JP2001072192A - 液体自動充填機のボトルガイド装置 - Google Patents

液体自動充填機のボトルガイド装置

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JP2001072192A
JP2001072192A JP24715099A JP24715099A JP2001072192A JP 2001072192 A JP2001072192 A JP 2001072192A JP 24715099 A JP24715099 A JP 24715099A JP 24715099 A JP24715099 A JP 24715099A JP 2001072192 A JP2001072192 A JP 2001072192A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】偏心口を有するボトルを順に送りながら、偏心
口の位置を揃えてボトルを液体自動充填機に送り込むこ
とができる液体自動充填機のボトルガイド装置を提供す
る。 【解決手段】偏心口21を有するボトル20は、滑り搬
送路2の滑り板2a上を傾斜と振動により送られ、ボト
ル回動ベルト6にボトルの胴部が接触して回わされなが
ら、その偏心口21が偏心口ガイド部16に入るよう
に、一列搬送路19に送り込まれる。一列搬送路19で
は、ボトル20の偏心口21が偏心口ガイド部16によ
って一定角度位置に保持されながら一列で搬送され、ボ
トルはその偏心口21を一定角度位置にして液体自動充
填機へと送られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、略円柱状の胴部を
有し上部に偏心口を有するボトルを順に送りながら、ボ
トルに液体を充填する液体自動充填機において、各ボト
ルをその偏心口を揃えて充填機に送り込むボトルガイド
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の液体を入れるボトルは、通常、そ
の上部中央に口が設けられているが、ボトルの口が上部
中央に位置すると、ボトルに一杯入った液体を、ボトル
を傾けて注ぐ場合、ボトル内部に口から空気が入りにく
いため、液体が脈打つように注出され、注ぎにくいとい
う問題がある。このために、図4のように、円柱状の同
部を有し上部偏心位置に偏心口21設けたボトル20
が、各種液体の容器として使用される場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の偏心口21を
有したボトル20に、液体自動充填機を使用して液体を
充填する場合、充填機の充填ノズルは、送り込まれたボ
トルの外形に対し常に一定の位置に配置されるため、偏
心口21が平面視でボトル20の一定(角度)位置にあ
れば、充填ノズルをその偏心口21に差し込み、液体を
充填することができる。
【0004】しかしながら、従来の通常のボトルに液体
自動充填機に送り込む搬送ラインでは、偏心口をボトル
の外周部の一定角度位置に揃えた状態で搬送する機能を
備えてなく、偏心口の位置が全くランダムな状態で、ボ
トルが充填機の充填ノズルの位置に搬送されるため、充
填ノズルを偏心口に差し込むことができず、従来の液体
自動充填機では、この種の偏心口付きボトルに液体を充
填することができないという問題があった。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、偏心口を有するボトルを順に送りながら、偏心口の
位置を揃えてボトルを液体自動充填機に送り込むことが
できる液体自動充填機のボトルガイド装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の液体自動充填機のボトルガイド装置は、略
円柱状の胴部を有し上部に偏心口を有するボトルを立て
て送りながら、ボトルに液体を充填する液体自動充填機
のボトルガイド装置であって、ボトルを滑り板上に載せ
て滑り板の傾斜と振動によりボトルを前方に送る滑り搬
送路と、ボトルの偏心口を一定角度位置に保持して送る
偏心口ガイド部を上方に有し、ボトルを一列に並べて搬
送する一列搬送路と、滑り搬送路によって送られたボト
ルを回動させながら送り、偏心口が前記偏心口ガイド部
に進入し保持されるようにボトルを前記一列搬送路に送
り込むボトル回動送り手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0007】ここで、ボトル回動送り手段は、滑り搬送
路の滑り板上を移動してきたボトルの胴部に接触して偏
心口を偏心口ガイド部側に近づくようにボトルを回動さ
せるボトル回動ベルトと、偏心口に接触して偏心口を偏
心口ガイド部に導くようにボトル回動させて送る送りベ
