれ送出
された時分割多重化情報から、予め各インタフェイス収
容ユニットに付されたユニット番号を含む論理接続状態
確認用情報を分離する論理接続状態確認用情報分離手段
と、(v)各々の時分割多重化情報から、それぞれの接
続ケーブルが物理的に正しく接続されているか否かを示
すためのバス接続状態確認用情報を分離するパス接続状
態確認用情報分離手段と、(vi)論理接続状態確認用
情報分離手段により分離されたそれぞれの論理接続状態
確認用情報を基に、接続ケーブルがそれぞれ論理的に正
しいインタフェイス収容ユニットに接続されているか否
かを判定する論理接続状態判定手段と、(vii)パス
接続状態確認用情報分離手段により分離されたそれぞれ
のバス接続状態確認用情報を基に、接続ケーブルがそれ
ぞれ物理的に正しく接続されているか否かを判定するバ
ス接続状態判定手段とをユニット間接続状態監視装置に
具備させる。
そして、請求項2記載の発明では、論理接続状態確認用
情報分離手段により分離された論理接続状態確認用情報
の示すユニット番号が期待した番号と一致したときには
、各ユニット間が論理的に正しく接続されていると判断
し、一致しないときは誤接続と判断する。また、パス接
続状態確認用情報分離手段により分離されたバス接続状
態確認用情報の示すデータパターンが期待したデータパ
ターンと一致したときには、各ユニット間が物理的に正
しく接続されていると判断し、一致しないときは物理的
接続異常と判断することとする。
情報分離手段により分離された論理接続状態確認用情報
の示すユニット番号が期待した番号と一致したときには
、各ユニット間が論理的に正しく接続されていると判断
し、一致しないときは誤接続と判断する。また、パス接
続状態確認用情報分離手段により分離されたバス接続状
態確認用情報の示すデータパターンが期待したデータパ
ターンと一致したときには、各ユニット間が物理的に正
しく接続されていると判断し、一致しないときは物理的
接続異常と判断することとする。
以下実施例につき本発明の詳細な説明rる。
第1図は、本発明の一実施例におけるユニット間接続状
態監視装置を表わしたものである。
態監視装置を表わしたものである。
この装置には複数のインタフェイス収容ユニット11−
1〜11−nが設けられ、各種メディア情報12−1〜
12−nを伝送する複数の伝送路に対応して設けられた
図示しないインタフェイスパッケージを収容している。
1〜11−nが設けられ、各種メディア情報12−1〜
12−nを伝送する複数の伝送路に対応して設けられた
図示しないインタフェイスパッケージを収容している。
これらのインタフェイスパッケージは各伝送路との間の
相互接続点であり、それぞれ対応する伝送路との間の各
種メディア情報のやりとりについて各種の調整動作を行
うようになっている。
相互接続点であり、それぞれ対応する伝送路との間の各
種メディア情報のやりとりについて各種の調整動作を行
うようになっている。
インタフェイス収容ユニット11−1〜11−nはそれ
ぞれ接続ケーブル13−1〜13nを介して共通処理ユ
ニット14内の分離回路15−1〜15−nに接続され
ている。これらの分離回路からはそれぞれ論理接続状態
判定情報17−1〜17−TI、およびバス接続状態判
定情報18−1〜18−nが出力され、インタフェイス
回路19を介して中央処理装置(以下CPUという。)
21へと入力されるようになっている。また、多重化情
報16−1は分離回路を経てそのまま図示しないデータ
分離部へと人力されるようになっている。
ぞれ接続ケーブル13−1〜13nを介して共通処理ユ
ニット14内の分離回路15−1〜15−nに接続され
ている。これらの分離回路からはそれぞれ論理接続状態
判定情報17−1〜17−TI、およびバス接続状態判
定情報18−1〜18−nが出力され、インタフェイス
回路19を介して中央処理装置(以下CPUという。)
21へと入力されるようになっている。また、多重化情
報16−1は分離回路を経てそのまま図示しないデータ
分離部へと人力されるようになっている。
以上のような構成のユニット間接続状態監視装置の動作
を説明する。ここでは、第2図にその要部を示したイン
タフェイス収容ユニット11−1と分離回路15−1を
例に説明する。他のインタフェイス収容ユニットと分離
回路の場合も同様であるので説明を省略する。
を説明する。ここでは、第2図にその要部を示したイン
タフェイス収容ユニット11−1と分離回路15−1を
