JP2003063594A - ロータリ式充填機 - Google Patents

ロータリ式充填機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】ロータリ式充填機10で口上充填を行う場合
に、ノズル30から吐出された充填液32を容器1の底
部中央に当てるようにする。 【解決手段】容器台16に容器1の首部1aを把持する
ネックグリッパ20と、胴部1bを支持する胴支持部材
22が設けられている。胴支持部材22の容器1を受け
入れる凹部22aの底面寄りに、Oリング26が張られ
ている。供給スターホイール6のポケット6aによって
背後を支持された容器1が容器台16に載せられると、
Oリング26が押されて弾性変形し、容器1は直立した
状態でネックグリッパ20に把持される。供給スターホ
イール6が回転して離れると、Oリング26が容器1の
底部1cを回転体10Aの半径方向外方に押し出す。ま
た、ノズル30のセンターOが、容器1のセンター
よりも回転体10Aの半径方向内方側にオフセッ
トされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ロータリ式充填機
に係り、特に、口上充填つまり充填ノズルの先端を容器
の口部よりも上方に位置させて充填を行うロータリ式充
填機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ロータリ式充填機は、図6に示すよう
に、供給スターホイール(図示せず)等から容器台11
6上に供給された容器101を、ネックグリッパ120
で把持するとともに胴支持部材122によって支持し
て、直立した状態で搬送しつつ充填を行う。このような
ロータリ式充填機110で、充填ノズル130の先端
を、供給された容器101の口部101dの上方に位置
させて充填液を充填する、いわゆる口上充填を行うもの
が広く用いられている。
【0003】前記ロータリ式充填機110で口上充填を
行うと、ノズル130の先端から容器101の底部10
1cまでの距離が長いため、吐出された充填液132が
遠心力の影響を受けてロータリ式充填機110の外方に
向けて振られてしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のようにロータリ
式充填機で口上充填を行う場合には、ノズルから吐出さ
れた充填液は、容器底面の中央部から外れて、底面の周
縁部に当たってしまうので、充填液が底面に当たった後
側壁に沿って回り込み、再び底面に戻るような流れにな
り(図6の符号C参照)、側壁から底面に回り込む際に
エアを巻き込んで大きな泡が立ってしまうという問題が
あった。特に、牛乳びんは底面の中央が凸状に盛り上が
っているので、側壁に向かって流れる充填液量が多くな
り、泡立ちが著しく、充填後、紙栓を打栓すると、紙栓
上に液がにじみ出てしまうという問題が発生する。
【0005】本発明は、前記課題を解決するためになさ
れたもので、口上充填を行っても、充填液の泡立ちを抑
制することができるロータリ式充填機を提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るロータリ式
充填機は、回転体に円周方向等間隔で設けられた複数の
充填手段と、これら各充填手段にそれぞれ対応して設け
られ、供給スターホイールを介して容器が供給される容
器台と、これら各容器台に設けられ、供給された容器の
ネック部を把持するネック把持手段および胴部を支持す
る胴支持手段とを備えており、容器の底部を回転体の半
径方向外方側に向けて傾斜させる傾斜手段を設け、充填
手段による充填時に、前記ネック把持手段によって把持
している容器を、傾斜手段によって傾斜させて充填液を
容器底部の中央付近に吐出させるようにしたものであ
る。
【0007】前記構成に係るロータリ式充填機では、充
填時に、容器の底部を回転体の半径方向外方に向けて傾
斜させているため、遠心力によって回転体の外方に向か
って振られた充填液を、容器の底面の中央部に当てるこ
とができるので、容器の側壁に沿って流れることにより
空気を巻き込んでしまうおそれがなく、大きい泡の発生
を防止することができる。
【0008】また、請求項2に記載の発明に係るロータ
リ式充填機は、回転体に円周方向等間隔で設けられた複
数の充填手段と、これら各充填手段にそれぞれ対応して
設けられ、供給スターホイールを介して容器が供給され
る容器台とを備えており、特に、前記充填手段のノズル
を、容器口部の中心軸から回転体の中心側にオフセット
