JPH04505492A - 内燃機関の電気的に励起可能な複数のユニットを一緒に電気的に接触接続するためのマルチピンプラグ - Google Patents

内燃機関の電気的に励起可能な複数のユニットを一緒に電気的に接触接続するためのマルチピンプラグ

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JPH04505492A JP3502195A JP50219591A JPH04505492A JP H04505492 A JPH04505492 A JP H04505492A JP 3502195 A JP3502195 A JP 3502195A JP 50219591 A JP50219591 A JP 50219591A JP H04505492 A JPH04505492 A JP H04505492A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 内燃機関の電気的に励起可能な複数のユニットを一緒に電気的に接触接続するた めのマルチビンプラグ 本発明は、請求項1もしくは請求項2の上位概念に記載した形式のマルチビンプ ラグから出発する。ドイツ連邦共和国特許出願公開第3730571号明細書に 基づき既に公知の装置では、燃料噴射弁が、燃料分配装置に設けられた個々の収 容開口に収容されていて、マルチビンプラグによって一緒に電気的に接触接続さ れるようになっている。燃料噴射弁に設けられた第2の導電性のコンタクトエレ メントに結合可能な第1の導電性のコンタクトエレメントはプラグハウジングに 配置されている。燃料噴射弁の数に相当する数の前記プラグハウジングは、マル チビンプラグと固く結合されている。燃料分配装置に設けられた収容開口と、マ ルチビンプラグにおけるプラグハウジングの収容部と、プラグハウジングに固定 された第1の導電性のコンタクトエレメントと、燃料噴射弁に設けられた第2の 導電性のコンタクトエレメントとには、形状誤差および位置誤差が存在している ので、マルチビンプラグと燃料噴射弁との結合時には、前記燃料噴射弁に設けら れた第2の導電性のコンタクトエレメントと、前記マルチビンブラグに配置され たプラグハウジングに設けられた第1の導電性のコンタクトエレメントとの間に ずれが生じてしまう、マルチビンプラグと燃料分配装置とプラグハウジングとが プラスチックから構成されていると、製造に基づく特に大きな形状誤差と位置誤 差とを考慮しなければならない0組付は時には、第1の導電性のコンタクトエレ メントおよび第2の導電性のコンタクトエレメントおよび/またはマルチビンプ ラグ、プラグハウジングおよび/または燃料噴射弁の変形または損傷の危険が生 じてしまう。したがって、燃料噴射弁とマルチビンプラグとの結合後の前記公知 の装置の信頼性の良い機能は保証されていない、さらに、燃料噴射弁に設けられ た第2の導電性のコンタクトエレメントと、マルチビンプラグに設けられた第1 の導電性のコンタクトエレメントとの間のずれは、両コンタクトエレメントの間 の高い接合力を必要としてしまう。
発明の利点 請求項1の特徴部に記載の本発明によるマルチビンプラグは従来のものに比べて 次のような利点を有している。すなわち、マルチビンプラグに水平方向と鉛直方 向とで浮動式に運動可能に組付けられたプラグハウジングにより、−緒に接触接 続される電気的に励起可能なユニットと、マルチビンプラグとの間の形状誤差な らびに位置誤差さの補償が可能となる。したがって、マルチビンプラグへの組付 は後でもまだ運動可能となるプラグハウジングは、電気的に励起可能なユニット に設けられた第2の導電性のコンタクトエレメントの位置に相応して、マルチビ ンプラグにおいて自動的に位置調整することができる。これによって、プラグハ ウジングを有するマルチビンプラグと、電気的に励起可能なユニットとの結合は 、マルチビンプラグに設けられた第1の導電性のコンタクトエレメントと、第2 の導電性のコンタクトエレメントとの間の比較的小さな変形と接合力とを伴うだ けで行なわれるので、接合過程時の損傷は、マルチビンプラグによっても、また は電気的に励起可能なユニットによっても有効に阻止される。
