JPH0452842A - メモリチェック方式 - Google Patents

メモリチェック方式

Info

Publication number
JPH0452842A
JPH0452842A JP2155283A JP15528390A JPH0452842A JP H0452842 A JPH0452842 A JP H0452842A JP 2155283 A JP2155283 A JP 2155283A JP 15528390 A JP15528390 A JP 15528390A JP H0452842 A JPH0452842 A JP H0452842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
memory
main memory
written
read
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2155283A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2954666B2 (ja
Inventor
Yasutsugu Kon
今 尉次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2155283A priority Critical patent/JP2954666B2/ja
Publication of JPH0452842A publication Critical patent/JPH0452842A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2954666B2 publication Critical patent/JP2954666B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野〉 本発明は計算機システムのシステム立上がり時にシステ
ムプログラム等をローディングする主メモリのメモリチ
ェック方式に関する。
(従来の技術〉 従来、計算機システムの主メモリ(RAM領域)上への
システムプログラムのローディングは、大きく分けて前
記RAM領域の書き込み/読み出しチェックステップ、
並びに補助記憶装置からシステムプログラムをローディ
ングするローディングステップから成り立っていた。又
、上記書き込み/読み出しチェックステップは前記RA
M領域のメモリセルに対するデータ値1の書き込み/読
み出しチェックと、データ値0の書き込み/読み出しチ
ェックとから成っていた。従って、上記のシステムプロ
グラムをRAM上にローディングする際には、前記RA
Mの同一領域に対して以下の如く5回のアクセスが行わ
れていた。即ち、(1)RAMへの1の書き込み、(2
)RAMからの1の読み出し、(3)RAMへの0の書
き込み、(4)RAMからの0の読み出し、(5)RA
Mへのプログラムデータの書き込みとから成る5回のア
クセスが必要で、この間のオーバーヘッドが大きくなる
という欠点があった。
第6図は前記従来のシステムプログラムのローディング
方法を示したフローチャートである。まずステップ60
1にて5555のパターンデータを主メモリ2へ書き込
んだ後、ステップ602にて書き込んだ前記パターンを
主メモリ2から読み出し、ステップ603にて書き込ん
だパターンデータと、読み出したパターンデータとが一
致するか否かを判定し、一致し整い場合はエラー処理に
移行する。ステップ603にて前記両パターンが一致し
た場合はステップ604へ進み、前記主メモリへAAA
Aのパターンデータを書き込んだ後、前記主メモリ2か
らこの書き込んだパターンデータを読み出してステップ
606へ進む。ステップ606では読み出しパターンデ
ータと書き込みパターンデータが一致するか否かを判定
し、一致しない場合はエラー処理に進み、一致した場合
はステップ607へ進んで、前記主メモリへシステムプ
ログラムをローディングした後、システムの立ち上げ処
理に進む。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く、従来の計算機システム等の主メモリ(RA
M)ヘシステムプログラムをローディングする際には、
前記RAM領域のチェックとプログラムのローディング
とを行なうが、これらは互いに独立して無関係に行われ
ていた。このため、前記RAM領域のチェックで用いる
テストデータは任意のものでよいにも拘らず、5555
 (16進数)又はAAAA(16進数)等のテストデ
ータが用いられてきた。従って、前記RAM領域のチェ
ック終了時には、これらの値が主メモリ上に残されてい
るため、当然、システムプログラムを前記RAM領域領
域−ローディングけらばならず、結局、主メモリの同一
領域へ5回以上のアクセスを行なわなければならないこ
とになり、この間のメモリ初期化時間が大きくなってし
まうという欠点があった。
又、システム立ち上げ時などに、前記主メモリの動作チ
ェックを行った後、このメモリを初期化する場合にも、
従来は前記メモリの動作チェックと初期化が独立に行わ
れていたため、ローディング時と同様の欠点があった。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、システム
プログラムを主メモリ上ヘローディング(又は初期化)
する時に、前記主メモリへ対するアクセスの回数を削減
して、この間のメモリ初期化時間を小さくすることがで
きるメモリチェック方式を提供することを目的としてい
