JPH04506413A - 半透明要素の光学的伝達ファクタ又は密度を測定するのに使用する装置及び方法 - Google Patents

半透明要素の光学的伝達ファクタ又は密度を測定するのに使用する装置及び方法

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JPH04506413A
JPH04506413A JP3502766A JP50276691A JPH04506413A JP H04506413 A JPH04506413 A JP H04506413A JP 3502766 A JP3502766 A JP 3502766A JP 50276691 A JP50276691 A JP 50276691A JP H04506413 A JPH04506413 A JP H04506413A
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シッチエロ,ジェームズ・マイケル
ラーカンスキ,トミ
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イーストマン・コダック・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば光学的フィルタの如き、半透明要素の光学的伝達ファクタ又は 密度を測定するのに使用する装置及び方法に関する。
背景の技術 従来、製造期間中の写真材料のテストに使用するフィルタの如き半透明要素の光 学的伝達ファクタ又は密度を、逆2乗法則(ある物理量が源からの距離の2乗に 反比例するという法則)ベンチ(inverse 5quare Law be nch)を使用して測定することが知られている。周知の如く、逆2乗法則によ れば、点光源からの照明の強度は該光源からの距離の2乗に逆坑例する。逆2乗 法則ベンチによれば、光源の光の強度はディテクタにより距離R,だけ離れて測 定される。そのときその伝達ファクタが測定されるべき半透明要素が、光源とデ ィテクタとの間に挿入される。そして、半透明要素を経路内に配置しないときに ディテクタが距離R,で検知する光強度と等しい光強度を検知する位置まで、デ ィテクタが光源の方向へ移動される。ディテクタのこの新しい位置での離間距離 をR1とする。半透明要素の伝達ファクタは次式により与えられる。
R1”/R− もし、逆2乗法則ペンチが妥当な寸法からなるべきなら、それは非常に限定され た狭い動的範囲となる。この動的範囲を拡張するには、光源及びディテクタ間の 経路内に−の基準フィルタ又は複数のフィルタを、テスト要素が該経路内に配置 されない測定期間中において、挿入することが知られている。この工程は時には ブートストラッピング(bootstrapping)と呼ばれる。この方法に よる基準フィルタの使用は、エラーを導入させてしまうことがわかってきたし、 テスト工程に多大の労力が必要であつた。
本発明の目的は、半透明要素の光学的伝達?アンタ又は一度を一層正確にかつ少 なj7労力で測定し得る装置及び方法を提供して、従来技術の問題点を低減する ことを目的とする。
発明の開示 本発明の目的は、上記逆2乗法則よりもむしろコサイン対4次法則(cosin e−to−the−fourth law)に依存した装置及び方法を提供する ことにより達成され得る。
か(して、本発明による装置は、一定の色温度及び一定の強度の光の光源と、テ ストされるべき前記要素を前記光源からの光の経路内に取付ける手段とを具備す る。更に、作用面を有し、該作用面に入射する光の強度を表す信号を提供するデ ィテクタ手段を有する。更にまた、該ディテクタ手段を直線状経路に沿って移動 させるよう取付けられたトラック手段であって、ディテクタ手段の作用面の平面 は前記直線状経路に平行である。前記トラック手段は前記光源に対して、該トラ ック手段上におけるディテクタ手段の一つの位置において該光源からの光が前記 ディテクタ手段の作用面に直角に入射するよう、配置されている。更に、ディテ クタ手段の前記トラック手段に沿う位置を測定する手段を有する。
本発明の一実施例による装置は、入口とナイフェツジにより画定された出口とを 具備する。更に、一定の色及び強度の光を上記入口を介して集光用球体に導入す る手段を有する。テストされるべき要素を光の経路内で球体の入口へ取付ける手 段が設けられている。作用面を有しかつ該作用面に入射する光の強度を表す信号 を提供するディテクタが設けられている。ディテクタの作用面上の孔を境界付け るナイフェツジ状マスク手段を有する。本装置は更に、球体の中心及び出口の中 心を通過する半径方向ラインに直交する直線状経路に沿って移動するようディテ クタを取付けるためのトラック手段を含む。ディテクタの作用面は、上記半径方 向ラインがディテクタの作用面上の孔を通過するとき集光用球体の出口に対面し ている。ディテクタをトラックに沿って移動させる手段、及びディテクタの該ト ラックに沿う位置を測定する手段を有する。
