JPH0458395B2 - - Google Patents

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JPH0458395B2
JPH0458395B2 JP60039610A JP3961085A JPH0458395B2 JP H0458395 B2 JPH0458395 B2 JP H0458395B2 JP 60039610 A JP60039610 A JP 60039610A JP 3961085 A JP3961085 A JP 3961085A JP H0458395 B2 JPH0458395 B2 JP H0458395B2
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Michinobu Kajimoto
Tsukasa Sudo
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Teraoka Seiko Co Ltd
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Teraoka Seiko Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、商品に貼付するラベルやレシート
等に、品名や値段等の各種のデータを印字する際
に用いて好適なプリンタに関する。
〔従来技術〕 商品に貼付するラベルに印刷を行うラベルプリ
ンタや、購入客に対して発行するレシートに印字
を行うレシートプリンタは、商店やマーケツト等
において使用され、販売処理の効率化に貢献して
いる。この場合、ラベルプリンタやレシートプリ
ンタにおける印字フオーマツトは、印字する内
容、ラベル(あるいはレシート)の大きさ、およ
びユーザの指定するレイアウト等によつて異な
る。そこで、、従来はユーザ毎に異なる印字制御
プログラムを作成し、この固有のプログラムに基
づいて、定められた印字フオーマツトに適合する
印刷を行つていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、スーパーマツーケツト等のように、
種々の形状、大きさの商品を扱う場合は、商品の
大きさに応じたラベル形状および印字フオーマツ
トを選択することが望ましい。しかしながら、従
来のプリンタにおいては、印字フオーマツトが固
有プログラムによつて設定されているので、その
変更が行えず、この結果、多種多様の印字フオー
マツトに対応することができず、また、ラベル形
状が変更されたとしても、この変更後のラベルに
適合するような印字フオーマツトにするには印字
制御プログラム自体を変更する必要があつた。
したがつて、従来のプリンタにおいては、1種
類のラベルに1種類の印字フオーマツトによつて
しか印字を行うことができず、このため、多種の
ラベル、多種の印字フオーマツトが必要な場合
は、複数台のプリンタを用意しなければならなか
つた。
また、従来のこの種のプリンタにおける印字フ
オーマツトの制限は、印字用紙の装着機構とも関
連している。すなわち、従来の装着機構は、装着
部に配設されている供給軸にロール状の印字用紙
を装着し、その先端部を移送経路に添つて引き回
した後、印字部に挿入して印字ヘツドに圧接させ
る構造である。このため印字用紙の使用途中での
着脱は非常に面倒な作業であり、かつある程度の
習熟を必要とする。とくに印字ラベルを一枚毎剥
離して発行するタイプのラベルプリンタにおいて
は、ラベル剥離後の台紙を巻取つている関係上、
供給軸に印字前のラベルが残つている状態でのラ
ベルの交換は、その作業が面倒なばかりではな
く、取り外したラベルの保管も非常に時間のかか
るものになつてしまう。このような理由から、従
来のこの種のプリンタにおいては、印字用紙の交
換を頻繁に行なう必要が生じる使い方、すなわち
ラベルを貼付する商品に合せて印字フオーマツト
を変えるような使い方は最初から全く考慮されて
おらず、またユーザー側でもあきらめていた。
このような情況にあつて、本願出願人は印字用
紙をカセツト内に収納しておき、このカセツトの
着脱により印字用紙の交換を極めて簡単に行なう
ことができるプリンタを開発し、出願した(昭和
59年特許願第44876号)。この種の印字用紙の交換
