JP2000289832A - 樹脂ボトルの搬送装置 - Google Patents

樹脂ボトルの搬送装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】エア搬送コンベヤ2から、樹脂ボトル6の首部
を保持して搬送する回転ホイール10へ樹脂ボトル6を
引き渡す搬送装置2において、ボトル6を載せて搬送す
るボトルコンベヤやボトル6の側部を案内するコンベヤ
ガイドを不要にして、異なるサイズのボトル6を搬送す
る場合にも型替えの必要をなくす。 【解決手段】エア搬送コンベヤ2は、樹脂ボトル6の首
部に形成されたフランジ6cをネックガイド14,16
上に載せ、後方からエアを吹き付けることにより搬送す
る。回転ホイール10は、外周に円周方向等間隔で複数
のグリッパ8を備えており、ボトル6の首部(円筒部6
b)を保持して搬送する。前記ネックガイド14,16
が回転ホイールへの引き渡し位置Pまで延長され、この
ネックガイド14,16の延長部分14A,16Aに支
持された樹脂ボトル6の両側に胴部推進用エアダクト2
0,22が、そして、一側に搬送間隔を広げるスクリュ
ー18が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、樹脂ボトルにエア
を吹き付けて搬送するエア搬送コンベヤから、前記樹脂
ボトルを把持するグリッパを備えた回転ホイールに樹脂
ボトルを引き渡す樹脂ボトルの搬送装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】エア搬送コンベヤは、軽量な樹脂ボトル
の搬送に広く用いられており、樹脂ボトルの首部に形成
されているフランジの下面側を、搬送ガイドによって支
持し、この樹脂ボトルに後方からエアを吹き付けること
により、搬送ガイド上を滑らせて搬送するようになって
いる。エア搬送コンベヤによって搬送されてきた樹脂ボ
トルは、グリッパを備えた回転ホイールに引き渡され、
グリッパに首部を保持されて吊り下げられた状態で回転
搬送されて、洗浄、充填あるいはキャッピング等の処理
を行う処理機に順次引き渡される。
【0003】前記エア搬送コンベヤでは、フランジが搬
送ガイド上に支持されている樹脂ボトルの後方からエア
を吹き付け、多数のボトルを前後に密着させた状態で連
続して搬送する。また、回転ホイールは、回転体の外周
に円周方向等間隔で複数のグリッパが設けられており、
樹脂ボトルは、各グリッパによりその首部を把持されて
搬送される。従って、エア搬送コンベヤから回転ホイー
ルに樹脂ボトルを引き渡す際には、前後に接触した状態
で搬送されてきた樹脂ボトルを、一定の間隔(前記グリ
ッパの間隔)に切り離して導入しなければならない。そ
こで従来は、吊り下げた状態で搬送していた樹脂ボトル
を、エア搬送コンベヤからボトルコンベヤ上に一度着地
させ、このコンベヤの側部に配置したインフィードスク
リューによって前記一定の間隔に切り離した後、回転ホ
イールのグリッパに引き渡すようにしている(特公平7
−41977号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】エア搬送コンベヤと回
転ホイールとの間で樹脂ボトルの受け渡しを行う従来の
樹脂ボトルの搬送装置は、エア搬送コンベヤによってフ
ランジを支持して吊り下げた状態で搬送してきた樹脂ボ
トルを、一度ボトルコンベヤ上におろした後、再び、回
転ホイールのグリッパによって首部を把持して、吊り下
げた状態で搬送するので、樹脂ボトルのサイズが変わる
と、ボトルコンベヤの高さを変更しなければならないと
いう問題があった。
【0005】また、従来の樹脂ボトルの搬送装置の構成
では、ボトルを載せて搬送するボトルコンベヤの一方の
側部に一本または上下二本のスクリューを配置し、この
スクリューの外面に形成された螺旋状の溝内に樹脂ボト