ルトと、を具備し、ボトル回動ベルトの上方には、ボト
ル回動ベルトに近づくボトルの偏心口を、偏心口の角度
位置が前記一定角度位置に近い場合には、ボトル回動ベ
ルトにボトルの胴部を接触させないように、ガイドする
偏心口ガイドを配設することができる。
【0008】
【作用】このような構成の液体自動充填機のボトルガイ
ド装置では、偏心口を有するボトルは滑り搬送路の滑り
板上を傾斜と振動により前方に送られる。滑り搬送路に
よって送られた空のボトルは、ボトル回動送り手段によ
って、立てた状態で回わされながら送られ、その偏心口
が偏心口ガイド部に入るように、一列搬送路に送り込ま
れる。一列搬送路では、ボトルの偏心口が偏心口ガイド
部によって一定角度位置に保持されながら送られ、ボト
ルは、一列に並べた状態で一列搬送路を搬送され、その
偏心口を一定角度位置にして液体自動充填機へと送られ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は液体自動充填機のボトルガ
イド装置の平面図を示し、図2はその正面図を示してい
る。1は偏心口21を持った空のボトル20を立てた状
態で搬送する幅広搬送路であり、幅広搬送路1は、徐々
にその幅を狭めるように形成された狭窄部1aを介し
て、次段の滑り搬送路2に接続される。
【0010】幅広搬送路1はボトル20の外径より充分
に広い幅の滑り搬送路として形成され、その末端に徐々
に幅の狭くなる狭窄部1aが接続され、狭窄部1aの先
はボトル20の外径より僅かに幅広でボルトを1列で滑
り搬送する滑り搬送路2に接続される。幅広搬送路1か
ら狭窄部1aを経て滑り搬送路2までは、底部に搬送方
向に向かって下り傾斜した滑り板2aが配設される。滑
り板2aには振動装置9が取り付けられ、振動装置9に
より滑り板2aが振動し、その上をボトル20は傾斜方
向に送られる。また、この滑り板2aは、狭窄部1aの
箇所において、後述のボトル回動ベルト6側に向けて
(搬送路の横断方向に)下り傾斜している。
【0011】幅が徐々に狭くなる狭窄部1aの一方の側
部に、ボトル回動ベルト6が搬送方向に沿って設けられ
る。ボトル回動ベルト6は、2本の回転軸に固定された
プーリ6a間にベルトをかけ渡し、そのベルトを狭窄部
1a上のボトル20の胴部に接触させるように配設され
る。プーリ6a及びベルトは、減速機付きのモータ6a
により、その内側(搬送路側)のベルトがボトル20の
反搬送方向(図1、2の左方向)に移動するように低速
で回転駆動される。また、この狭窄部1aの滑り板2a
は、ボトル回動ベルト6の位置する側に、ボトル20を
徐々に移動させるように、滑り搬送路2側への下り傾斜
と共に、ボトル回動ベルト6側にも下り傾斜している。
【0012】さらに、このボトル回動ベルト6の上方
に、ボトル20の偏心口21をガイドする偏心口ガイド
7が、ベルトと平行に配置される。この偏心口ガイド7
は、ボトルの偏心口21を外側にして送りガイドするよ
うに構成され、図1に示すように平面視において、ボト
ル回動ベルト6の内側(搬送路側)ベルトと偏心口ガイ
ド7との間隔Bは、平面視でボトル20の胴部外周部と
偏心口外周部との最小間隔Aより大きく、つまりB>A
となるように設定される。これにより、図1のように、
偏心口21の位置が偏心口ガイド7とは反対側に位置す
る場合のみ、ボトル20の胴部がボトル回動ベルト6に
接触して、偏心口21が偏心口ガイド7側になるように
回動し、偏心口21が偏心口ガイド7側に位置する場合
には、ボトルの胴部がボトル回動ベルト6に接触しない
ようにしている。
【0013】狭窄部1aは、ボトル20を一列で搬送す
るように、ボトルの胴部をガイドする本体ガイド3、4
がその間の幅を徐々に狭くするように配置され、先に接
続される滑り搬送路2はボトルを1列で送る一列搬送路
を構成する。
【0014】狭窄部1aに続く滑り搬送路2の入口付近
の上部位置には、送りベルト5がボトルの偏心口21に
接触するように配設される。この送りベルト5は回転軸
に固定された3個のプーリ5a,5b,5cにベルトを
平面視で略三角形状にかけ渡して構成され、図1に示す
ように、プーリ5b,5c間のベルトは滑り搬送路2に
沿って配置され、図2に示すように、減速機付きのモー
タ5dによりプーリ5b,5c間のベルトをボトルの搬
送方向に移動させるように回転駆動される。プーリ5
a,5b間のベルトは、滑り搬送路2の入口付近のボト
ルの偏心口21を、プーリ5b,5c間のベルト等によ
って形成された後述の偏心口ガイド部16に導くように
配置される。
【0015】滑り搬送路2の下流側に搬送コンベヤ10
が配設され、そこにはボトル20を一列にして送る一列
搬送路19が形成される。一列搬送路19の両側には本
体ガイド3、4がボトル20の外径より僅かに広い幅を
持って配設され、ボトル20の胴部をガイドする。本体
