JP4742291B2 - ロータリ式充填機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、ロータリ式充填機に係り、特に、口上充填つまり充填ノズルの先端を容器の口部よりも上方に位置させて充填を行うロータリ式充填機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ロータリ式充填機は、図6に示すように、供給スターホイール(図示せず)等から容器台116上に供給された容器101を、ネックグリッパ120で把持するとともに胴支持部材122によって支持して、直立した状態で搬送しつつ充填を行う。このようなロータリ式充填機110で、充填ノズル130の先端を、供給された容器101の口部101dの上方に位置させて充填液を充填する、いわゆる口上充填を行うものが広く用いられている。
【0003】
前記ロータリ式充填機110で口上充填を行うと、ノズル130の先端から容器101の底部101cまでの距離が長いため、吐出された充填液132が遠心力の影響を受けてロータリ式充填機110の外方に向けて振られてしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記のようにロータリ式充填機で口上充填を行う場合には、ノズルから吐出された充填液は、容器底面の中央部から外れて、底面の周縁部に当たってしまうので、充填液が底面に当たった後側壁に沿って回り込み、再び底面に戻るような流れになり(図6の符号C参照)、側壁から底面に回り込む際にエアを巻き込んで大きな泡が立ってしまうという問題があった。特に、牛乳びんは底面の中央が凸状に盛り上がっているので、側壁に向かって流れる充填液量が多くなり、泡立ちが著しく、充填後、紙栓を打栓すると、紙栓上に液がにじみ出てしまうという問題が発生する。
【0005】
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、口上充填を行っても、充填液の泡立ちを抑制することができるロータリ式充填機を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るロータリ式充填機は、回転体に円周方向等間隔で設けられた複数の充填手段と、これら各充填手段にそれぞれ対応して設けられ、供給スターホイールを介して容器が供給される容器台と、これら各容器台に設けられ、供給された容器のネック部を把持するネック把持手段および胴部を支持する胴支持手段とを備え、前記充填手段のノズルの先端を、供給された容器の口部の上方に位置させて充填液を充填するものであり、容器の底部を回転体の半径方向外方側に向けて傾斜させる傾斜手段を設け、充填手段による充填時に、前記ネック把持手段によって把持している容器を、傾斜手段によって傾斜させて充填液を容器底部の中央付近に吐出させるようにしたものである。
【0007】
前記構成に係るロータリ式充填機では、充填時に、容器の底部を回転体の半径方向外方に向けて傾斜させているため、遠心力によって回転体の外方に向かって振られた充填液を、容器の底面の中央部に当てることができるので、容器の側壁に沿って流れることにより空気を巻き込んでしまうおそれがなく、大きい泡の発生を防止することができる。
【0008】
また、請求項2に記載の発明に係るロータリ式充填機は、回転体に円周方向等間隔で設けられた複数の充填手段と、これら各充填手段にそれぞれ対応して設けられ、供給スターホイールを介して容器が供給される容器台とを備え、前記充填手段のノズルの先端を、供給された容器の口部の上方に位置させて充填液を充填するロータリ式充填機において、前記充填手段のノズルを、前記容器が前記容器台上に直立した状態で載っているときの容器口部の中心軸から回転体の中心側にオフセットして配置し、前記充填手段による充填開始時に、充填液を容器底部の中央付近に吐出させることを特徴とするものである。
【0009】
このロータリ式充填機でも、遠心力によって回転体の外方に向けて振られた充填液が、容器の底面の中央部に当たるので、大きい泡の発生を防止することができる。
【0010】
さらに、請求項3に記載のロータリ式充填機は、請求項1に記載のロータリ式充填装置において、前記充填手段のノズルを、前記容器が前記容器台上に直立した状態で載っているときの容器口部の中心軸から回転体の中心側にオフセットして配置したことを特徴とするものである。