る。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明はメモリにデータが正しく書き込まれて正常動作
するか否かを判定するメモリチェック方式において、前
記メモリの正常動作チェック後に前記メモリに書き込む
べきデータの1と0の値を反転するデータ反転手段と、
このデータ反転手段によって反転されたデータを前記メ
モリに書き込んだ後読み出して、書き込みデータと読み
出しデータとが一致するか否かを判定する第1の判定ス
テップを実行した後、この第1の判定ステップにより前
記両データが一致すると判定された場合に、前記メモリ
の正常動作チェック後に前記メモリに書き込むべきデー
タを前記メモリに書き込んだ後読み出して、書き込みデ
ータと読み出しデータとが一致するか否かを判定する第
2の判定ステップに進んでこのステップを実行する構成
を有する。
(作用) 本発明のメモリチェック方式において、データ反転手段
はメモリの正常動作チェック後に前記メモリに書き込む
べきデータを反転する。第1の判定ステップは前記デー
タ反転手段によって反転されたデータを前記メモリに書
き込んだ後読み出して、書き込みデータと読み出しデー
タとが一致するか否かを判定する。第2の判定ステップ
は前記第1の判定ステップにより前記両データが一致す
ると判定された場合に、前記メモリの正常動作チェック
後に前記メモリに書き込むべきデータを前記メモリに書
き込んだt&読み出して、書き込みデータと読み出しデ
ータとが一致するか否かを判定する。この第2の判定ス
テップにより前記両データが一致すると判定されると、
前記メモリは正常動作すると判定されると共に、既に前
記メモリには以降使用されるデータがローディングされ
た状態となっている。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明のメモリチェック方式を適用した計算機シ
ステムの一実施例を示したブロック図である。1はシス
テムローディング処理等を行なう中央処理装置(CPU
)、2は前記中央処理装置の主メモリ(RAM) 、3
はシステムプログラム等を格納している補助記憶装置(
ICカード等)である。
第2図は第1図に示した中央処理装置の詳細例を示した
ブロック図である。11はテストパターン(テストデー
タに同じ)を格納するテストパターン格納部、12は主
メモリ2の読み出し/書き込み部、13は2種類のデー
タを比較する比較部、14は比較部13の判定結果を格
納する判定結果格納部、15は主メモリ2の読み出し/
書き込みメモリアドレス発生部である。
次に本実施例の動作について説明する。CPU1は補助
記憶装置3の先頭からシステムデータの最初の部分(所
定単位のデータ)を読み出してきて、このデータの0/
1を反転した後、テストパターン格納部11に格納する
。メモリ読み出し/書き込み部12はテストパターン格
納部11がら読み出した前記データ(この場合テストパ
ターンとなっている)を主メモリ2に書き込んだ後、こ
の書き込んだデータを読み出して比較部13に送る。こ
の際、読み出し/書き込みメモリアドレス発生部15は
前記テストパターン格納部11に格納されているパター
ンを主メモリに書き込み/読み出すための、主メモリ2
のアドレスを発生する。
比較部13ではテストパターン格納部11に格納されて
いる書き込み前のデータと、主メモリ2から読み出され
たデータとを比較し、両データが一致しているか否かを
判定する。その判定結果は判定結果格納部14に格納さ
れ、判定結果が一致している場合は、読み出し/書き込
みメモリアドレス発生部15が動作して次の主メモリ2
に対する書き込み/読み出しアドレスを発生すると共に
、補助記憶装置3から次の所定単位のデータの反転デー
タがテストパターン格納部11に格納され、上記と同様
の動作が繰り返される。前記判定結果が一致していない
場合は、エラー処理に移行する。
CPUIは比較部13にてデータの不一致がない限り、
上記動作を繰り返すことにより、補助記憶装置3内のシ
ステムプログラムを順次読み出して反転した値を主メモ
リ2に書き込む。
こうして、前記システムプログラムの反転データを全て
主メモリ2に書き込み、その間エラー処理に移行しなか
った場合、CPUIは次に補助記憶装置3内のシステム
データをそのままの形で所定単位ずつ主メモリ2に書き
込み、書き込むとすぐに読み出して書き込んだデータと
一致するか否かを判定することを繰り返して、主メモリ
2にシステムデータを書き込む。尚、この場合、テスト
パターン格納部11に所定単位のシステムプログラムデ
ータが補助記憶装置3から順次格納される。
第3図は上記CPUIのシステムプログラムのメモリチ
ェック処理を示したフローチャートである。まず、ステ
ップ301にてローディングすべきシステムデータを反
転して、これを主メモリ2に書き込んだ後、ステップ3
02にて前記主メモリから書き込んだデータを読み出し
、ステップ303にて両データが一致するか否かを判定
する。
一致しない場合はエラー処理へ移行し、一致した場合は
ステップ304へ進む。但し、ステップ301〜303
の処理は第2図に対する動作のところで述べたように、
反転された所定単位のシステムデータ毎に繰り返して行
われる。
ステップ304では、ローディングすべきシステムデー
タを主メモリ2に書き込んだ後、ステップ305にて前
記主メモリ2から書き込んだデー夕を読み出して、ステ
ップ306にて書き込んだデータと読み出したデータが
一致するか否かを判定し、一致しない場合はエラー処理
へ進み、一致した場合はシステムの立ち上げ処理へ進む
。但し、ステップ304〜306の処理は第2図に対す
る動作のところで述べたように、所定単位のシステムデ
