JPH0459560A - 離型紙付接着テープの接着剤剥離方法及び離型紙付接着テープの接着剤貼付装置 - Google Patents

離型紙付接着テープの接着剤剥離方法及び離型紙付接着テープの接着剤貼付装置

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JPH0459560A
JPH0459560A JP16936790A JP16936790A JPH0459560A JP H0459560 A JPH0459560 A JP H0459560A JP 16936790 A JP16936790 A JP 16936790A JP 16936790 A JP16936790 A JP 16936790A JP H0459560 A JPH0459560 A JP H0459560A
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JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
release paper
tape
adhesive tape
peeling
Prior art date
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Pending
Application number
JP16936790A
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English (en)
Inventor
Satoshi Suzuki
諭 鈴木
Nobukazu Koide
遵一 小出
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、離型紙付接着テープの接着剤の使用に供しな
い部分を離型紙から剥離する際の離型紙付接着テープの
接着剤剥離方法に関する。本発明はまた、この接着剤剥
離方法を使用し、接着剤のワークへの貼付工程等を連続
的に行うことのできる離型紙付接着テープの接着剤貼付
装置に関する。
〔従来の技術] 従来、基板等のワークの上に接着剤や異方導電膜等を貼
付する際、接着剤の膜等を離型紙上に設けた離型紙付接
着テープを用い、離型紙と共に接着剤をワークに貼付し
て離型紙を剥離し、ワーク上の所定位置に接着剤を貼付
することが多く行われている。
このとき、離型紙付接着テープから接着剤を所定長さに
切り出すために、例えば、特開平1−117284号公
報に示されているように、異方性導電膜テープを用いて
、異方性導電膜テープの異方性導電膜側に設置された転
写部材に異方性導電膜の一部分を圧着により転写して切
り出す手段を用いた異方性導電膜切出装置が提案されて
いる。
しかしながら、接着剤を転写して切り出す方法では、接
着剤剥離部の切れが悪く、剥離後の接着剤の剥離部の形
状が直線状とならず破断状になったり、離型紙上に残す
べき接着剤の端部が離型紙よりはがれて次の貼付工程で
支障をきたしたりするという問題点があった。
[発明が解決しようとする課題〕 本発明は、接着剤を剥離部の形状がきれいに直線状とな
るように剥離でき、かつ接着剤端部のはがれをなくすこ
とのできる離型紙付接着テープの接着剤剥離方法を提供
しようとするものである。
本発明はまた、この接着剤剥離方法を使用し、接着剤の
ワークへの貼付工程等を連続的に行うことのできる離型
紙付接着テープの接着剤貼付装置を提供しようとするも
のである。
〔課題を解決するための手段] 本発明は、離型紙の片面に接着剤を設けてなる離型紙付
接着テープを接着剤を剥離しようとする部分で支持する
押さえ部材と、この押さえ部材に対向して配置されたテ
ープ固定用爪及び接着剤剥離用爪との間に、離型紙側が
押さえ部材に接触するように離型紙付接着テープを挟み
込み、押さえ部材とテープ固定用爪とによりこれを固定
し、固定された離型紙付接着テープの接着剤に接着剤剥
離用爪を押し付け、接着剤剥離用爪をテープ固定用爪と
の間隔が開くように移動して離型紙付接着テープの接着
剤を剥離することを特徴とする特許紙付接着テープの接
