JPH046079A - ポンプキャップ容器用施蓋,巻締め機およびポンプキャップ容器用施蓋,巻締め方法 - Google Patents

ポンプキャップ容器用施蓋,巻締め機およびポンプキャップ容器用施蓋,巻締め方法

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JPH046079A
JPH046079A JP10717390A JP10717390A JPH046079A JP H046079 A JPH046079 A JP H046079A JP 10717390 A JP10717390 A JP 10717390A JP 10717390 A JP10717390 A JP 10717390A JP H046079 A JPH046079 A JP H046079A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、物品の充填、包装業界等において用いる容器
用施蓋1巻締機に係るもので、詳しくは、物品例えば液
体を充填した容器へノズル付蓋を供給して、該容器とノ
ズル付蓋との対応位置を一律として、一定トルクによる
巻締め作業を自動的に連続して行なうことができる装置
に関する。
(従来の技術) 現今、包装容器の著しい進歩によりシャンプー、リンス
等の容器も、第3図に示すような、液体を収容する容器
1と、ポンプ式のノズル付蓋4とにより構成されている
ものが市場に多数提供されている。
このものは、前記した蓋4が筒状ポンプ5へ回転可能に
取り付けられており、このポンプ5の下部に吸引ホース
6を、上部に一側へ向けたノズル7を付設したあおり部
8を取り付けたものである。
そして、前記蓋4を介してこの容器1の上部に突出する
ノズル7の方向も、該商品を店頭に陳列したときの意匠
的効果を勘案して、容器正面ラベルlaに対して必ず一
方向に統一して取り付けられている。
これら、シャンプー、リンス等の充填、包装業界等にお
いては、前記したノズル付蓋およびその取り付は方向等
の制約された条件下から、手作業に頼る組み立て生産が
現状であった。
(発明が解決しようとする課題) 前記したような、従来の手作業による組み立て生産は、
その作業能率のアップに限界があり、短時間に大量の処
理ができないものであり、また、人手不足や労働賃金の
高騰等から必要とする労働力が十分に得られないもので
、更に、前工程における液体の容器への充填が無人によ
る機械化が達成されても、最終の組み立てに際して人手
で行なうときは、その目的とする工場オートメーション
化が計れない。
人手による組み立て生産は、容器への蓋の巻締めトルク
に個人差を生ずると共に、締め忘れや締め付はトルクの
不足等に起因する不良品を発生させることがあり、むら
なく−律で安定した巻締めトルクが得られ難くい。
等の様々な問題点を有するもので、当業界においては、
前記した課題を解消する装置の出現を強く要望されてい
た。
本発明は前記した要望に鑑みなされたもので、物品例え
ば液体を充填した容器へノズル付蓋を供給して、該容器
とノズル付蓋との対応位置を一律として、一定トルクに
よる巻締め作業を自動的に連続して行なうことができる
容器用施蓋1巻締機を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 前記した目的を達成するための本発明の手段は、 ■駆動手段により移送されて機体へ容器を搬入する移送
装置と、 ■機体の近傍に設けて、該機体へ前記容器におけるノズ
ル付蓋を搬入する蓋整列装置と、■前記搬入された該移
送手段上の容器を所定ピッチで送り込む容器受渡装置と
、 ■前記蓋整列装置に連結して前記蓋を所定ピッチで送り
込む蓋受渡装置と、 ■送り込まれた容器およびノズル付蓋の装着装置と、 ■容器に装着された蓋を巻締めする巻締装置と、 ■巻締めを終えた蓋付き容器を機体外へ搬出する移送装
置と、 ■前記各装置へ連係させた駆動手段と を備えさせた容器用施蓋1巻締機の構成にある。
(作  用) 本発明は前記した構成により以下に述べる作用を奏する
それぞれの駆動手段を操作して各装置を運転し、機体の
始端における移送装置により物品を充填された容器を移
送すると、該容器はこの移送装置上において待機する容
器受渡装置へ送られる。
該容器受渡装置へ達した容器は、該移送スクリューに納
まって次の装着装置の載置位置へ受は渡され、蓋受渡装
置へと水平円板により回転軌跡を旋回しながら移動する
もので、前記回転軌跡途中において前記容器は、前記装
着装置に設けた位置決め手段によりその面を一方向に修
正されたのち、前記載置位置において、把持手段により
その位置を保持されながら旋回移動する。
一方、前記容器へ挿入するノズル付蓋は機体の近傍に設
けた蓋整列装置において、均一な同一方向に整列されて
順次蓋受渡装置のシュートへ供給され、該ストッパーに
より一定量ストックされて次の動作を待機する。
