JPH0458417A - 補助リレー - Google Patents

補助リレー

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JPH0458417A
JPH0458417A JP17080490A JP17080490A JPH0458417A JP H0458417 A JPH0458417 A JP H0458417A JP 17080490 A JP17080490 A JP 17080490A JP 17080490 A JP17080490 A JP 17080490A JP H0458417 A JPH0458417 A JP H0458417A
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Masafumi Uenushi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、開閉器の引外しコイルに流れる電流によっ
て動作する補助リレーに関するものである。
[従来の技術] 第3図(a)及び(b)はそれぞれ、開閉器の引外しコ
イルに流れる電流によって動作すべき従来の補助リレー
(1)を示す正面図及びその取付状態における側面図で
ある。補助リレー(1)のケース(IA)は例えば開閉
器の収納される盤のフレーム(4)に取付金具(3)に
よって固定される。ケース(IA)の後端部には後述す
る動作保持回路の保護のための電流抑制用抵抗(6)が
取り付けられている。
第4図は上記の補助リレー(1)を含む開閉器の制御回
路を示す図である。補助リレー(1)はその内部に動作
コイル(101)と保持コイル(102)とを有してい
る。動作コイル(101)は引外しコイル(9)に流れ
る電流によって動作するコイルであり、保持コイル(1
02)はその動作状態を保持するためのコイルである。
補助リレー(L)の内部回路は図の一点鎖線の範囲内の
回路であり、上記の動作コイル(101)とそのa接点
(101a)並びに保持コイル(102)とそのa接点
(102a1.102a2.102a3)によって構成
されている。開閉器の投入・引外し制御回路(8)は引
外しコイル(9)と投入コイル(10)とを含んで構成
され、引外しコイル(9)には動作コイル(101)を
完全に動作させるために抵抗(18)が並列接続されて
いる。
開閉器(図示せず)が投入された状態において、保護継
電器(7)の故障接点が閉路すると、引外しコイル(9
)は動作コイル(101)を介して直流電源(20)に
よって励磁され、開閉器の引外しが行われる。このとき
、抵抗(18)にも電流が流れるので、動作コイル(1
01)には引外し電流とこの抵抗(18)に流れる電流
との和の電流が流れて動作する。動作コイル(101)
の動作によってそのC接点(101a)が閉路するので
故障リセット押ボタン(11)から同接点(101a)
、保持コイル(102)及び電流抑制用抵抗(6)を通
って電流が流れ、保持コイル(102)が動作する。保
持コイル(102)の動作によってそのC接点(102
al)が閉路し、自己保持回路が形成される。保持コイ
ル(102)を流れる電流は電流抑制用抵抗(6)によ
って抑制されるので同コイル(102)及び接点(10
1a、 102al>は保護される。
保持コイル(102)の他の2つのC接点(102a2
102a3)のうちの】個(102a2)は外部出力接
点として使用され、外部出力端子(16)へ接続される
。他のC接点(102a3)は、保持コイル<102>
自身の接点数、種類(B接点、b接点又はC接点)及び
容量の欠如を補うべく接点数増加用のリレー(17)の
コイルを励磁するために用いられる。このリレー(17
)の動作によってそのb接点(17bl)は開路し、投
入コイル(10)を含む投入回路に故障鎖錠をかける。
故障鎖錠とは故障(過電流や短絡等の事故)によって引
き外された開閉器が、該故障状態からまだ正常状態に復
旧していないにもかかわらず誤って投入されることのな
いように、投入回路にロックをかけることを言う。b接
点(17bl)は通常の投入時、すなわち同接点(17
bl)が閉路していて投入スイッチ(12)が開路され
た時には投入コイル(10)に流れる電流に対して耐え
得る接点でな(ではならず、一般に、大容量のものが要
求される。