が極めて簡単なプリンタが出現するにおよび、ユ
ーザー側での要望も益々過大なものとなることが
予想され、プリンタ自体に要求される機能も多様
化してきている。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもの
で、多種の印字フオーマツトを簡単に素早く選択
することができ、これにより、他種類のラベルや
レシート用紙に対する印字を1台で行うことがで
きるプリンタを提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、印字すべきデー
タの印字態様を指示する各種パラメータから成る
印字フオーマツトデータを、固有の識別コード毎
に複数記憶する第1の記憶手段と、印字データと
前記識別コードとを物品の品番(物品識別コー
ド)毎に対応して記憶する第2の記憶手段と、指
定された品番に対応する前記印字データと前記識
別コードとを前記第2の記憶手段から読み出す第
1の読出手段と、この第1の読出手段によつて読
み出された識別コードに対応する印字フオーマツ
トデータを前記第1の記憶手段から読み出す第2
の読出手段と、前記第1の読出手段によつて読み
出された印字データを、前記第2の読出手段によ
つて読み出された印字フオーマツトデータの印字
態様にて印字する印字部。
〔作 用〕
物品の品番を入力することにより、第1に読出
手段によつて第2の記憶手段から前記品番に対応
する印字データと印字フオーマツトデータの識別
コードが読み出される。第2の読出手段は、第1
の記憶手段から読み出された前記識別コードに対
応する印字フオーマツトデータを読み出す。印字
部は、前記第1の記憶手段から読み出された印字
データを、前記第2の記憶手段から読み出された
印字フオーマツトの印字態様で印字する。
〔実施例〕
次に、この発明の実施例に付いて説明する。
第1図は、この発明の一実施例の構成を示すブ
ロツク図であり、図に示す3は装置各部を制御す
るCPU(中央処理装置)(第1および第2の読出
手段)である。4はプログラムエリア4a、印字
フオーマツトテーブル4b(第1の記憶手段)お
よびキヤラクタジエネレータ4cから成るROM
であり、プログラムエリア4a内には印字動作を
制御する印字制御プログラム4a−2が記憶され
ている。また、キヤラクタジエネレータGC内に
は印字文字のドツトパターンが記憶されており、
印字フオーマツトテーブル4b内には印字データ
の印字態様を指示する各種パラメータが記憶され
ている。
ここで、印字フオーマツトテーブル4bの記憶
内容について説明する。第2図は印字フオーマツ
トテーブル4bの記憶内容を示す概念図であり、
図示のように、フオーマツト番号(FMN)1〜
30によつて識別される30種の印字フオーマツト
データが記憶されている。そして、各印字フオー
マツトデータは、値段データ、値段単位(円、
¥、等)および品名等の印字ブロツクの印字態様
を指示するブロツクフオーマツトデータと印字量
を示す印字メモリ量データAUMとから成つてお
り、各ブロツクフオーマツトデータは印字態様指
示パラメータX,Y,M,Aから成つている。次
に、各パラメータX,Y,M,Aの機能について
説明する。
パラメータX,Y まず、第3図イ,ロに示す1はこの実施例に
おける印字可能領域を示す図であり、ラベル用
紙またはレシート用紙の所定印字欄に対応する
ものである。(後述するようにこの実施例によ
るプリンタは給紙カセツトを交換することでラ
ベル用紙にも、レシート用紙にも印字が行なえ
るように構成されている。)すなわち、ラベル
用紙の場合は第4図イに示すエリアE1に対応
し、レシート用紙の場合は同図ロに示すエリア
E2(ただし、商品アイテム数は1とされてい
る)に対応する。この場合、印字可能領域1の
大きさは、エリアE1,E2以上の大きさに設定
されている。
ここで、第3図に示すB1は品名印字ブロツ
クであり、左下の点Pがブロツクの基準位置と
なつている。そして、パラメータX,Yは、こ
の基準位置PのXY座標を指定するデータであ
り、印字可能領域に収まる範囲の任意の座標が
指定し得るようになつている。この場合、座標
の原点は印字可能領域1の左下の点に設定され
ており、原点座標は(1,1)となつている。
パラメータA このパラメータAは、印字ブロツクの向きを
指定するデータであり、第3図ロに示すように