【0011】
また、請求項4に記載のロータリ式充填機は、請求項1に記載のロータリ式充填機において、前記傾斜手段が、胴支持手段に設けられ、供給スターホイールから供給される容器に押されて後退可能であるとともに、充填時には、容器の底部を回転体の半径方向外方に向けて押し出す弾性部材を備えていることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により本発明を説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係るロータリ式充填機の全体の構成を簡略化して示す平面図であり、容器搬送コンベヤ2によって搬送されてきた容器1(後に説明する図2等参照)は、インフィードスクリュー4によって等間隔に切り離されて供給スターホイール6に引き渡される。
【0013】
供給スターホイール6は、外周面に円周方向等間隔で設けられたポケット6a内に容器1を一本ずつ受け入れて回転搬送する。搬送される容器1は、外側をメインガイド8に案内されて移動し、ロータリ式充填機10の回転体10Aに設けられた容器台上に供給される。容器1は、このロータリ式充填機10により回転搬送される間に充填液が充填され、その後、排出スターホイール12を介して搬出コンベヤ14上に排出され次の工程に送られる。
【0014】
前記供給スターホイール6は、図2に示すように、上下二枚の円形プレート6A、6Bを有しており、両プレート6A、6Bの上下同一位置に、容器1の首部1aを受け入れるポケット6a(6Aa)と胴部1bの底部1c寄りの位置を受け入れるポケット6a(6Ba)がそれぞれ形成されている。なお、供給スターホイール6によって搬送される容器1の外側をガイドするメインガイド8も上下二枚のプレート8A、8Bから構成されており、供給スターホイール6の上下二枚のプレート6A、6Bにそれぞれ対応する高さに配置されている。
【0015】
ロータリ式充填機10の回転体10Aには、円周方向等間隔で複数の容器台16が設けられており、前記供給スターホイール6から各容器台16上に容器1が供給される。容器台16上の、回転体10Aの中心側(図2の右側)に支柱18が設けられ、この支柱18の上部にネックグリッパ(ネック把持手段)20が、そして、下部に胴支持部材(胴支持手段)22が取り付けられている。
【0016】
支柱18の上部に設けられたネックグリッパ20は、開閉する一対のグリップ部材20A、20Bを備えている。これら両グリップ部材20A、20Bは、スプリング20Cによって、互いに接近する方向に常時引き付けられており、前面側(図3の左側)から容器1の首部1aが押し込まれることにより、スプリング20Cに抗して開放され、その後、閉じることによりその容器1を把持するようになっている。また、両グリップ部材20A、20Bの中間には、容器1の首部1aに当接して支持する支持板21が設けられている。この実施の形態では、ネックグリッパ20の両グリップ部材20A、20Bおよび支持板21は、前記供給スターホイール6の上方プレート6Aのやや下方に配置されており、容器1の受け渡しの際に互いに干渉しないようになっている。
【0017】
前記ネックグリッパ20の下方に胴支持部材22が設けられている。胴支持部材22は、前面側(図4の左側)に、容器1を受け入れ可能な凹部22aが形成されている。胴支持部材22の前記凹部22aの底面側(図4の右側)の両端部寄りに、上下に貫通する長孔22bが形成され、これら長孔22b内にピン24が挿通されて固定されている。従って、容器1のサイズ等に応じて、ピン24を長孔22b内で移動させることができる。前記両側のピン24の周囲にOリング26またはゴムバンドが掛け回されている。このOリング26の前面側の部分26a(図4の左側の部分)は凹部22aの底面よりも前方に位置しており、前記供給スターホイール6に保持された容器1が押し込まれると、このOリング26の前面側の部分26aは弾性変形して後退し、その後、供給スターホイール6によって容器1を押さえる力が除かれると、その弾性力により復帰し、容器1の底部1c側を回転体10Aの外方側に向けて押し出してこの容器1を傾斜させる。
【0018】
