JPH0460732A - パチンコゲーム機の制御装置 - Google Patents

パチンコゲーム機の制御装置

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JPH0460732A
JPH0460732A JP2171244A JP17124490A JPH0460732A JP H0460732 A JPH0460732 A JP H0460732A JP 2171244 A JP2171244 A JP 2171244A JP 17124490 A JP17124490 A JP 17124490A JP H0460732 A JPH0460732 A JP H0460732A
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Kimio Kondo
近藤 君男
Misao Koba
操 木場
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Daikoku Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、記憶手段に設定された複数の記憶ブロックの
うち記憶内容が正常である記憶ブロックに記憶された制
御情報に基づいて制御を実行する制御装置に関する。
(従来の技術) 従来より、例えばパチンコゲーム機においては、パチン
コゲーム機に設けられたランプ或はソレノイド等の外部
機器の動作を制御装置により制御するようにしている。
この種の制御装置は、全体の動作を制御するCPU及び
制御用プログラムが記憶されたROM並びに各種制御情
報が記憶されたRAMから成り、CPUは、RAMに記
憶された制御情報を参照しながら外部機器に対して制御
を実行するようになっている。ここで、RAMに記憶さ
れた制御情報としては、パチンコゲーム機に設けられた
ランプ或はソレノイド等の動作状態及びその動作時間或
は動作回数等である。そして、RAMの制御情報は、制
御装置により外部機器に対してなされた制御内容に応じ
て更新されるようになっているので、その更新制御情報
に基づいてパチンコゲーム機の動作が順次制御される。
ところで、ソレノイドの通電時、或は玉発射装置の駆動
時には大きな電流が流れるため、制御装置の電源ライン
に電気的ノイズが重畳し、場合によっては、RAMの記
憶内容が破壊されてしまうことがある。このようにRA
Mの記憶内容が破壊された場合、制御装置によるパチン
コゲーム機に対する制御が不確実となったり、或は制御
装置が暴走して実行不能状態に陥ってしまう。そこで、
従来より、制御装置の暴走防止策が考えられており、そ
の−例としてウォッチドッグタイマがある。
これは、良く知られているように、一定時間毎に制御装
置から外部回路に対して確認信号を出力するようにプロ
グラムを構成するもので、指定時間内に制御装置から確
認信号が出力されないときは、制御装置による制御が不
能状態に陥ったと判断して、制御装置に強制割込みをか
けてシステム全体を停止させたり、制御装置をリセット
するものである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記のウォッチドッグタイマを採用した
場合、制御装置からの確認信号を検出して制御装置をリ
セットするための回路を付加しなければならず、その構
成が複雑化してコストが増大するという欠点がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は
、簡単な構成で記憶手段の記憶内容の破壊に対応するこ
とができる制御装置を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、記憶手段に記憶された制御情報に基づいて外
部機器の動作を制御すると共に制御内容に応じて上記制
御情報を順次更新する制御装置において、前記記憶手段
に設定された主記憶ブロック及び副記憶ブロックの記憶
内容が破壊されたときはこれらの記憶ブロックに初期制
御情報を書込む初期化手段を設け、この初期化手段によ
る初期制御情報書込み終了状態で前記主記憶ブロックの
