JPH04505766A - 長寿命切り花およびその製造方法 - Google Patents
長寿命切り花およびその製造方法Info
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- JPH04505766A JPH04505766A JP2511958A JP51195890A JPH04505766A JP H04505766 A JPH04505766 A JP H04505766A JP 2511958 A JP2511958 A JP 2511958A JP 51195890 A JP51195890 A JP 51195890A JP H04505766 A JPH04505766 A JP H04505766A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N3/00—Preservation of plants or parts thereof, e.g. inhibiting evaporation, improvement of the appearance of leaves or protection against physical influences such as UV radiation using chemical compositions; Grafting wax
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
長寿命切り花およびその製造方法
気候、経済的理由から、天然の花では対処しがたい場合に、紙、布、プラスチッ
クにより人工の花を用い、装飾をおこなうことが過去において何年も試みられて
いた。
しかし、人工の花は新鮮な天然花のいきいきした感じ、または美しさを再現する
ことは列置不可能である。
他方、天然花は他の植物器官と同様に、代謝を止めた組織分解されることになる
。馬主植物生物(バクテリア、菌など)は、この花の品質の変化および有機物質
の最終的分解に関与する。
従来、天然花の品質をできるだけ長くするため、ドライフラワ−にしたり、グリ
セリンを含む顔料浴に浸漬して、その外観を保つ試みがなされている。
木質植物の大枝、小枝を保存する目的で、これらの枝をモノエチレングリコール
の浴に浸漬して乾燥を防止することがフランス特許第1,354,279にて提
案されている。
さらに、米国特許第4,828.890には、保存のためグリセリンで処理して
植物のボアラーゲ、“porelage″ (または浸出)の現象に対する抵抗
を増大させる方法が記載されている。これは、特に外国種の植物、例えばヤシ科
の植物に関するものであり、細胞中の水の一部を保存液で置換する拡散方法であ
る。この場合、グリセリン、ポリエチレングリコール、プロピレングリコールな
どに基づく保存液が用いられている。
しかし、これらの方法は切り花の保存に実際に採用されてはいない。
花の植物組織を構成している物質を保存させる唯一の方法は住みにくいまたは生
活できない媒体に分解主体を置き、分解主体の破壊作用を防止することからなる
。これには、水をほぼ完全に絶つことが必要となる。
本発明は、切り花の長期保存およびそのための処理、すなわち、外観上の新鮮さ
による装飾効果を長期に保持させることに関する。
本発明による長寿命切り花は、新鮮な花の組織水が全体的に、花を形、ボリウム
、可塑性、色、香り等に関し、新鮮なものの外観に極めて近い構造的状態に保存
し得る不変の物質で置換するという点で、従来のものと区別される。
本発明は、さらに見掛は上の新鮮さによる装飾的特性を連続的に保持するための
処理方法に関する。
本発明による天然花の処理方法は花の組織水を、馬主植物主体の代謝に不適当で
あり、かつ不変で一定の物理化学的特性を保持し得る物質で置換し、これにより
花を形、ボリウム、可塑性、色、香り等に関し、新鮮なものの外観に極めて近い
構造的状態に保存させるという点で、従来のものと区別される。
すなわち、本発明による天然花の処理方法は、組織の完全な構造を確保し得る脱
水段階、浸透段階、排水段階、乾燥段階からなることを特徴とする。
さらに、本発明による天然花の処理方法は、組織水が分子篩の孔に次第に吸収さ
れ、ついで水およびポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、酢酸セルロ
ース、酢酸ベンジルまたはエチル、コロジオン、ニトロセルロースなどの或有機
溶媒に可溶な低分子のポリマーで置換されることを特徴とする。
さらに、本発明による天然花の処理方法は、組織水が、一般式、H−(OCR2
CH2)。−〇Hで示されるポリエチレングリコール(P E G)で置換され
ることを特徴とする。
本発明による天然花の処理方法の第1の態様において、それ程のつぼみでもなく
、それ程開いてもいない新鮮な花が花のホルダーグリッドに互いに接触しないよ
うにして、支持される。
このホルダーグリッドは栽培、生は花に用いられるような格子籠のものからなっ
ており、これにより花を所定の、好ましくは垂直に支持することができるように
なっている。処理容器には排水パイプを接続することが好ましい。
このような処理に適した花は、バラ、しゃくやく、キャメリア、マリーゴールド
、きんばいそう、ラン、ダリア、カーネーション、フロックス、夏菊、たちあお
い等、花弁の多い、または固い構造の種類のものである。
処理すべき花を設けた化ホルダーグリッドを、3−5オングストロームの孔径、
厚み2センチ以上の分子篩のベッドを充填した特別の容器に配置し、花弁と篩と
が物理的に接触するようにした。この篩の厚みは、花の量、排出される水の量に
より変化させる。
分子篩は金属アルミノシリケートであり、結晶構造が四面体の集合からなる。こ
の四面体は4個の酸素原子からなり、中央のシリコン原子またはアルミニウム原
子の周りの頂点を占めている。補償カチオン(ナトリウム、カリウム)が全体を
電気的に中性にしている。この全体が均一な小さな寸法のセル(または孔)の集
合体を形成している。この場合、より小さな寸法の分子は吸着として知られる現
象によりトラップさせることができる。
この結晶構造は3オングストローム、4オングストローム、5オングストローム
のゼオライトの場合、Na12(A102)す、それ自体の重さの20−30%
の水を吸着することができる。
新鮮な天然花の脱水を確実にするため、有機溶媒混合物を花の高さより約2cm
越える高さまで注ぐ。
花弁は細胞を満たす液体で機械的に支持されているが、組織水は次第に有機溶媒
により置換される。水分子が次第に分子篩の小さな細胞または孔に吸着される。
この小さな細胞より大きい容積の他の分子はすべて保持されない。
容器は気密に閉じられ、溶媒は小さい容積で比較的ゆるく詰められたの花の場合
、少なくとも12時間作用に供せられる。また、密に詰められた花の場合は24
時間以内で作用に供せられる。
脱水の終りにおいて、花が完全に透明、無色になったとき、花を収容したホルダ
ーグリッドを取り出し、溶媒が排出され、ホルダーグリッドは浸透段階のための
新たな容器に移される。
使用済みの溶媒は無水のものであり、後の使用のため回収される。水で飽和にな
った分子篩はエアレーションおよび加熱により再生される。
浸透段階のための新たな容器は存在するかも知れない残留水を捕捉するための分
子篩の層を有する。この分子篩の好ましい孔径は前述のように4オングストロー
ムである。これにより、全段階において、脱水ができるだけ完全となるようにす
る。
ついで、この容器は花の構造により定められる比の無水溶媒およびPEGの混合
物で満たされる。これらの溶媒は置換物質の導入を促進させる。
PEGを固体で用いることができないため、細胞内での置換を促進するため、脱
水で用いられたものと同様の無水有機溶媒であらかじめ溶解させる必要がある。
これらの溶媒の選択基準は、主にPEGを溶解する能力、細胞への浸透能力、細
胞壁を構成するセルロース物質に対する無害性、水との混和性、最大蒸発性によ
り判断される。
セロソルブ、またはモノメチレングリコールモノメチルエーテルをアセトンと、
50150ないし70/30の割合で混合したものが好ましい。
PEGの選択に関し、最終構造状態にとって適当な分子量のものが用いられる。
すなわち分子量が大きければ大きいほど、より固いものとなる。分子量が小さす
ぎると膨れを再生するのに十分な機械的強度が得られりい。他方、分子量が大き
すぎると花弁が脆くなる。良好な塑性特性のものは、PEG100OおよびPE
G400の混合物を用いることにより得られる。これらの割合は、処理されるべ
き花の解剖学的構造に依存する。例えば、しやくやく、マリーゴールドの場合は
、バラの場合より大きい割合のPEG100Oを必要とする。
ポリマー混合物100に対し、8−15部のPEG400.45−708のPE
G100Oの割合で用いられる。溶媒に対するPEGの濃度は、溶媒35−40
%に対し60/65%の範囲で変化し得る。
0.5−1部のジエチレングリコールを界面活性剤または可塑化溶媒として用い
ることもできる。
影の作用を持たせるため、混合物に染料を加えてもよい。