例に説明する。他のインタフェイス収容ユニットと分離
回路の場合も同様であるので説明を省略する。
第2図に示すように、インタフェイス収容ユニ7)11
−1に設けられた多重化回路23−1は、複数の伝送路
からの音声情報、画情報、あるいは文字コード情報など
の各種メディア情報12−1〜12−nを、論理接続状
態確認用情報24−Lおよびバス接続状態確認用情報2
.5−1と共に時分割的に多重化し、多重化情報16−
1として出力する。
−1に設けられた多重化回路23−1は、複数の伝送路
からの音声情報、画情報、あるいは文字コード情報など
の各種メディア情報12−1〜12−nを、論理接続状
態確認用情報24−Lおよびバス接続状態確認用情報2
.5−1と共に時分割的に多重化し、多重化情報16−
1として出力する。
論理接続状態確認用情報24は、このインタフェイス収
容ユニフ) 11−1に予め設定されているユニット番
号等からなり、接続ケーブル13−1の論理的な接続状
態を監視するために用いられる。また、バス接続状態確
認用情報25は所定のデータパターンからなり、接続ケ
ーブル13−1の接続状態が電気的、物理的に正常か否
かをチエツクするのに用いられる。これらの情報は、イ
ンタフェイス収容ユニット111内の図示しない監視用
情報出力部から出力されるようになっている。
容ユニフ) 11−1に予め設定されているユニット番
号等からなり、接続ケーブル13−1の論理的な接続状
態を監視するために用いられる。また、バス接続状態確
認用情報25は所定のデータパターンからなり、接続ケ
ーブル13−1の接続状態が電気的、物理的に正常か否
かをチエツクするのに用いられる。これらの情報は、イ
ンタフェイス収容ユニット111内の図示しない監視用
情報出力部から出力されるようになっている。
第3図は、この多重化情報26−1のフレーム構成を表
わしたものである。この図に示すように、1フレームは
(m+1)個のタイムスロットTS、〜TS、からなり
、このうちタイムスロット (TS、2 ’)27、お
よびタイムスロッ) (TS、−+ ) 28にはそ
れぞれ論理接続状態確認用情報24、およびバス接続状
態確認用情報25が割り当てられるようになっている。
わしたものである。この図に示すように、1フレームは
(m+1)個のタイムスロットTS、〜TS、からなり
、このうちタイムスロット (TS、2 ’)27、お
よびタイムスロッ) (TS、−+ ) 28にはそ
れぞれ論理接続状態確認用情報24、およびバス接続状
態確認用情報25が割り当てられるようになっている。
その他のタイムスロットは各種メディア情報12−1〜
12−nに割り当てられる。
12−nに割り当てられる。
このような構成の多重化情報16−1は接続ケーブル1
3−1を介して伝送され、共通処理ユニット14内の分
離回路15−1に入力されて3分岐される。このうちの
1つはそのまま図示しないデータ分離部に入力され、他
の2つはそれぞれ論理接続確認用情報分離回路32、ふ
よびバス接続状態確認用情報分離回路33に入力される
。
3−1を介して伝送され、共通処理ユニット14内の分
離回路15−1に入力されて3分岐される。このうちの
1つはそのまま図示しないデータ分離部に入力され、他
の2つはそれぞれ論理接続確認用情報分離回路32、ふ
よびバス接続状態確認用情報分離回路33に入力される
。
論理接続確認用情報分離回路32は多重化情報16−1
から論理接続状態用情報24を分離し、解読することに
よりユニット番号を得る。
から論理接続状態用情報24を分離し、解読することに
よりユニット番号を得る。
このユニット番号が予めこの分離回路15−1にセット
されているものと一致したときには、接続ケーブル13
−1が論理的に正しいインタフェイス収容ユニットに接
続されていると判断し、その旨を示す論理接続状態判定
情報17−1を出力する。一致しないときは、その旨の
論理接続状態情報17−1を出力する。
されているものと一致したときには、接続ケーブル13
−1が論理的に正しいインタフェイス収容ユニットに接
続されていると判断し、その旨を示す論理接続状態判定
情報17−1を出力する。一致しないときは、その旨の
論理接続状態情報17−1を出力する。
一方、パス接続状態確認用情報分離回路33は多重化情
報16−1からバス接続状態確認用情報25を分離し、
そのデータパターンを抽出する。これが所定のデータパ