そして、前記した装@装置の旋回に同期させて前記蓋受
渡装置の移送手段により、−個ずつノズル付蓋をそのノ
ズル向きを、修正手段により均一な同一方向に修正され
つつ前記装着装置へ送り込こまれ、該ノズル付蓋は前記
把持されている容器の上方において、給養手段により受
は取られて垂直状態を保持される。
この状態において、容器とノズル付蓋は装着装置により
同期的に旋回移動を続け、次の巻締装置へ受は渡される
もので、この間に、前記した給養手段が降下して容器内
へノズル付蓋を挿入され、かつ、容器と蓋のノズル向き
とが所定に位置決めされる。
すると、該装着装置の近傍において機体に取り付けられ
た巻締装置へ受は渡され、該巻締装置により所定の巻締
めトルクにより蓋が締められて、前記機体の終端に設け
た移送装置により順次排出される。
なお、本発明の装置において、第4図に示すように、底
部が内部へ向かって円弧状に膨出している容器へのノズ
ル付蓋の取り付けには、前記巻締装置において、機体に
おける前記水平円板の回転軌跡上に設けたガイドが、水
平円板の載置位置に乗った容器の旋回移動に伴って、該
容器の外周へ当接して徐々にその垂直姿勢を傾斜姿勢に
変換させるので、この状態において給養手段に支承され
ているノズル付蓋を降下させて内部へ挿入すると、蓋に
おける吸引ホースの先端が前記膨出部の低部すなわち内
壁の底部へ位置される。
そして、前記ガイドにより前記容器を傾斜姿勢から垂直
姿勢に復帰させる。
(実 施 例) 次に本発明に関する容器用施蓋1巻締機の一実施例を図
面に基づいて説明する。
本発明の実施例の装置において使用する容器1は、合成
樹脂製によりおねじを設けた口元を小径に絞った形状で
、第3図および第5図に示すように円筒形か、第6図に
示すように角筒形に成形している。
そして、丸型容器1の場合は、底部の外面へこの容器の
表面に施された印刷面1aを位置決めする凹部2を付設
してあり、また、第4図に示すように、容器1底部に内
方への膨出部3を設ける場合の容器1もある。
そして、この容器1内にはシャンプーやリンス等の液体
を充填して包装するもので、口元のおねじには、めねじ
を内設した蓋4が螺着される。
この蓋4は筒状ポンプ5へ回転可能に取り付けられてお
り、このポンプ5の下部に前記液体を吸引するホース6
を、前記容器1の底部へ当接する長さに設け、また、前
記ポンプ5の上部には一側、すなわち、一方の横向きノ
ズル7を突設した前記ポンプ5のあおり部8を取り付け
であるもので、このあおり部8を押すことによって一定
の液体がノズル7から吐出される。
第1図および第2図において9は容器用施蓋1巻締機の
全体を示すもので、容器1の移送装置Aと、蓋整列装置
Bと、容器受渡装置Cと、蓋受渡装置りと、容器1およ
びノズル付蓋4の装着装置Eと、巻締装置Fと、蓋4付
き容器1の移送装置Gと、前記各装置へ連係させた駆動
手段Hとにより基本的に構成される。
そして、前記した容器1の移送装置Aは、機体lOの一
側全長に設けた支持枠板10aへ取り付けた水平の無限
軌道式コンベアを用いるもので、この上部へ液体を所定
量充填した前記容器1を載置して容器受渡装置Cへ連続
移送させるものであり、減速機付きモータ等の駆動手段
1)により一方向へ駆動される。
なお、この移送装置Aは巻締めを終了した容器1の排出
を行なう移送手段Gと、兼用させて使用するものである
が、これらの移送を個別装置A、 G (図示せず)に
より行なっても良いものである。
蓋整列装置Bは、前記機体10の近傍において設け、前
記ノズル付蓋2を多数内部に収容して、該蓋2の向きを
一方向へ整列させるもので、第7図に示すように、支持
体12へ20〜30°程度に傾斜させて円筒形框体13
を支承させ、該支持体12に内蔵した昇降部材14によ
りその高さ調整自在としである。
そして、該框体13内へこの框体13の傾斜に合わせて
支軸15により掻上円板16を回転自在に支承させ、こ
の支軸15へ減速機付きモータ等の駆動手段17を連結
して一方向へ連続回転させる。
また、前記掻上円板16の周側には、第7〜9図に示す
ように、間隔的に多数の放射状の切欠18を設けて、該
切欠18より自在に出没する渫板19を前記掻上円板1
6の裏面において、板ばね等の弾性体20により前記切
欠18より埋没する方向へ付勢させて取り付ける。
そして、この渫板19の下縁に当接してその埋没を続開
させるガイド21を付設し、回転に伴って前記掻上円板
16が上り勾配を移動するとき、該掻上円板16より突
出して、框体13の下部に蓄溜するノズル付蓋4を、前
記渫板19により掻き上げて上部へ移送するもので、掻
き上げられたノズル付蓋4は前記掻上円板16の周縁に
設けた段部22へ、該蓋4の下縁が係合して掻上円S1
6が上昇したときその落下を防止すると共に、前記突出
した渫板19がノズル付M4の横方向への妄動を防止す
る。
また、上部位置よりの前記掻上円板16の下り勾配にお