0゜,90゜,180゜,270゜の4つの向きのいずれかを
指定するようになつている。この場合、パラメ
ータAの値が「0」,「1」,「2」,「3」の時
に、各々の0゜,90゜,180゜,270゜の各向きが指定
される。
パラメータM このパラメータMは印字する文字の大きさを
指示するデータであり、「0」の場合は、キヤ
ラクタジエネレータ4C内のキヤラクタパター
ンと同一のドツト数の印字を指定し、「1」の
場合は、キヤラクタパターンのドツト数を縦横
ともに2倍にしたドツト数の印字を指定する。
以上が、各パラメータX,Y,A,Mの機能で
あり、このようなパラメータが「値段データ」、
「値段単位」、「品名」……の各々印字ブロツクお
よびバーコード印字ブロツクについて設けられて
いる。
なお、レシートの場合には、客が購入したアイ
テム数によつて印字する商品アイテムデータ数が
増減するために印字可能領域1上では商品アイテ
ムデータ印字ブロツクとして1アイテム分のブロ
ツク(例えば第4図ロにおおけるエリアE′2)を
指定するだけであるが、実際には、客が購入した
商品に対応した数の商品アイテムデータの印字が
連続して行なわれる(エリアE′2がアイテム数に
応じて増大する)。このためにレシートの場合に
は、印字フオーマツトの設定の範囲はラベルに比
べ多少限定される。
また、上記印字フオーマツトテーブルへの各フ
オーマツトデータの設定はメーカサイドによつて
ユーザの要望を考慮して行なう。この場合、上記
パラメータXとして「0」を設定したデータにつ
いては印字を行なわないようになつている。
次に、第1図に示す5はRAMであり、ワーク
エリア5a、PLU(プライス・ルツク・アツプ)
メモリ5b(第2の記憶手段)、集計メモリ5c、
スクリーンメモリ5d、レジスタメモリ5eから
成つている。この場合、PLUメモリ5bと集計
メモリ5cとは、電池によつてバツクアツプさ
れ、不揮発性メモリと成つている。次いで、各メ
モリ5b〜5cの記憶内容および機能について説
明する。
PLUメモリ5b 第5図はPLUメモリ5bの記憶内容を示す
図であり、図示のように、各商品毎に、品番デ
ータ、価格データ、品名データおよびフオーマ
ツト番号FMN等が記憶されるように成つてい
る。この場合、商品と品番との対応は、使用者
によつて任意に設定される。
集計メモリ5cおよびスクリーンメモリ5d 集計メモリ5cは、各品番毎に価格等の集計
値を記憶するメモリである。また、スクリーン
メモリ5dは、その記憶空間が前述した印字可
能領域1に対応しているメモリであり、印字用
のバツフアメモリである。
レジスタメモリ5e レジスタメモリ5eは、各種のレジスタより
構成されており、第6図イ〜ニに示すように
に、プライスルツクアツプレジスタPLUR、フ
オーマツトレジスタFMR、データレジスタ
DR、およびカウンタCを有している。
プライスルツクアツプレジスタPLURは、
PLUメモリ5bの1アイテム分のデータが記
憶されるレジスタであり、フオーマツトレジス
タは、プライスルツクアツプレジスタPLUR内
のフオーマツト番号FMNによつて指定された
フオーマツトデータが記憶されるレジスタであ
る。また、データレジスタDRは商品の金額や
個数等が記憶されるレジスタであり、カウンタ
Cは印字枚数が記憶されるレジスタである。こ
の場合カウンタCの初期値は、「1」にプリセ
ツトされるように成つている。
次に、第1図に示す10はプリンタ部であり、
用紙を駆動するパルスモータ12、発熱抵抗体r1
〜roから成るサーマルヘツド11、サーマルヘツ
ド11を駆動する駆動回路13、印字データをシ
フト記憶するシフトレジスタ14およびCPU3
とデータの授受を行うプリンタインターフエイス
15から成つている。この場合、プリンタインタ
ーフエイス15は、CPU3の制御データに基づ
き、パルスモータ駆動用の駆動パルスMCP、駆
動回路13への印字パルスDP、シフトレジスタ
14へのクロツクパルスCPおよび印字データ
DATAを出力する。次に、17は操作部であり、
第7図イに示すように、キー群17a(テンキー
やフアンクシヨンキー等)と、シリンダースイツ
チ17bから成つており、CPU3に対し各種の
データ入力を行うように成つている。18は表示
部であり、値段、品番、内容量、発行枚数等を
種々表示する。ここで、第8図に表示部18およ
