JPH0460848A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

Info

Publication number
JPH0460848A
JPH0460848A JP2171783A JP17178390A JPH0460848A JP H0460848 A JPH0460848 A JP H0460848A JP 2171783 A JP2171783 A JP 2171783A JP 17178390 A JP17178390 A JP 17178390A JP H0460848 A JPH0460848 A JP H0460848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
address
time
status register
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2171783A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotoshi Ookawa
大川 裕利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2171783A priority Critical patent/JPH0460848A/ja
Publication of JPH0460848A publication Critical patent/JPH0460848A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はデータ処理装置、特に入出力デバイスのコン
トローラを結合したデータ処理装置に関するものである
〔従来の技術〕
第2図は従来例のデータ処理装置の構成図で、第3図は
第2図におけるエラーコントロール部の詳細図を示した
ものである。
図において、1はアドレスバス、2はデータバス、3は
実行する命令およびデータを格納するメモリ部、4はメ
モリ部3から取出した命令およびデータ等を処理するプ
ロセッサ部、5はデータ処理装置全体を制御するシステ
ムコントロール部、6および7は入出力装置(IOA、
JOB)、8および9はそれぞれ入出力装置6,7を制
御する10コントロール部、10はエラー処理を制御す
るエラーコントロール部である。また、11はIOコン
トロール部8,9、およびエラーコントロール部10各
部内のレジスタを選択するデコード信号、12はシステ
ムコンロール部5に対して■0コントロール部8.9の
レジスタアクセスの正常または異常終rを知らせる■0
コントロール応答信号、13は10コントロール応答信
号12を受けて更にプロセッサ部4に伝えるシステムコ
ントロール応答信号、14はIOコントロール応答信号
12が異常終了てあった時にエラーコントロール部10
に伝えるエラーコントロール信号、15および16はI
Oコントロール部8゜9がそれぞれ入出力装置6,7を
コントロールするIOAコントロール信号とIOBコン
トロール信号である。
更に第3図において、17はアドレスを保持しエラーが
起きれば、その時のアドレスを保持し続けるエラーステ
ータスレジスタ、18はエラーが起きたことを記憶して
おくエラーホールドフリップフロップである。
次に動作について説明する。
プロセッサ部4はメモリ部3から命令およびデータを取
出して命令を実行する。ここで、その命令の内容がl0
A6を制御するものでIOAコントロール部8にデータ
を転送することであった時、データはプロセッサ部4か
らデータバス2を通して転送するデータと、更にアドレ
スバス1を通してIOAコントロール部8を指すアドレ
スとがそれぞれ送られる。
システムコントロール部5ではアドレスバス1を通った
アドレスをデコードし、デコード信号11を生成してI
OAコントロール部8に送り、データバス2上のデータ
を引取るよう指示する。
10Aコントロ一ル部8ではデータを受取り後、IOA
コントロール信号15により、目的の10A6を制御す
る一方で、データを正常に取得したことをToコントロ
ール応答信号12によりシステムコントロール部5に送
る。システムコントロール部5では更にシステムコント
ロール応答信号13によりデータの転送が正常に終了し
たことをプロセッサ部4に知らせる。
しかし、IOAコントロール部8でデータの受取りがう
まくいかなかった場合、10コントロール応答信号12
がデータ取得の異常をシステムコントロール部5に伝え
るか、または一定時間経過してもIOコントロール応答
信号!2に何も反応がないことになり、いずれの場合も
システムコントロール部5は異常を検知する。システム
コントロール部5はこの異常をシステムコントール応答
信号13にのせてプロセッサ部4に知らせると共に、エ
ラーコントロール信号14によりエラーの発生をエラー
コントロール部10に知らせる。
次に第3図で、エラーコントロール部10はエラー発生
に備えて命令の実行毎にアドレスバス1からアドレスを
取出し、エラーステータスレジスタ17にセットしてい
るが、エラーコントロール信号14によってエラー発生
が伝えられると、エラーホールドリップフロップ18を
セットし、次の命令以降エラーステータスレジスタ17
にアドレスをセットしないようにし、エラー発生時のア
ドレスを保持する。
プロセッサ部4はエラー発生の報告をシステムコントロ
ール応答信号13により受取ると次の命令の実行を中止
し、エラーステータスレジスタ17の内容を読取るため
、エラーステータスレジスタ17のアドレスをアドレス
バス1にのせる。
アドレスバス1上のアドレスはシステムコントロール部
5でデコードされ、デコード信号11にのせられてエラ
ーコントロール部10に送られ、エラーステータスレジ
スタ17が読出される。
プロセッサ部4では、このエラー発生時のアドレスを受
取りエラー報告を作成して、メモリ部3に書込み、以後
の処理を再開する一方、エラーコントロール部10では
アドレスの収得を始める。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来例のデータ処理装置におけるエラー
コントロール部は以上のように構成されているので、1
度エラーが起きてもエラー報告を終えると最初と同じ状
態になり、2度目に同じエラーが起きても再び同じエラ
ー報告をし、処理に重複があるという問題点があった。
この発明は、以上のような問題点を解消するためになさ