一つの実施例において、ディテクタの該トラック手段に沿う位置を測定する手段 は、半径方向ラインと該半径方向ライン、出口及び孔と交差するラインとがなす 角度りを表す信号を提供するようにされている。
本発明において好ましい実施例としては、前記角度りが値Rを有するようなデー タ位置に前記ディテクタを位置決めする手段を有する。前記光経路内に前記要素 を配置しないときに前記データ位置で前記ディテクタにより検知された光強度特 表平4−506413 (4) を記録する手段を有する。更に、前記ディテクタ手段を等価位置へ制御的に移動 させる手段であって、該等価位置では、前記光経路内に前記要素を配置したとき に前記ディテクタ手段により検知された光の強度が、前記データ位置でかつ前記 光経路内に前記要素を配置しないときに前記ディテクタにより記録された前記強 度と同一となるような前記ディテクタ手段の制御的移動手段を有する。
好ましくは、本装置は、次式の値の計算を行う手段を具備する、cos’R/c os’a 但し、Rは、ディテクタ手段が前記データ位置にあるときのDの値であり、かつ aは、前記ディテクタ手段が前記等価位置にあるときのDの値である。
本発明は、また、半透明要素の光学的伝達ファクタを測定する方法であって、入 口とナイフェツジ状出口とを有して、一定の強度及び色の光源を提供する集光用 球体を提供する段階を有する前記方法にある。光は前記光源から前記入口を介し て前記球体に指向される。本方法は、作用面と該作用面上にナイフェツジ状孔と を有するディテクタ手段を提供する段階であって、該ディテクタ手段は前記作用 面に入射する光の強度を表す信号を提供する前記段階を含む。更に、前記ディテ クタ手段を直線状経路に沿って移動させる手段であって、該直線状経路は、前記 球体及び出口の中心を通過する半径方向ラインに直交しており、かつ該直線状経 路は前記ディテクタ手段の一つの位置において前記作用面が前記半径方向ライン と交差されかつ直交するように配置されている前記手段が設けられている。更に 、前記出口、半径方向ライン及び作用面に対して交叉するラインと前記半径方向 ラインとがなす角度りが値Rとなるような前記経路上のデータ位置に前記ディテ クタ手段を位置決めする段階を含む。本方法は更に、前記ディテクタが前記デー タ位置にあるとき、前記球体から前記作用面に入射する光の強度を表す信号を前 記ディテクタ手段から得る段階を含む。前記テストされるべき要素は、そのとき 、前記光源から前記球体へ至る光の前記経路内に挿入される。前記ディテクタ手 段は前記トラック手段に沿って、前記要素が前記光経路内にあるときに該ディテ クタ手段により発生された前記信号が、前記データ位置にあるときの前記ディテ クタ手段により発生された信号と同一になるまで移動される。該ディテクタはそ のとき前記角度りが値aを有する等価位置にある。コンピュータ手段により次式 を計算して前記要素の伝達ファクタを測定する。
cos’R/cos’a 本発明の方法の一つの実施例では、半透明要素の光学的伝達ファクタを特別の波 長又は波長帯で測定する方法であって、あらゆる測定の以前に前記光源から前記 球体へいたる光の経路内へ基準フィルタを挿入する追加的段階を有する。基準フ ィルタが前記特別の波長又は波長帯だけを実質的に通過させるようになっている 。
本発明の方法の他の実施例では、テストされるべき要素は、集光用球体からディ テクタへ至る光の経路内に配置される。この場合に、テストされる要素が光経路 内にある状態でディテクタにより受け取られる光の強度の読取りは、ディテクタ に直角に入射する、つまり入射角0度の光によりなされる。このゼロ度の角度に より、入射角がゼロ度以外で変化可能である場合に生ずるであろう所の、要素か ら離間した反射光の変化性と、要素の実効厚さの変化性と、内部反射とに起因す る問題を避けることができる。
本発明の一実施例である、半透明要素の光学的密度を測定する方法において、コ ンピュータ手段により、伝達ファクタの値の逆数のlog値を測定する追加的段 階を有する。
次に、本発明の各実施例が、添付の図面を参照して、例を通して記述される。
第1図は、本発明による装置の概略平面図であって、集光用球体を一部断面とし て示す図である。
第2図は、第1図に示した集光用球体の一部の断面図でありで、出口を境界付け るナイフェツジを示す図である。
第3図は、第1図に示された装置に含まれたディテクタの斜視図であって、ディ テクタの作用面上のナイフェツジ状孔を示す図である。
第4図は、本発明の第2の実施例による装置の一部を示す概略平面図であって、 第1図と同様の図である。
第5図は、本発明の第3の実施例の、第1図と同様の概略平面図である。
第6図は、本発明の各実施例に使用可能のディテクタ及び集光用球体を断面状態 で概略的に示す図である。
第7図は、第7A図、第7B図及び第7C図からなり、本発明の第4の実施例を 示す図である。