びキー群17aの詳細を示す。
また、第7図イ,ハに示す20は給紙部であ
り、第1図に示すプリンタ部10に対し、用紙を
供給するものである。この給紙部20は、着脱自
在なカセツトタイプに成つており、カセツトの種
類としてはレシート用紙を収納しているものと、
ラベル用紙を収納しているものの2種が用意され
ており、いずれか一方が適宜セツトされるように
成つている。そして、ラベル用のカセツトの所定
位置には、用紙種類自動判別用の透孔が設けられ
ており、この透孔があるか否かによつて、上記プ
リンタの印字制御モードがラベル用あるいはレシ
ート用に自動的に切換えられるように構成されて
いる。また、第7図ハに示すように、給紙部取外
ハンドル21が設けられており、給紙部20を取
り外すときは、この給紙部取外ハンドル21を図
に示す矢印方向に回すと、給紙部20が本体から
離脱するように成つている。
次に、第1図に示す25は、外部機器とCPU
3との間でデータの受授を行う外部機器インター
フエイスであり、第7図ロに示すように、本体の
背面に設けられたコネクタ25aに外部機器の信
号線が接続されるようになつている。
次に、上記構成によるこの実施例の動作を説明
する。
始めに、PLUメモリ5b(第5図参照)の書込
み動作について説明する。まず、第7図イに示す
シリンダースイツチ17bを切換えて装置を設定
モードにし、次に、テンキーによつて品番を入力
する。例えば、設定を行う品番が「1番」なら、 [0][0][0][1][*] なるキー操作を行う。そして、品番データが入力
されると、CPU3は「印字フオーマツトは?」
なるメツセージを表示部18に表示し、操作者に
対し、フオーマツト番号FMNの入力を促す。次
いで、操作者は所望のフオーマツト番号FMNを
入力する。例えば、フオーマツト番号12を入力
する時は、 [1][2][*] なるキー操作を行う。そしてフオーマツト番号
FMNが入力されると、CPU3は「価格は?」な
るメツセージを表示部17に表示し、操作者に対
し価格データの入力を促す。次いで、操作者は表
示部17の指示に従つて価格データの入力を行
う。
この場合、CPU3は入力されたフオーマツト
番号に対応する印字フオーマツトデータの内容を
チエツクし、印字しないデータ、すなわちパラメ
ータXが「0」に設定されているデータについて
の入力指示は行なわない。このため操作者は、
CPU3の指示に従い、印字に必要とするデータ
のみを確実に入力することが可能となる。
以上のようにして、次々と入力操作を行つてい
き、入力すべきデータがすべて入力し終えると、
CPU3が終了のメツセージを表示部17に表示
し、これにより、該当品番号に対するPLUデー
タの設定が終了する。そして、以後は品番データ
を変えて、上述した入力操作と同様の操作を行
い、必要とするPLUデータの書き込みを行う。
なお、上述したPLUデータの設定は、メーカ
側において行つてもよく、また、ユーザー側にお
いて行つてもよい。
次に、印字動作について説明する。
まず、シリンダスイツチ17bを切換えて、装
置を発行モードにし、次いで、印字を行う品番を
入力する。例えば、品番1のデータを印字すると
きは、 [0][0][0][1][品番] なるキー操作を行う。そして、品番データが入力
されると、CPU3は入力された品番データに対
応するPLUデータをPLUメモリ5b(第5図参
照)の中から読み出し、この読み出したPLUデ
ータを、第6図イに示すプライスルツクアツプレ
ジスタPLURに書き込む。次いで、CPU3は、
プライスルツクアツプレジスタPLUR内のフオー
マツト番号FMNを読み出し、このフオーマツト
番号FMNに対応するフオーマツトデータを、印
字フオーマツトテーブル4b(第2図参照)から
読み出して、第6図ロに示すフオーマツトレジス
タFMRに書き込む。この状態でプライスルツク
アツプレジスタPLUR内のデータを一時的に訂正
する必要があるときは、テンキーによつて新たな
データを入力すれば、該当部分の訂正が行えるよ
うになつている。
次に、操作者は印字枚数を入力する。例えば、
15枚であるならば、 [1][5] というキー操作を行う。そして枚数データが入力
されると、CPU3は入力された枚数データを第
6図ニに示すカウンタ3に代入する。この場合、
印字枚数が1枚であるときは、上記枚数データの
