JPS59218556A - マイクロプログラム制御方式 - Google Patents
マイクロプログラム制御方式Info
- Publication number
- JPS59218556A JPS59218556A JP58093538A JP9353883A JPS59218556A JP S59218556 A JPS59218556 A JP S59218556A JP 58093538 A JP58093538 A JP 58093538A JP 9353883 A JP9353883 A JP 9353883A JP S59218556 A JPS59218556 A JP S59218556A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al 発明の技術分野
マイクロプログラム制御でパイプライン処理を行うデー
タ処理装置において、読み出した制御語にエラーが発生
した時の処理方式に関す。
タ処理装置において、読み出した制御語にエラーが発生
した時の処理方式に関す。
fbl 技術の背景
最近のデータ処理装置の高集積化に伴い、その論理部と
ランダムアクセスメモリで構成される制御メモリとの間
に速度差が出てきた為、]マシンサイクル内で制御語を
読み出し、誤り訂正符号によるチェック機構でチェック
し、■ビットエラーの時は修正して、修正データを制御
語として使うことができない状態となってきた。
ランダムアクセスメモリで構成される制御メモリとの間
に速度差が出てきた為、]マシンサイクル内で制御語を
読み出し、誤り訂正符号によるチェック機構でチェック
し、■ビットエラーの時は修正して、修正データを制御
語として使うことができない状態となってきた。
特に、パイプライン処理を行うデータ処理装置において
、1つの命令をマルチフローに展開して処理する場合が
あるが、この時該命令のりトライが可能なポイント(未
だ、オペランドアドレスの書き込みを行っていない時点
)を過ぎてから、制御語に1ビツトエラーが検出される
と、命令のりトライを行うのが困難となる問題があった
。
、1つの命令をマルチフローに展開して処理する場合が
あるが、この時該命令のりトライが可能なポイント(未
だ、オペランドアドレスの書き込みを行っていない時点
)を過ぎてから、制御語に1ビツトエラーが検出される
と、命令のりトライを行うのが困難となる問題があった
。
従って、命令のりトライが可能なポイントを過ぎてから
、制御語の1ビツトエラーが検出されても、命令のりト
ライを行うことなく、パイプライン処理を続行できる方
法が要望されていた。
、制御語の1ビツトエラーが検出されても、命令のりト
ライを行うことなく、パイプライン処理を続行できる方
法が要望されていた。
(C1従来技術と問題点
マイクロプログラム制御でパイプライン処理を行うデー
タ処理装置において、制御語を読み出し、誤り訂正符号
による誤り訂正機構([ICC>により、1ビットエラ
ーが検出された時の処理方法として、これ迄採られてき
た方法を以下に述べる。
タ処理装置において、制御語を読み出し、誤り訂正符号
による誤り訂正機構([ICC>により、1ビットエラ
ーが検出された時の処理方法として、これ迄採られてき
た方法を以下に述べる。
即ち、一般にパイプライン処理を行うデータ処理装置に
おいては、1つの命令をマルチフローに展開して処理す
る場合、例えばオペランドアドレスの計算が終わって、
ペースレジスタへの書き込みが終わった所で、上記1ビ
ツトエラーが検出されると、そのマルチフローに展開さ
れている命令を最初からリトライすることができない場
合があり、この時は障害割り込みに処理を移して、該命
令に関連するジョブを放棄するか、該ジョブがオペレイ
ティングシステム(O3)レヘルの場合は、システムダ
ウンとなるので、初期プログラムロードから再実行する
ソフトリトライ等で対処する方法しか対処法がなかった
。
おいては、1つの命令をマルチフローに展開して処理す
る場合、例えばオペランドアドレスの計算が終わって、
ペースレジスタへの書き込みが終わった所で、上記1ビ
ツトエラーが検出されると、そのマルチフローに展開さ
れている命令を最初からリトライすることができない場
合があり、この時は障害割り込みに処理を移して、該命
令に関連するジョブを放棄するか、該ジョブがオペレイ
ティングシステム(O3)レヘルの場合は、システムダ
ウンとなるので、初期プログラムロードから再実行する
ソフトリトライ等で対処する方法しか対処法がなかった
。
fdl 発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑み、マイクロプログラム制