ータ毎に繰り返して行われる。
本実施例によれば、テストデータとして、補助記憶装置
3から主メモリ2上にロードすべきシステムデータの反
転データと前記システムデータそのものを用いるため、
主メモリ2 (RAM領域)のチェックが終了した時点
で、システムデータが主メモリ2上ヘロードされている
ことになるため、従来に比べて主メモリ2に対するCP
UIのアクセスを1回減らすことができ、この間のメモ
リ初期化時間を少なくすることができる。
第4図は本発明のメモリチェック方式を適用した他の計
算機システムの一実施例を示したプロ・ツク図である。
1は中央処理装置で、2は主メモリである。この場合は
、主メモリ2にローディングする値がシステムデータで
なく初期値の場合である。例えば、初期状態で主メモリ
2がクリアされていなければならない場合は、前記初期
値として0を主メモリに書き込むことになる。従ってこ
の場合はテストデータとして、初期値とその反転データ
とを用いて、前実施例と同様な処理を行なえば、主メモ
リ2のチェック終了時にこのメモリ2が初期化されてい
ることになり、前実施例と同様にCPUIの主メモリ2
に対するアクセスを従来に比べて1回減らすことができ
、この間のメモリ初期化時間を削減することができる。
第5図は上記第4図に示したCPUのメモリチェック動
作を示したフローチャートである。ステップ501にて
主メモリ2の初期値(初期化データ)を反転して、これ
を主メモリ2に書き込んだ後、ステップ502にて書き
込んだデータを読み出し、ステップ503にて両データ
が一致するか否かを判定する。一致しない場合はエラー
処理へ移行し、一致した場合はステップ504へ進む。
但し、ステップ501〜503の処理は第2図に対する
動作のところで述べたように、所定単位の反転初期化デ
ータ毎に繰り返して行われる。
ステップ504では、初期値を主メモリ2に書き込んだ
後、ステップ505にて前記主メモリから書き込んだデ
ータを読み出して、ステップ506にて書き込んだデー
タと読み出したデータが一致するか否かを判定し、一致
しない場合はエラー処理へ進み、一致した場合はシステ
ムの立ち上げ処理へ進む。但し、ステップ504〜50
6の処理は第2図に対する動作のところで述べたように
、所定単位の初期化データ毎に繰り返して行われる。
〔発明の効果〕
以上記述した如く本発明のメモリチェック方式によれば
、システムプログラムを主メモリ上ベローディング(又
は初期化)する時に、前記主メモリへ対するアクセスの
回数を削減して、この間のメモリ初期化時間を小さくす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のメモリチェック方式を適用した計算機
システムの一実施例を示したブロック図、第2図は第1
図に示したCPUの詳細構成例を示したブロック図、第
3図は第1図に示したCPUのメモリチェック処理を示
したフローチャート、第4図は本発明のメモリチェック
方式を適用した計算機システムの他の実施例を示したブ
ロック図、第5図は第4図に示したCPUのメモリチェ
ック処理を示したフローチャート、第6図は従来のシス
テムプログラムのローディング方法を示したフローチャ
ートである。 1・・・中央処理装置 2・・・主メモリ 3・・・補助記憶装置 11・・・テストパターン格納部 12・・・読み出し/書き込み部 13・・・比較部 14・・・判定結果格納部 15・・・読み出し/書き込みメモリアドレス発生部 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  山下 第 図 第 図 (システムtも1丁) 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  メモリにデータが正しく書き込まれて正常動作するか
    否かを判定するメモリチェック方式において、前記メモ
    リの正常動作チェック後に前記メモリに書き込むべきデ
    ータの1と0の値を反転するデータ反転手段と、このデ
    ータ反転手段によって反転されたデータを前記メモリに
    書き込んだ後読み出して、書き込みデータと読み出しデ
    ータとが一致するか否かを判定する第1の判定ステップ
    を実行した後、この第1の判定ステップにより前記両デ
    ータが一致すると判定された場合に、前記メモリの正常
    動作チェック後に前記メモリに書き込むべきデータを前
    記メモリに書き込んだ後読み出して、書き込みデータと
    読み出しデータとが一致するか否かを判定する第2の判
    定ステップに進んでこのステップを実行することを特徴
    とするメモリチェック方式。
JP2155283A 1990-06-15 1990-06-15 メモリチェック方式 Expired - Fee Related JP2954666B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2155283A JP2954666B2 (ja) 1990-06-15 1990-06-15 メモリチェック方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2155283A JP2954666B2 (ja) 1990-06-15 1990-06-15 メモリチェック方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0452842A true JPH0452842A (ja) 1992-02-20
JP2954666B2 JP2954666B2 (ja) 1999-09-27