いては、弾性体20の復元力により渫m19は切欠18
から埋没してノズル付蓋4の横移動を妨げない。
23は前記框体13の内部上方に設けた払落し手段で、
取付板24により支持される駆動モータ25からその両
側に回転軸26.26を突設し、この回転軸26.26
へ多数の羽根部材27を接線方向に取り付けて、框体1
3下部において渫い上げられたノズル付蓋4が渫板19
.19へ正しく納まらない場合、前記掻上円板16の上
昇頂部において、下方へ向かって回転する前記羽根部材
27により跳ね飛ばし、框体13の下部へ落とし込んで
再び渫板19.19の間へ納めて上昇移送させる。
28は前記掻上円板16が下り勾配において前記框体1
3内部へ接線状に設けた出口で、該掻上円板16に整列
させた前記ノズル付蓋4を外部へ送り出す。
前記した容器受渡装置Cは、移送装置A上の容器1を第
一中継手段29を介して装着装置Eへ連続的に一個ずつ
送り込むもので、移送装置A上に機体lOにおける支持
枠板10aへ支持枠30を取り付け、この支持枠30へ
移送スクリュー31を回転自在に軸32支させてあり、
該軸32の一端には、換向軸33.34を介して該軸3
4に取り付けた鎖車35と、前記駆動手段Hにおける同
調歯車36に噛合させた歯車37と同軸38の鎖車39
に掛は渡したチェーン40とによりなる回転手段41を
連係させである。
そして、この回転手段41の途中には、第1)〜12図
に示すように、前記移送スクリュー31の回転位相を1
80°変換させる手段42を連係させであるもので、前
記チェーン40に係合させた中間鎖車43,43,43
.43の間において、前記チェーン40の内側へそれぞ
れ操作鎖車44.45を係合させ、これら操作鎖車44
.45の回転軸46.47を、前記換向軸34が支点と
して回動する操作体48へ支承させである。
そして、この操作体48へ連結させた流体シリンダ49
を連係させてあり、該流体シリンダ49を第12図にお
いて矢印pの方向へ操作すると、前記した操作体48に
取り付けた操作鎖車44.45がチェーン40を該矢印
pの方向へ押すため、これに伴って、鎖車35,39を
回転させ換向軸33.34を介して、移送スクリュー3
1を180°回転させその位相を変換させることにより
、後記において詳述する第一中継手段29における丸型
容器1と、角型容器1との把持部材50.51へ選択的
に送り込む。
なお、第12図において、52はチェーン40の緊張部
材で、軸38へ回動自在に取り付けたレバー53の一端
に、前記チェーン40へ係合する前記中間鎖車43を軸
支し、前記レバー53の他端には機体10へ取り付けた
引張ばね54を連係して、常時、該引張ばね54により
前記チェーン40へ緊張力を与える。
蓋受渡装置りは、前記蓋整列装置Bにおける出口28と
装着装置Eとの間に設けて、ノズル付蓋4を該装着装置
Eへ送り込むもので、第2図、第14図および第16図
に示すように、前記出口28へ前記ノズル付蓋4のポン
プ5部両側を挾むチャンネル状で、所定傾斜を有するシ
ュート55を取り付け、終端を水平に形成してその端部
に該シュート55と直交するように、流体シリンダ56
により進退されるストッパー57を設けであるもので、
該ノズル付蓋4の送り込みには該ストッパー57の位置
に対応させて、前記シュート55の下側にエアーの噴射
により吹き飛ばす送出部材57aを設けてあり、前記ス
トッパー57が解除となったときノズル付蓋4を一個づ
つ送り出す。
そして、該端部と前記装着装置Eとの間には、第15図
に示すように、土工1状ガイド63に沿わせて前記送り
出されたノズル付蓋4を移送する送り切欠58付きの円
板状移送手段59を水平かつ回転自在に支承させて、回
転に伴って該切欠58により装着装置Eの把持部材へ受
は渡すもので、該移送手段59には摩擦体60と規制片
61とからなるノズル7向きを規制する修正手段62を
連係させであるもので、前記半環状ガイド63に摩擦体
60を該ガイド63に沿わせて取り付け、前記円板状移
送手段59による移動時に前記摩擦体60に当接したノ
ズル付蓋4が回転されて、前記ガイド63の上部に設け
た規制片61ヘノズル7が当たることにより、該蓋4に
おけるノズル7の向きが一律に揃えられる。
前記した第一中継手段29は、前記容器受潰裂fcと装
着装置Eとの間に設けて、容器1を一個づつ前記装着装
置Eへ送り込むもので、第13図に示すように、水平の
回転体64を機体10へ回転自在に軸65支し、この回
転体64へ放射状に容器lの把持部材50.51を多数
例えば6個取り付けであるもので、該把持部材50は丸
容器1用と、把持部材51は角容器1用ととして、これ
ら各容器1を選択的例えば一つ置きに把持する。
この把持部材50.51は一対の回動爪66、66によ
り構成されているもので、これら一対の回動爪66、6
6は前記回転体64へそれぞれ軸6767支され、これ
らの軸67、67へ取り付けて噛合する同調歯車68.