ターンと一致しているときは、接続ケーブル13−1が
電気的、物理的に正常に接続されていると判定し、その
旨を示すバス接続状態判定情報18−1を出力する。一
致しないときは、その旨のバス接続状態判定情報18−
1を出力する。
報16−1からバス接続状態確認用情報25を分離し、
そのデータパターンを抽出する。これが所定のデータパ
ターンと一致しているときは、接続ケーブル13−1が
電気的、物理的に正常に接続されていると判定し、その
旨を示すバス接続状態判定情報18−1を出力する。一
致しないときは、その旨のバス接続状態判定情報18−
1を出力する。
これらの判定情報がインタフェイス回路19を介してC
PU21へと送出されると、第1図CPU21は接続ケ
ーブル13−1の論理的、物理的な接続状態を表示した
り、アラームを出力するなどの処理を行う。
PU21へと送出されると、第1図CPU21は接続ケ
ーブル13−1の論理的、物理的な接続状態を表示した
り、アラームを出力するなどの処理を行う。
このようにして、共通処理ユニット14は接続ケーブル
13−1〜13−nの電気、物理的接続状態のみならず
、それぞれのケーブルが論理的に正しいインタフェイス
収容ユニットに接続されているか否かをも確認すること
ができることとなる。
13−1〜13−nの電気、物理的接続状態のみならず
、それぞれのケーブルが論理的に正しいインタフェイス
収容ユニットに接続されているか否かをも確認すること
ができることとなる。
以上説明したように本発明によれば、各インタフェイス
収容ユニットと共通処理ユニットとの間で論理接続状態
確認用情報とバス接続状態確認用情報の送受を行うこと
としたので、これらのユニット間の接続状態を論理的か
つ物理的に監視することができる。これにより、ユニッ
ト間の誤接続や未接続を従来よりも早期に発見すること
ができ、システムの保守が迅速かつ容易になるという効
果がある。
収容ユニットと共通処理ユニットとの間で論理接続状態
確認用情報とバス接続状態確認用情報の送受を行うこと
としたので、これらのユニット間の接続状態を論理的か
つ物理的に監視することができる。これにより、ユニッ
ト間の誤接続や未接続を従来よりも早期に発見すること
ができ、システムの保守が迅速かつ容易になるという効
果がある。
図面は本発明の一実施例を説明するためのもので、この
うち第1図はユニット間接続状態監視装置を示すブロッ
ク図、第2図は第1図中のインタフェイス収容ユニット
と分離回路の詳細を示すブロック図、第3図は多重化情
報のフレーム構成を説明するための説明図である。 11−1〜11−n・・・・・・インタフェイス収容ユ
ニット、 13−1〜13−1・・・・・・接続ケーブル、14・
・・・・・共通処理ユニット、 15−1〜15−n・・・・・・分離回路、17−1〜
17−n・・・・・・論理接続状態判定情報、 18−1−18−n・・・・・・バス接続状態判定情報
、 19・・・・・・インタフェイス回路、21・・・・・
・CPU。 24・・・・・・論理接続状態確認用情報、25・・・
・・・バス接続状態確認用情報、32・・・・・・論理
接続状態確認用情報分離回路、33・・・・・・バス接
続状態確認用情報分離回路。
うち第1図はユニット間接続状態監視装置を示すブロッ
ク図、第2図は第1図中のインタフェイス収容ユニット
と分離回路の詳細を示すブロック図、第3図は多重化情
報のフレーム構成を説明するための説明図である。 11−1〜11−n・・・・・・インタフェイス収容ユ
ニット、 13−1〜13−1・・・・・・接続ケーブル、14・
・・・・・共通処理ユニット、 15−1〜15−n・・・・・・分離回路、17−1〜
17−n・・・・・・論理接続状態判定情報、 18−1−18−n・・・・・・バス接続状態判定情報
、 19・・・・・・インタフェイス回路、21・・・・・
・CPU。 24・・・・・・論理接続状態確認用情報、25・・・
・・・バス接続状態確認用情報、32・・・・・・論理
接続状態確認用情報分離回路、33・・・・・・バス接
続状態確認用情報分離回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、伝送路との間で各種の調整動作を行う接続点として
の複数のインタフェイスパッケージを介して前記伝送路
からそれぞれ取り込んだ各種メディア情報を、自己ユニ
ットに付された論理番号を含む論理接続状態確認用情報
と所定のデータパターンからなるパス接続状態確認用情
