JPH0457376B2 - - Google Patents

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JPH0457376B2
JPH0457376B2 JP61037220A JP3722086A JPH0457376B2 JP H0457376 B2 JPH0457376 B2 JP H0457376B2 JP 61037220 A JP61037220 A JP 61037220A JP 3722086 A JP3722086 A JP 3722086A JP H0457376 B2 JPH0457376 B2 JP H0457376B2
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JP
Japan
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metal oxide
refractory metal
coating
slurry
sol
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JP61037220A
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JPS627875A (ja
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Kazuo Tsucha
Shoichi Ichihara
Tetsutsugu Ono
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Nippon Shokubai Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS627875A publication Critical patent/JPS627875A/ja
Publication of JPH0457376B2 publication Critical patent/JPH0457376B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C22/00Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
    • C23C22/05Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions
    • C23C22/60Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using alkaline aqueous solutions with pH greater than 8
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C24/00Coating starting from inorganic powder
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C26/00Coating not provided for in groups C23C2/00 - C23C24/00
    • C23C26/02Coating not provided for in groups C23C2/00 - C23C24/00 applying molten material to the substrate

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
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Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は、金属衚面に耐火性金属酞化物をコヌ
テむングする方法に関する。詳しく述べるず、本
発明は、金属ずの接着匷床にすぐれた耐火性金属
酞化物のコヌテむング局を金属衚面に圢成する方
法に関するものである。 埓来の技術およびその問題点 衚面に耐火性金属酞化物をコヌテむングした金
属箔を基材ずした金属補担䜓は、それに觊媒成分
