JPH0455112Y2 - - Google Patents
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- JPH0455112Y2 JPH0455112Y2 JP2372887U JP2372887U JPH0455112Y2 JP H0455112 Y2 JPH0455112 Y2 JP H0455112Y2 JP 2372887 U JP2372887 U JP 2372887U JP 2372887 U JP2372887 U JP 2372887U JP H0455112 Y2 JPH0455112 Y2 JP H0455112Y2
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- Japan
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- air
- pipe
- swivel
- passage
- rotary drive
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 10
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 9
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はウオータスイベル装置に係り、特に掘
削により生じた掘屑をリバースサーキユレーシヨ
ン方式によつて排出するウオータスイベル装置に
関する。
削により生じた掘屑をリバースサーキユレーシヨ
ン方式によつて排出するウオータスイベル装置に
関する。
本出願人は、この種の掘削装置として、第4図
に示すように掘管10の先端部にエアハンマドリ
ル装置12を備えたものを提案した(実願昭61−
53418明細書)。
に示すように掘管10の先端部にエアハンマドリ
ル装置12を備えたものを提案した(実願昭61−
53418明細書)。
このエアハンマドリル装置12は先端にビツト
14を備え、このビツト14は、エアコンプレツ
サ16からエア供給ライン18、エアスイベル2
0及び掘管10を介して供給される圧力エアによ
つて上下動するピストンにより打撃される。ビツ
ト14の打撃に供された圧力エアは再び掘管1
0、エアスイベル20及びエア排出ライン22を
介して大気に排出される。又、掘管10及びエア
ハンマドリル装置12は回転駆動装置(パワース
イベル)24によつて回転される。
14を備え、このビツト14は、エアコンプレツ
サ16からエア供給ライン18、エアスイベル2
0及び掘管10を介して供給される圧力エアによ
つて上下動するピストンにより打撃される。ビツ
ト14の打撃に供された圧力エアは再び掘管1
0、エアスイベル20及びエア排出ライン22を
介して大気に排出される。又、掘管10及びエア
ハンマドリル装置12は回転駆動装置(パワース
イベル)24によつて回転される。
この掘削により生じた掘屑は、エアハンマドリ
ル装置12の先端に開口部を有する排水口から吸
込まれ掘管10の回転中心に設けられた排水管及
び排出ホース26を介してサクシヨンポンプ28
によつて吸引され排出される。
ル装置12の先端に開口部を有する排水口から吸
込まれ掘管10の回転中心に設けられた排水管及
び排出ホース26を介してサクシヨンポンプ28
によつて吸引され排出される。
尚、掘管10の圧力エアの給気管路及び排気管
路は、エアスイベル20によつて掘管10が回転
してもそれぞれエア供給ライン18及びエア排出
ライン22と連通されるようになつている。又、
掘管10の排水管はパワースイベス24の回転中
心にくるように設けられている。
路は、エアスイベル20によつて掘管10が回転
してもそれぞれエア供給ライン18及びエア排出
ライン22と連通されるようになつている。又、
掘管10の排水管はパワースイベス24の回転中
心にくるように設けられている。
上記従来の排水用スイベル装置は、掘管を回転
させる回転駆動装置の中にスイベル機構を有する
パワースイベルに対して排水管をパワースイベル
の回転中心に貫通させる構造であるので、排水管
の内径が大きいために、パワースイベルが専用の
構造となつていて汎用性がないという問題があ
る。
させる回転駆動装置の中にスイベル機構を有する