アクリル繊維の染色に用いられる酸性染料であって、溶媒に可溶なもので、用い
られる物質に良く定着するものを使用し害る。
容器は蒸発を避けるため気密に密封される。溶液は浸透すべき花の種類により、
少なくとも12時間ないし24時間、作用させる。浴を50/60℃に加熱する
ことにより、処理速度を3−4倍促進させることができる。
したがって、他の態様として、浸透段階を2段階で行うことができる。濃度を連
続的に増大させて作用させる。すなわち、最初に50%の濃度のPEGを用い、
次に70%の濃度のPEGを用いる。
溶媒ポリマー混合物は、脱水段階で導入された細胞内溶媒を次第に置換し、最終
的に内部溶媒と外部溶媒との間で、平衡が成立する。この時点で花弁の組織は、
PEG400とPEG100Oと溶媒を含有し、それは花の新鮮時の重さの80
%に相当し、残りのものはセルロース性構造物質に相当する。
次に、排液および乾燥段階に入り、溶媒の残留部分が除去され、花弁の細胞学的
構造を損なったり、変化させることなしに、ポリマーが固体状態を回復する。
この目的のため、浸透された花を備えた化ホルダーグリッドで、好ましくは10
オングストロームの孔の新たな分子篩上に置かれる。この分子篩の結晶構造はN
a (A 102 )(SiO) ・XH2Oで表すことができる。
86 2 10に
の分子篩は、水および低分子量の有機溶媒を吸着し、同時に花弁を機械的に支持
し、歪みが生じないようにする。
一旦乾燥したとき、花は大気中の僅かな湿気を再び吸収し、これがしなやかさと
可塑性を向上させる。
この処理ののち、新鮮時の平均重量の80%が回復する。
もし、10本の平均型jii55 gの新鮮なバラがあった場合、空気中で乾燥
後の平均型Jl(乾物)が15gとなり、これは乾燥重量27%、水分型173
%を意味する。
乾燥前の浸透後、平均重量は58gとなる。
浸透および乾燥後、平均重量は46gとなる。
組織内の水4C1gをポリマー31gで置換置が差し引かれる。
処理の後、花弁は引張り強度が新鮮なものの場合と極めて近いものとなる。
折り曲げ抵抗(しなやかさを示し、破壊角度で測定される)も新鮮なものの場合
と極めて近いものとなる。新鮮なバラの花弁は180度に近く、浸透させた花弁
は170−180度を示す。
本発明の他の処理方法として、乾燥させた天然花(例えば乾燥空気中で脱水させ
たもの)を用いることもできる。この場合、花の花弁は解剖学的構造を失い、水
の大量除去により収縮するため歪みが現れている。
乾燥花に対し当初の容積を回復させるため、乾燥花をグリッドに配設し、これを
本発明の前記の第2段階のように容器に導入する。
この容器に前述のように溶媒(一般にメチルグリコール、ジエチレングリコール
、ポリエチレングリコール)を満たす。
乾燥は花の天然の顔料を著しく損なうため、上記物質との混和性の良好な染料、
例えばアクリル繊維用の織物染料を上記混合物内に導入する。
浴組成物の一例は以下の通りである。
メチルグリコール 62%
ジエチレングリコール 5%
ポリエチレングリコール 24%
モノプロピレングリコール 5%
水 4%
染料 1 m l / 1
この浴を約90℃に加熱する(もし、花がつぼみのときは、これよりやや高め)
。浴の高さは花の高さより少なくとも5Cm高くする。この花をつぼみの容積、
最良開口度が再構築されるまで一定温度で濡らしたままとする。
続く工程は上述のとおりである。すなわち、バスケットまたはグリッドを浴から
取出し、排液および乾燥させ、残留する溶媒を花から除去する(好ましくは40
℃で)。
ポリマー/溶媒混合物とともに導入された染料による着色は均一であり、持続性
を有する。これは顕微鏡により花組織の細胞が着色PEGにより均一に着色され
ていることが確認できる。これは浸透による組織内への導入を証明するものであ
る。すなわち、細胞の少なくとも75%が着色物質で浸透されていることが顕微
鏡により確認されている。
この方法は天然のいきいきとした白色の花を再現させる漂白孔の製造が可能であ
ることを示している。その方法は過酸化水素の1−10%水溶液および0. 1
−0. 5%の酢酸を、浸透の段階で染料なしで添加することからなる。これら
の漂白剤は浸透工程の終りに導入し、花を漬けたまま2−3時間放置する。つい
で10%の過酸化水素を含むアセトンですすいだのち、乾燥工程に入る。
国際調査報告
国際調査報告
Claims (26)
- 1.新鮮な花の組織水を、腐生植物主体の代謝に不適当な物質で置換させた切り 花。