68により、連動的に作動させて開閉を行ない前記容器
1の把持および開放を行なうものであり、常時は、前記
同調歯車68の一方に付設した引張ばね68aにより閉
塞方向へ付勢されている。
そして、前記軸67の一方に、前記回転軸65に取り付
けたカム板69へ当接するコロ70を設けて、該カム板
69の動作軌跡に倣って前記把持部材50の開閉を連続
的に行なう。
装着装置Eは、前記第一中継手段29から移送される容
器1と、前記蓋受渡装置りから移送されるノズル付蓋4
とを受は取って両者を該装置E上において組み合わせる
もので、第14図および第18図に示すように、機体1
0へ前記回転体64とその上面を一致させた水平円板7
1を回転自在に軸72支させて、この水平円板71へ放
射状に容器1の把持手段73.74を多数例えば8個取
り付けであるもので、水平円板71における該把持手段
73.74の対応位置な載置位置71aとしてあり、該
把持手段73は丸容器1用に、把持手段74は角容器1
用にと、選択的例えば一つ置きに把持する。
そして、この把持手段73は一対の回動爪75.75に
より、また、把持手段74は一対の回動爪76、76に
より構成されている。
前記した把持手段73における一対の回動爪75、75
は側面形状をコの字状に形成して、前記水平円板71へ
それぞれ軸77、77支され、これらの軸77、77へ
取り付けて噛合する同調歯車78.78により、連動的
に作動させて開閉を行ない前記容器1の把持および開放
を行なうものであり、常時は、前記同調歯車78の一方
に付設した引張ばね79により閉塞方向へ付勢されてい
る。
また、この把持手段73.74の開閉制御は、第17図
に示すように、前記軸77の一方に、前記回転軸72に
取り付けたカム板72aへ当接するコロ72bを設けて
、該カム板?2aの動作軌跡に倣って前記把持部材73
.74の開閉を連続的に行なう。
そして、この一対の回動爪75.75の上部には、前記
容器1の口元を挟持する挾みローラ80、80を軸支し
、また、該回動爪75.75の下部には該容器1の下胴
部を挟持する挾みロラ81,81をそれぞれ付設して、
後記する位置決め手段85による容器1回転が円滑に行
なわれるようにしである。
また、前記把持手段74における一対の回動爪76、7
6は容器(角型)形状に合わせて平面円弧状に形成して
、その開閉機構は前記把持手段73と同様の構成による
もので、前記水平円板71へそれぞれ軸82.82支さ
れ、これらの軸82.82へ取り付けて噛合する同調歯
車83゜83により、連動的に作動させて開閉を行ない
前記容器1の把持および開放を行なうものであり、常時
は、前記同調歯車83の一方に付設した引張ばね84に
より閉塞方向へ付勢されている。
前記した装着装置Eにおける位置決め手段85は、容器
1面の方向、すなわち、容器1に施されている表印刷の
面を、各容器1が一律な方向へ定まるように回転させて
修正するもので、第17〜19図に示すように、前記載
置位置71aにおいて、前記水平円板71にそれぞれ段
付き円孔86を設けこの円孔86に位置決め板87を嵌
合すると共に、水平円板71の軸受88に支承させた回
転軸89に旋回体90を支持させ、該旋回体90にばね
91により上方へ突出する突杆92を、前記位置決め板
87の適所に穿設した通孔93へ係止させることにより
、前記した容器lの凹部2へ係合したとき該容器1を回
転させる。
この位置決め手段85による容器1の回転範囲は、後記
する制御手段94により間欠的に操作される。
この制御手段94は、前記回転軸89の回転と昇降を制
御するもので、機体10に固定した大歯車95に噛合す
る歯車96を摩擦クラッチ97を介して前記回転軸89
へ取り付け、この回転軸89には周縁の適所に切欠98
を設けた円板99を取り付けて、更に、前記回転軸89
の近傍には一端にカム100へ係合するコロ101を軸
102a支したベルクランク102を軸支して、該ベル
クランク102の他端に軸支させた係合子103が前記
切欠98へ係合したとき、前記摩擦クラッチ97により
前記回転軸89への回転の伝達を停止する。
なお、前記ベルクランク102は圧縮ばね104により
、常に係合子103が切欠98へ係合する方向へ付勢さ
れる。
また、この制御手段94による前記した突杆92の昇降
動作は、前記回転軸89の下端に、受溝105を周設し
た環体106を取り付け、前記ベルクランク102の軸
102aへ枢着したアーム107の係合子108を係合
させると共に、該係合子108の軸109へ連接したコ
ロ1)0を、前記回転軸72を中心として周設したカム