発明を実行する最良のモード 第1図には、一定の色温度及び強度(constant color temp erature and 1ntensity)の光を含む光源ハウジング10 が示されている。そのような光源の一例が、米国特許出願第279628号(1 988年12月5日出願)に記載されている。
ハウジング10はその左方端壁14に出口12を有する。
本装置は更に集光用球体(integrating 5phere) 24を有 し、該球体24は光源ハウジング10の出口12に対面する入口26と、出口2 8とを有する。出口28は円形孔で、第2図に拡大して示す如く、ナイフェツジ 30により境界を形成される。その孔は円形以外でもよいが、その形状は数学的 に容易に表現されることが望ましい。
本装置に更に含まれるものとしては、一対の平行直線状レールを含むトラック手 段32がある。このレールに沿って移動するよう該レール上に取付けられている のは、ディテクタ36である。ディテクタ36は光を受け入れるための作用面( operaive face) 38を有し、核間38はレール34の直線状ラ インに対して平行な一つの平面内に配置されている。ディテクタ36の作用面3 8は不透明のマスク39を有する。マスク39は孔41を境界的に形成する(第 3図参照)。マスク39は作用面38上に印刷(プリント)され、孔41はプリ ントの薄さのゆえにナイフェツジを保持している。
レール34の直線状ラインはライン40に直交する各平面内にあり、このライン 40は、集光用球体24の中心42及び出口28の中心を通過する。ライン40 はディテクタ36の作用面38の平面とも直交する。
ディテクタ36は、ネジ付きシャフト46からなる移動手段44により上記トラ ック32に沿って移動される。ネジ付きシャフト46はレール34に平行に配置 されかつディテクタ36に取付けたナツト(図示せず)と噛合される。シャフト 46はステップモータ48により回転駆動され、このモータ48はディテクタ3 6の位置を測定するためのフィードバック手段(図示せず)を含む。
支持手段50が、テストされる半透明要素52を支持するべく、光源ハウジング 10から集光用球体24の入口26へ至る光経路に設けられている。
読取り部56を有するコンピュータ54は、ディテクタ36からリード線58を 介して至る信号及びステップモータ48からリード線60を介して至る信号を受 け取る。ディテクタ36のための増幅器が移動中のディテクタに取付けられてお り、これによりデジタル信号だけがリード線58を介して供給される。ディテク タ36は70個の(seven decade)シリコンフォトダイオードであ り、例えばモデル番号1227として「ハママツ」により製造されたものである 。増幅器はモデル番号128LMとしてrB u r r−B r ownJに より製造されたものである。
半径方向うイン40と、集光用球体24の出口28の中心とディテクタ36の作 用面38上のマスク39内の孔41の中心とを結んで該ライン40に交叉するラ イン62とがなす角度は、一般的にrDJとされる。
トラック手段32は、集光用球体24に対する離間位置をまた該トラック手段自 身の長さを、ディテクタ36がトラック手段32の遠隔端部に位置するとき(こ の位置を「データ位置」と名付けこれは第1図中符号36aの破線で示される) 、角度りの限界値(「R」と言う)が89度になるよう、決められる。一つの実 施例として、トラック手段32の有効長さは3mであり、またライン40がディ テクタ36の作用面38上のマスク39の孔41を丁度通過するようディテクタ 36がトラック手段32上に配置されたとき、ディテクタ36の作用面38の経 路は集光用球体24のナイフェツジ状出口28から約IQcmだけ離間している 。
おそらくコンピュータ用を除いた全ての装置が光学的振動絶縁用ベンチ上に取付 けられて、該装置を振動から絶縁させる。
本発明による方法を上記装置を使用して実施する際に、光源ハウジング10内の 光源が通電されて安定化される。ディテクタ36は第1図中ライン36′で示す 如くデータ位置に至る。このとき、テストされるべき半透明要素52はその支持 手段50内にはない。コンピュータ54は集光用球体24からの光の強度値をデ ィテクタ36により検知して記録する。コンピュータ54はまたディテクタ36 のトラック手段32に沿う位置を記録する。
半透明要素52がその支持手段50内に挿入され、ディテクタ36がステップモ ータ48によりトラック手段32に沿って所定位置まで移動される。その所定位 置(第1図中破線36′により示されており以下「等偏位置」と言う)とは、デ ィテクタ36からの信号が、ディテクタ36がそのデータ位置にあったときのデ ィテクタ36からの信号と同一になるときである。角度りの値はaである。等偏 位置におけるディテクタ36′の位置は、ステップモータ48から受け取られる 信号によって測定される。
コンピュータ54はデータ位置36a及び等偏位置36bにおけるディテクタ3 6の直線状位置に関する情報を角度値Rに変換して次式に示す計算を実行する。
cos’R/cos’a これは、フィルタの伝達値(value of transmission)を 与える。