して配置したことを特徴とするものである。
【0009】このロータリ式充填機でも、遠心力によっ
て回転体の外方に向けて振られた充填液が、容器の底面
の中央部に当たるので、大きい泡の発生を防止すること
ができる。
【0010】さらに、請求項3に記載のロータリ式充填
機は、請求項1に記載のロータリ式充填機において、前
記充填手段のノズルを、容器口部の中心軸から回転体の
中心側にオフセットして配置したものである。
【0011】また、請求項4に記載のロータリ式充填機
は、請求項1に記載のロータリ式充填機において、前記
傾斜手段が、胴支持手段に設けられ、供給スターホイー
ルから供給される容器に押されて後退可能であるととも
に、充填時には、容器の底部を回転体の半径方向外方に
向けて押し出す弾性部材を備えていることを特徴とする
ものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り本発明を説明する。図1は、本発明の一実施の形態に
係るロータリ式充填機の全体の構成を簡略化して示す平
面図であり、容器搬送コンベヤ2によって搬送されてき
た容器1(後に説明する図2等参照)は、インフィード
スクリュー4によって等間隔に切り離されて供給スター
ホイール6に引き渡される。
【0013】供給スターホイール6は、外周面に円周方
向等間隔で設けられたポケット6a内に容器1を一本ず
つ受け入れて回転搬送する。搬送される容器1は、外側
をメインガイド8に案内されて移動し、ロータリ式充填
機10の回転体10Aに設けられた容器台上に供給され
る。容器1は、このロータリ式充填機10により回転搬
送される間に充填液が充填され、その後、排出スターホ
イール12を介して搬出コンベヤ14上に排出され次の
工程に送られる。
【0014】前記供給スターホイール6は、図2に示す
ように、上下二枚の円形プレート6A、6Bを有してお
り、両プレート6A、6Bの上下同一位置に、容器1の
首部1aを受け入れるポケット6a(6Aa)と胴部1
bの底部1c寄りの位置を受け入れるポケット6a(6
Ba)がそれぞれ形成されている。なお、供給スターホ
イール6によって搬送される容器1の外側をガイドする
メインガイド8も上下二枚のプレート8A、8Bから構
成されており、供給スターホイール6の上下二枚のプレ
ート6A、6Bにそれぞれ対応する高さに配置されてい
る。
【0015】ロータリ式充填機10の回転体10Aに
は、円周方向等間隔で複数の容器台16が設けられてお
り、前記供給スターホイール6から各容器台16上に容
器1が供給される。容器台16上の、回転体10Aの中
心側(図2の右側)に支柱18が設けられ、この支柱1
8の上部にネックグリッパ(ネック把持手段)20が、
そして、下部に胴支持部材(胴支持手段)22が取り付
けられている。
【0016】支柱18の上部に設けられたネックグリッ
パ20は、開閉する一対のグリップ部材20A、20B
を備えている。これら両グリップ部材20A、20B
は、スプリング20Cによって、互いに接近する方向に
常時引き付けられており、前面側(図3の左側)から容
器1の首部1aが押し込まれることにより、スプリング
20Cに抗して開放され、その後、閉じることによりそ
の容器1を把持するようになっている。また、両グリッ
プ部材20A、20Bの中間には、容器1の首部1aに
当接して支持する支持板21が設けられている。この実
施の形態では、ネックグリッパ20の両グリップ部材2
0A、20Bおよび支持板21は、前記供給スターホイ
ール6の上方プレート6Aのやや下方に配置されてお
り、容器1の受け渡しの際に互いに干渉しないようにな
っている。
【0017】前記ネックグリッパ20の下方に胴支持部
材22が設けられている。胴支持部材22は、前面側
(図4の左側)に、容器1を受け入れ可能な凹部22a
が形成されている。胴支持部材22の前記凹部22aの
底面側(図4の右側)の両端部寄りに、上下に貫通する
長孔22bが形成され、これら長孔22b内にピン24
が挿通されて固定されている。従って、容器1のサイズ
等に応じて、ピン24を長孔22b内で移動させること
ができる。前記両側のピン24の周囲にOリング26ま
たはゴムバンドが掛け回されている。このOリング26
の前面側の部分26a(図4の左側の部分)は凹部22
aの底面よりも前方に位置しており、前記供給スターホ
イール6に保持された容器1が押し込まれると、このO
リング26の前面側の部分26aは弾性変形して後退
し、その後、供給スターホイール6によって容器1を押
さえる力が除かれると、その弾性力により復帰し、容器
1の底部1c側を回転体10Aの外方側に向けて押し出