1)1へ当接し、該カム1)1の上下高低に沿わせて前
記回転軸89を昇降させることにより、この上端に取り
付けた旋回体90の突杆92を、前記した位置決め板8
7の通孔93より自在に出没させる。
なお、前記回転軸89は、前記軸受88内に設けて常時
上方へ付勢される圧縮ばね1)2により上下が浮動的に
支持されている。
前記装着装置Eにおける給蓋手段1)3は、昇降手段1
)9と吸着手段1)7aとよりなり、前記蓋受渡装置り
により送り込まれたノズル付蓋4のあおり部8を支持し
て、前記装着装置Eにおいて載置位置71aに供給され
た容器lへ正しく該蓋4を装着するもので、第14図に
示すように、前記機体10ヘカム溝1)4を穿設した円
筒体1)5を取り付け、該円筒体1)5のカム溝1)4
へ、−側を前記回転軸72の取付板1)6に支承させた
中空の昇降杆1)7を、他側の移動子1)8により取り
付けた昇降手段1)9により構成されている。
そして、前記した昇降杆1)7には、その下端に設けた
前記蓋4のあおり部8を吸着する吸引パット120と、
上端に接続したエアバルブ121とにより吸気を制御さ
れる吸着部材122とより構成される吸着手段1)7a
とを備えている。
なお、前記載置位置71aには、前記昇降杆]、 l 
7に保持された蓋4のホース6を容器1へ円滑に挿入す
るための、上部が漏斗状の案内部材123と、この下側
に、前記ノズル付蓋4のポンプ5部が案内される下方傾
斜の案内部材124を、それぞれ前記した取付板1)6
より吊下させである。
巻締装置Eにおいて125は容器1の傾斜手段で、第4
図に示すような、底部に膨出部3を設けた容器lへ、ノ
ズル付蓋4を挿入した際に、該容器1の底部周側ヘホー
ス6の先端を位置させるもので、第21〜22図に示す
ように、前記水平円板135における容器1の載置位置
135aの内側において、前記容器lの下胴部へ当接し
てその軸線を外方へ移動する押えガイド126を取り付
け、前記載置位置135aの外側には、前記容器1の中
間胴部へ当接して該容器1の妄動を抑える受ガイド12
7を設けてあり、更に、前記押えガイド126の上部に
は、前記容器1の上胴部へ当接して、該容器1の転倒を
防止するガイド128を、そして、中間には胴部の両側
より挟持する挾みガイド129を設けであるもので、同
図に示すように、ノズル付蓋4のホース6が容器1底部
の周側へ常に対応する。
第23図において130は第二中継手段で、装着装置E
においてノズル付蓋4を装置された容器1を後記する巻
締装置Fへ送り込むもので、同図に示すように、水平の
回転体131を機体10へ回転自在に軸132支し、こ
の回転体131へ放射状に容器1の把持部材133.1
34を多数、例えば、6個取り付けであるもので、該把
持部材133は丸容器1用とし、把持部材134は角容
器1用として、これら各容器1を選択的例えば一つ置き
に把持する。
なお、その基本的構成は前記した第一中継手段29と同
一であるためその詳細な説明は省略する。
そして、前記した把持部材133.134の上部には前
記ノズル付蓋4の下縁を支承する支持板130aを設け
て、前記装着装置Eにおいて該蓋4の挿入終了位置から
、後記する巻締装置Fまでの移送途中において、前記容
器1の口元と蓋4との間に若干の間隔を有するようにし
て、巻締装置Fによる蓋4の把持を確実にさせる。
前記した巻締装置Fは、前記第二中継手段130から移
送される容器1を受は取って、容器1の口元へ蓋4を巻
締めするもので、機体lOへ前記水平円板71とその上
面を一致させた回転円板135を回転自在に軸136支
させて、この回転円板135へ放射状に容器1の把持部
材137.138を多数、例えば、8個取り付けである
もので、回転円板135における該把持部材137.1
38の対応位置を載置位置135aとしてあり、該把持
部材137は丸容器1用に、把持部材138は角容器1
用にと、選択的、例えば一つ置きに把持するもので、こ
れら把持部材137、138はその把持部が、前記丸ま
たは角の容器1形状に合う円弧にそれぞれ形成されてい
るものであるが、基本的には同一構成である。
そして、これら把持部材137,138は一対の回動爪
139,139および140.140により構成されて
いる。
これら把持部材137.138における一対の回動爪1
39.139および140.140は、内面が前記した
ように、容器1の脚形状に見合う円弧上に形成されて、
前記回転円板135へそれぞれ軸141,142支され
、これらの軸141,142へ取り付けて噛合する同調
歯車143.143により、連動的に作動させて開閉を