入力は不要となる。これは、前述のように、カウ
ンタCの初期値は、自動的に「1」にプリセツト
されるからである。
上述したキー操作がすべて終了すると、印字待
機状態となり、次に印字キーが押された時点で、
印字処理が開始される。なお、選択された印字フ
オーマツトが、給紙部20内のラベルに合わない
場合は、適合するラベルが収納された他の給紙部
と交換し、印字フオーマツトとラベルとの一致を
図る。
次に、印字処理について、第9図に示すフロー
チヤートを参照して説明する。
まず、印字キーが押されると、第9図に示すフ
ローチヤートが開始され(ステツプSP1)、次
に、テツプSP2に移つて、以下に述べる処理を行
う。
始めに、プライスルツクアツプレジスタPLUR
の内容の1項目データ、例えば品名データを読み
出し、このデータに対応するキヤラクタパターン
をキヤラクタジエネレータ4cから読み出す。そ
して読み出したキヤラクタパターンを、フオーマ
ツトレジスタ内のパラメータX,Y,M,Aに従
つてスクリーンメモリ上に書き込む。すなわちパ
ラメータX,Yによつて指定される座標に、パラ
メータMによつて指定される大きさで、パラメー
タAによつて指定される向きにキヤラクタパター
ン(ドツトパターン)を展開する。そして上記パ
ータン展開を、プライスルツクアツプレジスタ
PLUR内の他の項目について順次行う。この場合
すべての項目についてのキヤラクパターンの展開
が終了すると、スクリーンメモリ5d以上には、
実際に印字されるラベルと同様の印字パターンが
形成される。以上が、ステツプSP2における処理
である。
次に、ステツプSP3へ移ると、スクリーンメモ
リ5dから1印字ライン分のデータを読み出して
プリンタインターフエイス15へ供給し、これに
より、プリンタ部10が1ライン分の印字を行
う。そして、ステツプSP4へ移ると、印字が終
了したデータのトータル量と印字フオーマツトデ
ータ(第2図参照)内の印字メモリ量(AUM)
とが等しいかどうかを判定し、印字トータル量の
方が小さいときは、ステツプSP5へ移つてラベル
を1ステツプ搬送させ、再びステツプSP3の処理
を実行する。そして、以後はステツプSP4での判
定がYESとなるまで、ステツプSP3、SP4、SP5
から成るループl1を循環し、このループl1を循環
する毎に、ラベルが1ラインずつ搬送印字が行な
われてゆく。次に、印字トータル量が印字メモリ
量に一致すると、ステツプSP4での判定がYESと
なり、ステツプSP6、SP7から成るループl2
循環動作に入る。このループl2は、次のラベルの
頭出しを行う処理であり、ラベルの間隙が検出さ
れると、頭出しが終了したと判定して(ステツプ
SP7)、ステツプSP8へ移り、これにより、一連の
印字処理が終了する。なお、印字枚数が2枚以上
のときは、ステツプSP8へ移る前に印字枚数に応
じる回数だけ、ステツプSP3へ戻るようにする。
なお、上記印字処理における、ステツプSP2
は、PLUメモリ5bからPLUデータを読み出し
た時点で行つてもよい。このように構成すること
で、印字キーを操作してから印字後のラベルが発
行されるまでの時間を短縮することが可能とな
る。
また、上記実施例においては、PLUデータ内
のフオーマツト番号FMNによつて、該当するフ
オーマツトデータを読み出したが、これに代え
て、例えば、印字動作の前において、テンキーに
よつて直接フオーマツト番号を入力し、これによ
つて、所望のフオーマツトデータを読み出すよう
にしてもよく、さらに、外部機器インターフエイ
ス25を介して、コンピユータ等の外部機器から
フオーマツト番号FMNを入力するように構成し
てもよい。
また、外部機器インターフエイス25を介し
て、電子秤等の重量データを入力するように構成
すれば、上述した実施例は計量プリンタとして、
使用することができる。
またさらに、この発明は、第10図に示すよう
なプリンタ付電子秤にも勿論適用することができ
る。なお、この図に示す30は、電子秤の給紙部
であり、この給紙部30も前述した実施例と同様
に、着脱自在のカセツトタイプになつている。
ここで、第11図イ,ロ,ハに上記プリンタで
印字したラベルの例を示す。この場合、イは印字
方向が横方向のラベルの例、ロは印字方向が縦方
向でバーコード印字欄のあるラベルの例、ハは印
字方向が縦方向でバーコード印字欄のないラベル