ガイド3は一列搬送路19から幅広搬送路1まで延設さ
れ、図2の手前の本体ガイド4は滑り搬送路2まで延設
さている。一方、滑り搬送路2と一列搬送路19の上方
には、ボトル20の偏心口21を搬送路の一側部に保持
して送る偏心口ガイド部16が偏心口ガイド8と18を
備えて配設される。偏心口ガイド8と18は一列搬送路
19の一方の側部に沿って配設され、偏心口ガイド8と
18の間隔はボトルの偏心口21より僅かに広く設定さ
れ、その偏心口21を一方の側部に沿ってガイドする。
【0016】ボトルの偏心口21は、このような一列搬
送路19の一方の側部に位置する偏心口ガイド部16に
保持されながら移動することにより、その偏心口21の
位置が一定角度位置、例えば一列搬送路19の横断方向
の線を角度0°とした場合、ボトルの中心と偏心口の中
心を通る中心線は角度0°の角度位置に保持されること
になる。
【0017】このような上部に偏心口ガイド部16を備
えたボトルの一列搬送路19の先は、図3に示すごと
く、入口スターホイール25を経て例えば回転式充填機
26に接続される。入口スターホイール25にはその外
周に等間隔で、半円形状のポケット25aがボトル20
の胴部を収容可能に形成され、各ポケット25aの間隔
は、回転式充填機26の図示しない充填ノズルのピッチ
間隔に合わせて設定されている。入口スターホイール2
5の外周位置には、ボトル20をガイドする円弧状ガイ
ド28が配設される。
【0018】一方、一列搬送路19の先端位置つまり搬
送コンベヤ10の先端部には割り出しスクリュー27が
配設される。割り出しスクリュー27は、搬送コンベヤ
10上を搬送される各ボトル20のピッチ間隔を、上記
の入口スターホイール25のポケット25aのピッチに
合わせるように調整する。
【0019】次に、上記構成の液体自動充填機のボトル
ガイド装置の動作を説明すると、偏心口21を有する空
のボトル20は、幅広搬送路1から滑り搬送路2を経て
搬送コンベヤ上の一列搬送路19に送り込まれる。
【0020】幅広搬送路1の狭窄部1aから略一列とな
って滑り搬送路2に送られたボトル20は、振動装置9
によって振動する滑り板2a上で、その下り傾斜によっ
て前方に移動すると共に、搬送路の一方の側部に配置さ
れたボトル回動ベルト6側に進む。このとき、偏心口2
1が図1の上方つまり反偏心口ガイド部16側に位置す
るボトル20は、容易にその胴部がボトル回動ベルト6
に接触する。このボトル回動ベルト6は、図1のよう
に、その内側が反搬送方向に移動するように回転してい
るため、ボトル20が図1の時計方向に回されながら、
滑り板の傾斜と振動により前方に進む。これにより、偏
心口21が偏心口ガイド部16の入口側に近づきなが
ら、滑り搬送路2上を送りベルト5の方に前進する。
【0021】一方、ボトル回動ベルト6の付近で既に偏
心口21がベルト6側に位置するボトル20は、その偏
心口21が偏心口ガイド7に接触してガイドされ、ボト
ルの胴部がボトル回動ベルト6に接触しないから、ボト
ル20は回されない。つまり、図1に示すように、偏心
口ガイド7とボトル回動ベルト6の間隔Bが、ボトル2
0の外周部と偏心口21の最小間隔Aより大きく設定さ
れているため、ボトルの胴部がボトル回動ベルト6に接
触せず、ボトル20は回されず、滑り搬送路2の滑り板
2aの下り傾斜に従ってそのまま前進する。
【0022】そして、ボトル20が送りベルト5にさし
かかると、その偏心口21が送りベルト5のプーリ5
a,5b間のベルトに接触し、このとき、偏心口21が
図1の下側つまり偏心口ガイド部16側に位置するよう
に、ボトル20が図1の時計方向に回されながら滑り板
2a上を移動する。そして、ボトル20は両側を本体ガ
イド3、4によってガイドされた搬送路上を移動し、そ
の偏心口21は送りベルト5の回転によって、偏心口ガ
イド8と18の間の偏心口ガイド部16へと送られてい
く。偏心口ガイド8と18によって構成された偏心口ガ
イド部16は、ボトル20が搬送される一列搬送路19
の一方の側部(図1の下側)に位置するため、移動する
ボトル20の偏心口21は一定の角度位置に位置決めさ
れて搬送されることになる。
【0023】そして、ボトル20は、搬送コンベヤ10
上に進み、その上に形成された一列搬送路19を本体ガ
イド3、4によりガイドされながら前方に送られ、その
偏心口21は偏心口ガイド8と18による偏心口ガイド
部16内に保持されて、コンベヤ10により搬送され
る。搬送コンベヤ10により搬送された各ボトルは、そ
の前方位置で、図3に示すように、割り出しスクリュー
27によってその前後のピッチ間隔が所定のピッチにな
るように調整され、次に、搬送コンべヤ10の先端部か
ら、一定速度で回転する入口スターホイール25のポケ
ット25aに、各ボトル20がその偏心口21を一定の
角度位置(図3の下側)に保持しながら送り込まれる。
