JPH0452280B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0452280B2
JPH0452280B2 JP59012156A JP1215684A JPH0452280B2 JP H0452280 B2 JPH0452280 B2 JP H0452280B2 JP 59012156 A JP59012156 A JP 59012156A JP 1215684 A JP1215684 A JP 1215684A JP H0452280 B2 JPH0452280 B2 JP H0452280B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
rebetskamycin
strain
nocardia
tetraacetate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59012156A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59141597A (ja
Inventor
Edowaado Nitoruton Junia Donarudo
Aren Butsushu Jeemuzu
Tanburu Buradonaa Uiriamu
Uiriamu Doiru Terensu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bristol Myers Squibb Co
Original Assignee
Bristol Myers Squibb Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bristol Myers Squibb Co filed Critical Bristol Myers Squibb Co
Publication of JPS59141597A publication Critical patent/JPS59141597A/ja
Publication of JPH0452280B2 publication Critical patent/JPH0452280B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P1/00Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes
    • C12P1/02Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes by using fungi
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • A61P35/02Antineoplastic agents specific for leukemia
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/02Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
    • C07H19/04Heterocyclic radicals containing only nitrogen atoms as ring hetero atom
    • C07H19/044Pyrrole radicals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N1/00Microorganisms, e.g. protozoa; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
    • C12N1/20Bacteria; Culture media therefor
    • C12N1/205Bacterial isolates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P19/00Preparation of compounds containing saccharide radicals
    • C12P19/26Preparation of nitrogen-containing carbohydrates
    • C12P19/28N-glycosides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12RINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
    • C12R2001/00Microorganisms ; Processes using microorganisms
    • C12R2001/01Bacteria or Actinomycetales ; using bacteria or Actinomycetales
    • C12R2001/365Nocardia

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規の抗腫膓剤およびその製法と回収
法に関する。 本発明の新規の抗腫膓剤は独特な化学構造をも
つと信じられる。 本発明の抗腫膓剤の構造と似ているものはスト
レプトマイセス スタウロスポレウスの醗酵でえ
られる抗腫膓剤、スタウロスポリン(AM−2282
ともよばれる。)である。スタウロスポリンはJ,
C.S,Chem。Comm.,1978、800−801ページお
よびJ.Antibiotics30,(4) 275−282(1977)に記
載されている。 Angew,Chem.Ind.Ed.Engl.19(6),459−460
(1980)は構造的にスタウロスポリンと関係ある
泥型アルシリア デヌダタの結実体からえられた
インドール顔料を記載している。顔料のあるもの
はバシラス プレヴイスとB.サブチリスに対す
る活性を示す。 本発明は本明細書でレベツカマイシンという新
規抗腫膓剤とその5′−N−メチルおよび5′,2″,
3″,6″−テトラアセテイト誘導体に関する。レベ
ツカマイシンはノカルジア エヤロコロニジネス
のレベツカマイシン生成性菌株(ストレイン)、