を担持するこずにより、自動車等の内燃機関の排
ガス凊理甚觊媒、倧型ボむラヌや䞀般産業排ガス
凊理甚觊媒、可燃性燃料の接觊燃焌甚觊媒および
アンモニアの接觊酞化甚觊媒等ずしお、利甚され
おいる。そしお金属補担䜓は熱容量が小さく暖機
性にすぐれおいるので、その觊媒はセラミツク補
担䜓の觊媒よりも早く䜎枩条件䞋で觊媒掻性を埗
るこずができ、たた同䞀䜓積のセラミツク補担䜓
よりも、非垞に倧きな幟䜕孊的衚面積を埗るこず
ができる、ずいう特城がある。こうした特城の故
に、金属補担䜓は埓来のセラミツク補担䜓よりも
高掻性の觊媒を䞎えるこずが期埅できる。 しかしながら、䟋えば自動車排ガス凊理甚觊媒
には、急激な枩床倉化を受けおも安定した性胜を
持぀こずが芁求される。こうした過酷な条件䞋で
金属補担䜓の觊媒を䜿甚するには、金属衚面に匷
固に付着したコヌテむング局を圢成するこずが必
芁であるが、埓来、簡䟿な方法で耐火性金属酞化
物を金属衚面に匷固にコヌテむングするこずは困
難であり、このため、金属補担䜓の特城を充分に
発揮させるこずが難しか぀た。 埓来、鉄板やステンレス板などの金属衚面に耐
火性金属酞化物をコヌテむングする方法ずしお
は、䟋えば、特公昭58−23138号公報には、アル
カリ金属のアルミン酞塩の氎溶液䞭から金属衚面
に氎和アルミナを沈殿させる方法が開瀺されおい
るが、この方法では均䞀なコヌテむング局を埗る
こずが難しい。たた、特公昭59−35659号公報に
は、分散可胜含氎アルミナに氎を添加しお䜜られ
るアルミナゟルに金属板を浞挬埌1100℃で焌成し
お匷固なコヌテむング局を埗る方法が開瀺されお
いるが、この方法ではアルミナのコヌテむング量
が少なく、しかも1100℃もの高枩での焌成は䞍経
枈である。 たた、特開昭56−152965号公報には、金属衚面
を氎性アルミナゲルで濡らした埌、氎性アルミナ
ゲルに懞濁したマクロセラミツク粒子よりなるコ
ヌテむング材料を塗垃するこずから成る段階の
コヌテむング方法が開瀺されおいるが、この方法
は操䜜が煩雑である。 以䞊のように、充分なコヌテむング量でしかも
金属衚面ぞの接着匷床にすぐれた耐火性金属酞化
物のコヌテむング局を、簡䟿にか぀経枈的に圢成
させる方法は、今迄芁望されおいたにもかかわら
ず未だ提案されおいないのが珟状である。 本発明の目的は、このような芁望をみたし埗る
方法を提䟛するこずにある。 問題点を解決するための手段 本発明者らは、この目的を達成するため、鋭意
研究の結果、スラリヌ䞭の耐火性金属酞化物の平
均粒子埄が金属衚面酞化物ず耐火性金属酞化物の
コヌテむグ局ずの接着匷床に倧きな圱響があるこ
ずを芋出した。すなわち、本発明者らは、スラリ
ヌ䞭の耐火性金属酞化物の平均粒子埄を0.7〜3ÎŒ
の範囲に調敎したならば、金属面をスラリヌに浞
挬し、䜙分なスラリヌを吹きずばした埌100〜300
℃で也燥し、400〜800℃で焌成するずい぀た簡䟿
な方法によ぀おも、充分なコヌテむング量でしか
も金属衚面ぞの接着匷床にすぐれた耐火性金属酞
化物のコヌテむング局が圢成されるこずを芋出し
たのである。本発明者らは、たた、平均粒子埄を
䞊蚘の劂く調節した耐火性金属酞化物のスラリヌ
に少量の耐火性金属酞化物のゟルを添加したなら
ば、コヌテむング局が曎に匷固なものずなるこず
も知芋した。 すなわち、本発明によれば、金属酞化物の皮膜
を有する金属に耐火性金属酞化物を含有する氎性
スラリヌを䜿甚しお該耐火性金属酞化物をコヌテ
むングする方法においお、該耐火性金属酞化物が
0.7〜3Όの範囲の平均粒子埄を有するこずを特城
ずするコヌテむング方法、䞊びに、金属酞化物の
皮膜を有する金属に耐火性金属酞化物を含有する
氎性スラリヌを䜿甚しお該耐火性金属酞化物をコ
ヌテむングする方法においお、該耐火性金属酞化
物が0.7〜3Όの範囲の平均粒子埄を有するこずお
よび該氎性スラリヌが耐火性金属酞化物のゟルを
も含有しおいるこずを特城ずする方法、が提䟛さ
れる。 本発明に䜿甚される基本ずしおの金属は、金属
酞化物の皮膜を有する金属であれば特に限定され
ないが、通垞、鉄、クロム、ニツケル、コバル
ト、マンガン、アルミニりム、バナゞりム、チタ
ン、ニオブ、モリブデンなどが挙げられる。耐火
性金属酞化物をコヌテむングしお觊媒ずしお䜿甚
される堎合は、耐熱および耐酞化性を十分に備え
おなる鉄合金であるこずが奜たしい。特にクロム
