JPH0455031A - 車両用ホイールの成形方法 - Google Patents
車両用ホイールの成形方法Info
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- JPH0455031A JPH0455031A JP16512490A JP16512490A JPH0455031A JP H0455031 A JPH0455031 A JP H0455031A JP 16512490 A JP16512490 A JP 16512490A JP 16512490 A JP16512490 A JP 16512490A JP H0455031 A JPH0455031 A JP H0455031A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical member
- rim
- connecting projection
- forming
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 21
- 238000009987 spinning Methods 0.000 claims abstract description 18
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 14
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 8
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Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、車両用ホイールの成形方法に関する。
従来において、筒状部材からスピニング成形によってホ
イールを製造する場合、鍛造によって筒条部材の内周壁
面に周方向に連結突起を形成し、その後、スピニング成
形によってホイールリムを形成し、その後、前記連結突
起とディスク部とを連結固定していた（特開昭６３−２
８１７３０号）。
イールを製造する場合、鍛造によって筒条部材の内周壁
面に周方向に連結突起を形成し、その後、スピニング成
形によってホイールリムを形成し、その後、前記連結突
起とディスク部とを連結固定していた（特開昭６３−２
８１７３０号）。
しかしながら、従来の成形方法においては、前記連結突
起を鍛造によって形成していたため、スピニング工程以
外の工程を必要とし、この結果、車両用ホイールの製造
に手間がかかるとともに生産コストが高額化せざるを得
ないという不都合を有した。
起を鍛造によって形成していたため、スピニング工程以
外の工程を必要とし、この結果、車両用ホイールの製造
に手間がかかるとともに生産コストが高額化せざるを得
ないという不都合を有した。
この発明の課題はかかる不都合を解消することである。
前記課題を達成するために、
第一発明に係る車両用ホイールの成形方法においては、
筒状部材の内周壁面に鋳造によって連結突起を一体形成
し、その後、スピニング成形により前記筒条部材を幅方
向に扱くことによってホイルリムを形成し、その後、前
記連結突起とディスク部材とを連結固定するものである
。
筒状部材の内周壁面に鋳造によって連結突起を一体形成
し、その後、スピニング成形により前記筒条部材を幅方
向に扱くことによってホイルリムを形成し、その後、前
記連結突起とディスク部材とを連結固定するものである
。
また、
第二発明に係る車両用ホイールの成形方法においては、
筒状部材の内周壁面にスピニング成形によって連結突起
を一体形成し、その後、スピニング成形により前記筒条
部材を幅方向に扱くことによってホイールリムを形成し
、その後、前記連結突起とディスク部材とを連結固定す
るものである。
筒状部材の内周壁面にスピニング成形によって連結突起
を一体形成し、その後、スピニング成形により前記筒条
部材を幅方向に扱くことによってホイールリムを形成し
、その後、前記連結突起とディスク部材とを連結固定す
るものである。
第一発明に係る車両用ホイールの成形方法は上記のよう
に構成されているため、筒状部材を鋳造する際に連結突
起を製造することができるものである。
に構成されているため、筒状部材を鋳造する際に連結突
起を製造することができるものである。
また、
第二発明に係る車両用ホイールの成形方法は上記のよう
に構成されているため、即ち、連結突起をスピニング成
形によって形成しているため、第一発明の成形方法より
も、連結突起の強度を向上させることができるものであ
る。
に構成されているため、即ち、連結突起をスピニング成
形によって形成しているため、第一発明の成形方法より
も、連結突起の強度を向上させることができるものであ
る。
この発明の第一実施例として、連結突起をスピニング成
形によって形成した場合を採り上げ、第１図〜第３図に
基づいて説明する。
形によって形成した場合を採り上げ、第１図〜第３図に
基づいて説明する。
第１図および第２図において、１はリム素材成形型であ
り、右型１１と左型１２とを接触固定させたものである
。１３はリム素材成形型１の成形面であり、前記右型１
１および左型１２の対向面において周方向に形成されて
いる。この成形面１３は断面（周方向の）が略矩形状を
している。Ａは筒状部材（鋳物又は展伸材）であり、前
記右型１１と左型１２とによって挟持されている。この
状態で、リム素材成形型１を軸心の回りに回転させなが
ら、回転押圧具２によって前記筒状部材Ａの周壁面を押
圧する。すると、筒状部材Ａは断面（周方向の）が略Ｕ
字状に形成され、所謂、車両用ホイールのリム素材３が
形成される。３１は連結突条（この発明の「連結突起」
に相当する）であり、前記リム素材３の内周面に、前記
リム素材３と同時に形成される。この連結突条３１の機
能は後記する。
り、右型１１と左型１２とを接触固定させたものである
。１３はリム素材成形型１の成形面であり、前記右型１
１および左型１２の対向面において周方向に形成されて
いる。この成形面１３は断面（周方向の）が略矩形状を
している。Ａは筒状部材（鋳物又は展伸材）であり、前
記右型１１と左型１２とによって挟持されている。この
状態で、リム素材成形型１を軸心の回りに回転させなが
ら、回転押圧具２によって前記筒状部材Ａの周壁面を押
圧する。すると、筒状部材Ａは断面（周方向の）が略Ｕ
字状に形成され、所謂、車両用ホイールのリム素材３が
形成される。３１は連結突条（この発明の「連結突起」
に相当する）であり、前記リム素材３の内周面に、前記
リム素材３と同時に形成される。この連結突条３１の機
能は後記する。
次に、第３図において、４はホイール成形用マンドレル
装置であり、右マンドレル４１と左マンドレル４２とを
接触固定させたものである。この右マンドレル４１と左
マンドレル４２とによって前記リム素材３の連結突条３
１を挟持する。そして、この状態で、マンドレル装置４
を軸心の回りに回転させながら、回転押圧具５によって
前記リム素材３を前記マンドレル４１．４２の成形面に
沿って外側に扱けば、車両用ホイールのリム（仮想線の
図を参照のこと）Ｒがスピニング成形される。このリム
Ｒが成形された後に、別途に用意したディスク部材（図
示せず）の周縁部と前記連結突条３１とを連結固定し、
車両用ホイールを完成させる。
装置であり、右マンドレル４１と左マンドレル４２とを
接触固定させたものである。この右マンドレル４１と左
マンドレル４２とによって前記リム素材３の連結突条３
１を挟持する。そして、この状態で、マンドレル装置４
を軸心の回りに回転させながら、回転押圧具５によって
前記リム素材３を前記マンドレル４１．４２の成形面に
沿って外側に扱けば、車両用ホイールのリム（仮想線の
図を参照のこと）Ｒがスピニング成形される。このリム
Ｒが成形された後に、別途に用意したディスク部材（図
示せず）の周縁部と前記連結突条３１とを連結固定し、
車両用ホイールを完成させる。
第４図および第５図は第二実施例を示したものであり、
リム素材３を形成するにあたって、肩部２１を有する回
転押圧具２を用い、リム素材３を外周面の両端縁が平ら
になるようにしたものである。
リム素材３を形成するにあたって、肩部２１を有する回
転押圧具２を用い、リム素材３を外周面の両端縁が平ら
になるようにしたものである。
また、第６図は第三実施例を示したものであり、筒状部
材Ａを直接布マンドレル４１と左マンドレル４２との境
界部に外嵌め固定し、回転押圧具５によって扱くことに
より、連結突条３１を形成するとともに車両用ホイール
を形成するものである。
材Ａを直接布マンドレル４１と左マンドレル４２との境
界部に外嵌め固定し、回転押圧具５によって扱くことに
より、連結突条３１を形成するとともに車両用ホイール
を形成するものである。
上記の実施例では、連結突起をスピニング成形によって
形成したが、他に、筒状部材を鋳造する場合に同時に鋳
造によって連結突起を形成することもできる。
形成したが、他に、筒状部材を鋳造する場合に同時に鋳
造によって連結突起を形成することもできる。
なお、この発明の「連結突起」は必ずしも「連結突条」
でなくてもよい。
でなくてもよい。
第一発明に係る車両用ホイールの成形方法においては、
筒状部材の内周壁面に鋳造によって連結突起を一体形成
し、その後、スピニング成形により前記筒条部材を幅方
向に扱くことによってホイルリムを形成し、その後、前
記連結突起とディスク部材とを連結固定するため、 前記筒状部材を鋳造する際に連結突起を製造することが
できるものである。
筒状部材の内周壁面に鋳造によって連結突起を一体形成
し、その後、スピニング成形により前記筒条部材を幅方
向に扱くことによってホイルリムを形成し、その後、前
記連結突起とディスク部材とを連結固定するため、 前記筒状部材を鋳造する際に連結突起を製造することが
できるものである。
よって、第一発明の車両用ホイールの成形方法を使用す
れば、従来のように、筒状部材の製造と別途に連結突起
を成形する必要はないため、車両用ホイールの製造の工