御でパイプライン処理を行うデータ処理装置において、
制御メモリの障害に伴うソフトウェア負担をハードウェ
アで対処する方法を提供することを目的とするものであ
る。
御でパイプライン処理を行うデータ処理装置において、
制御メモリの障害に伴うソフトウェア負担をハードウェ
アで対処する方法を提供することを目的とするものであ
る。
te+ 発明の構成
そしてこの目的は、本発明によれば:
(11マイクロプログラム制御でパイプライン処理を行
うデータ処理装置において、制御語を読み出し、1ビツ
トエラーを検出した処理フローにのみパイプラインイン
ターロックをかけ、インターロック中に該制御語の修正
を行い、上記インターロックを解除してパイプライン処
理を続行させる。
うデータ処理装置において、制御語を読み出し、1ビツ
トエラーを検出した処理フローにのみパイプラインイン
ターロックをかけ、インターロック中に該制御語の修正
を行い、上記インターロックを解除してパイプライン処
理を続行させる。
+21 +11項記載のマイクロプログラム制御方式
において、2ビツトエラーを検出した時、2ビツトエラ
ーを検出した処理フローにのみパイプラインインターロ
ックをかけ、インターロック中に該制御語の再読み出し
を行い、若し2ビツトエラーにならなければ、上記イン
ターロックを解除してパイプライン処理を続行させる。
において、2ビツトエラーを検出した時、2ビツトエラ
ーを検出した処理フローにのみパイプラインインターロ
ックをかけ、インターロック中に該制御語の再読み出し
を行い、若し2ビツトエラーにならなければ、上記イン
ターロックを解除してパイプライン処理を続行させる。
+31 +21項記載のマイクロプログラム制御方式
において、制御語の再読み出しを行い、再度2ビツトエ
ラーが検出された時、パイプラインで演算されている命
令のりトライが可能な時のみ、該命令のりトライを実行
させるように制御する。
において、制御語の再読み出しを行い、再度2ビツトエ
ラーが検出された時、パイプラインで演算されている命
令のりトライが可能な時のみ、該命令のりトライを実行
させるように制御する。
方法を提供することによって達成され、マイクロプログ
ラム制御でパイプライン処理を行うデータ処理装置にお
いて、1つの命令がマルチフローに展開されて処理され
ている場合、該命令のリトライが不可能なポイントで、
制御語のエラーが検出されても、パイプライン処理を続
行できる利点を持つ。
ラム制御でパイプライン処理を行うデータ処理装置にお
いて、1つの命令がマルチフローに展開されて処理され
ている場合、該命令のリトライが不可能なポイントで、
制御語のエラーが検出されても、パイプライン処理を続
行できる利点を持つ。
Tfl 発明の実施例
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第1図が本発明の一実施例を示す図であり、(1)がそ
のタイムチャートであり、(2)がブロック図である。
のタイムチャートであり、(2)がブロック図である。
図面(1)において、各フローは1つの命令をマルチフ
ローに展開して処理する場合の、それぞれのフローを示
しており、rcs1ビットエラーフロー」において、制
御メモリから読み出した制御語に1ビツトエラーが検出
されたことを示している。
ローに展開して処理する場合の、それぞれのフローを示
しており、rcs1ビットエラーフロー」において、制
御メモリから読み出した制御語に1ビツトエラーが検出
されたことを示している。
そして、D、R,A、Bl、B2.E、W、 はパイ
プライン処理の各ステージを示したものであり、Dは命
令のデコード、Rはバッファメモリ又は主記憶装置に対
するメモリアクセス要求を出す処理。
プライン処理の各ステージを示したものであり、Dは命
令のデコード、Rはバッファメモリ又は主記憶装置に対
するメモリアクセス要求を出す処理。
Aはオペランドアドレス計算、 B1.B2はバッファ
メモリからの読み出し、Eは演算の実行、Wは演算結果
の書き込み、をそれぞれ示している。
メモリからの読み出し、Eは演算の実行、Wは演算結果
の書き込み、をそれぞれ示している。
図面(2)において、1は制御メモリのアドレスレジス
タ(CSAR) ; 2は制御J−F:+) (C3
) 、 3は制御メモリリードレジスク(C5RR)
、 4は誤り訂正符号による誤りチェック機構(ECC
チェック)。
タ(CSAR) ; 2は制御J−F:+) (C3
) 、 3は制御メモリリードレジスク(C5RR)