行ない前記容器1の把持および開放を行なうものであり
、常時は、前記同調歯車143の一方に付設した引張ば
ね144により閉塞方向へ付勢されている。
また、この把持部材137,138の開閉制御操作は、
第24図に示すように、前記軸141.142の一方に
、前記機体10に取り付けたカム145へ当接するコロ
146を設けて、該カム145の動作軌跡に倣って前記
把持部材137.138の開閉を連続的に行なう。
巻締装置FにおいてJは、容器1に挿入されたノズル付
蓋4の緊締手段で、蓋4の把持部材170と、該把持部
材170の回転手段171とにより構成される。(詳細
は実開昭63−52797号参照) ]47は第三中継手段で、巻き締めを終了した蓋付き容
器lを移送装置Gへ送り込むもので、第13図に示すよ
うに、水平の回転体148を機体lOへ回転自在に軸1
49支し、この回転体148へ放射状に容器1の把持部
材150.151を多数例えば6個取り付けであるもの
で、該把持部材150は丸容器1用と、把持部材151
は角容器1用として、これら各容器1を選択的例えば一
つ置きに把持する。
なお、その基本的構成は前記した第一中継手段29およ
び第二中継手段130と同一であるためその詳細な説明
は省略する。
前記した蓋4付きの容器1の移送手段Gは無限軌道式コ
ンベアを用いるもので、前記した容器1の移送装置Aと
兼用する。
前記において駆動手段Hは、前記した第一中継手段29
と、円板状移送手段59と、装着装置Eと、第二中継手
段13(lと、巻締装置Fと、第三中継手段147との
回転を同調させて一連に駆動するもので、機体10に設
けたモータ1.52の回転を、ベルト等の連係部材15
3を介して中継軸154へ伝達し、この中間軸154の
左右からベルト等の連係部材155.155を介して減
速機156.157へ振り分けて入力する。
そして、これら減速機156,157の出力軸158.
159に歯車161,162をそれぞれ取り付けて、該
歯車161へ第一中継手段29の軸65に設けた歯車1
63を噛合させ、この歯車163へ装着装置Eの軸72
に設けた歯車36を歯合させ、更に、この歯車36へ円
板状移送手段59の軸に設けた歯車164を噛合させて
それぞれ回転を伝達しである。
また、前記した減速機157の出力軸159に設けた歯
車162には第三中継手段147の軸149に設けた歯
車166を噛合させ、この歯車166へ巻締装置Fの軸
136に設けた歯車167を噛合させ、更に、第二中継
手段130の軸132に設けた歯車168を噛合させて
それぞれ回転を伝達しである。
なお、前記実施例において、丸・角型容器1の移送を選
択的に変換させる手段は、容器受渡装置Cの位相変換と
各手段29.130.147および各装置E、Fの把持
部材への容器1の受は渡し変換により行なわれるもので
あるが、図面に示してないが、各中継手段29.130
.147において、容器形状に見合う移送切欠を有する
旋回板と、容器移送ガイドおよび容器把持部材を適宜交
換することにより行なうことができる。
次に前記した実施例の作用を簡単に説明する。
それぞれの駆動手段1). Hを起動して各装置および
手段を運転すると、これら装置および手段はそれぞれが
同期的に連動して動作される。
まず、機体10の始端側方における移送装置Aにより、
リンス、シャンプー等の液体が充填された容器1を連続
して移送すると、該容器1はこの移送装置A上において
待機する容器受渡装置Cへ送られる。
そして、該容器受渡装置Cへ達した容器lは、該移送ス
クリュー31の始端において該移送スクリュー31の凹
部に納まって、この状態で第一中継手段29の把持部材
50.51へ送り込む。
このとき、移送される容器1が丸形であれば、前記した
第一中継手段29において一つ置きに3個設けた把持部
材50へ間隔的に供給される。
また、容器1が角型であれば、前記移送スクリュー31
に連係した変換手段42を操作して、該移送スクリュー
31を180°回転させてその位相を変換させることに
より、第一中継手段29において一つ置きに3個設けた
把持部材51へ連続的に供給される。
供給された容器1はカム69操作により、把持部材50
を閉塞させて該容器1を把持し、その状態で回転しなが
ら装着装置Eの載置位置71aへ受は渡す。
そして、載置位置71aの容器1すなわち丸型容器1の
場合は、その移送の途中において、水平円板71の位置
決め板87より突出する突杆92が該板87の回転に伴
って旋回し、容器1の底部に付設した凹部2に位置する
と、そのばね91により該凹部2に係合して、制御手段