程数が減少し、この結果、車両用ホイールの製造能率が
向上するとともに生産コストの高額化を押さえることが
できる。
れば、従来のように、筒状部材の製造と別途に連結突起
を成形する必要はないため、車両用ホイールの製造の工
程数が減少し、この結果、車両用ホイールの製造能率が
向上するとともに生産コストの高額化を押さえることが
できる。
また、
第二発明に係る車両用ホイールの成形方法においては、
筒状部材の内周壁面にスピニング成形によって連結突起
を一体形成し、その後、スピニング成形により前記筒条
部材を幅方向に扱くことによってホイールリムを形成し
、その後、前記連結突起とディスク部材とを連結固定す
るものであるため、 第一発明の成形方法よりも、連結突起の強度を向上させ
ることができるものである。
筒状部材の内周壁面にスピニング成形によって連結突起
を一体形成し、その後、スピニング成形により前記筒条
部材を幅方向に扱くことによってホイールリムを形成し
、その後、前記連結突起とディスク部材とを連結固定す
るものであるため、 第一発明の成形方法よりも、連結突起の強度を向上させ
ることができるものである。
よって、第二発明の車両用ホイールの成形方法を使用す
れば、第一発明の成形方法を使用したよりも、ディスク
部材との連結強度の向上した車両用ホイールを得ること
ができる。
れば、第一発明の成形方法を使用したよりも、ディスク
部材との連結強度の向上した車両用ホイールを得ること
ができる。
図面はこの発明の実施例を示すものであり、第１図〜第
３図は第一実施例の成形工程の断面図、 第４図および第５図は各々第１図、第２図に相当する第
二実施例の図、 第６図は第三実施例の工程図である。 Ａ ・・・ 筒状部材 Ｒ・・・ 車両用ホイールリム
３図は第一実施例の成形工程の断面図、 第４図および第５図は各々第１図、第２図に相当する第
二実施例の図、 第６図は第三実施例の工程図である。 Ａ ・・・ 筒状部材 Ｒ・・・ 車両用ホイールリム
Claims (2)
- （１）、筒状部材の内周壁面に鋳造によって連結突起を
一体形成し、その後、スピニング成形により前記筒条部
材を幅方向に扱くことによってホィールリムを形成し、
その後、前記連結突起とディスク部材とを連結固定する
車両用ホィールの成形方法。 - （２）、筒状部材の内周壁面にスピニング成形によって
連結突起を一体形成し、その後、スピニング成形により
前記筒条部材を幅方向に扱くことによってホィールリム
を形成し、その後、前記連結突起とディスク部材とを連
結固定する車両用ホィールの成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16512490A JPH0455031A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 車両用ホイールの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16512490A JPH0455031A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 車両用ホイールの成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0455031A true JPH0455031A (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=15806369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16512490A Pending JPH0455031A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 車両用ホイールの成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0455031A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6189357B1 (en) * | 1996-10-29 | 2001-02-20 | Hayes Lemmerz International, Inc. | Apparatus and process for forming vehicle wheel rims |
-
1990
- 1990-06-22 JP JP16512490A patent/JPH0455031A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6189357B1 (en) * | 1996-10-29 | 2001-02-20 | Hayes Lemmerz International, Inc. | Apparatus and process for forming vehicle wheel rims |
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