、 4は誤り訂正符号による誤りチェック機構(ECC
チェック)。
5は1ビツトエラーが検出された時にオンにセットされ
るランチで、該誤りを訂正する誤り訂正機構(ECCコ
レクト)41を起動する信号として用いられ、コレクト
完了信号(E )でリセ・ノドされる6はECCコレク
トデータレジスタ(C3CDR) 、 31は誤り訂正
符号による誤りチェ・ツク・訂正機構(4、41)で検
出、訂正された制御語をストアするコレクトデータレジ
スタ((:5CDR) +’ 11は制御メモリのアド
レスをキープしておくキープレジスフ(C3ARC)で
ある。 ここで、ll)、 12)を参照しながら制御
メモリから読み出した制御語に1ビ・ノドエラーが検出
されたときの、本発明による処理手順を説明する。
るランチで、該誤りを訂正する誤り訂正機構(ECCコ
レクト)41を起動する信号として用いられ、コレクト
完了信号(E )でリセ・ノドされる6はECCコレク
トデータレジスタ(C3CDR) 、 31は誤り訂正
符号による誤りチェ・ツク・訂正機構(4、41)で検
出、訂正された制御語をストアするコレクトデータレジ
スタ((:5CDR) +’ 11は制御メモリのアド
レスをキープしておくキープレジスフ(C3ARC)で
ある。 ここで、ll)、 12)を参照しながら制御
メモリから読み出した制御語に1ビ・ノドエラーが検出
されたときの、本発明による処理手順を説明する。
先ず、該1ビツトエラーを検出したフローGこ着目する
と、このフローのみインター口・ツクされ、Rwステー
ジが3サイクル続いて、Dステージを含めた4サイクル
が本発明によるコレクトサイクルとなる。このコレクト
サイクルを拡大し、フ゛ロック図で示した本発明の一実
施例と対応ずすしたのが(2)の図面である。
と、このフローのみインター口・ツクされ、Rwステー
ジが3サイクル続いて、Dステージを含めた4サイクル
が本発明によるコレクトサイクルとなる。このコレクト
サイクルを拡大し、フ゛ロック図で示した本発明の一実
施例と対応ずすしたのが(2)の図面である。
今、Dステージにおいて、アドレスレジスタ(C5AR
) 1にセントされた制御メモリのアドレスに従って、
制御語が読み出され、次のRステージの最初で制御メモ
リリードレジスタ(C5RR) 3にセントされ、誤り
チェック機構(ECCチェック)4でチェックされる。
) 1にセントされた制御メモリのアドレスに従って、
制御語が読み出され、次のRステージの最初で制御メモ
リリードレジスタ(C5RR) 3にセントされ、誤り
チェック機構(ECCチェック)4でチェックされる。
この誤りチェック機構(ECCチェック)4によるチェ
ックで1ビツトエラーが検出されると、ランチ5をオン
にすると同時に、パイプライン処理をインターロックし
く即ち、RステージはRwとなる)後続フローのDステ
ージも待ち合わせ状態のDwとする。
ックで1ビツトエラーが検出されると、ランチ5をオン
にすると同時に、パイプライン処理をインターロックし
く即ち、RステージはRwとなる)後続フローのDステ
ージも待ち合わせ状態のDwとする。
続く、Rステージ(実際はRWステージ)において、1
ビツトエラーの制御語を誤り訂正符号による誤り訂正機
構(ECCコレクト)41によってコレクトし・ECC
コレクトデータレジスタ(C3CDR)6にセットする
。
ビツトエラーの制御語を誤り訂正符号による誤り訂正機
構(ECCコレクト)41によってコレクトし・ECC
コレクトデータレジスタ(C3CDR)6にセットする
。
次のRWステージでは、Dステージにおいてキープレジ
スフ(C3ARC) 11にキープしておいた制御メモ
リ2のアドレスを用いて、コレクトデータ(CD)の制
御メモリ2への書き込みを行うと同時に、コレクトデー
タレジスタ(C3CDR) 31にセソトシてインター
ロックを解除し、元のパイプライン処理に戻るよ・)に
制御される。
スフ(C3ARC) 11にキープしておいた制御メモ
リ2のアドレスを用いて、コレクトデータ(CD)の制
御メモリ2への書き込みを行うと同時に、コレクトデー
タレジスタ(C3CDR) 31にセソトシてインター
ロックを解除し、元のパイプライン処理に戻るよ・)に
制御される。
以上、説明したり、Rw、Rw、Rwの4サイクルがコ
レクトサイクルであり、1ビツトエラーの検出、コレク
ト、書き込み迄が実行され、以降ばコレクトデータレジ
スタ(C3CDR) 31に蓄積されている正しい制御
語によって、該1ビットエラーの発生したrcs1ビッ
トエラーフロー」の残りの処理を続行完了する。
レクトサイクルであり、1ビツトエラーの検出、コレク