94において係合子103が切欠98へ係止されるまで
容器1がこの載置位置?la上で回転される、すなわち
、容器1の印刷表示面が位置決めされるものである。
なお、角型容器1の場合は、移送装置Aへ供給するとき
に、すでに、その印刷面が一方向へ揃えられているため
、ノズル付蓋4の容器1への挿入時、その位置決めの必
要はなく、また、該角型容器1は移送途中において自転
を起こさないものである。
一方、蓋整列装置Bにおける框体13の内部へ多数投入
されたノズル付蓋4は、掻上円板16の回転に伴って渫
板19に係止されて上昇し、頂部では該蓋4の下縁が段
部22に係止されて下方への落下が防止されるもので、
前記渫板19へ正しく納まっていない蓋4は、頂部に設
けた払落し手段23の羽根部材27により下方へ落下さ
せ再度法い上げる。
そして、整列されたノズル付蓋4は出口より送出されて
蓋受渡装置りのシュート55がら落下して、ストッパー
57により一定量ストックされて次の動作を待機する。
このストッパー57に規制される蓋4は、装着装MEに
よる容器1の旋回移動に同期させて、Tl7J記ストツ
パー57を解除すると共に、送出部材57aのエア噴射
力により円板状移送手段59へ送り込む。
すると、ノズル付蓋4は半環状ガイド63に沿いながら
、該移送手段59の送り切欠58に押送されて旋回移動
するもので、この間に、蓋4はatl!体60および規
制片61によりノズル7の向きを揃えられて、容器1を
把持している装着装置Eの受渡位置へと移送される。
送り込こまれた該ノズル付蓋4は、前記把持されている
容器1の上方において待機する給蓋手段1)3の昇降杆
1)7が、カム1)4操作により降下して、その吸着パ
ット120が蓋4のあおり部8へ当接し、吸着部材12
2により吸着させて垂直状態を保持される。
この状態において、容器1とノズル付蓋4は装着装置E
により同期的に旋回移動を続け、第二中継手段130を
介して次の5巻締装置Fへ受は渡される。
そして、該巻締装置Fにおける緊締手段Jにより所定の
巻締めトルクにより蓋4が締められて、前記機体10の
終端に設けた移送装置GすなわちAにより順次排出され
る。
なお、第4図に示すように、底部が内部へ向かって円弧
状の膨出部3を有している容器1へのノズル付蓋4の取
り付けには、前記作用の欄において述べた通り前記した
巻締装置Fにおいてなされる。
(発明の効果) 前述のように構成される本発明は、施蓋から巻締まで一
連で連続的に行なわれるので、これら作業を自動化して
生産能率の向上を図ると共に、人手不足の現況にあって
目的とする工場オートメーション化が達成される。
機械化による巻締はその緊締トルクがすべて均一となっ
て安定し、従来のように締め忘れや巻締トルクの不足に
起因する不良品の発生を皆無にすることができ、歩留り
の向上が計れる。
等の格別な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関する容器用施蓋1巻締機の一実施例
を概念的に示す正面図。第2図は同上の平面図。第3図
は同上の装置において用いる容器の正面図。第4図は同
上の他の例の容器を示す正面図。第5〜6図は同上の容
器を示す平面図。第7図は蓋整列装置の一部を破断した
正面図。第8図は同上の平面図。第9図は同上の渫板部
を示す拡大断面図。第10図は同上の出口部を示す拡大
図。第1)図は容器受渡装置の要部を示す正面図。第1
2図は同上の回転手段を示す平面図。第13図は第一お
よび第二中継手段を兼用して示す縦断正面図。第14図
は蓋受渡装置と装着装置との連係を示す正面図。第15
図は同上において蓋受渡装置の一部を示す平面図。第1
6図は同上のシュートを示す断面図。第17図は装着装
置における位置決め手段を示す一部の縦断正面図。第1
8図は同上の一部を示す平面図。 第19〜20図は同上の把持部材を示す断面図で、第1
9図は丸容器用を、第20図は角容器用をそれぞれ示す
。第21図は巻締装置における容器傾斜ガイドを示す正
面図。第22図は同上の平面図。 第23図は第二中継手段を示す縦断正面図。第24図は
巻締装置における水平円板部を示す縦断面図。第25図
は同上の緊締手段部を示す一部縦断正面図。第26〜2
7図は駆動手段を概念的に示したもので、第26図は各
装置に把持部材を設けた状態を示す平面図、第27図は
同上の駆動系を示す平面図である。 は給養手段。 127.128.129 はガイ ドである。 図において1)は駆動手段、10は機体、1は容器、A
は移送装置、4はノズル付蓋、Bは蓋整列装置、Cは容