リレー(17)の動作によってそのC接点(17al。
17a2)がそれぞれ閉路するので故障表示用ランプ(
14)が点灯すると共にベル又はブザー(15)が鳴動
する。故障発生時の動作は以上である。なお、故障表示
用ランプ(14)はランプテストスイッチ(13)によ
って正常時においてもランプ点灯の確認ができるように
なっており、故障時にはこのランプテスト回路を断路す
るため、リレー(17)のb接点(17b2)を直列に
接続している。
故障状態から正常状態に復旧後、故障リセット押しボタ
ン(11)を押すことにより、保持コイル(102)は
リセットされ、リレー(17)のb接点(17bl)が
閉路して開閉器の再投入が可能となる。なお、通常の引
外しは引外しスイッチ(19)によって行われる。
[発明が解決しようとする課題] 上記の様な従来の補助リレー(1)では、動作コイル(
101)を動作させるために抵抗(18)が必要であり
、また保持回路保護のための電流抑制用抵抗(6ンも必
要である。また、さらに、保持コイル(102)の接点
数、種類及び容量の不足により接点数増加用のリレー(
17)をも必要とする。従って、補助リレー(1)外部
に補助的に必要とされる部品数が多くなり、補助リレー
を含む投入・引外し制御回路全体のコストダウンができ
ないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、外部に補助的な部品を設けることなく開閉器
の投入・引外し制御回路に適用できる補助リレーを提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る補助リレーは、 開閉器の引外しコイルと直列に接続されるべき電流コイ
ルであって上記引外しコイルに流れる電流のみによって
動作する入力電流定格を有し、少なくとも1つの接点を
備えた動作コイルと、上記接点の開路によって励磁され
るべき電圧コイルであって少なくとも1つの自己保持用
接点を備えた保持コイルと、 上記保持コイルと並列に接続され、互いに接点容量の異
なる少なくとも2つのリレーと、を備えたものである。
[作用] この発明に係る補助リレーの動作コイルは開閉器の引外
しコイルに流れる電流のみによって動作し、保持コイル
は動作コイルの接点の閉路によって所定の電圧を印加さ
れて動作し、互いに接点容量の異なる少なくとも2つの
リレーは保持コイルと共に励磁され動作する。
[実施例コ 第1図はこの発明の一実施例による補助リレー(51)
を含む開閉器の投入・引外し制御回路図であり、第2図
は(a)はその補助リレー(51)を底面から見た図、
第2図(b)は側面図、第2図(c)は平面図である。
第2図において、補助リレー(51)はケース(51a
)に収められ、フレームク54)に固定されたソケット
(52)に挿入されるプラグインタイブの構成を有する
。ソケソ) (52)に挿入後、保持金具(53)を取
り付けることにより、補助リレー(51)はソケット(
52)にしっかりと保持される。補助リレー (51)
の上面にはのぞき窓(55)が形成されていて内部に設
けられている状態表示LEDの点灯を確認できるように
なっている。補助リレー(51)の点検修理等は、ソケ
ット(52)から引き抜いて行えば良く、また取替えも
きわめて迅速簡単に行える。
第1図において、従来例(第4図)と共通する部分には
同一符号を付してその説明を省略する。
補助リレー(51)の内部回路は、引外しコイル(9)
に流れる電流のみによって動作する電流コイルである動
作コイル(511>とそのC接点(511a)、動作保
持用C接点(512al)と小容量外部出力用C接点(
512a2)を有する電圧コイルである保持コイル(5
12)、故障鎖錠用大容量す接点(514b)を有する
リレー(514)、警報用小容量C接点(513a)と
故障表示用小容量C接点(st3c)とを有するリレー
(513)、及び前述の状態表示LED(515)を備
えている。
次に上記実施例の動作について説明する。開閉器が投入
状態の時、保護継電器(7)の故障接点が閉路すると、
開閉器の引外しコイル(9)が動作コイル(511)を
介して直流電源(20)により励磁され、開閉器は引き
外される。同時に、この引外し回路に流れる電流によっ
て動作コイル(511)が動作する。動作コイル(51
1−)の動作によってそのC接点(Slla)が閉路し