もしフィルタの密度(density)が要求される場合は、コンピュータ54 は次式に示す追加的計算をするようプログラムされる。
Log [1/伝達フアクタ(transmission factor)]も し写真用フィルム及び紙のテストに使用されるようなステップウェッジフィルタ (step wedge filter)がテストされるなら、上述した方法は 各ステップにおいて繰り返される。
もし半透明要素52の特別の波長又は波長帯における伝達ファクタ又は密度が測 定されるなら、そのとき上記波長又は波長帯を過通する基準フィルタが、データ 位置36aにおける光強度の読取りと等偏位置36bが見られるときの読取りと の両方のために支持手段50内に挿入され、テスト要素52は、もちろん、等偏 位置36bを見るために支持手段50内に追加される。そのようなテストのため には少な(とも、ここで述べる光源が一定の色温度であることは、光源が少なく ともテストに適した周波数における定常性(constancy)を有すること を意味することを理解すべきである。
幾つかの基準によればこのテスト要素は、時にはオパールガラス(opal g lass)と呼ばれるランバートの(lambettian)伝達要素により支 援されなければならない。もしオパールガラスを使用するのが望ましいときは、 支持手段50はテスト要素及びオパールガラスの両方を取付けるように配置され る。
上述した実施例において、テスト要素は光源10と集光用球体24への入口26 との間に配置される。第4図は一つの実施例の一部を示し、その他の部分は第1 図に示されかつ記述されたものと同様である。しかし、第4図においてはテスト されるべき要素が集光用球体24′の出口28′に隣接して配置されている。
第4図に記述された各部品は、第1図において対応する部品と同一の番号を付与 されるが一つダッシュ(′)を追加的に付される。第4図の示した実施例の残り の部分を完全に理解するには、第1図に関連した上記記述を参照されたい。もし 第1図に関して記述したテスト方法が、この実施例においても採用されるなら、 ディテクタの方へ要素52′を通過する光は該要素52′の平面に対して傾斜す るであろう。このことにより、例えば角度とともに変化する表面における反射、 内部反射の変化、及び角度と共に変化する要素の厚さ等の幾つかの問題を生ずる 。
これらの問題を避けるために、光経路内に要素52′を配置したときの読取りは 、光がディテクタ36′の作用面38′に直角に入射するとき、即ち球体26′ 及び出口孔28′の中心を通過する半径方向ライン40′がディテクタ36′の 作用面の平面に直交するときに行われる。この条件下において、Dの値はゼロで ある。D=O度においてディテクタ36′に入射する光の強度値が測定された後 、フィルタ要素は除去され、かつディテクタ36′は、ディテクタの作用面に入 射する光の強度値が光経路内に要素52′を配置したときのD=ゼロで記録され る光強度値と等しくなる等偏位置まで、トラック32′に沿って移動される。こ の等偏位置におけるDの値raJが測定されて、コンピュータ54が次式の計算 を行うて伝達ファクタを与える。
1/cos’a もちろん、この実施例においてもまた、所定の基準の要請により、オパールガラ スがテスト要素に対して位置決めし得る。
第5図に略図的に示した本発明の他の実施例において、各部品は上述した各実施 例の対応部品と同一の番号を付されるが3つのダラシ、 (” )を追加される 。
本実施例の前述の実施例と異なる点についてのみ以下記述される。これから記述 しない点を理解するには、前述したことを参照されたい。第5図の実施例におい て、光を要素52″に指向する光源80が設けられ、該要素は取付手段50′′ により支持されてオパールガラス82により裏打ちされる。半径方向ライン84 はトラック34″の各ライン及びディテクタ36″の作用面38″に対して直交 している。この実施例において、第4図に部分的に示した実施例の如く、光経路 内に要素52″を配置してディテクタ36″に入射する光の強度値がD=O度と して決められる。この値はコンピュータ手段54″により記録される。そして、 要素52″は除去され、ディテクタはステップモータ48″によりトラックに沿 って、ディテクタの作用面に入射する光の強度値が記録された値と等しくなるま で、移動される。そのとき、ディテクタは等偏位置にある。角度りの値が測定さ れて、コンピュータ手段は次式を計算することにより伝達ファクタの値を計算す る。
1/cos’a 上記計算の記述は、ディテクタ36上の光の入射角度を変更することを考慮に入 れてはいない。入射角度を変更することにより、ディテクタ内へ吸収される入射 光部分と反射される入射光部分との割合を変化させることになる。このことは僅 かではあるが重大なエラーを生ずる。このエラーはディテクタ面上に適当な非よ り又は第6図に示す如くディチクティング(検知)手段内に集光用球体を含ませ ることにより除去され得る。第6図は孔41′を伴う作用面38′を有するディ テクタ36′を含むディテクタ手段を示す。集光用球体70は作用面38′上番 =取付けられ、入口孔72を有し、かつナイフェツジ74とディテクタ36′の 孔41′に整合した出口孔76とにより境界付けられる。光線78が集光用球体 70へ入るよう示されている。