れたもので、1度エラーが発生すると、その時と同じア
ドレスへのアクセスについてはこのエラーが発生する前
にエラーを検知し、プロセッサ部が次の処理を早く実行
できることを目的とする。
(課題を解決するための手段) このため、この発明においては、データを処理する時に
発生したエラー処理を制御するエラーコントロール部を
備えたデータ処理装置において、前記エラーコントロー
ル部はエラーが発生したアドレスをエラーの種別に区分
してそれぞれ順次保持する複数の保持手段と、命令実行
時のアドレスと、前記各保持手段に保持されたエラーア
ドレスと、を比較して同種のエラーを検知する比較検知
手段と、を具備して成ることを特徴とするデータ処理装
置とすることにより、前記目的を達成しようとするもの
である。
〔作用〕
以上のような構成としたのて、この発明における複数の
保持手段は、エラーが発生する毎に、その時のアドレス
を順次保持してゆき、命令実行時のアドレスをそれまで
に発生したエラーのアドレスと比較することで、同種の
エラーについて2回目の発生以降は、エラーの発生以前
にエラーを検知できる。
〔実施例〕
第1図はこの発明に係る一実施例のデータ処理装置にお
けるエラーコントロール部の構成図である。なお、第2
図および第3図に示す従来例と同一(相当)構成要素は
同一符号で表わし、重複説明は省略する。
第1図において、19a、19b、19cはそれぞれ1
番目、2番目、n番目の保持手段であるエラーステータ
スレジスタであり、20はデコード信号11によりエラ
ーステータスレジスタ19a〜19cの読出しの選択を
するセレクタおよびエラーレジスタ内のデータを比較す
るコンパレータで構成する比較検知手段、21はエラー
レジスタへの書込みの選択を行うカウンタである。
次に動作ついて説明する。
プロセッサ部4で実行する命令の内容が、l0A6を制
御するものでIOAコントロール部8にデータを転送す
ることであった時、正常に転送できた場合は従来方式と
同じ動作であるが、IOAコントロール部8でデータの
転送がうまくいかなかった場合、この実施例でのエラー
コントロール部10は第1図において、カウンタ21の
指すエラーステータスレジスター9a〜19cに、エラ
ー発生に備えて命令の実行毎に、アドレスバス1からア
ドレスを取出しセットしている。
最初エラーが全く発生していない状態では、カウンタ2
1は第1のエラーステータスレジスタ19aを指してお
り、命令の実行毎に、アドレスはエラーステータスレジ
スター9aにセットされる。エラーが発生し、エラーコ
ントロール信号14によりそれが知らされるとカウンタ
21がカウントアツプし、次の命令の実行からはアドレ
スが第2のエラーステータスレジスター9bに毎回セッ
トされる。以下、新たなエラーが発生する毎にカウンタ
21の指示により次のエラーステータスレジスター9に
アドレスがセットされる。
すなわち、1回目のエラー発生時のアドレスは第1のエ
ラーステータスレジスター9aに保持さねる。次の命令
実行時、毎回のアドレスを第2のエラーステータスレジ
スタ19bに保持した後、その値は第1のエラーステー
タスレジスタ19aの内容と比較検知手段20で比較さ
れ、一致すれば再度のエラー発生が予想されるため、エ
ラーコントロール信号14によりシステムコンロール部
5ヘエラーが報告され、更にシステムコントロール応答
信号13によりプロセッサ部4に知らされる。このよう
にi番目のエラーステータスレジスタ19にセットされ
たデータは、1〜i−1番目のエラーステータスレジス
タ19の値と比較され、エラー発生を事前に検知する。
また、こうした事前検知のエラー発生は各エラーステー
タスレジスタ19a〜19cに保持された時の最初のエ
ラー発生と異なり、メモリ部3へのエラー報告の作成・
書込みを必要としない。
発生したエラーのアドレスが最初の時、または以前発生
したエラーと異なる時は、従来例で述へたようにプロセ
ッサ部4はエラーの発生の報告をシステムコントロール
応答信号13により受取ると次の命令の実行を中止し、
エラー発生時のアトレスを保持したi番目のエラーステ
ータスレジスタ19の内容を読取る。そして、プロセッ
サ部4では、このエラー発生時のアドレスを受取り、エ
ラー報告を作成して、メモリ部に書込み、以後の処理を
再開し、同時にエラーコントロール部10でアドレスの
収得を始める。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、エラーアドレスを保
持する保持手段を複数装備し、命令実行時のアドレスと
、以前に保持されたエラーアドレスとを比較・検知する
ことで、2回目以降の同種のエラーに対してエラー処理
を高速に実行できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る一実施例のデータ処理装置にお
けるエラーコントロール部の構成図、第2図は従来例の
データ処理装置の構成図、第3図は従来例におけるエラ
ーコントロール部の詳細図である。なお、図中、同一符
号は同(相当)構成要素を示す。 図において、10はエラーコントロール部、19a、1
9b、19cは保持手段(エラーステータスレジスタ)
、20は比較検知手段(セレクタ・コンパレータ)であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データを処理する時に発生したエラー処理を制御するエ
    ラーコントロール部を備えたデータ処理装置において、
    前記エラーコントロール部はエラーが発生したアドレス
    をエラーの種別に区分してそれぞれ順次保持する複数の
    保持手段と、命令実行時のアドレスと、前記各保持手段
    に保持されたエラーアドレスと、を比較して同種のエラ
    ーを検知する比較検知手段と、を具備して成ることを特
    徴とするデータ処理装置。
JP2171783A 1990-06-29 1990-06-29 データ処理装置 Pending JPH0460848A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2171783A JPH0460848A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2171783A JPH0460848A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0460848A true JPH0460848A (ja) 1992-02-26

Family

ID=15929605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2171783A Pending JPH0460848A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 データ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0460848A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6513659B1 (en) 1999-02-05 2003-02-04 Santoku Inc. Preservation container for food and the like

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6513659B1 (en) 1999-02-05 2003-02-04 Santoku Inc. Preservation container for food and the like

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5958547A (ja) マイクロプログラム制御装置のエラ−処理方式
US5928348A (en) Method of processing interrupt requests and information processing apparatus using the method
JPH0460848A (ja) データ処理装置
JPH04350737A (ja) マイクロコンピュータ
JPH04127261A (ja) マルチプロセッサシステム
JP2550708B2 (ja) デバッグ方式
JPH0496167A (ja) マルチプロセッサシステムの割込み方式
WO2018179753A1 (ja) マイクロコンピュータ
JPS6049464A (ja) マルチプロセッサ計算機におけるプロセッサ間通信方式
JPS59183443A (ja) デバツグ装置
JPH04209058A (ja) 割込み処理装置
JPS6349872A (ja) フア−ムウエアロ−ド方式
JPH03244040A (ja) 並列走行型デバグ方式
JPS63285641A (ja) マシンチェックホルト処理方式
JPS6158049A (ja) エラ−検出方式
JPS6052451B2 (ja) マイクロ命令実行制御方式
JPS61187044A (ja) 情報処理装置
JPS6257049A (ja) 分散型プロセツサシステム
JPH02108149A (ja) マルチプロセッサの排他制御機構
JPH02240799A (ja) Posの故障事前予防システム
JPS61282937A (ja) 情報処理装置
JPH04101221A (ja) オブジェクト指向システム検査方式
JPH0375909B2 (ja)
JPS6380354A (ja) デ−タチエイン方式
JPH0363867A (ja) プログラム同期処理方式