請求項2の特徴部に記載の装置は、既に請求項1に関して先に説明した利点を伴 って、燃料分配装置に配置された燃料噴射弁を一緒に電気的に接触接続すること を可能にする。形状誤差と位置誤差とに基づいて生じる、燃料分配装置に設けら れた収容開口と、燃料噴射弁と、第1および第2の導電性のコンタクトエレメン トと、プラグハウジングとのずれは、マルチビンプラグにおいて水平方向と鉛直 方向とで浮動式に運動可能なプラグハウジングによって補償される。
請求項3以下に記載の手段により、請求項1もしくは請求項2に記載したマルチ ビンプラグの有利な改良が可能となる。
マルチビンプラグにおいて水平方向と鉛直方向とで浮動式に運動可能なプラグハ ウジングを構成するためには、マルチビンプラグに保持エレメントが固定されて おり、該保持エレメントが、前記プラグハウジングに設けられた貫通開口を半径 方向の遊びと軸方向の遊びとをもって貫通しており、前記保持エレメントのヘッ ドが、マルチビンプラグに対する前記プラグハウジングの軸方向可動性を制限し ていると有利である。
プラグハウジングとマルチビンプラグとの特に簡単な結合を得るためには、プラ グハウジングが、該プラグハウジングを収容するためにマルチビンプラグに構成 された収容開口の真ん中の底範囲に、該底範囲に設けられた盲孔に固定された保 持エレメントによって保持されるようになっていると有利である。
また、プラグハウジングが、該プラグハウジングを収容するためにマルチビンプ ラグに構成された収容開口に挿入されていて、スナップ結合またはロック結合に よってマルチビンプラグと結合されていても有利な結合が得られる。
プラグハウジングに、該プラグハウジングに対する前記ユニットもしくは前記燃 料噴射弁の位置を固定する少なくとも1つの位置決め突起が構成されており、該 位置決め突起が前記プラグハウジングの局面から軸方向に延びていて、前記ユニ ットもしくは前記燃料噴射弁に配置された少なくとも1つの切欠きと協働するよ うになっていると特に有利である。これによって、プラグハウジングに対する前 記ユニットもしくは燃料噴射弁の簡単で正確な位置決めが得られる。したがって 、プラグハウジングに設けられた第1の導電性のコンタクトエレメントまたは前 記ユニットもしくは前記燃料噴射弁に設けられた第2の導電性のコンタクトエレ メントの変形または損傷が確実に阻止される。
しかし、プラグハウジングに対する前記ユニットもしくは前記燃料噴射弁の簡単 で正確な位置決めを得るためには、プラグハウジングに少なくとも1つの切欠き が構成されており、該切欠きが、前記ユニットもしくは前記燃料噴射弁に一体成 形された少なくとも1つの位置決め突起と協働するようになっていても有利であ る。
前記ユニットもしくは前記燃料噴射弁と前記プラグハウジングとに設けられた少 なくとも2つの位置決め突起と少なくとも2つの切欠きとをマルチビンプラグの マルチビンプラグ長手方向軸線に関して非対称的に構成することは、次のような 利点を有している。すなわち、このような構成は、プラグハウジングに設けられ た第1の導電性のコンタクトエレメントと、前記ユニットもしくは前記燃料噴射 弁に設けられた第2の導電性のコンタクトエレメントとの結合時に、プラグハウ ジングに対する前記ユニットもしくは前記燃料噴射弁の位置決めを極めて正確に 可能にし、これによって、電気的な接触接続のために誤って極性を装着すること を阻止するために役立つ。