記憶内容が正常であるときは上記主記憶ブロックに記憶
された制御情報に基づいて前記外部機器を制御すると共
に上記主記憶手段に記憶された記憶内容が破壊され且つ
前記副記憶ブロックに記憶された記憶内容が正常である
ときは上記副記憶ブロックに記憶された制御情報に基づ
いて前記外部機器を制御する制御手段を設け、この制御
手段により前記外部機器に対する制御が実行されたとき
はその制御内容に応じて更新した制御情報を前記主記憶
ブロック及び副記憶ブロックに書込む書込み手段を設け
たものである。
(作用) 記憶手段に設定された主記憶ブロック及び副記憶ブロッ
クが電源投入或は電気ノイズにより破壊された場合は、
初期化手段により主記憶ブロック及び副記憶ブロックに
初期制御情報が書込まれる。
そして、制御手段は主記憶ブロックに記憶された初期制
御情報に基づいて外部機器に対して制御を実行する。続
いて、書込み手段により更新された制御情報が主記憶ブ
ロック及び副記憶ブロックに書込まれる。従って、制御
手段は、主記憶ブロックに記憶された更新制御情報に基
づいて外部機器を順次制御することができる。
さて、電気ノイズにより主記憶ブロックに記憶された記
憶内容が破壊されたときは、制御手段は副記憶ブロック
に記憶された制御情報に基づいて外部機器を制御する。
このとき、副記憶ブロックには主記憶ブロックと同一の
制御情報が記憶されているので、主記憶ブロックの記憶
内容が破壊された場合であっても、外部機器に対して確
実な制御を実行することができる。
(実施例) 以下、本発明をパチンコゲーム機の制御装置に適用した
一実施例を図面を参照して説明する。
第2図に制御基板のブロック図を示す。この第2図にお
いて、制御基板1には初期化手段、制御手段及び書込み
手段たるCPU2及び各種周辺回路が積載されている。
即ち、電源回路3は交流電源の投入状態でCPU2及び
周辺回路に直流電源を供給する。リセット信号発生回路
4は、電源回路3からの直流電源が安定するまでロウレ
ベルのリセット信号をCPU2のリセット端子に出力す
る。そして、クロック信号発生回路5は、所定周期のク
ロック信号をCPU2のクロック端子に出力する。
入力回路6はCPU2のデータ端子と接続されており、
図示しないパチンコゲーム機の特定の入賞口に設けられ
た入賞球検知用スイッチ7.8゜9、・・・・・・のオ
ンオフ状態をCPU2に出力する。
出力回路10はCPU2のデータ端子と接続されており
、CPU2から駆動信号が出力されたときは、その駆動
信号をラッチすることによりパチンコゲーム機に設けら
れた外部機器たる入賞報知用ランプ11.特賞報知用ラ
ンプ12.或は電気役物駆動用のソレノイド13等に対
する駆動信号の出力状態を維持する。
一方、ROM14には制御用プログラムが記憶されてお
り、CPU2はその制御用プログラムに従ってランプ1
1’、12及びソレノイド13等を駆動する。また、記
憶手段たるRAMI 5にはCPU2による制御動作の
実行に従ってその制御内容に応じた各種制御情報が記憶
されるようになっており、電源が投入されたとき、或は
RAM15の記憶内容が破壊されたときはCPU2によ
りその記憶内容が初期化される。
第2図はROM14に記憶された制御用プログラムを示
すフローチャートで、このフローチャートに基づいてC
PU2の制御動作を説明する。
電源回路3に交流電源が接続されると、電源回路3から
CPU2及び周辺回路に直流電源が供給される。このと
き、リセット信号発生回路4からロウレベルのリセット
信号が出力されているから、CPU2が直流電源電圧の
不安定状態で動作してしまうことはない。そして、直流
電源電圧が安定したところで、リセット信号発生回路4
からのリセット信号が断たれるから、CPU2は、第2
図に示すフローチャートのステップA1において、ブロ
ック数を5に設定すると共に、第1記憶ブロツクの先頭
アドレスをセットする(ステップA2)。つまり、CP
U2は、第3図に示すようにRAM15を同一記憶領域
を有する第1乃至第5記憶ブロツク15a乃至15eの
5つの記憶ブロックに分割して使用するようになってお
り、そのためにROM14には各記憶ブロック15a乃