パワースイベルに対して排水管をパワースイベル
の回転中心に貫通させる構造であるので、排水管
の内径が大きいために、パワースイベルが専用の
構造となつていて汎用性がないという問題があ
る。
又、揚程が高い場合排水管の最大高さがパワー
スイベルの高さよりも高くなる為、吸い込み効率
が悪くなるという問題もある。
スイベルの高さよりも高くなる為、吸い込み効率
が悪くなるという問題もある。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもの
で、回転駆動装置のスイベル機構を分離させ本考
案のウオータスイベル装置を回転駆動装置の下方
に設けることを可能とし、且つ回転駆動装置は専
用の排水通路を要しない他の回転駆動装置でも適
用することができるウオータスイベル装置を提供
することを目的とする。
で、回転駆動装置のスイベル機構を分離させ本考
案のウオータスイベル装置を回転駆動装置の下方
に設けることを可能とし、且つ回転駆動装置は専
用の排水通路を要しない他の回転駆動装置でも適
用することができるウオータスイベル装置を提供
することを目的とする。
本考案は前記目的を達成するために、回転駆動
装置と、地上からの圧力エアによつてビツトを作
動させると共にその作動に供したエアを排気管を
介して地上に排気させると共に掘屑を孔内水と共
に排出する排水通路を備えたエアハンマドリル装
置と、前記エアハンマドリル装置の各流体通路に
連通するエア給気管、エア排気管及び排水管を備
えた掘管と、前記掘管の排水管に連通する排水通
路が中央に貫通すると共に外側に掘管のエア給気
管と連通するエア給気通路と掘管のエア排気管と
連通するエア排気通路が形成され、エア給気通路
及びエア排気通路と夫々連通されると共に回転駆
動源の回転駆動軸に回転自在に配置されたケース
からなるエアスイベルと、を有する掘削装置にお
いて、前記回転駆動装置の回転軸と前記エアスイ
ベル装置の回転軸との間に同軸接続され、その側
部に排出口を有する中空の回転体と、この回転体
に回転自在に同心配設され前記排出口を囲繞して
掘屑を排出ホースに送出するケースとから成るこ
とを特徴としている。
装置と、地上からの圧力エアによつてビツトを作
動させると共にその作動に供したエアを排気管を
介して地上に排気させると共に掘屑を孔内水と共
に排出する排水通路を備えたエアハンマドリル装
置と、前記エアハンマドリル装置の各流体通路に
連通するエア給気管、エア排気管及び排水管を備
えた掘管と、前記掘管の排水管に連通する排水通
路が中央に貫通すると共に外側に掘管のエア給気
管と連通するエア給気通路と掘管のエア排気管と
連通するエア排気通路が形成され、エア給気通路
及びエア排気通路と夫々連通されると共に回転駆
動源の回転駆動軸に回転自在に配置されたケース
からなるエアスイベルと、を有する掘削装置にお
いて、前記回転駆動装置の回転軸と前記エアスイ
ベル装置の回転軸との間に同軸接続され、その側
部に排出口を有する中空の回転体と、この回転体
に回転自在に同心配設され前記排出口を囲繞して
掘屑を排出ホースに送出するケースとから成るこ
とを特徴としている。
本考案によれば、掘管を回転させる回転駆動装
置の下方に設けたエアスイベル装置によつて掘管
の回転にかかわらずエア供給ラインからエアハン
マドリル装置を作動させるための圧力エアを供給
することができる。また、回転駆動装置とエアス
イベル装置との間に配設したウオータスイベル装
置によつて掘管の回転にかかわらず掘削により生
じた掘屑の排出ができる。即ち、ウオータスイベ
ル装置の排出ホース側からサクシヨンポンプで吸
引すると、掘屑はウオータスイベル装置の排出口
から排出ホースに排出される。
置の下方に設けたエアスイベル装置によつて掘管
の回転にかかわらずエア供給ラインからエアハン
マドリル装置を作動させるための圧力エアを供給
することができる。また、回転駆動装置とエアス
イベル装置との間に配設したウオータスイベル装
置によつて掘管の回転にかかわらず掘削により生
じた掘屑の排出ができる。即ち、ウオータスイベ
ル装置の排出ホース側からサクシヨンポンプで吸
引すると、掘屑はウオータスイベル装置の排出口
から排出ホースに排出される。
以下添付図面に従つて本考案に係るウオータス
イベル装置の好ましい実施例を詳説する。