ト、書き込み迄が実行され、以降ばコレクトデータレジ
スタ(C3CDR) 31に蓄積されている正しい制御
語によって、該1ビットエラーの発生したrcs1ビッ
トエラーフロー」の残りの処理を続行完了する。
このフローで1ビツトエラーが検出された時点は、図面
(1)から明らかな如く、マルチフローに展開された命
令の第1フローでオペランドアドレスの計算結果を書き
込むステージ(W)が終わった後であり、従来方式では
本命令のす]・ライはできなかったケースであるが、本
発明によれば、エラーの検出されたフローののをインタ
ーロックし、エラーの発生した制御語のコレクトが終わ
った時点で、上記インターロックを解除するだけで、該
命令のりトライをする必要もなく、該命令に関する一連
のマルチフローを実行、完了さゼるごとかできる。
(1)から明らかな如く、マルチフローに展開された命
令の第1フローでオペランドアドレスの計算結果を書き
込むステージ(W)が終わった後であり、従来方式では
本命令のす]・ライはできなかったケースであるが、本
発明によれば、エラーの検出されたフローののをインタ
ーロックし、エラーの発生した制御語のコレクトが終わ
った時点で、上記インターロックを解除するだけで、該
命令のりトライをする必要もなく、該命令に関する一連
のマルチフローを実行、完了さゼるごとかできる。
第2図は制御メモリ(C3) 2より読み出された制御
語に誤り訂正のできない2ビツトエラーが発生した場合
の実施例をタイムチャートでのみ示した図である。
語に誤り訂正のできない2ビツトエラーが発生した場合
の実施例をタイムチャートでのみ示した図である。
2ピツ1〜エラーの場合は、該エラーの訂正はできない
が、間欠障害で再読の出しをすれば、エラーが検出され
ない場合があるので、該2ビットエラーの発生したフロ
ーrCS2ビットエラーフロー」のみ、2ビツトエラー
の検出時点でインターロックをかけ、第1図で説明した
ECCチェックステージ(Rw)の次のステージ(第2
のRw)で制御メモリの再読み出しを行うように制御す
る。
が、間欠障害で再読の出しをすれば、エラーが検出され
ない場合があるので、該2ビットエラーの発生したフロ
ーrCS2ビットエラーフロー」のみ、2ビツトエラー
の検出時点でインターロックをかけ、第1図で説明した
ECCチェックステージ(Rw)の次のステージ(第2
のRw)で制御メモリの再読み出しを行うように制御す
る。
この再読み出しの結果、誤りの出方によって以下の処理
を行う。
を行う。
■制御メモリの再読み出しでエラーが検出されなければ
、その侭峻フローを続行するように制御する。
、その侭峻フローを続行するように制御する。
■制御メモリの再読み出しで1ビ・ノドエラーが検出さ
れた時は、第1図で説明した制御語のコレクトを行って
から、該フローを続行するように制御する。
れた時は、第1図で説明した制御語のコレクトを行って
から、該フローを続行するように制御する。
■制御メモリの再読み出しで、再び2ビ・ノドエラーが
検出された時は、図示していない2ビ・ノドエラーカウ
ンタをカウントアツプして、再読み出しを繰り返す。そ
して、上記エラーカウンタがメ′−へフローした時点が
、第2図に示しである命令りトライ可能ポイント内であ
れば、該命令のりトライを行うが、上記時点がリトライ
可能ポイン1−外であると、プログラムを割り込み処理
に移し、関連ジジブの放棄を行うか、初期プログラムロ
ーディングを介したソフトリトライを行うように制御す
る。
検出された時は、図示していない2ビ・ノドエラーカウ
ンタをカウントアツプして、再読み出しを繰り返す。そ
して、上記エラーカウンタがメ′−へフローした時点が
、第2図に示しである命令りトライ可能ポイント内であ
れば、該命令のりトライを行うが、上記時点がリトライ
可能ポイン1−外であると、プログラムを割り込み処理
に移し、関連ジジブの放棄を行うか、初期プログラムロ
ーディングを介したソフトリトライを行うように制御す
る。
元々、命令のりトライ処理では、ノぐイブライン機構の
総てをクリアして実行されるので、上記のように命令の
りトライを行うことにより、上記2ビツトエラーが、例
えば制御メモリの周辺回路に起因しているような場合等
、す1−ライによって当該命令の実行を完了できる可能
性がある。
総てをクリアして実行されるので、上記のように命令の
りトライを行うことにより、上記2ビツトエラーが、例
えば制御メモリの周辺回路に起因しているような場合等
、す1−ライによって当該命令の実行を完了できる可能
性がある。
尚、第2図で示されている命令リトライ可能ポイントは
、マルチフローに展開されている1つの命令の第1フロ