好ましくはノカルジア エヤロコロニジネス株
C38,383−RKZ(ATCC 39243)又はその突然変
異体を栄養水性媒質中に浸漬した好気性条件のも
とで上記微生物によつて実質的量のレベツカマイ
シンが生成されるまで培養し任意に培養媒質から
回収してえられる。テトラアセテイト誘導体はレ
ベツカマイシンをアセチル化してえられまた5′−
N−メチル誘導体はレベツカマイシンを例えばア
セトンの様な不活性溶媒中でよう化メチルと炭酸
カリウムでメチル化してえられる。 レベツカマイシンとそのテトラアセテイトおよ
び5′−N−メチル誘導体は実験動物癌系、例えば
はつかねずみにおけるP−388白血病に対し活性
を示す。 本発明によつて式: をもつレベツカマイシン、式: をもつレベツカマイシン−5′−2″,3″,6″−テト
ラアセテイトおよび式: をもつ5′−N−メチルレベツカマイシンが提供さ
れる。 本発明のレベツカマイシン抗腫膓剤はノカルジ
ア エヤロコロニジエネスのレベツカマイシン生
成株の発酵によつて製造される。特に好ましいレ
ベツカマイシン生成株はパナマで採取された土壌
試料から分離され発見者によつてC38.383−RKZ
株と名づけられている。この株の培養はメリーラ
ンド州ロツクヴイルの米国型培養収集所にブダペ
スト条約に基づき国際寄託されておりの微生物永
久収集物中にATCC 39243として加えられてい
る。 C38.383−RKZ株になされた分類学的研究の結
果この株はノカルジア属の型はずれの種と分類さ
れた。このC38,383−RKZ株は下記特性に基づ
いてノカルジア エヤロコロニジエネスの種に属
すると信じられる。 C38,383−RKZ株は下記性質を持つ: 形 態 C38,383−RKZ株は発達して基体と気生菌糸
になる線維状単細胞を形成する。両菌糸は長くよ
く分岐し短線維に分れない(0.5μm巾)。気生菌
糸全体内に分節胞子ができる。この胞子は空の菌
糸の介在で配列され又は連鎖として形成される。
ノカルジオプシス ダツソンヴイレイの胞子形成
(Intl.J.Syst.Bacteriol.26:487−493、1976)に
似てC38.383株の気生菌糸は長い部分に分れ更に
不定大きさの胞子に分れる。間在又は連続の胞子
鎖は直線状又は屈曲状である。50−100胞子を含
む極めて長い胞子鎖は短い又は適当長さの鎖と共
に形成される。胞子は円筒形で0.5〜0.7×0.7〜
5μmの大きさで表面滑らかである。 スクレロチア(sclerotia)は気生菌糸上にで
きるが、胞子嚢、運動型胞子および輪生体は認め
られなかつた。 培養特性 C38,383株は必ず好気性放線菌類であり殆ん
どの寒天媒質中でよく成長する。気生菌糸はツア
ペツクの蔗糖−硝酸塩寒天、ISP媒質No.2,4,
5および7、栄養寒天およびベネツトの寒天上で
著しく生成するが蔗糖−アスパラギン寒天とISP
媒質No.3と6上では生成がわるい。気生菌糸の色
は白色、黄白色又は淡黄色である。黄色顔料は基
体菌糸中で生成し寒天媒質中に少し拡散する。こ
の顔料はPH−指示薬ではない。メラノイド顔料は
生成しない。培養特性は表1に示されている。 生理学的特性 C38,383株の最適成長温度は28乃至37℃で、
20℃と41℃で適当な成長がみられた。7℃と45℃
では成長は認められなかつた。ゼラチンと澱粉は
分解された。チロジナーゼ反応は陰性である。8
%NaClの存在で成長は抑制されるが、0.01%の
リゾチームでは抑制されない。C38.383株は成長
に多く砂糖を使う。生理学的性質と炭水化物利用
はそれぞれ表2と3に示されている。 細胞壁アミノ酸と全細胞砂糖成分 細胞壁中のアミノ酸組成物をベツカーら、
(Appl。Microbial.13,236−243,1965)および
ヤマグチ(J.Bacterial.89,441−453,1965)の
方法によつて試験しまた全細胞加水分解物中の砂
糖成分をBiology of the Actino my cetes and
Related Organisms 11:78−92,1976中のレシ
エヴエリーヤとレシエヴエリーヤの方法によつて
同定した。C38.383株の細胞壁はメゾ−ジアミノ
ピメリン酸を含むがグリセリンはない。全細胞加
水分解物はグルコース,ガラクトース、マンノー
スおよびラムノースの存在を示す。上記細胞壁組
成と全細胞砂糖成分はC38.383株が細胞壁C型
の放線菌種であることを示す。 分類法 C38.383株をアクチノマイセタル目の8属:い
づれも気生菌糸上に胞子鎖を生成しまた細胞壁中
にメゾジアミノピメリン酸を含むノカルジア、ミ
クロポリスポラ、ミクロテトラスポラ、ノカルジ
オプシス、サツカロポリスポラ、ブシユードノカ
ルジア、アクチノマドラおよびストレプトアロテ
イカスと比較した。8属中ノカルジオプシス属は
胞子鎖と胞子形態学においてC38.383株と最も似
ているが全細胞加水分解物中にガラクトースとマ
ンノースのない点でC38.383株とちがう。 コルドンら(J,Gen.Microbiol.109:68−78,
1978)は生理学的性質と全細胞加水分解物の化学
組成に基づくノカルジアの14分類単位を特徴づけ
た。C38.383株はアミノ酸中のノカルジア エヤ
ロコロニジエネスにまた全細胞加水分解物中の砂
糖組成物に最も似ていた。故にC38.383株はN.エ
ヤロコロニジエネス特徴の生理学的性質に匹敵し
た。表4に示すとおりC38.383株はN.エヤロコロ
ニジエネスとよく似ているが、ノカルジア(ノカ
ルジオプシス)ダツソンヴイレイとは著しく異な
る。しかし、N.エヤロコロニジエネスの14株は
全部胞子と気性菌糸生成能力を欠いている又は失
なつている。 故にC38.383株はノカルジア エヤロコロニジエ
ネスの分類群中胞子形成種であると思われる。 C38,383株はまたその気生菌糸と胞子の生成
能力を失なうこともわかつた。5回連続転移後単
離物の70%はその能力を失なつた。C38,383株
のこの性質は胞子と気生菌糸の形成における報告
されたノカルジア エヤロコロニジエネスの変異
に似ていると思われる。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 て成長 %寒天
* アレイ.T.とY.ミカミ〓ストレプトマ
イシンの色素形成(Appl.Microbiol.
23〓402−406、1972)。
【表】 スからの酸
【表】 本発明の上記の特定好ましいC38.383株使用に
又は上記述に十分答える有機体に限定されないの
である。本発明は特に普通の方法、例えばX線照
射、紫外線照射、窒素マスタード処理、フアージ
(phage)露出等によつて生成されうる他のレベ
ツカマイシン生成株又は上記有機体の突然変異体
を包含するつもりである。 レベツカマイシンの製造 レベツカマイシンは栄養水性媒質中に浸漬した
好気性条件のもとでレベツカマイシン生成性株、
好ましくはノカルジア エヤロコロニジエネス
C38.383−RKZ株(ATCC 39243)の特性をもつ
株又はその突然変異体を培養して生成できる。こ
の有機体は同化性炭素源、例えば蔗糖、乳糖、グ
ルコース、ラムノース、フルクトース、マンノー
ス、メリビオース、グリセロール又は可溶性澱粉
を含む栄養培質中で成長する。栄養媒質はまた魚
粉、ペプトン、大豆粉、ピーナツツ粉、綿実粉又
はコーン浸漬液の様な同化性窒素源も含む必要が
ある。栄養無機塩もまた媒質中に混合できる。こ
の塩はナトリウム、カリウム、アンモニウム、カ
ルシウム、ホスフエイト、サルフエイト、クロラ
イド、ブロマイド、ナイトレイト、カーボネイト
その他のイオンを与えうる普通塩であつてもよ
い。 レベツカマイシンの生成は有機体が十分成長す
る温度、例えば20−41℃で行なわれるが、普通約
27℃の温度が便利である。 醗酵はフラスコ中又は種々の容量の実験室用又
は工業用発酵器中で行なわれる。タンク発酵を使
用する場合は栄養肉汁中に少量の斜面培養基又は
有機体の土壌培養液又は凍結乾燥培養液を接種し
て増殖性種物を生成することが好ましい。この方
法で活性接種物をえた後それをレベツカマイシン
大規模製造用発酵タンクに無菌的に移すのであ
る。増殖性接種物が生成される媒質は生成有機体
のよい成長がえられる限りタンク中の媒質と同じ
でもちがつていてもよい。 一般にレベツカマイシンの最適製造は約7日間
培養後にえられる。 レベツカマイシンは発酵の主生成物でありまた
菌糸中にのみ発見される。菌糸からの回収はテト
ラヒドロフラン又はアセトンの様な有機溶剤によ
る抽出によつてできる。抽出液容量を真空濃縮し
て水性濃縮液とするとレベツカマイシンの微固体
が沈澱する。ジエチルエーテル、メチルt−ブチ
ルエーテル又は他の比較的非極性溶媒で洗うと油
が除去されるが、この油はあとの過を困難にす
る。粗レベツカマイシン濃縮液は界面に浮び過
によつて容易に分離できる。精製結晶性レベツカ
マイシンは粗生成物をテトラヒドロフラン−メタ
ノールの様な適当溶媒から再結晶させてえられ
る。 レベツカマイシンの物理化学的性質 精製レベツカマイシンの物理化学的性質は次の
とおりである: レベツカマイシンは黄色結晶性固体であり、
254および366nm光線のもとで固体は黄色の、ま
た溶液は緑から青の強い螢光を発する。レベツカ
マイシンはテトラヒドロフランとジメチルズルフ
オキシドに可溶でありアセトンおよび低級アルコ
ールと塩化メチレン又はクロロホルムとの混合物
に僅かに可溶である。 赤外線スペクトル:レベツカマイシンの赤外線
吸収スペクトル(KBr)は次の波長に主バンド
を示す:3418,3355,1752,1704,1575,1465,
1431,1411,1379,1327,1273,1213,1191,
1174,1144,1110,1075,1048,970,799,788,
757cm-1。 紫外線スペクトル:メタノール中0.01138g/
のレベツカマイシン濃度においてレベツカマイシ
ンは次の最大吸収能を示す。238nm(75.75),
256nmにおける肩(29.79),293nm(55.27),
314nm(90.51),362nm(8.35),389−391nm
(7.91)。 核磁気共鳴スペクトル:a.100MHz pmrスペ
クトル:レベツカマイシンをジメチルズルフオキ
シドにとかした時スペクトルは次の化学シフト
(ppm)パターンを示した。:11.37(s,1H,
N5′−H),10.30(s,1H,N8−H),9.27(d,
1H,C1−H),9.09(d,1H,C1′−H),7.74と
7.69(ds,2H,C3−HおよびC3′−H),7.45(t,
2H,C2−HおよびC2′−H),6.97(d,1H,
C1″−H),5.45(d,1H,C3″−OH),5.36(t,
1H,C6″−OH),5.03(d,1H,C2″−OH),
3.90(bt,2H,C6″−CH2),3.66(q,1H,C5″−
H),3.56(dt,1H,C2″−H),3.53(t,1H,
C4″−H),3.48(s,3H,OCH3),3.45(曇つた、
1H,C3″−H)。b.25MHz13Cmrスペクトル:レ
ベツカマイシンをDMSO d6にとかした場合、ス