Family

ID=15602516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2155283A Expired - Fee Related JP2954666B2 (ja) 1990-06-15 1990-06-15 メモリチェック方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2954666B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50153054A (ja) * 1974-06-03 1975-12-09
JPH07325763A (ja) * 1994-06-02 1995-12-12 Nec Corp 自己修復型メモリ回路
US6158990A (en) * 1997-04-10 2000-12-12 Sanden Corporation Scroll member for a scroll type of fluid machinery and scroll type of fluid machinery produced thereby

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50153054A (ja) * 1974-06-03 1975-12-09
JPH07325763A (ja) * 1994-06-02 1995-12-12 Nec Corp 自己修復型メモリ回路
US6158990A (en) * 1997-04-10 2000-12-12 Sanden Corporation Scroll member for a scroll type of fluid machinery and scroll type of fluid machinery produced thereby

Also Published As

Publication number Publication date
JP2954666B2 (ja) 1999-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6546517B1 (en) Semiconductor memory
US5479413A (en) Method for testing large memory arrays during system initialization
US5522029A (en) Fault tolerant rendezvous and semaphore for multiple parallel processors
US5923612A (en) Synchronous semiconductor memory device having macro command storage and execution method therefor
EP3933639B1 (en) Transaction processing method, apparatus, and electronic device for blockchain
JPH0452842A (ja) メモリチェック方式
US6567940B1 (en) Method of testing random-access memory
CN113672260A (zh) 一种处理器cpu初始化方法
JPH0348347A (ja) メモリチェック方式
US20010052114A1 (en) Data processing apparatus
JPH0863406A (ja) メモリアクセス制御装置
JPH01194046A (ja) メモリアクセス方式
JP2768371B2 (ja) ランダムアクセスメモリの検査方法
JPS59153247A (ja) デバツグ装置
JP2002244934A (ja) メモリ監視装置および方法
JPS61134856A (ja) Ramチエツク回路
JPS60549A (ja) メモリ試験方式
JPH0321936B2 (ja)
JP2618387B2 (ja) 情報処理装置の試験方法
JPS59218556A (ja) マイクロプログラム制御方式
JPH05298140A (ja) 自己診断方式
JPH0348346A (ja) メモリチェック装置
JPS59195751A (ja) 情報処理装置の診断方式
JPH05158810A (ja) 誤り検出回路
JPS63245737A (ja) マイクロコンピユ−タ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees