JPH0459370A - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

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JPH0459370A
JPH0459370A JP17193590A JP17193590A JPH0459370A JP H0459370 A JPH0459370 A JP H0459370A JP 17193590 A JP17193590 A JP 17193590A JP 17193590 A JP17193590 A JP 17193590A JP H0459370 A JPH0459370 A JP H0459370A
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司 須藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、作業予約が可能なラベルプリンタに関する
「従来の技術」 ラベルプリンタの中には、作業予約機能(作業プログラ
ム機能)を備えたものがある(特開昭57−18393
8号公報参照)。この機能は、ラベルを発行する各商品
毎に(あるいは各部品毎に)、予め発行枚数(作業予約
データ)を各々設定しておき、印字の際には、これらの
設定枚数に応じて、各商品のラベルを連続的に発行する
ことを可能にするものである。従来、この機能のおかげ
で、作業能率を向上させ、オペレータの負担を軽減させ
ることができた。
「発明が解決しようとする課題」 ところが、従来の作業予約機能では、予約されたラベル
を発行した後、作業予約データがクリアされてしまう。
このため、作業予約機能を利用してラベルを発行する場
合には、必ず、作業予約データを入力設定する作業が必
要であった。
一方、ユーザにおける日毎、週毎、月毎のラベル発行作
業を分析すると、発行するラベルの種類および枚数がい
つも同じであることが多い。また、発行するラベルの種
類および枚数は、納入先毎に異なるにしても、各納入先
については、いつも同じであることが多い。
このような場合でも、従来は同じ作業予約データを、そ
の都度、入力設定する必要があった。
また、従来は、予約データの印字中、停電などで電源が
ダウンした場合、作業予約データがクリアされてしまう
ので、印字されたラベルの種類および枚数を確認した後
、その続きを再度入力設定しなければならず非常に面倒
であった。
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、印字
穎度の高い予約データについては、その都度、設定する
必要を省くと共に、予約データの印字中に電源がダウン
した場合でも、電源の復旧後、再度作業予約することな
く、残りのラベルを発行することができるラベルプリン
タを提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、ラ
ベルの発行を行うラベルプリンタにおいて、不揮発性あ
るいはバックアップされたメモリであって、作業予約デ
ータを呼出番号と対応させて複数種類記憶するための作
業予約データメモリを備えてなることを特徴としている
請求項2記載の発明は、不揮発性あるいはバックアップ
された実行用メモリと、前記呼出番号が入力された場合
、前記作業予約データメモリの中からこれに対応する作
業予約データを前記実行用メモリに転送して格納する転
送手段と、前記実行用メモリの内容に基づいてラベルの
発行を行う発行手段と、前記実行用メモリの中のラベル
発行済みのデータを順次クリアするクリア手段とからな
ることを特徴としている。
請求項3記載の発明は、前記作業予約データは商品また
は部品の番号と発行するラベルの枚数との組の集合から
なり、かつ、前記商品または部品の番号に対応して、予
め印字データを記憶するためのプリセットメモリと、前
記作業予約データメモリは、前記プリセットメモリに記
憶されている印字データの各々について、印字するがし
ないかを指示するためのフラグを予め設定するためのフ
ラグ設定手段とからなることを特徴としている。
また、請求項4記載の発明は、プリセットメモリに記憶
されている印字データに代わる他の印字データを予め設
定するための印字データ設定手段を備えてなることを特
徴としている。
「作用」 請求項1記載の発明によれば、予めよく使用する作業予
約データを複数種類プリセットしておけば、作業予約デ
ータの消去を回避することができるので、発行頻度の高
い作業予約データについては、その都度入力設定するこ
となく、ラベルの発行作業が極めて簡単になる。また、