ペクトルは次の化学シフトが認められた。 PPM 記事 170.3 C7 170.1 C7′ 137.4 C4a′ 137.0 C4a′ 129.7 C3′ 129.5 C5aとC5a′ 126.9 C3 124.9 C5 123 C5′ 123 C1 123.1 C1′ 122.4 C2とC6 121.9 C2′ 120.4 C6′ 119.2 C4′ 117.5 C4 116.0 C5bとC5b′ 84.2 C1″ (80.1) C3″ (79.0) C4″ (77.2) C5″ 72.0 C2′ 60.0 OCH3 59.7 C6″ 旋光度(テトラヒドロフラン):α21 D=+131; α21 578=+137.4;α21 546=+166.1。 レベツカマイシンの混合物中の分析はクロロホ
ルム溶媒中で2%メタノールを使い、ラジアルパ
ツクシリカカートリツジ、8mm内径×10cm、10μ
パツキングを使つてRCM−100(マサチユーセツ
ツ州ミルフオード、ウオーターアソシエイツ社)
系上で高性能液体クロマトグラフイ(HPLC)に
よつて行なつた。認められた残留K′=2.46−2.60
であつた。 レベツカマイシン誘導体の製造 レベツカマイシンは不活性溶媒中でアセチル化
することにより5′,2″,3″,6″−テトラアセテイ
ト誘導体(式)に変えることができる。例えば
レベツカマイシンをピリジン溶媒中で無水酢酸と
反応させる。テトラアセテイト誘導体はまた実験
動物腫膓系において抗腫膓活性をもつことがわか
つている。 不活性溶媒、例えばアセトン中でよう化メチル
と炭酸カルシウムと処理する様なレベツカマイシ
ンのメチル化によつて実験動物腫膓系における抗
腫膓活性を示す5′−N−メチルレベツカマイシン
がえられる。 レベツカマイシンとその誘導体の生物学的活性 ゲランらの方法(Cancer Chemother.Rpts.3:
1−103,1972)により移植したねずみの白血病
ア−388に対するレベツカマイシンの抗腫膓活性
を試験した。8乃至256mg/Kgの種々の投薬量に
おいて白血病のねずみの長期生存を検べた。試験
結果は下記のとおりで比較薬剤、NSC 38270は
オリヴオマイシンAであつた。
【表】 多数のグラム陽性およびグラム陰性細菌に対す
る抗菌効果を検べた場合レベツカマイシンは殆ど
抗菌活性を示さなかつた。 治療用途 上記のとおりレベツカマイシンとその5′,2″,
3″,6″−テトラアセテイトおよび5′−N−メチル
誘導体は例えばねずみにおけるP−388白血病の
様な哺乳動物悪性腫膓に対して抗腫膓活性を示
す。 したがつて本発明はレベツカマイシン又はその
テトラアセテイト又は5′−N−メチル誘導体に敏
感な例えばP−388白血病の様な悪性腫膓にかか
つた哺乳動物の治療法を提供するもので、その方
法は上記患者にレベツカマイシン又はそのテトラ
アセテイト又は5′−N−メチル誘導体の腫膓抑制
有効量を投与することより成る。 本発明の他の形態はレベツカマイシン又はその
テトラアセテイト又は5′−N−メチル誘導体の腫
膓抑制有効量と製薬上許容される不活性担体又は
稀釈剤より成る製薬組成物の提供である。これら
の組成物は望む投与方法に適当するどんな製薬形
態にも製造できる。 適当する組成物の例には錠剤、カプセル、ピ
ル、粉末又は粒錠の様な経口投与用固体組成物、
溶液、懸濁液、シロツプおよびエリキシール剤の
様な経口投与用液体組成物および無菌液、懸濁液
又は乳濁液の様な非経口投与用調合がある。これ
らはまた無菌水、生理学的塩溶液又は他の無菌注
射用媒質中に使用直前溶解できる無菌固体組成物
の形状に製造することもできる。 レベツカマイシン(又はその誘導体)の実際の
好ましい服用量は使用する特定化合物、調合され
た特定組成物、使用法および特定位置、患者およ
び治療する病気によつて変る。薬剤作用を修正す
る多くの要素、例えば年齢、体重、性別、食物、
投与時間、排泄速度、患者の容態、薬剤の組合
せ、反応感度および病気の軽重などがこの分野の
知識ある者の考慮に入れられるであろう。投与は
最大耐薬量内で連続して又は定期的に行なうこと
ができる。この技術分野の知識ある者は普通の薬
量決定試験を用いて与えられた設定条件における
最適使用割合を容易に確認できるであろう。 例えば、本発明の活性化合物は、代表的な場
合、約0.01〜3.00mg/Kg/日の用量で用いられる
ことができる。 次の実施例は例証を目的とするものであつて本
発明の特許請求範囲を限定するものではないので
ある。 実施例 1 レベツカマイシンの製造 A 発酵 ノカルジア エヤロコロニジエネスC38.383−
RK2株(ATCC 38243)をとり試験管内の酵母
−麦芽抽出寒天斜面上に移した。この媒質はグル
コース4.0g、酵母抽出液4.0g、麦芽抽出液10g
および寒天20gを蒸留水で1としたものであつ
た。各寒天斜面を移した液と共に27℃で7日間培
養した。製造相用接種物をつくるため斜面培養か
らの表面成長物をグルコース30g、大豆粉10g、
綿実胚芽粉10gおよびCaCO3 3gを蒸留水で
1とした無菌媒質100mlを入れた500mlエルレン
マイヤーフラスコに移した。この増殖する培養液
を210rpmで直径5.1cmの円形をえがく様設定した
旋回層振とう機(ニユーブランズウイツク サイ
エンテイフイツク社、G53型)上で27℃、48時間
培養した。増殖性培養液4mlをコーン スターチ
60g、グルコース10g、亜麻仁粉15g、自己溶解
酵母5.0g、FeSO4・7H2O1.0g、NH4H2PO41.0
g、(NH42SO41.0g、およびCaCO310gを蒸留
水で1とした無菌製造媒質100mlを入れている
500mlエルレンマイヤーフラスコに入れた。製造
培養液を増殖培養液に使用した様な振とう機上で
27℃で培養した。攪拌速度は250rpmとした。168
時間後HPLC分析によるレベツカマイシン収量は
183μg/mlであつた。 B 分離 実施例1Aによつて行なつた新収穫発酵液8
をけい藻土過助剤(過助剤は肉汁と混合しま
たマツト形成にも使われた)を使つて過した。
液は捨てマツトを保存剤約0.025%ブチル化ヒ
ドロキシトルエンを含むテトラヒドロフラン10
で抽出した。この液を真空濃縮して有機溶媒を
除去して微固体と油を含むミルク状水性残渣をえ
た。油をジエチルエーテル又は(大規模の場合)
メチルt−ブチルエーテルで抽出除去し残留沈澱
は界面に黄色微粒物質となつた。透明液を両相か
ら分離した後界面を過して粗レベツカマイシン
1.74gをえた。 粗レベツカマイシン固体を50mlのテトラヒドロ
フランにとかし約20mlに濃縮した。熱メタノール
を加え更にアルコールを加えながら沸とうをつづ
けて結晶が出初めた。混合物を8℃に冷却し固体
を過捕集して微黄色針状生成物1.13gをえた。 この750mgをテトラヒドロフランに再溶解し、
ミレツクス−SR(マサチユーセツツ州ベツドフオ
ード、ミリポア社)0.5μmで過機で過し上記
のとおり処理してメタノール−テトラヒドロフラ
ンから再晶出し沸とうするエタノール上6時間真
空乾燥後レベツカマイシン363mgをえた。 実施例 2 レベツカマイシン−5′,2″,3″,6″−テトラアセ
テイト製造 ピリジン2ml中のレベツカマイシン10.1mgの中
へ無水酢酸1mlを加え混合物を大気温(〜21℃)
中で17時間放置した。混合物を過剰の水で稀釈し
酢酸エチルで抽出した。溶媒相を水洗、乾燥、濃
縮した。ヘキサン−酢酸エチルから晶出して微灰
白色針状テトラアセテイト9.5mgをえた。融点243
−244℃。 紫外線スペクトル:テトラアセテイト誘導体は
メタノール中0.01214g/濃度において次の最
大と吸収能を示す。:234nm,(58.5),294nm
(50.2),315nm(70.8),360nm(8.1),394nm
(6.3)。 赤外線スペクトル:テトラアセテイト誘導体の
赤外線吸収スペクトル(KBr)次の波長におい
て主バンドを示す:3362,2940,1782,1740,
1703,1541,1492,1460,1427,1421,1364,
1327,1277,1225,1202,1142,1049,1047,
790,758,590cm-1。 プロトンnmγスペクトル:認められた化学シフ
トは次のとおりである:10.34(s,1H,N8−
H),9.18(d,1H,C1−H),9.05(d,1H,
C1′−H),7.84と7.80(ds,2H,C3−Hおよび
C3′−H),7.58(t,1H,C2−H),7.52(t,
1H,C2−H),7.36(D,1H,C1″−H),5,60
(t,1H,C3″−H),5,14(t,1H,C2″−
H),4.84−4.79(m,H,C6″−H2),4.75−4.64
(m,2H,C5″−HおよびC6″−Hb),3.98(t,
1H,C4″−N),3.49(s,3H,OCH3),2.65
(s,3H,COCH3),2.10(s,3H,COCH3),
1.88(s,3H,COCH3)、および1.04(s,3H,
2″−COCH3)ppm。 C35H29Cl2N3O11に対する分析値: 計算値:C,56.92;H,3.96;N,5.69;Cl,
9.60 測定値;C,56.65;H,4.11;N,5.56;Cl,
9.47。 実施例 3 5′−N−メチルレベツカマイシンの製造 レベツカマイシン50mgと無水炭酸カリウム4g
をアセン25mlに懸濁させると上澄液は濃オレンジ
色となつた。これによう化メチル4.0mlを加えた
後混合物沸とうさせ約90分還流させた。大気温に
冷却後反応混合物を過し未反応炭酸塩とペース
ト状黄色物質の異質混合物をえた。これを水中に
とり水酢酸を注意深く加えてPH5.5とし酢酸エチ
ルに僅かにとける黄色沈澱をえた。沈澱を不活性
過助剤上に捕集し乾燥マツトをテトラヒドロフ
ランに十分浸出した。テトラヒドロフラン−メタ
ノールから晶出させて5′−N−メチルレベツカマ
イシン21.5mgをえた。 反応混合物液を蒸発してえた黄色残渣をテト
ラヒドロフランにとかし炭酸塩残渣を過除去し
上記のとおり晶出させて更に5′−N−メチルレベ
ツカマイシンをえた。融点386−387℃。 (分解) 紫外線スペクトル:5′−N−メチルレベツカマ
イシン誘導体のメタノール中濃度0.01251g/
において次の最大と吸収能を示す:239nm
(72.1),292nm(68.7),316nm(73.2),362nm(肩
9.2),394nm(7.4)。 赤外線スペクトル:5′−N−メチル誘導体の赤
外線吸収スペクトル(KBr)は次の波長におい
て主バンドを示す:3345(巾広),1760,1708,
1576,1565,1464,1410,1384,1325,1272,
1226,1198,1140,1113,1071,1050,790,
768,750,727cm-1。 プロトンnmγスペクトル:認められた化学シフ
トは次のとおりである:10,67(s,1H,N8−
H),9.30(d,1H,C1−H),9,13(d,1H,
C1′−H),7.75(d,1H)および7.71(d,1H)
(C3とC3′Hs),7.46(重なつたdはtと見える、
2H,C2とC2′Hs),6.96(d,1H,C1″−H),
5.43(d,1H,C3″−OH),5.32(t,1H,C6″−
OH),5.04(d,1H,C2″−OH),5.04(s,3H,
N−CH3),3.98(bt,2H,C6″−CH2),3.85(m,
1H,C5″−H),3.69(m,1H,C2′−H),3.66
(t,1H,C4′−H),3.59(s,3H,OCH3),
3.58(m、認められた、1H,C3″−H)。 C28H23Cl2N3O7・1/2H2Oに対する分析値%: 計算値:C,57.33;H,4.32;N,6.92;Cl,
11.67。 測定値:C,57.50;H,4.32;N,6.85;Cl,
11.65。 本発明に従えば、次なる実施の態様も提供せし
められる。 1 レベツカマイシン、レベツカマイシン−5′,
2″,3″,6″−テトラアセテイトおよび5′−N−
メチルレベツカマイシンより成る群から選ばれ
た化合物の腫瘍抑制有効量と製薬上許容される
不活性担体又は希釈剤の組合せより成ることを
特徴とする抗腫瘍製薬組成物。 2 悪性腫瘍にかかつている哺乳動物宿主にレベ
ツカマイシン、レベツカマイシン5′,2″,3″,
6″−テトラアセテイトおよび5′−N−メチルレ
ベツカマイシンより成る群から選ばれた化合物
の腫瘍抑制有効量を投与することを特徴とする
上記哺乳動物宿主の治療法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式: で示されるレベツカマイシン、 式: (式中Acは【式】を表す)で示される レベツカマイシン−5′,2″,3″,6″−テトラアセ
    テイト及び 式: で示される5′−N−メチルレベツカマイシンから
    なる群から選ばれたものであることを特徴とする
    化合物。 2 ノカルジア属に属するレベツカマイシン生成
    性菌株を炭素と窒素の同化性源を含む栄養水性媒
    質中に浸漬した好気性条件のもとで上記微生物に
    よつて上記培養媒質中で実質的量のレベツカマイ
    シンが生成されるまで培養することを特徴とする
    式: で示されるレベツカマイシンの製法。 3 レベツカマイシンを培養媒質から回収する特
    許請求の範囲第2項に記載の方法。 4 レベツカマイシン生成性菌株がノカルジア
    エヤロコロニジエネスである特許請求の範囲第2
    項又は第3項に記載の方法。 5 レベツカマイシン生成性菌株がノカルジア
    エヤロコロニジエネス ATCC 39243又はその突
    然変異体である特許請求の範囲第2項又は第3項
    に記載の方法。 6 式: をもつレベツカマイシンをアセチル化することを
    特徴とする式: (式中Acは【式】を表す)で示される レベツカマイシン−5′,2″,3″,6″−テトラアセ
    テイトの製法。 7 式: で示されるレベツカマイシンをメチル化すること
    を特徴とする式: で示される5′−N−メチルレベツカマイシンの製
    法。
JP59012156A 1983-01-28 1984-01-27 レベツカマイシンとその製法 Granted JPS59141597A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US461817 1983-01-28
US06/461,817 US4487925A (en) 1983-01-28 1983-01-28 Rebeccamycin and process for its preparation

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59141597A JPS59141597A (ja) 1984-08-14
JPH0452280B2 true JPH0452280B2 (ja) 1992-08-21

Family

ID=23834041

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59012156A Granted JPS59141597A (ja) 1983-01-28 1984-01-27 レベツカマイシンとその製法

Country Status (15)

Country Link
US (1) US4487925A (ja)
EP (1) EP0115350B1 (ja)