着剤剥離方法を提供するものである。
第1図(a)及び第1図ら)は、本発明の離型紙付接着
テープの接着剤剥離方法の一例を説明する部分説明図で
ある。
本発明の接着剤剥離方法では、離型紙2の片面に接着剤
3を設けてなる離型紙付接着テープを接着剤3を剥離し
ようとする部分で支持する押さえ部材1と、押さえ部材
1に対向して配置されたテープ固定用爪4及び接着剤剥
離用爪5との間に、離型紙2側が押さえ部材1に接触す
るように離型紙付接着テープを挟み込み、押さえ部材1
とテープ固定用爪4とによりこれを固定する(第1図(
a))。そして、固定された離型紙付接着テープの接着
剤3に接着剤剥離用爪5を押し付け、接着剤剥離用爪5
をテープ固定用爪4との間隔が開くように離型紙2に沿
って移動して離型紙付接着テープの接着剤を剥離する(
第1図う))。上記の離型紙付接着テープを押さえ部材
1とテープ固定用爪4とにより固定する動作、固定され
た離型紙付接着テープの接着剤3に接着剤剥離用爪5を
押し付ける動作、接着剤剥離用爪5を移動する動作は順
次行ってもよく、同時に行ってもよい。
この接着剤剥離方法によって、離型紙付接着テープには
、接着剤の剥離された部分と残されて切り出された部分
とが得られる。切り出された部分の接着剤はワークに貼
付されて使用される。剥離された部分の接着剤は使用さ
れない。
上記の例は、1個のテープ固定用爪と1個の接着剤剥離
用爪との組み合わせの爪を1組用いて接着剤を剥離する
場合であるが、このような組み合わせの爪を2組用いて
、接着剤を所望の長さに切り出すことができる。このと
き、2組の爪は、各組の接着剤剥離用爪のテープ固定用
爪に対する移動方向が相反するものとする。そして、離
型紙付接着テープを押さえ部材と2個のテープ固定用爪
とにより固定された離型紙付紙テープの接着剤に2個の
接着剤剥離用爪を別個又は同時に押し付け、接着剤剥離
用爪を各々組を成すテープ固定用爪との間隔が開くよう
に移動して、任意の長さの接着剤を離型紙付接着テープ
に残して不要な接着剤を剥離する。
第2図は、上記の2組の爪を用いて接着剤を剥離する場
合の離型紙付接着テープの接着剤剥離方法の一例を説明
する部分説明図である。
押さえ部材1に対向して、1個のテープ固定用爪4と1
個の接着剤剥離用爪5との組み合わせを1組の爪とする
2&Ilの爪が接着剤剥離用爪5を外側にして配置され
ている。そして、各組の接着剤剥離用爪5のテープ固定
用爪4に対する移動方向が相反しており、各組の接着剤
剥離用爪5は各々組を成すテープ固定用爪4との間隔が
開くように外向きに移動する。この移動により、2組の
爪の間隔に応じた任意の長さの接着剤を切り出し離型紙
付接着チー プに残して不要な接着剤を剥離することが
できる。また、1組の爪による剥離と他の組の爪による
剥離とを時間的にずらして行い、その間に離型紙付接着
剤テープを必要な長さ分だけ移動させることにより、任
意の長さの接着剤を切り出すことができる。
本発明はまた、離型紙の片面に接着剤を設けてなる離型
紙付接着テープを供給する手段、供給された離型紙付接
着テープの接着剤を切り出す手段、切り出された接着剤
をワークに貼付し離型紙を剥離する手段及び剥離した離
型紙を回収する手段からなる離型紙付接着テープの接着
剤貼付装置において、供給された離型紙付接着テープの
接着剤を切り出す手段が、供給された離型紙付接着テー
プの離型紙側に配置された離型紙付接着テープの接着剤
を剥離しようとする部分を支持する押さえ部材と、この
押さえ部材の離型紙付接着テープの反対側に配置された
1個のテープ固定用爪と1個の接着剤剥離用爪の組み合
わせの爪であり各組の接着剤剥離用爪のテープ固定用爪
に対する移動方向が相反するものである2組の爪とから
なり、接着剤切り出し時に押さえ部材と2個のテープ固
定用爪とにより離型紙付接着テープを保持することがで
き、2個の接着剤剥離用爪が別個又は同時に各々組を成
すテープ固定用爪との間隔が開くように移動することが
できる機構を備えたことを特徴とする離型紙付接着テー
プの接着剤貼付装置を提供するものである。
第3図は、本発明の離型紙付接着テープの接着剤貼付装
置の一例を示す説明図である。