呼出番号を入力するだけの簡単な操作なので、入力ミス
を防止することもできる。
請求項2記載の発明によれば、ラベル発行済みのデータ
はクリアされると共に、未発行の予約データについては
、電源がラベル印字中にダウンした場合でも、実行用メ
モリに記憶されている。したがって、電源が復旧した後
、実行用メモリの内容を印字すれば、残りのラベルが発
行されることとなる。このため、再度続きを作業予約す
る手間を省くことができる 請求項3記載の発明によれば、プリセットメモリを変更
することなく、作業予約において、印字項目を選択する
ことができる。
請求項4記載の発明によれば、プリセットメモリを変更
することなく、作業予約において、印字データを適宜変
更することができる。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
構成 第2図は、この発明の一実施例であるラベルプリンタの
電気的構成を示すブロック図である。
この図に示すように、この例のラベルプリンタは、CP
U(中央処理装置)l、表示部2、操作部3、印字部4
、ROM (Read 0nly Memory) 5
、RA M (Random Access Memo
ry) 6および時計部7から構成されている。
CPU 1は上記各部2〜7の動作を制御する情報処理
動作を行うものである。表示部2は、印字部4へ送信さ
れる印字データやラベル発行枚数データをデジタル的に
表示するもので、この例においては、ドツト・マトリッ
クス表示を行う液晶表示パネルが用いられている。操作
部3は、後述する各種キーを具備し、その打鍵操作によ
って、CPUIを介し、RAM6に商品に係る所要デー
タを入力させるものである。ここで、商品に係る所要デ
ータとはラベルに印字する印字データおよびラベルの発
行枚数データのことであり、印字データは商品データ、
すなわち商品名、加工年月日、有効年月日、単価、重量
、値段、コード番号、バーコード、あるいは店名などの
全部またはその一部からなっている。印字部4はRAM
6からCPU1を介して転送される印字データを発行枚
数データに基づき、当該データをラベルに連続的に印字
し設定枚数分を発行するものである。ROM5にはCP
U 1によって用いられる制御プログラムが格納されて
いる。RAM6は、各種データを記憶するメモリであり
、バッテリ・バックアップ機能を有している。また、時
計部7は、計時を行うものである。これら装置各部2〜
7はバス8を介してCPUIに接続されている。
第3図はこの例のラベルプリンタの外観構成を示す正面
図、第4図は同側面図である。
同ラベルプリンタの正面には、第3図に示すように、表
示部2、操作部3を各々構成する各種キー(ファンクシ
ョンキー3a、テンキー3bおよび文字キー3c)、印
刷部4を構成するラベル発行口4aが配設されている。
上記表示面2a、操作部3の各種キーは視認性、操作性
などを考慮して、垂直面からほぼ30度傾斜して配置さ
れている(第4図)。表示面22L1フアンクシヨンキ
ー3aおよびテンキー3bは、パネル板9aに各々取り
付けられている。文字キー3Cは、パネル板9aの上方
に設けられたボード9bに取り付けられている。また、
上記ラベル発行口4aから、台紙付きのラベル10が印
字後排出されるようになっている。ラベル10は、第4
図に示す側板11を取り外ずして装置内部のラベル収納
部(図示せず)に装填されるようになっている。側板1
1には、取り外しを容易にするため、凹状の把持部11
aが形成されている。
次に、第1図に示すように、ファンクションキー 3 
aは、「モード切替」キーMK、rスケジュール3キー
SK、r品番」キーCK、rメツセージ」キーDK、「
プリント/入力」キーPK、「紙送り」キー 「値段」
キー 「部門」キー 「内容量」キー 「コード」キー
などからなっている。
上記「モード切替」キーMKを押下すると、呼出モード
→点検モード→設定モード→呼出モードの順にモードが
切り替えられるようになっている。
呼出モードの時に、「スケジュール」キーSKを押下す
ると、スケジュール(予約された作業内容)の呼び出し
が行われる。商品番号(品番)を置数した後、「品番」
キーCKを押下すると、呼出モードの時には後述する商
品データが呼び出され、点検モードの時には商品データ
の点検印字が行われる。また、設定モードの時にはメモ
リエリアへの商品データの格納が行われる。「プリント
/入力」キーPKを、呼出モードの時に押下するとラベ
ルの印字が、設定モードの時に押下するとデータの入力
が各々行われる。また、「メツセージ」キーDKを、呼
出モードの時に押下するとメツセージの呼び出しが行わ