ルを受け入れて、スクリューを回転させることにより樹
脂ボトルを前進させるようになっており、樹脂ボトルを
安定して搬送するために、搬送されるボトルを挟んだ向
かい側にボトルガイドを配置する必要があった。このよ
うにボトルガイドを設けると、異なるサイズのボトルを
搬送する場合には、このボトルガイドを交換しなければ
ならないという問題があった。
【0006】本発明は前記課題を解決するためになされ
たもので、エア搬送コンベヤによって搬送されてきた樹
脂ボトルを、そのまま首部を支持して吊り下げた状態で
搬送し回転ホイールに引き渡すようにしたことによっ
て、ボトルコンベヤを設ける必要がない樹脂ボトルの搬
送装置を提供することを目的とするものである。また、
ボトルガイドを設ける必要のない樹脂ボトルの搬送装置
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る樹脂ボトル
の搬送装置は、首部にフランジが形成された樹脂ボトル
のフランジ下面を搬送ガイドによって支持し、推進用の
エアを吹き付けて前進させるエア搬送コンベヤと、円周
方向等間隔で複数のグリッパを有し、前記樹脂ボトルの
首部をグリップして吊り下げた状態で回転搬送する回転
ホイールとの間に設けられて、樹脂ボトルの受け渡しを
行うものであって、さらに、前記エア搬送コンベヤの搬
送ガイドを、回転ホイールの樹脂ボトル受け取り位置ま
で延長するとともに、この搬送ガイドの延長部に支持さ
れた樹脂ボトルの搬送間隔を広げるスクリューと、前記
延長部に支持された樹脂ボトルに推進用のエアを吹き付
ける推進手段とを設けたものである。
【0008】前記樹脂ボトルの搬送装置では、エア搬送
コンベヤと回転ホイールとの間で、樹脂ボトルの首部を
搬送ガイドの延長部に支持させ、エアを吹き付けること
により搬送して受け渡しを行うので、樹脂ボトルを着地
させるためのボトルコンベヤが必要なく、樹脂ボトルの
サイズが変わった場合でもボトルコンベヤの高さを調整
する必要がない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り本発明を説明する。図1は本発明の一実施の形態に係
る樹脂ボトルの搬送装置の平面図、図2はその側面図で
あり、この搬送装置(全体として符号2で示す)は、エ
ア搬送コンベヤ4によって搬送されてきた樹脂ボトル6
を受け取って搬送し、ボトルグリッパ8を備えた回転ホ
イール10に引き渡す。
【0010】エア搬送コンベヤ4は、図3に示すよう
に、コ字状の空間を有するエアダクト12の下部内側
に、一対の平行なネックガイド(搬送ガイド)14,1
6が配置されている。このエア搬送コンベヤ4によって
搬送される樹脂ボトル6は、上端開口部寄りの口部外周
にねじ部6aが形成され、その下方に円筒状の部分6
b、およびフランジ6cが順に形成されており、フラン
ジ6cの下面が前記ネックガイド14,16上に載って
支持される。
【0011】前記エアダクト12の内面側には、エア吹
き出し口13,15が設けられており、この吹き出し口
13,15から、前記ネックガイド14,16に支持さ
れている樹脂ボトル6のフランジ6cよりも上部側に加
圧したエアを吹き付け、図1および図2の左方から右方
へ向けて搬送する。
【0012】エア搬送コンベヤ4によって搬送されてき
た樹脂ボトル6を、回転ホイール10に受け渡す樹脂ボ
トルの搬送装置2は、前記エア搬送コンベヤ4のネック
ガイド14,16に連続して延長された一対のネックガ
イド14A,16Aと、このネックガイドの延長部14
A,16Aに吊り下げられた樹脂ボトル6の側部に配置
されたインフィードスクリュー18と、前記吊り下げら
れた樹脂ボトル6の胴部6d両側に配置された一対のエ
アダクト(胴部推進用エアダクト)20,22とを備え
ている。これらネックガイドの延長部14A,16A、
スクリュー18および胴部推進用エアダクト20,22
は、その下流端が少なくとも回転ホイール10の樹脂ボ
トル受け取り位置Pまで延びている。
【0013】ネックガイド延長部14A,16Aの下方
の側部に設けられているインフィードスクリュー18に
は、外周面に螺旋状の溝が形成されており、この螺旋溝
によって形成される凹部内にそれぞれ樹脂ボトル6を収
容して搬送する。このスクリュー18の螺旋溝は、下流
側に向かってピッチが次第に大きくなっており、回転ホ
イール10の樹脂ボトル受け取り位置Pでは、後に説明
するボトルグリッパ8のピッチにほぼ一致している
【0014】ネックガイド延長部14A,16Aに支持
された樹脂ボトル6の両側に配置されている胴部推進用
エアダクト20,22は、図4および図5に示すように
角筒状をしており、樹脂ボトル6側を向いた面に、所定
の間隔で複数のエア吹き出し口24,26が設けられて
いる。これらエア吹き出し口24,26は、ネックガイ
ド延長部14A,16Aに支持されている樹脂ボトル6
に対し、斜め後方側からエアを吹き付けてこの樹脂ボト
ル6を前進させる。
【0015】前記ネックガイドの延長部14A,16A
とインフィードスクリュー18および二本のエアダクト
20,22を備えた樹脂ボトルの搬送装置2を介して樹
脂ボトル6を受け取る回転ホイール10は、回転体28
の外周に円周方向等間隔で、複数のボトルグリッパ8が
設けられている。これら各ボトルグリッパ8は、一対の
アーム8a,8bを備えており、これらアーム8a,8
bを開閉することにより樹脂ボトル4の首部を把持し、
また解放する。ボトルグリッパ8のアーム8a,8b
は、図2および図4に示すように、搬送装置2のネック
ガイド延長部14A,16Aよりもやや高い位置に設け
られており、ネックガイド延長部14A,16Aによっ
てフランジ6cの下面側を支持されて搬送されてきた樹
脂ボトル4の、フランジ6cよりも上方の円筒部6bを
グリップする。
【0016】以上の構成に係る樹脂ボトルの搬送装置2
の作用について説明する。樹脂ボトル6は、エア搬送コ
ンベヤ4のエアダクト12の内側に配置された一対のネ
ックガイド14,16によって、フランジ6cの下面側
を支持され、エアダクト12内から吹き出し口13,1
5を介して噴射される加圧エアによって図1および図2
の左側から右側へ向かって搬送される。このエア搬送コ
ンベヤ4では、樹脂ボトル6がエアによって後方から押
され、前方の樹脂ボトル6に押し付けられた状態で前進
する。
【0017】エア搬送コンベヤ4のエアダクト12内か
ら抜け出た樹脂ボトル6は、エア搬送コンベヤ4のネッ
クガイド14,16に連続してエアダクト12の外部に
延びるネックガイドの延長部14A,16Aにフランジ
6cの下面側を支持される。エア搬送コンベヤ4の出口
付近から下流側に向けて、樹脂ボトル6の胴部6dにエ
アを吹き付ける胴部推進用のエアダクト20,22が配
置されており、このエアダクト20,22の吹き出し口
24,26から吹き出されたエアにより、樹脂ボトル6
はさらに前進する。
【0018】ネックガイドの延長部14A,16A上を
フランジ6cが滑って搬送されてきた樹脂ボトル6は、
スクリュー18の螺旋溝からなる凹部内に保持される。
スクリュー18の凹部内に保持された樹脂ボトル6は、
エアダクト20,22の吹き出し口24,26から吹き
出されたエアによって後方から押され、凹部内の前方側
の山部に押し付けられた状態で前進する。スクリュー1
8によって保持されて搬送される間に、樹脂ボトル6は
次第に間隔が広げられ、最終的に樹脂ボトル受け取り位
置Pで前記回転ホイール10のボトルグリッパ8のピッ
チとほぼ同じピッチに切り離された後、回転ホイール1
0に引き渡される。
【0019】回転ホイール10では、回転体28が図1
の矢印R方向に回転し、グリッパ8は開放した状態で樹
