JPH0450629U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第７図までは本考案の一実施例を示
しており、第１図はラツプフイルムの収納ケース
を展開した状態で示す斜視図、第２図はその組み
立て状態を示す側面図、第３図は第１図のラツプ
フイルムの収納ケースが組み立てられた状態を示
す断面図、第４図は収納ケースが紙で製作されて
いる場合の密封状態を示す斜視図、第５図はラツ
プフイルムを引き出して切断する状態を示す斜視
図、第６図は切断された後のフイルム端部を２つ
折りする操作を示す斜視図、第７図は２つ折りさ
れたラツプフイルムを蓋体から離す操作を示す斜
視図、第８図は従来のラツプフイルムの収納ケー
スを示す斜視図である。 １０……ケース本体、１１……第１の箱体、１
１ａ……底板、１１ｂ……背側板、１１ｃ，１１
ｄ……内端板、１２……第２の箱体、１２ａ……
上側板、１２ｂ……前側板、１２ｃ，１２ｄ……
外端板、１３……蓋体、１４……掩蓋片、１５…
…切断部材、１６ａ，１６ｂ……仮り止め部材、
２１……コア、Ｗ……ラツプフイルム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 筒状に巻かれたラツプフイルムが収納される
   ケース本体と、このケース本体にヒンジ部を介し
   て接合されている蓋体と、この蓋体の先部に連設
   された掩蓋片と、この掩蓋片の先端に沿つて設け
   られた切断部材とからなり、前記蓋体ならびに掩
   蓋片が閉じられたときに、掩蓋片がケース本体の
   外側面に重なり合い且つ蓋体と掩蓋片の内側に前
   記ラツプフイルムの引き出し路が形成され、前記
   掩蓋片は蓋体の内面方向に折り畳みできるもので
   あり、少なくとも蓋体の内面には切断され且つ掩
   蓋片の折り畳みにより折り重ねられたラツプフイ
   ルムを仮り止めする仮り止め面が形成されている
   ことを特徴とするラツプフイルムの収納ケース。 ２ ケース本体は、その２つの側板を有する第１
   の箱体とこの第１の箱体に接合されて他の２つの
   側板を有する第２の箱体とからなり、蓋体は第１
   の箱体の側板に連設され、第１の箱体と第２の箱
   体とが組み立てられケース本体の４つの側板が形
   成された状態で蓋体と掩蓋片がそれぞれ第２の箱
   体の側板の外面に重ねられ、その〓間からラツプ
   フイルムが引き出される請求項１記載のラツプフ
   イルムの収納ケース。 ３ 掩蓋片の先端はＶ字状の突出形状であり、切
   断部材はこのＶ字状の縁部に沿つて設けられてい
   る請求項１または２記載のラツプフイルムの収納
   ケース。