本発明の他の実施例は、2乗法則テストCsqmre law testing )及びコサイン対4次法則テスト(cosine−to−the−fourth  law testing)の両方を採用し得るよう意図される。第7図はその ような実施例を略図的に示す。第7図に関して示されず又は記述されない部分に 付いては、前述した他の実施例を参照された0゜第7図には上記球体24と同様 の集光用球体90が示されており、該球体90は一定強度及び一定色温度の光を 所定の光源(図示せず)から入口孔92を通して受け取る。球体90は出口孔9 4を有する。ディテクタ96は、ディテクタ36と同様に、第6図に関して示し かつ記述した装置と同様の作用面と関連する集光用球体98を有する。二つのト ラック手段が設けられている。第1のトラック手段100は、球体90及び出口 孔94の中心を通過するライン40の如きラインと平行に伸びる。第2のトラッ ク手段102は、以前に述べた各実施例のトラック手段と同様であり、第1のト ラック手段100に対して直交している。第7A図において、ディテクタ96及 びその集光用球体98は、球体90に対して出来るだけ近接して配置され、それ が光経路内のテスト要素を伴う読取りが行われる位置である。テスト要素はそれ から除去されて、ディテクタ及びその球体は第1のトラック手段100に沿って 等偏位置が発見されるまで離間後退される。もし等偏位置が発見されると伝達フ ァクタが逆2乗法則(inverse 5quare law)により測定され る。もし等偏位置が第1のトラック手段上のディテクタにより発見されないとす ると、ディテクタ及びその球体は第2のトラック手段へ移行して等偏位置が発見 されるまで該第2のトラック手段に沿って移動される。
もし、 R1が、第1の読取りが行われるときの、ディテクタが要素から離間する距離で あり、 R1が、第1のトラック手段上における、ディテクタが要素から最大に離間する 距離であり、かつディテクタが第2のトラック手段に沿って移動し始めるときの ディテクタが要素から離間する距離であり、aが、ディテクタが等偏位置にある とき、ディテクタ球体に入射する光が第1のトラック手段のラインに対してなす 角度であるとすると、伝達ファクタは次式により与えられる。
(R+”/R*すX (1/cos’a)上記記述において、トラック手段は二 つのレールを含む。しかしながら、当業者にとって、トラック手段はその他に、 例えば単一のレールも採用し得ることは明らかである。また移動手段はステップ モータ及びネジ付きシャフトとして記述して来た。しかしながら、当業者にとっ て、移動手段はその他に、例えばリニアタイプのステップモータも採用し得るこ とは明らかである。また、ディテクタは移動可能であって、その位置が光学的エ ンコーダにより測定されるものでもよい。
特表平4−506413 (5) 本発明は好ましい実施例に特に言及して述べてきたが、その変形及び修正が本発 明の精神及び範囲内で行い得ることを理解すべきである。
要約書 コサイン対4次法則を使用して、光学フィルタの如き半透明要素の光学的伝達フ ァクタ又は密度を測定するのに使用する装置又は方法に関する。本装置は、一定 の色及び一定の強度の光の光源を含む。ディテクタはトラック上に、該ディテク タの作用面が直線状経路と平行の状態で、該直線状経路に沿って移動し得るよう 取付けられている。ディテクタにより検知された光源からの光の強度の読取りは 、光経路内に前記要素が配置されるーの位置及び該光経路内に該要素が配置され ないときの他の位置で行われる。それらの位置は、二つの読取りが等しくなるよ うな位置である。上記二つの位置でのディテクタに入射する光の角度R及びaは 測定された後に、コンピュータにより次式の値を計算して、cos’R/cos ’a 前記伝達ファクタの値を与える。
手続補正書 平成 4年 6月l′I日団

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.コサイン対4次法則を使用する半透明要素の光字的伝達ファクタ又は密度を 測定するのに使用する装置であって、一定の色温度及び一定の強度の光の光源と 、テストされるべき前記要素を前記光源からの光の経路内に取付ける手段と、作 用面を有し、該作用面に入射する光の強皮を表す信号を提供するディテクタ手段 と、 該ディテクタ手段を直線状経路に沿って移動させるよう取付けられたトラック手 段であって、ディテクタ手段の作用面の平面は前記直線状経路に平行であり、該 トラック手段は前記光源に対して、該トラック手段上におけるディテクタ手段の 一つの位置において該光源からの光が前記ディテクタ手段の作用面に直角に入射 するよう、配置されている前記トラック手段と、ディテクタ手段の前記トラック 手段に沿う位置を測定する手段と、を具備することを特徴とする前記装置。