してこの容器1を傾斜させる。
【0018】図5に示すように、前記容器台16上の容
器1が載る位置の上方に充填手段28が設けられてい
る。この充填手段28のノズル30のセンターO
は、容器1が容器台16上に直立した状態で載って
いるときの容器1のセンターOよりも、回転体10
Aの中心(図5の左方)寄りにオフセットして配置され
ている。
【0019】以上の構成に係るロータリ式充填機10の
作動について説明する。容器搬送コンベヤ2によって搬
送されてきた容器1は、インフィードスクリュー4によ
って所定の間隔に切り離され、供給スターホイール6の
上下のプレート6A、6Bに形成されている各ポケット
6a(6Aa、6Ba)内に保持される。なお、これら
の搬送中に容器1が直立した状態であることはいうまで
もない。
【0020】供給スターホイール6に保持され、メイン
ガイド8に案内されて回転搬送された容器1は、容器受
け渡し位置Aで、供給スターホイール6のポケット6a
から回転体10の容器台16上に引き渡される。この受
け渡しの時点では、容器1は背面側(回転体10の半径
方向外方側)を供給スターホイール6のポケット6aに
よって支持されているので、首部1aがネックグリッパ
20の両グリップ部材20A、20Bを押し開いて挿入
されるとともに、胴部1bが前記Oリング26の前面側
の部分26aを押圧変形させて、直立した状態(図2に
実線で示す状態)のままで容器台16に引き渡される。
【0021】供給スターホイール6とロータリ式充填機
10の回転体10Aが最も接近する容器受け渡し位置A
を過ぎると、供給スターホイール6は、次第に回転体1
0から離れていき、容器1は供給スターホイール6の支
持が外れて完全に容器台16に引き渡される。このと
き、容器1の首部1aはスプリング20Cによって引き
付けられている両グリップ部材20A、20Bによって
両側から把持されており、一方、下方の胴部1b側で
は、供給スターホイール6によって押圧される力がなく
なるので、胴支持部材22のOリング26がその弾性力
によって復帰し、容器1の底部1c側を回転体10Aの
半径方向外方側へ押し出して、傾斜した状態にする(図
2および図4に二点鎖線で示す状態)。
【0022】このように容器1が傾斜した状態になった
後、充填手段28による充填が行われる。この充填手段
28のノズル30から吐出される充填液32(図5参
照)は、遠心力によって回転体10Aの半径方向外方側
へ振られるが、容器1は傾斜しており、しかも、ノズル
30のセンターOが回転体10Aの半径方向内方側
にオフセットされているので、容器1の底部1cのほぼ
中央に当たる。従って、充填時の泡立ちを抑制すること
ができ、例えば充填される容器1が牛乳びんの場合に、
後に、紙栓を打栓した際にも、紙栓の上面に充填液(牛
乳)がにじんでしまうことがない。また、泡立ちが低減
するので充填時間を短縮することができ、充填能力を向
上させることができる。
【0023】充填が終了した容器1は、ロータリ式充填
機10の容器排出位置Bに到達すると、メインガイド8
の先端部8aに係合してネックグリッパ20から取り出
され、排出スターホイール12を介して搬出コンベヤ1
4上に排出されて次の工程に送られる。
【0024】ノズル30から吐出される充填液32が、
回転体10Aの回転により発生する遠心力によって振ら
れる角度は、充填機の径や能力等の条件によって求める
ことができる。従って、ノズル30の先端から容器1の
底面までの距離が決まれば、ノズル30のオフセット量
β(図5参照)と容器の傾斜角度αを決めることができ
る。ただし、低速運転時には、吐出された充填液32が
遠心力により外方に振られる角度が小さくなるので、充
填液32が容器の口部に当たらないように留意する必要
がある。
【0025】なお、前記実施の形態では、容器1を傾斜
させるとともに、ノズル30をオフセットさせている
が、必ずしも両方の構成を組み合わせる必要はなく、ロ
ータリ式充填機10の能力、回転体10Aの径等によっ
ては、いずれか一方の構成だけを採用しても良い。例え
ば、高速運転により充填を行う製品の場合には、容器1
の傾斜とノズル30のオフセットを両方適用し、低速運
転により充填を行う製品の場合には、ノズル30をオフ
セットするだけで対応する等であっても良い。また、前
記実施の形態では、容器を傾斜させる傾斜手段の弾性部
材としてOリングを用いたが、Oリングに限るものでは
なく、板ばね等その他の弾性部材を用いることもでき
る。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、回