廉価な製造と電気的な絶縁の理由から、マルチビンプラグとプラグハウジングと がプラスチックから構成されていると有利である。プラスチックの使用時に生じ る製作時の大きな形状誤差と位置誤差とは、水平方向と鉛直方向とで運動可能な プラグハウジングによって補償され得る。ドイツ連邦共和国特許出願公開第37 30571号明細書に記載されているような不動のプラグハウジング配置形式で は、生ぜしめられる大きな製作誤差の補償が不可能であるので、プラスチックか ら構成されたマルチビンプラグの使用は問題となってしまう。
第1の導電性のコンタクトエレメントが、前記プラグハウジングに設けられた差 込み開口に、前記第1の導電性のコンタクトエレメントに構成されたロック突起 を用いてロック固定可能であると特に有利である。
これによって、第1の導電性のコンタクトエレメントとプラグハウジングとの間 の簡単に形成可能で確実な結合が得られる。
プラスチックから構成されたマルチビンプラグに延びていて、第1の導電性のコ ンタクトエレメントに導電接続されている導電体の位置を固定するためには、こ の導電体がマルチビンプラグと結合されていると有利である。
前記導電体が、マルチビンプラグに設けられた少なくとも1つの支持部で、超音 波溶接を用いたマルチビンプラグ材料のかしめによってマルチビンプラグと結合 されていると特に有利である。これによって、前記導電体とマルチビンプラグと の間の簡単に形成可能で信頼性の良い結合が得られる。
僅かな製造コストを生せしめるコンパクトな本発明による噴射システムを構成す るためには、燃料分配装置がいわば内燃機関の吸込管またはシリンダヘッドに一 体に組み込まれている、つまりこの場所に所要の燃料導管と弁収容開口とが設け られていると有利である図面 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。第1図および第2図は本 発明により構成されたマルチビンプラグを示しており、第3図は第2図のII+ −111線に沿って断面したマルチビンプラグにおける差込みケーシングの本発 明により構成された固定形式を示しており、第4図および第5図は、差込みケー シングに固定可能な燃料噴射弁の上側のケーシング部分を示しており、第6図は 、マルチビンプラグによって一緒に電気的に接触接続される燃料噴射弁を内蔵さ れている燃料分配装置を示している。
実施例の説明 第1図〜第6図に例示した、内燃機関の電気的に励起可能な複数のユニットを一 緒に電気的に接触接続するためのマルチビンプラグでは、たとえばプラスチック 射出成形体として構成されたマルチビンプラグが符号lで図示されている。この マルチビンプラグlには、プラグハウジング2が配置されており、このプラグハ ウジングは電気的に励起可能な各1つのユニットに配属されていて、このユニッ トを電気的に接触接続するために役立つ。このためには、マルチビンプラグ1に 各プラグハウジング2に対して盲孔状の収容関口3が設けられており、この収容 開口はマルチビンプラグ端面4に向かって開いている。絶縁性材料から製作され たプラグハウジング2には、jllの導電性のコンタクトエレメント5が配置さ れている。このコンタクトエレメントはマルチビンプラグlに配置された導電体 6に導電接続されている。導電体6はたとえばテープ状に構成されていて、マル チビンプラグ1の各収容開口3の間に位置する支持部7を介してマルチビンプラ グ1に接続されている。この場合、各支持部7は超音波溶接を用いたマルチビン プラグ材料のかしめによって形成される。
たとえば長手方向で見た両端部のうちの一方の端部では、マルチビンプラグ1に さらに接続プラグ10が配置されており、この接続プラグには、個々の導電体6 が接続されている。さらに前記導電体を介して、公知の形式の電子制御装置(図 示しない)から、電気的に励起可能なユニットのための電気的な制御信号が入力 可能である。したがって、全ての導電体6は接続プラグlOから出発してマルチ ビンプラグ1の内部の個々のプラグハウジング2にまで延びていて、この場所で 個々の第1の導電性のコンタクトエレメント5に分岐している。マルチビンプラ グ端面4からは、軸方向間隔をおいて2つのガイドアーム11が突出している。
このガイドアームはマルチビンプラグ1の製造時に一体成形されると有利である 。前記マルチビンプラグ1を、たとえば内燃機関の燃料分配装置、吸込管または シリンダヘッドに結合するために、実施例として図示されたマルチビンプラグで は製造時に固定スリーブ13.14が埋め込まれている。これらの固定スリーブ は少なくともマルチビンプラグ端面4に向いた側で開いている。前記固定スリー ブ13.14はたとえば金属性の材料から構成されている。固定スリーブ13は 盲孔17を有しており、この盲孔は雌ねじ山18を備えている。それに対して、 両側に向かって開いた固定スリーブ14は、この固定スリーブ14に対して同心 的な前記マルチビンプラグlのプラグ開口15と相まってマルチビンプラグ1に 固定開口16を形成している。
第3図には、たとえばプラスチックから製作されたプラグハウジング2と、プラ スチックから構成されたマルチビンプラグlとの本発明による結合形式の実施例 の拡大図が示されている。段付けされた保持エレメント19はたとえばプラスチ ックから製作されていて、ヘッド20を起点として、このヘッド20よりも小さ な直径を有する中間範囲21と、この中間範囲21よりも小さな直径を有する先 端部22とを有している。
前記保持エレメントは、プラグハウジング2のプラグ長手方向軸線25に対して 同心的な、前記プラグハウジング2に設けられた段付きの貫通開口26を通って 案内されている。前記保持エレメントの先端部22は、マルチビンプラグ1に設 けられた収容開口3の収容長手方向軸線27に対して同心的に延びる、前記収容 開口3の真ん中の底部分29に設けられた盲孔28に差し込まれていて、図示の 実施例では超音波溶接によってこの盲孔28と結合されており、この場合、前記 保持エレメント19の中間範囲21に設けられた第1のエレメントショルダ31 は軸方向で、真ん中の底部分29の端面32に接触している。真ん中の底部分2 9は軸方向で、マルチビンプラグ1に設けられた収容開口3の底部35に対して 突出していて、たとえば円環状の横断面を有している。
プラグハウジング2をマルチビンプラグ1に結合するためには、保持エレメント 19の先端部22がその局面にねじ山を備えていて、真ん中の底部分29に設け られた同じくねじ山を備えている盲孔28にねじ込まれるようになっていてもよ い。
軸方向で、第3図に示したようなヘッド20に設けられた第2のエレメントショ ルダ36と、段付けされた貫通開口26に設けられた中間の横断面減小部38の 前記盲孔28とは反対の側の端面37との間には、軸方向の間隔39が設けられ ているので、プラグハウジング2は、マルチビンプラグlに結合された保持エレ メント19に対して、ひいてはマルチビンプラグ1に対して、軸方向または鉛直 方向で遊びをもって運動可能となる。横断面減小部38から貫通開口26の範囲 41への移行部に形成されたショルダ33と、真ん中の底部分29との間に形成 された軸方向の間隔34は、前記軸方向の間隔39よりも大きく形成されている 。この軸方向の間隔39は、プラグハウジング2の前記保持エレメント19のヘ ッド20とは反対の側のプラグ端面40が底部35に接触することによって制限 される。
半径方向で、段付けされた貫通開口26の前記底部35寄りの範囲41と、円環 状の真ん中の底部分29の周面との間には、半径方向の遊び42が設けられてい る。さらに、横断面減小部38と、中間範囲21との間には半径方向の遊び43 が、ヘッド20と、このヘッド20を取り囲む前記貫通開口26の範囲45との 間には半径方向の遊び44がそれぞれ設けられている。これにより、プラグハウ ジング2は保持エレメント19に対して、ひいてはマルチビンプラグlに対して も、半径方向もしくは水平方向で自由に運動可能となる。
マルチビンプラグ1に対するプラグハウジング2の水平方向および鉛直方向での 本発明による運動可能性を保証するためには、プラグハウジング2とマルチビン プラグlとの間のスナップ結合または係止結合または別の結合も可能である。
第2図および第3図に示した実施例では、プラグハウジング2のプラグ端面40 とは反対の側の端部に、多角形の横断面形状を有する4つの位置決め突起47が 一体成形されている。これらの位置決め突起は互いに所定の間隔で配置されてお り、この場合、マルチビンプラグ長手方向軸線46の片側にそれぞれ2つの位置 決め突起が位置しており、しかも、第1の導電性のコンタクトエレメント5を通 って延びるIII−III線に対して対称的に位置している。前記位置決め突起 47はたとえば直角のアングルの形を有していて、マルチビンプラグ1の長手方 向に平行な面75と、これに対して垂直の方向に平行な面76とを有している。
しかし、丸く面取りされて構成された位置決め突起47も可能である。プラグハ ウジング2には、結合ウェブ48が構成されており、この結合ウェブはマルチビ ンプラグ長手方向軸線46の一方の側に位置する2つの位置決め突起47の前記 マルチビンプラグ長手方向軸線46とは反対の側の端部を結合している。したが って、これらの位置決め突起の2つの面76は、マルチビンプラグ長手方向軸線 46の他方の側で延びる面76よりも短尺に形成されている。この他方の側に位 置する2つの面76はプラグハウジングの端部で開いて終わっている。すなわち 、マルチビンプラグ1のマルチビンプラグ長手方向軸線46に関して前記面76 、つまり位置決め突起47はマルチビンプラグ長手方向軸線46の異なる側で互 いに非対称的に構成されている。
同じような形式で、マルチビンプラグ長手方向軸線46の一方の側に位置する位 置決め突起47の面76が他方の側に位置する面76よりも小さな相互間隔を有 するように前記面76を配置することもできる。
また、プラグハウジング2のプラグ端面4oどは反対の側の端部に切欠きを構成 することも可能である。
この切欠きは電磁的に励起可能なユニットのケーシングに構成された位置決め突 起と協働する。マルチビンプラグlのマルチビンプラグ長手方向軸線46に関し てプラグハウジング2を非対称的に構成するためには、前記切欠きが、異なるジ オメトリ寸法に基づき互いに異なるように構成される。この場合、プラグハウジ ングに結合可能な電気的に励起可能なユニットのケーシングに設けられた位置決 め突起は、前記突起に導入可能となるように構成されている。
プラグハウジング2はたとえば、両側に向がって開いた、段付けされた2つのプ ラグ開口49を有している。このプラグ開口には、たとえば第1の導電性のコン タクトエレメント5に構成された2つのロック突起50を用いて、各1つの第1 の導電性のコンタクトエレメント5がロック固定されている。
第4図および第5図には、内燃機関の電気的に励起可能なユニットの実施例とし て、燃料噴射弁53の上側のケーシング部分52が示されている。この上側のケ ーシング部分52はたとえば2つの第2の導電性のコンタクトエレメント54を 有しており、このコンタクトエレメントはプラグハウジング2に設けられた第1 の導電性のコンタクトエレメント5に導電接続可能である。プラグハウジング2 に設けられた位置決め突起47に対して、燃料噴射弁53の上側のケーシング部 分52には切欠き55が構成されており、この切欠きに前記位置決め突起47を 係合させることができる。
結合ウェブ48と相まってマルチビンプラグ1のマルチビンプラグ長手方向軸線 46に関して非対称的に構成された位置決め突起47に対応して、前記ケーシン グ部分53に設けられた切欠き55を、両′M2の導電性のコンタクトエレメン ト54を結ぶ仮想の結合線57に対して垂直に延びる仮想線に対して同じく非対 称的に構成することが必要となる。したがって、前記切欠き55は位置決め突起 47と結合ウェブ48とを収容するためのスペースを有していなければならない 。
これによって、たとえば2つの突出部80.81が生ぜしぬられ、これらの突出 部はコンタクトエレメント54を取り囲んでいて、かつ前記結合線57に沿って 位置している。前記突出部80.81は弁長手方向軸線56の方向に延びる平行 面82を有している。この平行面は、燃料噴射弁53の前記突出部80.81が プラグハウジング2の位置決め突起47の間に導入され得るような間隔を有して いる。このためにはさらに、突出部80の平行面82が前記結合線57の方向で 見て、突出部81の平行面82よりも短く形成されているので、前記突出部80 .81は弁長手方向軸線56に関して非対称的に構成されている。
結合ウェブ48に基づいて行なわれる、マルチビンプラグ長手方向軸線46に関 して非対称的なプラグハウジング2の構成と、上側のケーシング部分52の対応 した構成とによって、燃料噴射弁53の極性の誤った装着が確実に防止される。
したがって、燃料噴射弁53を180°だけ回動させられた状態でプラグハウジ ング2に結合することはできなくなる。
燃料噴射弁53の上側のケーシング部分52の前述した構成は、たとえば弁ケー シングの局面への少なくとも部分的なプラスチック射出成形によって得ることが できる。
図示した平らなコンタクトエレメントの代わりに、円形または別の形状を有する コンタクトエレメントを設けることも可能である。
第6図には、ドイツ連邦共和国特許出願公開第3730571号明細書に記載の 燃料分配装置にほぼ一致する燃料分配装置60が示されている。この燃料分配装 置に互いに間隔をおいて構成された、没付けされた弁収容開口61には、各1つ の燃料噴射弁53が配置されており、この燃料噴射弁は両側の開いた前記弁収容 開口61によって取り囲まれる。燃料噴射弁53は燃料分配装置60に延びる少 な(とも1つの燃料導管と接続されている。燃料分配装置60に対する燃料の供 給および排出は、たとえばこの燃料分配装置60(二設けられた2つの接続管片 63.64によって行なわれる。燃料分配装置60における燃料の系圧は、燃料 分配装置60に配置された圧力制御器65によって公知の形式で制御される。前 記マルチビンプラグ1はこの燃料分配装置60と結合されており、この場合、前 記マルチビンプラグ1によって前記弁収容開口61がカバーされて、この中に燃 料噴射弁53が保持される。
マルチビンプラグ1のガイドアーム11はこのマルチビンプラグ1と燃料分配装 置60との組付けを箭単にするために役立ち、この場合に、前記ガイドアームは 燃料分配装置6oに設けられた組付は開口66に係合する。マルチビンプラグl に構成された、両側に向かって開いた固定開口16に対して同心的に、燃料分配 装置60には両側に向かって開いた固定開口67が、たとえば燃料分配装置60 に配置された固定スリーブ68によって構成されている。燃料分配装置60とマ ルチビンプラグ1とを貫通した前記開口によって、燃料分配装置60とマルチビ ンプラグ1とから成るユニットは一緒に、たとえば内燃機関の吸込管またはシリ ンダヘッドに固定され得る。燃料分配装置60とマルチビンプラグlとの前組付 けを達成するためには、実施例に図示したように、固定スリーブ13に設けられ た雌ねじ山18を有する盲孔17に対して同心的に、燃料分配装置60に貫通量 ロア1がたとえば固定スリーブ72によって構成されている。この固定スリーブ 72の前記マルチビンプラグ1とは反対の側の端面には、ねじ73のヘッドが接 触している。このねじはマルチビンブラグ1に設けられた盲孔17の雌ねじ山1 8にねじ込まれていて、こうしてマルチビンプラグ1と燃料分配装置60とを互 いに結合している。
燃料分配装置60に配置された燃料噴射弁53はたとえば直接に内燃機関のシリ ンダ内に燃料を噴射するか、または内燃機関の吸込管内に燃料を噴射することが できる。