至15eの先頭アドレスが記憶されている。この場合、
第1記憶ブロツク15aが主記憶ブロックに相当し、第
2.第3記憶ブロック15b、15cが副記憶ブロック
に相当する。そして、CPU2は、第1記憶ブロツク1
5aの記憶内容を全て加算してそのサム値を演算すると
共に(ステップA3)、第1の記憶ブロック15aのサ
ム値エリアに予め記憶されているサム値を読取ってから
両者を比較する(ステップA4)。ここで、電源投入時
においては、RAM15の記憶内容は全て破壊されてい
るから、サム値が一致することはない。従って、CPU
2は、サムチエツク異常と判断して、ステップA4から
ステップA5に移行してブロック数を1減算すると共に
、ブロック数が0となったか否かを判断する(ステップ
A6)。このとき、ブロック数は4となっているから、
CPU2は、ステップA6ステツプA7に移行してから
第2記憶ブロツク15bの先頭アドレスをセットして(
ステップA7)ステップA3に戻る。
そして、CPU2は、上述したようにして第1乃至第5
記憶ブロツク15a乃至15e毎にサムチエツク異常を
判定する。ここで、万−第1記憶ブロツク15aのサム
値とサム値エリアに記憶されているサム値とが一致した
場合は(確率は1/256) 、CPU2は、ステップ
A4からステップA8に進行して第1記憶ブロツク15
aに記憶されているチエツクフラグAの内容を判定する
このとき、チエツクフラグAの内容は破壊されているの
で、CPU2は、ステップA8からステップA5に移行
して次の第2記憶ブロツク15bの記憶内容が破壊され
ているか否かを判定する。
さて、電源投入時においては、全ての記憶ブロツク15
a乃至15eは破壊されているので、CPU2は、第5
記憶ブロツク15eの記憶内容が破壊されていると判断
したところで、ステップ八〇からステップA9に進行し
て、第1記憶ブロツク15aのチエツクフラグBに例え
ば16進数でrAAJを書込んでから(ステップAID
)ステップA1に戻る。そして、CPU2は、再び第1
乃至第5記憶ブロツク15a乃至15eの記憶内容を判
定し、それらの記憶内容が破壊されていると判断したと
きは、ステップA9において第1記憶ブロツク15aに
記憶されているチエツクフラグBを判定する。このとき
、チエツクフラグBにはrAAJがセットされているか
ら、CPU2は、ステップA9からステップAllに進
行して第1記憶ブロツク15aに初期制御情報を書込む
と共に、第1記憶ブロツク15aのチエツクフラグAに
16進数で「A5」を書込む(ステップA12)。
そして、CPU2は、ステップAI2からステップA1
3に進行して、第1記憶ブロツク15aの記憶内容のサ
ム値を演算してそのサム値をサム値エリアに書込むと共
に、第1記憶ブロツク15aの記憶内容を第2.第3記
憶ブロック15b、15Cにコピーする(ステップA 
14)。
さて、上述のようにして第1記憶ブロツク15aに加え
て第2.第3記憶ブロック15b、15Cに同一の初期
制御情報を書込んだCPU2は、ステップAIに戻って
再び第1記憶ブロツク15aの記憶内容を判定する。こ
のとき、第1記憶ブロツク15aに記憶された初期制御
情報は破壊されていないので、CPU2は、ステップA
4及び八8においてサムチエツク及びチエツクフラグA
は正常であると判断して、第1記憶ブロツク15aに記
憶されている初期制御情報をこの第1記憶ブロツク15
aにコピーする(ステップA15)。
つまり、第1記憶ブロツク15aの記憶内容が正常であ
るときは、第1記憶ブロツク15aの記憶内容が変更さ
れることはない。続いてCPU2は、第1記憶ブロツク
15aに記憶されている初期制御情報を第4.第5記憶
ブロック15d、15eにコピーして(ステップAlB
)、第1記憶ブロツク15aの記憶内容のバックアップ
を作成する。
この結果、第1乃至第5記憶ブロツク15a乃至15e
には同一の初期制御情報が記憶される。そして、CPU
2は、チエツクフラグBをクリアしてから(ステップA
17)、入出力情報作成処理サブルーチン(ステップA
 1g)を実行する。この結果、パチンコゲーム機に設
けられたランプ11゜12及びソレノイド13等の動作