- 2.腐生植物主体の代謝に不適当な物質が、水および或有機溶媒に可溶な低分子 のポリマーからなる請求の範囲第1項記載の切り花。
- 3.腐生植物主体の代謝に不適当な物質が、ポリビニルピロリドン、ポリビニル アルコール、酢酸セルロース、酢酸ベンジルまたはエチル、コロジオン、ニトロ セルロースのうちから選ばれるものである請求の範囲第2項記載の切り花。
- 4.腐生植物主体の代謝に不適当な物質が、H−(OCH2CH2)n−OHで 示されるポリエチレングリコール(PEG)からなる請求の範囲第2項記載の切 り花。
- 5.PEGがPEG1000とPEG400との混合物からなる請求の範囲第4 項記載の切り花。
- 6.PEGが45−70部のPEG1000と、8−15部のPEG400との 混合物からなる請求の範囲第5項記載の切り花。
- 7.花の組織水を、腐生植物主体の代謝に不適当である物質で置換する切り花の 処理方法であって、新鮮な花を脱水する段階と、ついで浸透をおこなう段階とを 具備してなることを特徴とする方法。
- 8.前記脱水段階が、処理すべき花を有機溶媒からなる媒体に浸漬し、分子篩に より組織水の分子を吸着することによりおこなう請求の範囲第7項記載の方法。
- 9.該分子篩が、3−5オングストロームの孔径、厚み2センチ以上のものであ る請求の範囲第8項記載の方法。
- 10.該分子篩が、Na12(A102)12(SiO2)12・xH2Oとし て表わされるアルミノシリケートである請求の範囲第8項または9項記載の方法 。
- 11.請求の範囲第7項ないし10項記載の方法で処理した花、または公知の方 法で処理したドライフラワーを処理する方法であって、 脱水段階ののち脱水された花、またはドライフラワーを、無水溶媒と、低分子の ポリマー、例えばポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、酢酸セルロー ス、酢酸ベンジルまたはエチル、コロジオン、ニトロセルロースまたはポリエチ レングリコール(PEG)との混合物を用い、分子篩で浸透処理することを特徴 とする切り花の処理方法。
- 12.該分子節が、3−5オングストロームのものである請求の範囲第11項記 載の方法。
- 13.該分子篩が、Na12(AIO2)12(SiO2)・xH2Oとして表 わされるアルミノシリケートである請求の範囲第11項または12項記載の方法 。
- 14.該無水溶媒がセロソルブ、またはモノメチレングリコールモノメチルエー テルとアセトンとの混合物である請求の範囲第11項ないし13項のいずれかの 項に記載の方法。
- 15.該無水溶媒が、50/50ないし70/30の割合で混合したセロソルブ 、またはモノメチレングリコールモノメチルエーテルと、アセトンとの混合物で ある請求の範囲第14項に記載の方法。
- 16.浸透物質がPEG1000とPEG400との混合物からなる請求の範囲 第11項ないし15項のいずれかの項に記載の方法。
- 17.浸透物質が、ポリマー混合物100部当たり、8−15部のPEG400 と、45部のPEG1000と、の混合物からなる請求の範囲第16項に記載の 方法。
- 18.浸透物質混合物が、無水溶媒35−40%当たり、60−65%のPEG からなる請求の範囲第11項ないし17項のいずれかに記載の方法。
- 19.浸透浴を、90℃前後の温度に加熱することを特徴とする請求の範囲第1 1項ないし18項のいずれかの項にに記載の方法。
- 20.浸透段階ののちに、排液および乾燥段階を経ることを特徴とする請求の範 囲第7項ないし19項のいずれかの項に記載の方法。
- 21.浸透された花を分子篩上に置くことを特徴とする請求の範囲第20項に記 載の方法。
- 22.該分子篩が、9−11オングストロームのものである請求の範囲第21項 記載の方法。
- 23.該分子篩が、Na86(AlO2)86(SiO2)106・xH2Oで 表わされるアルミノシリケートである請求の範囲第21項ないし22項のいずれ かに記載の方法。
- 24.該浸透物質混合物に、染料を加えることを特徴とする請求の範囲第7項な いし第23項のいずれかの項に記載の方法。
- 25.過酸化水素の2−10%水溶液および0,1−0.5%の酢酸を、該浸透 物質混合物に添加することを特徴とする請求の範囲第7項ないし第23項のいず れかの項に記載の方法。
- 26.浸透段階ののちに、10%の過酸化水素を含むアセトンですすぎ、ついで 乾燥段階に入ることを特徴とする請求の範囲第25項に記載の方法。
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