同じく、燃料噴射弁53を直接に燃料噴射弁のための収容開口と燃料供給用の接 続管片と導管とを有する吸込管に配置するか、または同様にこのようにして構成 されたシリンダヘッドに配置して、前記燃料噴射弁を本発明によるマルチビンプ ラグ1で一緒に電気的に接触接続することも可能である。
本発明によるマルチビンプラグ1は水平方向においても、鉛直方向においても、 マルチビンプラグ1に対するプラグハウジング2の運動可能性を可能にする。
したがって、プラグハウジング2に設けられた第1の導電性のコンタクトエレメ ント5と、たとえば燃料噴射弁53に設けられた第2の導電性のコンタクトエレ メント54との間の形状誤差および位置誤差を補償することができる。しかし、 本発明によるマルチビンプラグ1は当然ながら、電気的に励起可能な別のユニッ ト、たとえば火花点火式内燃機関の点火プラグまたは自己点火式内燃機関の発熱 プラグを接触接続するためにも適している。
特表千4−505492 (7) FIG、3 ト27 要 約 書 公知のマルチビンプラグでは、電気的に励起可能なユニットに設けられた第2の 導電性のコンタクトエレメントに結合可能な第1の導電性のコンタクトエレメン トがプラグハウジングに配置されていて、この場合、前記プラグハウジングがマ ルチビンプラグと固く結合されている。マルチビンプラグと電気的に励起可能な ユニットとの結合時では、形状誤差と位置誤差とに基づき、導電性の両コンタク トエレメントの間にずれが生ぜしめられ、ひいては損傷が生ぜしめられてしまう 。
本発明によるマルチビンプラグ(1)では、プラグハウジング(2)が、たとえ ばマルチビンプラグ(1)に設けられた収容開口(3)の真ん中の各1つの底部 分に、水平方向と鉛直方向とで浮動式に運動可能に結合されているので、第1の 導電性のコンタクトエレメント(5)と第2の導電性のコンタクトエレメントと の間で生じるずれが補償されて、損傷が回避される。
本発明によるマルチビンプラグの構成は、電気的に操作可能な燃料噴射弁を一緒 に電気的に接触接続するために特に適している。
国際調査報告 国際調査報告 DE 9100044 S^ 43433

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.内燃機関の電気的に励起可能な複数のユニット、特に燃料噴射弁を一緒に電 気的に接触接続するためのマルチピンプラグであって、該マルチピンプラグ内に プラグハウジングが配置されていて、該プラグハウジングに第1の導電性のコン タクトエレメントが配置されており、該コンタクトエレメントが、各1つのユニ ットに設けられた第2の導電性のコンタクトエレメントと差込み結合可能である 形式のものにおいて、前記各プラグハウジング(2)がマルチピンプラグ(1) に対して水平方向と鉛直方向とで浮動式に運動可能となるように前記プラグハウ ジングが前記マルチピンプラグ(1)に配置されていることを特徴とする、内燃 機関の電気的に励起可能な複数のユニットを一緒に電気的に接触接続するための マルチピンプラグ。 2.内燃機関の電磁的に操作可能な燃料噴射弁を一緒に電気的に接触接続するた めのマルチピンプラグであって、該マルチピンプラグ内にプラグハウジングが配 置されていて、該プラグハウジングに第1の導電性のコンタクトエレメントが配 置されており、該コンタクトエレメントが、各1つの燃料噴射弁に設けられた第 2の導電性のコンタクトエレメントと差込み結合可能であり、しかも、前記燃料 噴射弁が、燃料分配装置に互いに間隔をおいて構成されて段付けされた弁収容開 口に配置されており、該各打収容開口が、各1つの燃料噴射弁を取り囲んだ状態 で両端部で開いており、さらに前記各弁収容開口が、燃料分配装置に延びた少な くとも1つの燃料導管に接続されており、前記燃料分配装置に前記マルチピンプ ラグが結合されていて、この場合、前記収容開口がカバーされて、この中に前記 燃料噴射弁が保持されるようになっている形式のものにおいて、前記各プラグハ ウジング(2)がマルチピンプラグ(1)に対して水平方向と鉛直方向とで浮動 式に運動可能となるように前記プラグハウジングが前記マルチピンプラグ(1) に配置されていることを特徴とする、内燃機関の電磁的に操作可能な燃料噴射弁 を一緒に電気的に接触接続するためのマルチピンプラグ。 