状態及びその動作時間或は動作回数等を示す制御情報に
基づいて、CPU2はそれらの外部機器に対する制御を
実行すると共にその制御内容に応じて順次更新した制御
情報を第1記憶ブロツク15aに記憶する。
そして、CPU2は、第1記憶ブロツク15aに記憶さ
れている更新制御情報のサム値を演算してその値をサム
値エリアに書込むと共に、第1記憶ブロツク15aの記
憶内容を第2.第3記憶ブロック15b、15cにコピ
ーする。
以上の動作の結果、CPU2によってパチンコゲーム機
に対する制御か1回分実行された時点においては、第1
乃至第3記憶ブロツク15a乃至15cには今回更新さ
れた制御情報が記憶されていると共に、第4.第5記憶
ブロック15d、15eには更新前の制御情報が記憶さ
れていることになる。そして、CPU2は、第1記憶ブ
ロツク15aの記憶内容が破壊されていないと判断する
限り、その第1記憶ブロツク15aに記憶されている制
御情報に基づいてパチンコゲーム機に対する制御を繰り
返して実行する。
さて、例えば電源ラインに電気ノイズが重畳した場合、
第1記憶ブロツク15aの記憶内容が破壊されてしまう
ことがある。このような場合、CPU2は、ステップA
4からステップA5に移行して、第2記憶ブロツク15
bの記憶内容を判定するようになる。そして、第2の記
憶ブロック15bの記憶内容も破壊されていると判定し
たときは、第3乃至第5記憶ブロツク15c乃至15e
の記憶内容を順次判定する。このとき、例えば第3記憶
ブロツク15cの記憶内容が破壊されていない場合は、
CPU2は、ステップA15. A16において第3記
憶ブロツク15cの記憶内容を第1記憶ブロック15a
及び第4.第5記憶ブロック15d、15eにコピーす
ると共に、その第1記憶ブロツク15aに記憶された制
御情報に基づいてパチンコゲーム機に対する制御を実行
する。
また、第1乃至第3記憶ブロツク15a乃至15cの記
憶内容が破壊されていたときは、CPU2は、第4記憶
ブロツク15d(第4記憶ブロツク15dの記憶内容も
破壊されていたときは第5ブロツク15e)に記憶され
ている制御情報に基づいてパチンコゲーム機に対する制
御を実行する。
このとき、第4若しくは第5記憶ブロツクに記憶されて
いる制御情報は前回の制御実行時に参照された制御情報
であるので、前回の制御時にパチンコゲーム機に対して
実行された制御が再び実行される。従って、第1乃至第
3記憶ブロツク15a乃至15cの記憶内容が破壊され
た場合であっても、第4.第5ブロック15d、15e
の記憶内容が正常である限り、パチンコゲーム機に対す
る制御を継続して実行することができる。
ここで、電気ノイズにより第1乃至第5記憶ブロック1
5g乃至15eの記憶内容が破壊されてしまった場合は
、電源投入時と同様にして第1記憶ブロツク15aに初
期制御情報が書込まれるので、その初期制御情報に基づ
いてパチンコゲーム機に対する制御が実行される。
一方、第1乃至第5記憶ブロツク15a乃至15eに記
憶されている記憶内容が正常であっても、RAM15と
CPU2とを接続するパスラインに電気ノイズが重畳し
た場合は、CPU2は各記憶ブロック15a乃至15e
の記憶内容が正常であるにも拘らず破壊されていると判
断してしまう。
しかしながら、このような場合、CPU2は、ステップ
AIOにおいてチエツクフラグBにrAAJをセットし
てから、再び第1乃至第5記憶ブロツク15a乃至15
eの記憶内容を判定するので、この時点で電気ノイズに
よる影響が消失していた場合は、CPU2により第1記
憶ブロツク15aに記憶された制御情報に基づいてパチ
ンコゲーム機に対する制御が実行される。また、パスラ
インに電気ノイズが継続して重畳している場合は、RA
M15から読込んだチエツクフラグBのデータも破壊さ
れているので、CPU2は、ステップA9において「N
O」と判定し続ける。そして、電気ノイズの影響が消失
することによりチエツクフラグBのデータを正常に読込
んだところで、CPU2は、第1記憶ブムツク15aの
記憶内容を初期化する。従って、第1乃至第5記憶ブロ
ツク15a乃至15eの記憶内容を2回以上繰返してチ