JP (1) JPS59141597A (ja)
KR (1) KR910002856B1 (ja)
AT (1) ATE36540T1 (ja)
AU (1) AU564256B2 (ja)
CA (1) CA1220149A (ja)
DE (1) DE3473459D1 (ja)
DK (1) DK160429C (ja)
ES (1) ES8607396A1 (ja)
FI (1) FI77264C (ja)
GR (1) GR81748B (ja)
IE (1) IE56651B1 (ja)
PT (1) PT78019B (ja)
ZA (1) ZA84582B (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4524145A (en) * 1984-09-04 1985-06-18 Bristol-Myers Company 4'-Deschlororebeccamycin pharmaceutical composition and method of use
US4567143A (en) * 1984-09-04 1986-01-28 Bristol-Myers Company Process for preparing 4'-deschlororebeccamycin
US4743594A (en) * 1984-09-17 1988-05-10 Schering Corporation Antibiotic, antitumor compounds and their use
US4764510A (en) * 1986-04-11 1988-08-16 Eli Lilly And Company Antibiotic A42125 and process for its production
US4808613A (en) * 1986-11-21 1989-02-28 Bristol-Myers Company Rebeccamycin derivative containing pharmaceutical composition
US4785085A (en) * 1986-11-21 1988-11-15 Bristol-Myers Company Rebeccamycin analogs
JPH0725787B2 (ja) * 1990-03-06 1995-03-22 ブリストル−マイヤーズ スクイブ カンパニー 臭化物前駆物質物質供給によるレベカマイシン類似体
US5344823A (en) * 1990-03-06 1994-09-06 Bristol-Myers Squibb Company Antitumor antibiotic BMY-41219
US5158938A (en) * 1990-03-06 1992-10-27 Bristol-Myers Squibb Company Rebeccamycin
IL97233A (en) * 1990-03-06 1995-03-30 Bristol Myers Squibb Co Analogs of rabamycin, their manufacture and pharmaceutical preparations containing them
US5478813A (en) * 1990-05-11 1995-12-26 Banyu Pharmaceutical Co., Ltd. Antitumor substance BE-13793C derivatives
DE69323183T2 (de) * 1992-03-20 1999-05-27 Wellcome Found Weitere indolderivate mit antiviraler wirkung
US6610727B2 (en) 2000-10-06 2003-08-26 Bristol-Myers Squibb Company Anhydro sugar derivatives of indolocarbazoles
US6653290B2 (en) * 2000-10-06 2003-11-25 Bristol-Myers Squibb Company Tumor proliferation inhibitors
US6677450B2 (en) 2000-10-06 2004-01-13 Bristol-Myers Squibb Company Topoisomerase inhibitors
SK12022003A3 (sk) 2001-03-22 2004-05-04 Bristol-Myers Squibb Company Na topoizomerázu I selektívne cytotoxické cukrové deriváty indolpyrolkarbazolov
ES2326459B1 (es) 2008-04-08 2010-05-28 Universidad De Oviedo Indolocarbazoles glicosilados, su procedimiento de obtencion y sus usos.