3.マルチピンプラグ(1)に保持エレメント(19)が固定されており、該保 持エレメントが、前記プラグハウジング(2)に結けられた貫通開口(26)を 半径方向の遊び(42〜44)と軸方向の遊び(39)とをもって貫通しており 、前記保持エレメントのヘッド(20)が、マルチピンプラグ(1)に対する前 記プラグハウジング(2)の軸方向可動性を制限している、請求項1または2記 載のマルチピンプラグ。 4.前記プラグハウジング(2)が、該プラグハウジング(2)を収容するため にマルチピンプラグ(1)に構成された収容開口(3)の真ん中の底範囲(29 )に、該底範囲(29)に設けられた盲孔(28)に固定された保持エレメント (19)によって保持されるようになっている、請求項3記載のマルチピンプラ グ。 5.前記プラグハウジング(2)が、該プラグハウジング(2)を収容するため にマルチピンプラグ(1)に構成された収容開口(3)に挿入されていて、スナ ップ結合またはロック結合によってマルチピンプラグ(1)と結合されている、 請求項1から3までのいずれか1項記載のマルチビンプラグ。 6.前記プラグハウジング(2)に、該プラグハウジング(2)に対する前記ユ ニットもしくは前記燃料噴射弁(53)の位置を固定する少なくとも1つの位置 決め突起(47)が構成されており、該位置決め突起が前記プラグハウジング( 2)の周面から軸方向に延びていて、前記ユニットもしくは前記燃料噴射弁(5 3)に配置された少なくとも1つの切欠き(55)と協働するようになっている 、請求項1から5までのいずれか1項記載のマルチピンプラグ。 7.前記プラグハウジング(2)に少なくとも1つの切欠きが構成されており、 該切欠きが、前記第2の導電性のコンタクトエレメントを有する前記ユニットも しくは前記燃料噴射弁(53)に構成された少なくとも1つの位置決め突起と協 働するようになっている、請求項1から5までのいずれか1項記載のマルチピン プラグ。 8.前記ユニットもしくは前記燃料噴射弁(53)と前記プラグハウジング(2 )とを位置決めする目的で、少なくとも2つの位置決め突起(47)と少なくと も2つの切欠き(55)とが設けられており、前記位置決め突起と前記突起とが 、マルチピンプラグ(1)のマルチピンプラグ長手方向軸線(46)に関して非 対称的に構成されている、請求項6または7記載のマルチピンプラグ。 9.前記第1の導電性のコンタクトエレメント(5)が、前記プラグハウジング (2)に設けられた差込み開口(49)に、前記第1の導電性のコンタクトエレ メント(5)に構成されたロック突起(50)を用いてロック固定可能である、 請求項1から8までのいずれか1項記載のマルチピンプラグ。 10.マルチピンプラグ(1)がプラスチックから構成されている、請求項1か ら9までのいずれか1項記載のマルチピンプラグ。 11.マルチピンプラグ(1)に延びていて、前記プラグハウジング(2〕の第 1の導電性のコンタクトエレメント(5)に導電接続されている導電体(6)が 、マルチピンプラグ(1)と機械的に結合されている、請求項10記載のマルチ ピンプラグ。 12.前記導電体(6)が、マルチピンプラグ(1)に設けられた少なくとも1 つの支持部(7)で、超音波溶接を用いたマルチピンプラグ材料のかしめによっ てマルチピンプラグ(1)と結合されている、請求項11記載のマルチピンプラ グ。
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