  2. 2.請求項1記載の装置であって、 前記光源からの光のための入口孔と出口孔とを有する集光用球体を更に含み、テ スト用の前記要素を取付ける手段が、前記光源と球体の入口孔との間に配置され ていることを特徴とする前記装置。
  3. 3.請求項2記載の装置であって、 ランバートの伝達要素を、前記要素取付手段と光源との間に取付ける手段を更に 含むことを特徴とする前記装置。
  4. 4.請求項2記載の装置であって、 前記球体の出口孔が円形でありかつナイフエッジを有することを特徴とする前記 装置。
  5. 5.請求項1記載の装置であって、 前記光源からの光のための入口孔と出口孔とを有する集光用球体を更に含み、前 記テスト用の要素取付け手段が、前記球体の出口孔の隣に配置されていることを 特徴とする前記装置。
  6. 6.請求項5記載の装置であって、 ランバートの伝達要素を、前記要素取付手段と光源との間に取付ける手段を更に 含むことを特徴とする前記装置。
  7. 7.請求項1記載の装置であって、 前記テスト用要素取付け手段が、ディテクタ手段の作用面の平面に平行な平面内 に前記要素を取付けることを特徴とする前記装置。
  8. 8.請求項7記載の装置であって、 ランバートの伝達要素を、前記光源と前記テストされるべき要素を取付ける手段 内に取付けられた要素との間に、取付ける手段を更に含むことを特徴とする前記 装置。
  9. 9.請求項1乃至8の何れか1項記載の装置であって、前記トラック手段に沿っ た前記ディテクタ手段の位置を測定する手段が、ディテクタ手段の作用面に直角 に入射するときの光の方向と前記位置でディテクタ手段の作用面に入射する光の 方向とがなす角度Dを表す信号を提供することを特徴とする前記装置。
  10. 10.請求項1乃至8の何れか1項記載の装置であって、前記ディテクタ手段の 作用面上の非反射コーティングを含むことを特徴とする前記装置。
  11. 11.請求項1乃至8の何れか1項記載の装置であって、前記ディテクタ手段は 集光用球体とディテクタとを含み、該ディテクタ手段の集光用球体は、円形状で かつナイフエッジを有する入口孔と前記球体からディテクタへ至る光の経路を提 供する出口とを具備し、前記ディテクタ手段の集光用球体の入口孔は該ディテク タ手段の前記作用面を構成することを特徴とする前記装置。
  12. 12.請求項2記載の装置であって、 前記トラック手段に沿った前記ディテクタ手段の位置を測定する手段が、ディテ クタ手段の作用面に直角に入射するときの光の方向と前記位置でディテクタ手段 の作用面に入射する光の方向とがなす角皮Dを表す信号を提供し、更に、前記角 皮Dが値Rとなるデータ位置に前記ディテクタ手段を位置決めする手段と、 前記光経路内に前記要素を配置しない状態で前記データ位置で前記ディテクタ手 段により検知された光の強度を記録する手段と、前記ディテクタ手段を等価位置 へ制御的に移動させる手段であって、該等価位置において前記光経路内に前記要 素を配置した状態で前記ディテクタ手段により検知された光の強度が、前記デー タ位置でかつ前記光経路内に前記要素を配置しない状態で前記ディテクタにより 記録された前記強度と同一となるような前記ディテクタ手段の制御的移動手段と を具備する、ことを特徴とする前記装置。
  13. 13.請求項12記載の装置であって、次式の値の計算を行う手段を具備する、 cos4R/cos4a 但し、Rは、ディテクタ手段がデータ位置にあるときのDの値であり、かつaは 、前記ディテクタ手段が前記等価位置にあるときのDの値である、ことを特徴と する前記装置。
  14. 14.請求項2記載の装置であって、 前記トラック手段に沿った前記ディテクタ手段の位置を測定する手段が、ディテ クタ手段の作用面に直角に入射するときの光の方向と前記位置でディテクタ手段 の作用面に入射する光の方向とがなす角度Dを表す信号を提供し、更に、光がデ ィテクタ手段の作用面上に直角に入射しかつ前記角皮Dが値ゼロ度となるような データ位置に前記ディテクタ手段を位置決めする手段と、前記光経路内に前記要 素を配置した状態で前記データ位置で前記ディテクタ手段により検知された光の 強度を記録する手段と、前記ディテクタ手段を等価位置へ制御的に移動させる手 段であって、該等価位置において前記光経路内に前記要素を配置しない状態で前 記ディテクタ手段により検知された光の強度が、前記データ位置でかつ前記光経 路内に前記要素を配置した状態で前記ディテクタにより記録された前記強度と同 一となるような前記ディテクタ手段の制御的移動手段とを具備する、ことを特徴 とする前記装置。
  15. 15.請求項14記載の装置であって、次式の値の計算を行う手段を具備する、 1/cos4a 但し、aは、前記ディテクタ手段が前記等価位置にあるときのDの値である、こ とを特徴とする前記装置。