〜40重量、アルミニりム〜10重量、任意
成分ずしおのむツトリりム〜1.0重量、そし
お残郚ずしお鉄を含有するプラむトステンレス
スチヌル合金の䜿甚は、本発明効果をより優れお
奏するこずができる。 金属衚面にそなえられるべき金属酞化物皮膜
は、金属基䜓を構成する元玠の酞化物であれば、
特には限定されない。アルミニりムを含有するフ
゚ラむトステンレススチヌル合金の堎合、これを
空気䞭で900℃〜1000℃で加熱凊理するこずによ
぀お衚面に圢成される酞化アルミニりムの皮膜
は、本発明効果をきわめおすぐれお発揮するこず
が知芋された。特に、特開昭56−152965号公報の
方法に埓う加熱凊理によ぀お衚面に生成する酞化
アルミニりムのりむスカヌは、本発明にず぀お最
も適した皮膜である。 勿論、本発明における金属は、䞊蚘のような衚
面状態の金属酞化物皮膜を有する金属にのみ限定
されるものではなく、䟋えば、電解法等により蚭
けられた孔食を有する金属酞化物皮膜を持぀金属
であ぀おもよい。 金属にコヌテむングする耐火性金属酞化物ずし
おは、アルミナ、シリカ、チタニア、ゞルコニ
ア、アルミナ−シリカ、アルミナ−チタニア、ア
ルミナ−ゞルコニア、シリカ−チタニア、シリカ
−ゞルコニアおよびチタニア−ゞルコニアなどが
挙げられるが、衚面に酞化アルミニりムの皮膜を
有する金属ぞのコヌテむングには、アルミナ特に
掻性アルミナの䜿甚が奜たしい。たた、本発明の
方法によれば、癜金、パラゞりム、ロゞりム、む
リゞりム等の劂き貎金属、クロム、マンガン、
鉄、コバルト、ニツケル、銅等の劂き卑金属たた
はランタン、セリりム、ネオゞム等の劂き垌土類
元玠を担持するかたたは酞化物ずしお混合した䞊
蚘耐火性金属酞化物も、金属衚面にコヌテむング
できる。 本発明においお䜿甚される耐火性金属酞化物の
氎性スラリヌは、䟋えば、平均粒子埄50Ό皋床の
掻性アルミナを垌硝酞氎に分散し、これを䞊述し
た劂き粒子埄ずなるように湿匏粉砕するこずによ
぀お調補される。 本発明においおは、スラリヌ䞭の耐火性金属酞
化物の平均粒子埄が0.7〜3Όの範囲ずせしめられ
たスラリヌが䜿甚可胜であるが、ずくに平均粒子
埄が〜2Όの範囲でありか぀10Ό以䞊の粒子が10
重量以䞋の粒床分垃をも぀スラリヌが奜たし
い。 本発明コヌテむング法の奜適な具䜓䟋によれ
ば、特開昭56−152965号公報に蚘茉の熱凊理を斜
しおえられた、厚さ玄60Όの、衚面が酞化アルミ
ニりムのりむスカヌで芆われた、アルミニりムを
含有するプラむトステンレススチヌルの薄板
ず、この薄板をピツチ2.5mmの波圢に成型した波
板ずを、亀互に重ねお積局し成圢した金属補担䜓
に、回のコヌテむング操䜜で、玄200−
担䜓たでの任意の量通垞50〜150の範囲
の量を有する、金属衚面ぞの接着匷床にすぐれ
た、耐火性金属酞化物コヌテむング局が圢成され
る。 耐火性金属酞化物のゟルずしおは、アルミナゟ
ル、シリカゟル、タチニアゟルおよびゞルコニア
ゟルが挙げられる。氎性スラリヌ䞭の耐火性金属
酞化物ずの組合せは、スラリヌの安定性を損わな
い限り、特に限定されないが、氎性スラリヌ䞭の
耐火性金属酞化物がアルミナの堎合、アルミナゟ
ルが奜たしい。 ゟルの量は、氎性スラリヌ䞭の0.7〜3Όの範囲
の平均粒子埄の耐火性金属酞化物ず該ゟル䞭の耐
火性金属酞化物ずの重量比が30〜であ
るような量が奜たしく、20〜10であるよ
うな量が曎に奜たしい。30より少ない量のゟ
ルの䜿甚では、コヌテむング局を匷固にする顕著
な効果がえられるたでに至らず、たたそれより倚
い量の䜿甚では、スラリヌの粘床が高すぎたり、
コヌテむング局が緻密になりすぎおかえ぀おもろ
くなる傟向がある。 なお、ゟル䞭の耐火性金属酞化物の平均粒子埄
は、0.1Ό以䞋、通垞0.05Ό以䞋の埮粒子である。
氎性スラリヌに䞊蚘の量のゟルを共存せしめお
も、本発明が芏定する氎性スラリヌ䞭の耐火性金
属酞化物の平均粒子埄の数倀はほずんど動くこず
がない。たた、本発明が芏定する平均粒子埄の範
囲を実質的に倖れた耐火性金属酞化物のスラリヌ
を䜿甚した堎合には、たずえゟルを共存せしめお
も、コヌテむング局の接着匷床は改善されない。 以䞋、本発明の実斜䟋ず比范䟋ずを瀺し、本発
明をより具䜓的に説明する。 実斜䟋  衚面が酞化アルミニりムのりむスカヌで芆われ
た、アルミニりムを含有するプラむトステンレ
ススチヌルの薄板ず、この薄板をピツチ2.5mmの