本発明の接着剤貼付装置は、離型紙2の片面に接着剤3
を設けてなる離型紙付接着テープを供給する手段、供給
された離型紙付接着テープの接着剤を切り出す手段、切
り出された接着剤をワークに貼付し離型紙を剥離する手
段及び剥離した離型紙を回収する手段からなる。
離型紙付接着テープを供給する手段としては、離型紙付
接着テープを供給する任意の手段を使用することができ
る。第3図では、供給ロール6を使用している。
供給された離型紙付接着テープの接着剤を切り出す手段
は、供給された離型紙付接着テープの離型紙2側に配置
された離型紙付接着テープの接着剤を剥離しようとする
部分を支持する押さえ部材1と、押さえ部材1の離型紙
付接着テープの反対側に配置された1個のテープ固定用
爪4と1個の接着剤剥離用爪5の組み合わせの2組の爪
からなる。そして、各組の接着剤剥離用爪5のテープ固
定用爪4に対する移動方向が相反するものであり、接着
剤切り出し時に押さえ部材1と2個のテープ固定用爪4
とにより離型紙付接着テープを保持することができ、2
個の接着剤剥離用爪5が別個又は同時に各々組を成すテ
ープ固定用爪4との間隔が開くように移動することがで
きる機構を備えている。
テープ固定用爪及び接着剤剥離用爪の材質としては、接
着剤が付着しにくい四フッ化ポリエチレン樹脂(テフロ
ン)又はテフロンコートした金属材料、セラミックなど
が適している。
テープ固定用爪の形状としては、離型紙付接着テープを
接着剤剥離作業中固定できるものであれば、特に制限は
ない。離型紙付接着テープの接着剤を傷付けないような
形状を有することが好ましい。
接着剤剥離用爪の形状としては、使用する離型紙付接着
テープの接着剤の接着力、厚さ、やわらかさ等の性状に
より適宜決定することが好ましい。
例えば、第4図(a)、(1))、(C)及び(切に示
すような断面形状を有するものが好適である。
押さえ部材としては、離型紙付接着テープを接着剤を剥
離しようとする部分で支持することのできるものであれ
ば、特に制限はない。
また、接着剤の熱的性質によって、接着剤剥離用爪や押
さえ部材を加熱できるように、これらの内部にヒーター
を設置してもよい。
切り出された接着剤をワークに貼付し離型紙を剥離する
手段としては、特に制限はない。例えば、ワーク台10
に設置したワーク9上の所定位置に切り出された接着剤
3を剥離紙側から圧着する貼付ヘッドを有するものが好
適に使用できる。必要に応じ、加熱できるように貼付ヘ
ッドにヒーターを設置することが好ましい。
剥離した離型紙を回収する手段としては、特に制限はな
(、任意の手段を使用することができる。
第3図では、巻取ロール11を使用している。
その他、必要に応じ、適宜ガイドロール7やテンション
ロールを設けることが好ましい。
以上のような装置を用いると、端部が直線状ではがれか
ない接着剤をワーク上に連続的に効率よく貼付すること
ができる。
すなわち、接着剤をワーク上に貼付する場合、上記の1
組の爪により適当な長さの接着剤を離型紙から剥ぎ取っ
た後、必要な長さ分だけ接着テープを送り、他の1&I
lの爪により接着剤を反対向きに適当な長さだけ剥ぎ取
る。次に、離型紙付接着テープを更に送り、必要な長さ
に切り出された接着剤の部分がワーク上の所定の位置に
来たとき離型紙付接着テープを停止させる。次いで、接
着剤を貼付ヘッドによりワーク上に圧着する。このとき
、貼付ヘッドが剥ぎ取った接着剤をワークの他の部分等
に接着することがないようにする必要があるが、接着テ
ープの切出し後の接着剤長さを任意に設定できるので剥
ぎ取った接着剤がワークの他の部分に接着することのな
いようにできる。
接着剤のワーク上への貼付後、ガイドロールにより離型
紙付接着テープをワークから持ち上げることにより、離
型紙をワーク上の接着剤から分離する。このようにして
、ワーク上の所定の位置に接着剤を連続的に効率よく貼
付することができる。
なお、離型紙付接着テープは供給ロールと巻取ロール又
はガイドロール等により適当なテンションをかけられて
いることが好ましい。
本発明の離型紙付接着テープの接着剤貼付装置は、離型
紙付接着テープが異方性導電膜フィルムであり、異方性