  16. 16.請求項5又は6記載の装置であって、前記トラック手段に沿った前記ディ テクタ手段の位置を測定する手段が、ディテクタ手段の作用面に直角に入射する ときの光の方向と前記位置でディテクタ手段の作用面に入射する光の方向とがな す角皮Dを表す信号を提供し、更に、光がディテクタ手段の作用面上に直角に入 射しかつ前記角度Dが値ゼロ度となるようなデータ位置に、前記ディテクタ手段 を位置決めする手段と、前記光経路内に前記要素を配置した状態で前記データ位 置で前記ディテクタ手段により検知された光の強度を記録する手段と、前記ディ テクタ手段を等価位置へ制御的に移動させる手段であって、該等価位置では、前 記光経路内に前記要素を配置しない状態で前記ディテクタ手段により検知された 光の強度が、前記データ位置でかつ前記光経路内に前記要素を配置した状態で前 記ディテクタにより記録された前記強度と同一となるような前記ディテクタ手段 の制御的移動手段とを具備する、ことを特徴とする前記装置。
  17. 17.請求項16記載の装置であって、次式の値の計算を行う手段を具備する、 1/cos4a 但し、aは、前記ディテクタ手段が前記等価位置にあるときのDの値である、こ とを特徴とする前記装置。
  18. 18.請求項1乃至8、12乃至15及び17の何れか1項記載の装置であって 、 前記ディテクタ手段を前記トラック手段に沿って移動させる手段を有することを 特徴とする前記装置、
  19. 19.半透明要素の光学的伝達ファクタ又は密度を測定するのに使用する装置で あって、 入口とナイフエッジにより画定される出口とを有する集光用球体と、一定の色及 び強度を有する光を前記入口を介して前記集光用球体中へ導入させる手段と、 テストされるべき前記要素を光経路内で前記球体の入口に取付ける手段と、作用 面を有し、かつ該作用面上へ入射する光の強度を表す信号を供給するディテクタ と、 該ディテクタの作用面上に孔を境界付けるナイフエッジ状マスク手段と、前記球 体の中心及び前記要素を出口の中心を通過する半径方向ラインに直交する直線状 経路に沿って移動し得るよう前記ディテクタを取付けられるトラック手段であっ て、前記ディテクタの作用面は前記半径方向ラインが該ディテクタの作用面の孔 を通過するとき前記集光用球体の出口に対面している前記トラック手段と、 前記ディテクタを前記トラックに沿って移動させる手段と、前記ディテクタの前 記トラックに沿う位置を測定する手段と、を具備することを特徴とする前記装置 。
  20. 20.請求項19記載の装置であって、前記ディテクタの前記トラック手段に沿 う位置を測定する手段が、前記半径方向ラインと該半径方向ライン、前記出口及 び前記孔と交差するラインとのなす用度Dを表す信号を提供することを特徴とす る前記装置。
  21. 21.請求920記載の装置であって、前記角度Dが値Rを有するようなデータ 位置に前記ディテクタを位置決めする手段と、 前記光経路内に前記要素を配置しない状態で前記データ位置で前記ディテクタに より検知された光強度を記録する手段と、前記ディテクタ手段を等価位置へ制御 的に移動させる手段であって、該等価位置では、前記光経路内に前記要素を配置 した状態で前記ディテクタ手段により検知された光の強度が、前記データ位置で かつ前記光経路内に前記要素を配置しない状態で前記ディテクタにより記録され た前記強度と同一となるような前記ディテクタ手段の制御的移動手段とを具備す る、ことを特徴とする前記装置。
  22. 22.請求項21記載の装置であって、次式の値の計算を行う手段を具備する、 cos4R/cos4a 但し、Rは、ディテクタ手段が前記データ位置にあるときのDの値であり、かつ aは、前記ディテクタ手段が前記等価位置にあるときのDの値である、ことを特 徴とする前記装置。
  23. 23.半透明要素の光学的伝達ファクタをコサイン対4次法則を使用して測定す る方法であって、 入口とナイフエッジ状出口とを有する集光用球体を提供する段階と、一定の強度 及び色の光源を提供する段階と、前記光源からの光を前記入口を介して前記球体 に指向させる段階と、作用面と該作用面上にナイフエッジ状孔とを有するディテ クタ手段を提供する段階であって、該ディテクタ手段は前記作用面に入射する光 の強度を表す信号を提供する前記段階と、 前記ディテクタ手段を直線状経路に沿って移動させる手段を提供する段階であっ て、該直線状経路は、前記球体及び出口の中心を通過する半径方向ラインに直交 しており、かつ該直線状経路は前記ディテクタ手段の一つの位置において前記作 用面が前記半径方向ラインと交差されかつ直交するように配置されている前記段 階と、 前記出口、半径方向ライン及び作用面に対して交叉するラインと前記半径方向ラ インとがなす角度Dが値Rとなるような前記経路上のデータ位置に前記ディテク タ手段を位置決めする段階と、 前記ディテクタが前記データ位置にあるとき、前記球体から前記作用面に入射す る光の強度を表す信号を前記ディテクタ手段から得る段階と、前記テストされる べき要素を、前記光源から前記球体へ至る光の前記経路内に挿入する段階と、 前記ディテクタ手段を前記トラック手段に沿って、前記要素が前記光経路内にあ るときに該ディテクタ手段により発生された前記信号が、前記データ位置にある ときの前記ディテクタ手段により発生された信号と同じになるまで移動させる段 階であって、該ディテクタ手段はそのとき前記角度Dが値aを有する等価位置に あるような前記段階と、 コンピュータ手段により次式を計算して前記要素の伝達ファクタを測定する段階 と、 cos4R/cos4a を具備することを特徴とする前記方法。