イベル装置の好ましい実施例を詳説する。
第1図は本考案が適用される掘削装置の一実施
例を示す全体構成図で、主としてエアハンマドリ
ル装置30、掘管50、エアスイベル60、ウオ
ータースイベル70及び回転駆動装置(パワース
イベル)80から構成されている。
例を示す全体構成図で、主としてエアハンマドリ
ル装置30、掘管50、エアスイベル60、ウオ
ータースイベル70及び回転駆動装置(パワース
イベル)80から構成されている。
エアハンマドリル装置30は、周知のように先
端にビツト30Aを軸方向に摺動自在に備えると
共に、掘管50の給気管54(第3図参照)から
供給される圧力エアにより往復移動してビツト3
0Aを打撃するピストンを収納して構成されてい
る。
端にビツト30Aを軸方向に摺動自在に備えると
共に、掘管50の給気管54(第3図参照)から
供給される圧力エアにより往復移動してビツト3
0Aを打撃するピストンを収納して構成されてい
る。
エアスイベル60は、回転する掘管50に対し
て圧力エアの供給及び排出を可能にするもので、
第3図にその部分断面図を示す。
て圧力エアの供給及び排出を可能にするもので、
第3図にその部分断面図を示す。
第3図に示すようにエアスイベル60は、掘管
50に対してシール部材61を介して連結される
回転体62とエア供給ライン63及びエア排出ラ
イン64(第1図参照)が接続され、これらのラ
イン側によつて固定されるケース65とからな
る。
50に対してシール部材61を介して連結される
回転体62とエア供給ライン63及びエア排出ラ
イン64(第1図参照)が接続され、これらのラ
イン側によつて固定されるケース65とからな
る。
回転体62の中央部には、排水通路66が貫通
形成され排水通路66の下端は排水管52に連結
される。又、回転体62には給気通路67が排水
通路66の外側に形成され、給気通路67は掘管
50の給気管54に連結される。更に、回転体6
2の給気通路67の外側には排気通路68が形成
され、排気通路68は掘管50の排気管56に連
結される。
形成され排水通路66の下端は排水管52に連結
される。又、回転体62には給気通路67が排水
通路66の外側に形成され、給気通路67は掘管
50の給気管54に連結される。更に、回転体6
2の給気通路67の外側には排気通路68が形成
され、排気通路68は掘管50の排気管56に連
結される。
一方、ケース65の内周面には、回転体62の
給気口の位置に給気チヤンバ65Aが形成され、
又排気口の位置に排気チヤンバ65Bが形成さ
れ、給気チヤンバ65A及び排気チヤンバ65B
は共に回転する給気口及び排気口の半径方向の周
囲に沿つて環状に形成れる。又、回転体62とケ
ース65との回転摺接面にはシール部材69が設
けられ、チヤンバ65A,95Bが気密にシール
されている。
給気口の位置に給気チヤンバ65Aが形成され、
又排気口の位置に排気チヤンバ65Bが形成さ
れ、給気チヤンバ65A及び排気チヤンバ65B
は共に回転する給気口及び排気口の半径方向の周
囲に沿つて環状に形成れる。又、回転体62とケ
ース65との回転摺接面にはシール部材69が設
けられ、チヤンバ65A,95Bが気密にシール
されている。
次に、ウオータスイベル70について第2図の
部分断面図を参照しながら詳説する。
部分断面図を参照しながら詳説する。
このウオータスイベル70は、主として回転体
72と、ケース74とから構成されている。回転
体72は、中空の管状体で、パワースイベル80
(第1図)のケリー軸82の下端に同軸接続され
ると共に、その下端はエアスイベル60の回転体
62に接続されている。また、この回転体72
は、その側方に排出口72Aが突出形成されてい
る。
72と、ケース74とから構成されている。回転
体72は、中空の管状体で、パワースイベル80
(第1図)のケリー軸82の下端に同軸接続され
ると共に、その下端はエアスイベル60の回転体
62に接続されている。また、この回転体72
は、その側方に排出口72Aが突出形成されてい
る。
一方、ケース74は、前記回転体72に同心配
設され、前記排出口72Aを囲繞すると共に、排
出ホース78が接続される排出口74Aを有して
いる。又、ケース74は回転体72を中心にして
回転自在に配設され、且つケース74と回転体7
2の回転摺接面にはシール部材76が設けられ、