導電膜フィルムの異方性導電膜を切り出してワークに貼
付する場合にも同様に好適に使用できる。
〔作用〕
本発明では、接着剤剥離用爪を押さえ部材に支持された
離型紙に押し付けながら接着剤を剥ぎ取ることにより、
切り出された接着剤の端部がきれいな直線状となる。ま
た、テープ固定用爪で押さえることにより、切り出され
た接着剤端部が離型紙よりはがれることが防止される。
特に、接着剤剥離爪の移動方向が相反する2組の爪を用
いることと離型紙付接着テープの送り量を制御すること
により、任意の必要な長さ分だけ接着剤を切り出して離
型紙上に残すことが可能となる。剥ぎ取られた接着剤は
接着剤剥離用爪の外側にたまるが、非粘着性のテフロン
製等の接着剤剥離用爪を使用することにより、接着剤剥
離用爪に付着するのを避けることが可能である。このと
き、接着剤剥離用爪又は押さえ部材を加熱することによ
り、接着剤の粘度が下がり切り出しが容易となる。
このように、本発明によればワーク毎に接着テープを切
断して貼り付けたのち離型紙を剥がす必要がなく、離型
紙付接着テープをテープ状のまま使用し使用済離型紙付
接着テープを巻き取りながら接着剤をワークに連続して
貼り付けることが可能となっている。
〔実施例〕
離型紙付接着テープとして異方性導電膜フィルム「アニ
ソルム」を用い、第3図に示した異方性導電膜を切り出
してワークに貼付する貼付装置を試作した。
テープ固定用爪と接着剤剥離用爪としてはテフロン製の
ものを用い、押さえ部材としてはステンレス鋼製のもの
を用いた。押さえ部材は固定構造とし、2組の爪はエア
シリンダにより同時に上下できる構造とした。2&[l
の爪の間隔は手動ねしによりワーク寸法に合せ任意に設
定できるものとし、80m+aに設定した。接着剤剥離
用爪の異方性導電膜フィルムへの押付力はスプリングに
より調整可能とし、2組の接着剤剥離用爪の水平動作(
剥離動作)はエアシリンダにより行い、接着剤剥離用爪
を各々組をなすテープ固定用爪に対して外向きに移動さ
せた。この接着剤剥離用爪の移動による異方性導電膜の
剥離長さは各々8閣とした。
次いで、異方性導電膜を切り出した異方性導電膜フィル
ムをワーク台に載せられたワーク上の所定位置に移動し
、貼付ヘッドにより異方性導電膜フィルムをワーク上に
押圧して異方性導電膜をワークに貼付した。ここで、貼
付ヘッドとしてはステンレス製のものを用い、貼付ヘッ
ドには加熱用ヒータを設置して自動温調により表面温度
を230°Cに加熱した。異方性導電膜フィルムに10
kg/dの圧力で5秒間エアシリンダにより加熱加圧し
て異方性導電膜のワーク上への貼付を行った。
貼付後、補助ロールによりフィルムをワークから引き上
げてワークに貼付した異方性導電膜から分離し、分離し
たフィルムを巻取ロールにより巻き取った。
供給ロールと巻取ロールは手動とし、各々プレーt−ヲ
(1&工、巻取ロールの近くにテンションロールを追加
してスプリングにより異方性導電膜フィルムのテンショ
ンを任意に設定できるようにした。
異方性導電膜の切り出し時のテンションは50g/ct
aとした。
この結果、ワークの所定位置には、端部が直線状ではが
れのない異方性導電膜が貼付された。
〔発明の効果] 本発明の離型紙付接着テープの接着剤剥離方法によると
、接着剤を剥離部の形状がきれいに直線状となるように
剥離でき、かつ接着剤端部のはがれをなくすことができ
る。
また本発明離型紙付接着テープの接着剤貼付装置による
と、上記の接着剤剥離方法を使用し、接着剤のワークへ
の貼付工程等を連続的に行うことができる。
符号の説明 押さえ部材 接着剤 接着剤剥離用爪 ガイドロール ワーク 1 巻取ロール 離型紙 テープ固定用爪 供給ロール 貼付へラド ワーク台
【図面の簡単な説明】
第1図(a)及び第1図(b)は、本発明の離型紙付接
着テープの接着剤剥離方法の一例を説明する部分説明図
である。 第2図は、上記の2組の爪を用いて接着剤を剥離する場
合の離型紙付接着テープの接着剤剥離方法の一例を説明
する部分説明図である。 第3図は、本発明の離型紙付接着テープの接着剤貼付装
置の一例を示す説明図である。 第4図(a)、(b)、(C)及び(d)は、本発明に