脂ボトル6の受け取り位置Pに到達する。前記胴部推進
用エアダクト20,22の吹き出し口24,26から噴
射されたエアによって搬送されてきた樹脂ボトル6の首
部が、開放している状態の両アーム8a,8bの間に挿
入されると、これらアーム8a,8bが閉じて樹脂ボト
ル6の首部(円筒部6b)をグリップする。首部をグリ
ッパ8によってグリップされたボトル6は、前記ネック
ガイドの延長部14A,14Bから抜き取られた後、そ
のまま吊り下げられた状態で搬送され、次のホイール
(図示せず)に引き渡されて洗浄、充填およびキャッピ
ング等の処理が行われる。
【0020】この実施の形態に係る樹脂ボトルの搬送装
置2では、エア搬送コンベヤ4のネックガイド14,1
6に連続して設けられているネックガイド延長部14
A,16Aに樹脂ボトル6のフランジ6cを支持させ、
胴部推進用のエアダクト20,22からエアを吹き付け
て搬送するので、樹脂ボトル6を一度着地させる必要が
なく、ボトルコンベヤが不要である。また、インフィー
ドスクリュー18の向かい側にボトルガイドを設ける必
要もない。従って、ボトルコンベヤの高さの調整や、コ
ンベヤガイドの型替えの必要がない。なお、前記実施の
形態では、胴部推進用のエアダクト20,22を樹脂ボ
トル6の底部寄りに設けたが、上部寄りに設けることも
できる。
【0021】図6および図7は、第2の実施の形態に係
る樹脂ボトルの搬送装置2を示す平面図および横断面図
であり、前記第1の実施の形態と同一の部分には同一の
符号を付してその説明を省略する。この実施の形態で
は、エア搬送コンベヤ4と搬送装置2の推進手段とが連
通している。すなわち、エア搬送コンベヤ4から回転ホ
イール10へと樹脂ボトル6を搬送する推進力を、前記
エア搬送コンベヤ4のエアダクト12に連続して設けた
口部推進用エアダクト30によって得ている。
【0022】この口部推進用エアダクト30は、前述の
ように、回転ホイール10の樹脂ボトル受け取り位置P
まで延びており、従って、この回転ホイール10に干渉
しないように回転ホイール10寄りの部分(図7の右側
の部分)が他側よりも小型化されている。すなわち、幅
方向では、グリッパ8のアーム8a,8bを支持する支
柱8c、8dに干渉しないように狭くなっており、ま
た、上下方向では、グリッパ8のアーム8a,8bに干
渉しないように底面が他側に比べて高くなっている。そ
して、この口部推進用エアダクト30の内面側には、両
側壁と上面にエア吹き出し口32,34,36が設けら
れている。なお、ネックガイド14,16の延長部14
A,16Aとインフィードスクリュー18は、前記第1
の実施の形態と同様の構成を有している。
【0023】前記構成の樹脂ボトルの搬送装置2は、エ
ア搬送コンベヤ4によって搬送されてきた樹脂ボトル6
が、エア搬送コンベヤ4のネックガイド14,16から
その延長部14A,16Aに押し出されると、エア搬送
コンベヤ4のエアダクト12に連続している口部推進用
のエアダクト30からそのまま継続してエアを吹き付け
て前進させる。そして、樹脂ボトル6がインフィードス
クリュー18の位置にくると、このスクリュー18の凹
部内に収容保持され、搬送されつつ次第に前後の距離を
拡大される。そして、樹脂ボトル6は、回転ホイール1
0の樹脂ボトル受け取り位置Pで前後の間隔がグリッパ
8のピッチに一致し、そのグリッパ8に引き渡される。
この実施の形態でも、前記実施の形態と同様の効果を奏
することができる。なお、口部推進用のエアダクト30
に形成されている吹き出し口32,34,36は、十分
な推進力が得られるものであれば、位置、個数等は適宜
設定することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、首
部にフランジが形成された樹脂ボトルのフランジ下面を
搬送ガイドによって支持し、推進用のエアを吹き付けて