れるようになっている。
次に、RA M 6は、第5図に示すように、フラグレ
ジスタ・バッファエリア6a、プリセット・データエリ
ア6b、実行用作業予約データエリア6Cおよび集計デ
ータエリアcdなどの各種メモリエリアから構成されて
いる。
■フラグ・レジスタ・バッファ・エリア6a上記フラグ
・レジスタ・バッファ・エリア6aには、各種のフラグ
、レジスタや表示バッファ、印字バッファなどが設定さ
れている。
■プリセット・データエリア6b 上記プリセット・データエリア6bは、さらに、商品デ
ータ用エリア6b、と作業予約データ用エリア6b、と
から構成されている。
(1)商品データ用エリア6b。
上記商品データ用エリア6b、は、さらに、商品データ
ファイル6b、、とメツセージデータファイル6blb
とから構成されている。
上記商品データファイル6b、、には、第6図に示すよ
うに、商品番号(PLUNo、)に対応して、品名(た
とえば、チラシ寿司)、値段(たとえば、500円)、
内容量(たとえば、150g)、有効期間、メツセージ
番号などの商品データが格納されている。
また、上記メツセージデータファイル6b、うには、第
7図に示すように、メツセージ番号に対応して、90種
類分のメツセージデータの記憶エリアが確保されている
。たとえば、「お早めにお召し上がり下さい。」などの
商品に関するメツセージや製造工場名などがメツセージ
データとして記憶される。
メツセージデータの選択は次の通りである。たとえば、
商品データファイル6 b 、、のメツセージ番号欄に
、「5」が記憶されているとすると(第6図参照)、第
7図に例示のメツセージデータファイル6 b lbか
ら、メツセージ番号「5」に対応するメツセージデータ
「お早めにお召し上がり下さい。」が読出され、印字さ
れる。
(ii )作業予約データ用エリア6b。
上記作業予約データ用エリア6b、(以下、作業予約フ
ァイル6b、という)は、第8図(2L)に示すように
、5種類のスケジュール(作業予約)を記憶することが
できるように5個のスケジュールII!Sl、S2.・
・・・・・が確保されている。上記各スケジュール欄S
L、S2.・・・・・・は、最大30アイテム分の予約
記憶が可能となっている(同図(b))。上記各アイテ
ムA 1.A 2.・・・・・・、A 29.A 30
は、ひとつの商品について、その商品番号欄、ラベル発
行枚数間、8項目からなるスケジュール用の印字データ
欄、および各々の印字データ欄に対応するフラグ欄F1
〜F8からなっている。8項目の印字データ欄には、値
段データ欄、内容量データ欄、部門コード欄、商品コー
ド欄、日付データ欄、有効期間データ欄、時間データ欄
およびメツセージ番号欄が含まれる(品名欄は含まれな
い)。
これらの印字データ欄は、プリセットデータ以外のデー
タを記憶することができるようになっている。また、フ
ラグF1には値段をラベルに印字するか否かの情報が、
印字フラグF2には内容量を印字するか否かの情報が、
印字フラグF3には部門コードを印字するか否かの情報
が、印字フラグF4には商品コードを印字するか否かの
情報が、印字フラグF5には日付を印字するか否かの情
報が、印字フラグF6には有効期間を印字するか否かの
情報が、印字フラグF7には時間を印字するか否かの情
報が、また、印字フラグF8にはメツセージ番号に対応
するメツセージ内容を印字するか否かの情報が、各々記
憶されるようになっている。この例においては、これら
の各フラグF1〜F8の内容が「1」の時は、“印字す
る”ことを表し、「0」の時は、“印字しない“ことを
表す。
二の場合において、各フラグF1〜F8の内容が「l」
の時は、まず、対応するスケジュール用の印字データ欄
を見て、その内容が[Ojの時は、(印字データ欄には
、データが記憶されていないことを意味するので、)商
品データファイル6b、、やメツセージデータファイル
6bIbの中の該当するプリセットデータを印字するよ
うになっている。
一方、印字データ欄の内容が「0」でない時は、(印字
データ欄にプリセットデータ以外のデータか記憶されて
いることを意味するので、)印字データ欄の内容を印字
するようになっている。
■実行用作業予約データエリア6c 実行用作業予約データエリア6cとして、スケジュール
欄1個分の容量が確保されている。実行しようとするス
ケジュールが、作業予約ファイル6b、から転送されて
格納される。
■集計データエリア6d 集計データエリア6dには、商品番号(PLU No、
)毎に、印字発行されたラベルの枚数および値段の累計
が記憶される。
なお、上記プリセットデータエリア6b、実行用作業予