好適な接着剤剥離用爪の形状例を示す断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、離型紙の片面に接着剤を設けてなる離型紙付接着テ
    ープを接着剤を剥離しようとする部分で支持する押さえ
    部材と、この押さえ部材に対向して配置されたテープ固
    定用爪及び接着剤剥離用爪との間に、離型紙側が押さえ
    部材に接触するように離型紙付接着テープを挟み込み、
    押さえ部材とテープ固定用爪とによりこれを固定し、固
    定された離型紙付接着テープの接着剤に接着剤剥離用爪
    を押し付け、接着剤剥離用爪をテープ固定用爪との間隔
    が開くように移動して離型紙付接着テープの接着剤を剥
    離することを特徴とする離型紙付接着テープの接着剤剥
    離方法。 2、離型紙の片面に接着剤を設けてなる離型紙付接着テ
    ープの接着剤を剥離しようとする部分を支持する押さえ
    部材と、1個のテープ固定用爪と1個の接着剤剥離用爪
    との組み合わせの爪であり各組の接着剤剥離用爪のテー
    プ固定用爪に対する移動方向が相反するものである2組
    の爪との間に、離型紙側が押さえ部材に接触するように
    離型紙付接着テープを挟み込み、押さえ部材と各テープ
    固定用爪とによりこれを固定し、固定された離型紙付紙
    テープの接着剤に2個の接着剤剥離用爪を別個又は同時
    に押し付け、接着剤剥離用爪を各々組を成すテープ固定
    用爪との間隔が開くように移動して、任意の長さの接着
    剤を離型紙付接着テープに残して不要な接着剤を剥離す
    ることを特徴とする離型紙付接着テープの接着剤剥離方
    法。 3、離型紙の片面に接着剤を設けてなる離型紙付接着テ
    ープを供給する手段、供給された離型紙付接着テープの
    接着剤を切り出す手段、切り出された接着剤をワークに
    貼付し離型紙を剥離する手段及び剥離した離型紙を回収
    する手段からなる離型紙付接着テープの接着剤貼付装置
    において、供給された離型紙付接着テープの接着剤を切
    り出す手段が、供給された離型紙付接着テープの離型紙
    側に配置された離型紙付接着テープの接着剤を剥離しよ
    うとする部分を支持する押さえ部材と、この押さえ部材
    の離型紙付接着テープの反対側に配置された1個のテー
    プ固定用爪と1個の接着剤剥離用爪の組み合わせの爪で
    あり各組の接着剤剥離用爪のテープ固定用爪に対する移
    動方向が相反するものである2組の爪とからなり、接着
    剤切り出し時に押さえ部材と2個のテープ固定用爪とに
    より離型紙付接着テープを保持することができ、2個の
    接着剤剥離用爪が別個又は同時に各々組を成すテープ固
    定用爪との間隔が開くように移動することができる機構
    を備えたことを特徴とする離型紙付接着テープの接着剤
    貼付装置。 4、離型紙付接着テープが異方性導電膜フィルムであり
    、異方性導電膜フィルムの異方性導電膜を切り出してワ
    ークに貼付することができる請求項3記載の離型紙付接
    着テープの接着剤貼付装置。
JP16936790A 1990-06-27 1990-06-27 離型紙付接着テープの接着剤剥離方法及び離型紙付接着テープの接着剤貼付装置 Pending JPH0459560A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0648642A (ja) * 1992-07-27 1994-02-22 Nitto Denko Corp 粘着体転写装置
JPH10157893A (ja) * 1996-11-28 1998-06-16 Komori Corp 両面粘着テープ貼付装置
JP2018104152A (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー テープ切断装置

Cited By (3)

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