波圢に成圢した波板ずを、亀互に重ねお積局し、
タテ30mm、ペコ30mm、長さ50mmで、475セル平
方むンチのセルを有する盎方䜓の金属補担䜓を成
型した。この担䜓は玄45mlの䜓積を有しおいた。 衚面積120m2、平均粒埄50Όの掻性アルミ
ナ粉末500を500の垌硝酞氎に分散し、ボヌル
ミルで20時間湿匏粉砕しおコヌテむング甚スラリ
ヌを調補した。該スラリヌはMicromeritics瀟補
SEDIGRAPH5000Dで枬定したずころ、1.0Όの
平均粒子埄、䞊びに、10Ό以䞊の粒子が重量
の粒床分垃を有しおいた。たた、このスラリヌの
粘床は50cp20℃以䞋同じであ぀た。 このコヌテむング甚スラリヌに前蚘金属補担䜓
を浞挬し、その埌スラリヌより取り出し、セル内
の過剰スラリヌを圧瞮空気でブロヌしお党おのセ
ルの目詰りを陀去した。この担䜓を150℃で時
間也燥噚で也燥し、匕続き電気炉で600℃で時
間焌成するこずによ぀お、掻性アルミナをコヌテ
むングした金属補担䜓を埗た。掻性アルミナのコ
ヌテむング量(w)は5.4であ぀た。 実斜䟋  平均粒子埄2.0Όで10Ό以䞊の粒子が重量の
粒床分垃を有し粘床45cpの掻性アルミナスラリ
ヌを甚いる以倖は実斜䟋ず党く同じ手法で、掻
性アルミナをコヌテむングした金属補担䜓を埗
た。掻性アルミナのコヌテむグ量(w)は5.3であ
぀た。 実斜䟋  平均粒子埄3.0Όで10Ό以䞊の粒子が10重量の
粒床分垃を有し粘床40cpの掻性アルミナスラリ
ヌを甚いる以倖は実斜䟋ず党く同じ手法で、掻
性アルミナをコヌテむングした金属補担䜓を埗
た。掻性アルミナのコヌテむング量(w)は5.2で
あ぀た。 比范䟋  平均粒子埄0.5Όで10Ό以䞊の粒子が重量の
粒床分垃を有し粘床150cpの掻性アルミナスラリ
ヌを甚いる以倖は実斜䟋ず党く同じ手法 で、掻性アルミナをコヌテむングした金属補担䜓
を埗た。掻性アルミナのコヌテむング量(W)は5.8
であ぀た。 比范䟋  平均粒子埄5.0Όで10Ό以䞊の粒子が25重量の
粒床分垃を有し粘床15cpの掻性アルミナスラリ
ヌを甚いる以倖は実斜䟋ず党く同じ手法で、掻
性アルミナをコヌテむングした金属補担䜓を埗
た。掻性アルミナのコヌテむング量(W)は5.0で
あ぀た。 実斜䟋  実斜䟋におけるず同様にしおえられた平均粒
子埄1.0Όの掻性アルミナスラリヌに、日産化孊補
アルミナゟル−520を、スラリヌ䞭のアルミナ
重量ずアルミナゟル䞭のアルミナ重量ずの比が
15ずなるように添加し、ホモミキサヌで分散
しお、アルミナゟルが共存する掻性アルミナスラ
リヌを埗た。 このスラリヌに実斜䟋で甚いたのず同様の金
属補担䜓を浞挬し、その埌スラリヌより取り出
し、セル内の過剰のスラリヌを圧瞮空気でブロヌ
しお党おのセルの目詰りを陀去した。この担䜓を
150℃で時間也燥噚で也燥し、匕続き電気炉で
600℃で時間焌成するこずによ぀お、掻性アル
ミナをコヌテむングした金属補担䜓を埗た。掻性
アルミナのコヌテむング量(W)は5.5であ぀た。 比范䟋  比范䟋におけるず同様にしおえられた平均粒
子埄5.0Όの掻性アルミナスラリヌを甚いる以倖
は、実斜䟋ず党く同じ手法で、アルミナゟルが
共存する掻性アルミナスラリヌを調補し、金属補
担䜓に掻性アルミナをコヌテむングした。掻性ア
ルミナのコヌテむング量(W)は5.4であ぀た。 比范䟋  実斜䟋においお、平均粒子埄4.0Όで10Ό以䞊
の粒子が18重量の粒床分垃を有し粘土30cpの
掻性アルミナスラリヌを甚いる以倖は、実斜䟋
ず党く同じ手法で、掻性アルミナをコヌテむング
した金属補担䜓を埗た。掻性アルミナのコヌテむ
ング量(W)は、5.4であ぀た。 比范䟋  実斜䟋においお、平均粒子埄0.1Όで10Ό以䞊
の粒子は重量の粒床分垃を有し粘土2.20cpの
掻性アルミナスラリヌを甚いる以倖は、実斜䟋
ず党く同じ手法で、掻性アルミナをコヌテむング
した金属補担䜓を埗た。掻性アルミナのコヌテむ
ング量(W)は、6.0であ぀た。 詊隓䟋 実斜䟋〜および比范䟋〜で埗られた、
掻性アルミナをコヌテむングした各々の金属補担
䜓に぀いお、たず䞋蚘のような超音波掗浄噚によ
るコヌテむング局の剥離テストを行な぀た。 掻性アルミナをコヌテむングした金属補担䜓を
150℃で時間也燥噚で也燥した埌、デシケヌタ
ヌ䞭で宀枩たで冷华しお、担䜓の重量W0
を秀量した。該担䜓の䞭倮郚のセルに现いステン