報と共に時分割多重化して送出するインタフェイス収容
ユニットと、 このインタフェイス収容ユニットから送出された時分割
多重化情報から、前記論理接続状態確認用情報とパス接
続状態確認用情報とを分離する情報分離手段と、 この分離手段により分離された前記論理接続状態確認用
情報とパス接続状態確認用情報を基に、前記インタフェ
イス収容ユニットとの間を接続しているケーブルが論理
的かつ物理的に正しく接続されているか否かを判定する
接続状態判定手段 とを具備することを特徴とするユニット間接続状態監視
装置。 2、伝送路との間で各種の調整動作を行うために各種メ
ディア情報ごとに設けられた接続点としてのインタフェ
イスパッケージをそれぞれ複数収容する複数のインタフ
ェイス収容ユニットと、 これら複数のインタフェイス収容ユニットに共通する所
定の処理を行う共通処理ユニットと、この共通処理ユニ
ットと前記複数のインタ フェイス収容ユニットとの間をそれぞれ接続する複数の
接続ケーブルと、 前記複数のインタフェイス収容ユニットから前記共通処
理ユニットに対し前記接続ケーブルを介してそれぞれ送
出された時分割多重化情報から、予め各インタフェイス
収容ユニットに付された論理番号を含む論理接続状態確
認用の情報を分離する論理接続状態確認用情報分離手段
と、 前記各々の時分割多重化情報から、前記それぞれの接続
ケーブルが物理的に正しく接続されているか否かを示す
ためのパス接続状態確認用の情報を分離するパス接続状
態確認用情報分離手段と、 前記論理接続状態確認用情報分離手段により分離された
それぞれの論理接続状態確認用情報を基に、前記接続ケ
ーブルがそれぞれ論理的に正しいインタフェイス収容ユ
ニットに接続されているか否かを判定する論理接続状態
判定手段と、 前記パス接続状態確認用情報分離手段により分離された
それぞれのパス接続状態確認用情報を基に、前記接続ケ
ーブルがそれぞれ物理的に正しく接続されているか否か
を判定するパス接続状態判定手段 とを具備することを特徴とするユニット間接続状態監視
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2170249A JPH0461439A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | ユニット間接続状態監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2170249A JPH0461439A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | ユニット間接続状態監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0461439A true JPH0461439A (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=15901442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2170249A Pending JPH0461439A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | ユニット間接続状態監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0461439A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006295534A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Yamatake Corp | プロトコル変換装置 |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP2170249A patent/JPH0461439A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006295534A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Yamatake Corp | プロトコル変換装置 |
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