ーで処理される第1オペランドアドレス計算の結果が、
ペースレジスタに盲き込まれるWステージ以前であって
、少なくとも次のフロー以降において、制御メモリ (
C5) 2から制御語が読み出され、誤りチェック機構
(ECCチェック)4でチェックされ、2ビットエラー
が検出されパイプライン処理にインターロックがかかる
以降の範囲となるので図示(斜線で示しである)の通り
となる。
、マルチフローに展開されている1つの命令の第1フロ
ーで処理される第1オペランドアドレス計算の結果が、
ペースレジスタに盲き込まれるWステージ以前であって
、少なくとも次のフロー以降において、制御メモリ (
C5) 2から制御語が読み出され、誤りチェック機構
(ECCチェック)4でチェックされ、2ビットエラー
が検出されパイプライン処理にインターロックがかかる
以降の範囲となるので図示(斜線で示しである)の通り
となる。
又、第2図において説明した、制御メモリの再読み出し
に関連するハードウェア機構については、特に図示しな
かったが、2ビツトエラーが検出されたことを示す信号
で、第1図の(2)で示しているブロック図のDステー
ジの最初に戻すルーI・を考えれば良いことは充分理解
できることである。
に関連するハードウェア機構については、特に図示しな
かったが、2ビツトエラーが検出されたことを示す信号
で、第1図の(2)で示しているブロック図のDステー
ジの最初に戻すルーI・を考えれば良いことは充分理解
できることである。
(gl 発明の効果
以上詳細に説明したように、本発明によればマイクロプ
ログラム制御でパイプライン処理を行うデータ処理装置
において、制御語を読み出し、エラーが検出されると、
そのエラーを検出したフローのみにインターロックをか
け、制御語の訂正を行うか、或いは制御メモリの再読み
出しにより、正しい制御語が得られた時、その時点で上
記インターロックをM除し“て、該フローを続行させる
ことにより、命令のりトライが不可能なポイントでエラ
ーが検出されても、パイプライン処理に影響を与えない
という効果がある。
ログラム制御でパイプライン処理を行うデータ処理装置
において、制御語を読み出し、エラーが検出されると、
そのエラーを検出したフローのみにインターロックをか
け、制御語の訂正を行うか、或いは制御メモリの再読み
出しにより、正しい制御語が得られた時、その時点で上
記インターロックをM除し“て、該フローを続行させる
ことにより、命令のりトライが不可能なポイントでエラ
ーが検出されても、パイプライン処理に影響を与えない
という効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は本発明の
他の実施例を示す図である。 図面において、1はアドレスレジスタ(C3AR) 。 2は制御メモリ (C3) 、 3は制御メモリリード
レジスタ(C3RII) 、 4は誤りチェ・ツク機構
(ECCチェック)、5はラッチ、6はECCコレクト
デ=データスタ(C3C[IR) 、 11はキープレ
ジスタ(C3ARC) 、 31はコレクトデータレジ
スフ(C5CDR) 。 41は誤り訂正機構(ECCコレクト)、CTは誤り訂
正機構(ECCコレク1−)を起動する信号、Eはコレ
クト完了信号、CDは制御語のコレクトデータ。 をそれぞれ示す。 拳 1 図 D RA 81 B2
e wゝ、 事2図 297−
他の実施例を示す図である。 図面において、1はアドレスレジスタ(C3AR) 。 2は制御メモリ (C3) 、 3は制御メモリリード
レジスタ(C3RII) 、 4は誤りチェ・ツク機構
(ECCチェック)、5はラッチ、6はECCコレクト
デ=データスタ(C3C[IR) 、 11はキープレ
ジスタ(C3ARC) 、 31はコレクトデータレジ
スフ(C5CDR) 。 41は誤り訂正機構(ECCコレクト)、CTは誤り訂
正機構(ECCコレク1−)を起動する信号、Eはコレ
クト完了信号、CDは制御語のコレクトデータ。 をそれぞれ示す。 拳 1 図 D RA 81 B2
e wゝ、 事2図 297−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11 マイクロプログラム制御でパイプライン処理
を行うデータ処理装置において、制御語を読み出し、1
ビツトエラーを検出した処理フローにのみパイプライン
インターロックをかけ、インターロック中に該制御語の
修正を行い、上記インターロックを解除してパイプライ
ン処理を続行させるム制御方式において、2ビツトエラ
ーを検出した時、2ビットエラーを検出した処理フロー