図5に示すように、前記容器台16上の容器1が載る位置の上方に充填手段28が設けられている。この充填手段28のノズル30のセンターOは、容器1が容器台16上に直立した状態で載っているときの容器1のセンターOよりも、回転体10Aの中心(図5の左方)寄りにオフセットして配置されている。
【0019】
以上の構成に係るロータリ式充填機10の作動について説明する。容器搬送コンベヤ2によって搬送されてきた容器1は、インフィードスクリュー4によって所定の間隔に切り離され、供給スターホイール6の上下のプレート6A、6Bに形成されている各ポケット6a(6Aa、6Ba)内に保持される。なお、これらの搬送中に容器1が直立した状態であることはいうまでもない。
【0020】
供給スターホイール6に保持され、メインガイド8に案内されて回転搬送された容器1は、容器受け渡し位置Aで、供給スターホイール6のポケット6aから回転体10の容器台16上に引き渡される。この受け渡しの時点では、容器1は背面側(回転体10の半径方向外方側)を供給スターホイール6のポケット6aによって支持されているので、首部1aがネックグリッパ20の両グリップ部材20A、20Bを押し開いて挿入されるとともに、胴部1bが前記Oリング26の前面側の部分26aを押圧変形させて、直立した状態(図2に実線で示す状態)のままで容器台16に引き渡される。
【0021】
供給スターホイール6とロータリ式充填機10の回転体10Aが最も接近する容器受け渡し位置Aを過ぎると、供給スターホイール6は、次第に回転体10から離れていき、容器1は供給スターホイール6の支持が外れて完全に容器台16に引き渡される。このとき、容器1の首部1aはスプリング20Cによって引き付けられている両グリップ部材20A、20Bによって両側から把持されており、一方、下方の胴部1b側では、供給スターホイール6によって押圧される力がなくなるので、胴支持部材22のOリング26がその弾性力によって復帰し、容器1の底部1c側を回転体10Aの半径方向外方側へ押し出して、傾斜した状態にする(図2および図4に二点鎖線で示す状態)。
【0022】
このように容器1が傾斜した状態になった後、充填手段28による充填が行われる。この充填手段28のノズル30から吐出される充填液32(図5参照)は、遠心力によって回転体10Aの半径方向外方側へ振られるが、容器1は傾斜しており、しかも、ノズル30のセンターOが回転体10Aの半径方向内方側にオフセットされているので、容器1の底部1cのほぼ中央に当たる。従って、充填時の泡立ちを抑制することができ、例えば充填される容器1が牛乳びんの場合に、後に、紙栓を打栓した際にも、紙栓の上面に充填液(牛乳)がにじんでしまうことがない。また、泡立ちが低減するので充填時間を短縮することができ、充填能力を向上させることができる。
【0023】
充填が終了した容器1は、ロータリ式充填機10の容器排出位置Bに到達すると、メインガイド8の先端部8aに係合してネックグリッパ20から取り出され、排出スターホイール12を介して搬出コンベヤ14上に排出されて次の工程に送られる。
【0024】
ノズル30から吐出される充填液32が、回転体10Aの回転により発生する遠心力によって振られる角度は、充填機の径や能力等の条件によって求めることができる。従って、ノズル30の先端から容器1の底面までの距離が決まれば、ノズル30のオフセット量β(図5参照)と容器の傾斜角度αを決めることができる。ただし、低速運転時には、吐出された充填液32が遠心力により外方に振られる角度が小さくなるので、充填液32が容器の口部に当たらないように留意する必要がある。
【0025】
なお、前記実施の形態では、容器1を傾斜させるとともに、ノズル30をオフセットさせているが、必ずしも両方の構成を組み合わせる必要はなく、ロータリ式充填機10の能力、回転体10Aの径等によっては、いずれか一方の構成だけを採用しても良い。例えば、高速運転により充填を行う製品の場合には、容器1の傾斜とノズル30のオフセットを両方適用し、低速運転により充填を行う製品の場合には、ノズル30をオフセットするだけで対応する等であっても良い。