転体に円周方向等間隔で設けられた複数の充填手段と、
これら各充填手段にそれぞれ対応して設けられ、供給ス
ターホイールを介して容器が供給される容器台と、これ
ら各容器台に設けられ、供給された容器のネック部を把
持するネック把持手段および胴部を支持する胴支持手段
とを備えたロータリ式充填機において、容器の底部を回
転体の半径方向外方側に向けて傾斜させる傾斜手段を設
け、充填手段による充填時に、前記ネック把持手段によ
って把持している容器を、傾斜手段によって傾斜させて
充填液を容器底部の中央付近に吐出させるようにしたの
で、充填時の泡立ちを抑制することができる。従って、
充填時間を短縮し、高能力の運転が可能になる。
【0027】また、請求項2に記載の発明は、回転体に
円周方向等間隔で設けられた複数の充填手段と、これら
各充填手段にそれぞれ対応して設けられ、供給スターホ
イールを介して容器が供給される容器台とを備えたロー
タリ式充填機において、前記充填手段のノズルを、容器
口部の中心軸から回転体の中心側にオフセットして配置
したことにより、充填される液体が遠心力によって回転
体の半径方向外方に振られても、容器の底部中央付近に
吐出させることができるので、充填時の泡立ちを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るロータリ式充填機
の全体の構成を簡略化して示す平面図である。
【図2】供給スターホイールと回転体との容器受け渡し
部の構成を示す断面図である。
【図3】ネック把持手段(ネックグリッパ)の平面図で
ある。
【図4】胴支持手段(胴支持部材)の平面図である。
【図5】前記実施の形態に係るロータリ式充填機による
充填時の状態を示す縦断面図である。
【図6】従来のロータリ式充填機による充填時の状態を
示す縦断面図である。
【符号の説明】
10 ロータリ式充填機 10A 回転体 16 容器台 20 ネック把持手段 22 胴支持手段 26 弾性部材(Oリング) 28 充填手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 康史 石川県金沢市大豆田本町甲58番地 澁谷工 業株式会社内 Fターム(参考) 3E079 AB01 BB02 FF03 FF16 3E118 AA02 AB14 BA05 BA07 BA08 CA01 CA04 EA03 EA05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転体に円周方向等間隔で設けられた複
    数の充填手段と、これら各充填手段にそれぞれ対応して
    設けられ、供給スターホイールを介して容器が供給され
    る容器台と、これら各容器台に設けられ、供給された容
    器のネック部を把持するネック把持手段および胴部を支
    持する胴支持手段とを備えたロータリ式充填機におい
    て、 容器の底部を回転体の半径方向外方側に向けて傾斜させ
    る傾斜手段を設け、充填手段による充填時に、前記ネッ
    ク把持手段によって把持している容器を、傾斜手段によ
    って傾斜させて充填液を容器底部の中央付近に吐出させ
    ることを特徴とするロータリ式充填機。
  2. 【請求項2】 回転体に円周方向等間隔で設けられた複
    数の充填手段と、これら各充填手段にそれぞれ対応して
    設けられ、供給スターホイールを介して容器が供給され
    る容器台とを備えたロータリ式充填機において、 前記充填手段のノズルを、容器口部の中心軸から回転体
    の中心側にオフセットして配置したことを特徴とするロ
    ータリ式充填機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のロータリ式充填機にお
    いて、 前記充填手段のノズルを、容器口部の中心軸から回転体
    の中心側にオフセットして配置したことを特徴とするロ
    ータリ式充填機。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のロータリ式充填機にお
    いて、 前記傾斜手段は、胴支持手段に設けられ、供給スターホ
    イールから供給される容器に押されて後退可能であると
    ともに、充填時には、容器の底部を回転体の半径方向外
    方に向けて押し出す弾性部材を備えていることを特徴と
    するロータリ式充填機。
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