エツクするような場合は、電気ノイズによりRAM15
の記憶内容が破壊されている可能性が高いので、第1記
憶ブロツク15aに初期化情報を書込むことにより、誤
った制御情報に基づいてパチンコゲーム機に対する制御
が不用意に実行されてしまうことはない。
要するに、上記構成のものによれば、第1乃至第5記憶
ブロツク15a乃至15eのうち記憶内容が正常である
記憶ブロックに記憶されている制御情報に基づいてパチ
ンコゲーム機に対する制御が実行されるので、RAM1
5の記憶内容の一部が破壊された場合であっても、パチ
ンコゲーム機に対して確実な制御を実行することができ
る。
また、第4及び第5記憶ブロツク15d及び15eには
更新前の制御情報が記憶されているので、例えば第1記
憶ブロツク15Hのサムチエツクデータ作成直後にこの
第1記憶ブロツク15aの記憶内容が破壊されることに
より、その誤った制御情報が第2.第3記憶ブロック1
5b、15cにコピーされた場合であっても、第4.第
5ブロック15d、15eには前回の制御実行時におけ
る正確な制御情報が記憶されているので、その制御情報
に基づいてパチンコゲーム機に対して確実な制御が実行
される。
〔発明の効果コ 以上の説明から明らかなように、本発明の制御装置によ
れば、主記憶ブロック及び副記憶ブロックに制御情報を
記憶すると共に、主記憶ブロックに記憶されている制御
情報が破壊されているときは副記憶ブロックに記憶され
ている制御情報に基づいて外部機器に対して制御を実行
するようにしたので、簡単な構成で記憶手段の記憶内容
の破壊に対応することができるという優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体の
ブロック図、第2図は制御内容を示すフローチャート、
第3図は記憶ブロックの配置を示す図である。 図中、2はCPU (初期化手段、制御手段9書込み手
段)、11.12はランプ(外部機器)、13はソレノ
イド(外部機器)、15はRAM(記憶手段)、15a
は第1記憶ブロツク(主記憶ブロック)、15b、15
cは第2.第3記憶ブロツク(副記憶ブロック)である
。 出願人  ダイコク電機株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、記憶手段に記憶された制御情報に基づいて外部機器
    の動作を制御すると共に制御内容に応じて上記制御情報
    を順次更新する制御装置であって、前記記憶手段に設定
    された主記憶ブロック及び副記憶ブロックの記憶内容が
    破壊されたときはこれらの記憶ブロックに初期制御情報
    を書込む初期化手段と、この初期化手段による初期制御
    情報書込み終了状態で前記主記憶ブロックの記憶内容が
    正常であるときは上記主記憶ブロックに記憶された制御
    情報に基づいて前記外部機器を制御すると共に上記主記
    憶手段に記憶された記憶内容が破壊され且つ前記副記憶
    ブロックに記憶された記憶内容が正常であるときは上記
    副記憶ブロックに記憶された制御情報に基づいて、前記
    外部機器を制御する制御手段と、この制御手段により前
    記外部機器に対する制御が実行されたときはその制御内
    容に応じて更新した制御情報を前記主記憶ブロック及び
    副記憶ブロックに書込む書込み手段とを備えたことを特
    徴とする制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001079247A (ja) * 1999-09-16 2001-03-27 Okumura Yu-Ki Co Ltd パチンコ機
JP2008188449A (ja) * 2008-05-08 2008-08-21 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2008188450A (ja) * 2008-05-08 2008-08-21 Sophia Co Ltd 遊技機

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