また、前記実施の形態では、容器を傾斜させる傾斜手段の弾性部材としてOリングを用いたが、Oリングに限るものではなく、板ばね等その他の弾性部材を用いることもできる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、回転体に円周方向等間隔で設けられた複数の充填手段と、これら各充填手段にそれぞれ対応して設けられ、供給スターホイールを介して容器が供給される容器台と、これら各容器台に設けられ、供給された容器のネック部を把持するネック把持手段および胴部を支持する胴支持手段とを備え、前記充填手段のノズルの先端を、供給された容器の口部の上方に位置させて充填液を充填するロータリ式充填機において、容器の底部を回転体の半径方向外方側に向けて傾斜させる傾斜手段を設け、充填手段による充填時に、前記ネック把持手段によって把持している容器を、傾斜手段によって傾斜させて充填液を容器底部の中央付近に吐出させるようにしたので、充填時の泡立ちを抑制することができる。従って、充填時間を短縮し、高能力の運転が可能になる。
【0027】
また、請求項2に記載の発明は、回転体に円周方向等間隔で設けられた複数の充填手段と、これら各充填手段にそれぞれ対応して設けられ、供給スターホイールを介して容器が供給される容器台とを備え、前記充填手段のノズルの先端を、供給された容器の口部の上方に位置させて充填液を充填するロータリ式充填機において、前記充填手段のノズルを、前記容器が前記容器台上に直立した状態で載っているときの容器口部の中心軸から回転体の中心側にオフセットして配置し、前記充填手段による充填開始時に、充填液を容器底部の中央付近に吐出させることにより、充填される液体が遠心力によって回転体の半径方向外方に振られても、容器の底部中央付近に吐出させることができるので、充填時の泡立ちを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るロータリ式充填機の全体の構成を簡略化して示す平面図である。
【図2】供給スターホイールと回転体との容器受け渡し部の構成を示す断面図である。
【図3】ネック把持手段(ネックグリッパ)の平面図である。
【図4】胴支持手段(胴支持部材)の平面図である。
【図5】前記実施の形態に係るロータリ式充填機による充填時の状態を示す縦断面図である。
【図6】従来のロータリ式充填機による充填時の状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
10 ロータリ式充填機
10A 回転体
16 容器台
20 ネック把持手段
22 胴支持手段
26 弾性部材(Oリング)
28 充填手段

Claims (4)

  1. 回転体に円周方向等間隔で設けられた複数の充填手段と、これら各充填手段にそれぞれ対応して設けられ、供給スターホイールを介して容器が供給される容器台と、これら各容器台に設けられ、供給された容器のネック部を把持するネック把持手段および胴部を支持する胴支持手段とを備え、前記充填手段のノズルの先端を、供給された容器の口部の上方に位置させて充填液を充填するロータリ式充填機において、
    容器の底部を回転体の半径方向外方側に向けて傾斜させる傾斜手段を設け、充填手段による充填時に、前記ネック把持手段によって把持している容器を、傾斜手段によって傾斜させて充填液を容器底部の中央付近に吐出させることを特徴とするロータリ式充填機。
  2. 回転体に円周方向等間隔で設けられた複数の充填手段と、これら各充填手段にそれぞれ対応して設けられ、供給スターホイールを介して容器が供給される容器台とを備え、前記充填手段のノズルの先端を、供給された容器の口部の上方に位置させて充填液を充填するロータリ式充填機において、
    前記充填手段のノズルを、前記容器が前記容器台上に直立した状態で載っているときの容器口部の中心軸から回転体の中心側にオフセットして配置し、前記充填手段による充填開始時に、充填液を容器底部の中央付近に吐出させることを特徴とするロータリ式充填機。
  3. 請求項1に記載のロータリ式充填装置において、
    前記充填手段のノズルを、前記容器が前記容器台上に直立した状態で載っているときの容器口部の中心軸から回転体の中心側にオフセットして配置したことを特徴とするロータリ式充填機。
  4. 請求項1に記載のロータリ式充填機において、
    前記傾斜手段は、胴支持手段に設けられ、供給スターホイールから供給される容器に押されて後退可能であるとともに、充填時には、容器の底部を回転体の半径方向外方に向けて押し出す弾性部材を備えていることを特徴とするロータリ式充填機。
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