約データエリア6cおよび集計データエリア6dは、バ
ッテリによってバックアップされており、ラベルプリン
タの電源がOFFされた場合でも一定期間その記憶内容
を保持し得るようになっている。
動作 次に、この例の動作について説明する。
第9図のフローチャートを参照して、作業予約データに
基づいてラベル印字を行う際のCPUIの処理手順につ
いて説明する。
☆前提 まず、動作の前提として、商品データファイル6b、居
こは、商品番号(PLtlNo、)に対応して、各商品
データが記憶(プリセット)され、また、メツセージデ
ータファイル6bIbには、メツセージ番号に対応して
、各メツセージの内容が記憶(プリセット)され、さら
に、作業予約ファイル6b、には、それぞれ、スケジュ
ール(作業予約)データが設定記憶されていることが必
要である。
上記各プリセットデータの設定は、通常、表示部2に表
示されるガイドメツセージに従って、操作部3の各種キ
ー3a〜3cを押下して、対話式に入力することにより
行われる。なお、外部装置(カセットテープ、フロッピ
ーディスク、ICメモリカード、パソコンなど)から転
送して入力するようにしても良い。
☆スタート まず、オペレータは、作業予約ファイル6b。
の中から、印字しようとする作業予約データを読出す作
業を行う。今、印字しようとする作業予約データがスケ
ジュール411S3に記憶されているとする。この場合
において、オペレータは、まず、呼出モードにおいて、
スケジュール1111S3の番号「3」をテンキー3b
により入力し、次いで、スケジュールキーSKを押下す
る。スケジュールキーSKが押下されると、(、PUI
は、作業予約ファイル6b、からスケジュール欄S3の
記憶内容を呼び出して、実行用作業予約データエリア6
cに転送して格納する。この時、表示部2には、その内
容が呼び出されたスケジュールSSaの番号「3」が表
示される。
なお、この状態において、必要に応じて、キー操作によ
り、スケジュールll53の記憶内容を表示部2に表示
部せることかできる。また、実行用作業予約データエリ
ア6cの記憶内容の一部を一時的に変更することもでき
る(なお、作業予約ファイルは変更されない)。
☆ステップSPI 上記スケジュール1lls3の記憶内容が呼び出された
状態において、「プリント/入力」キーPKを押下する
と、これより、CPUIは、ステップSPIにおいて、
実行用作業予約データエリア6Cの中から、−商品分の
予約データを読出す。
☆ステップ5P2 CPUIは、ステップSP2において、ステップSPI
において読出したー商品分の予約データに基づいて、フ
ラグレジスタ・バッファ・エリア6a上に印字イメージ
を作成する。
この場合、品名については、必ず、商品データファイル
に記憶されている品名の印字イメージが作成されるが、
それ以外の印字データについてはステップ5P21〜ス
テツプ5P24の印字イメージ作成処理ルーチンに従っ
て処理される。
以下、印字イメージの作成処理ルーチンについて説明す
る。
◇ステップ5P21 上記予約データの印字フラグの内容を見て、その項目の
データを印字するか否かを判断する。判断の結果が、「
NO」、すなわち、「印字を要しない」時は、その項目
に関し、当該作成処理ルーチンを終了する。
◇ステップ5P22 ステップ5P21における判断の結果が、「YES」、
すなわち、「印字を必要とする」時は、CPUIは、ス
テップ5P22へ進み、予約データの中にその項目のデ
ータが記憶されているか否かを判断する。
◇ステップ5P2B ステップ5P22における判断の結果が、「YESJ、
すなわち、「予約データの中にその項目のデータが記憶
されている1時は、CPUIは、ステップ5P23にお
いて、予約データに設定されているデータのイメージを
印字バッファ上に作成する。第11図は、ラベルフォー
マットの一例を示す図である。なお、この図において、
加工日および時間は、通常、時計部7の出力が用いられ
る。また、有効日は、加工日に有効期間が加算された日
である。印字イメージ作成後、その項目に関し当該作成
処理ルーチンを終了する。
◇ステップ5P24 ステップ5P22における判断の結果が、「NO」、す
なわち、「予約データの中にその項目のデータが記憶さ
れていない1時は、CPU 1は、ステップ24へ進み
、プリセットデータ(商品データファイルe b 、、
)中に設定記憶されているデータのイメージを印字バッ
ファ上に作成する。印字イメージ作成後、その項目に関
し、当該作成処理ルーチンを終了する。
上記ステップ5P21〜5P24の印字イメージ作成処
理を品名を除く全ての印字項目に関して、実行した後、