【0024】つまり、搬送コンベヤ10上の一列搬送路
19を一列状態で搬送される多数のボトル20は、その
偏心口21が偏心口ガイド部16内に保持されながら送
られ、割り出しスクリュー27でピッチ調整され、入口
スターホイール25のポケット25aに送られるから、
各ボトル20の偏心口21の位置(平面視での角度位
置)は一定状態となって送られる。
【0025】各ポケット25aに入った各ボトル20
は、入口スターホイール25の回転に伴い円弧状ガイド
28にガイドされながら回転式充填機26へと送られ、
各ボトルは回転式充填機26の図示しない保持具に保持
されながら、充填ノズル位置へと送られる。充填ノズル
位置では、ボトルを載置した載置台が上昇し、或は充填
ノズルが下降して、ノズルがボトルの偏心口に進入し、
バルブが開いて液体がノズルから充填される。各ボトル
20の偏心口21は回転式充填機26上で常に一定方向
(一定角度位置)を向いているから、ノズルが正常に偏
心口に進入し、液体の充填が確実に行なわれる。
【0026】なお、上記実施例では、回転式充填機26
を使用した例を説明したが、充填機は回転式のものに限
定されず、回転式以外の他の方式の充填機を使用するこ
とも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の液体自動
充填機のボトルガイド装置によれば、上記のように構成
したから、偏心口を有するボトルは、滑り搬送路の滑り
板上を傾斜と振動により送られ、ボトル回動送り手段に
よって、回わされながらその偏心口が偏心口ガイド部に
入るように一列搬送路に送り込まれ、一列搬送路では、
ボトルの偏心口が偏心口ガイド部によって一定角度位置
に保持されながら、ボトルが一列で搬送され、その偏心
口を一定角度位置にして液体自動充填機へと送られるか
ら、偏心口の位置を揃えて各ボトルを液体自動充填機の
充填ノズル部に送り込み、充填ノズルをボトルの偏心口
に確実に挿入して、液体を充填することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のボトルガイド装置の平面図である。
【図2】同ボトルガイド装置の正面図である。
【図3】ボトルガイド装置の前端部が接続される入口ス
ターホイールと回転式充填機の摸式的平面図である。
【図4】偏心口を有するボトルの斜視図である。
【符号の説明】
1−幅広搬送路 2−滑り搬送路 2a−滑り板 5−送りベルト 6−ボトル回動ベルト 7−偏心口ガイド 10−搬送コンベヤ 16−偏心口ガイド部 19−一列搬送路 20−ボトル 21−偏心口 26−回転式充填機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E030 AA01 BB05 BB10 BC03 DA06 DA07 DA08 DA10 EA01 GA04 3E079 AB01 FF01 FF03 FG02 3F081 AA19 BC01 BD08 BE04 CA02 CB05 CC08 CD01 DA02 DA11 DB04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略円柱状の胴部を有し上部に偏心口を有
    するボトルを立てて送りながら、該ボトルに液体を充填
    する液体自動充填機のボトルガイド装置であって、 前記ボトルを滑り板上に載せて該滑り板の傾斜と振動に
    より該ボトルを前方に送る滑り搬送路と、 前記ボトルの偏心口を一定角度位置に保持して送る偏心
    口ガイド部を上方に有し、該ボトルを一列に並べて搬送
    する一列搬送路と、 前記滑り搬送路によって送られたボトルを回動させなが
    ら送り、該偏心口が前記偏心口ガイド部に進入し保持さ
    れるように該ボトルを前記一列搬送路に送り込むボトル
    回動送り手段と、 を備えたことを特徴とする液体自動充填機のボトルガイ
    ド装置。
  2. 【請求項2】 前記ボトル回動送り手段が、前記滑り搬
    送路の滑り板上を移動してきたボトルの胴部に接触して
    該偏心口を前記偏心口ガイド部側に近づくように該ボト
    ルを回動させるボトル回動ベルトと、該偏心口に接触し
    て該偏心口を該偏心口ガイド部に導くように該ボトル回
    動させて送る送りベルトと、を具備し、 該ボトル回動ベルトの上方には、該ボトル回動ベルトに
    近づくボトルの偏心口を、該偏心口の角度位置が前記一
    定角度位置に近い場合には、該ボトル回動ベルトに該ボ
    トルの胴部を接触させないようにガイドする偏心口ガイ
    ドが配設されている請求項1記載の液体自動充填機のボ
    トルガイド装置。
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