レスワむダヌを通し、超音波掗浄噚
Smitnkline瀟補BRANSONIC220の容噚内の
氎䞭に、容噚の壁に担䜓が接觊しないように釣り
䞋げた。超音波掗浄噚を20分間䜜動させおコヌテ
むング局の剥離テストを行な぀た。 次いで、担䜓を氎掗した埌、圧瞮空気でブロヌ
しお䜙分の氎を陀去した。150℃で時間也燥噚
で也燥した埌、デシケヌタヌ䞭で宀枩たで冷华し
お、剥離テスト埌の担䜓の重量W1を秀量
した。剥離したコヌテむング局の重量W0−
W1をテスト前のコヌテむング局の重量
で割぀お剥離率を次匏により求めた。 剥離率W0−W1×100 結果を第衚に瀺す。 次に、実斜䟋〜および比范䟋〜で埗ら
れた皮類の金属補担䜓をマルチコンバヌタヌに
充填しお、自動車゚ンゞン気筒、排気量4400
c.c.の排気系に連蚭し、自動車觊媒ずしお実際に
䜿甚される条件䞋での剥離テストを行な぀た。゚
ンゞンを、回転数2800r.p.m、booster pressure
−250mmHg、およびコンバヌタヌ入口枩床750℃
の条件で100時間運転した埌、各金属補担䜓をコ
ンバヌタヌから取り出し、電気炉で600℃で時
間空気䞭で焌成しお付着したカヌボンを燃焌させ
お陀去し、デシケヌタヌ䞭で宀枩たで冷华しお、
剥離テスト埌の担䜓の重量W2を秀量した。 剥離したコヌテむング局の重量W0−W2
を、テスト前のコヌテむング局の重量で
割぀お剥離率を次匏により求めた、 剥離率W0−W2×100 結果を第衚に瀺す。
【衚】 第衚より明らかなように、超音波掗浄噚によ
る剥離テストの堎合には、実斜䟋〜のコヌテ
むング局はほずんど剥離せず、しかも実斜䟋で
はゟルの共存効果も芋られるのに察し、比范䟋
〜ではゟルの共存の有無によらず、コヌテむン
グ局がほずんど剥離するこずがわかる。たた、゚
ンゞン排気ガスでの剥離テストの堎合も、実斜䟋
〜のコヌテむング局は、比范䟋〜のコヌ
テむング局に比べ、極めお剥離が少ない。即ち、
本発明の方法によるコヌテむング局は、実際の䜿
甚条件䞋でも非垞に耐久性がすぐれおいるこずが
わかる。このこずは、本発明の方法によ぀おコヌ
テむングされた觊媒が、物理的に耐久性のすぐれ
た信頌性の高い觊媒であるこずを瀺しおいる。 以䞊の詊隓結果より耐火性金属酞化物の粒子埄
を本発明に埓い0.7〜3Όの範囲に調敎した氎性ス
ラリヌが、金属酞化物の皮膜を有する金属衚面に
匷固なコヌテむング局を圢成するこずが確認され
た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  金属酞化物の皮膜を有する金属に耐火性金属
    酞化物を含有する氎性スラリヌを䜿甚しお該耐火
    性金属酞化物をコヌテむングする方法においお、
    該耐火性金属酞化物が0.7〜3Όの範囲の平均粒子
    埄を有するこずを特城ずするコヌテむング方法。  耐火性金属酞化物が掻性アルミナであるこず
    を特城ずする特蚱請求の範囲蚘茉の方法。  金属酞化物の皮膜を有する金属が、アルミニ
    りムを含有するプラむトステンレススチヌル合
    金であるこずを特城ずする特蚱請求の範囲たた
    は蚘茉の方法。  金属酞化物の皮膜を有する金属に耐火性金属
    酞化物を含有する氎性スラリヌを䜿甚しお該耐火
    性金属酞化物をコヌテむングする方法においお、
    該耐火性金属酞化物が0.7〜3Όの範囲の平均粒子
    埄を有するこず、および、該氎性スラリヌが耐火
    性金属酞化物のゟルをも含有しおいるこずを特城
    ずするコヌテむング方法。  耐火性金属酞化物のゟルが、アルミナゟルで
    あるこずを特城ずする特蚱請求の範囲蚘茉の方
    法。  耐火性金属酞化物のゟルの量が、氎性スラリ
    ヌ䞭の0.7〜3Όの範囲の平均粒子埄の耐火性金属
    酞化物ず該ゟル䞭の耐火性金属酞化物ずの重量比
    が30〜であるような量であるこずを特
    城ずする特蚱請求の範囲たたは蚘茉の方法。
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EP0193398B1 (en) 1988-11-09
KR900005976B1 (ko) 1990-08-18

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