FR2956934B1 (fr) 2010-02-26 2012-09-28 Blink E Procede et dispositif d'emission/reception de signaux electromagnetiques recus/emis sur une ou plusieurs premieres bandes de frequences.
FR2990315B1 (fr) 2012-05-04 2014-06-13 Blink E Procede de transmission d'informations entre une unite emettrice et une unite receptrice

Also Published As

Publication number Publication date
DE3473459D1 (en) 1988-09-22
DK35684A (da) 1984-07-29
AU2372084A (en) 1984-08-02
FI840301A (fi) 1984-07-29
DK160429C (da) 1991-08-19
KR840007257A (ko) 1984-12-06
KR910002856B1 (ko) 1991-05-06
DK160429B (da) 1991-03-11
FI77264C (fi) 1989-02-10
DK35684D0 (da) 1984-01-26
FI840301A0 (fi) 1984-01-25
EP0115350A2 (en) 1984-08-08
ES529170A0 (es) 1986-05-16
PT78019A (en) 1984-02-01
IE56651B1 (en) 1991-10-23
US4487925A (en) 1984-12-11
JPS59141597A (ja) 1984-08-14
AU564256B2 (en) 1987-08-06
GR81748B (ja) 1984-12-12
EP0115350B1 (en) 1988-08-17
CA1220149A (en) 1987-04-07
FI77264B (fi) 1988-10-31
PT78019B (en) 1986-06-18
ES8607396A1 (es) 1986-05-16
ZA84582B (en) 1984-09-26
ATE36540T1 (de) 1988-09-15
IE840201L (en) 1984-07-28
EP0115350A3 (en) 1985-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0452280B2 (ja)
US4552842A (en) Process for producing rebeccamycin
EP0238011A2 (en) Polycyclic condensed amino sugar derivatives with anti-tumor and anti-bacterial activity, produced by streptomyces
EP0271581A1 (en) Novel compounds dc-88a and dc-89a1 and process for their preparation
EP0388956B1 (en) Phthalinide derivative, pharmaceutical composition and use
EP0368349A2 (en) Serine analogs of BU-3608 antibiotics
FR2555586A1 (fr) Complexe antibiotique bbm-2478
JPH0216756B2 (ja)
FR2568892A1 (fr) Nouvel antibiotique sandramycine, procede de preparation de celui-ci, culture biologiquement pure du micro-organisme nocardioides sp, atcc no 39419, et composition pharmaceutique contenant la sandramycine
JP2863637B2 (ja) 新規なアミノオリゴ糖誘導体およびその製造方法
KR920001448B1 (ko) Bbm-2478 항생제 착화합물
KR900008247B1 (ko) 새로운 생리활성물질 아르파메닌(Arphamenine)의 제조방법
CZ281476B6 (cs) Polyhydroxycyklopentanové deriváty, způsob výroby a produkční mikroorganismy
JP2833181B2 (ja) Fr901375物質およびその製造法
EP0420552B1 (en) New antifungal antibiotic, and the production and uses of same
EP0139458A2 (en) An antibiotic compound and its production
JPH03141290A (ja) 抗腫瘍抗生物質bmy―41339
JP3759207B2 (ja) 抗菌剤及び医薬組成物
JP3124373B2 (ja) 免疫抑制物質
EP0491281B1 (en) A 4-hydroxypyridine derivative, method for preparing the same, and a pharmaceutical composition comprising the same
JP2821756B2 (ja) Bu―3862t抗腫瘍性抗生物質
CA1321788C (en) Antitumor substance, process for preparing the same and anticancer agent containing the same
JP2971204B2 (ja) 新規物質wk−2955およびその製造法
JPH0367077B2 (ja)
KR0177585B1 (ko) 항종양성 물질 b e-13793c-생성 균주