前進させるエア搬送コンベヤと、円周方向等間隔で複数
のグリッパを有し、前記樹脂ボトルの首部をグリップし
て吊り下げた状態で回転搬送する回転ホイールとの間に
設けられて、樹脂ボトルの受け渡しを行う樹脂ボトルの
搬送装置において、前記エア搬送コンベヤの搬送ガイド
を、回転ホイールの受け取り位置まで延長するととも
に、この搬送ガイドの延長部に支持された樹脂ボトルの
搬送間隔を広げるスクリューと、前記延長部に支持され
た樹脂ボトルに推進用のエアを吹き付ける推進手段とを
設けたことにより、エア搬送コンベヤによって首部を支
持されて搬送されてきた樹脂ボトルを、そのまま搬送ガ
イドによって首部を支持して搬送し、回転ホイールのグ
リッパに引き渡すので、樹脂ボトルを一度着地させるた
めのボトルコンベヤを設ける必要がなく、従って、樹脂
ボトルのサイズが異なってもコンベヤ高さの調整等をす
る必要がない。しかも、従来スクリューの向かい側に配
置されていたボトルガイドが不要となり、型替えの必要
がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る樹脂ボトルの搬送
装置の平面図である。
【図2】前記樹脂ボトルの搬送装置の側面図である。
【図3】エア搬送コンベヤの一例を示す横断面図であ
る。
【図4】前記樹脂ボトルの搬送装置の横断面図である。
【図5】前記樹脂ボトルの搬送装置に設けられた胴部推
進用のエアダクトの斜視図である。
【図6】第2の実施の形態に係る樹脂ボトルの搬送装置
の平面図である。
【図7】前記樹脂ボトルの搬送装置の横断面図である。
【符号の説明】
P 受け取り位置 2 樹脂ボトルの搬送装置 4 エア搬送コンベヤ 6 樹脂ボトル 6c フランジ 8 グリッパ 10 回転ホイール 14 搬送ガイド(ネックガイド) 14A 搬送ガイドの延長部 16 搬送ガイド(ネックガイド) 16A 搬送ガイドの延長部 18 スクリュー 19 推進手段 20 推進手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 首部にフランジが形成された樹脂ボトル
    のフランジ下面を搬送ガイドによって支持し、推進用の
    エアを吹き付けて前進させるエア搬送コンベヤと、円周
    方向等間隔で複数のグリッパを有し、前記樹脂ボトルの
    首部をグリップして吊り下げた状態で回転搬送する回転
    ホイールとの間に設けられて、樹脂ボトルの受け渡しを
    行う樹脂ボトルの搬送装置において、 前記エア搬送コンベヤの搬送ガイドを、回転ホイールの
    受け取り位置まで延長するとともに、この搬送ガイドの
    延長部に支持された樹脂ボトルの搬送間隔を広げるスク
    リューと、前記延長部に支持された樹脂ボトルに推進用
    のエアを吹き付ける推進手段とを設けたことを特徴とす
    る樹脂ボトルの搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記推進手段が、樹脂ボトルのフランジ
    よりも下方にエアを吹き付けることを特徴とする請求項
    1に記載の樹脂ボトルの搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記推進手段が、回転ホイールとの干渉
    をさける位置に設けられ、かつ、樹脂ボトルのフランジ
    よりも上方にエアを吹き付けることを特徴とする請求項
    1に記載の樹脂ボトルの搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記推進手段が、エア搬送コンベヤに連
    通していることを特徴とする請求項3に記載の樹脂ボト
    ルの搬送装置。
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