このケース内が気密にシールされている。
設され、前記排出口72Aを囲繞すると共に、排
出ホース78が接続される排出口74Aを有して
いる。又、ケース74は回転体72を中心にして
回転自在に配設され、且つケース74と回転体7
2の回転摺接面にはシール部材76が設けられ、
このケース内が気密にシールされている。
尚、ケース74は排出ホース78側でその回転
が阻止される為、回転体72がケース74内を回
転することになる。
が阻止される為、回転体72がケース74内を回
転することになる。
パワースイベル80は、第1図に示すようにケ
リー軸82がクレーン90によつて回転自在に吊
下げられ、更にその回転駆動部84が回転しない
ように支持されている。従つてパワースイベル8
0のケリー軸82が回転すると、その回転駆動力
はウオータスイベル70の回転体72(第2図)、
エアースイベル60の回転体62(第3図)及び
掘管50を介してエアハンマドリル装置30に伝
達される。
リー軸82がクレーン90によつて回転自在に吊
下げられ、更にその回転駆動部84が回転しない
ように支持されている。従つてパワースイベル8
0のケリー軸82が回転すると、その回転駆動力
はウオータスイベル70の回転体72(第2図)、
エアースイベル60の回転体62(第3図)及び
掘管50を介してエアハンマドリル装置30に伝
達される。
前記の如く構成された掘削装置は、エア供給ラ
イン63からエアスイベル60、給気管54を介
して供給される圧力エアによつて各エアハンマド
リル装置30のピストンを上下動させビツト30
Aを打撃し、且つ前述したパワースイベル80か
らの回転駆動力によつて回転し掘削する。又、ピ
ストンを作動させた圧力エアは、エアハンマドリ
ル30内の排気通路、掘管50における排気管5
6、エアスイベル60を介してエア排出ライン6
4に送出され、地上側に排気される。
イン63からエアスイベル60、給気管54を介
して供給される圧力エアによつて各エアハンマド
リル装置30のピストンを上下動させビツト30
Aを打撃し、且つ前述したパワースイベル80か
らの回転駆動力によつて回転し掘削する。又、ピ
ストンを作動させた圧力エアは、エアハンマドリ
ル30内の排気通路、掘管50における排気管5
6、エアスイベル60を介してエア排出ライン6
4に送出され、地上側に排気される。
一方、上記のようにして掘削された掘屑は、エ
アハンマドリル装置30内の排水通路(図示せ
ず)、掘管50における排水管52、エアースイ
ベル60内の排水通路66及びウオータスイベル
70における回転体72の排出口72Aからケー
ス74内に排出され、更にこのケース内の掘屑は
ケース74の排出口74A及び排出ホース78を
介してサクシヨンポンプ等に吸引されて回収され
る。
アハンマドリル装置30内の排水通路(図示せ
ず)、掘管50における排水管52、エアースイ
ベル60内の排水通路66及びウオータスイベル
70における回転体72の排出口72Aからケー
ス74内に排出され、更にこのケース内の掘屑は
ケース74の排出口74A及び排出ホース78を
介してサクシヨンポンプ等に吸引されて回収され
る。
尚、本実施例では、排気エアをエアスイベル6
0を介して地上へ放出するようにしたが、これに
限らず排気エアは、エアスイベル60を介さない
で直接地上に放出してもよい。この場合は、エア
スイベル60の流体通路は給気用に1つあればよ
い。
0を介して地上へ放出するようにしたが、これに
限らず排気エアは、エアスイベル60を介さない
で直接地上に放出してもよい。この場合は、エア
スイベル60の流体通路は給気用に1つあればよ
い。
以上説明したように本考案に係るウオータスイ
ベル装置によれば、掘管の回転にかかわらずエア
ハンマドリル装置を作動させる圧力エアを供給す
ることができるとともに、回転駆動装置の回転軸
の下側で掘屑の排出が可能となり、これにより排
水管の揚程を従来のものよりも低くすることが出
来、吸い込み効率が向上する。又、回転駆動装置
を従来のように排水管が貫通する特殊の構造にす
る必要がなく、従つて、排水管を有さない掘削装
置の回転駆動装置としても使用することができ
る。
ベル装置によれば、掘管の回転にかかわらずエア
ハンマドリル装置を作動させる圧力エアを供給す
ることができるとともに、回転駆動装置の回転軸
の下側で掘屑の排出が可能となり、これにより排