ステップSP3へ進む(なお、イメージデータを印字バ
ッファ上に作成することについては、特開昭61−13
0069号公報参照)。
☆ステップ5P3 CPUIは、作成された印字イメージ(ステップ5P2
)に従って、ラベルを1枚印字する。第11図は、この
ようにして、発行されたラベルの印字例を示す図である
☆ステップSP4 ラベルの印字後(ステップ5P3)、実行用作業予約デ
ータエリア6Cの中の予約発行枚数を1デクリメントす
る。
☆ステップ5P5 CPUIは、上記予約発行枚数の数値がrOJか否かを
チエツクする。チエツクの結果、予約発行枚数が「0」
でない時は、ステップSP3へ戻り、再び、作成された
印字イメージに従って、1枚分のラベル印字を行い、以
下、上述の処理を繰り返す。
☆ステップSP6 ステップSP5において、予約発行枚数のチエツクの結
果、「0」と判断された時は、ステップSP6において
、予約データの印字が全て完了したか否かをチエツクす
る。このチエツクの結果、「YESJの場合は当該ラベ
ル印字処理を終了する。
一方、rNOjの場合は、ステップSPIへ戻り、上述
の処理を繰り返す。
このように、この例によれば、印字中に電源がダウンし
た場合に、バッテリでバックアップされた実行用作業予
約データエリア6cには、未処理分のデータが残ってい
るので、電源が復旧しf二時、直ちに、その残りを印字
することができる。したがって、再び、未発行分の予約
データを入力する手間を省略することができる。 なお
、上記実施例において、適宜、点検モードにおいても、
作業予約ファイルの内容を点検レポートとして印字発行
することができる。この印字は、ラベル用紙をジャーナ
ル用紙に変更することで、ラベルプリンタの印字部を利
用して行うことができる。
また、上記実施例においては、スケジュールを呼び出し
た状態で表示部に表示して内容を確認すること、および
スケジュールデータを一時的に変更することについて述
べたが、印字する順番を変更することができるように構
成しても良い。たとえば、表示部に現在の発行順番のリ
ストを表示し、それを確認しながら、発行順番を適宜指
定するようにする。
また、上述の実施例においては、商業用のラベルプリン
タの場合について説明したが、工業用のラベルプリンタ
でも良く、また、計量/計数ラベルプリンタでも良い。
また、上述の実施例においては、連続発行タイプ(印字
したラベルを台紙のまま発行するタイプ)の場合につい
て述べたが、剥離発行タイプでも良い(ラベルを剥離し
て発行するタイプであり、発行されたラベルが取り除か
れた時、次のラベルを印字して発行する。通常、ラベル
発行時、商品にラベルを貼付する。)。また、発行され
たラベルを自動的に商品に貼付する自動貼付タイプでも
良い。
また、上述の実施例においては、「プリント/入力」キ
ーPKを押下すると、予約データを全て印字する場合に
ついて述べたが、これに代えて、l商品分毎に印字する
毎に「プリント/入力」キーPKを押すようにしても良
い。この場合、「プリント/入力」キーPKを押す時、
発行枚数および印字データの一時変更が可能に構成する
ことも考えられる。
また、上述の実施例においては、各商品間、すなわち、
異なるラベル間に何もマークを付けない場合について述
べたが、異なるラベル間にチエツクパターンラベルを印
字するようにしても良い。
このようにすれば、後から、同一ラベルの範囲の認識か
容易となる。
また、上述の実施例においては、テンキーと「スケジュ
ール」キーSKとによって、スケジュール番号を入力し
ているが、スケジュールの種類とl対処に対応するキー
を設け、このキーを操作することで、スケジュール番号
の入力に代えるようにしても良い。
さらにまた、予約作業ファイル6b、へのデータの設定
は、前に記憶されているデータを編集するようにすれば
、より簡単に行うことができる。
「発明の効果」 以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、予
めよく使用する作業予約データを複数璽類プリセットし
ておけば、作業予約データの消去を回避することができ
るので、発行頻度の高い作業予約データについては、そ
の都度入力設定することなく、ラベルの発行作業が極め
て簡単になる。
また、呼出番号を入力するだけの簡単な操作なので、入
力ミスを防止することもできる。
請求項2記載の発明によれば、ラベル発行済みのデータ
はクリアされると共に、未発行の予約データについては
、電源がラベル印字中にダウンした場合でも、実行用メ
モリに記憶されている。したがって、電源が復旧した後
、実行用メモリの内容を印字すれば、残りのラベルが発
行されることとなる。このため、再度続きを作業予約す