にのみパイプラインインターロックをかけ、インターロ
ック中に該制御語の再読み出しを行い、若し2ビツトエ
ラーにならなければ、上記インターロックを解除してパ
イプライン処理を続行させることを特徴とするマイクロ
プログラム制御方式。 (3)特許端り囲(2)項記載のマイクロプログラム制
御方式において、制御語の再読み出しを行い、再度2ビ
ツトエラーが検出された時、パイプラインで演算されて
いる命令のりトライが可能な時のみ、該命令のりトライ
を実行させるように制御することを特徴とするマイクロ
プログラム制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58093538A JPS59218556A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | マイクロプログラム制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58093538A JPS59218556A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | マイクロプログラム制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59218556A true JPS59218556A (ja) | 1984-12-08 |
Family
ID=14085050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58093538A Pending JPS59218556A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | マイクロプログラム制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59218556A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63314649A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-22 | Nec Corp | デ−タ処理装置 |
JP2009093704A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Panasonic Corp | 半導体記憶装置 |
WO2011067892A1 (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-09 | パナソニック株式会社 | 半導体記憶装置 |
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JPS5245235A (en) * | 1975-10-07 | 1977-04-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Re-execution control system |
JPS5552157A (en) * | 1978-10-11 | 1980-04-16 | Hitachi Ltd | Failure processing system for information processor |
JPS5682940A (en) * | 1979-12-12 | 1981-07-07 | Fujitsu Ltd | Communication controlling processor |
-
1983
- 1983-05-27 JP JP58093538A patent/JPS59218556A/ja active Pending
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WO2011067892A1 (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-09 | パナソニック株式会社 | 半導体記憶装置 |
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US20020124129A1 (en) | Method for using RAM buffers with multiple accesses in flash-based storage systems | |
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