水管の揚程を従来のものよりも低くすることが出
来、吸い込み効率が向上する。又、回転駆動装置
を従来のように排水管が貫通する特殊の構造にす
る必要がなく、従つて、排水管を有さない掘削装
置の回転駆動装置としても使用することができ
る。
第1図は本考案が適用される掘削装置の一実施
例を示す全体構成図、第2図は第1図におけるウ
オータスイベルの部分断面図、第3図は第1図の
エアスイベルの部分断面図、第4図は従来の掘削
装置の全体構成図である。 30……エアハンマドリル装置、50……掘
管、52……排水管、60……エアスイベル、6
2,72……回転体、65,74……ケース、7
0……ウオータスイベル、72A,74A……排
出口、78……排出ホース、80……回転駆動装
置(パワースイベル)、82……ケリーバー。
例を示す全体構成図、第2図は第1図におけるウ
オータスイベルの部分断面図、第3図は第1図の
エアスイベルの部分断面図、第4図は従来の掘削
装置の全体構成図である。 30……エアハンマドリル装置、50……掘
管、52……排水管、60……エアスイベル、6
2,72……回転体、65,74……ケース、7
0……ウオータスイベル、72A,74A……排
出口、78……排出ホース、80……回転駆動装
置(パワースイベル)、82……ケリーバー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 回転駆動装置と、 地上からの圧力エアによつてビツトを作動させ
ると共にその作動に供したエアを排気管を介して
地上に排気させると共に掘屑を孔内水と共に排出
する排水通路を備えたエアハンマドリル装置と、 前記エアハンマドリル装置の各流体通路に連通
するエア給気管、エア排気管及び排水管を備えた
掘管と、 前記掘管の排水管に連通する排水通路が中央に
貫通すると共に外側に掘管のエア給気管と連通す
るエア給気通路と掘管のエア排気管と連通するエ
ア排気通路が形成され、エア給気通路及びエア排
気通路と夫々連通されると共に回転駆動源の回転
駆動軸に回転自在に配置されたケースからなるエ
アスイベルと、 を有する掘削装置において、 前記回転駆動装置の回転軸と前記エアスイベル
装置の回転軸との間に同軸接続され、その側部に
排出口を有する中空の回転体と、この回転体に回
転自在に同心配設され前記排出口を囲繞して掘屑
を排出ホースに送出するケースとから成るウオー
タスイベル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2372887U JPH0455112Y2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2372887U JPH0455112Y2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63130581U JPS63130581U (ja) | 1988-08-26 |
JPH0455112Y2 true JPH0455112Y2 (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=30822296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2372887U Expired JPH0455112Y2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0455112Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6120197B1 (ja) * | 2016-12-21 | 2017-04-26 | 株式会社クライム | コンクリートカッター冷却水給水用スイベルジョイント |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP2372887U patent/JPH0455112Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63130581U (ja) | 1988-08-26 |
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