る手間を省くことができる 請求項3記載の発明によれば、プリセットメモリを変更
することなく、作業予約において、印字項目を選択する
ことができる。
たとえば、A店向用のラベルには、加工日および有効日
データが要るが、B店向用のラベルには加工日および有
効日データが不要というような場合には、作業予約で簡
単に処理できるようになる。
請求項4記載の発明によれば、プリセットメモリを変更
することなく、作業予約において、印字データを適宜変
更することができる。
たとえば、加工センタなどの場合において、A店内用ラ
ベルのコードおよび部門コードをB店開用ラベルのコー
ドおよび部門コードと異ならせる場合に、A店用のデー
タをプリセットしておき、B店用のデータは作業予約時
、予約データとしてセットすることにより、対処できる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例であるラベルプリンタの
操作部、表示部の構成を示す平面図、第2図は同電気的
構成を示すブロック図、第3図は同ラベルプリンタの外
観構成を示す正面図、第4図は同側面図、第5図はRA
M6の構成を示す概念図、第6図は商品データファイル
6b16の記憶内容を示す概念図、第7図はメツセージ
データファイル6 b lbの記憶内容を示す概念図、
第8図は作業予約ファイル6b、の記憶内容を示す概念
図、第9図および第10図は、この例の印字動作を説明
するためのフローチャート、第11図はこの例のラベル
フォーマットの一例を示す図、第12図は、この例によ
り発行されたラベルの一例を示す図である。 l・・・・・・CPU (転送手段、発行手段、クリア
手段)、3・・・・・・操作部(フラグ設定手段、印字
データ設定手段)、MK・・・・・・「モード切替Jキ
ー SK・・・・・・「スケジュールフキ−PK・・・
・・「プリント/印字」キー 4・・・・・・印字部(
発行手段)、5・・・・・・ROM、6・・・・・・R
AM、6c・・・・・実行用作業予約データエリア(実
行用メモリ)、6b、・・・・・・商品データ用プリセ
ットデータエリア(プリセットメモリ)、6b、・・・
・・・作業用データ用プリセットデータエリア(作業用
データメモリ)、F1〜F8・・・・・・印字フラグ、
10・・・・・・ラベル。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ラベルの発行を行うラベルプリンタにおいて、 不揮発性あるいはバックアップされたメモリであって、
    作業予約データを呼出番号と対応させて複数種類記憶す
    るための作業予約データメモリを備えてなることを特徴
    とするラベルプリンタ。
  2. (2)不揮発性あるいはバックアップされた実行用メモ
    リと、 前記呼出番号が入力された場合、前記作業予約データメ
    モリの中からこれに対応する作業予約データを前記実行
    用メモリに転送して格納する転送手段と、 前記実行用メモリの内容に基づいてラベルの発行を行う
    発行手段と、 前記実行用メモリの中のラベル発行済みの データを順次クリアするクリア手段とからなることを特
    徴とする請求項1記載のラベルプリンタ。
  3. (3)前記作業予約データは商品または部品の番号と発
    行するラベルの枚数との組の集合からなり、 かつ、前記商品または部品の番号に対応して、予め印字
    データを記憶するためのプリセットメモリと、 前記作業予約データメモリは、前記プリセットメモリに
    記憶されている印字データの各々について、印字するか
    しないかを指示するためのフラグを予め設定するための
    フラグ設定手段とからなることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載のラベルプリンタ。
  4. (4)プリセットメモリに記憶されている印字データに
    代わる他の印字データを予め設定するための印字データ
    設定手段を備えてなることを特徴とする請求項3記載の
    ラベルプリンタ。
JP2171935A 1990-06-29 1990-06-29 ラベルプリンタ Expired - Lifetime JPH07121597B2 (ja)

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JP2171935A JPH07121597B2 (ja) 1990-06-29 1990-06-29 ラベルプリンタ

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