の例である。なお、同図においてカタカナの配列
で示されている部分は品名印字欄である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、印字
すべき物品の品番を入力するだけで、その物品の
印字データの設定、およびその物品に最適な印字
フオーマツトの選択が自動的に行われる。このた
め、本発明によれば、以下の効果が得られる。
あらかじめ、品番に対応して、印字データお
よび印字フオーマツトデータの識別番号を設定
しておくことにより、スペレータは、印字作業
を行う際に、印字フオーマツトの選択について
何の操作もすることなく、各物品に最適な印字
フオーマツトデータが自動的に設定され、さら
に、この設定された印字フオーマツトで印字が
行われるので、操作が極めて簡単である。
このため、オペレータには、何の負担もかけ
ることなく、物品毎に最適な印字フオーマツト
で印字を行うことが可能となる。
印字データと印字フオーマツトデータの識別
番号とが対に記憶されているので、印字フオー
マツトの設定ミスが発生する虞れはない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の電気的構成を示
すブロツク図、第2図は第1図に示す印字フオー
マツトテーブルの記憶内容を示す概念図、第3図
は同実施例における印字態様を説明するための
図、第4図は同実施例における印字エリアを示す
説明図、第5図は同実施例におけるPLUメモリ
5bの記憶内容を示す概念図、第6図はレジスタ
メモリ5e内の各レジスタの記憶内容を示す概念
図、第7図イ,ロ,ハ,ニは各々同実施例の外観
を示すための正面図、背面図、右側面図、左側面
図、第8図は操作部17および表示部18の詳細
を示す正面図、第9図は同実施例の動作を示すフ
ローチヤート、第10図はこの発明の他の適用例
の外観を示す斜視図、第11図はラベルの印字例
を示す正面図である。 3……CPU(第1および第2の読出手段)、4
b……印字フオーマツトテーブル(第1の記憶手
段)、5b……PLU(プライス・ルツク・アツプ)
メモリ(第2の記憶手段)、10……プリンタ
(印字部)、FMN……フオーマツト番号(識別コ
ード)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 印字すべきデータの印字態様を指示する各種
    パラメータから成る印字フオーマツトデータを、
    固有の識別コード毎に複数記憶する第1の記憶手
    段と、 印字データと前記識別コードとを物品の品番
    (物品識別コード)毎に対応して記憶する第2の
    記憶手段と、 指定された品番に対応する前記印字データと前
    記識別コードとを前記第2の記憶手段から読み出
    す第1の読出手段と、 この第1の読出手段によつて読み出された識別
    コードに対応する印字フオーマツトデータを前記
    第1の記憶手段から読み出す第2の読出手段と、 前記第1の読出手段によつて読み出された印字
    データを、前記第2の読出手段によつて読み出さ
    れた印字フオーマツトデータの印字態様にて印字
    する印字部とを具備することを特徴とするプリン
    タ。
JP60039610A 1985-02-28 1985-02-28 プリンタ Granted JPS61197272A (ja)

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JP60039610A JPS61197272A (ja) 1985-02-28 1985-02-28 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60039610A JPS61197272A (ja) 1985-02-28 1985-02-28 プリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61197272A JPS61197272A (ja) 1986-09-01
JPH0458395B2 true JPH0458395B2 (ja) 1992-09-17

Family

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