器受渡装置、Dは蓋受渡装置。 Eは装着装置、Fは巻締装置、Gは移送装置。 Hは駆動手段、 13は円形框体、 16は掻上円板1
8は切欠、19は渫板 21はガイド、23は払落し手
段、28は出口、30は支持枠、31は移送スクリュー
、32は回転軸、41は回転手段、42は位相変換手段
、55はシュート、57はストッパー、57aは送出手
段、59は移送手段、62は修正手段。 71は水平円板、71aは載置位置、 73.74は把
持手段、85は位置決め手段、1]9は昇降手段、1)
第 図 / 、S   ■ −”−’r− 区 A′ノ 手続補正書(自発) 平成2年7月5日 2゜ 3゜ 4゜ 平成2年特許願第107173号 発明の名称 容器用施蓋1巻締機 補正をする者 事件との関係   特 許 出 願 人件 所  静岡
県清水市天神2丁目8番1号名 称   靜    甲
   株  式  会  社代表者  鈴  木  辰
  衛

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動手段により移送されて機体へ容器を搬入する
    移送装置と、機体の近傍に設けて、該機体へ前記容器に
    おけるノズル付蓋を搬入する蓋整列装置と、前記搬入さ
    れた該移送手段上の容器を所定ピッチで送り込む容器受
    渡装置と、前記蓋整列装置に連結して前記蓋を所定ピッ
    チで送り込む蓋受渡装置と、送り込まれた容器およびノ
    ズル付蓋の装着装置と、容器に装着された蓋を巻締めす
    る巻締装置と、巻締めを終えた蓋付き容器を機体外へ搬
    出する移送装置と、前記各装置へ連係させた駆動手段と
    を備えさせたことを特徴とする容器用施蓋、巻締機。
  2. (2)前記した蓋整列装置は、所定傾斜を有する円形框
    体と、該框体内へその傾斜に合わせて回転自在に支承さ
    せ、前記框体内へ投入された前記蓋を上部へ移送させる
    掻上円板と、該掻上円板の周側へ間隔的に多数設けてそ
    の切欠より出没自在とさせた渫板と、回転に伴って前記
    掻上円板が上り勾配を移動するとき、前記渫板の下縁に
    係合させて該掻上円板上に突出させる渫板のガイドと、
    該渫板間へ正しく納まらない前記蓋を框体下部へ落とし
    込む払落し手段と、前記掻上円板が下り勾配において前
    記框体に設け、該掻上円板に整列させた前記蓋を外部へ
    送り出す出口とを備えさせたことを特徴とする請求項(
    1)記載の容器用施蓋、巻締機。
  3. (3)前記した容器受渡装置は、前記容器の移送手段上
    に設けた支持枠と、該支持枠へ回転自在に軸支させた移
    送スクリューと、該移送スクリューの回転軸へ連係させ
    た回転手段と、該回転手段の途中に設けて前記移送スク リューの回転位相を変換させる手段とを備えさせたこと
    を特徴とする請求項(1)記載の容器用施蓋、巻締機。
  4. (4)前記した蓋受渡装置は、前記蓋整列装置における
    出口ヘ連係させたシュートと、該 シュートの終端に設けて前記蓋の送り出しを規制するス
    トッパーと、このストッパーが解除したとき前記ノズル
    付蓋を前記シュートより送り出す送出手段と、送り出さ
    れたノズル付蓋を保持して前記装着装置へ送り込む移送
    手段と、該移送手段による移送中に蓋におけるノズル向
    きを規制する修正手段とを備えさせたことを特徴とする
    請求項(1)記載の容器用施蓋、巻締機。
  5. (5)前記した装着装置は、機体へ回転自在に軸支させ
    た水平円板と、該水平円板の外周に間隔的に多数設けた
    前記容器の載置位置と、該載置位置において容器外側を
    保持する開閉自在の把持手段と、前記載置位置において
    容器面の方向を修正する位置決め手段と、前記載置位置
    の上方へ前記水平円板に取り付けて昇降手段により昇降
    自在かつ垂直に対設させ、前記蓋受渡装置から送られる
    ノズル付蓋を着脱自在に支承させる給蓋手段とを備えさ
    せたことを特徴とする請求項(1)記載の容器用施蓋、
    巻締機。
  6. (6)前記した巻締装置において、機体における前記水
    平円板の回転軌跡上へ、前記給蓋手段によるノズル付蓋
    の容器への挿入時、前記容器へ両側から当接させて、該
    容器を所定角度に傾斜させるガイドを設けたことを特徴
    とする請求項(1)または(5)記載の容器用施蓋、巻
    締機。
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