  24. 24.半透明要素の光学的密度を測定する方法であって、前記要素の伝達ファク タを測定するための請求項23に記載の方法の実行を含み、 コンピュータ手段により前記伝達ファクタの値の逆数のlog値を測定して、前 記密度を与える段階を、更に有することを特徴とする前記方法。
  25. 25.請求項23又は24に記載の方法であって、前記Rの値は90度に近いが それより小さいことを特徴とする前記方法。
  26. 26.半透明要素の光学的伝達ファクタを特別の波長又は波長帯で測定する方法 であって、 あらゆる測定の以前に前記光源から前記球体へいたる光の経路内へ基準フィルタ を挿入する追加的段階を有する、請求項23に記載の方法の実行を含み、前記基 準フィルタは前記特別の波長又は波長帯だけを実質的に通過させるようになって いることを特徴とする前記方法。
  27. 27.半透明要素の光学的伝達ファクタをコサイン対4次法則を使用して測定す る方法であって、 一定の色及び位一定の強皮の光の光源を提供する段階と、入口及び出口を有する 集光用球体を提供する段階と、前記光源からの光を前記入口を介して前記球体に 指向させる段階と、作用面と該作用面上のナイフエッジ状孔とを有するディテク タ手段を提供する段階であって、該ディテクタ手段は前記作用面に入射する光の 強度を表す信号を提供する前記段階と、 前記ディテクタ手段を直線状経路に沿って移動させる手段を提供する段階であっ て、該直線状経路は、前記球体及び出口の中心を通過する半径方向ラインに直交 しており、かつ該直線状経路は前記ディテクタ手段の一つの位置において前記作 用面が前記半径方向ラインと交差されかつ直交するように配置されている前記段 階と、 前記半径方向ラインが前記作用面に対して交差しかつ直交するような前記経路上 の位置に、前記ディテクタ手段を位置決めする段階と、前記テストされるべき要 素を、前記球体から前記ディテクタへ至る光の前記経路内に挿入する段階と、 前記ディテクタ手段からの信号を記録する段階と、前記テストされるべき要素を 除去する段階と、前記ディテクタ手段を前記経路に沿って、前記ディテクタ手段 からの前記信号が前記記録された信号と等価になる等価位置まで移動させる段階 と、前記半径方向ラインと前記ディテクタ手段が前記等価位置にあるときの前記 作用面に入射する光の方向とがなす前記角皮を測定する段階と、コンピュータ手 段により次式を計算して前記要素の伝達ファクタを測定する段階と、 1/cos4a を具備することを特徴とする前記方法。
  28. 28.半透明要素の光学的伝達ファクタをコサイン対4次法則を使用して測定す る方法であって、 一走の色及び位一定の強皮の光の光源を提供する段階と、作用面と該作用面上の ナイフエッジ状孔とを有するディテクタ手段を提供する段階であって、該ディテ クタ手段は前記作用面に入射する光の強度を表す信号を提供する前記段階と、 前記ディテクタ手段を直線状経路に沿って移動させる手段を提供する段階であっ て、該ディテクタ手段の作用面は前記経路に対して平行な平面内にあり、前記経 路は、該ディテクタ手段の作用面が前記光源からの光に対して直交するような位 置を通過するような前記段階と、 前記光源からの光が前記ディテクタ手段の作用面に直角に入射するような前記経 路上の位置に、前記ディテクタ手段を位置決めする段階と、前記テストされるべ き要素を、前記ディテクタ手段へ至る光の前記経路内に挿入する段階と、 前記ディテクタ手段からの信号を記縁する段階と、前記テストされるべき要素を 除去する段階と、前記ディテクタ手段を前記経路に沿って、前記ディテクタ手段 からの前記信号が前記記録された信号と等価になる等価位置まで移動させる段階 と、前記作用面に直角に入射する光の方向と前記ディテクタ手段が前記等価位置 にあるときの前記作用面に入射する光の方向とがなす前記角度を測定する段階と 、コンピュータ手段により次式を計算して前記要素の伝達ファクタを測定する段 階と、 1/cos4a を具備することを特徴とする前記方法。
  29. 29.半透明要素の光学的密度を測定する方法であって、前記要素の伝達ファク タを測定するための請求項27又は28に記載の方法の実行を含み、 コンピュータ手段により前記伝達ファクタの値の逆数のlog値を測定して、前 記密度を与える段階を、更に有することを特徴とする前記方法。
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