、保持コイル(51,2)が励磁される。
保持コイル(512)はそのC接点(512al)の閉
路によって自己保持回路を形成する。上記の動作に際し
て、動作コイル(511)は引外しコイル(9)に流れ
る電流のみによって動作するように比較的低い入力電流
定格のものを採用しており、また、保持コイル(512
)はそれ自身に高抵抗のコイルを用いた電圧コイルであ
ることによって電流を自ら抑制している。一方、動作コ
イル(511)のC接点(511a)の閉路によってリ
レー(513)も動作して状態表示LED(515)が
点灯し、さらにリレー(514)も動作し、これらはす
べて保持コイル(512>のC接点(512al)の閉
路によって動作状態を保持される。この結果、リレー(
513)のC接点(513a)が閉路してベル又はブザ
ー(15)が鳴動し、C接点(513c)の動作によっ
て故障表示用ランプ(14)が点灯する。故障表示用ラ
ンフ’ (14)は故障時にはランプテストスイッチ(
13)による点灯回路を切り離す必要があり、通常す接
点を単独で必要とするがこの実施例では故障時と正常時
の故障表示ランプ回路の切換を1個のC接点(st3e
)で行うことにより回路を簡略化している。
保持コイル(512)の他のC接点(512a2)は外
部出力端子(16)を介して外部回路のために用いられ
る。
゛リレー(514)の大容量のb接点(514b)は投
入回路の故障鎖錠に用いられる。故障状態から正常状態
に復帰後、故障リセット押しボタン(11)を押すこと
により保持コイル(512)の自己保持が解け、故障表
示用ランプ(14)は消灯し、ベル又はブザー(IS)
は停止する。つぎに、投入スイッチ(12)が閉路され
るとリレー(514)のb接点(514b)を介して投
入コイル(10)が励磁され、開閉器が投入されて初期
の状態に戻る。なお、通常の引外しは引外しスイッチ(
19)によって行われる。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば補助リレーの動作コイ
ルを開閉器の引外しコイルに流れる電流のみによって動
作する電流コイルとし、保持コイルは電圧入力定格のコ
イルとし、さらに保持コイルに従動する互いに接点容量
の異なる少なくとも2つのリレーを設けたので、外部に
抵抗や補助すレーを補助的に設ける必要がない。従って
、故障回路を含む投入・引外し制御回路全体が安価に構
成できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による補助リレーを含む開
閉器の投入・引外し制御回路図、第2図(a)、 (b
)及び(e)はそれぞれ上記補助リレーの底面図、側面
図及び平面図、第3図(a)及び(b)はそれぞれ従来
の補助リレーを示す正面図及び側面図、第4図は従来の
補助リレーを用いた開閉器の投入・引外し制御回路図で
ある。 図において、(51a)はケース、(511)は動作コ
イル、(511a)はそのa接点、(512)は保持コ
イル、(512al、 512a2)はそのa接点、(
513)はリレー、(513a)はそのa接点、(51
3c)はそのC接点、(514)はリレー、(514b
)は、そのb接点である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)開閉器の引外しコイルと直列に接続されるべき電
    流コイルであって上記引外しコイルに流れる電流のみに
    よって動作する入力電流定格を有し、少なくとも1つの
    接点を備えた動作コイルと、上記接点の閉路によって励
    磁されるべき電圧コイルであって少なくとも1つの自己
    保持用接点を備えた保持コイルと、 上記保持コイルと並列に接続され、互いに接点容量の異
    なる少なくとも2つのリレーと、を備えた補助リレー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016076295A1 (ja) * 2014-11-10 2016-05-19 株式会社明電舎 補助リレーの接触抵抗測定器
CN109745693A (zh) * 2018-12-08 2019-05-14 郑州工业应用技术学院 一种跳高高度自动显示装置

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